JPH0293997A - 反射式物体検出器 - Google Patents

反射式物体検出器

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JPH0293997A
JPH0293997A JP24698488A JP24698488A JPH0293997A JP H0293997 A JPH0293997 A JP H0293997A JP 24698488 A JP24698488 A JP 24698488A JP 24698488 A JP24698488 A JP 24698488A JP H0293997 A JPH0293997 A JP H0293997A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、光信号を監視領域を介して壁等で反射させ、
この反射光の変化から通過物体を検知する反射式物体検
出器に関する。
[従来の技術] 従来の反射式物体検出器としては、例えば第2図に示す
ものがおる。
第2図において、1は例えばLED等でなる発光部であ
り、パルス駆動回路2、変調回路3により所定周期で変
調された変調光を監視領域100を介して壁200に向
けて発光する。4は例えばフォトダイオードよりなる受
光部であり、壁20Oで反射された発光部1からの変調
光を受光して電気信号に変換する。受光部4からの受光
信号はフィルタ回路5で変調周波数帯域を抽出した後、
同期回路6で同期検波され、増幅回路7で増幅した後に
整流回路8で直流信号に変換されて比較回路10に与え
られる。
比較回路10には、壁200からの定常的な反射光によ
る検出信号、即ち定常監視状態における整流回路8から
の出力電圧が基準値として設定され、監視区域100に
例えば人が浸入したときの反射光の変化による信号変化
が基準値に対し所定値以上であれば比較出力を生じて警
報を行なわせる。
通常、比較回路10での監視閾値の設定は、例えば塁Q
値を中心に上限監視閾値と上限監視閾値を上下に設定す
る。
即ち、比較回路10は、比較器13.14及び遅延回路
15を備える。
まず比較器13.14に対する基準値vroは抵抗R1
,R2の分圧により整流回路8からの出力電圧に基づい
て決められ、遅延回路15を介して比較器13.14に
入力される。
比較器13には抵抗R3,R4により上限監視閾値Vr
lが設定され、また比較器14には抵抗R5、R6によ
って下限監視閾値Vr2が設定される。
具体的には、例えば工場等からの出荷時に、所定の反射
光量LOを受光部4に入射し、そのとき得られる整流回
路8の出力電圧に基づいて基準値yroを決め、この基
準値vroが略中央となるように、上限監視閾値Vrl
及び下限監視閾値Vr2を設定する。
このような反射式物体検出器にあっては、監視領域10
0に人が侵入して反射光が急激に変化した場合は、比較
器13.14に対する基準値yr。
は遅延回路15により直ちに変化せず、一方、反射光の
変化に追従して上限監視閾値vr1及び下限監視閾値V
r2が変化し、一定に保たれている基準値■rOを上限
監視閾値vr1が下回った時には比較器13がHレベル
出力を生じ、一方、基準値Vr。
を下限監視閾値Vr2が上回った時に比較器14が1−
ルベル出力を生じ、人を検出することができる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、このような従来の反射式物体検出器にあって
は、比較回路10に設けた比較器13゜14に入力する
増幅信号として、比較器13,14の回路特性に適合し
た入力信号レベルとすることが望ましい。
例えば、反則率の良い壁200に向けて設置した場合に
あっては、増幅回路7で増幅した後に整流回路8から得
られる増幅信号の信号レベルは比較器13.14の適正
入力範囲を越えて高くなり過ぎるため、適正入力範囲に
収まるように設置時に増幅回路7の利得を調整しなけれ
ばならない。
しかし、反射式物体検出器の設置場所における壁等の発
射物体の反射率は様々であり、設置時に比較部に対する
適正入力範囲となるように増幅利得を調整するには、レ
ベルメータ等の測定器を必要とし、調整作業が煩雑にな
る問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、設置状況に応じて自動的に比較部に対する適正入
力範囲に増幅信号レベルが収まる調整状態を得ることが
できる反射式物体検出器を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] まず本発明は、監視領域を介して壁等に向けて光信号を
出力する発光部と、該壁等から反射された光信号を受光
する受光部と、該受光部が受光した検出信号を増幅する
増幅部と、該増幅部からの増幅信号が所定以上変化した
際に出力を生じて警報させる比較部とを備えた反射式物
体検出器を対象とする。
このような反射式物体検出器につき本発明にあつては、
増幅部からの増幅信号を監視する出力監視部と、増幅部
の増幅信号を比較部又は出力監視部に選択的に切替える
切替スイッチと、電源投入時に所定時間のあいだ切替ス
イッチを出力監視部側に切替制御するタイマ制御部と、
発光部に設けられ、発光部から出力される光信号の強度
を制御する発光制御部とを設け、切替スイッチが出力監
視部側に切替っている際に、増幅部からの増幅信号が出
力監視部に予め設定した所定範囲を外れていた場合には
、該所定範囲に収まるように前記発光制御部の制御で光
信号の強度を調整するように構成したものである。
[作用] このような構成を備えた本考案の反射式物体検出器にあ
っては、現場設置後に監視動作を開始するために電源を
投入すると、電源投入から所定時間のあいだ増幅部の出
力が出力監視部側に切替えられ、その時の壁等で反射さ
れた受光信号に対応した増幅信号が出力監視部に設定し
た比較部の適正入力範囲を外れていた場合には、該適正
入力範囲に収まるように発光制御部によって発光部から
の光信号の強度を調整するようになり、設置場所の状況
に対応して自動的に比較部に対する増幅信号が適正レベ
ルに調整され、常に安定1ノだ監視動作を保証できる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を示した回路ブロック図でお
る。
第1図において、まず発光側は発光部1、パルス駆動回
路2及び変調回路3で構成され、パルス駆動回路2及び
変調回路3によって所定周期で変調された変調信号によ
り発光部1に設けた発光り′イオード1aをトランジス
タT1で制御し、発光ダイオード1aからの変調光を監
視e41ij!’IQQ;を・介して壁200に向けて
発光する。
この発光部1には後の説明で明らかにする発ンこ制御部
9が設けられ、発光制御部9によりこの実施例にあって
は、トランジスタT1によって発光ダイオード1aに流
れる発光駆動電流を段階的に小ざくできるようにしてい
る。即ち、発光制御回路9によって発光部1からの光信
号の強度を段階的に低下できるようにしている。
壁200で反射された発光部1からの変調光は受光部4
で受光され、受光部4からの受光信号はフィルタ回路5
で変調周波数帯域を抽出した後、同期回路6で同期検波
され、増幅回路7で増幅した後に整流回路8で直流信号
に変換されて新たに設けた切換スイッチ18−1を介し
ノで比較回路10に与えられる。比較回路10は例えば
第2図に示した回路構成を有する。比較回路10の比較
出力は警報回路16に与えられ、盗難警報等を行なう。
一方、整流回路8の出力は切替スイッチ18−2を介し
て出力監視部25に与えられている。また、切替スイッ
チ18−2の出力とアース間には、別の切替スイッチ1
8−3が設けられ、切替スイッチ18−2が開いた状態
で切替スイッチ183が閉じ、入力開放による出力監視
部25の誤動作を防止するようにしている。
整流回路8の出力側に設けられた切苔スイッJ−18−
1,18−2、更に切替スイッチ18−3はタイマ制御
部20により切替制御される。
タイマ制御部20はタイマ回路21を備え、タイマ回路
21は電源投入から一定時間の間、QJi力をHレベル
、Q出力をLレベルとするタイマ出力を生ずる。タイマ
回路21の0出力は比較回路10の入力段に設けた切替
スイッチ1B−1のflil制御信号として与えられ、
タイマ回路21の0出力がLレベルとなっている間、実
線で示すよう1こ切替スイッチ18−1はオフ状態に置
かれる。一方、タイマ回路21のQ出力は出力監視部2
5側に設けた切替スイッチ18−2に制御信号として与
λられ、タイマ回路21のQ出力がHレベルとなってい
る間、切替スイッチ18−2は実線で示すようにオン状
態に切替わっている。
即ち、タイマ制御部20により電源投入から一定時間の
間、切替スイッチ18−1がオフとなって比較回路10
に対する整流回路の出力を遮断し、同時に切替スイッチ
18−2がオンとなって出力監視部25に対し整流回路
8の出力を供給するようになる。
勿論、電源投入から一定時間を経過するとタイマ回路2
1はリセット状態に戻り、Q出力がLレベル、0出力が
1−ルベルとなることで切替スイッチ18−1はオン、
切替スイッチ18−2はオフに切替わる。更に、タイマ
回路21の0出力は切替スイッチ18−3の切替信号と
なり、切替スイッチ18−3は切替スイッチ18−2に
対し逆のオン・オフ動作を行なうことになる。
更に、タイマ制御部20には、この実施例にあっては、
電源投入から一定時間の間、調整時間のあることを示す
ための表示灯24の制御機能を合わせてもっている。
即ち、LEDでなる表示灯24に対しては、発掘回路2
2の発振出力がANDゲート23、ダイオードD1、抵
抗R8を介して供給され、ANDゲート23の他方には
タイマ回路21のQ出力が接続されている。また、タイ
マ回路21の0出力が直接ダイオードD2を介して抵抗
R8の一端に接続されている。
従って、電源投入から一定時間に亘ってタイマ回路21
がセット状態となってQ=H,Q=Lとなると、Q出力
によりANDゲート23が許容状態となり、発掘回路2
2からの発振パルスが表示灯24に供給され、表示灯2
4が点滅して調整状態にあることを報知するようになる
電源投入から一定時間を経過してタイマ回路21がリセ
ットされると、Q=L、iQ=ト1となるためANDゲ
ート23は禁止状態となり、タイマ回路21のO=Hレ
ベル出力がダイオードD2、抵抗R8を介して表示灯2
4に供給されることで表示灯24が常時点灯状態に切替
わる。
次に、出力監視部25を説明する。出力監視部25には
比較器26.27が設けられ、比較器26.27のプラ
ス入力端子に切替スイッチ18−2を介して整流回路8
からの増幅信号が入力される。また、比較器26.27
に対しては抵抗R11、R12,R13の直列接続でな
る分圧回路により基準電圧vr1.vr2が設定される
。この基準電圧Vrl、 Vr2は比較回路10に設け
た比較器、例えば第2図の従来例に示した比較器13.
14に対する適正入力範囲の上限側を設定している。
即ら、vrlくvr2関係にあり、整流回路8からの増
幅信号が基準電圧Vr1を越えると比較器26がHレベ
ル出力を生じ、整流回路8からの増幅信号が基準値Vr
2を越えると比較器26.27の両方がHレベル出力を
生ずる。比較器26.27の出力は抵抗R14とコンデ
ンサC1、及び抵抗R15とコンデンサC2でなるノイ
ズ除去用の積分回路を介してサイリスタ28.29のゲ
ートに接続される。サイリスタ28.29は制御負荷と
してリレー30及び32を接続している。このリレー3
0.32のリレー接点30a、32aは発光部1に設け
た発光部制御部9に設けられている。
発光部1に設けた発光制御部9は発光ダイオード1aの
駆動トランジスタT1の駆動電流を制御する制御トラン
ジスタT2のベースバイアス回路を構成しており、トラ
ンジスタT2のベースエミッタ間に並列接続した抵抗R
10,R20,R30をリレー接点30a、32aのオ
ン・オフにより切替えて発光ダイオード1aの発光電流
、即ち発光量を段階的に調整できるようにしている。
即ち、出力監視部25に設けたリレー30及び32が共
にオフ状態のとき発光制御部9に設けたリレー接点30
a、32aは図示のように閉じており、トランジスタT
2のペースエミッタ間の接続抵抗は抵抗R10,R20
,R30の並列抵抗値となる。
次に出力監視部25に設けたリレー30が作動すると、
リレー接点30aが開いて抵抗R10を切離し、トラン
ジスタT2のペースエミッタ間抵抗値は抵抗R20とR
30の並列抵抗値に増加し、この抵抗値の増加に伴って
トランジスタT2のペースエミッタ間電圧が上昇してト
ランジスタT2の]レクタ電流が増え、その結果、トラ
ンジスタT1に対するベース電流が減少して発光ダイオ
ード1aの発光量が1段低下する。
更に、出力監視部25のリレー30及び32の両方が作
動した場合には、リレー接点30a及び32aがオフす
ることから抵抗RIO及びR’20が切り離されてトラ
ンジスタT2のペースエミッタ間の抵抗値は抵抗R30
のみとなり、更に抵抗値が増加することでトランジスタ
T1による発光ダイオード1aの駆動電流は更に1段下
がって発光量を減少させるようになる。
次に、第1図の実施例の動作を説明する。
図示のように本発明の反射式物体検出器を設置した状態
で電源を投入すると、タイマ制御部20に設けたタイマ
回路21がセットされてQ=H。
Q=Lとなり、切替スイッチ1B−1がオフとなると同
時に切替スイッチ18−2がオンし、更に切替スイッチ
1B−3もオフするようになる。従って、電源投入によ
り発光部1から監視領域100を介して壁200で反射
された受光部4からの受光信号はフィルタ回路5、同期
回路6、増幅回路7、更に整流回路8により所定レベル
に増幅した直流信号として得られ、切替スイッチ18−
2を介して出力監視部25に供給される。
勿論、このときタイマ制御部20に設けたANDゲート
23が許容状態となり、発振回路22の発振出力が表示
灯24に供給されて点滅し、表示灯24の点滅により調
整状態にあることを知らせるようになる。
切替スイッチ18−2を介して出力監視部25に与えら
れた整流回路8からの増幅信号は、比較器26.27に
おいて基準値Vr1. Vr2と比較される。
ここで設置場所の壁200の反OA率が高く、整流回路
からの増幅信号レベルが出力監視部25に設定した基準
値Vr1を越え、基準値Vr2未満であったとする。こ
の場合、比較器26のみが1−ルベル出力を生じ、従っ
てサイリスタ28がトリガされてリレー30が駆動され
る。リレー30の駆動により発光部1の発光制御部9に
設けたリレー接点30aが聞き、抵抗R10を切り離す
ことで1〜ランジスタT2のペースエミッタ間には抵抗
R20、R30が並列接続され、抵抗値が増加すること
でトランジスタT1による発光ダイオード1aの駆動電
流が1段階低下し、その結果、受光部4に対する壁20
0からの反則光量が低下することになる。
このように出力監視部25に基づく発光制御部9の制御
で発光量が1段階減少されると、整流回路8からの増幅
信号の信号レベルが低下し、もし出力監視部25に設け
た比較器26の基準値Vrl以下となれば比較器26の
出力はLレベルとなる。
しかし、サイリスク28は既にオン状態にラッチされて
いるため、比較器26の出力がLレベルとなってもリレ
ー30は駆動状態に保たれる。
一方、出力監視部25に対する整流回路8からの増幅信
号の信号レベルが比較器27に対する基準値Vr2を越
えていたとすると、比較器26及び27の出力が共にH
レベルとなり、サイリスタ28.29がトリガされ、リ
レー30及び32が作動される。このため発光部1に設
けた発光制御部9のリレー接点30a、32aが共にオ
フとなり、抵抗R10,R20が切り離されてトランジ
スタT2のベース・エミッタ間には抵抗R30のみが接
続され、抵抗値が2段階増加することでトランジスタT
1による発光ダイオード1aの発光量は2段階低下する
ようになり、このため発光量を2段階低下させた後の整
流回路8から得られる増幅信号は出力監視部25の比較
器26に設定した基準値Vrの近傍もしくはそれ以下に
低下した適正レベルに調整されることになる。
勿論、電源投入から一定時間を経過するとタイマ制御部
20のタイマ回路21がリセットされ、Q=L、0=1
−(どなることで切替スイッチ18−1がオンして整流
回路8の出力を比較回路10に入力し、同時に切替スイ
ッチ18−2がオフして出力監視部25を整流回路8の
出力から切り離し、更に切替スイッチ18−3がオンし
て比較器26゜27に対する入力レベルをO■に固定し
て出力監視部25の誤動作を防止する。
また、タイマ回路21のリセットでANDゲート23が
禁止状態となり、タイマ回路21の0=目出力により表
示灯24がそれまでの点滅状態から点灯状態に切替わる
尚、第1図の実施例にあっては、出力監視部25で電源
投入時に切替えられた整流回路からの増幅信号が予め定
めた基準値を越えているときに発光部1に設けた発光制
御部9により発光量を減少させているが、他の実施例と
して受光増幅信号が出力監視部25に設けた基準値以下
となったときに発光制御部9により発光部1からの発光
量を増加させるようにしても良いことは勿論である。ま
た、電源投入時にタイマ制御部20のタイマ回路21を
セットするようにしているが、他のスイッチング手段に
よりタイマ回路21をセットするようにしてもよい。
更に出力監視部25に比較回路10に設けた比較器の適
正入力範囲の上限及び下限値に対応した基準値を設定し
、上限基準値を越えた場合には発光部1の発光量を減少
させ、下限基準値を下回った場合には発光部1の発光量
を増加させるようにしても良いことは勿論である。
更にまた、第1図の実施例にあっては、タイマ制御部2
0を一体に設けているがタイマ制御部20は電源投入直
後の所定時間だけ使用されるに過ぎないことから、タイ
マ制御部20を独立したユニットとし、電源投入による
調整時にコネクタ等で接続して調整動作を行なわせるよ
うにしても良い。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、現場設置後に
監視動作を開始するために電源を投入すると、電源投入
から所定時間の間は増幅部の出力が出力監視部側に切替
えられ、そのときの壁等で反則された受光信号に対応し
た増幅信号が出力監視部に設定した適正入力範囲を外れ
ていた場合には、この適正入力範囲に収まるように発光
制御部によって発光部からの光信号の強度を自動的に調
整するようになり、従来のような設置場所の状況に応じ
た増幅利得の調整が一切不要でおり、設置場所の状況に
対応して自動的に増幅信号が適正レベルに調整でき、安
定した監視動作を保証することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示した回路ブロック図; 第2図は従来例を示した回路ブロック図である。 100:監視領域 200:壁 1:発光部 1a:発光ダイオード 2:パルス駆動回路 3:変調回路 4:受光部 5:フィルタ回路 6:同期回路 9:発光制御部 7:増幅回路 8:整流回路 10:比較回路 16:警報回路 1B−1,18−2,18−3:切替スイッチ20:タ
イマ制御部 21:タイマ回路 22:発振回路 23 :ANDグー1〜 24:表示灯 25:出力監視部 26.27:比較器 28.29:サイリスタ 30.32:リレー 30a、32b:リレー接点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、監視領域を介して壁等に向けて光信号を出力する発
    光部と、該壁等から反射された光信号を受光する受光部
    と、該受光部で受光した検出信号を増幅する増幅部と、
    該増幅部からの増幅信号が所定以上変化した際に出力を
    生じて警報させる比較部とを備えた反射式物体検出器に
    於いて、前記増幅部からの増幅信号を監視する出力監視
    部と、前記増幅部の増幅信号を前記比較部又は出力監視
    部に選択的に切替える切替スイッチと、電源投入等時に
    所定時間のあいだ前記切替スイッチを前記出力監視部側
    に切替えるタイマ制御部と、前記発光部に設けられ、該
    発光部から出力される光信号の強さを制御する発光制御
    部とを設け、前記切替スイッチが前記出力監視部側に切
    替っている際に、前記増幅部からの増幅信号が該出力監
    視部に予め設定した所定範囲を外れた場合には、該所定
    範囲に収まるように前記発光制御部の制御で光信号の強
    度を調整することを特徴とする反射式物体検出器。
JP63246984A 1988-09-30 1988-09-30 反射式物体検出器 Expired - Lifetime JP2839892B2 (ja)

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