JPH0298518A - 包装機のシール装置 - Google Patents

包装機のシール装置

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JPH0298518A
JPH0298518A JP63250057A JP25005788A JPH0298518A JP H0298518 A JPH0298518 A JP H0298518A JP 63250057 A JP63250057 A JP 63250057A JP 25005788 A JP25005788 A JP 25005788A JP H0298518 A JPH0298518 A JP H0298518A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は包装フィルムを対のシールバーでもって一定の
時間間隔で挟圧して溶着またわ溶断するシール装置であ
り、特に一対のシールバーは包装フィルムを挟圧したと
き、一定時間だけ互いに直線的に移動して包装フィルム
を挟圧し続けるロングシールタイプのシール装置に関す
る。(なa3本発明は特願昭62−92833の改良で
ある。)(従来の技術) 従来比較的溶着しにくい包装フィルムを加熱シールする
場合、加熱時間を長く取るために一対のシールバーによ
って包装フィルムを一定時間挟圧し持続し続けなければ
ならず、特公昭43−022552号公報にはフィルム
を長時間加熱するのに適するシール装置が開示されてい
る。該公報に示された装置は第6図の如く原動軸(12
)によって回転するベラ(3H4)の先端をシールバー
(5)(61の両端のビン(71(8)に係合し、シー
ルバー+5)(6)をカマボッ形の溝カム(90101
に沿って回転させるものであり、前記溝カム(91(1
01における対向部の直線軌道部でシールバー(506
)は包装フィルムを挟圧持続するのである。
(発明が解決しようとする課題) しかし、溝カム(9)(10)とビン(7)(81との
間には、ビンがスムーズに移動することが可能なように
僅かな隙間を設けており、従ってこの隙間のため2個の
シールバー(,506)は包装用フィルムを力強く挟圧
できない構造になっている。シールバー(5)(61の
内部にスプリングを設け、そのスプリング力を利用して
包装用フィルムに対する挟圧力を強めるようにしてはい
るが、この種のスプリングは設置スペースの関係上、ど
うしても大型のものを用いられないので、力強さに欠け
る欠点があつた。
本発明は上記の点に鑑み包装フィルムを力強く挟圧でき
るロングシール装置を捉供づることを目的とするもので
ある。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を果すために、機台に支持した原動軸
の両端にそれぞれ原動歯車を固定し、これら両原動歯車
の偏心部分に設けたクランクピンにそれぞれクランクロ
ンドの下端を枢支すると共に、前記両クランクロッドの
上端のストッパ−面からさらに上方に細いガイド棒を突
出し、これら両ガイド棒間に上部シールバーの両端を架
設状で且スライド自在に支持すると共に、両ガイド棒上
端のヘッドの下側に配置したスプリングで前記の上部シ
ールバーの両端をそれぞれクランクロッドのストッパー
面に圧接させる一方、前記原動歯車と同歯数の2個の従
動歯車の片面に突出した片持軸を、前記機台両側の垂直
な面に形成したホールに回転自在に支持し、これら2個
の従動歯車を前記両原動歯車の上側においてこれら原動
歯車に係合すると共に、前記原動歯車におけるクランク
ピンが下死点に在るとき、前記両従動歯車において上死
点となる箇所にそれぞれ軸受は穴を形成し、これら両軸
受は穴に機台のホールを通して下部シールバーの両端を
回転自在に支持すると共に、これら下部シールバーの両
端をさらに前記両クランクロッドに沿って形成したスリ
ットにそれぞれ係合したものである。
(作用) 機台に支持した原動軸でもって2個の原動歯車を回転さ
せると、これら両原動歯車のクランクピンに枢支したク
ランクロッドは、前記クランクピンの公転により一定サ
イクルでもって上下の方向に変位し、上端に支持した上
部シールバーを上下動させる。
一方前記の両原動歯車の回転と同時に、これら原動歯車
と噛合う従動歯車も機台のホール内で回転し始め、該従
動歯車の偏心部に形成した軸受は穴に支持した下部シー
ルバーを回転させる。原動歯車におけるクランクピンが
下死点に在るとき、従動歯車の軸受は穴を上死点となる
箇所に形成しているので、下部シールバーが最下位に達
したとき上部シールバーは最上位に達する。しかも下部
シールバーの両端をクランクロンドに沿って形成したス
リン1−に係合させているので、クランク1コツトはク
ランクピンと下部シールバーとに2点支持された形とな
り、常に垂直の状態を保たれ、上部シールバーを常に下
部シールバーの真上に保持する。そして上下両シールバ
ーが突合っている間、上部シールバーの上部のスプリン
グの圧縮によって上下両シールバーを一定時間圧接する
ように保持させるのである。
(実施例) 第1図及び第2図に示すように、一対の板状の機台(1
1011)の間に架設状に支持した原動軸(12)の両
端に原動歯車(13)(131を固定し、原動軸に固定
したチェンホイル(14)からの入力で原動軸(12)
を連続回転するようにする。また前記両原動歯車(13
1(131の偏心部に形成したクランクピン(151(
1□6− 5)にクランクロッド(16LN6)の下端を枢支する
と共に、クランクロッド(+61(461の上端のスト
ッパー面(170171からさらに細いガイド棒(18
018)を延長し、これらガイド棒に上部シールバー(
20)の両端を架設状でしかも両端に形成した穴(19
H191をスライド自在に支持し、さらにガイド棒上端
のヘッド(21021)の下に設けたスプリング(22
H22)の張ノ〕で上部シールバー(20)をクランク
ロッド上端のストッパー面(17)(17)に押付ける
ように固定している。従って原動歯車(13)(13)
の回転により上部シールバー(20)は上下動する。
一方前配機台(N)(11)の上部に比較的大径のホー
ル(25)を形成し、このホール(25)にボールベア
リング(26)を介して、従動歯車(27)の片面に突
出るように形成した片持軸(28)を支持させて、2個
の従動歯車(27)(271を機台に回転自在に支持さ
せている。前記従動歯車(27)は原動歯車(13)と
同歯数であり、原動歯車に対して従動歯車を噛合わせて
いる。また原動歯車(13)のクランクピン(15)が
下死点に在るとき、従動歯車(27)における上死点と
なる部分に軸受は穴(29)を形成し、該軸受は穴にボ
ールベアリング(31)を介して下部シールバー(30
)の両端のビン(32)を回転自在に支1うさせ、この
ようにして両従動歯車(27)(271間に下部シール
バー(30)が支持される。しかも下部シールバー(3
0)の両端のビン(32)(321をさらに外側へ延長
させ、クランクロッド(1[1)(16)に沿って形成
したスリット(33)に係合させている。
しかして、第3図の如く原動歯車(13)のクランクピ
ン(15)が上死点に在るときは、従動歯巾(237)
の軸受は穴(29)は対称的に下死点に達するので、ク
ランクロッド(16)に支持された上部シールバ(20
)と、前記軸受は穴に支持された下部シールバー(30
)とは最も離れた状態になるが、第4図の如く互いに噛
合う上下対の歯車(+3)+271が同調的に回転角度
を変えると、クランクピン(15)とビン(32)とで
2点支持されるクランクロッド(1G)は常に垂直状態
を保ったまま移動し、上下シールバー(20)(301
を常に上下で対向させたまま接近させ、最終的にこれら
シールバー(20)(30)を圧接させる。
下からの下部シールバー(30)の突上げが起こると、
上部シールバー(20)はスプリング(22)をFf、
mさせて上方へ逃れるので、上下のシールバー(201
(30)は第5図に矢印で示すような軌道で移動し、両
シールバーが接触している間だけフィルムに熱を加える
のである。
(効果) 原動歯車のクランクピンに支持したクランクロッド上端
に上部シールバーを設ける一方、前記原動歯車に噛合う
従動歯車の偏心部に形成した軸受は穴に下部シールバー
を設け、原動歯車と従動歯車との連動によって上下両シ
ールバーが接近するようにしたもので、上部シールバー
の上部にはスプリングの充分な設置スペースがあり、バ
ネ荷重の大きいスプリングを設けることができるので、
フィルムを強い力で挟圧できると共に、上下2個の簡単
な歯車構造でもって、上下シールバーを常に向かい合っ
た状態で移動させるように保持できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す正面図、第2図は前回と
はシールバーの位置が異なる部分的な拡大断面図、 第
3図は第1図の要部の側面図、第4図は第1図と第2図
との中間点の側面図、第5図は対のシールバーの回転軌
道の説明図、第6図は従来例の説明図である。 (11)・・・機台、 (12)・・・原動軸、 (1
3)・・・原動歯車、 (15)・・・クランクピン、
 (16)・・・クランクロッド、 (17)・・・ス
1−ツバー面、 (18)・・・ガイド棒、(20)・
・・上部シールバー、 (21)・・・ヘッド、 (2
2)・・・スプリング、 (25)・・・ホール、 (
27)・・・従動歯車、 (28)・・・片持軸、 (
29)・・・軸受り穴、 (30)・・・下部シールバ
ー、 (33)・・・スリブ1〜。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機台に支持した原動軸の両端にそれぞれ原動歯車を固定
    し、これら両原動歯車の偏心部分に設けたクランクピン
    にそれぞれクランクロッドの下端を枢支すると共に、前
    記両クランクロッドの上端のストッパー面からさらに上
    方に細いガイド棒を突出し、これら両ガイド棒間に上部
    シールバーの両端を架設状で且スライド自在に支持する
    と共に、両ガイド棒上端のヘッドの下側に配置したスプ
    リングで前記の上部シールバーの両端をそれぞれクラン
    クロッドのストッパー面に圧接させる一方、前記原動歯
    車と同歯数の2個の従動歯車の片面に突出した片持軸を
    、前記機台両側の垂直な面に形成したホールに回転自在
    に支持し、これら2個の従動歯車を前記両原動歯車の上
    側においてこれら原動歯車に係合すると共に、前記原動
    歯車におけるクランクピンが下死点に在るとき、前記両
    従動歯車において上死点となる箇所にそれぞれ軸受け穴
    を形成し、これら両軸受け穴に機台のホールを通して下
    部シールバーの両端を回転自在に支持すると共に、これ
    ら下部シールバーの両端をさらに前記両クランクロッド
    に沿つて形成したスリットにそれぞれ係合したことを特
    徴とする包装機のシール装置。
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