JPH0296221A - 演算回路 - Google Patents
演算回路Info
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- JPH0296221A JPH0296221A JP24832488A JP24832488A JPH0296221A JP H0296221 A JPH0296221 A JP H0296221A JP 24832488 A JP24832488 A JP 24832488A JP 24832488 A JP24832488 A JP 24832488A JP H0296221 A JPH0296221 A JP H0296221A
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- JP
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- shift
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- selection circuit
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- signal
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Links
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
従来の技術 (第5〜8図)発明が解決し
ようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 <11本発明の原理説明 (第1図)(2)本発明の
一実施例 (第2〜4図)発明の効果 〔概要〕 演算回路に関し、 簡単な構成で通常のシフト動作処理速度を低下させるこ
となく、0シフト動作を高速処理できる演算回路を提供
することを目的とし、 複数のビットをシフト可能な選択回路を複数段接続し、
所定ビットの外部入力データをシフト信号に基づいて選
択回路よりバレルシフトして外部に出力する演算回路に
おいて、外部入力データを直接に最終段の選択回路に導
くバイパス手段を設け、前記最終段の選択回路は、シフ
ト信号に基づく通常のシフト動作の他に、0シフトの命
令が与えられたときには該バイパス手段を介して外部入
力データを選択し、外部に直接出力するように構成する
。
ようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 <11本発明の原理説明 (第1図)(2)本発明の
一実施例 (第2〜4図)発明の効果 〔概要〕 演算回路に関し、 簡単な構成で通常のシフト動作処理速度を低下させるこ
となく、0シフト動作を高速処理できる演算回路を提供
することを目的とし、 複数のビットをシフト可能な選択回路を複数段接続し、
所定ビットの外部入力データをシフト信号に基づいて選
択回路よりバレルシフトして外部に出力する演算回路に
おいて、外部入力データを直接に最終段の選択回路に導
くバイパス手段を設け、前記最終段の選択回路は、シフ
ト信号に基づく通常のシフト動作の他に、0シフトの命
令が与えられたときには該バイパス手段を介して外部入
力データを選択し、外部に直接出力するように構成する
。
(産業上の利用分野]
本発明は、演算回路に係り、詳しくは高速なシフト動作
を行ういわゆるバレルシフタと称される演算回路に関す
る。
を行ういわゆるバレルシフタと称される演算回路に関す
る。
バレルシフタ(barrel 5hifter)は、複
数のビットのシフトが可能なもので、適用分野としては
、シフト命令や浮動小数点演算における桁合わせなど高
速動作が要求される部分に用いられる。特に、浮動小数
点の演算における指数部の桁合わせ処理では、小さい指
数が大きい方の指数に等しくなるまで、仮数部を右シフ
トする必要があり、一般には両指数部の差を求め、バレ
ルシフタを用いて高速シフトしている。
数のビットのシフトが可能なもので、適用分野としては
、シフト命令や浮動小数点演算における桁合わせなど高
速動作が要求される部分に用いられる。特に、浮動小数
点の演算における指数部の桁合わせ処理では、小さい指
数が大きい方の指数に等しくなるまで、仮数部を右シフ
トする必要があり、一般には両指数部の差を求め、バレ
ルシフタを用いて高速シフトしている。
従来のこの種のバレルシフタとしては、例えば第5図に
示すようなものがある。同図に示すものは10ピント幅
の0〜15ビツト右シフトを行うバレルシフタの例であ
る。図中1〜4は10ビット幅の選択回路であり、何れ
も2人力1出力クイブである。また、■0〜■9は入力
データ、00〜09は出力データであり、“θ°゛又は
“1°゛の(直をとる。S8、S4、S2、Slは、そ
れぞれ“1”のとき8ビツト、4ビツト、2ビツト、1
ビ、トのシフト動作を指示するシフト信号である。なお
、この回路例では右シフト時にはMSBに°“0″が入
力されるようになっている。
示すようなものがある。同図に示すものは10ピント幅
の0〜15ビツト右シフトを行うバレルシフタの例であ
る。図中1〜4は10ビット幅の選択回路であり、何れ
も2人力1出力クイブである。また、■0〜■9は入力
データ、00〜09は出力データであり、“θ°゛又は
“1°゛の(直をとる。S8、S4、S2、Slは、そ
れぞれ“1”のとき8ビツト、4ビツト、2ビツト、1
ビ、トのシフト動作を指示するシフト信号である。なお
、この回路例では右シフト時にはMSBに°“0″が入
力されるようになっている。
次に、バレルシフタの動作を5ビツトの右シフトを例に
とって説明する。5ピント右シフトのとき各シフト信号
は58=O,54=l、52=0.51=1となる。こ
のとき、データは図中に符号で示すようにI9→J9→
に5→L5→04のように流れ、シフト動作が実行され
る。なお、このとき当然のことながらシフト動作には遅
延時間が存在し、入力データと出力データとの間には時
間のずれがある。
とって説明する。5ピント右シフトのとき各シフト信号
は58=O,54=l、52=0.51=1となる。こ
のとき、データは図中に符号で示すようにI9→J9→
に5→L5→04のように流れ、シフト動作が実行され
る。なお、このとき当然のことながらシフト動作には遅
延時間が存在し、入力データと出力データとの間には時
間のずれがある。
ここで、選択回路1〜4の詳細を説明すると、例えばそ
の中の1つである選択回路1の信号系統は第6図のよう
に示される。同図中、シックの各ゲートの詳細は第7図
のように示されるが、各ゲートにはMSB側からA9B
9〜AOBOという2つのデータが入力され、出力デー
タはX9〜XOとなる。なお、A9B9〜AOBOは第
5図における各2入力データに対応している。第7図に
おいて、選択回路1はアンドゲート19a〜10a、1
9b〜10b1オアゲート19c〜10cおよびインバ
ータ20により構成され、途中のゲートは図示を省略し
ている。
の中の1つである選択回路1の信号系統は第6図のよう
に示される。同図中、シックの各ゲートの詳細は第7図
のように示されるが、各ゲートにはMSB側からA9B
9〜AOBOという2つのデータが入力され、出力デー
タはX9〜XOとなる。なお、A9B9〜AOBOは第
5図における各2入力データに対応している。第7図に
おいて、選択回路1はアンドゲート19a〜10a、1
9b〜10b1オアゲート19c〜10cおよびインバ
ータ20により構成され、途中のゲートは図示を省略し
ている。
ところで、第5図に示す従来例では0シフト(シフト動
作せず、入力データをそのまま出力する状態)のとき、
すなわち58=S4=S2=S1=0のときであっても
データが順次シフト動作時と同様に遅延時間を必要とし
ており、高速処理をこれ以上望めないという欠点がある
。
作せず、入力データをそのまま出力する状態)のとき、
すなわち58=S4=S2=S1=0のときであっても
データが順次シフト動作時と同様に遅延時間を必要とし
ており、高速処理をこれ以上望めないという欠点がある
。
かかる欠点を解消するものとしては、例えば第8図に示
すものが知られている。このものでは、6段シフタ21
に対しデータ入力をバイパスするバイパスライン22を
設け、シフタ21の出力とバイパスライン22を通過す
る遅延時間のないデータ入力とをセレクト信号に応じて
セレクタ23によって選択してデータ出力とすることで
、0シフト時の動作をシフト動作時よりも高速化してい
る。
すものが知られている。このものでは、6段シフタ21
に対しデータ入力をバイパスするバイパスライン22を
設け、シフタ21の出力とバイパスライン22を通過す
る遅延時間のないデータ入力とをセレクト信号に応じて
セレクタ23によって選択してデータ出力とすることで
、0シフト時の動作をシフト動作時よりも高速化してい
る。
しかしながら、第8図に示す従来のバレルシフタにあっ
ても、シック以外にセレクト回路を必要として構成が複
雑化するとともに、さらにセレクタを通過する分だけシ
フト動作時の処理速度も低下するという新たな問題点を
招いていた。
ても、シック以外にセレクト回路を必要として構成が複
雑化するとともに、さらにセレクタを通過する分だけシ
フト動作時の処理速度も低下するという新たな問題点を
招いていた。
そこで本発明は、簡単な構成で通常のシフト動作処理速
度を低下させることなく、0シフト動作を高速処理でき
る演算回路を提供することを目的としている。
度を低下させることなく、0シフト動作を高速処理でき
る演算回路を提供することを目的としている。
本発明による演算回路は上記目的達成のため、複数のビ
ットをシフト可能な選択回路を複数段接続し、所定ビッ
トの外部入力データをシフト信号に基づいて選択回路よ
りバレルシフトして外部に出力する演算回路において、
外部入力データを直接に最終段の選択回路に導くバイパ
ス手段を設け、前記最終段の選択回路は、シフト信号に
基づく通常のシフト動作の他に、Oシフトの命令が与え
られたときには該バイパス手段を介して外部入力データ
を選択し、外部に直接出力するように構成されている。
ットをシフト可能な選択回路を複数段接続し、所定ビッ
トの外部入力データをシフト信号に基づいて選択回路よ
りバレルシフトして外部に出力する演算回路において、
外部入力データを直接に最終段の選択回路に導くバイパ
ス手段を設け、前記最終段の選択回路は、シフト信号に
基づく通常のシフト動作の他に、Oシフトの命令が与え
られたときには該バイパス手段を介して外部入力データ
を選択し、外部に直接出力するように構成されている。
本発明では、外部人力データを直接に最終段の選択回路
に導くバイパス手段が設けられ、最終段の選択回路は、
シフト信号に基づく通常のシフト動作を行う他に、0シ
フトの命令が与えられたときは該バイパス手段を介して
外部入ツノデータを選択し、直接に外部に出力する。
に導くバイパス手段が設けられ、最終段の選択回路は、
シフト信号に基づく通常のシフト動作を行う他に、0シ
フトの命令が与えられたときは該バイパス手段を介して
外部入ツノデータを選択し、直接に外部に出力する。
したがって、極めて簡単な構成で、通常のシフト動作処
理速度の低下を招くことなく、Oシフト時の動作が高速
化する。
理速度の低下を招くことなく、Oシフト時の動作が高速
化する。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
虱圧脱里
最初に、本発明の詳細な説明する。第1図は本発明の原
理図であり、この図において、シフタ31は複数の選択
回路312〜31fからなる。そのうち最終段の選択回
路31fにはバイパスライン(バイパス手段に相当)3
2が接続され、バイパスライン32はデータ人力(外部
人力データに相当)を直接に選択回路31fに供給する
。したがって、選択回路31fには通常のシフト動作の
データの他に、外部のデータ入力が直接に入力されるこ
とになり、選択回路31fはセレクト信号に従って両者
のうち1つを択一的に選択してデータ出力とする。
理図であり、この図において、シフタ31は複数の選択
回路312〜31fからなる。そのうち最終段の選択回
路31fにはバイパスライン(バイパス手段に相当)3
2が接続され、バイパスライン32はデータ人力(外部
人力データに相当)を直接に選択回路31fに供給する
。したがって、選択回路31fには通常のシフト動作の
データの他に、外部のデータ入力が直接に入力されるこ
とになり、選択回路31fはセレクト信号に従って両者
のうち1つを択一的に選択してデータ出力とする。
このような構成を有する本発明においては、最終段の選
択回路31fにシフト動作のための入力以外にバイパス
ライン32を介してもう1入力拡張し、セレクト信号に
よって通常のシフト動作と0シフト動作を選択するだけ
でよいから、簡単な構成で通常のシフト動作の処理速度
を低下させずに、0シフト時の処理速度を向上させるこ
とが可能となる。
択回路31fにシフト動作のための入力以外にバイパス
ライン32を介してもう1入力拡張し、セレクト信号に
よって通常のシフト動作と0シフト動作を選択するだけ
でよいから、簡単な構成で通常のシフト動作の処理速度
を低下させずに、0シフト時の処理速度を向上させるこ
とが可能となる。
実J1舛
次に、上記基本原理に基づく本発明の一実施例を第2〜
4図に基づいて説明する。まず、構成を説明する。第2
図はバレルシフタの全体構成図であり、この図において
、41はシフタである。シフタ41は10ビット幅のO
〜15ビット右シフトを行う4段の選択回路413〜4
1dにより構成される。図中の10−[9はデータ入力
、00−09はデータ出力、5l−S8はシフト信号で
これらは何れも従来例と同様である。また、右シフト時
に各選択回路41a〜41dのMSBに“0”が入力さ
れることも同様である。
4図に基づいて説明する。まず、構成を説明する。第2
図はバレルシフタの全体構成図であり、この図において
、41はシフタである。シフタ41は10ビット幅のO
〜15ビット右シフトを行う4段の選択回路413〜4
1dにより構成される。図中の10−[9はデータ入力
、00−09はデータ出力、5l−S8はシフト信号で
これらは何れも従来例と同様である。また、右シフト時
に各選択回路41a〜41dのMSBに“0”が入力さ
れることも同様である。
本実施例の特徴は、次の部分にある。すなわち、最終段
の選択回路41dの入力側には10ビット幅のバイパス
ライン(バイパス手段に相当)42が接続されており、
バイパスライン42はデータ入力10〜19を直接に選
択回路41dに供給する。選択回路41dは3人力1出
力のタイプのものが用いられ、シフト信号Slの他に、
特にセレクト信号5O(0シフト命令に相当)が入力さ
れる。そして、セレクト信号がアクティブのとき、すな
わち、5O=1のときはシフト信号S1のレベルに拘ら
ず、バイパスライン42を介して転送されるデータ人ノ
j10−19を直接出力する。
の選択回路41dの入力側には10ビット幅のバイパス
ライン(バイパス手段に相当)42が接続されており、
バイパスライン42はデータ入力10〜19を直接に選
択回路41dに供給する。選択回路41dは3人力1出
力のタイプのものが用いられ、シフト信号Slの他に、
特にセレクト信号5O(0シフト命令に相当)が入力さ
れる。そして、セレクト信号がアクティブのとき、すな
わち、5O=1のときはシフト信号S1のレベルに拘ら
ず、バイパスライン42を介して転送されるデータ人ノ
j10−19を直接出力する。
ここで、選択回路41dの信号系統は第3図のように示
され、図中AO−A9はバイパスライン42からの各デ
ータに対応し、BO−B9およびCO〜C9は前段の選
択回路41cの出力およびMSBの″0″信号に対応し
ている。また、選択回路41dの具体的なゲート構成は
第4図のように示される。同図において、選択回路41
dはアンドゲート59a 〜50a、 59b 〜50
b、 59c 〜50c、オアゲート59d〜50dに
よって3人力l出力のシフト部が構成され、インバータ
60、ノアゲート61およびアンドゲート62によって
制御部が構成される。なお、途中のゲートは図示を省略
している。
され、図中AO−A9はバイパスライン42からの各デ
ータに対応し、BO−B9およびCO〜C9は前段の選
択回路41cの出力およびMSBの″0″信号に対応し
ている。また、選択回路41dの具体的なゲート構成は
第4図のように示される。同図において、選択回路41
dはアンドゲート59a 〜50a、 59b 〜50
b、 59c 〜50c、オアゲート59d〜50dに
よって3人力l出力のシフト部が構成され、インバータ
60、ノアゲート61およびアンドゲート62によって
制御部が構成される。なお、途中のゲートは図示を省略
している。
以上の構成において、通常のシフト動作時は5O=0と
し、シフト信号31〜S8をシフト要求に従って“1”
にする。例えば5ビツトの右シフトの例であれば、58
=0.54=1、S2−〇、51=1とすると、第5図
の場合と同様にデータが流れ、シフト動作が実行される
。このとき、最終段の選択回路41dは前段の選択回路
41cからのデータおよびMSBの“0″信号を受は入
れている。この場合に、本実施例では第8図に示した従
来例のように通常のシフトデータがセレクタを通るとい
うことがないため、通常のシフト処理速度が低下するこ
とは全くない。
し、シフト信号31〜S8をシフト要求に従って“1”
にする。例えば5ビツトの右シフトの例であれば、58
=0.54=1、S2−〇、51=1とすると、第5図
の場合と同様にデータが流れ、シフト動作が実行される
。このとき、最終段の選択回路41dは前段の選択回路
41cからのデータおよびMSBの“0″信号を受は入
れている。この場合に、本実施例では第8図に示した従
来例のように通常のシフトデータがセレクタを通るとい
うことがないため、通常のシフト処理速度が低下するこ
とは全くない。
一方、Oシフトをさせようとするときには、5O=1に
すると選択回路41dは前段からのデータを受は入れず
、バイパスライン42を介してデータ入力を直接に受は
入れてスルーさせ、データ出力00〜09とする。した
がって、0シフト時の遅延時間は選択回路41dのスル
ー分だけとなり、従来のようにシフト動作時と同様の遅
延時間に対して大幅な高速処理を図ることができる。
すると選択回路41dは前段からのデータを受は入れず
、バイパスライン42を介してデータ入力を直接に受は
入れてスルーさせ、データ出力00〜09とする。した
がって、0シフト時の遅延時間は選択回路41dのスル
ー分だけとなり、従来のようにシフト動作時と同様の遅
延時間に対して大幅な高速処理を図ることができる。
また、本実施例ではシフタ以外のセレクト回路が必要で
なく、最終段の選択回路41dの構成を一部変更してバ
イパスライン42の人力を受は入れてセレクトするだけ
でよいから、全体の構成を極めて簡単なものとすること
ができる。
なく、最終段の選択回路41dの構成を一部変更してバ
イパスライン42の人力を受は入れてセレクトするだけ
でよいから、全体の構成を極めて簡単なものとすること
ができる。
なお、上記実施例は10ビ・7ト幅のO〜15ビット右
シフト動作のバレルシフタの例であるが、本発明の適用
はこれに限るものではなく、ビット数、シフト数、シフ
ト方向および選択回路の種類(例えば入力数と出力数の
関係)が如何なるものであっても適用できる。
シフト動作のバレルシフタの例であるが、本発明の適用
はこれに限るものではなく、ビット数、シフト数、シフ
ト方向および選択回路の種類(例えば入力数と出力数の
関係)が如何なるものであっても適用できる。
[効果〕
本発明によれば、0シフト命令のときはバイパス手段か
らの外部入力データを最終段の選択回路で選択して外部
に出力しているので、簡単な構成で、通常のシフト動作
処理速度を低下させることな(,0シフト動作を高速処
理することができる。
らの外部入力データを最終段の選択回路で選択して外部
に出力しているので、簡単な構成で、通常のシフト動作
処理速度を低下させることな(,0シフト動作を高速処
理することができる。
第1図は本発明の原理図、
第2〜5図は本発明に係る演算回路の一実施例を示す図
であり、 第2図はそのバレルシフタの全体構成図、第3図はその
最終段の選択回路の信号統計を示す図、 第4図はその最終段の選択回路の回路図、第5〜7図は
従来のバレルシフタを示す図であり、 第5図はその全体構成図、 第6図はその初段の選択回路の信号系統を示す図、 第7図はその初段の選択回路の回路図、第8図は従来の
他のバレルシフタを示す構成図である。 41・・・・・・シフタ、 41a〜41d・・・・・・選択回路、41d・・・・
・・最終段の選択回路、42・・・・・・バイパスライ
ン(バイパス手段)、SO・・・・・・0シフトの命令
、 IO〜I9・・・・・・外部入力データ、00〜09・
・・・・・出力データ。 本発明の原理図 第 図 一実施例の最終段の選択回路の信号統計を示す図第 図 一実施例のバレルシフタの全体構成図 第2図 一実施例の最終段の選択回路の回路図 第 図 従来のバレルシフタの全体構成図 従来のバレルシフタの初段の選択回路の回路図第 図 従来のバレルシフタの初段の選択回路の信号系統を示す
図第6図 従来の他のバレルシフタを示す構成図 第8図
であり、 第2図はそのバレルシフタの全体構成図、第3図はその
最終段の選択回路の信号統計を示す図、 第4図はその最終段の選択回路の回路図、第5〜7図は
従来のバレルシフタを示す図であり、 第5図はその全体構成図、 第6図はその初段の選択回路の信号系統を示す図、 第7図はその初段の選択回路の回路図、第8図は従来の
他のバレルシフタを示す構成図である。 41・・・・・・シフタ、 41a〜41d・・・・・・選択回路、41d・・・・
・・最終段の選択回路、42・・・・・・バイパスライ
ン(バイパス手段)、SO・・・・・・0シフトの命令
、 IO〜I9・・・・・・外部入力データ、00〜09・
・・・・・出力データ。 本発明の原理図 第 図 一実施例の最終段の選択回路の信号統計を示す図第 図 一実施例のバレルシフタの全体構成図 第2図 一実施例の最終段の選択回路の回路図 第 図 従来のバレルシフタの全体構成図 従来のバレルシフタの初段の選択回路の回路図第 図 従来のバレルシフタの初段の選択回路の信号系統を示す
図第6図 従来の他のバレルシフタを示す構成図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のビットをシフト可能な選択回路を複数段接続し、 所定ビットの外部入力データをシフト信号に基づいて選
択回路よりバレルシフトして外部に出力する演算回路に
おいて、 外部入力データを直接に最終段の選択回路に導くバイパ
ス手段を設け、 前記最終段の選択回路は、シフト信号に基づく通常のシ
フト動作の他に、0シフトの命令が与えられたときには
該バイパス手段を介して外部入力データを選択し、外部
に直接出力するように構成されていることを特徴とする
演算回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24832488A JPH0296221A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 演算回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24832488A JPH0296221A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 演算回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0296221A true JPH0296221A (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=17176384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24832488A Pending JPH0296221A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 演算回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0296221A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010028241A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Sony Corp | ビット選択回路 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24832488A patent/JPH0296221A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010028241A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Sony Corp | ビット選択回路 |
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