JPH0295675A - 巻取り装置 - Google Patents

巻取り装置

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Publication number
JPH0295675A
JPH0295675A JP21763289A JP21763289A JPH0295675A JP H0295675 A JPH0295675 A JP H0295675A JP 21763289 A JP21763289 A JP 21763289A JP 21763289 A JP21763289 A JP 21763289A JP H0295675 A JPH0295675 A JP H0295675A
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JP
Japan
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sleeve
tensioning
bobbin
arm
spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP21763289A
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English (en)
Inventor
Peter Dammann
ペーター・ダマン
Detlev Oberstrass
デトレフ・オーバーシユトラース
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oerlikon Barmag AG
Original Assignee
Barmag AG
Barmag Barmer Maschinenfabrik AG
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Publication date
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Publication of JPH0295675A publication Critical patent/JPH0295675A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H54/00Winding, coiling, or depositing filamentary material
    • B65H54/02Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
    • B65H54/40Arrangements for rotating packages
    • B65H54/54Arrangements for supporting cores or formers at winding stations; Securing cores or formers to driving members
    • B65H54/553Both-ends supporting arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

Landscapes

  • Winding Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は糸を巻き管に巻き取るための巻取り装置であっ
て、U字形のポビンレバーと2つのセンタリングディス
クとが設けられていて、該センタリングディスクが前記
ボビンレバーの両自由端部に、共通の巻取り軸線上で自
由に回転可能に支承されており、前記ボビンレバーが駆
動、ドラムに対してボビンを接触させるためにおよび該
駆動ドラムからボビンケ持ち上げるために、巻取り軸線
に対して平行な旋回軸を中心にして旋回可能であり、し
かも前記センタリングディスクの少なくとも一方が、巻
き管の緊定および解離のために軸方向へ、ばね力に抗し
て移動可能である形式のものに関する(欧州特許第01
76020号明細書)。
〔従来の技術〕
公知の巻取り装置において、センタリングディスクの作
動は、ざビン交換を簡単にするために役立つガイド装置
によって行なわれる。このガイド装置はセンタリングデ
ィスク軸線上でボビンレバーのアーム内に支承されてい
て、しかも2つの終端位置、すなわち上側の休止位置と
下側の作業位置との間で旋回可能である。このがイド装
置が上側の休止位置に旋回されると同時に、センタリン
グディスクは緊定位置にもたらされる。満管ボビンを持
ち上げるためにボビンレバーが上方旋回されている場合
にこのガイド装置が受容位置に下げられると、センタリ
ングディスクは解離されて満管ボビン全解放する。
償用の巻き管には一部に著しい長さ差異が出現しうるの
で、このガイド装置が所定の終端位置に到達することは
殊にガイド装置が両路端位置で係止装置によって係止さ
れるような場合には阻止されるか、tたは極めて困難と
なりうる。
さらに、公知の装置では巻取り過程の間に起こる巻き管
の長さ変化に従動することも不可能である。
公知の巻取υ装置の緊定機構において、センタリングデ
ィスクは平行板ばねに支承されており、この平行板ばね
ばねじ山付スリーブを回動させることによって弛緩位置
にもたらすことができ、この平行板ばねによりセンタリ
ングディスクは運転位置に案内される。したがって公知
の巻取り装置では、センタリングディスクの軸方向移動
時に平行板ばねの長さ変化が起きて、この長さ変化が平
行板ばねの緊定部とセンタリングディスク軸線との間の
距離を変えてしまうため、このセンタリングディスクは
緊定位置への移動時に正確にネ内することができなくな
る。
このことはガイドピンが、前記長さ変化tこのがイドぎ
ンの軸線に対して横方向に逸すために十分な遊びを有し
なければならないだけになおさらのことである。また、
構造上必要となるこのような遊びにより、センタリング
ディスクは巻き管端面の位置に合ってしまうようになる
これによってセンタリングディスクの軸線は、巻き管端
面が完全に正確に平面平行でない場合には正確に整合し
なくなる。平行板ばねの緊定部とセンタリングディスク
軸線との間の距離は一定の巻き管長さにおいてのみセン
タリングディスクの正確な整合に必要な大きさに一致す
ることができるので、巻き管長さが異なっているか、ま
たは巻取り過程中に変化するような場合には必然的にず
れが生じる。し友がって、センタリングディスクの正確
な軸方向での整合は、公知の装置では保証されていない
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、センタリングディスクの整合する位置
決めが巻き管の長さとは無関係に常に保証されているよ
うな巻増シ装置を提供することである。
〔課題を解決するだめの手段〕
この課題を解決するだめの本発明による解決手段は請求
項1または2の特徴部に記載したとおりである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、緊定スリーブに回転可能に支承された
センタリングディスクが、ボビンレバーのアームに固定
されたガイドスリーブ中全直腺案内されることによジ、
軸方向における正確な案内が保証される。同軸のコイル
ばねによって支持された緊定スリーブがガイドスリーブ
のねじ山に螺合していて、しかもばね力が緊定スリーブ
に作用する方向に対するねじ山リード角がセルフロック
作用を有しないことにより、巻き管長さの差異ならびに
巻取り過程中に起こる巻き管の長さ変化の補償が保証さ
れる。緊定スリーブに固定された操作部によって、この
緊定スリーブをセンタリングディスクの解離および緊定
の几めに外部7Jsらボビンレバーのアームに対して両
方向へ回動させることが可能となる。
本発明による巻取り装置の有利な構成は請求項6以下に
記載したとおりである。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
第1図には本発明による巻取り装置の全体−が示されて
おり、この巻取り装置は、旋回軸39を中心にして駆動
位置と、持ち上げられた位置との間で旋回可能で満管ボ
ビン40を支持するボビンレバー1と、このボビンレバ
ーのアム1.IVtc設けられていて軸方向にばね力に
抗して解離可能な本発明によるセンタリングディスク9
とを有している。
ボビンレバー1は旋回軸39に旋回可能に支承されたヨ
ークと、このヨークの端部に固定されているアーム1.
1および1.2とから成っている。両アームの間で巻き
管を緊定することができる。巻き管およびこの巻き管上
に形成すべきボビンは駆動ドラム(図示しない)に接触
している。巻取シ過程が進行するにつれてボビン直径が
増大すると、ボビンレバー1は旋回軸39を中心に旋回
することによって待避することができる。巻き管11は
アーム1.1とアーム1.2との間に支承さnている。
回転可能に支承するために、センタリングディスク9が
働き、これらのセンタリングディスクはアーム1.1お
よび1.2に回転可能に支承さt″Lでいて、互いに整
合を している。巻き管11%弛緩させるために、センタリン
グディスク9の少なくとも一方は軸方向移動全実施して
他方のセンタリングディスクとの間隔を拡げることがで
きる。巻き管全緊足するためにはこのセンタリングディ
スク9を軸方向へ、この間隔が減少するように移動させ
ることができる。
緊定レバー17および死点ばね20は容易に接近できる
ようにアーム1.1の外側に位置している。以下の説明
から明らかとなるように、本発明によるセンタリングデ
ィスク9はその簡単な構造と複雑でない作動可能性の理
由で多目的に使用可能である。構造の特別な形状によっ
て、このセンタリングディスクは機能的に全く間坊がな
く、簡単かつ確実に両路端位置にもたらすことができ、
かつとりわけ巻きWllの長さ差異によって生じるl々
の緊定長さとは無関係である。したがって、たとえば本
発明によるセンタリングディスク9を冒頭で述べた公矧
の巻取り装置で使用すると、案内装置が所定の終端位置
に到達することは緊定長さが異なる場合でも保証される
ようになる。
本発明による巻取り装置の構造および機能形式を詳しく
説明するためには、第2図および第6図が役立つ。雌ね
じ山4を備えたガイドスリーブ3はボビンレバー1のア
ーム1.1と固く結合されている。図示の実施例では、
このガイドスリーブはアーム1.1の一部を成している
が、しかしたとえば7ランゾま几は他の常用の手段を用
いて、このガイドスリーブ全ボビンレバーのアーム1.
1もしくは1.2に適当な形式で固定することもできる
。緊定スリーブ5は雄ねじ山6でガイドスリーブ3の雌
ねじ山と螺合していて、このガイドスリーブ3に対して
回動させることによって軸方向に移動可能である。ガイ
ドスリーブ3と緊定スリーブ5は図示の実施例では鉢形
の形状を有しており、その開口は互いに逆方向に向けら
れている。底部8はガイドスリーブ3を外側で閉鎖して
おり、緊定スリーブ5の底部27は向かい合って位置す
るアーム1.2に向いた側に支承ジャーナル30を有し
ておジ、この支承ジャーナルはセンタリングディスク9
を受容するために役立つ。支承シャーナル30には軸受
け10がつば36に接触するように装置されていて、固
定装置、たとえばスナップリング31によって固定され
ている。こうして軸方向に固定された軸受け10には、
緊定スリーブ5と一緒に軸方向に移動可能なセンタリン
グディスク9が載設されている。ガイドスリーブ3の底
部8と緊定スリーブ5の底部27との間にはばね7Aが
緊縮されていて、底部27に設けられた、緊定スリーブ
の内部に突入する円筒状の突起によって中心位置決めさ
れている。ばA ねTの形状および役割υを以下に詳しく説明する。
ガイドスリーブ3の周壁には窓12が設けられておυ、
この窓七通って、緊定スリーブ5の外周に載設されてい
る突出部13はガイドスリーブの周壁を越えて外方に突
出している。第2図および第6丙において、この突出部
13は簡略化して緊定スリーブ5の一部として示されて
いるが、通常は緊定スリーブ5がガイドスリーブ3にね
じ込まれた後にはじめてこの突出部は緊定スリーブ5の
周壁に挿入される。突出部13のための窓12の寸法は
、この窓がセンタリングディスク9の緊定および解離の
ために必要な運動のために十分な軸方向および円周方向
の運動遊び全突出部13に残すように設定されている。
窓12の軸方向の延びは第2図に、円周方向の趣びは第
6丙にそれぞれ示されている。
ガイドスリーブ3の外側には、このガイドスリーブ3に
対して回動可能に連結リング14がゆるく装着されてい
て、軸方向に一方ではアーム1.1により、他方ではス
ナップリング32等により固定されている。連結リング
14の周壁にこの連結リングの長さの一部にわたって延
びる軸方向のスリットは2つの連行面15.16を形成
しており(第6図)、これらの連行面はガイドスリーブ
3に設けられた窓12から相応に突出する突出部13t
1円周方向に遊び金もって取υ囲んでいる。この遊びの
寸法は、連結リング14の運動をセンタリングディスク
9の終端位債、特に緊定位置に正確に合わせることが不
要となって、殊に異なる緊定長さの補償が可能となるよ
うに設定されている。しかしながら、この遊びは満管ボ
ビ/40の確実な解放が危ぶまれる程に犬であってはな
らない。
連結リング14には半径方向にアーム1.1の外面に対
してほぼ平行に延びる緊定レバー1Tが固定されており
、この緊定レバーを用いて連結リング14をガイドスリ
ーブ3に対して回動させることができる。緊定レバー1
7の固定個所とほぼ向かい合うようにして支承アイ35
が設けられており、この支承アイの機能を以下に説明す
る。緊定レバー11もしくは連結リング14の旋回範囲
は2つのリングストッパ18゜19によって制限されて
いると有利である。しかしながらこの旋回範囲は、セン
タリングディスク9もしくは緊定スリーブ5の所要の運
動自在性が保証されたままであるように設定される。
センタリングディスク支承装置の前記構造により、セン
タリングディスク9の軸方向移動は緊定スリーブ5をガ
イドスリーブ3に対して回動させることによって行なわ
れるようになる。
この場合に、センタリングディスク9はばね7Aによっ
て緊定位置に押圧されて、この位置テ保持され、センタ
リングディスクを解離するためには緊定スリーブ5tば
ね7Aの作用に抗して回動させることが必要となる。
第2図に示した有利な構成ではばねγAとして、センタ
リングディスク9の緊定方向に作用方向を有するトーシ
ョ/ばねが設けられている。
このトーションばねは図示の実施例では、一方では緊定
スリーブの底部27の突起に設けられたばねスリット2
9に、他方ではガイトスIJ−ブ3の底部8と納金され
た受け28に固定されている。ばねプレロードを変える
ことは、ねじで取り付けられた底部8において(第2図
参照)たとえばガイドスリーブ3に対して相応に回動さ
れた位置でこの底部8tねじ締結することによって達成
されうる。1示されてない有利な1構成では、受け28
は円板であるか、またにこのような円板に組み付けられ
ている。この円板はガイドスリーブ3の底部8に設けら
れた対応する孔内に嵌合している。この円板はこの孔内
で公知の手段によって軸方向の相対的なずれ金防止され
ている。さらに、この円板と孔は全周に沿って設けられ
た、軸方向に向けられた互いにかみ合う歯列、殊に微細
歯列によって相対的な回動全防止されていると有利であ
る。歯列から解離された受は全回動させて、所望の位置
で再び嵌め込むことによジ、選択された歯分割に応じた
微細な段階でばねプレロードを微調節することができる
死点ばね20はセンタリングディスク9の両終端位置へ
の移動を支持して、このセンタリングディスクtその終
端位置で弾性的にしつ〃為りと保持している。この死点
ばねは、−万ではアーム1.1の外側で(保持部33)
このアームと、他方では連結リング14に設けられた上
述の支承アイ35とそれぞれ旋回軸受け25.2El介
して結合されている。死点ばね20は強い圧縮ばねてあ
り(第2図および第6図)、このばねは、図示の構成で
は支持スリーブ21と、スリーブ孔34内全案内される
支持ロッド22とから成るテレスコープ式ガイドによυ
真直ぐな形状で支持される。この死点ばねは単純な十分
に剛性な圧縮ばねだけから成っていてもよい。
連結リング14への作用点を適宜に選択すれば、死点ば
ね20として引張ばね全選択することもできる。
第2図および第6図において、支持スリーブ21の、ス
リーブアイ23として構成された閉じた端部はアーム1
.1に設けられた保持部33と相まって旋回軸受け25
を形成している。死点ばね20のためのもう1つの旋回
軸受けは支持ロッド22の、ロッドアイ24として構成
された自由端部と連結リング14に設けられた支承アイ
35とによって形成される。死点ばね20を形成する圧
縮ばねの緊張力は本発明によれば、突出部13を介して
緊定スリーブ5に作用する死点ばねのばね力がばね7の
ばね力より半径の半径方向への延長線で、ボビンレバー
のアーム1.1に設けられた保持部33に向かって延び
ている。
ところで、巻取シ過程の終了時に満管ボビン40を第1
ス〜第3図に示した緊定位置から解離したい場合、連結
リング14は緊定レバー17を介して逆時計回り方向に
回動される。緊定スリーブ5の突出部13は連結リング
14に設けられた連行面15によって連行されて、緊定
スリーブ5を逆時計回り方向の回転運動によって巻きW
llから離れる方向に移動させるので、この巻き管は解
放される。緊定レバー運動の開始時に、死点ばね20は
まず押し縮められて、その後に死点位置に到達する。こ
の死点位置が越えられると、死点ばね20は連結りング
14をさらに回転させるにつれてますます強くなるトル
クをこの連結リング14に作用させ始め、その後この死
点ばね20の作用はその張力設定に応じて最終的に極め
て大きくなシ、この場合この死点ばねは緊定レバー17
に対する別の力作用なしに緊定スリーブ5、ひいてはセ
ンタリングディスク9をばね7Aの作用に抗して解離位
置へ押圧して、この位置でしつかpと保持する。新しい
巻き管11を緊定するためには、連結リング14全反対
方向に、死点ばね20がその死点位置を越えるまで緊定
レバー17七用いて回動させるだけで十分であり、その
後は死点ばね20とばね7Aとが協働してセンタリング
ディスク9を緊定スリーブ5を介して緊定位置にもたら
す。リングストッパ18および19によって制限された
緊定レバー17の旋回範囲が十分に広く選択されると、
両ばね20お工び7Aは巻き管11の緊定時に協働する
ようになる。この場合に、当接面15および16の間で
突出部13に残された遊びの大きさは、たとえば巻き管
において生じる長さ差異に対する安定性の尺度にもなる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による巻取り装Rをボビンレバーにボビ
ンが緊定された状態で示す全体図、第2図は本発明によ
る巻取シ装置のセンタリングディスク支承部上緊定位置
で示す軸方向断面図、第6図は第2図に示したセンタリ
ングディスク支承部を外側から見た囚である。 1・・・ボビンレバー 1.1 、1.2・・・アーム
、2・・・巻取り軸線、3・・・ガイドスリーブ、4・
・・雌ねじ山、5・・・緊定スリーブ、6・・・雄ねじ
山、7A・・・ばね、8・・・底部、9・・・センタリ
ングディスク、10・・・軸受け、11・・・巻き管、
12・・・窓、13・・・突出部、14−・・連結リン
グ、15.16・・・連行面、17・・・緊定レバー 
18.19・・・リングストッパ、20・・・死点ばね
、21・・・支持スリーブ、22・・・支持ロッド、2
3・・・スリーブアイ、24・・・ロッドアイ、25.
26・・・旋回軸受け、21・・・底部、28・・・受
け、29・・・ばねスリット、30・・・支承シャーナ
ル、31.32・・・スナップリング、33・・・保持
部、34・・・スリーブ孔、35・・・支承アイ、36
・・・つば、37・・・終端位置、38・・・中心線、
39・・・旋回軸、40・・・巻管ポビン。 第 ・・ゼビンレノ々−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、糸を巻き管に巻き取るための巻取り装置であつて、
    U字形のボビンレバーと2つのセンタリングディスクと
    が設けられていて、該センタリングディスクが前記ボビ
    ンレバーの両自由端部に、共通の巻取り軸線上で自由に
    回転可能に支承されており、前記ボビンレバーが駆動ド
    ラムに対してボビンを接触させるためにおよび該駆動ド
    ラムからボビンを持ち上げるために、巻取り軸線に対し
    て平行な旋回軸を中心にして旋回可能であり、しかも前
    記センタリングディスクの少なくとも一方が、巻き管の
    緊定および解離のために軸方向へ、ばね力に抗して移動
    可能である形式のものにおいて、センタリングディスク
    (9)が緊定スリーブ(5)に回転可能に支承されてお
    り、該緊定スリーブ(5)が、ボビンレバー(1)のア
    ーム(1.1;1.2)に固定されたガイドスリーブ(
    3)中で軸方向に直線案内されていて、ねじ山(6)で
    ガイドスリーブ(3)のねじ山(4)に螺合しており、
    前記緊定スリーブ(5)が同軸のコイルばねによつて前
    記アーム(1.1;1.2)に対して支持されており、
    緊定スリーブ(5)とアーム(1.1;1.2)との間
    のねじ山結合(4、6)がセル・フロック作用を有しな
    いように、ばね力が緊定スリーブ(5)に作用する方向
    に対するねじ山リード角が選択されており、さらに前記
    緊定スリーブ(5)が、該緊定スリーブをボビンレバー
    のアーム(1.1;1.2)に対して回動させる操作部
    を有していることを特徴とする、巻取り装置。 2、糸を巻き管に巻き取るための巻取り装置であつて、
    U字形のボビンレバーと2つのセンタリングディスクと
    が設けられていて、該センタリングディスクが前記ボビ
    ンレバーの両自由端部に、共通の巻取り軸線上で自由に
    回転可能に支承されており、前記ボビンレバーが駆動ド
    ラムに対してボビンを接触させるためにおよび該駆動ド
    ラムからボビンを持ち上げるために、巻取り軸線に対し
    て平行な旋回軸を中心にして旋回可能であり、しかも前
    記センタリングディスクの少なくとも一方が、巻き管の
    緊定および解離のために軸方向へ、ばね力に抗して移動
    可能である形式のものにおいて、センタリングディスク
    (9)が緊定スリーブ(5)に回転可能に支承されてお
    り、該緊定スリーブ(5)が、ボビンレバー(1)のア
    ーム(1.1;1.2)に固定されたガイドスリーブ(
    3)中で軸方向に直線案内されていて、ねじ山(6)で
    ガイドスリーブ(3)のねじ山(4)に螺合しており、
    前記緊定スリーブ(5)が、ボビンレバーのアーム (1.1;1.2)に支持されている同軸のトーシヨン
    ばねによつて前記アーム(1.1;1.2)に対して支
    持されており、該トーシヨンばねねじ山結合部(4、6
    )に対して回動させてセンタリングディスク(9)を緊
    定させるように、前記トーシヨンばねにプレロードがか
    けられており、有利には軸方向の力導入に対するねじ山
    (4、6)のリード角がセルフロック作用範囲内にあり
    、前記緊定スリーブ (5)が、該緊定スリーブをボビンレバーのアーム(1
    .1;1.2)に対して回動させる操作部を有している
    ことを特徴とする、巻取り装置。 3、緊定スリーブ(5)がガイドスリーブ(3)に支承
    されており、該ガイドスリーブ(3)が、周壁の一部に
    わたつて延びる窓(12)を有しており、該窓を緊定ス
    リーブ(5)が突出部(13)で貫通している、請求項
    1または2記載の巻取り装置。 4、緊定スリーブ(5)を回動させるために設けられた
    操作部がアーム(1.1;1.2)に旋回可能に支承さ
    れていて、緊定スリーブ(5)のねじりモーメントが緊
    定スリーブ(5)をら3までのいずれか1項記載の巻取
    り装置。 5、ガイドスリーブ(3)の外周に、緊定レバー(17
    )を備えた自由に回転可能な連結リング(14)が載設
    されており、該連結リング(14)が、ガイドスリーブ
    (3)を越えて突出するように緊定スリーブ(5)に設
    けられた突出部(13)を遊びをもつて取り囲む2つの
    連行面(15、16)を有している、請求項1から4ま
    でのいずれか1項記載の巻取り装置。 6、ガイドスリーブ(3)に沿つた連結リング(14)
    の回転範囲がリングストッパ(18、19)により制限
    されている、請求項5記載の巻取り装置。 7、連結リング(14)が死点ばね(20)によつて両
    終端位置(22、37)に押圧されている、請求項5ま
    たは6記載の巻取り装置。 8、死点ばね(20)が圧縮ばねであり、連結リング(
    14)が中心位置にある状態で、該圧縮ばねが一方の端
    部(23)でアーム と遊びをもつて結合されている、請求項1か(1.1;
    1.2)に作用しており、他方の端部(24)で連結リ
    ング(14)の周面に半径方向に作用している、請求項
    7記載の巻取り装置。 9 緊定スリーブ(5)に作用する死点ばね(20)の
    緊張力が、該緊定スリーブ(5)をセンタリングディス
    クの緊定方向に負荷するトーシヨンばねの緊張力を凌駕
    している、請求項7または8記載の巻取り装置。
JP21763289A 1988-08-29 1989-08-25 巻取り装置 Pending JPH0295675A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3829193,2 1988-08-29
DE3829193 1988-08-29
DE3835054.8 1988-10-14
DE3835054 1988-10-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0295675A true JPH0295675A (ja) 1990-04-06

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ID=25871590

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21763289A Pending JPH0295675A (ja) 1988-08-29 1989-08-25 巻取り装置

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JP (1) JPH0295675A (ja)
DE (1) DE3927607A1 (ja)
GB (1) GB2224042B (ja)

Cited By (3)

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