JPH0296280A - 色彩情報検索表示装置 - Google Patents
色彩情報検索表示装置Info
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- JPH0296280A JPH0296280A JP63248404A JP24840488A JPH0296280A JP H0296280 A JPH0296280 A JP H0296280A JP 63248404 A JP63248404 A JP 63248404A JP 24840488 A JP24840488 A JP 24840488A JP H0296280 A JPH0296280 A JP H0296280A
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Landscapes
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- Image Generation (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、製造業、建設業、サービス業等のあらゆる産
業分野において利用される、色彩選定を支援するための
ツールとしての色彩情報検索表示装置に関するものであ
る。
業分野において利用される、色彩選定を支援するための
ツールとしての色彩情報検索表示装置に関するものであ
る。
(従来の技術)
厖大な数の色名が存在する。その色名は赤、青、黄など
の基本的色名から、各国、各民族の独特の命名によるも
の、又自然、情緒、地名などに因んだもの等多岐にわた
り、その数は把握しきれない程ある。我国において現在
知られているものでも1万種を越すと言われており、新
規に色名を追加することによりその数は更に増加する。
の基本的色名から、各国、各民族の独特の命名によるも
の、又自然、情緒、地名などに因んだもの等多岐にわた
り、その数は把握しきれない程ある。我国において現在
知られているものでも1万種を越すと言われており、新
規に色名を追加することによりその数は更に増加する。
これら色名に対応する色彩を客観的に表示するものとし
て、RGB表色系、XYZ表色系、1、* all b
1表色系、マンセル表色系がある。
て、RGB表色系、XYZ表色系、1、* all b
1表色系、マンセル表色系がある。
その内産業界で実用に供し得るもの、世界共通化が促進
されているものはマンセル表色系である。このマンセル
表色系は、色の三属性である色相(flue)、明度(
Vlue)、彩度(Chroma)のそれぞれに記号、
数値を当てはめて、一つの色を特定する数値化を行うも
のである。そして各段階の色を、環状に色相、上下方向
に明度、左右方向に彩度がそれぞれの度合に従って配列
されたマンセル表色系の色立体が概念される。又各色相
毎に明度、彩度が上記のように配列された色票によって
、反射物体色の色彩を具体的に認識できる。又マンセル
表色系記号により、塗料色、顔料色などが特定され、こ
れに基づいて塗色、染色、材料着色などが比較的混乱が
少なく行われている。
されているものはマンセル表色系である。このマンセル
表色系は、色の三属性である色相(flue)、明度(
Vlue)、彩度(Chroma)のそれぞれに記号、
数値を当てはめて、一つの色を特定する数値化を行うも
のである。そして各段階の色を、環状に色相、上下方向
に明度、左右方向に彩度がそれぞれの度合に従って配列
されたマンセル表色系の色立体が概念される。又各色相
毎に明度、彩度が上記のように配列された色票によって
、反射物体色の色彩を具体的に認識できる。又マンセル
表色系記号により、塗料色、顔料色などが特定され、こ
れに基づいて塗色、染色、材料着色などが比較的混乱が
少なく行われている。
ところで、服飾業界、電器製品業界、日用品業界、自動
車業界などあらゆる業界において、その商品の売行きは
需要者のニーズに合った彩色を施すか否かに大きく影響
されている。又企業イメージを表すCIに施す色やレス
トランなどの店舗商業空間のイメージ色彩の選択の良否
は業績を左右する。このため、各業界では商品などに施
す色彩の選択に必死に取り組んでいる。
車業界などあらゆる業界において、その商品の売行きは
需要者のニーズに合った彩色を施すか否かに大きく影響
されている。又企業イメージを表すCIに施す色やレス
トランなどの店舗商業空間のイメージ色彩の選択の良否
は業績を左右する。このため、各業界では商品などに施
す色彩の選択に必死に取り組んでいる。
このような色彩選択のツールとして満足すべきものがな
いのが現状である。例えば色彩選定担当者は永年の経験
と勘とにより、又その途のプロフェッショナルのアドバ
イスを受けて好ましい色を選択する。その際、需要者の
好みの動向調査、流行色の予測結果、訴えたいイメージ
などを考慮に入れて上記選択が行われることは勿論であ
る。
いのが現状である。例えば色彩選定担当者は永年の経験
と勘とにより、又その途のプロフェッショナルのアドバ
イスを受けて好ましい色を選択する。その際、需要者の
好みの動向調査、流行色の予測結果、訴えたいイメージ
などを考慮に入れて上記選択が行われることは勿論であ
る。
その具体例として、メキシコ料理店の店舗の彩色として
、メキシコのイメージを訴えるのに適した色彩を探索す
る場合を考えよう。現状では他のメキシコ料理店の調査
をしたり、メキシコ関係のグラビア、文献を参考にし、
又メキシコに因んだ自然、生物、衣装などの色彩を活用
しようとするであろう。これらのデータを収集し、印刷
インキ見本帳、塗料色見本帳、着色チップ等を参照して
好ましい色彩、配色が決定される。
、メキシコのイメージを訴えるのに適した色彩を探索す
る場合を考えよう。現状では他のメキシコ料理店の調査
をしたり、メキシコ関係のグラビア、文献を参考にし、
又メキシコに因んだ自然、生物、衣装などの色彩を活用
しようとするであろう。これらのデータを収集し、印刷
インキ見本帳、塗料色見本帳、着色チップ等を参照して
好ましい色彩、配色が決定される。
(発明が解決しようとする課題)
ところが前記データの収集には多大の時間と手数を要す
るという問題がある。例えばデザイナ−が参考にする絵
や写真をグラビア等の印刷物から捜し出してきた場合、
まずそれをイメージボード化し、それを顧客へ持参して
相談しながらおおよそのイメージをつかんだ後、さらに
スケッチをしてマーカー等で着色をすることによってそ
のイメージを表現する必要があるという煩雑な過程を経
なければならない。この場合、マーカー等の色の種類は
通常は数十色しかないため、完璧なイメージを表現でき
ないことも多い。また、色彩の選定に際して既成の色見
本等と比較して決定する方法もあるが、特定の色を印刷
インキや塗料色の見本帳の色票と比較同定することは必
ずしも容易ではない。従来、印刷のための色見本として
、rPANTONE (米国製)」やrDIc(大日本
インク社製)」があったが、これらはいずれも、その色
票のチップが掻めて小さいものであり、また各色ごとに
独自の番号及び色名が決められているため、その色の即
時特定(例えば対応するマンセル表色系記号の特定など
)が困難である。それに加えて、これらの色見本は印刷
インキで作製されているため、同じ番号の色であっても
印刷された方法や時期等の違いによって実際の色が微妙
に異なり、経時変色も多く見られる。また印刷用のイン
クの11類も少ないために所望の中間色の色票が存在し
ないことも多く、精密な色彩選定のツールとしては実用
に供し得ないという問題もあった。
るという問題がある。例えばデザイナ−が参考にする絵
や写真をグラビア等の印刷物から捜し出してきた場合、
まずそれをイメージボード化し、それを顧客へ持参して
相談しながらおおよそのイメージをつかんだ後、さらに
スケッチをしてマーカー等で着色をすることによってそ
のイメージを表現する必要があるという煩雑な過程を経
なければならない。この場合、マーカー等の色の種類は
通常は数十色しかないため、完璧なイメージを表現でき
ないことも多い。また、色彩の選定に際して既成の色見
本等と比較して決定する方法もあるが、特定の色を印刷
インキや塗料色の見本帳の色票と比較同定することは必
ずしも容易ではない。従来、印刷のための色見本として
、rPANTONE (米国製)」やrDIc(大日本
インク社製)」があったが、これらはいずれも、その色
票のチップが掻めて小さいものであり、また各色ごとに
独自の番号及び色名が決められているため、その色の即
時特定(例えば対応するマンセル表色系記号の特定など
)が困難である。それに加えて、これらの色見本は印刷
インキで作製されているため、同じ番号の色であっても
印刷された方法や時期等の違いによって実際の色が微妙
に異なり、経時変色も多く見られる。また印刷用のイン
クの11類も少ないために所望の中間色の色票が存在し
ないことも多く、精密な色彩選定のツールとしては実用
に供し得ないという問題もあった。
これに対して、マンセル表色系記号を色票化したマンセ
ル色票集は、万国共通のマンセル表色系記号を特定する
のには便利であるが、極めて高価なものであり、しかも
特定の色の色票は一つずつしかないため、抜き出して使
用するのには適さず、辞書的な用い方で利用されるに止
まっていた。
ル色票集は、万国共通のマンセル表色系記号を特定する
のには便利であるが、極めて高価なものであり、しかも
特定の色の色票は一つずつしかないため、抜き出して使
用するのには適さず、辞書的な用い方で利用されるに止
まっていた。
更にその色彩を店舗に着色したイメージは、例えばデザ
イン画に作成しなければならず、多大な労力がかかると
いう問題があった。
イン画に作成しなければならず、多大な労力がかかると
いう問題があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、厖大な色彩情報を効
果的かつ容易に活用できる色彩選択のツールとしての色
彩情報検索表示装置を提供することを目的とする。
果的かつ容易に活用できる色彩選択のツールとしての色
彩情報検索表示装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明の色彩情報検索表示装置は、種々の色彩の色名、
それぞれの色彩に対応するマンセル表色系記号、及びそ
れぞれの色彩についてのイメージ情報を可能な限り含む
説明データが記憶されているメモリ部と、検索や画像処
理を実行する処理部と、キーワードに基づいて検索され
たデータを表示するとともに画像処理によって処理部で
生成された画像情報を色彩表示する表示部と、色名、マ
ンセル表色系記号、色彩イメージデータ等に関するキー
ワード、処理部への指令を入力する操作部とを備えたこ
とを特徴とする。
それぞれの色彩に対応するマンセル表色系記号、及びそ
れぞれの色彩についてのイメージ情報を可能な限り含む
説明データが記憶されているメモリ部と、検索や画像処
理を実行する処理部と、キーワードに基づいて検索され
たデータを表示するとともに画像処理によって処理部で
生成された画像情報を色彩表示する表示部と、色名、マ
ンセル表色系記号、色彩イメージデータ等に関するキー
ワード、処理部への指令を入力する操作部とを備えたこ
とを特徴とする。
また本発明は、物体色を計測してその物体色に対応する
色彩情報を人力する手段を備えたものを含むものである
。
色彩情報を人力する手段を備えたものを含むものである
。
さらに本発明は、配色対象物の外観形状等を画像信号に
変換するための手段と、この画像を表示部で表示すると
ともに、任意の色彩を指定して前記画像に配色し色彩選
定の目的を達成する手段を備えたものを含む。
変換するための手段と、この画像を表示部で表示すると
ともに、任意の色彩を指定して前記画像に配色し色彩選
定の目的を達成する手段を備えたものを含む。
(作 用)
本発明によれば、操作部から色名、マンセル表色系記号
、色彩イメージデータ等に関するキーワードを入力する
ことにより、それに対応する色彩情報をメモリ部から呼
び出す検索処理を処理部が実行し、その情報データを表
示部で表示させることができる。すなわち、例えば色名
を入力することにより、それに対応するマンセル表色系
記号やその色のイメージ情報を検索して表示させること
ができる。また、色名またはマンセル表色系記号を人力
することによって、それに対応する色彩をカラー画像で
表示させることもできる。さらに、色彩の画像と色名等
の文字情報を同時に表示させることや、カラー画像で表
示された特定の色を表示部からあるいは操作部から指定
して、その色名、マンセル表色系記号、色彩イメージデ
ータ等の情報を速やかに検索することもできる。これら
の機能により具体的な色彩についての感覚的な情報を蓄
積されたデータから取り出し、しかも具体的な色彩を画
像表示させて対比して考察することにより、需要者の好
みの動向、流行色の予測、訴えたいイメージなどを考慮
に入れた色彩の選定を容易に行うことができる。
、色彩イメージデータ等に関するキーワードを入力する
ことにより、それに対応する色彩情報をメモリ部から呼
び出す検索処理を処理部が実行し、その情報データを表
示部で表示させることができる。すなわち、例えば色名
を入力することにより、それに対応するマンセル表色系
記号やその色のイメージ情報を検索して表示させること
ができる。また、色名またはマンセル表色系記号を人力
することによって、それに対応する色彩をカラー画像で
表示させることもできる。さらに、色彩の画像と色名等
の文字情報を同時に表示させることや、カラー画像で表
示された特定の色を表示部からあるいは操作部から指定
して、その色名、マンセル表色系記号、色彩イメージデ
ータ等の情報を速やかに検索することもできる。これら
の機能により具体的な色彩についての感覚的な情報を蓄
積されたデータから取り出し、しかも具体的な色彩を画
像表示させて対比して考察することにより、需要者の好
みの動向、流行色の予測、訴えたいイメージなどを考慮
に入れた色彩の選定を容易に行うことができる。
また、物体色を計測して入力することにより、感覚的で
判別が困難な色のマンセル表色系記号への変換が自動的
かつ迅速に行え、現物の色から即座にその色のイメージ
情報等を容易に検索できるとともに、その入力データを
メモリ部に記憶させてデータベーースを容易に拡張する
ことができる。
判別が困難な色のマンセル表色系記号への変換が自動的
かつ迅速に行え、現物の色から即座にその色のイメージ
情報等を容易に検索できるとともに、その入力データを
メモリ部に記憶させてデータベーースを容易に拡張する
ことができる。
また、彩色を施したい配色対象物の外観形状をイメージ
スキャナによって画像信号に変換し、その画像を表示部
で表示させながらその画面上で任意の色を指定して配色
し、そのカラー画像を観察しながらシミュレーションで
配色を変換して、その配色対象物についての最適なイメ
ージの彩色を選択することができる。
スキャナによって画像信号に変換し、その画像を表示部
で表示させながらその画面上で任意の色を指定して配色
し、そのカラー画像を観察しながらシミュレーションで
配色を変換して、その配色対象物についての最適なイメ
ージの彩色を選択することができる。
(実施例)
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図において、1はメモリ部であり、コンピュータの
内部メモリ、磁気ディスク装置や磁気テープ装置等の外
部メモリからなるものである。このメモリ部には、1万
種以上にも及ぶ色彩の各国語の色名と、それに対応する
マンセル表色系記号、イメージ情報を可能な限り含む説
明データが記憶きれている。このデータとしては、例え
ば需要者の好みの動向、流行色の予測、各色のイメージ
、流行する季節、発表された機関とその年度、さらには
色名のイメージ項目別分類とその色調割分類など、あら
ゆる分野での色彩選定に際して有益な情報が含まれる。
内部メモリ、磁気ディスク装置や磁気テープ装置等の外
部メモリからなるものである。このメモリ部には、1万
種以上にも及ぶ色彩の各国語の色名と、それに対応する
マンセル表色系記号、イメージ情報を可能な限り含む説
明データが記憶きれている。このデータとしては、例え
ば需要者の好みの動向、流行色の予測、各色のイメージ
、流行する季節、発表された機関とその年度、さらには
色名のイメージ項目別分類とその色調割分類など、あら
ゆる分野での色彩選定に際して有益な情報が含まれる。
これらのデータは、各分野の色彩の専門家等の永年の経
験に基づいた真人な量の情報を調査した上で、具体的な
色彩と対応付けて整理し、データベースとして蓄積した
ものである。
験に基づいた真人な量の情報を調査した上で、具体的な
色彩と対応付けて整理し、データベースとして蓄積した
ものである。
なお、メモリ部で記憶されている色彩情報をリストにし
たものの一例を第1表に示す。第1表は、その左端に色
彩毎の通し番号を付し、その右側に、各色彩毎のマンセ
ル表色系記号をHue (色相)、Value(明度)
、C(彩度)の順に示している。さらにその右側には、
アルファベット文字とカタカナの色名、それに対応する
日本語基(日本の古典色名を含む)、発表した機関を表
すソースキーと発表年度、流行した季節、Tone (
色iPり、イメージ情報が示されている。これらの各欄
には可能な限りのデータが入力しであるが、例えば第1
欄のイメージ情報のように空白になっている項目もある
。これらの空白の項目は、情報を入手しプこときに随時
追加入力される。
たものの一例を第1表に示す。第1表は、その左端に色
彩毎の通し番号を付し、その右側に、各色彩毎のマンセ
ル表色系記号をHue (色相)、Value(明度)
、C(彩度)の順に示している。さらにその右側には、
アルファベット文字とカタカナの色名、それに対応する
日本語基(日本の古典色名を含む)、発表した機関を表
すソースキーと発表年度、流行した季節、Tone (
色iPり、イメージ情報が示されている。これらの各欄
には可能な限りのデータが入力しであるが、例えば第1
欄のイメージ情報のように空白になっている項目もある
。これらの空白の項目は、情報を入手しプこときに随時
追加入力される。
2は処理部であり、色名やマンセル表色系記号をコンピ
ュータでの電子処理色彩表示信号であるRGB信号に変
換しカラー画像を生成するための画像処理、キーワード
等の人力に基づいて所望のデータを呼び出して出力させ
る検索処理などを実行する。検索処理の具体例としては
例えば、色名を人力することにより、それに対応するマ
ンセル表色系記号やその色のイメージ情報を検索して表
示させることができる。また、色名またはマンセル表色
系記号を入力することによって、それに対応する色彩を
カラー画像で表示させることもできる。さらに、色彩の
画像と色名等の文字情報を同時に表示させることや、カ
ラー画像で表示された特定の色を指定して、その色名、
マンセル表色系記号、色彩イメージ情報ク等の情報を速
やかに検索することもできる。これらの機能により具体
的な色彩についての感覚的な情報を蓄積されたデータか
ら取り出し、しかも具体的な色彩を画像表示させて対比
して考察することにより、需要者の好みの動向、流行色
の予測、訴えたいイメージなどを考慮に入れた色彩の選
定を容易に行うことができる。
ュータでの電子処理色彩表示信号であるRGB信号に変
換しカラー画像を生成するための画像処理、キーワード
等の人力に基づいて所望のデータを呼び出して出力させ
る検索処理などを実行する。検索処理の具体例としては
例えば、色名を人力することにより、それに対応するマ
ンセル表色系記号やその色のイメージ情報を検索して表
示させることができる。また、色名またはマンセル表色
系記号を入力することによって、それに対応する色彩を
カラー画像で表示させることもできる。さらに、色彩の
画像と色名等の文字情報を同時に表示させることや、カ
ラー画像で表示された特定の色を指定して、その色名、
マンセル表色系記号、色彩イメージ情報ク等の情報を速
やかに検索することもできる。これらの機能により具体
的な色彩についての感覚的な情報を蓄積されたデータか
ら取り出し、しかも具体的な色彩を画像表示させて対比
して考察することにより、需要者の好みの動向、流行色
の予測、訴えたいイメージなどを考慮に入れた色彩の選
定を容易に行うことができる。
マンセル表色系記号からRGB信号への変換は、各色彩
のマンセル表色系記号と1対1に対応したRGB信号を
全てテーブル化してメモリに記憶させ、カラー画像を表
示させるときにそのテーブルから選択的に呼び出して行
っている。
のマンセル表色系記号と1対1に対応したRGB信号を
全てテーブル化してメモリに記憶させ、カラー画像を表
示させるときにそのテーブルから選択的に呼び出して行
っている。
3は、グラフィックデイスプレィやプリンターからなる
表示部である。マンセル表色系記号からの変換によって
呼び出されたROB信号により、グラフィックデイスプ
レィのCRTの電子銃から射出される電子ビームが制御
され、カラー画像に変換されて、文字情報とともに観察
可能に表示される。また、グラフインクデイスプレィに
表示される画像及び文字情報は、プリンターによって印
刷し、ハードコピーとすることもできる。このカラー画
像の印刷は、RGB信号に対応するC(シアン)、M(
マゼンタ)、Y(イエロー)に変換しておこなわれる。
表示部である。マンセル表色系記号からの変換によって
呼び出されたROB信号により、グラフィックデイスプ
レィのCRTの電子銃から射出される電子ビームが制御
され、カラー画像に変換されて、文字情報とともに観察
可能に表示される。また、グラフインクデイスプレィに
表示される画像及び文字情報は、プリンターによって印
刷し、ハードコピーとすることもできる。このカラー画
像の印刷は、RGB信号に対応するC(シアン)、M(
マゼンタ)、Y(イエロー)に変換しておこなわれる。
この表示部3では、マウスカーソルによるポインド移動
やペンライトを用いて、表示された画像に対し、て直接
データ処理の指示入力を行うことができるようになって
いる。なお、グラフィックデイスプレィで表示されるカ
ラー画像は蛍光体光源色であって反射物体色ではないた
め、同一の色であっても通常の物体光とは微妙な相違が
あるという問題があるが、プリンターによって正確なカ
ラー印刷をさせることにより反射物体色とほぼ同一の色
彩を表示をすることができる。
やペンライトを用いて、表示された画像に対し、て直接
データ処理の指示入力を行うことができるようになって
いる。なお、グラフィックデイスプレィで表示されるカ
ラー画像は蛍光体光源色であって反射物体色ではないた
め、同一の色であっても通常の物体光とは微妙な相違が
あるという問題があるが、プリンターによって正確なカ
ラー印刷をさせることにより反射物体色とほぼ同一の色
彩を表示をすることができる。
4は操作部であり、メモリ部に新たに追加するデータ、
検索のための色彩イメージ等に関するキーワード、処理
部や表示部への指令などが人力される。
検索のための色彩イメージ等に関するキーワード、処理
部や表示部への指令などが人力される。
5は分光測色計等の色彩計測手段であり、これによって
既存の色票、色見本、自然界の物体等の色を測定、分析
し、そのデータを処理部に入力するためのものである。
既存の色票、色見本、自然界の物体等の色を測定、分析
し、そのデータを処理部に入力するためのものである。
この色彩計測手段5により、感覚的で判別が困難な反射
物体色等の特定を、マンセル表色系記号への変換をも含
めて自動的かつ容易に行うことができる。
物体色等の特定を、マンセル表色系記号への変換をも含
めて自動的かつ容易に行うことができる。
またこの色彩計測手段5によって、処理部に記憶される
色彩情報の拡張を容易に行うこともできるので、無限に
広がる色彩情報のデータベース拡充のためのツールとし
ても不可欠のものである。
色彩情報の拡張を容易に行うこともできるので、無限に
広がる色彩情報のデータベース拡充のためのツールとし
ても不可欠のものである。
6はイメージスキャナであり、配色対象物の外観形状を
画像信号に変換するためのものである。このイメージス
キャナ6により、例えば店舗の配色を決定する場合等に
、配色対象物である店舗等の外観を画像信号に変換して
表示部で表示させ、その表示させた画像に直接シミュレ
ーションで種々の彩色を施して比較することにより、最
適な配色を選定することができる。なおこのイメージス
キャナ6も、入力した画像の色彩のマンセル表色系記号
を特定する機能を有しており、色彩計測手段としても用
いることができるものである。
画像信号に変換するためのものである。このイメージス
キャナ6により、例えば店舗の配色を決定する場合等に
、配色対象物である店舗等の外観を画像信号に変換して
表示部で表示させ、その表示させた画像に直接シミュレ
ーションで種々の彩色を施して比較することにより、最
適な配色を選定することができる。なおこのイメージス
キャナ6も、入力した画像の色彩のマンセル表色系記号
を特定する機能を有しており、色彩計測手段としても用
いることができるものである。
次に、上記装置の色彩情報を活用する機能を発揮させる
ためのツールとしての色立体表示手段の一実施例を第3
図から第5図を参照しながら説明する。
ためのツールとしての色立体表示手段の一実施例を第3
図から第5図を参照しながら説明する。
本実施例では、マンセル表色系記号と円筒座標系を用い
た色立体で色彩の表示を行っている。
た色立体で色彩の表示を行っている。
すなわち第3図に示す様に、縦軸方向に明度(■)、半
径軸方向に彩度(C)、環状軸方向に色相(H)をとっ
て色彩の広がりを3次元的に表現し、各位置にはその座
標値のマンセル表色系記号に対応する色彩が配されてい
る。具体的には、明度(V)が1.0(白)から9.5
(黒)まで0.5間隔で18段階、彩度(C)が2から
16まで2間隔で8段階、色相(H)が5種の基本色(
R,Y、G、B、P)とその中間色(各7段階)を含む
40段階に変化する。
径軸方向に彩度(C)、環状軸方向に色相(H)をとっ
て色彩の広がりを3次元的に表現し、各位置にはその座
標値のマンセル表色系記号に対応する色彩が配されてい
る。具体的には、明度(V)が1.0(白)から9.5
(黒)まで0.5間隔で18段階、彩度(C)が2から
16まで2間隔で8段階、色相(H)が5種の基本色(
R,Y、G、B、P)とその中間色(各7段階)を含む
40段階に変化する。
この色立体は、表示部3のグラフィックデイスプレィに
よっζ、縦軸を含む任意の方向の縦断面、中間の明度(
V−5)近傍で水平に切断した少なくとも一つの横断面
、及び任意の色相の位置の外観正面図を表示し、その画
像上で各色彩の色立体での位置と座標値(マンセル表色
系記号)を確認することができるものである。
よっζ、縦軸を含む任意の方向の縦断面、中間の明度(
V−5)近傍で水平に切断した少なくとも一つの横断面
、及び任意の色相の位置の外観正面図を表示し、その画
像上で各色彩の色立体での位置と座標値(マンセル表色
系記号)を確認することができるものである。
第4図は中央の明度(V=5)におけるIg断面の表示
を示す図、第5図は縦断面を表示した一例を示す図であ
る。第5図により、中央に彩度C=N(N:無彩色)の
縦軸を置き、左右に補色色相の明度と彩度の展開が把握
できることになる。なお、第5図における点線は、その
内側がマンセル色票に存在する色の領域であることを示
す境界線であり、本実施例の色立体ではこの境界線の外
側にも色彩分布を有する。従って、マンセル色票では判
断し得ない色彩の広がりをも判断することができるもの
である。
を示す図、第5図は縦断面を表示した一例を示す図であ
る。第5図により、中央に彩度C=N(N:無彩色)の
縦軸を置き、左右に補色色相の明度と彩度の展開が把握
できることになる。なお、第5図における点線は、その
内側がマンセル色票に存在する色の領域であることを示
す境界線であり、本実施例の色立体ではこの境界線の外
側にも色彩分布を有する。従って、マンセル色票では判
断し得ない色彩の広がりをも判断することができるもの
である。
なおこの色立体では、第4図及び第5図に示された断面
の他、特定の色相(例えばH=5G)を中央にして色立
体を正面から見た正面図を表示させることも可能であり
、この正面図により左右に色相の広がりを、上下に明度
の分布を把握することができる。
の他、特定の色相(例えばH=5G)を中央にして色立
体を正面から見た正面図を表示させることも可能であり
、この正面図により左右に色相の広がりを、上下に明度
の分布を把握することができる。
また、第4図のような横断面の表示に対し、マウスカー
ソルまたはペンライトによるポイント移動で特定の位置
を指定することによって、表示すべき所望の縦断面を指
定して、それをグラフィ・ンクディスプレイで表示させ
ることができる。すなわち、第4図のように表示された
横断面の例えば「5R」を指定すれば、左側にr5RJ
、右側にそれと補色関係にあるr5BG」の色相の彩度
分布が広がった縦断面が表示されることになる。
ソルまたはペンライトによるポイント移動で特定の位置
を指定することによって、表示すべき所望の縦断面を指
定して、それをグラフィ・ンクディスプレイで表示させ
ることができる。すなわち、第4図のように表示された
横断面の例えば「5R」を指定すれば、左側にr5RJ
、右側にそれと補色関係にあるr5BG」の色相の彩度
分布が広がった縦断面が表示されることになる。
また、特定の色名やマンセル表色系記号を指定すること
によって、その色彩を含む縦、横の断面を表示させて、
その色彩分布を観察することや、各断面表示に対して特
定の位置を指示することによって、その座標値に対応す
る色名、色調、色彩イメージ等のデータを表示させるこ
とも可能である。
によって、その色彩を含む縦、横の断面を表示させて、
その色彩分布を観察することや、各断面表示に対して特
定の位置を指示することによって、その座標値に対応す
る色名、色調、色彩イメージ等のデータを表示させるこ
とも可能である。
次に、上述した実施例の装置をメキシコ料理店の彩色の
選定に適用した使用例について説明する。
選定に適用した使用例について説明する。
本使用例では、まずメキシコ料理店についてのイメージ
キーワードを操作部4から入力し、処理部3での検索処
理によってメモリ部lよりイメージにあった色彩を検索
した。本使用例では、イメージキーワードとして「イン
ディアンシュエリ−」 「ターコイズ」 「コヨーテ」
「カクタス」等を入力し、検索結果として「メキシカ
ンビン’)(2,5YR,6,5/6.0)J「ターケ
ラ(7,58G、7.0/6.0)JfVキシカンルビ
ー (5R,4,0/14.0)コなどの11色が候補
として選び出された。
キーワードを操作部4から入力し、処理部3での検索処
理によってメモリ部lよりイメージにあった色彩を検索
した。本使用例では、イメージキーワードとして「イン
ディアンシュエリ−」 「ターコイズ」 「コヨーテ」
「カクタス」等を入力し、検索結果として「メキシカ
ンビン’)(2,5YR,6,5/6.0)J「ターケ
ラ(7,58G、7.0/6.0)JfVキシカンルビ
ー (5R,4,0/14.0)コなどの11色が候補
として選び出された。
但し、〔〕内の数値はマンセル表色系記号の(H,V/
C)に対応する。なおこれらのイメージキーワードは、
メキシコ関係の本やグラビア等の印刷物からメキシコの
イメージを強<感しさせる写真(例えばサンタフェの建
物や自然の写真)をイメージスキャナ6で画像信号に変
換し、表示部3のグラフィ・7クデイスプレイで表示さ
せ、あるいは色彩計測手段5で色名やマンセル表色系記
号を特定して、その雰囲気を端的に表すイメージ情報を
捜し出す方法で見出したものである。
C)に対応する。なおこれらのイメージキーワードは、
メキシコ関係の本やグラビア等の印刷物からメキシコの
イメージを強<感しさせる写真(例えばサンタフェの建
物や自然の写真)をイメージスキャナ6で画像信号に変
換し、表示部3のグラフィ・7クデイスプレイで表示さ
せ、あるいは色彩計測手段5で色名やマンセル表色系記
号を特定して、その雰囲気を端的に表すイメージ情報を
捜し出す方法で見出したものである。
その次にこの11色をグラフィックデイスプレィで表示
した画像上に順次配色してシミュレーションし、検討の
結果、4色が当該メキシコ料理店の彩色に用いる色とし
て決定された。その4色は、店のIDカラーとしての「
ターケラ」、ペイシックカラーとしての「アドベサンド
(IOYR,7/1.5)J、イメージカラーとしての
「ナバホゴールド(3,OY、7.5/8)J’メキシ
カンルビー」である。さらに、このようにして決定され
た4色を用いて、イメージスキャナ6によって入力され
たメキシコ料理店のデザイン画や店内の各種備品(椅子
、食器、灰皿等)の写真に、グラフィックデイスプレィ
の画面上で種々の配色を施してシミュレーションし、最
終的に彩色が選定された。
した画像上に順次配色してシミュレーションし、検討の
結果、4色が当該メキシコ料理店の彩色に用いる色とし
て決定された。その4色は、店のIDカラーとしての「
ターケラ」、ペイシックカラーとしての「アドベサンド
(IOYR,7/1.5)J、イメージカラーとしての
「ナバホゴールド(3,OY、7.5/8)J’メキシ
カンルビー」である。さらに、このようにして決定され
た4色を用いて、イメージスキャナ6によって入力され
たメキシコ料理店のデザイン画や店内の各種備品(椅子
、食器、灰皿等)の写真に、グラフィックデイスプレィ
の画面上で種々の配色を施してシミュレーションし、最
終的に彩色が選定された。
最後に、この使用例において実際に使用されたシステム
の具体的装置構成を第2図を参照しながら説明する。
の具体的装置構成を第2図を参照しながら説明する。
第2図において、11はパーソナルコンピュータであり
、本システムの処理部及び操作部としての役割を果たす
。12はパーソナルコンピュータ11専用の20インチ
のグラフインクデイスプレィであり、フルカラーイメー
ジプリンター13、文字用プリンター14とともに本シ
ステムの表示部を構成する。15は本システムのメモリ
部となるハードディスクであり、40MBのものが2台
、計80MBの容量を有する。
、本システムの処理部及び操作部としての役割を果たす
。12はパーソナルコンピュータ11専用の20インチ
のグラフインクデイスプレィであり、フルカラーイメー
ジプリンター13、文字用プリンター14とともに本シ
ステムの表示部を構成する。15は本システムのメモリ
部となるハードディスクであり、40MBのものが2台
、計80MBの容量を有する。
このハードディスク15はデータベースの拡張に応じて
随時増加することができる。16はフルカラーフレーム
メモリであり、単独では16色しか表示できないパーソ
ナルコンピュータ11にピクセル当たり1670万色の
表示をさせるためのものである。このフルカラーフレー
ムメモリ16によれば、パーソナルコンピュータ11の
画像とフルカラーフレームメモリ16の画像をスーパー
インポーズすることにより、マウスカーソルを表示させ
るなどグツイックデイスプレィ12のスクリーンを利用
することができる。
随時増加することができる。16はフルカラーフレーム
メモリであり、単独では16色しか表示できないパーソ
ナルコンピュータ11にピクセル当たり1670万色の
表示をさせるためのものである。このフルカラーフレー
ムメモリ16によれば、パーソナルコンピュータ11の
画像とフルカラーフレームメモリ16の画像をスーパー
インポーズすることにより、マウスカーソルを表示させ
るなどグツイックデイスプレィ12のスクリーンを利用
することができる。
17は、フルカラーフレームメモリ16を駆使してデザ
インシミュレーションをおこなうためのソフトウェアを
記憶するハードディスクとそのディスクドライブを含む
装置であり、このソフトウェアにより、グラフィックデ
イスプレィ12のスクリーン上でマウスカーソルによる
カラー画像の各種シミュレーションが可能になる。18
はカラーイメージスキ中すであり、絵画や写真等をグラ
フィックデイスプレィ12での表示やフルカラーイメー
ジプリンター13でのカラー印刷が可能な画像信号に変
換するものである。このカラーイメージスキャナ1日に
よれば、フルカラーフレームメモリ16を介して167
0万色の入力ができ、さらに像の拡大、縮小、濃度補正
等を行うことができる。
インシミュレーションをおこなうためのソフトウェアを
記憶するハードディスクとそのディスクドライブを含む
装置であり、このソフトウェアにより、グラフィックデ
イスプレィ12のスクリーン上でマウスカーソルによる
カラー画像の各種シミュレーションが可能になる。18
はカラーイメージスキ中すであり、絵画や写真等をグラ
フィックデイスプレィ12での表示やフルカラーイメー
ジプリンター13でのカラー印刷が可能な画像信号に変
換するものである。このカラーイメージスキャナ1日に
よれば、フルカラーフレームメモリ16を介して167
0万色の入力ができ、さらに像の拡大、縮小、濃度補正
等を行うことができる。
19aは分光測色計本体、19bはその測定ヘッドであ
る。
る。
上記の使用例におけるメキシコ料理店の色彩選定は、こ
のような構成のシステムを用いたシミュレーションによ
り行われ、イメージに合致した配色の決定を極めて効率
よくかつ効果的に実現したものである。
のような構成のシステムを用いたシミュレーションによ
り行われ、イメージに合致した配色の決定を極めて効率
よくかつ効果的に実現したものである。
(発明の効果)
以上述べたように本発明によれば、真人な量の色彩情報
を整理した形でデータベースとして蓄積するとともに、
その情報を簡易的かつ迅速に活用できる色彩選択のツー
ルを提供し、あらゆる分野における色彩選定や配色等の
基本コンセプトの作成支援ベースとして大きな効力を発
揮する。また、色彩採択の際のプレゼンテーションツー
ルや店舗における商品のデモンストレーションツールと
しても幅広く活用することができる。
を整理した形でデータベースとして蓄積するとともに、
その情報を簡易的かつ迅速に活用できる色彩選択のツー
ルを提供し、あらゆる分野における色彩選定や配色等の
基本コンセプトの作成支援ベースとして大きな効力を発
揮する。また、色彩採択の際のプレゼンテーションツー
ルや店舗における商品のデモンストレーションツールと
しても幅広く活用することができる。
第1図は本発明の一実施例における色彩情報検索表示装
置のシステム全体の概要を示すブロック図、第2図は同
装置の具体的装置構成の一例を示す図、第3図は同実施
例における色立体の斜視図とその座標系を示す図、第4
図は同実施例における色立体の中央の明度での横断面の
表示を示す図、第5図は同実施例における縦断面の表示
の一例を示す図である。 l・−−−−−・−メモリ部 2・−一−−−−・・−処理部 3・・・−・・・・−表示部 4・−・−・−・−操作部 5・・・・・−・−・色彩計測手段 6・・・・−・−・イメージスキャナ ト・・・−・・・・パーソナルコンピュータ2・・・・
・−・・グラフィックデイスプレィ(表示部)3−・・
・・−・・フルカラーイメージプリンター4・・・・・
−・・・・文字用プリンター5−・・・−・−・・・ハ
ードディスク(メモリ部)8・・・・−−−−m−カラ
ーイメージスキャナ9a−・・・・−分光測色計本体(
色彩計測手段)9b−・・・・、測定へ1.ド 第1図
置のシステム全体の概要を示すブロック図、第2図は同
装置の具体的装置構成の一例を示す図、第3図は同実施
例における色立体の斜視図とその座標系を示す図、第4
図は同実施例における色立体の中央の明度での横断面の
表示を示す図、第5図は同実施例における縦断面の表示
の一例を示す図である。 l・−−−−−・−メモリ部 2・−一−−−−・・−処理部 3・・・−・・・・−表示部 4・−・−・−・−操作部 5・・・・・−・−・色彩計測手段 6・・・・−・−・イメージスキャナ ト・・・−・・・・パーソナルコンピュータ2・・・・
・−・・グラフィックデイスプレィ(表示部)3−・・
・・−・・フルカラーイメージプリンター4・・・・・
−・・・・文字用プリンター5−・・・−・−・・・ハ
ードディスク(メモリ部)8・・・・−−−−m−カラ
ーイメージスキャナ9a−・・・・−分光測色計本体(
色彩計測手段)9b−・・・・、測定へ1.ド 第1図
Claims (3)
- (1)種々の色彩の色名、それぞれの色彩に対応するマ
ンセル表色系記号、及びそれぞれの色彩についてのイメ
ージ情報を可能な限り含む説明のデータが記憶されてい
るメモリ部と、検索や画像処理を実行する処理部と、キ
ーワードに基づいて検索されたデータを表示するととも
に画像処理によって処理部で生成された画像情報を色彩
表示する表示部と、色名、キーワード、色彩イメージデ
ータ等に関するキーワード、処理部への指令を入力する
操作部とを備えた色彩情報検索表示装置。 - (2)物体色を計測してその物体色に対応する色彩情報
を入力する色彩計測手段を備えた請求項1記載の色彩情
報検索表示装置。 - (3)配色対象物の外観形状等を画像信号に変換するた
めの手段と、この画像を表示部で表示するとともに、任
意の色彩を指定して前記画像に配色する手段とを備えた
請求項1記載の色彩情報検索表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63248404A JPH0296280A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 色彩情報検索表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63248404A JPH0296280A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 色彩情報検索表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0296280A true JPH0296280A (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=17177607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63248404A Pending JPH0296280A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 色彩情報検索表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0296280A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010010680A1 (ja) * | 2008-07-19 | 2010-01-28 | 株式会社トーキョウ・グレート・ヴィジュアル | 色彩診断装置 |
WO2010026762A1 (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-11 | 株式会社トーキョウ・グレート・ヴィジュアル | 色彩診断装置,及びプログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5199085A (ja) * | 1974-12-12 | 1976-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | Iromipponkensakusochi |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63248404A patent/JPH0296280A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5199085A (ja) * | 1974-12-12 | 1976-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | Iromipponkensakusochi |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010010680A1 (ja) * | 2008-07-19 | 2010-01-28 | 株式会社トーキョウ・グレート・ヴィジュアル | 色彩診断装置 |
WO2010026762A1 (ja) * | 2008-09-04 | 2010-03-11 | 株式会社トーキョウ・グレート・ヴィジュアル | 色彩診断装置,及びプログラム |
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