JPH08261904A - 微粒子濃度測定装置 - Google Patents

微粒子濃度測定装置

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JPH08261904A
JPH08261904A JP6267195A JP6267195A JPH08261904A JP H08261904 A JPH08261904 A JP H08261904A JP 6267195 A JP6267195 A JP 6267195A JP 6267195 A JP6267195 A JP 6267195A JP H08261904 A JPH08261904 A JP H08261904A
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JP
Japan
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gas
particle concentration
fine particles
pipe
collected
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JP6267195A
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English (en)
Inventor
Hideto Yoshida
英人 吉田
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固気二相流中の微粒子濃度を測定すべく、採
取した気体中から捕集した微粒子の重量を手作業で秤量
する煩雑な操作が不要で、微粒子濃度の変化をリアルタ
イムで認識できる微粒子濃度測定装置を提供する。 【構成】 採取ノズル1で採取した、微粒子を含む気体
中から、捕集部4のサイクロン42とフィルター43で
微粒子を捕集するとともに、電子天秤6によって測定し
た、捕集部4の全体の重量変化から、捕集した微粒子の
重量を求める微粒子濃度測定装置Aである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、気体中に微粒子が浮
遊、分散した固気二相流中の、上記微粒子の濃度を測定
するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば半導体やセラミックス等の製造
においては、原料の微粒子を、気体中に浮遊、分散させ
た固気二相流の状態で搬送することが行われており、ま
た微粉炭等についても、上記と同様の搬送方法が採用さ
れている。このような搬送方法では、固気二相流中の微
粒子濃度を測定する必要がある。
【0003】また各種の燃焼装置においては、燃焼を効
率的に制御し、かつ大気汚染を防止すべく、燃焼排気ガ
ス(やはり固気二相流に相当)中の微粒子濃度を測定す
る必要がある。固気二相流中の微粒子濃度を測定する装
置としては、図3に示すものがある。図の装置は、管路
Pを流れる固気二相流中に、開口をその上流側(図にお
いて左側)に向けて配置した採取ノズル91と、固気二
相流中から、上記採取ノズル91によって、微粒子を含
む気体を採取すべく、当該採取ノズル91に吸引流を発
生させるための吸引ポンプ92と、採取ノズル91から
吸引ポンプ92に至る配管93の途中に設けたフィルタ
ーボックス94と、このフィルターボックス94内にセ
ットされた、気体中から微粒子を捕集するためのフィル
ター95とを備えている。
【0004】上記装置を用いた微粒子濃度の測定は、下
記のように行われる。まず採取ノズル91によって、固
気二相流中から、微粒子を含む気体を一定時間、採取
し、上記気体中から、フィルター95によって微粒子を
捕集する。固気二相流中から、微粒子を含む気体を一定
時間だけ採取するには、たとえば吸引ポンプ92を一定
時間、作動させるか、あるいは配管93の途中にバルブ
を設け、そのバルブを一定時間、開くようにすればよ
い。
【0005】つぎに、フィルターボックス94からフィ
ルター95を取り出してその重量を秤量し、微粒子を捕
集する前のフィルター95の重量からの増加量を、捕集
した微粒子の重量Mとして求める。そしてこの重量M
と、上記一定時間の間に、採取ノズル91から採取した
気体の量Vとから、式M/Vにより、固気二相流中の微
粒子濃度を求めるのである。
【0006】なお、一定時間の間に採取した気体の量V
は、配管93の途中に、たとえばガスメータを配置して
直接的に測定できる他、配管93の途中に設けた流量計
によって測定された流量と配管93の径とから、計算に
よって求めることもできる。上記の方法では、従来、管
路P中の固気二相流の流速(主流速UO )と、採取ノズ
ル91の吸引流速(Ui )とが等しい等速条件を満たし
ていないと、正確な微粒子濃度(真の微粒子濃度)が得
られないと考えられてきた。
【0007】しかし上記主流速UO は一定ではなく、変
動していることが多いため、吸引流速Ui を、この変動
に合わせて即座に調整するのは困難であった。ところが
発明者の検討により、上記主流速UO および吸引流速U
i のいずれか一方または両方を変化させて、異なる2条
件以上、好ましくは3条件以上の流速比UO /Ui で、
固気二相流中の微粒子を採取し、そこから前記の方法に
よって求めた微粒子濃度Ci と、上記流速比UO /Ui
との相関関係(非等速吸引誤差)から、流速比UO /U
i が1である等速条件下における、真の微粒子濃度CO
が求められることが明らかとなった(特開平6−190
226号公報参照)。
【0008】このため、初めに上記微粒子濃度Ci と流
速比UO /Ui との相関関係を求めておけば、あとは、
測定時の主流速UO および吸引流速Ui を流速計にて測
定するだけで、真の微粒子濃度CO を求めることがで
き、吸引流速Ui を厳密に調整する必要がなくなり、微
粒子濃度の測定が簡単に行えるようになった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の測定装置
においては、微粒子の捕集量を求めるために、前記のよ
うにフィルター95をフィルターボックス94から取り
出して秤量するという、煩雑な手作業が必要であるとい
う問題があった。また、上記手作業を行っている間は、
測定装置を停止しなければならないため、従来の測定装
置では、刻々変化する微粒子濃度をリアルタイムで認識
することは不可能であった。
【0010】この発明の目的は、煩雑な手作業が不要
で、かつ微粒子濃度の変化をリアルタイムで認識できる
微粒子濃度測定装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の、この発明の微粒子濃度測定装置は、固気二相流中か
ら、微粒子を含む気体を採取する採取ノズルと、当該採
取ノズルによって採取した気体中から微粒子を捕集す
る、サイクロンおよびフィルターのうち少なくともサイ
クロンを備えた捕集部と、上記捕集部の総重量を秤量す
る天秤とを備えることを特徴としている。
【0012】
【作用】この発明の微粒子濃度測定装置によれば、捕集
部の総重量を天秤にて秤量するだけで、上記捕集部で捕
集された微粒子の重量を求めることができるため、従来
のようにフィルターの取り出し等の煩雑な手作業が一切
不要であり、微粒子濃度を簡単に求めることができる。
【0013】また、上記天秤による捕集部の総重量の秤
量は、従来のようにフィルターを取り出して秤量するの
と違って連続的に行うことができ、しかも上記のように
簡単に測定できるため、微粒子濃度の変化をリアルタイ
ムで認識することが容易となる。
【0014】
【実施例】以下に、この発明の微粒子濃度測定装置を、
その一実施例を示す図1を参照しつつ説明する。図にみ
るように、この実施例の微粒子濃度測定装置Aは、管路
Pを流れる固気二相流中に、開口をその上流側(図にお
いて左側)に向けて配置した採取ノズル1と、固気二相
流中から、上記採取ノズル1によって、微粒子を含む気
体を採取すべく、当該採取ノズル1に吸引流を発生させ
るための吸引ポンプ2と、採取ノズル1から吸引ポンプ
2に至る配管の途中に設けた、微粒子捕集のための捕集
部4、配管中を流れる気体の流量を測定する、オリフィ
ス51と差圧計52とを組み合わせた流量計5、および
採取ノズル1の吸引流の吸引流速Ui を調整するための
バルブ7と、上記捕集部4の総重量を秤量する電子天秤
6とを備えている。
【0015】上記のうち捕集部4は、電子天秤6の秤量
皿61上に、フィルターボックス41およびサイクロン
42を、この順に積み重ねて構成されている。サイクロ
ン42は、遠心力の作用で気体から微粒子を捕集するサ
イクロン本体42aと、このサイクロン本体42aの下
方に接続された、捕集した微粒子を蓄積する捕集箱42
bとを備えている。またフィルターボックス41内に
は、サイクロン本体42aで捕集しきれなかった細かな
微粒子を捕集するためのフィルター43が、着脱自在に
取り付けられている。
【0016】採取ノズル1から吸引ポンプ2に至る配管
は、上記採取ノズル1と、サイクロン本体42aの側
面、上方に配置された気体の流入口とを繋ぐ第1の配管
31と、サイクロン本体42aの上面、中央に配置され
た気体の流出口と、フィルターボックス41の側面、上
方に配置された気体の流入口とを繋ぐ第2の配管32
と、フィルターボックス41の側面、下方に配置された
気体の流出口と、吸引ポンプ2とを繋ぐ第3の配管33
とからなる。
【0017】上記各配管31〜33のうち、第1および
第3の配管31,33はいずれも、電子天秤6による捕
集部4の総重量の秤量に影響を及ぼさないように、その
全体または一部が可撓性となっている。流量計5は、微
粒子が測定値に影響するのを防止すべく、捕集部4より
下流側の、第3の配管33に接続されている。上記流量
計5には、流量の測定結果を、電気的な情報として、図
中一点鎖線の矢印で示すように、図示しないコンピュー
タに出力するための出力部が設けられている。
【0018】また電子天秤6には、捕集部4の総重量の
秤量結果を、同じく電気的な情報として、図中一点鎖線
の矢印で示すように、図示しないコンピュータに出力す
るための出力部が設けられている。またバルブ7は、上
記コンピュータから、図中一点鎖線の矢印で示すように
入力される電気的な信号によって、開き量が調整される
ようになっている。
【0019】さらに上記コンピュータには、管路Pの下
流側に配置されたオリフィスFm1と差圧計Fm2とか
らなる流量計Fmによる、当該管路Pを流れる固気二相
流の流量の測定値も、図中一点鎖線の矢印で示すように
入力される。上記各部からなる、この実施例の微粒子濃
度測定装置Aによって、管路P中を流れる固気二相流の
微粒子濃度を測定するには、まず吸引ポンプ2を作動さ
せるとともに、電子天秤6で捕集部4の総重量を秤量
し、流量計5で第3の配管33を流れる気体の流量を測
定し、かつ流量計Fmで管路Pを流れる固気二相流の流
量を測定して、これらの測定結果をコンピュータに取り
込みつつ、コンピュータからの電気的な信号によってバ
ルブ7の開き量を調整して、採取ノズル1の吸引流速U
i を所定の値に設定した状態で、一定のサンプリング時
間(t1 )の間、固気二相流中から、微粒子を含む気体
を採取する。
【0020】なお採取ノズル1の吸引流速Ui は、流量
計5で測定された、第3の配管33を流れる気体の流量
の測定結果Fi を、コンピュータにあらかじめ入力され
た第3の配管33の断面積d1 で割算することで求めら
れる(Ui =Fi /d1 )。また同様に、流量計Fmで
測定された管路Pを流れる固気二相流の流量の測定結果
O からは、当該測定結果FO を、コンピュータにあら
かじめ入力された管路Pの断面積d2 で割算すること
で、上記管路P中を流れる固気二相流の主流速U O が求
められる(UO =FO /d2 )。これらの計算は、コン
ピュータによって自動的に行われる。
【0021】採取ノズル1から採取された気体は、まず
第1の配管31を通ってサイクロン本体42aに供給さ
れ、ここで比較的粒径の大きい、重量の重い微粒子が捕
集されて、下の捕集箱42bに蓄積される。つぎに上記
気体は、第2の配管32を通ってフィルターボックス4
1に供給され、このフィルターボックス41内に配置さ
れたフィルター44によって、サイクロン42で捕集で
きなかった残りの微粒子が全て捕集される。
【0022】このようにして捕集箱42bおよびフィル
ター44に微粒子が捕集されると、捕集部4の総重量
が、捕集された微粒子の重量分だけ刻々増加し、それ
が、電子天秤6の秤量結果の変化(増加)として現れ
る。また、微粒子が全て捕集された後の気体は、第3の
配管33を通り、その途中で流量計5によって流量が測
定されたのち、吸引ポンプ2に送られる。
【0023】そして、流量計5による流量の測定結果F
i と、前記サンプリング時間t1 との掛け算により、採
取ノズル1から採取した気体の量Vi が計算され(Vi
=F i ×t1 )、上記電子天秤6の秤量結果Mi を、こ
の気体の量Vi で割算することで、流速比UO /Ui
際の微粒子濃度Ci が算出される(Ci =Mi
i)。これらの計算も、コンピュータによって自動的
に行われる。
【0024】上記の操作を、管路P中の固気二相流の主
流速UO と、採取ノズル1の吸引流速Ui との流速比U
O /Ui が異なる2条件以上、好ましくは3条件以上と
なるように、一定時間をおいて、バルブ7の開き量を段
階的に調整して、吸引流速U i を段階的に変化させつつ
繰り返すと、コンピュータによって、微粒子濃度C
iと、上記流速比UO /Ui との相関関係(非等速吸引
誤差)が求められ、流速比UO /Ui が1である等速条
件下における、真の微粒子濃度CO が自動的に算出され
る。
【0025】なお、上記微粒子濃度測定装置Aにおいて
は、たとえば微粒子がサイクロン42によって全て捕集
できる、捕集効率の高いものである場合には、フィルタ
ーボックス41内のフィルター43を取り外して測定を
行ってもよい。 《試験例》高さが38cmで、かつ最大直径が4cmで
ある、アルミニウム製のサイクロン本体42aと、同じ
くアルミニウム製の捕集箱42bと、ガラス繊維製のフ
ィルター43を装着したアルミニウム製のフィルターボ
ックス41とを積み重ねて固定するとともに、サイクロ
ン本体42aの上面、中央に配置された気体の流出口
と、フィルターボックス41の側面、上方に配置された
気体の流入口とを、アルミニウム製の第2の配管32
(内径6mmφ)で接続して、総重量1000gの捕集
部4を構成し、それを電子天秤6(1200gまで秤量
可能、精度1/1000g)の秤量皿61上に固定し
た。
【0026】そして管路Pに固定された採取ノズル1
(内径7mmφ)と、サイクロン本体42aの側面、上
方に配置された気体の流入口とを、途中に可撓部が設け
られたアルミニウム製の第1の配管31(内径6mm
φ)で接続するとともに、フィルターボックス41の側
面、下方に配置された気体の流出口と、吸引ポンプ2
(吸引容量80リットル/分)とを、同じく途中に可撓
部が設けられ、かつ流量計5とバルブ7が接続されたア
ルミニウム製の第3の配管33(内径6mmφ)で接続
した。
【0027】そして電子天秤6、流量計5およびバルブ
7をそれぞれコンピュータと接続して、図1に示す微粒
子濃度測定装置Aを構成した。またコンピュータには、
後述する流量計Fmも接続した。一方、管路Pの上流側
(図において左側)には、粉体供給のためのテーブルフ
ィーダTと、空気供給用の配管N1が接続され、かつ電
気的に接地されたノズル型分散器Nと、ミキシングチャ
ンバーmcとを、この順に配置し、下流側(図において
右側)には、サイクロンC、フィルターボックスB、流
量計Fm、バルブVおよび吸引ポンプPをこの順に配置
して、上記微粒子濃度測定装置Aの動作を確認するため
の実験装置を構成した。
【0028】上記実験装置の吸引ポンプPを作動させ、
かつバルブVの開き量を調整するとともに、配管N1か
ら空気を供給しつつ、テーブルフィーダTから、微粒子
としてのフライアッシュを供給し、ノズル型分散器Nお
よびミキシングチャンバーmcによって空気とフライア
ッシュとを混合して、管路P中に、主流速UO が12m
/sの固気二相流を発生させた。
【0029】そして微粒子濃度測定装置Aを、コンピュ
ータの制御によって、前述した手順で動作させ、主流速
O と吸引流速Ui との流速比UO /Ui が0.8、
0.9、1.0、1.1、1.3および1.5となるよ
うに、採取ノズル1による吸引流速Ui を2分間隔で変
化させた際の、捕集部4の重量増加を電子天秤6で測定
し、その結果と、流量計5による気体の流量の測定結果
とから、コンピュータにより、それぞれの流速比におけ
る微粒子濃度Ci を算出するとともに、各データより、
真の微粒子濃度CO を求めた。
【0030】各流速比UO /Ui における、微粒子濃度
i と真の微粒子濃度CO との濃度比Ci /CO を図2
に示す。なお図中の破線は、上記各結果を直線近似によ
って補正した結果である。図より、実施例の微粒子濃度
測定装置Aによれば、非等速吸引誤差による、真の微粒
子濃度CO の自動的な算出が可能であることがわかっ
た。
【0031】
【発明の効果】以上、詳述したように、この発明の微粒
子濃度測定装置によれば、煩雑な手作業が不要になると
ともに、微粒子濃度の変化をリアルタイムで認識するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の微粒子濃度測定装置の一実施例と、
その動作を試験するための実験装置の概略を説明する図
である。
【図2】図1の装置を用いた試験例の結果を示すグラフ
である。
【図3】従来の微粒子濃度測定装置の概略を説明する図
である。
【符号の説明】
1 採取ノズル 42 サイクロン 43 フィルター 4 捕集部 6 電子天秤 A 微粒子濃度測定装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】気体中に微粒子が浮遊、分散した固気二相
    流中から、上記微粒子を含む気体を採取する採取ノズル
    と、当該採取ノズルによって採取した気体中から微粒子
    を捕集する、サイクロンおよびフィルターのうち少なく
    ともサイクロンを備えた捕集部と、上記捕集部の総重量
    を秤量する天秤とを備えることを特徴とする微粒子濃度
    測定装置。
JP6267195A 1995-03-22 1995-03-22 微粒子濃度測定装置 Pending JPH08261904A (ja)

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