JPH0294935A - 回線エラー率測定方式 - Google Patents
回線エラー率測定方式Info
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- JPH0294935A JPH0294935A JP24688388A JP24688388A JPH0294935A JP H0294935 A JPH0294935 A JP H0294935A JP 24688388 A JP24688388 A JP 24688388A JP 24688388 A JP24688388 A JP 24688388A JP H0294935 A JPH0294935 A JP H0294935A
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- 238000000691 measurement method Methods 0.000 claims description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 2
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 27
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 240000002853 Nelumbo nucifera Species 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
検出単位時間対応にエラー数格納部を用いることなしに
エラー検出形式についての回線エラー率を出力し得る回
線エラー率測定方式に関し、メモリ容量の大幅な節減の
下で回線エラー率の測定を行なうことを目的とし、 エラーカウンタの値が零であることを判定する判定手段
と、エラー検出形式についての回線エラー率毎に、回線
エラー率のために予め決められた検出単位時間対応たり
のエラー数及び予め決められた検出単位時間数のうちの
いずれか小さい数のエラー数格納部と、エラー数格納部
対応の経過時間格納部と、検出単位時間毎に当該検出単
位時間からみて予め決められた検出単位時間数より前の
検出単位時間のエラー数を格納しているエラー数格納部
の値を“0′”にする第1の更新手段と、経過時間格納
部の値をエラー検出単位時間経過毎に更新する第2の更
新手段と、エラー数格納部のためのアドレスをエラー数
格納毎に更新して巡回発生させるアドレス発生手段とを
設けて構成した。
エラー検出形式についての回線エラー率を出力し得る回
線エラー率測定方式に関し、メモリ容量の大幅な節減の
下で回線エラー率の測定を行なうことを目的とし、 エラーカウンタの値が零であることを判定する判定手段
と、エラー検出形式についての回線エラー率毎に、回線
エラー率のために予め決められた検出単位時間対応たり
のエラー数及び予め決められた検出単位時間数のうちの
いずれか小さい数のエラー数格納部と、エラー数格納部
対応の経過時間格納部と、検出単位時間毎に当該検出単
位時間からみて予め決められた検出単位時間数より前の
検出単位時間のエラー数を格納しているエラー数格納部
の値を“0′”にする第1の更新手段と、経過時間格納
部の値をエラー検出単位時間経過毎に更新する第2の更
新手段と、エラー数格納部のためのアドレスをエラー数
格納毎に更新して巡回発生させるアドレス発生手段とを
設けて構成した。
[産業上の利用分野]
本発明は、検出単位時間対応にエラー数格納部を用いる
ことなしにエラー検出形式についての回線エラー率を出
力し得る回線エラー率測定方式に関する。
ことなしにエラー検出形式についての回線エラー率を出
力し得る回線エラー率測定方式に関する。
通信伝送路を介して信号を伝送する場合、その送信側か
ら伝送した信号が受信側で常に正しく受信されるとは限
らない。従って、信号の伝送を行なう場合に受信側、例
えばPCM回線の中継装置等においてどの程度のエラー
が生じているか否かを測定し、そのエラーが許容限度を
超える場合には、その表示を発生してそれに対する処置
を講じるようにしている。
ら伝送した信号が受信側で常に正しく受信されるとは限
らない。従って、信号の伝送を行なう場合に受信側、例
えばPCM回線の中継装置等においてどの程度のエラー
が生じているか否かを測定し、そのエラーが許容限度を
超える場合には、その表示を発生してそれに対する処置
を講じるようにしている。
第5図は交換機局間を接続するPCM回線にディジタル
ターミナル装置を介設した交換機局間システム構成を示
す。この図において、50は交換機、52はディジタル
ターミナル装置、54はPCM回線(伝送路)である。
ターミナル装置を介設した交換機局間システム構成を示
す。この図において、50は交換機、52はディジタル
ターミナル装置、54はPCM回線(伝送路)である。
ディジタルターミナル装置52には、回線エラー率を測
定するための構成要素として、回線エラー検出回路2及
び演算装置62を有する。演算装置62は第6図に示す
ように、マイクロプロセッサ70、ROM72、RAM
74、ハードウェアインクフェイス76がハス78を介
して接続可能に構成されている。そして、ROM72に
は、第7図に示す処理フローを実行するプログラムが格
納されており、このプログラムはマイクロプロセッサ7
0で実行されるが、その際にRAM74が用いられる。
定するための構成要素として、回線エラー検出回路2及
び演算装置62を有する。演算装置62は第6図に示す
ように、マイクロプロセッサ70、ROM72、RAM
74、ハードウェアインクフェイス76がハス78を介
して接続可能に構成されている。そして、ROM72に
は、第7図に示す処理フローを実行するプログラムが格
納されており、このプログラムはマイクロプロセッサ7
0で実行されるが、その際にRAM74が用いられる。
このディジタルターミナル装置52における従来の回線
エラー率測定方式は次の如きものであった。
エラー率測定方式は次の如きものであった。
エラー検出形式(第1表のエラ一種別)対応の回線エラ
ー検出回路2で検出単位時間、例えば1秒毎に検出した
対応エラーカウンタのエラー数がハードウェアインタフ
ェイス76を介して読み込まれる(第7図(その1)の
SL)。
ー検出回路2で検出単位時間、例えば1秒毎に検出した
対応エラーカウンタのエラー数がハードウェアインタフ
ェイス76を介して読み込まれる(第7図(その1)の
SL)。
第 ■ 表
(回線エラー率算定表)
第1表中の分数表示の上側はエラー数を表し、下側はサ
ンプル時間(検出単位時間数)を表す。
ンプル時間(検出単位時間数)を表す。
その分数表示が夫々、異なるのは次の理由による。
例えば、バイポーラバイオレーションBPVエラーとい
うエラーの発生確率は回線上に流れるフレーム中のデー
タに1ビット中1ビット誤りがあることを示し、CRC
エラーというエラーの発生確率は回線上に流れるフレー
ム中のデータに4632ビット中1ビット以上の誤りが
あることを示すので、エラ一種別毎に分数表示の値が異
なる。
うエラーの発生確率は回線上に流れるフレーム中のデー
タに1ビット中1ビット誤りがあることを示し、CRC
エラーというエラーの発生確率は回線上に流れるフレー
ム中のデータに4632ビット中1ビット以上の誤りが
あることを示すので、エラ一種別毎に分数表示の値が異
なる。
以下の各処理は1秒内に、各エラー検出形式についての
各回線エラー率毎に遂−行なわれるが、共通なのでその
1つのみを説明する。
各回線エラー率毎に遂−行なわれるが、共通なのでその
1つのみを説明する。
読み取ったエラー数を書き込むためのメモリアドレスを
指すポインタを1つだけ進める(第7図(その1)の5
2)。そのポインタの値がそのエラー検出形式について
の成るエラー率につき予め決められたリング型メモリバ
ッファのうちの最後のメモリアドレスを超えたなら(第
7図(その1)のS3のY)、ポインタをメモリバッフ
ァの先頭アドレスを指すようにセットし直して、メモリ
バッファの最後のメモリアドレスを指していない場合と
同様にエラーカウンタから読み取ったエラー数を更新ポ
インタが指すアドレスに書き込む(第7図(その1)の
35)。その時刻までのエラー数を各メモリバッファの
各アドレスから読み取って合計する(第7図(その1)
の36)。
指すポインタを1つだけ進める(第7図(その1)の5
2)。そのポインタの値がそのエラー検出形式について
の成るエラー率につき予め決められたリング型メモリバ
ッファのうちの最後のメモリアドレスを超えたなら(第
7図(その1)のS3のY)、ポインタをメモリバッフ
ァの先頭アドレスを指すようにセットし直して、メモリ
バッファの最後のメモリアドレスを指していない場合と
同様にエラーカウンタから読み取ったエラー数を更新ポ
インタが指すアドレスに書き込む(第7図(その1)の
35)。その時刻までのエラー数を各メモリバッファの
各アドレスから読み取って合計する(第7図(その1)
の36)。
エラー検出形式についての回線エラー率毎に設けられて
いる各メモリバッファに対し回線エラー率算定のために
決められているサンプル時間経過時刻までの各エラー数
を合計する(第7図(その2)の37)。
いる各メモリバッファに対し回線エラー率算定のために
決められているサンプル時間経過時刻までの各エラー数
を合計する(第7図(その2)の37)。
その合計値が回線エラー率算出判定用閥域値(第1表中
のエラー数)を超えている場合には(第7図(その2)
の38を越えた)、対応回線エラー率用フラグをセット
し、超えていない場合には(第7図(その2)の58を
越えない)、対応回線エラー率用フラグをII OII
にセットしてエラー検出形式につき各回線エラー率のエ
ラーを計算していない場合にはステップS2へ戻る(第
3図の5ll)。
のエラー数)を超えている場合には(第7図(その2)
の38を越えた)、対応回線エラー率用フラグをセット
し、超えていない場合には(第7図(その2)の58を
越えない)、対応回線エラー率用フラグをII OII
にセットしてエラー検出形式につき各回線エラー率のエ
ラーを計算していない場合にはステップS2へ戻る(第
3図の5ll)。
逆に、各回線エラー率を計算している場合には、′“ビ
″となっている回線エラー率用フラグのうちの最も高い
回線エラー率をその時刻における回線エラー率として交
換機側へ通知する(第3図の312乃至520)。
″となっている回線エラー率用フラグのうちの最も高い
回線エラー率をその時刻における回線エラー率として交
換機側へ通知する(第3図の312乃至520)。
次の1秒になるまで、上記各処理の待機に入る(第3図
の321)。
の321)。
〔発明が解決しようとする課題]
上述の従来方式においては、各エラー検出形式別で、し
かも各回線エラー率毎に第1表に示すサンプル時間分の
エラー数を格納するリング型メモリバッファを設けなけ
れば、その所期の目的を達成することができない。これ
は、回線エラー率の測定だけでも大きなメモリ容量を必
要とすることになり、それだけマイクロプロセッサで必
要とするアドレス空間を大きくする。マイクロプロセッ
サで取り扱いうるアドレス空間を成る大きさに設定した
場合には、そのディジタルターミナル装置でのエラー測
定に支障を来す。
かも各回線エラー率毎に第1表に示すサンプル時間分の
エラー数を格納するリング型メモリバッファを設けなけ
れば、その所期の目的を達成することができない。これ
は、回線エラー率の測定だけでも大きなメモリ容量を必
要とすることになり、それだけマイクロプロセッサで必
要とするアドレス空間を大きくする。マイクロプロセッ
サで取り扱いうるアドレス空間を成る大きさに設定した
場合には、そのディジタルターミナル装置でのエラー測
定に支障を来す。
本発明は、斯かる問題点を鑑みて創作されたもので、メ
モリ容量の大幅な節減の下で回線エラー率の測定を行な
い得る回線エラー率測定方弐を提供することをその目的
とする。
モリ容量の大幅な節減の下で回線エラー率の測定を行な
い得る回線エラー率測定方弐を提供することをその目的
とする。
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。この図に示す
ように、本発明は、エラー検出形式についてのエラーを
検出する回線エラー検出回路2と、検出単位時間毎のエ
ラー数をカウントするエラーカウンタ4とを有し、エラ
ーカウンタ4のカウント値に応答して回線エラー率算定
部6へ回線エラー率のための算定情報を出力することを
要する回線処理装置において、次の各構成要素を設けて
その改良を図ったものである。
ように、本発明は、エラー検出形式についてのエラーを
検出する回線エラー検出回路2と、検出単位時間毎のエ
ラー数をカウントするエラーカウンタ4とを有し、エラ
ーカウンタ4のカウント値に応答して回線エラー率算定
部6へ回線エラー率のための算定情報を出力することを
要する回線処理装置において、次の各構成要素を設けて
その改良を図ったものである。
前記各構成要素は前記エラーカウンタ4の値が零である
ことを判定する判定手段8と、エラー検出形式について
の回線エラー率毎に、当該回線エラー率のために予め決
められた検出単位時間毎当たりのエラー数及び該予め決
められた検出単位時間数のうちのいずれか小さい数のエ
ラー数格納部10と、各エラー数格納部対応の経過時間
格納部12と、検出単位時間毎に当該検出単位時間から
みて前記予め決められた検出単位時間数より前の検出単
位時間のエラー数を格納しているエラー数格納部の値を
0°”にする第1の更新手段14と、前記経過時間格納
部12の値をエラー検出単位時間経過毎に更新する第2
の更新手段16と、前記エラー数格納部10のためのア
ドレスをエラー数格納毎に更新して巡回発生させるアド
レス発生手段18とから成り、その判定手段8の否定判
定で前回の検出単位時間における処理において前記アド
レス発生手段18により更新されたアドレスの前記エラ
ー数格納部10及び前記経過時間格納部12に対応する
値として前記エラーカウンタ4の値及び0゛を書き込み
、検出単位時間毎の前記エラー数格納部10及び経過時
間格納部12の値を当該検出単位時間毎の前記算定情報
として出力するようにして構成したのが本発明である。
ことを判定する判定手段8と、エラー検出形式について
の回線エラー率毎に、当該回線エラー率のために予め決
められた検出単位時間毎当たりのエラー数及び該予め決
められた検出単位時間数のうちのいずれか小さい数のエ
ラー数格納部10と、各エラー数格納部対応の経過時間
格納部12と、検出単位時間毎に当該検出単位時間から
みて前記予め決められた検出単位時間数より前の検出単
位時間のエラー数を格納しているエラー数格納部の値を
0°”にする第1の更新手段14と、前記経過時間格納
部12の値をエラー検出単位時間経過毎に更新する第2
の更新手段16と、前記エラー数格納部10のためのア
ドレスをエラー数格納毎に更新して巡回発生させるアド
レス発生手段18とから成り、その判定手段8の否定判
定で前回の検出単位時間における処理において前記アド
レス発生手段18により更新されたアドレスの前記エラ
ー数格納部10及び前記経過時間格納部12に対応する
値として前記エラーカウンタ4の値及び0゛を書き込み
、検出単位時間毎の前記エラー数格納部10及び経過時
間格納部12の値を当該検出単位時間毎の前記算定情報
として出力するようにして構成したのが本発明である。
〔作 用]
検出単位時間毎に、回線エラー検出回路2から出力され
るエラー数がエラーカウンタ4でカウントされ、読み込
まれる。そのとき検出単位時間経過毎に、経過時間格納
部12の値は1だけカウントアツプされる。又、読み込
まれたカウント値が0でないとき、アドレス発生手段1
6の示すエラー数格納部10のアドレスに前記カウント
値が格納される。アドレス発生手段16は1つだけアド
レスを進める。それと同時に、その各エラー数格納部1
0対応の経過時間格納部12の検出単位時間経過数の中
に当該エラー検出単位時間からみて予め決められた検出
単位時間数を超えているものかあるならば、当該エラー
数格納部の値を0′”にする。
るエラー数がエラーカウンタ4でカウントされ、読み込
まれる。そのとき検出単位時間経過毎に、経過時間格納
部12の値は1だけカウントアツプされる。又、読み込
まれたカウント値が0でないとき、アドレス発生手段1
6の示すエラー数格納部10のアドレスに前記カウント
値が格納される。アドレス発生手段16は1つだけアド
レスを進める。それと同時に、その各エラー数格納部1
0対応の経過時間格納部12の検出単位時間経過数の中
に当該エラー検出単位時間からみて予め決められた検出
単位時間数を超えているものかあるならば、当該エラー
数格納部の値を0′”にする。
この動作が各回線エラー率毎に、且つ検出単位時間時系
列内の各検出単位時間毎に順次に行なわれる。
列内の各検出単位時間毎に順次に行なわれる。
その検出単位時間毎の、エラー数格納部IO及び経過時
間格納部12の値が当該検出単位時間毎の回線エラー率
算定のための算定情報として回線エラー率算定部6へ出
力される。
間格納部12の値が当該検出単位時間毎の回線エラー率
算定のための算定情報として回線エラー率算定部6へ出
力される。
第2図は本発明を第5図及び第6図に示すシステム構成
で実施するための処理フローを示す。この処理フローを
実行するためのプログラムが第6図のROM72に格納
されている。又、エラー検出形式(第1表のエラ一種別
)についての回線エラー率毎に当該回線エラー率に対し
て予め決められた検出単位時間数当たりのエラー数及び
検出単位時間数のうちのいずれか小さい数だけのメモリ
バッファがRAM74内に設けられる。このメモリバッ
ファはエラー数及び該エラー数を書き込むための格納域
があり、その各格納域は夫々、第1図のエラー数格納部
10及び経過時間格納部12に対応する。
で実施するための処理フローを示す。この処理フローを
実行するためのプログラムが第6図のROM72に格納
されている。又、エラー検出形式(第1表のエラ一種別
)についての回線エラー率毎に当該回線エラー率に対し
て予め決められた検出単位時間数当たりのエラー数及び
検出単位時間数のうちのいずれか小さい数だけのメモリ
バッファがRAM74内に設けられる。このメモリバッ
ファはエラー数及び該エラー数を書き込むための格納域
があり、その各格納域は夫々、第1図のエラー数格納部
10及び経過時間格納部12に対応する。
そして、第2図、第6図においてマイクロプロセッサ7
0、ステップ533対応のROM72のプログラムが第
1図の判定手段8に対応する。マイクロプロセッサ70
、RAM74及び第2図のステップS31,32対応の
ROM72のプログラムが第1図の第1の更新手段14
に、又マイクロプロセッサ70、RAM74及び第2図
のステップS30対応のROM72のプログラムが第1
図の第2の更新手段16に対応する。マイクロプロセッ
サ70、RAM74及び第2図のステップS34.S3
5対応のROM72のプログラムが第1図のアドレス発
生手段18に対応する。
0、ステップ533対応のROM72のプログラムが第
1図の判定手段8に対応する。マイクロプロセッサ70
、RAM74及び第2図のステップS31,32対応の
ROM72のプログラムが第1図の第1の更新手段14
に、又マイクロプロセッサ70、RAM74及び第2図
のステップS30対応のROM72のプログラムが第1
図の第2の更新手段16に対応する。マイクロプロセッ
サ70、RAM74及び第2図のステップS34.S3
5対応のROM72のプログラムが第1図のアドレス発
生手段18に対応する。
この構成になる本発明における回線エラー率の測定を以
下に説明する。
下に説明する。
回線エラー検出回路60で1秒毎に検出され、計数され
たエラーカウンタの値がハードウェアインタフェイス7
6を介して読み込まれ(第2図(そのl)の31)、各
経過時間格納域の値を1だけカウントアツプする(第2
図(その1)の330)。
たエラーカウンタの値がハードウェアインタフェイス7
6を介して読み込まれ(第2図(そのl)の31)、各
経過時間格納域の値を1だけカウントアツプする(第2
図(その1)の330)。
その経過時間格納域の値が当該経過時間格納域につき、
第1表で定めるサンプル時間(検出単位時間数)を超え
たか否かを調べ、超えているものについては対応する各
メモリバッファの内容を0゛°に書き替えた後(第2図
(その1)の332)、上述の読み込んだカウント値が
0°″であるか否かの判定(第2図(その1)の333
)に入るが、超えていないものについては、直に読み込
んだカウント値が“Oo”であるか否かの該判定に入る
。又、サンプル時間を超えていない場合にも、前記判定
に入る。
第1表で定めるサンプル時間(検出単位時間数)を超え
たか否かを調べ、超えているものについては対応する各
メモリバッファの内容を0゛°に書き替えた後(第2図
(その1)の332)、上述の読み込んだカウント値が
0°″であるか否かの判定(第2図(その1)の333
)に入るが、超えていないものについては、直に読み込
んだカウント値が“Oo”であるか否かの該判定に入る
。又、サンプル時間を超えていない場合にも、前記判定
に入る。
その判定が否定ならば、該否定判定対応の最古のエラー
数を格納しているメモリバッファ(先行するエラー検出
サイクル(例えば、1秒)でエラー数を書き込んだバッ
ファメモリの次のバッファメモリ)のエラー数格納域に
、当該エラー検出サイクルにおいて読み込まれたカウン
ト値を書き込むと共に(第2図(その2)の334)、
経過時間格納域に“0”°を書き込む(第2図(その2
)の335)。そして、従来方式と同様に、エラー検出
形式についての回線エラー率毎に設けられている各メモ
リバッファに対し、回線エラー率算定のための予め決め
られているサンプル時間経過時刻までのエラー数を合計
する等、の処理をして最も高いエラー数をその時刻(検
出単位時間)における回線エラー率として交換機側へ通
知する(第2図(その2)の87乃至310、第3図の
S11乃至521)。
数を格納しているメモリバッファ(先行するエラー検出
サイクル(例えば、1秒)でエラー数を書き込んだバッ
ファメモリの次のバッファメモリ)のエラー数格納域に
、当該エラー検出サイクルにおいて読み込まれたカウン
ト値を書き込むと共に(第2図(その2)の334)、
経過時間格納域に“0”°を書き込む(第2図(その2
)の335)。そして、従来方式と同様に、エラー検出
形式についての回線エラー率毎に設けられている各メモ
リバッファに対し、回線エラー率算定のための予め決め
られているサンプル時間経過時刻までのエラー数を合計
する等、の処理をして最も高いエラー数をその時刻(検
出単位時間)における回線エラー率として交換機側へ通
知する(第2図(その2)の87乃至310、第3図の
S11乃至521)。
本発明の利点を第3図を参照して、説明する。
第4図(A)は第1表のエラ一種別Eのうちの回線エラ
ー率を10−1とする例を示している。この例において
、従来方式によれば、途中にエラー数が0である検出時
刻があっても、それらも含めて各検出時刻毎のエラー数
を格納するバッファメモリを設けねばならないが、本発
明によれば、エラー数が1であったとき(第1の検出時
刻む。)のエラー数を格納する第1のバッファメモリと
、その検出時刻から8100秒(1+ )後にエラー数
が1となる検出時刻のエラー数を格納する第2のバッフ
ァメモリとを設ければよい。それら両メモリの検出時刻
む、における内容は第4図(B)に示すようになる。こ
の関係は各エラ一種別の各回線エラー率毎に当て嵌まる
。
ー率を10−1とする例を示している。この例において
、従来方式によれば、途中にエラー数が0である検出時
刻があっても、それらも含めて各検出時刻毎のエラー数
を格納するバッファメモリを設けねばならないが、本発
明によれば、エラー数が1であったとき(第1の検出時
刻む。)のエラー数を格納する第1のバッファメモリと
、その検出時刻から8100秒(1+ )後にエラー数
が1となる検出時刻のエラー数を格納する第2のバッフ
ァメモリとを設ければよい。それら両メモリの検出時刻
む、における内容は第4図(B)に示すようになる。こ
の関係は各エラ一種別の各回線エラー率毎に当て嵌まる
。
従って、第1表の下で必要となるハシファメモリ数は従
来の1367から134へ減らすことができる。
来の1367から134へ減らすことができる。
これはマイクロプロセッサによるアクセスアドレス空間
内回線エラー率の算定系を容易に収めることができる。
内回線エラー率の算定系を容易に収めることができる。
なお、上述実施例はPCMu線の例であったが、他の通
信回線においてもその回線エラー率を問題とする回線な
ら本発明を実施し得る。
信回線においてもその回線エラー率を問題とする回線な
ら本発明を実施し得る。
以上述べたように本発明によれば、メモリ容量を節減し
つつ、所要の回線エラー率の測定を為し得る。これはア
ドレス空間の少ないプロセッサの下での回線エラー率の
測定を可能にする。
つつ、所要の回線エラー率の測定を為し得る。これはア
ドレス空間の少ないプロセッサの下での回線エラー率の
測定を可能にする。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の実施のための処理フローを示す図、
第3図は第2図(その2)及び第7図(その2)に続く
処理フローを示す図、 第4図は本発明の詳細な説明図、 第5図は交換機局間システム構成図、 第6図は演算装置を示す図、 第7図は従来方式の処理フローを示す図である。 第1図、第2図及び第5図において、 2は回線エラー検出回路、 4はエラーカウンタ、 6は回線エラー率算定部、 8は判定手段(マイクロプロセッサ70、第2図のステ
ップS33対応のROM72のプログラム)、 10はエラー数格納部(RAM74)、12は経過時間
格納部(RAM74)、14は第1の更新手段(マイク
ロプロセッサ70、第2図のステップ331,332対
応のROM72のプログラム、RAM74)、 16は第2の更新手段(マイクロプロセッサ70、第2
図のステップS30対応のROM72のプログラム、R
AM74)、 18はアドレス発生手段(マイクロプロセッサ70、第
2図のステップ334,335対応のROM72のプロ
グラム、RAM74)である。 ず→も四の穴y理10− 第 2 図(リリ シ莱1に!ルU 第6図 3113℃
処理フローを示す図、 第4図は本発明の詳細な説明図、 第5図は交換機局間システム構成図、 第6図は演算装置を示す図、 第7図は従来方式の処理フローを示す図である。 第1図、第2図及び第5図において、 2は回線エラー検出回路、 4はエラーカウンタ、 6は回線エラー率算定部、 8は判定手段(マイクロプロセッサ70、第2図のステ
ップS33対応のROM72のプログラム)、 10はエラー数格納部(RAM74)、12は経過時間
格納部(RAM74)、14は第1の更新手段(マイク
ロプロセッサ70、第2図のステップ331,332対
応のROM72のプログラム、RAM74)、 16は第2の更新手段(マイクロプロセッサ70、第2
図のステップS30対応のROM72のプログラム、R
AM74)、 18はアドレス発生手段(マイクロプロセッサ70、第
2図のステップ334,335対応のROM72のプロ
グラム、RAM74)である。 ず→も四の穴y理10− 第 2 図(リリ シ莱1に!ルU 第6図 3113℃
Claims (1)
- (1)エラー検出形式についてのエラーを検出する回線
エラー検出回路(2)と、検出単位時間毎のエラー数を
カウントするエラーカウンタ(4)とを有し、エラーカ
ウンタ(4)のカウント値に応答して回線エラー率算定
部(6)へ回線エラー率のための算定情報を出力するこ
とを要する回線処理装置において、 前記エラーカウンタ(4)の値が零であることを判定す
る判定手段(8)と、 エラー検出形式についての回線エラー率毎に、当該回線
エラー率のために予め決められた検出単位時間数当たり
のエラー数及び該予め決められた検出単位時間数のうち
のいずれか小さい数のエラー数格納部(10)と、 各エラー数格納部対応の経過時間格納部(12)と、 検出単位時間毎に当該検出単位時間からみて前記予め決
められた検出単位時間数より前の検出単位時間のエラー
数を格納しているエラー数格納部の値を“0”にする第
1の更新手段(14)と、前記経過時間格納部(12)
の値をエラー検出単位時間経過毎に更新する第2の更新
手段(16)と、 前記エラー数格納部(10)のためのアドレスをエラー
数格納毎に更新して巡回発生させるアドレス発生手段(
18)とを設け、 前記判定手段(8)の否定判定で前回の検出単位時間に
おける処理において前記アドレス発生手段(18)によ
り更新されたアドレスの前記エラー数格納部(10)及
び前記経過時間格納部(12)に対応する値として前記
エラーカウンタ(4)の値及び“0”を書き込み、検出
単位時間毎の前記エラー数格納部(10)及び経過時間
格納部(12)の値を当該検出単位時間毎の前記算定情
報として出力することを特徴とする回線エラー率測定方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24688388A JP2614906B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 回線エラー率測定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24688388A JP2614906B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 回線エラー率測定方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0294935A true JPH0294935A (ja) | 1990-04-05 |
JP2614906B2 JP2614906B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=17155161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24688388A Expired - Lifetime JP2614906B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 回線エラー率測定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2614906B2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24688388A patent/JP2614906B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2614906B2 (ja) | 1997-05-28 |
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