JPH0298262A - 電話機 - Google Patents

電話機

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Publication number
JPH0298262A
JPH0298262A JP24978488A JP24978488A JPH0298262A JP H0298262 A JPH0298262 A JP H0298262A JP 24978488 A JP24978488 A JP 24978488A JP 24978488 A JP24978488 A JP 24978488A JP H0298262 A JPH0298262 A JP H0298262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
password
signal
circuit
caller
telephone
Prior art date
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Pending
Application number
JP24978488A
Other languages
English (en)
Inventor
Osao Taguchi
田口 長生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP24978488A priority Critical patent/JPH0298262A/ja
Publication of JPH0298262A publication Critical patent/JPH0298262A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は電話機、特に家庭及び事業所等の交換機の端末
として使用され、可聴呼出信号の発生機能を有する電話
機に関する。
[従来の技術] 従来の電話機においては、着信の際に交換機より送出さ
れる呼出信号電流が電話機のベルコイルに流れ、これに
よってベルが鳴動する回路構成になっていた。周知のよ
うに、交換機から送出される呼出信号は、通常、1秒継
続・2秒断の18 Hzの交流信号であり、一部の構内
交換機を除いて1種類であった。
【発明が解決しようとする課題] 従来の電話機の回路構成では、このように1M類の呼出
信号しか使用していないので、複数の暗証番号を受は付
けることのできる電話機においては、暗証番号ごとに呼
出信号の種類を選択することはできなかった。このため
、複数の暗証番号を与えても発信者の区別がつかないの
で、暗証番号を与える意味がなくなってしまうという問
題点があった。
また、不要な着信に対しても応答せざるを得なくなり、
応答した場合には時間の無駄にもなるという問題点があ
った。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもの
で、暗証番号に対応した可聴呼出信号を発生することが
できる電話機を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る電話機は、交換機からの回線に接続される
電話機において、前記回線からの着信を検出して該回線
へ擬似応答する自動応答手段と、上記疑似応答の後発呼
者端末に対して音声ガイダンスを送出する音声応答手段
と、予め複数の暗証番号が登録され、音声ガイダンスに
従って発呼者端末から送信された暗証番号を受信し、登
録された暗証番号と一致したときその暗証番号に対応し
た出力を送出する暗証番号受信手段と、暗証番号にそれ
ぞれの対応した呼出信号を有し、暗証番号受信手段の出
力に従って呼出信号を選択し、゛その呼出信号に対応し
た可聴信号を発生させる可聴呼出信号送出手段とを有す
るものである。
[作 用] 本発明においては、加入者が予め複数の発呼者に対応し
て複数の暗証番号を受信できるように、複数の暗証番号
を暗証番号受信回路に登録すると、それ以後、加入者へ
発信した発呼者は音声応答装置からの音声ガイダンスに
従って暗証番号を送出し、これが暗証番号受信回路に登
録された暗証番号と一致すると、その暗証番号に対応し
た呼出信号が発生し、その呼出信号に対応した可聴呼出
信号が得られる。これにより、発呼者端末から受信した
暗証番号に対応する可聴呼出信号が得られる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例に係る電話の構成を示すブロ
ック図である。図において、1は発信電話機で、2は着
信電話機である。3は交換機であり、電話機を収納し、
また、着信電話機2に対する呼出信号音を送出制御する
。20は着信電話機2の自動応答回路であり、交換機3
から呼出信号を受信して自動的に疑似応答する回路(図
示せず)、及び着信電話機2の着信者が応答する迄は発
信電話機1の発信者に呼出音を送出する回路(図示せず
)を内蔵し、これらの回路及び音声応答回路21を制御
する。21は音声応答回路で、ハイブリッド回路を内蔵
し、自動応答回路20の制御により起動した後、ハイブ
リッド回路を介して発信者に暗証番号のパターンを音声
ガイダンスで送出する。音声ガイダンスは、本実施例で
は「暗証番号をダイヤルして下さい。又、暗証番号が無
い場合、セールス関係の方は“Omをダイヤル、それ以
外の方は“1″をダイヤルして下さい。」といった内容
を発信者に送出する。
22は暗証番号受信回路で、音声応答回路21の音声ガ
イダンスの指示に従って発信電話機1より送信された暗
証番号であるダイヤル信号を受信する。
なお、暗証番号受信回路22には、例えば身内には“2
°、友達には“3°というように複数の暗証番号を予め
登録しておき、発信者端末からの暗証番号と登録された
暗証番号とが一致すると、その暗証番号に対応した出力
を送出する。
23は呼出信号送出回路で、暗証番号受信回路22の制
御により暗証番号に対応した呼出信号音を送出する回路
であり、呼出信号音に対応したゲート回路を持ち、接点
22A、 22B、 22C,22Dを制御する。24
は呼出音を送出する呼出信号源であり、16 Hzが1
秒連続02秒断の呼出信号を発生する。
25(よ16 HzをBOインタで切り1秒連続・2秒
断の呼出信号を発生する信号源、2Bは18 Hzを1
20インクで切り1秒連続・2秒断の呼出信号を発生す
る信号源であり、27は18 Hzを240インクで切
り1秒連続・2秒断の呼出信号を発生する信号源である
ここで、BOインタとは1秒間に1回リンと鳴り、12
0インクは1秒間に2回リンリンとなり、240インタ
は1秒間に4回リンリンとなるようにしたものである。
これらの信号源24〜2丁は接点22A〜22Dのどれ
か1つがメークすることにより、ベル29Aを鳴動させ
る呼出信号を供給する。各種呼出信号と暗証番号は予め
対応させておき、本実施例ではベル29Aが呼出信号源
24で鳴動される場合はセールス関係の発呼者から、呼
出信号源25で鳴動される場合は暗証番号を持たないセ
ールス関係者以外の発信者から、呼出信号源2Bで鳴動
される場合は身内関係の発信者から、そして、呼出信号
源27で鳴動される場合は友達関係の発信者から着信が
あったことを表わすものとした。
28A〜28Eはフックスイッチのブレーク接点、28
F、28Gはフックスイッチのメーク接点、29は従来
の電話機回路の機能を持つ電話機回路、29Aは前記各
種の呼出信号音源による呼出信号により鳴動するベル回
路である。
第2図は着信電話機2の動作を示すフローチャートであ
り、以下このフローチャートを参照しながら上記の電話
機の動作を説明する。
発信者が発信電話機1より発信し、着信電話機2に着信
があると、交換機3より呼出信号が送出される。呼出信
号は自動応答回路20で受信される(81)。自動応答
回路20は呼出信号を検出して疑似応答した後、音声応
答回路21を制御する。この制御により音声応答回路2
1は発信者に音声ガイダンスをハイブリッドコイルを介
して送出する(S2)。
発信者は前記音声ガイダンスを聴取し、セールス関係の
人ならば暗証番号のパターンのうち“Omをダイヤルす
る。前記ダイヤル信号は暗証番号受信回路22で受信さ
れる(S3)。暗証番号受信回路22は前記信号を受信
し、それが登録された暗証番号とすると、呼出信号送出
回路23をその暗証番号に応じて制御する。
呼出信号送出回路23は、ここでは“0°ダイヤルに対
応した呼出信号を送出する(S4)。送出ルートは呼出
信号送出回路23−呼出信号回路24−接点22A(メ
ーク)−フックスイッチ28A(ブレーク)−電話機回
路29のLl−ベル回路29A −L 2−フックスイ
ッチ28E(ブレーク)−アースである。
ベル回路29Aを鳴らす呼出信号は1秒連続、2秒断の
繰り返し信号であり、この信号に基づいてベル回路29
Aが鳴動する(S5)。着信者がこの信号音を聴取し、
発信者がセールス関係の人であることを知る。そして、
着信者が受話器を取り上げると、詳細は後述するが、信
号音は停止しく8B)、通話ができる状態になる。
また、発信者がセールス関係以外の人で暗証番号を持た
ない場合は、音声ガイダンスの指示により“1mをダイ
ヤルする。そのダイヤル信号は暗証番号受信回路22で
受信され、呼出信号送出回路23を制御する。呼出信号
送出回路23−呼出信号回路25−接点22B(メーク
)−フックスイッチ28B(ブレーク)−電話機回路2
9のLl−ベル回路29A −L 2−フックスイッチ
28E(ブレーク)アースのルートによりベル29Aを
鳴動させる。ベル回路29Aの信号音は1秒の間に1回
リンとなり2秒断の繰り返し信号であり、着信者がこの
信号音を聴取しセールス以外の一般の人であることを知
る。
次に、暗証番号“2°を持っている身内の人からの発信
・接続を説明する。
交換機3との接続状態において、音声ガイダンスの「暗
証番号をダイヤルして下さい」の指示により発信者は“
2”をダイヤルする。前記と同様の制御により呼出信号
送出回路23−呼出信号回路2B−接点22C(メーク
)−フックスイッチ28C(ブレーク)−電話機回路2
9のLl−ベル回路29A −L 2−フックスイッチ
28E(ブレーク)アースのルートにより、ベル回路2
9Aのベル音を聴取する。ベル回路29Aは1秒の間に
2回リンリンとなり2秒断の繰り返し信号であり、着信
者がこの信号音を聴取し、身内の人であることを知る。
更に、暗証番号“3”を持っている友達からの発信・接
続を説明する。
前記と同様の接続・制御により発信者は“3“をダイヤ
ルすると、呼出信号送出回路23−呼出信号回路27−
接点22D(メーク)−フックスイッチ28D(ブレー
ク)−電話機回路29のLl−ベル回路29A −L 
2−フックスイッチ28E(ブレーク)アースのルート
によりベル回路29Aのベル音を聴取する。ベル回路2
9Aは1秒の間に4回リンリンとなり2秒断の繰り返し
信号であり、着信者がこの信号音を聴取し、友達である
ことを知る。
以上暗証番号のパターンとして4種類の呼出信号の送出
を行った。ここで、着信者が応答するために着信電話機
2の受話器を上げると、フックスイッチの接点28A〜
28E(ブレーク)が切れて信号送出回路を切断するた
め、信号音が停止する(SB)。また、フックスイッチ
の接点28F、 28Gにより電話機回路29が交換機
3に接続され、発信者と着信者が交換機3を介して通話
状態に入る。
なお、上記実施例では呼出信号を4種類としたが、本発
明においてはこれに限定するものではなく、適宜必要に
応じてその種類を設定すればよい。
また、上記実施例では複数の信号源及びベルを用いて可
聴呼出信号によるサービスを可能としたが、これらを電
子回路による可聴信号発生回路及びスピーカ、圧電ブザ
ー等の発音体で構成してもよい。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、発信者より着信があると
、−旦自動応答し、発信者の暗証番号を促す音声ガイダ
ンスを発信者に送信し、これに応答して発信者が該当す
るダイヤルの信号を送出すると、その暗証番号に対応し
た信号音が鳴り、これにより、発信者がどのような人か
が分る。このため、着信者により発信者の識別が可能と
なり、いやがらせ電話や、セールス関係者等からの不要
な着信に応答する必要もなく、時間の節約と共に、着信
者の精神的な負担や不安を少なくすることができる等の
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る電話機の構成を示すブ
ロック図で、第2図は第1図の着信電話機の動作を示す
フローチャートである。 1・・・発信電話機、2・・・着信電話機、3・・・交
換機、20・・・自動応答回路、21・・・音声応答回
路、22・・・暗証番号受信回路、22A〜22D・・
・接点、23・・・呼出信号送出回路、24〜27・・
・呼出信号回路、28A〜28G・・・フックスイッチ
接点、本発明の電話機の構成 第1 図 第1図の動作を示すフローチャート 第 2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  交換機からの回線に接続される電話機において、前記
    回線からの着信を検出して該回線へ擬似応答する自動応
    答手段と、 上記疑似応答の後発呼者端末に対して音声ガイダンスを
    送出する音声応答手段と、 予め複数の暗証番号が登録され、音声ガイダンスに従っ
    て発呼者端末から送信された暗証番号を受信し、登録さ
    れた暗証番号と一致したときその暗証番号に対応した出
    力を送出する暗証番号受信手段と、 暗証番号にそれぞれの対応した呼出信号を有し、暗証番
    号受信手段の出力に従って呼出信号を選択し、その呼出
    信号に対応した可聴信号を発生させる可聴呼出信号送出
    手段と を有することを特徴とする電話機。
JP24978488A 1988-10-05 1988-10-05 電話機 Pending JPH0298262A (ja)

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JP (1) JPH0298262A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03258153A (ja) * 1990-03-08 1991-11-18 Hitachi Ltd 呼出し信号による発呼者識別方式
JP2009218786A (ja) * 2008-03-10 2009-09-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 電話システムおよび着信拒否解除方法

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