JPH0297262A - モータ - Google Patents

モータ

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JPH0297262A
JPH0297262A JP24841088A JP24841088A JPH0297262A JP H0297262 A JPH0297262 A JP H0297262A JP 24841088 A JP24841088 A JP 24841088A JP 24841088 A JP24841088 A JP 24841088A JP H0297262 A JPH0297262 A JP H0297262A
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rotor
motor
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stator
teeth
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JP24841088A
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Eiji Sakaguchi
英二 坂口
Mineyo Endo
遠藤 峰世
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Nidec Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はモータ及び回転装置に関し、特にバイポーラ式
の1スロット1コイル巻きのモータ又はモータ部を備え
た装置に関する。
(従来の技術〕 従来のこの種のモータは、第5図に示す様に、例えば、
2相のバイポーラ式であって、ステータaのスロットb
数が8個であり、ロータCの磁極数が4である場合、コ
イルd、eはティースf・・・に順次巻設されるが、一
方のコイルdは、実線で示す様に、ティースf1から順
次、ティースf8、ティースf3、ティースf2、ティ
ースf5、ティースf4、ティースf1、ティースf6
、ティースf7と巻設され、また、他方のコイルeは、
破線で示す様に、ティースf2から順次、ティースf3
、ティースf4、ティースf3、ティースf6、ティー
スf5、ティースf8、ティースf7、ティースf8と
巻設される。 そして、励磁方法は、まず第6図Tに示
す様に、内径側の コイルが、励磁されずに外径側のコ
イルが励磁され、図示省略のロータが45°回転した状
態にて、第6図Hに示す様に、外径側のコイルが励磁さ
れずに内径側のコイルが励磁された状態とされ、ロータ
がさらには45°回転した状態にて、第6図■ に示す
様に、内径側のコイルが励磁されずに外径側のコイルが
励磁された状態とされ、ロータがさらに45°回転した
状態にて、第6図■に示す様に、外径側が励磁されずに
内径側が励磁された状態とされる。つまり、I〜■まで
のサイクルでロータ は180°回転することになり、
以下、同様のサイクルを繰り返せば、該ロータは1回転
することになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の技術で述べたモータでは、第6図■、■に示す場
合では内径側のコイルが励磁されず、また、第6図■、
■に示す場合では、外径側のコイルが励磁されないので
、全てのコイルを有効に使用していないことになり、コ
スト高となり、しかも高性能のモータを提供することが
できない欠点があった。
そこで、本発明では、巻線数を最小限に抑えることがで
きてコストの低減を図れ、かつ、高性能のモータ及び回
転装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
上記目的を達成するために、本発明のモータ及び回転装
置は、1スロット1コイル巻きであって、相数をmとす
ると共に該相数の倍数を除く自然数をnとし、かつ、ス
テータのスロット数をSとすると共にロータの磁極数を
Pとしたときに、S/P =m/nとなるものである。
〔作用〕
いわゆる重ね巻きではなく、ステータをコンパクトにす
ることができる。また、励磁の際に、コイルは、励磁さ
れない部位が存在しないことになり、全コイルを有効に
使用することができる。
〔実施例〕
以下、実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係るモータの一実施例を示し、このモ
ータは、2相のバイポーラ式のモータであって、ステー
タ1のスロット2数は8個とされ、ロータ3の磁極数は
4極とされる。また、コイル4.5は、ステータティー
ス6・・・に順次巻設される。即ち、一方のコイル4は
実線で示す様に、ティース6aに巻設され、次にティー
ス6cに巻設され、さらにティース6e及びティース6
gに巻設される。
また、他方のコイル5は破線で示す様に、ティース6h
に巻設され、次に、ティース6bに巻設され、さらにテ
ィース6d及びティース6fに巻設される。
つまり、このモータは、いわゆる1スロット】コイル巻
きとされる。
しかして、このモータのコイル4.5は、第2図に示す
様に、励磁され、該モータは回転する。
即ち、このステータ1は、同図に示す如く、励磁部7・
・・が周方向に沿って45°ピンチにて配設されること
になり、ロータ3が45°回転するごとに、第2図1〜
■に示す様に、各励磁部7・・・が励磁される。つまり
、この■〜■の1サイクルをもって、ロータ3は180
°回転することになる。従って、■〜■を2サイクル行
なえば、ロータ3は1回転し、順次、このサイクルを繰
り返せば、モータは回転しつづける。なお、第2図にお
いて、SはS極を示し、NはN極を示している。
次に、第3図は別の実施例を示し、この場合のモータは
、2相のバイポーラ式のモータであって、ステータ1の
スロット2数は4個とされ、ロータ3の磁極数は6極と
される。
しかして、この場合、一方のコイル4は、実線で示す様
に、ティース6a及びティース6cに巻設され、他方の
コイル5は、破線で示す様に、ティース6b及びティー
ス6dに巻設される。
そして、このモータのコイル4.5は、第4図に示す様
に励磁され、該モータは回転する。即ち、このステーク
1は、同図に示す様に、励磁部7・・・が周方向に沿っ
て90°ビ・7チにて配設されると共に軸心に関して対
称な励磁部7,7は異極とされることになり、ロータ3
が矢印方向に30″回転するごとに、第4図I〜■に示
す様に、各励磁部7・・・が励磁される。つまり、この
I〜■の1サイクルをもって、ロータ3は180°回転
することになる。従って、■〜■を2サイクル行なえば
、ロータ3は1回転する。なお、この場合も、SはS極
を示し、NはN極を示している。
しかして、本発明に係るモータは、相数をmとすると共
に該相数の倍数を除く自然数をnとしたときに、ステー
タ1のスロット2数をSとすると共にロータ3の磁極数
をPとしたときには、S/P = m / nとされる
ものである。即ち、第1図に示す実施例では、Sは8で
あり、Pは4であるので、S/P=8/4=2/1とな
り、適し、また、第3図に示す実施例では、Sは4であ
り、Pは6であるのでS/P=4/6=2/3となり、
適することになる。
なお、本発明は上述の実施例に限定されず、本発明の要
旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であり、例えば、相
数を2に限らす3相とするも自由であり、また、S /
 P = m / nを満たず限り、スロット2数及び
ロータ3の磁極数は任意である。
しかして、本発明においては、機械的な障害によってス
ロットを取り除いた場合、即ち、仮想のスロットもスロ
ットとし、また、コイルコストの削減や機械的障害の為
に一部のスロットにコイルを配設しないものも含ませる
そして、ACモータについても適用される。但し、AC
単相モータの場合において、コンデンサやくま取りコイ
ル等で位相を電気角で約90’ずらすものであれば、相
互にずれた相を1つの相とし、は、上述のモータをモー
タ部Mとして、一部に存する回転装置であり、いずれも
、そのモータ部Mは、1スロット1コイル巻きであって
、相数をmとすると共に該相数mの倍数を除く自然数を
nとし、かつ、ステータ1のスロット2数をSとすると
共にロータ3の磁極数をPとしたとき、S/P= m 
/ nとなる。
まず、第7図に於ては、モータ部Mは、ブラケット14
と、該ブラケット14の孔部に軸受15.15を介して
回転自在に枢着された回転軸11と、該回転軸11の一
端に固着のロータ3と、上記ブラケット14の円筒部1
4aの外周側に固着のステータ1とを、備えている。そ
して、該回転軸11の他端に、光ディスク等の被駆動物
12(仮想線にて示した)を取付けるためのチャックマ
グネット16付の浅椀型取付部材13を、設けて構成さ
れている。
このように、この回転装置は、回転軸11の端部に取付
部材13を有しており、被駆動物12としては光ディス
クの他に、磁気ディスク、フロッピーディスク等の記憶
用ディスクや、ポリゴンミラー等であっても自由であり
、取付部材13は夫々に対応して形状・構造を自由に設
計変更できる。
また、第8図に示す回転装置では、(仮想線で示した)
光ディスク等の被駆動物12を取付けるための取付部1
3aを、ロータ3の上面に一体に突設した円筒体と、リ
ング状チャックマグネット16とから構成する。
また、第9図に示す回転装置では、(仮想線で示す)磁
気ディスク等の被駆動物12・・・を取付ける取付部1
3bが、ロータ3自体をもって構成する。
さらに具体的に説明すると、ブラケット14に立設され
た固定支軸17に、軸受15.15を介して外鍔18付
のロータ3を回転自在に枢着し、この外鍔18付のロー
タ3を、いわゆるハブとして、前記取付部13bに兼用
したものである。
そして、第7図〜第9図のいずれのモータ部Mも、第1
図〜第4図にて説明したモータと同様の構成として、同
様の作用を得る。特に、モータ部Mと、取付部材13又
は取付部13a、13bが一体的に組立構成されていて
、コンパクト化、軽量化、高精度化が図られている。
〔発明の効果〕
本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
ステータ1をコンパクトとすることができ、かつ、コイ
ルの励磁の際には、全コイルを有効に使用することがで
きるので、高性能のモータ又はモータ部Mとすることが
できる。さらには、コイルは最小限に抑えることができ
、コストの低減に寄与する。また、このモータ部Mを用
いた回転装置は極めてコンパクトで、円滑かつ静粛な高
精密回転を行なって、磁気ディスク、光ディスク、フロ
ッピーディスク等の記憶用ディスクや、ポリゴンミラー
を高精密に回転駆動可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す簡略平面図、第2図は
励磁順序を示す説明図、第3図は他の実施例を示す簡略
平面図、第4図は励磁順序を示す説明図である。第5図
は従来例を示す簡略平面図、第6図は励磁順序を示す説
明図である。第7図と第8図と第9図は本発明に係る回
転装置の夫々別の実施例を示す断面図である。 ■・・・ステータ、2・・・スロット、3・・・ロータ
、11・・・回転軸、12・・・被駆動物、13・・・
取付部材、13a13b・・・取付部、M・・・モータ
部。 特 許 出 願 人   日本電産株式会社第1 図 (n) 第3 図 (III) (IV) Σ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1スロット1コイル巻きのモータであって、相数を
    mとすると共に該相数の倍数を除く自然数をnとし、か
    つ、ステータ1のスロット2数をSとすると共にロータ
    3の磁極数をPとしたときに、S/P=m/nとなるこ
    とを特徴とするモータ。 2、1スロット1コイル巻きであって、相数をmとする
    と共に該相数の倍数を除く自然数をnとし、かつ、ステ
    ータ1のスロット2数をSとすると共にロータ3の磁極
    数をPとしたとき、S/P=m/nとなるモータ部Mを
    備え、さらに、該モータ部Mの回転軸11に、記憶用デ
    ィスク等の被駆動物12を取付けるための取付部材13
    を設けたことを特徴とする回転装置。 3、1スロット1コイル巻きであって、相数をmとする
    と共に該相数の倍数を除く自然数をnとし、かつ、ステ
    ータ1のスロット2数をSとすると共にロータ3の磁極
    数をPとしたとき、S/P=m/nとなるモータ部Mを
    備え、さらに、該モータ部Mのロータ3に記憶用ディス
    ク等の被駆動物12を取付けるための取付部13aを設
    けたことを特徴とする回転装置。 4、1スロット1コイル巻きであって、相数をmとする
    と共に該相数の倍数を除く自然数をnとし、かつ、ステ
    ータ1のスロット2数をSとすると共にロータ3の磁極
    数をPとしたとき、S/P=m/nとなるモータ部Mを
    備え、さらに、該モータ部Mのロータ3自体をもって、
    記憶用ディスク等の被駆動物12を取付けるための取付
    部13bとしたことを特徴とする回転装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6661137B2 (en) 2001-02-20 2003-12-09 Moteurs Leroy-Somer Drive element such as a driving wheel or a hoisting winch, the element comprising a synchronous motor
US6683397B2 (en) 2001-04-17 2004-01-27 Moteurs Leroy-Somer Electric machine having at least one magnetic field detector
US6891299B2 (en) * 2000-05-03 2005-05-10 Moteurs Leroy-Somer Rotary electric machine having a flux-concentrating rotor and a stator with windings on teeth

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5837784U (ja) * 1981-09-07 1983-03-11 日本サ−ボ株式会社 直流無刷子電動機
JPS6281473U (ja) * 1985-11-07 1987-05-25

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