JPH029151B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH029151B2 JPH029151B2 JP56046895A JP4689581A JPH029151B2 JP H029151 B2 JPH029151 B2 JP H029151B2 JP 56046895 A JP56046895 A JP 56046895A JP 4689581 A JP4689581 A JP 4689581A JP H029151 B2 JPH029151 B2 JP H029151B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- dismantled
- cutting tool
- vertical
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 65
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 38
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000002285 radioactive effect Effects 0.000 description 1
- 239000000344 soap Substances 0.000 description 1
- 239000002910 solid waste Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、原子炉圧力容器や炉内シユラウド
などの原子炉構造物を切断し解体する装置に関す
る。
などの原子炉構造物を切断し解体する装置に関す
る。
原子力発電所の廃炉の際には、原子炉圧力容器
やシユラウドなどの大形の高放射性固形廃棄物の
処分が大きな問題になる。このような大形の被解
体物の場合には、小片に細断したのちコンテナ等
の遮蔽容器に収容して処分しなければならず、細
断する際には足場となる架台を組み、アーク切
断、ブラズマジエツト切断などによつて少量ずつ
切除してゆく必要がある。したがつて架台の組立
て作業に多大の労力を必要とするばかりか、作業
員が直接架台に乗つて切断作業を行なうと放射線
被ばくの原因となることが考えられる。
やシユラウドなどの大形の高放射性固形廃棄物の
処分が大きな問題になる。このような大形の被解
体物の場合には、小片に細断したのちコンテナ等
の遮蔽容器に収容して処分しなければならず、細
断する際には足場となる架台を組み、アーク切
断、ブラズマジエツト切断などによつて少量ずつ
切除してゆく必要がある。したがつて架台の組立
て作業に多大の労力を必要とするばかりか、作業
員が直接架台に乗つて切断作業を行なうと放射線
被ばくの原因となることが考えられる。
この発明は上記事情にもとづきなされたもので
その目的とするとことは、架台を要することなく
被解体物を上部から順に切断して解体でき、かつ
遠隔操作により解体作業を行なうことが可能で作
業員の被ばくを防ぐことができる原子炉構造物の
切断解体装置を提供することにある。
その目的とするとことは、架台を要することなく
被解体物を上部から順に切断して解体でき、かつ
遠隔操作により解体作業を行なうことが可能で作
業員の被ばくを防ぐことができる原子炉構造物の
切断解体装置を提供することにある。
以下この発明を第1図から第3図に示す一実施
例を参照して説明する。第1図は被解体物Aの一
例として原子炉圧力容器を示すものであり、この
被解体物Aは鉛直に設置されている。そして想像
線で示すように上から順に小片a…に細断され
る。この細断作業は第2図に示す切断解体装置1
によつて遠隔操作で行なわれる。
例を参照して説明する。第1図は被解体物Aの一
例として原子炉圧力容器を示すものであり、この
被解体物Aは鉛直に設置されている。そして想像
線で示すように上から順に小片a…に細断され
る。この細断作業は第2図に示す切断解体装置1
によつて遠隔操作で行なわれる。
次に上記切断解体装置1の構成について説明す
る。図中2はベースである。このベース2には被
解体物Aの周方向に離間する4本の脚3a,3
b,3c,3dが取付けられている。各脚3a,
3b,3c,3dは、それぞれ上記ベース2に放
射状に固定される水平部4の先端部に上下伸縮機
構として油圧シリンダ機構5を鉛直に取付けたも
のであり、このシリンダ機構5の下端を被解体物
Aの上端開口縁に支持させるようになつている。
また上記水平部4の中間部分は交換可能な長さ調
節胴4aとしてあり、この調節胴4aを付け換え
て長さを変えることにより、被解体物Aの直径に
合わせた最適の脚幅を設定できるようになつてい
る。
る。図中2はベースである。このベース2には被
解体物Aの周方向に離間する4本の脚3a,3
b,3c,3dが取付けられている。各脚3a,
3b,3c,3dは、それぞれ上記ベース2に放
射状に固定される水平部4の先端部に上下伸縮機
構として油圧シリンダ機構5を鉛直に取付けたも
のであり、このシリンダ機構5の下端を被解体物
Aの上端開口縁に支持させるようになつている。
また上記水平部4の中間部分は交換可能な長さ調
節胴4aとしてあり、この調節胴4aを付け換え
て長さを変えることにより、被解体物Aの直径に
合わせた最適の脚幅を設定できるようになつてい
る。
また上記ベース2には支持台6が取着されてい
る。そしてこの支持台6に設けたスラスト軸受7
と、ベース2に設けたラジアル軸受8を介して、
昇降駆動機構10が回転自在に支承されている。
この昇降駆動機構10は一例として油圧シリンダ
機構を採用し、ロツド10aを昇降させるように
したものであり、このロツド10aの下端には支
持部材11を設けてある。そしてこの支持部材1
1に水平移動機構として一対の切断具駆動シリン
ダ機構12a,12bを水平に取付けてある。そ
してこのシリンダ機構12a,12bのロツド先
端に、被解体物を垂直方向に切断する切断具13
aと、水平方向に切断する切断具13bを取付け
てある。これら切断具13a,13bとしてはた
とえば機械的な切断を行なうものとして電動機に
より回転駆動される円板状のソープレードやグラ
インダ、また溶断を行なうものとしてアーク切断
用電極やプラズマトーチなどを採用できる。
る。そしてこの支持台6に設けたスラスト軸受7
と、ベース2に設けたラジアル軸受8を介して、
昇降駆動機構10が回転自在に支承されている。
この昇降駆動機構10は一例として油圧シリンダ
機構を採用し、ロツド10aを昇降させるように
したものであり、このロツド10aの下端には支
持部材11を設けてある。そしてこの支持部材1
1に水平移動機構として一対の切断具駆動シリン
ダ機構12a,12bを水平に取付けてある。そ
してこのシリンダ機構12a,12bのロツド先
端に、被解体物を垂直方向に切断する切断具13
aと、水平方向に切断する切断具13bを取付け
てある。これら切断具13a,13bとしてはた
とえば機械的な切断を行なうものとして電動機に
より回転駆動される円板状のソープレードやグラ
インダ、また溶断を行なうものとしてアーク切断
用電極やプラズマトーチなどを採用できる。
また上記昇降駆動機構10にはギヤ14が取付
けられており、このギヤ14は、モータ15の出
力軸に取付けた駆動ギヤ16に噛合されている。
前記ギヤ14にはガイドロツド17,17が鉛直
に取付けられている。これらガイドロツド17,
17は前記支持部材11を摺動自在に貫通し、支
持部材11の昇降動を円滑に案内できるようにな
つている。またガイドロツド17,17の下端は
連結板18によつて相互に連結されている。な
お、これらモータ15、ギヤ14,16などによ
り、上記切断具13a,13bを被解体物Aの周
方向に水平移動させるための回転駆動機構19を
構成している。
けられており、このギヤ14は、モータ15の出
力軸に取付けた駆動ギヤ16に噛合されている。
前記ギヤ14にはガイドロツド17,17が鉛直
に取付けられている。これらガイドロツド17,
17は前記支持部材11を摺動自在に貫通し、支
持部材11の昇降動を円滑に案内できるようにな
つている。またガイドロツド17,17の下端は
連結板18によつて相互に連結されている。な
お、これらモータ15、ギヤ14,16などによ
り、上記切断具13a,13bを被解体物Aの周
方向に水平移動させるための回転駆動機構19を
構成している。
以上のように構成された切断解体装置1は、被
解体物Aの上端縁に脚3a,3b,3c,3dを
使つて載置し、まず垂直切断具13aにより垂直
方向の切断を行なう。すなわち、垂直切断具13
aのシリンダ機構12aを伸ばして垂直切断具1
3aを被解体物Aに当てるとともに、昇降駆動機
構10のロツド10aを昇降させる。このように
して1箇所の垂直切断を終えると、モータ15を
駆動して隣の切断予定部まで垂直切断具13aを
水平移動させ、上記と同様に垂直切断を行なう。
解体物Aの上端縁に脚3a,3b,3c,3dを
使つて載置し、まず垂直切断具13aにより垂直
方向の切断を行なう。すなわち、垂直切断具13
aのシリンダ機構12aを伸ばして垂直切断具1
3aを被解体物Aに当てるとともに、昇降駆動機
構10のロツド10aを昇降させる。このように
して1箇所の垂直切断を終えると、モータ15を
駆動して隣の切断予定部まで垂直切断具13aを
水平移動させ、上記と同様に垂直切断を行なう。
このようにして多数の垂直な切り込みを入れた
のち、水平切断具13bを用いて切断片の切取り
を行なう。すなわち第3図に示すようにシリンダ
機構12bを伸ばして切断しつつ、モータ15を
回転させて切断具13bを水平方向に移動させる
ことにより、水平切断がなされ、切取ることがで
きる。この切断片は図示しない保持具で予め保持
しておき、切断後ホイストなどの吊上げ機構を使
用して搬出する。
のち、水平切断具13bを用いて切断片の切取り
を行なう。すなわち第3図に示すようにシリンダ
機構12bを伸ばして切断しつつ、モータ15を
回転させて切断具13bを水平方向に移動させる
ことにより、水平切断がなされ、切取ることがで
きる。この切断片は図示しない保持具で予め保持
しておき、切断後ホイストなどの吊上げ機構を使
用して搬出する。
以上のようにして水平方向に切り取り作業を続
けると、脚3a,3b,3c,3dを載置してい
る部分は切除できずに残る。そこで、ホイストな
どの吊り上げ機構を用いて切断解体装置1全体を
吊り上げ、たとえば45゜程度水平方向に回転させ
るとともに、第2図に示したように切断長さl分
だけ脚のシリンダ機構5を伸張させたのち、再び
被解体物A上に載せる。すなわち、切除されて低
くなつた分だけシリンダ機構5を伸ばしてあるか
らベース2の高さは変わることがなく、切り残し
部分を水平切断具13bによつて切取ることがで
きる。このようにして被解体物Aの上端を長さl
分だけ全周にわたつて切除したら、伸張している
全ての脚のシリンダ機構5を引き込み、元の初期
状態に戻す。そして再び上記切断作業を繰り返
し、次第に下部を細断してゆく。なお被解体物A
の径が変化した場合には、この径に合わせた長さ
に予め製作しておいた長さ調節胴4aに付け換え
ることにより、異なる径の被解体物上にも載置で
き、細断作業を続けることができる。
けると、脚3a,3b,3c,3dを載置してい
る部分は切除できずに残る。そこで、ホイストな
どの吊り上げ機構を用いて切断解体装置1全体を
吊り上げ、たとえば45゜程度水平方向に回転させ
るとともに、第2図に示したように切断長さl分
だけ脚のシリンダ機構5を伸張させたのち、再び
被解体物A上に載せる。すなわち、切除されて低
くなつた分だけシリンダ機構5を伸ばしてあるか
らベース2の高さは変わることがなく、切り残し
部分を水平切断具13bによつて切取ることがで
きる。このようにして被解体物Aの上端を長さl
分だけ全周にわたつて切除したら、伸張している
全ての脚のシリンダ機構5を引き込み、元の初期
状態に戻す。そして再び上記切断作業を繰り返
し、次第に下部を細断してゆく。なお被解体物A
の径が変化した場合には、この径に合わせた長さ
に予め製作しておいた長さ調節胴4aに付け換え
ることにより、異なる径の被解体物上にも載置で
き、細断作業を続けることができる。
このように上記実施例によれば、被解体物Aの
上端に切断解体装置1を載せて順次上から細断し
て解体でき、作業用の架台は一切不要である。ま
た、脚3a,3b,3c,3dはそれぞれシリン
ダ機構の採用により独立して昇降可能であるか
ら、たとえば脚を載置する被解体物上端縁の高さ
が様々に異なつていても、この高さの相違に応じ
て脚の高さを各々独立して調整することにより、
切断解体装置1を常に水平な姿勢に支持できるも
のである。
上端に切断解体装置1を載せて順次上から細断し
て解体でき、作業用の架台は一切不要である。ま
た、脚3a,3b,3c,3dはそれぞれシリン
ダ機構の採用により独立して昇降可能であるか
ら、たとえば脚を載置する被解体物上端縁の高さ
が様々に異なつていても、この高さの相違に応じ
て脚の高さを各々独立して調整することにより、
切断解体装置1を常に水平な姿勢に支持できるも
のである。
なお上記実施例では機械的切断を行なうために
垂直方向切断用の切断具13aと水平方向切断用
の切断具13bとを別個に備えているが、たとえ
ばアーク切断あるいはプラズマジエツト切断のよ
うな溶断を行なう場合には切断具としてアーク電
極あるいはプラズマトーチを1つ備えていれば垂
直・水平方向の切断を1つの切断具で行なうこと
ができる。また上記実施例では、昇降駆動機構1
0の昇降駆動源として油圧によるシリンダ機構を
採用したが、たとえばリードスクリユーあるいは
ラツク・ピニオンなどを用いた送りねじ機構、あ
るいはリンク機構などを採用して切断具を昇降駆
動するようにしてもよい。
垂直方向切断用の切断具13aと水平方向切断用
の切断具13bとを別個に備えているが、たとえ
ばアーク切断あるいはプラズマジエツト切断のよ
うな溶断を行なう場合には切断具としてアーク電
極あるいはプラズマトーチを1つ備えていれば垂
直・水平方向の切断を1つの切断具で行なうこと
ができる。また上記実施例では、昇降駆動機構1
0の昇降駆動源として油圧によるシリンダ機構を
採用したが、たとえばリードスクリユーあるいは
ラツク・ピニオンなどを用いた送りねじ機構、あ
るいはリンク機構などを採用して切断具を昇降駆
動するようにしてもよい。
また上記実施例では脚を4本備えた例を示した
が、たとえば第4図に他の実施例として示すよう
に脚が3本あるいは5本以上であつてもよく、要
するに被解体物Aの上端に切断解体装置を支持で
きるものであればよい。
が、たとえば第4図に他の実施例として示すよう
に脚が3本あるいは5本以上であつてもよく、要
するに被解体物Aの上端に切断解体装置を支持で
きるものであればよい。
また、第5図に示すように脚の下端に下向きの
係止突起20を設け、被解体物Aの上端に確実に
脚を係止するように構成してもよい。またこの発
明は原子炉圧力容器だけでなく、シユラウドなど
にも同様に適用できるのは勿論である。
係止突起20を設け、被解体物Aの上端に確実に
脚を係止するように構成してもよい。またこの発
明は原子炉圧力容器だけでなく、シユラウドなど
にも同様に適用できるのは勿論である。
この発明は以上説明したように、ベースと、こ
のベースを中心に放射状に設けられ円筒状をなす
被解体物の上端にそれぞれ上下方向に伸縮する上
下伸縮機構を介して設置される複数本の固定長の
脚と、前記ベースに設けられた切断具と、この切
断具を前記被解体物の径方向に水平移動させる水
平移動機構と、前記切断具を上下方向に移動させ
る昇降駆動機構と、前記切断具を前記被解体物の
周方向に水平移動させる回転駆動機構と、これら
の切断解体装置全体を吊り下げて回転させ前記脚
の設置位置を前記被解体物上の他の位置へ回転移
動させる吊り上げ機構とを具備してなるものであ
る。
のベースを中心に放射状に設けられ円筒状をなす
被解体物の上端にそれぞれ上下方向に伸縮する上
下伸縮機構を介して設置される複数本の固定長の
脚と、前記ベースに設けられた切断具と、この切
断具を前記被解体物の径方向に水平移動させる水
平移動機構と、前記切断具を上下方向に移動させ
る昇降駆動機構と、前記切断具を前記被解体物の
周方向に水平移動させる回転駆動機構と、これら
の切断解体装置全体を吊り下げて回転させ前記脚
の設置位置を前記被解体物上の他の位置へ回転移
動させる吊り上げ機構とを具備してなるものであ
る。
従つて、原子炉圧力容器やシユラウドなどの被
解体物を切断解体する際に足場を組むことなく被
解体物を上から順に細かく切断でき、しかも作業
員が被解体物に近寄ることなく解体できるので、
作業員の被爆低減を図れると共に切断解体作業に
要する労力を低減できる。
解体物を切断解体する際に足場を組むことなく被
解体物を上から順に細かく切断でき、しかも作業
員が被解体物に近寄ることなく解体できるので、
作業員の被爆低減を図れると共に切断解体作業に
要する労力を低減できる。
第1図は被解体物の一例を示す斜視図、第2図
はこの発明の一実施例を示す切断解体装置の縦断
側面図、第3図は同切断解体装置の平面図、第4
図はこの発明の他の実施例を示す平面図、第5図
は脚の下部の変形例を示す側面図である。 1……切断解体装置、2……ベース、3a,3
b,3c,3d……脚、5……シリンダ機構、1
0……昇降駆動機構、13a,13b……切断
具、19……水平移動機構、A……被解体物。
はこの発明の一実施例を示す切断解体装置の縦断
側面図、第3図は同切断解体装置の平面図、第4
図はこの発明の他の実施例を示す平面図、第5図
は脚の下部の変形例を示す側面図である。 1……切断解体装置、2……ベース、3a,3
b,3c,3d……脚、5……シリンダ機構、1
0……昇降駆動機構、13a,13b……切断
具、19……水平移動機構、A……被解体物。
Claims (1)
- 1 ベースと、このベースを中心に放射状に設け
られ円筒状をなす被解体物の上端にそれぞれ上下
方向に伸縮する上下伸縮機構を介して設置される
複数本の固定長の脚と、前記ベースに設けられた
切断具と、この切断具を前記被解体物の径方向に
水平移動させる水平移動機構と、前記切断具を上
下方向に移動させる昇降駆動機構と、前記切断具
を前記被解体物の周方向に水平移動させる回転駆
動機構と、これらの切断解体装置全体を吊り上げ
て回転させ前記脚の設置位置を前記被解体物上の
他の位置へ回転移動させる吊り上げ機構とを具備
してなることを特徴とする原子炉構造物の切断解
体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56046895A JPS57161271A (en) | 1981-03-30 | 1981-03-30 | Apparatus for cutting and disassembling atomic reactor structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56046895A JPS57161271A (en) | 1981-03-30 | 1981-03-30 | Apparatus for cutting and disassembling atomic reactor structure |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57161271A JPS57161271A (en) | 1982-10-04 |
JPH029151B2 true JPH029151B2 (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=12760091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56046895A Granted JPS57161271A (en) | 1981-03-30 | 1981-03-30 | Apparatus for cutting and disassembling atomic reactor structure |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57161271A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6144399A (ja) * | 1984-08-07 | 1986-03-04 | 科学技術庁原子力局長 | 原子炉解体用ロボツト |
JPS61204472A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-10 | 扶桑化工株式会社 | 煙突ライニング部の解体工法 |
JPS6225673A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-02-03 | 扶桑化工株式会社 | 煙突のライニング解体工法 |
JPS6225672A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-02-03 | 扶桑化工株式会社 | 煙突の解体工法 |
JPS6294660A (ja) * | 1985-10-21 | 1987-05-01 | 株式会社 坂戸工作所 | 煙突解体工法とその解体装置 |
JP5975268B2 (ja) * | 2012-05-30 | 2016-08-23 | 清水建設株式会社 | 原子炉格納容器内コンクリート構造物の解体方法及び原子炉格納容器内コンクリート構造物の解体装置 |
CN113414812B (zh) * | 2021-06-30 | 2023-09-08 | 临沂东立塑胶建材有限公司 | 一种大型pe管道破碎预处理装置 |
CN113414814B (zh) * | 2021-06-30 | 2023-11-21 | 重庆联祥融合塑业股份有限公司 | 一种大型pe管道切条机 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5646903A (en) * | 1979-09-21 | 1981-04-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Tension plate locking apparatus for boiler |
-
1981
- 1981-03-30 JP JP56046895A patent/JPS57161271A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5646903A (en) * | 1979-09-21 | 1981-04-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Tension plate locking apparatus for boiler |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57161271A (en) | 1982-10-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5293412A (en) | Apparatus for dismantling an irradiated component of a nuclear reactor by the cutting of its wall | |
JPH029151B2 (ja) | ||
JP7197642B2 (ja) | 切断装置、制御装置、および切断方法 | |
US5263062A (en) | Process and apparatus for dismantling the internal equipment of a water-cooled nuclear reactor | |
US5158739A (en) | Device for dismantling an irradiated component of a nuclear reactor by machining its wall | |
EP0743652A1 (fr) | Procédé et dispositif pour la manutention d'assemblages de combustibles nucléaires au sein d'un coeur de réacteur | |
JPH0138948B2 (ja) | ||
US5633902A (en) | Method and apparatus for dismantling fuel storage racks | |
JP3679899B2 (ja) | 大口径円筒部品の加工装置 | |
US5203244A (en) | Device for cutting up a component of a nuclear reactor | |
US4923343A (en) | Machine tool | |
US4747995A (en) | Velocity limiter shear for BWR control rods | |
JP2006098165A (ja) | 原子炉圧力容器の解体工法 | |
JP2005003434A (ja) | 原子炉解体工法 | |
JPH01187499A (ja) | 原子炉解体用ロボット | |
CN215358858U (zh) | 一种可调控的多轴联动的钻孔装置 | |
US3990942A (en) | Removable auxiliary lid for handling the fuel elements of a nuclear reactor core | |
JP4088796B2 (ja) | 原子炉圧力容器の解体工法 | |
CN204603694U (zh) | 门座起重机回转支承部维修装置 | |
KR101960638B1 (ko) | 슬라이딩베이스 리프팅 장치 | |
JP5645542B2 (ja) | 原子炉解体用ロボット | |
JPH1177444A (ja) | 円筒部品の加工装置 | |
US4250778A (en) | Portable facing machine | |
KR20190079853A (ko) | 드럼 절단 장치 | |
JP2007178334A (ja) | 原子炉内作業架台 |