JPH0293762A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JPH0293762A
JPH0293762A JP63244318A JP24431888A JPH0293762A JP H0293762 A JPH0293762 A JP H0293762A JP 63244318 A JP63244318 A JP 63244318A JP 24431888 A JP24431888 A JP 24431888A JP H0293762 A JPH0293762 A JP H0293762A
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JP
Japan
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payment
transaction
receipt
slip
recording medium
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JP63244318A
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English (en)
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Hiromoto Kataoka
宏基 片岡
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F17/00Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Mathematical Physics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば銀行などの金融機関に設置され、
公共料金などの払込取引を自動的に行う自動取引装置に
関する。
(従来の技術) 近年、利用者の差出す口座情報などが記憶された磁気カ
ードを受入れ、預金元帳が記憶されたホストコンピュー
タとオンライン交信することにより、利用者の要求する
現金を自動的に支払う現金自動支払機、あるいは口座情
報などが記憶された磁気カードまたは磁気通帳を受入れ
ることによって現金を自動的に預り受ける現金自動預金
機、さらにはこれら両機能を1台にまとめた現金自動預
出金機などの自動取引装置が銀行窓口の自動化機器とし
て急速に発達し、各銀行に導入されて利用者に迅速なサ
ービスを展開している。
また、最近では経済活動の多用化にともない、銀行など
の金融機関を利用したローンの返済、あるいは授業料の
振込みなどの振込取引が増加してきているおりから、上
記自動取引装置で現金を受入れ、その受入れた現金を他
の銀行口座に振込んだり、カード取引により自分の口座
から所定の金額を他の銀行口座に振込んだりする振込取
引を行うものが開発され、実用化されている。
しかしながら、この種の自動取引装置にあっては、税金
あるいは公共料金などの払込み(金融機関側からみると
収納業務)の場合には利用できないという欠点があった
そこで最近、このような欠点を解決するものとして、公
共料金などの払込取引を自動的に行うことができる自動
取引装置が提案されている(特願昭61−130664
号公報参照)。この自動取引装置は、払込みにかかる情
報が記録された払込票(記録媒体)を受入れ、この受入
れた払込票から払込みにかかる情報を光学的に読取り、
この読取った情報にもとづいて払込取引を実行するとと
もに、払込取引終了時、受入れた払込票に領収印壱押印
し、さらに領収書側の一片を切断して排出するようにし
たものである。
ところが、上記した払込票の中には、たとえば電気料金
あるいはガス料金などの払込票のように横方向に長いも
のがある。このような払込票は、短手側から開いて挿入
する場合には挿入しずらく、また収納しなければならな
い払込票が長いために大きな収納庫が必要となるなど、
事実上、自動取引装置で取扱うことが不可能とされてい
た。このため、たとえば横方向に長いような特殊な払込
票による払込取引の自動化および省力化は困難なものと
されていた。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、横方向に長いような払込票は自動取引装置
で取扱うことができないため、自動化および省力化が困
難とされていたという問題点を解決すべくなされたもの
で、各種の記録媒体を取扱うことができ、払込取引にか
かる自動化および省力化が図れる自動取引装置を提供す
ることを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の自動取引装置にあっては、払込みにかかる情
報が記録された記録媒体を受入れる受入手段と、この受
入手段で受入れた前記記録媒体から前記情報を光学的に
読取って認識する読取手段と、この読取手段で読取った
情報にもとづいて払込取引を実行する取引手段と、前記
受入手段に対して記録媒体が2つ折の状態で挿入された
とき、その折目部分で前記記録媒体を2つに切断する切
断手段とから構成されている。
さらに、前記切断手段で切断された記録媒体の一片に、
前記取引手段での払込取引の結果を印字することにより
領収証として発行する発行手段を備えて構成されている
また、前記記録媒体とは別に単票を内蔵し、その単票に
対して前記取引手段での払込取引の結果を印字すること
により領収証を発行する第2の発行手段が設けられてい
る。
(作用) この発明は、横方向に長いような記録媒体は2つ折の状
態で受入れ、この状態で挿入された記録媒体をその折目
部分で切断することにより、横方向に長いような記録媒
体をも取扱い可能としたものである。
さらに、前記記録媒体がその一部を領収書として使用可
能な部分を有する場合、記録媒体の切断された一片に、
払込取引の結果を印字することによって領収証として発
行するようにしたものである。
また、前記記録媒体がその一部に領収書として使用可能
な部分を有しない場合、前記記録媒体とは別に内蔵して
いる単票に対して払込取引の結果を印字することによっ
て領収証を発行するようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第6図は、この発明にかかる自動取引装置100を示す
ものである。すなわち、筺体1の前面には接客操作部2
が形成されている。この接客操作部2の垂直面3には、
記録媒体としての払込票(帳票)、たとえば電話料金の
払込票、ガス料金の払込票、家賃等の払込票などを挿入
するとともに、放出される明細票や領収証などを受は取
る取引媒体挿入口4、暗証番号および口座番号などの口
座情報が記憶されている磁気カードを挿入するカード挿
入口5、利用者に対して取扱中を表示するための取扱中
表示器6a、取扱える入金、支払い、払込みなどの各取
引を表示により案内する取引表示器6b、利用者が係員
を呼出すための呼出しボタン7、および開閉自在な扉8
aを有し、利用者が多数枚の硬貨を一括して投入あるい
は受取る入金口と出金口とを兼用する硬貨入出金口8が
設けられている。
接客操作部2の水平面10には、多数枚の紙幣を一括し
て投入し得るとともに、紙幣の釣銭などを受取る紙幣入
出金口11が設けられており、この入出金口11には開
閉自在な扉12が配設されている。また、前記水平面1
0には、カラーCRTの表示画面上に透明なタッチパネ
ル(タッチセンサ)が重ねて配設されているCR1表示
装置14が設けられている。このCR1表示装置14は
、操作手順、その他の情報を、イラスト、文字あるいは
文言などによって画面に表示することにより利用者を誘
導するとともに、その表示によって、暗証番号、金額、
口座番号、取引の選択、確認あるいは取消などに応じた
表示部分を押圧することによりタッチパネルがそれを検
知し、後述する主制御部へ対応する信号を出力する、い
わゆるキー操作が行われるものである。前記CR7表示
装置14は、機械の操作やステップの状態が変化するご
とに、内容と、その表示とを変化させていくようになっ
ている。
一方、筺体1の内部には、第7図に示すように、装置1
00全体の制御を可るマイクロコンピュータなどを主体
に構成される主制御部81、紙幣入出金ユニット82、
硬貨入出金ユニット83、係員用の内部モニタ84、カ
ードユニット85、取引媒体処理ユニット86、前記C
R7表示装置14により構成される接客ユニット87、
音声により利用者の操作を誘導する音声案内ユニット8
8などが設けられている。また、主制御部81には、図
示しないホストコンピュータ(センタ)との間のデータ
伝送を制御する伝送制御部89、+記憶部90、および
外部に設けられた係員用のリモートモニタ91などが接
続されている。なお、92は、装置100を稼動せしめ
るのに必要な電力を供給する電源部である。
前記主制御部81は、前記主記憶部90の動作プログラ
ムなどにしたがって前記各部を制御することにより、自
動取引装置100に所定の取引動作を行わしめるもので
ある。
前記紙幣入出金ユニット82は、前記紙幣入出金口11
に一括して投入された紙幣を受入れて、その真偽、金種
、正破損の判別(鑑別)、真券についての計数および表
裏取り揃えなどを行い、投入された真紙幣を4区分(−
万円正券、千円正券、五千円正券、−万円券と千円券・
五千円券の破損券および旧券)して収納するとともに、
入金紙幣をそのまま支払紙幣に利用して、必要により指
定された金額性の紙幣を放出することによpて前記紙幣
入出金口11より一括して払出すものである。
前記硬貨入出金ユニット8゛3は、前記硬貨入出金口8
に一括して投入された硬貨の真偽、金種判別、真硬貨に
ついての計数を行って収納するとともに、必要により指
定された金額性の硬貨を放出することによって前記硬貨
入出金口8より一括して払出すものである。
前記内部モニタ84は、装置100の運用に携る係員に
装置の状態などを通知したり、係員による操作に関する
指示の入力が行われるものである。
前記カードユニット85は、前記カード挿入口5から挿
入された磁気カードを受入れることにより、たとえばカ
ード上の磁気ストライプ部から口座番号などの口座情報
を読取ったり、必要に応じてカードへの書込みを行うも
のである。
前記取引媒体処理ユニット86は、前記取引媒体挿入口
4から受入れた払込票に記録されている、たとえば払込
みにかかる情報を読取ったり、必要に応じて払込票への
印字を行うとともに、内部に備える単票(レシート)に
取引記録などを印字することによって明細票や領収証と
して発行するものである。
前記主記憶部90は、自動取引装置100の運用にかか
る処理手順(動作プログラム)を格納するとともに、取
引に関する各種の情報、たとえば取扱店番号、装置10
0固有の機器番号などの他、取引記録、および装置10
0の稼働状況の記録などを管理するものである。
前記リモートモニタ91は、必要に応じて自動取引装置
100(主制御部81)と接続されるものであり、装置
100の状態を遠方より監視できるようになっている。
第8図乃至第10図は、この発明にかかる記録媒体とし
ての払込票(請求書)を示すものである。
第8図は、たとえば電話料金の払込票Paを示すもので
ある。この電話料金の払込票Paには、料金の対象期間
、支払期限、利用者の氏名、利用者の電話番号、請求金
額、発行元コード番号、間合せ電話番号などが印字され
ている。また、電話料金の払込票Paは、たとえば3片
に分割・できるようになっており、払込人である利用者
への領収書(領収証)Pl、発行元への通知書P2、お
よび受イ・]金融機関での控P3からなっている。なお
、電話料金の払込票Paは、図示矢印方向に挿入される
もので、その挿入方向の幅は前記取引媒体挿入口4の幅
tとほぼ同じ(挿入可能な)寸法となっている。
第9図は、たとえばガス料金の払込票pbを示すもので
ある。このガス料金の払込票pbには、前記電話料金の
払込票Paとほぼ同様に、料金の対象期間、支払期限、
利用者の氏名、請求金額、お客さま番号、間合せ電話番
号などが印字されている。また、ガス料金の払込票pb
は、たとえば4片に分割できるようになっており、利用
者への領収M P + 、発行元への通知書P2、受付
金融機関での控P3、およびその他P4からなっている
このガス料金の払込票pbは、図示矢印で示す挿入方向
の幅寸法が取引媒体挿入口4の幅tより大きいため、こ
のままでは挿入することができない。
しかしながら、受付金融機関での控P3とその他P4と
の間(X)のミシン目部分で2つ折された際の払込票p
bの幅は、前記電話料金の払込票Paの挿入方向の幅と
ほぼ同じ寸法となっている。
そこで、ガス料金の払込みを行う場合、受付金融機関で
の控P3とその他P4との間Xのミシン目に沿って2つ
に山折された後、前記取引媒体挿入口4に対して発行元
への通知書P2および収納金融機関での控P3側を上に
して図示矢印方向に挿入される。これにより、前記取引
媒体挿入口4の幅tよりも挿入方向の幅寸法が大きい払
込票、つまり横方向に長いような払込票についての取扱
いが可能となるため、電話料金の払込みだけでなく、自
動取引装置100で、ガス料金、電気料金、水道料金な
どの公共料金の他、さらには地方税や自動車税などの払
込みをも行うことが可能となる。
第10図は、たとえば家賃等の払込票Pcを示すもので
ある。この家賃等の払込票Pcには、前記電話料金の払
込票Paやガス料金の払込票pbのように、支払期限、
利用者の氏名、間合せ電話番号などはなく、料金の対象
期間、請求金額、遅延利息、お客さま番号などが印字さ
れている。また、家賃等の払込票Pcは、たとえば発行
元への通知書P2と受付金融機関での控P3との2片か
らなっており、利用者への領収書P1は存在しない。な
お、家賃等の払込票Pcは、図示矢印方向に挿入される
もので、その挿入方向の幅は前記取引媒体挿入口4の幅
tとほぼ同じ(挿入可能な)寸法となっている。
また、第8図乃至第10図には、各払込票Pa。
Pb  Pcにおける読取位置を示している。各払込票
Pa、Pb、Pcの読取位置Aには、後述する光学式読
取装置で読取ることによって機械処理するための情報(
払込みにかかる情報)が印字されている。すなわち、電
話料金の払込票Paの場合、第8図に示す如く、読取位
置Aのたとえば1行目の第6〜第14桁(302222
000)は、利用者の電話番号(03−222−200
0)を示す。1行目の第15〜第18桁(8802)は
、請求年月(63年2月)を示し、西暦で記録されてい
る。1行目の最終桁である第19桁(3)は、この行の
読取結果について、その正当性を論理的にチエツクする
ためのチエツクデジットである。
2?T目の第1〜第9桁および第10〜第18桁(00
0004000)は、いずれも請求金額(4000)を
示す。2行目の第19桁(2)は、この行の読取結果に
ついて、その正当性を論理的にチエツクするだめのチエ
ツクデジットである。
また、ガス料金の払込票pbの場合、第9図に示す如く
、読取位置Aのたとえば第1〜第14桁(619833
62092002)は、お客さま番号(所611区98
1号3362゜ページ92002)を示す。第15〜第
1.9桁(70513)は、検針年月口(87年5月1
30)を示し、年の1桁目から記録されている。第21
〜第28桁(00011313)は、請求金額を示す。
最終桁である第29桁(9)は、この数列の読取結果に
ついて、その正当性を論理的にチエツクするためのチエ
ツクデジットである。
さらに、家賃等の払込票Pcの場合、第10図に示す如
く、読取位置Aのたとえば第1〜第14桁(31181
008110101)は、お客さま番号(3,118,
1,008110101)を示す。第15〜第18桁(
6302)は、料金の対象期間(63年2月分)を示す
。第19〜第26桁(00034860)は、請求金額
を示す。
最終桁である第27桁(4)は、この数列の読取結果に
ついて、その正当性を論理的にチエツクするためのチエ
ツクデジットである。
前記各読取位置Aは数字が並んでいるだけで、一般の利
用者が解読する必要はない。また、それぞれにチエツク
デジットが設けられているため、万一誤読が発生した場
合でも、誤読したことを発見することが可能となってい
る。
さらに、この場合、チエツクデジットによる正当性のチ
エツクのみに限らず、たとえば支払期限、間合せ先の電
話番号、利用者の氏名など、それぞれの払込票における
任意の情報が記載されている同一位置を2回読取り、そ
の2回の読取結果を比較照合することにより、その読取
結果についての正当性をチエツクするようにしても良い
。また、同一内容が記録されている2箇所の情報を読取
ってマツチングチエツクを行うことにより、その読取結
果についての正当性をチエツクするようにしても良い。
これにより、万一、読取位置かごみなどで汚れているた
めに、何回読取りを行っても同様に誤読するような場合
でも、読取結果のチエツクを確実に行うことが可能とな
る。したがって、自動取引装置100による取引を正確
に行うことが可能となるとともに、稼働率の向」二およ
び利用者へのサービス性の向上が図れる。なお、前記チ
エツク方法は、受付ける払込票の種類に応じて任意に指
定することができる。
第1図は前記取引媒体処理ユニット86を示すもので、
これは第6図における取引媒体挿入口4に挿入された払
込票Pa、Pb、Pcを受入れ、それに対して所定の処
理を行うものであって、取引記録を印字することによっ
て領収証や明細票などを発行するためのレシートRを内
蔵している。
この取引媒体処理ユニット86は、筺体1内の取引媒体
挿入口4と対応する部位に設けられている。すなわち、
本体21の前面には、取引媒体挿入口4が連通されてい
るとともに、取引媒体挿入口4内には開閉自在なシャッ
タ22が設けられている。このシャッタ22は、ソレノ
イド22aとスプリング22bとによって開閉動作が行
われるようになっており、この開閉動作は検知S23の
出力によって制御されるようになっている。検知器23
は発光素子と受光素子とからなる周知のものであり、払
込票Pa、Pb、Pcの挿入あるいは取去りなどを光学
的に検知するようになっている。
前記取引媒体挿入口4から本体21の後方に向って略水
平状態に設けらた搬送路27は、ドライブローラ24・
・・ これらドライブローラ24・・・にそれぞれ転接
するピンチローラ25・・・ およびガイド用の底板(
図示していない)などから構成されており、図示しない
ベルトを介して駆動用モータによって駆動されるように
なっている。
この搬送路27の中途部には、払込票Pa。
Pb、Pc上の払込情報(払込みにかかる情報など)を
読取る光学式読取装置42が設けられている。光学式読
取装置42は、たとえばCCD形イメージセンサ(この
場合、たとえば多数の固体撮像素子を平面上に配置して
なる自己走査形の面アレーが用いられている) 42 
a5払込票Pa。
Pb、Pc上の情報を縮小してイメージセンサ42aの
受光面に結像するレンズ42b1およびイメージセンサ
42aの出力信号により情報を認識する文字認識部42
cなどによって構成されている。この光学式読取装置4
2は、あらかじめ複数種の払込票書式の特徴(たとえば
、払込票Pa。
Pb、Pcの種別ごとに読取るべき情報の位置と内容、
領収印を印字すべき位置など)を記憶しており、払込み
の種別が指定されると対応する払込票書式が選択され、
その特徴を利用して払込票Pa、Pb、Pc上の払込情
報(第8図乃至第10図にそれぞれ破線で示す部分Aな
ど)を読取るようになっている。
光学式読取装置42の下方には、レシートRを発行する
レシート発行機(h49が設けられており、たとえばレ
シートRは図示していない抑圧機構(バンクアップ機構
)により一定の圧力で取出ローラ49a、49bに押当
てられ、この取出ローラ49a、49bによって1枚ず
つ取出され、ゲート50を介して前記搬送路27に導か
れるようになっている。上記ゲート50は、たとえば図
示せぬソレノイドにより駆動されるようになっている。
搬送路27の光学式読取装置42の後方には印字機構5
2が設けられている。この印字機構52は、レシートR
および払込票Pa、Pb、Pcに対して所定の情報を印
字するものであり、たとえばワイヤドツト式の印字ヘッ
ド52a、この印字ヘッド52aを搬送路27の搬送方
向と直交する方向に移動するキャリッジ52b1このキ
ャリッジ52bを案内するスライドロッド52C1およ
びプラテンとしての台52dなどによって構成されてい
る。
搬送路27の印字機構52の後方には、搬送されてきた
ガス料金の払込票Pbを2つ伍された部分(第9図にX
で示す位置)で切断するカッタ機構部30が設けれてい
る。このカッタ機構部30は、搬送路27上からゲート
58の作用により導かれるガス料金の払込票pbを搬送
ローラ30aと開放自在なピンチローラ30bとで挟持
搬送するとともに、搬送ローラ30cに対向して設けら
れためくりローラ30dによりガス料金の払込票pbの
上側の一片(発行元への通知書P2および収納金融機関
での控P3側)をたわませ、そのたわませられた隙間に
沿ってカッタ30eを図示矢印方向に移動させることに
より、ガス料金の払込票pbを2つに切断するようにな
っている。
また、搬送路27のシャッタ22の後方には、搬送され
てきた電話料金の払込票Paをあらかじめ定められた寸
法に切断するカッタ装置60が設けられている。このカ
ッタ装置60は、たとえば電話料金の払込票Paの通過
に応じてカッタ60aを押当てることにより、電話料金
の払込票Paより利用者への領収書21部分を切取るも
のである。
搬送路27の始端部近傍には、たとえば払込票Pa、P
bの領収書21部分に領収印を押印する押印装置70が
設けられている。この押印装置70は、ゲート71の作
用によって搬送路27より導かれる領収書P1、つまり
前記カッタ機構部30によりガス料金の払込票pbから
切断されて裏返しの状態で搬送路27を搬送されてくる
領収書P1およびその他P4部分、または前記カッタ装
置60によって電話料金の払込票Paから切取られた領
収書21部分をそれぞれ分岐搬送路271に導くことに
より、それぞれの領収書P1の所定位置に領収印を押印
するようになっている。
上記押印装置70は、押印ヘッド70a1圧縮ばね70
b1および水平移動体70cなどからなり、水平方向へ
の必要量の移動により鮮明な印影が得られる抑圧により
動作されるようになっている。
搬送路27の終端部には、取り忘れられた払込票Pa、
Pb、PcやレシートRをケート58゜う9a、59b
、59cを介して回収する回収庫72が設けられている
。このゲート59 a +59b、59cは、たとえば
ソレノイド(図示していない)によってそれぞれ駆動さ
れるものであり、回収時にはソレノイドの励磁により図
示破線で示す位置に回動されるようになっている。
ゲート59aが図示実線で示す状態のとき(ソレノイド
が励磁されていないとき)の搬送路27の奥には、たと
えば搬送されてくる家賃等の払込票Pcを集積する集積
部75が設けられている。
また、ゲー1−59bが図示実線で示す状態のとき(ゲ
ート59aは図示破線で示す状態)の搬送路27の奥に
は、たとえば搬送されてくるガス料金の払込票(領収書
P1・およびその他P4部分を除<)pbを集積する集
積部74が設けられている。
さらに、ゲート59cが図示実線で示す状態のとき(ゲ
ート59a、59bは図示破線で示す状態)の搬送路2
7の奥には、たとえば搬送されてくる電話料金の払込票
(領収書21部分を除<) Paを集積する集積部73
が設けられている。
ここで、前記印字機構52により、受入れた払込票Pa
、Pb、Pcに対して行われる領収済の印字、およびレ
シートRに対して行われる払込取引の結果の印字につい
て簡単に説明する。
まず、払込票Pa、Pb、Pcに対しては、払込取引の
処理の終了にともなって、たとえば取扱の日付、取扱の
金融機関名とその支店名、領収金額、および装置100
によるその日の何番目の取引であるかを示す取引通番な
どが、それぞれ所定の印字位置に印字される。
レシートRは、他の口座取引における明細書として発行
されるとともに、たとえば領収書を有しない家賃等の払
込票P、 cによる払込取引の領収証として使用される
。領収証としてのレシートRには、たとえば取扱の日付
、取扱店コード、取引通番、取引の種別、領収金額、現
金の場合に投入された預かり金額、および釣銭などが印
字される。
第2図乃至第4図は、前記カット機構部30を示すもの
である。すなわち、ガス料金の払込票pbがカット機構
部30に導かれ、その搬送が検知器31を暗にすること
によって検知されると、搬送が停止される。また、搬送
が停止されると、同時にソレノイド32が励磁されるこ
とにより、めくり機構部33のめくりローラ30dが搬
送ローラ30cに押圧される。上記めくり機構部33は
、スプリング33aにより通常時には搬送ローラ33c
より退避(めくりローラ30dが押圧されないように)
されている。
めくりローラ30dが搬送ローラ30cに押圧されると
、ソレノイド34aの励磁により、通常時にはスプリン
グ34bによって搬送ローラ30aに押圧されているピ
ンチローラ30bが」二りへ回避されるとともに、ソレ
ノイド35aの励磁により、通常時にはスプリング35
bによって搬送ローラ30aに押圧されているピンチロ
ーラ30bが上方へ回避される。この後、搬送ローラ3
0cの回転方向と直交する方向に回転するめくりローラ
30dが、タイミングベルト33bを介してDCモータ
33cにより図示手前方向に駆動される。これにより、
ガス料金の払込票pbは、第3図に示す如く、2つ折に
した下側(利用者への領収書P1+その他P、1)の−
片が搬送ローラ30cの摩擦力により固定され、上側(
発行元への通知書P2+収納金融機関での控P3)の−
片かたイ〕ませられる。
この状態において、カッタ30eが払込票pbのたわみ
部分に人込み、図示実線で示す位置から破線で示す位置
にまで移動されることにより、払込票pbは2つに切断
される。上記カッタ3 Q eは、払込票Pbの2つ指
部分に沿って平行に配設されたプーリ30f、30gに
掛渡されたベルト30hに固定されており、切断時には
上記プーリ30fを駆動するパルスモータ30iによっ
て図示矢印方向に移動されるようになっている。
こうして切断された払込票pbは、第4図<a>に示す
如く、搬送ローラ30a、30cの回転によって下側の
一片(P、+p4)のみが、図示矢印で示すゲート58
方向に搬送される。このとき、上側の一片(P2+p、
)は、めくりローラ30dの摩擦力によって固定される
ことにより、その場所に保持される。そして、上記下側
の払込票Pb (P、+P4)部分が検知器36を暗に
すると、第4図(b)に示す如く、前記ソレノイド35
aの励磁によりピンチローラ30bが下方に移動されて
搬送ローラ30aに押圧される。
ここで、たとえば搬送ローラ30a、30cの駆動を、
前記搬送路27のドライブローラ24・・・およびピン
チローラ25・・・などを駆動する駆動用モータから図
示せぬクラッチを介して受けるようにしている場合、下
側の払込票Pb (Pl十P4 )が搬送路27のドラ
イブローラ24とピンチローラ25とによって挟持され
た時点でクラッチによって搬送ローラ30a、30cへ
の駆動を遮断することにより、下側の払込票Pb(P1
+P4)と上側の払込票P b (P2 +P3)とを
完全に分離させることが可能となる。すなわち、下側の
払込票r’b (Pl +P4 )は搬送路27を搬送
されて押印装置70に導かれ、上側の払込票pb(P2
+P3)はカット機構部30内に保留される。
このようにして、下側の払込票pb (P、+P、1)は、押印装置70によって領収印が押
印された後、前記取引媒体挿入口4より利用者に発行さ
れる。
一方、利用者に対して領収書の発行がなされると、ソレ
ノイド32の励磁が停止されることにより、スプリング
33aによってめくり機構部33か上方に退避される。
また、ソレノイド34aの励磁の停止によりスプリング
34bによってピンチローラ30bが搬送ローラ30a
に押圧される。
これにより、カット機構部30内に保留されている上側
の払込票Pb (P2+P3 )は、ゲート58を介し
て搬送路27に取出され、さらにゲー1−58,59a
を介して集積部74に導かれ、この集積部74において
集積される。
第5図は、前記カッタ装置60を示すものである。すな
わち、電話料金の払込票Paより領収書21部分を切取
る場合、払込票Paの通過に同期して、通常時にはスプ
リング60bによって上方へ退避されているカッタ60
aがソレノイド60cの励磁により下方へ移動される。
上記カッタ60aは回転可能に取付けられており、図示
しないモータまたは搬送路27の駆動用モータ26aに
よってギアなどを介して回転されるようになっている。
カッタ60aの回転と同時に、電話料金の払込票Paは
、駆動用モータ26aによりプーリ26b・・・に掛渡
されたタイミングベルト26cを介して駆動されるドラ
イブローラ24・・・によって、図示矢印で示す取引媒
体挿入口4方向に搬送される。しかして、カッタ60a
が払込票Paの所定の位置に当接されることにより、電
話料金の払込票Paはあらかじめ定められた寸法に切断
される。
これにより、電話料金の払込票Paより領収書P1の部
分が切取られる。そして、払込票Paより切取られた領
収書Plは、そのまま搬送路27を取引媒体挿入口4方
向に搬送される。
また、切断と同時に、ソレノイド61の励磁によってゲ
ート62が動作されることにより、電話料金の払込票P
aの発行元への通知書P2および収納金融機関での控P
3部分は、モータ63によってプーリ64,64に掛渡
されたタイミングベルト65を介して駆動されるドライ
ブローラ66側の分岐搬送路67に導かれる。
こうして払込票Paより切取られた領収書P1は、その
押印面を押印装置70に対向させるべく、前記取引媒体
挿入口4側よりゲート71の作用によって分岐搬送路2
71に導かれ、ここで押印装置70によって領収印が押
印された後、前記取引媒体挿入口4より利用者に発行さ
れる。なお、上記領収書P1に対しては、領収印に代る
印字を前記印字機構52によって行うことにより、払込
票Paより切取った領収書P1をそのまま取引媒体挿入
口4より利用者に発行するようにしても良い。
一方、利用者に対して領収書P1の発行がなされると、
分岐搬送路67内で待機されている払込票Pa (P2
 十P3 )は、取引媒体挿入口4方向とは逆方向に搬
送されてゲー)58,59a。
59bを介して集積部73に導かれ、この集積部73に
集積される。
なお、前記カッタ機構部30によるガス料金の払込票p
bに対する切断処理、およびカッタ装置60による電話
料金の払込票Paに対する切断処理は、いずれも利用者
による払込取引が完了され、その結果が払込票Pa、P
bに印字された後に行われるようになっている。
次に、上記のような構成における払込票の処理動作につ
いて説明する。払込票を受入れる場合、ソレノイド22
aを励磁してシャッタ22を開き、取引媒体挿入口4を
開放する。そして、利用者によって取引媒体挿入口4に
払込票が挿入されると、その挿入が検知器23を暗にす
ることにより検知される。すると、挿入された払込票は
、ドライブローラ24・・・とピンチローラ25・・・
とで挟持されて取引媒体処理ユニット86の内部に取込
まれる。
これにより、取込まれた払込票は、搬送路27を搬送さ
れながら光学式読取装置42によって書式に応じた読取
位置より払込情報(払込みにかかる情報など)が読取ら
れ、そして認識される。
この後、前記光学式読取装置42により読取られて認識
された払込情報にもとづいて払込取引が行われる。そし
て、上記払込取引が完了されると、光学式読取装置42
によって読取られた払込票は、ドライブローラ24・・
・とピンチローラ25・・・とでさらに搬送され、印字
機構52の位置に送られる。
ここで、−上記払込票によるを引が電話料金の払込取引
の場合、つまり電話料金の払込票Paを受入れての処理
の場合、前記印字機構52によって払込票Paへの領収
済の印字が行われる。そして、領収済の印字が終了した
払込票Paは、搬送路27上を取引媒体挿入口4方向へ
搬送されてカッタ装置60に送られる。
上記払込票Paがカッタ装置60に到達すると、ソレノ
イド60cの励磁によりカッタ60aが払込票Paに当
接される。そして、上記カッタ60aの回転と同時に、
ソレノイド61の励磁によってゲート62が動作される
。これにより、上記電話料金の払込票Paは、ドライブ
ローラ24・・・とピンチローラ25・・・とによる搬
送にともなって、領収書P1と通知MP2および控P3
との2片に切断される。切断された通知書P2および控
P3は、ゲート62の作用によって分岐搬送路67に導
かれ、ここで待機される。また、切断された払込票Pa
の領収書P、は、そのまま搬送路27上を搬送されて取
引媒体挿入口4近傍に送られ、ゲート71の作用によっ
て分岐搬送路271に導かれる。この分岐搬送路271
に導かれた領収書P1は、その所定の位置に押印装置7
0により領収印が押印された後、再びゲート71を介し
て搬送されて取引媒体挿入口4より利用者に発行される
利用者による領収書P1の取去りが検知器23により検
知されると、分岐搬送路67に待機されていた通知書P
2および控P3は、モータ63により駆動されるドライ
ブローラ66によって搬送されて搬送路27−Lに送ら
れる。そして、この搬送路271を取引媒体挿入口4方
向とは逆の方向に搬送されて、ゲート58.59a、5
9bを介して集積部73に集積される。
一方、上記払込票による取引がガス料金の払込取引の場
合、つまりガス料金の払込票pbを受入れての処理の場
合、払込取引の完了にともなって、前記印字機構52に
よって払込票pbへの領収済の印字が行われる。そして
、領収済の印字が終了した払込票pbは、さらに搬送路
27上を搬送されてゲート58を介してカッタ機構部3
0に送られる。
上記払込票pbが、カッタ機構部30の搬送ローラ30
aとピンチローラ30bとで挟持搬送され、これが検知
器31により検知されると搬送が停止されるとともに、
ソレノイド32の励磁によりめくり機構部33のめくり
ローラ30dが搬送ローラ30cに押圧される。すると
、ソレノイド34aおよび35aの励磁により、搬送ロ
ーラ30a、30aに押圧されているピンチローラ30
b、30bが、それぞれ上方へ回避されて払込票Pbか
ら離間される。この後、DCモータ33Cによってめく
りローラ30dが駆動され、これにより第3図に示す如
く、ガス料金の払込票pbの上側の一片(発行元への通
知書P2+収納金融機関での控P3)がたわませられる
。この状態において、パルスモータ30iの駆動によっ
てカッタ30eが払込票Pbのたわみ部分内に沿って移
動されることにより、払込票pbは領収書P1およびそ
の他P4と通知書P2および控P3との2片に切断され
る。
こうして払込票pbの切断がなされると、切断された通
知書P2および控P3は、めくりローラ30dの作用に
より、ここで保留される。また、切断された領収書P1
およびその他P4は、搬送ローラ30a、30cの回転
によってゲート58を介して搬送路27に導かれる。そ
して、そのまま搬送路27上を取引媒体挿入口4方向に
搬送されて、ゲート71により分岐搬送路271に送ら
れる。この分岐搬送路271に導かれた領収書P1およ
びその他P4は、その所定の位置に押印装置70による
領収印が押印された後、再びゲート71を介して搬送さ
れて取引媒体挿入口4より利用者に発行される。
利用者による領収14P 1およびその他P4の取去り
が検知器23により検知されると、カッタ機構部30内
に保留されていた通知MP2および控P3は、搬送ロー
ラ30a、30cなどによって搬送されて搬送路27上
に送られる。そして、この搬送路27上を取引媒体挿入
口4方向とは逆の方向に搬送されて、ゲート58.59
aを介して集積部74に集積される。
また、上記払込票による取引が家賃等の払込取引の場合
、つまり家賃等の払込票Pcを受入れての処理の場合、
払込取引の完了にともなって、前記印字機構52によっ
て払込票Pcへの領収済の印字が行われる。そして、領
収済の印字が終了した払込票Pcは、さらに搬送路27
上を搬送されてゲート58を介してカッタ機構部30に
送られる。このカッタ機構部30に送られた払込票Pc
は、搬送ローラ30aとピンチローラ30bとで挟F!
jR送され、これが検知器31により検知されると搬送
が停止されることにより、このカッタ機構部30内で保
留される。
この後、レシート発行機構49より取出されたレジ−1
−Hに、上記取引の結果などが印字機構52によって印
字される。すなわち、家賃等の払込票Pcは領収書とし
て使用可能な部分ををしていないため、レシートRによ
る領収証が代替発行される。この場合、レシート発行機
構49より取出ローラ49a、49bの作用によりレシ
ートRが1枚だけ取出され、ゲート50を介して前記搬
送路27に導かれる。搬送路27に導かれたレシートR
は、ドライブローラ24・・・とピンチローラ25・・
・とで印字機構52の位置へ送られる。そして、ここで
所定の印字がなされた後、再びドライブローラ24・・
・とピンチローラ25・・・とで搬送路27上を取引媒
体挿入口4方向に搬送されることにより、取引媒体挿入
口4より利用者に発行される。これにより、利用者には
レジ−1−Rよりなる領収証が発行される。
一方、取引媒体挿入口4より発行された領収証(レシー
トR)の取去りが検知器23により検知されると、カッ
タ機構部30内に保留されてぃた家賃等の払込票Pcは
、搬送ローラ30a。
30cなどによって搬送されて搬送路27上に送られる
。そして、この搬送路27上を取引媒体挿入口4方向と
は逆の方向に搬送されて、ゲート58を介して集積部7
5に集積される。
このように、払込票Pa、Pb、Pcを、その払込取引
の種別に応じて分類して収納することにより、払込票を
整理するときに発行元利に分類することが不要となる。
したがって、整理のための手間を省くことができるとと
もに、発行元への払込票の返送作業が容易となるなど、
整理業務の簡単化が図られている。
上記したように、ガス料金の払込票は2つ折の状態で受
入れ、この状態で挿入された払込票をその折目部分で切
断することにより、自動取引装置でガス料金の払込取引
をも取扱い可能としている。
さらに、払込票の一部を領収書として使用可能なガス料
金の払込票による取引や電話料金の払込票による取引の
場合、前記払込票の一片(領収書部分)を切断し、それ
に払込取引の結果を印字することによって領収証として
発行するようにしている。
また、払込票の一部を領収書として使用することができ
ない家賃等の払込票による取引の場合、前記払込票とは
別に内蔵しているレシートに対して払込取引の結果を印
字することによって領収証を発行するようにしている。
すなわち、払込票の形式に応じた複数のカッタ機構を備
え、2つ折の状態で受入れた払込票の一片をその2つ折
の部分で切断することにより、横方向に長いためにその
ままの状態では取扱不可能なガス料金の払込票を受入れ
ての払込取引を行うことができるようにしている。さら
には、上記カッタ機構によって切断される払込票の一片
に、払込取引の結果を印字して領収書として発行する発
行機構を備えるとともに、代替領収証を発行する発行機
構を備え、払込票とは別のレシートに取引の結果を印字
して発行することにより、領収書として使用可能な部分
を有しない家賃等の払込票を受入れての払込取引を行う
ことができるようにしている。
これにより、形式の異なる各種の払込票を受入れて、そ
れぞれの種別に応じたいろいろな払込取引を1台の自動
取引装置により処理することが可能となる。
したがって、横方向に長いようなガス料金の払込票や、
領収書部分を有しない家賃等の払込票など、各種各形式
の払込票を1台の自動取引装置で取扱うことができるよ
うになるため、公共料金などの払込取引を完全に自動化
することがき、省力化することができるものである。
なお、上記実施例においては、電話料金、ガス料金、家
賃等の払込票を例に説明したが、これに限らず、たとえ
ば電気料金や水道料金などの他、地方税や自動車税など
の払込みにも適用可能である。
その他、この発明の要旨を変えない範囲において、種々
変形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上、詳述したようにこの発明によれば、各種の記録媒
体を取扱うことができ、払込取引にかかる自動化および
省力化が図れる自動取引装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を説明するためのもので、第
1図は取引媒体処理ユニットを概略的に示す構成図、第
2図はカッタ機構部を概略的に示す構成図、第3図はカ
ッタ機構部における切断動作を説明するために示す図、
第4図はカッタ機構部の処理動作を説明するために示す
図、第5図はカッタ装置の構成を概略的に示す斜視図、
第6図は装置全体の外観斜視図、第7図は全体的な構成
を説明するために示すブロック図、第8図乃至第10図
は払込票の一例を示すもので、第8図は電話料金の払込
票の一構成例を示す図、第9図はガス料金の払込票の一
構成例を示す図、第10図は家賃等の払込票の一構成例
を示す図である。 P a 、  P b 、  P c ・−・払込票(
記録媒体)、Pl・・・領収書、R・・・レシート(領
収証)、4・・・取引媒体挿入口、30・・・カッタ機
構部、33・・・めくり機構部、42・・・光学式読取
装置(読取手段)、49・・・レシート発行機構、52
・・・印字機構、60・・・カッタ装置、70・・・押
印装置、81・・・主制御部、86・・・取引媒体処理
ユニット。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)払込みにかかる情報が記録された記録媒体を受入
    れる受入手段と、 この受入手段で受入れた前記記録媒体から前記情報を光
    学的に読取って認識する読取手段と、この読取手段で読
    取った情報にもとづいて払込取引を実行する取引手段と
    、 前記受入手段に対して記録媒体が2つ折の状態で挿入さ
    れたとき、その折目部分で前記記録媒体を2つに切断す
    る切断手段と を具備したことを特徴とする自動取引装置。
  2. (2)払込みにかかる情報が記録された記録媒体を受入
    れる受入手段と、 この受入手段で受入れた前記記録媒体から前記情報を光
    学的に読取って認識する読取手段と、この読取手段で読
    取った情報にもとづいて払込取引を実行する取引手段と
    、 前記受入手段に2つ折の状態で挿入された記録媒体をそ
    の折目部分で切断する切断手段とこの切断手段で切断さ
    れた記録媒体の一片に、前記取引手段での払込取引の結
    果を印字することにより領収証として発行する発行手段
    と を具備したことを特徴とする自動取引装置。
  3. (3)払込みにかかる情報が記録された記録媒体を受入
    れる受入手段と、 この受入手段で受入れた前記記録媒体から前記情報を光
    学的に読取って認識する読取手段と、この読取手段で読
    取った情報にもとづいて払込取引を実行する取引手段と
    、 前記受入手段に2つ折の状態で挿入された記録媒体をそ
    の折目部分で切断する切断手段と、この切断手段で切断
    された記録媒体の一片に、前記取引手段での払込取引の
    結果を印字することにより領収証として発行する第1の
    発行手段と、前記記録媒体とは別に単票を内蔵し、その
    単票に対して前記取引手段での払込取引の結果を印字す
    ることにより領収証を発行する第2の発行手段を具備し
    たことを特徴とする自動取引装置。
JP63244318A 1988-09-30 1988-09-30 自動取引装置 Pending JPH0293762A (ja)

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