JPH0297353A - 茶葉中エキス抽出方法と茶のエキス - Google Patents

茶葉中エキス抽出方法と茶のエキス

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JPH0297353A
JPH0297353A JP63248822A JP24882288A JPH0297353A JP H0297353 A JPH0297353 A JP H0297353A JP 63248822 A JP63248822 A JP 63248822A JP 24882288 A JP24882288 A JP 24882288A JP H0297353 A JPH0297353 A JP H0297353A
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JP
Japan
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tea
extract
tea leaves
dried
leaves
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JP63248822A
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English (en)
Inventor
Kotaro Shiozaki
塩崎 孝太郎
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/80Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
    • Y02P60/87Re-use of by-products of food processing for fodder production

Landscapes

  • Fodder In General (AREA)
  • Tea And Coffee (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は茶葉中(生葉)のエキスの抽出方法と茶のエ
キスに関し、より具体的には緑茶の茶葉中のエキス、例
えばビタミンC、アミノ酸(特にテアニン)ミネラル、
カフェイン及びサポニンなどの性分を液体として抽出す
るための抽出方法と前記した抽出エキスを飲食物への添
加物として通用することに係る。
〔従来の技術〕
古来、お茶(緑茶)は嗜好飲料として多数の人に用いら
れて来ている。このお茶の入れ方については水質と湯温
に左右されるものとされており、近年冷茶を好む人も多
くなって来ている。その上お茶の薬効についての研究も
さかんに行なわれて来てる。
しかしながら従来の茶葉は蒸茶、釜炊り茶などの製法に
よって最終段階では茶葉自体中の水分のみを除去して上
記したエキス分を乾燥茶葉中に包含させたいわゆる「お
茶葉」として利用されていた。
(発明が解決しようとする課題) 前記した「お茶葉」は蒸茶、釜炊り茶のいずれの場合で
も茶葉(生葉)中の水分のみを除去する手段として作業
工程が多いばかりでなく、製茶工程には種々研究成果が
加えられているし製茶の保存流通面でも経済性の点で問
題があった。
この発明は以上の見地から最も飲用し易くまたお茶の中
に溶存するエキス質なできるかぎり変質させることなく
しかも無駄なく抽出し、しかも最も大切な晴好性の高い
日本茶のまろやかな舌ざわりを楽しめる飲茶を提供しよ
うとするものである。
また、この発明は茶菓(生葉)中のエキスを従来の「お
茶葉j中に包含させた状態で保存せず前記茶葉自身から
この茶葉中のエキスのみを液体として抽出し、このエキ
ス包含の溶液を飲料の原料及び食物への添加物又は調味
料として適用しようとするものである。
又、夾雑物(茶葉中のエキス抽出後の残粕物)は、乾燥
させて袋詰めし、家畜、鳥等の飼料、農耕肥料、植木、
盆栽の肥料(堆肥)として適用に供する。
又、茶葉は、低温で処理しであるので葉緑素や繊維質も
多いので健康食品への適用も思考される。
茶葉の多くは家庭、食當等では飲茶の後雑ばい物として
捨てられ、資源の無駄使いであり、工場での集中管理は
その経済的効果は大なるものである。
(課題を解決するための手段) この発明は茶葉原料として採取直後の生茶葉あるいは、
この生茶葉を乾燥した乾燥茶葉を用いるものである。(
以下単に「原茶葉」と言う)以下に原茶葉を用いた茶の
エキスの抽出方法を説明すれば次のとおりである。
1、原茶葉を低温常態で粉砕し、細粉茶葉にする。
2)前記細粉茶葉を精製水(蒸留水)中に浸漬した状態
で攪拌し、前記茶葉中のエキスを溶解させて蒸留水中に
取出し、エキス溶解液を製造する。
3、このように茶葉中より抽出したエキス含有のエキス
溶解液を濾過装置を介して夾雑物とエキス液とに分離す
る。
4、前記エキス液は、真空容器内に貯溜され所定温度で
保冷されるか又は窒素ガスで置換された容器に入れ保冷
保存される。上記した各工程を経て茶葉中のエキスが抽
出される。
5、その上夾雑物(茶葉中のエキス抽出後の残粕物)中
の未抽出の葉緑素、カフェインの抽出をする場合にはエ
チルアルコール、ベンゼン等の溶剤中に浸漬してこれ等
のエキス分を完全に除することができる。この場合茶葉
処理を低温(常温)で行なっているので前記エキス質を
変質させることがなく、茶葉中の雑菌の除去作用をも伴
せて行なえるものである。
6、上記方法により、抽出されたエキス液は冷凍乾燥手
段を介して固形状のエキス粉末とされ、このエキス粉末
は飲料または飲食物の添加剤または調味料として利用さ
れる。
(作用) この発明は従来茶葉中のエキス(ビタミンC5タンニン
等)の抽出に際して、加温湯を介して飲茶(茶湯)をた
てていたのに反して、茶のエキス液またはエキス粉末を
直接飲茶用に利用できるものである。
またこの発明の抽出手段は茶葉中のエキスに対してエキ
ス質を変質させるような手段を介在させることがない点
に特徴を有するものである。
(実施例) この発明の実施例を添付図面を参照にしながら説明すれ
ば次の通りである。
第1図示のようにこの発明は緑茶葉に対するもので、細
粉茶葉工程、攪拌工程、分離工程および保冷工程よりな
るものである。
細粉茶葉工程は採取時の生茶葉又はこの生茶葉を自然乾
燥あるいは機械的乾燥した乾燥茶葉を粉砕装置を介して
粉砕し細粉茶葉にするものである。
この工程で得られる細粉茶葉の細粒度は以下の工程に適
した大きさにきめられるものである。
尚、この工程は必要に応じて選択的に採用されるもので
あって原料茶のまま加工してもよい。また茶葉中のエキ
ス質に対する変質防止のため常温下での加工を行うこと
が望ましい。
攪拌工程は蒸留水を充填した容器中に細粉茶葉を所定時
間浸漬しておぎ、この細粉茶葉混在液を攪拌機を介して
所望時間攪拌する。この工程は最初の工程で得られる乾
燥茶菓を蒸留水中に浸漬させることによってこの乾燥茶
葉中のエキス質の溶解を良好にすると共に攪拌作用によ
って浸漬中の茶葉に対して振動と遠心作用とが与えられ
前記茶葉中のエキス質の殆どを蒸留水中に抽出すること
ができ、エキス溶解液が得られる。
また、この攪拌工程においてはエキス質の変質を防止す
るため常温下で、しかも真空あるいは窒素気の雰囲気化
で行うとよい。
実施データを示せば乾燥茶葉Logに対して10〜10
0ccの蒸留水を加水し、30分間程度攪拌を行うと良
い。
分離工程は前工程で得られたエキス溶解液を濾過装置を
介して夾雑物とエキス液とに分離する工程である。この
工程で得られるエキス液は分離装置として使用される遠
心分離機真空濾過機等を選択して使用することによって
葉緑素あるいは繊維質等の含有量を調整したものとする
ことができる。又この工程においても真空または窒素気
体の雰囲気下で行うことによって抽出エキスの変質を防
止している。このようにして得られたエキス液は保冷庫
に送られて貯蔵される。そしてこの保冷庫中のエキス液
は必要に応じて冷凍粉末工程あるいは真空包装工程に送
られる。
冷凍粉末工程で粉末化されたエキス粉末およびエキス液
はそれぞれ必要に応じて真空包装、容袋、ビン、缶チュ
ーブ等に詰められて市場に供給される。
このようにして得られた緑茶のエキス液を所望濃度(製
茶10gを200ccのさ湯で薄めた濃度)にして複数
人に試飲させた所、従来の緑茶と変わる所がないとの評
価が得られた。
尚、この発明は茶葉の種類に特に限定されるものではな
いが、緑茶等の茶のエキスの含有率の高いものに用いて
卓効を生ずるものである。
〔発明の効果〕
この発明は茶葉中のエキス質を蒸留水中に溶解させるに
際して採取した生茶葉な一般的製茶工程にて加工された
茶葉を真空または窒素気体の霊囲気下でこの乾燥茶葉な
蒸留水中に浸漬し、その上茶葉混在液を所定時間攪拌す
ることによって茶葉中のエキス質を充分に抽出すること
ができるものである。
このようにして抽出された茶のエキスは茶のエキス液あ
るいはエキス粉末として通常の1、「お茶」または玲茶
用原ネ夜として利用できるばかりでなく、他の飲食物へ
の添加剤あるいは調味材としても利用できるものである
2)前記の通り夾雑物(茶葉の残相物)は乾燥させて袋
詰めし、家畜の飼料、鳥の飼料、農業園芸用堆肥(肥料
)として適用される。
3、その上、茶葉は低温で処理しであるので、葉緑素、
繊維質も多く健康食品としての用途開発に供することも
思考される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の茶葉中のエキス抽出方法の工程図。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)採取した茶葉を乾燥させて乾燥茶葉とし、この乾
    燥茶葉を蒸留水に浸漬した茶葉混在液を所定時間攪拌し
    、その後で前記茶葉混在液を夾雑物とエキス液とに分離
    して茶葉中のエキス質を抽出することを特徴とする茶葉
    中のエキス抽出方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の茶のエキス液を飲茶
    又は他の飲食物の添加剤又は調味材として利用すること
    を特徴とする茶のエキス。
  3. (3)特許請求の範囲第1項の夾雑物を乾燥しこの乾燥
    夾雑物を家畜の飼料、農業園芸用肥料 (堆肥)として、利用することを特徴とする茶葉。
JP63248822A 1988-09-30 1988-09-30 茶葉中エキス抽出方法と茶のエキス Pending JPH0297353A (ja)

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Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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