JPH0291406A - 往復ピストン機関用カツプタペツトの製造方法 - Google Patents

往復ピストン機関用カツプタペツトの製造方法

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JPH0291406A
JPH0291406A JP1207122A JP20712289A JPH0291406A JP H0291406 A JPH0291406 A JP H0291406A JP 1207122 A JP1207122 A JP 1207122A JP 20712289 A JP20712289 A JP 20712289A JP H0291406 A JPH0291406 A JP H0291406A
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cup
welding
cup cylinder
cylinder
pressure plate
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JP1207122A
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Rudolf Reinhardt
ルードルフ・ラインハルト
Hans Zechmann
ハンス・ツエツヒマン
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Original Assignee
Daimler Benz AG
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Publication date
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    • F01L1/143Tappets; Push rods for use with overhead camshafts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分吟〕 不籟明は、カップタペットのカップ底を形成する抑圧仮
に、カップ円筒の肉厚より大きい肉厚を持つ−J11耗
性合金工具勇を使用し、この押圧板に溶接されるカップ
円筒に、0.2%以下の少ない炭素含有量のため冷8押
出し司能な安価なシ・を使用し、押圧板とカップ円筒と
を別々の素材として製造し、これら両者を所望の相対位
置で互いに溶接し、続いてカップタペットを仕上は加工
する、往復ピストン機関用カップタペットの製造方法に
関する。
〔従来の技術〕
このような方法はドイツ連邦共和国特許出願公開第25
26656号明細書から公知である。このようなタペッ
ト製造方法は、往復運動か面接弁棒に伝達されるのでは
なく押し棒及び揺動レバーを介して伝達されるようなタ
ペットに考慮されている。公知の製造方法では、押圧板
とカップ円筒か1p子ビーム溶接によりHaされる。ま
だ溶接されない状態で両方の部分は相対位置を固定する
ため、押圧板に小さい突起又は小さい脚部が加工され、
この上にカップ円筒が心出しされてはめられる。
ドイツ連邦共和CN!許出願公開第3540882号明
細泗に示すカップタペットでは、往復運動が面接に、従
って押し棒又は弁棒なしに伝達される。
カップタペットには液圧遊び補償素子が一体化されてい
る。ここに示されている耐重に性工具−製押圧板は、そ
の外縁に軸線方向へ延びてカップ円面の局面の一部を形
成するエプロンを持っている。押圧板素材は従ってほぼ
杯状に榊成されている。ここに示されているカップタペ
ットの他の部分は冷間押出し可能な銅から製造されて、
円筒範囲にほぼ中央#I線方向位騰にあるレーザ溶接継
目により杯状押圧板に結合されている。
これら2つの公知の製造方法の欠点は、使用される溶接
方法が特に押圧板の材料亀裂を著しく生じ易いことであ
る。即ち狭く局隈された熱導入のため、加熱されないU
+h#による強い急冷作用がおこり、従って溶接範囲に
おける相料が局部的にもろくなる。このため比較的少な
い熱歪みにもかかわらず亀裂を生ずる。更に電子ビーム
溶接において必要となる高真空のため、この溶接方法は
時間がかかり、短いサイクル時間を不可能にする。最後
に述べるべきこととして、公知の押圧板のI猶成形は切
削従って比較的−用のかかる成形方法によってのみ行な
うことかできる。更に切削成形方法は比較的多くの材料
損失を伴う。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明のh−は、サイクル時りを減少しないとしても、
これを維持しなから、カップタペットの#!裂を儒実に
@脚することができるように、最初にあげた種類のカッ
プタペット製造方法を発展させることである。
〔課鋼を解決するための手段〕
この課題を解決するため本発明によれば、押圧板の素杓
を溶接範囲でも平らな円形素材として構成して、この円
形素材の外径をカップ円筒の素材の外径より約5ないし
15%大きくし、溶接前にカップ円筒の素羽を、f8接
&hにおけるカップ円筒の肉厚の少なくとも309to
の浸炭深さで少なくとも帆3%の炭素含有量に浸炭し、
溶接を摩m溶接法で行ない、その際押圧板素材をカップ
円筒周囲から半径方向に突出する突出部のか血で締付け
、押圧板素材の半径方向突出部と外側@接ばりとを切削
により除去する。
〔発明の効果〕
公知の非常に経済的なjIkIil溶接方法を適用する
ため、両方の個別部分の間に亀裂のない溶接結合部が得
られる。カップ円筒の浸炭により、材料の性質及び断面
積か著しく異なるにもかかわらず、はば均一な単振加熱
が行なわれる。浸炭のため特に亀裂のないに実な溶接結
合というこの結果は、約0.25%以上の炭素含有量で
も溶接の際亀裂を形成することがあるという点で、特に
驚くべきことといわねばならない。しかし驚くべきこと
に、亀裂形成は本発明による方法では認められない。摩
擦溶接方法を適用するため、押圧板素材は9Sな平らな
円形素材としても構成51能で、これにより押圧板素材
の製造費用か著しく減少されて経済的になる。不均一に
現われる個別特徴は相互作用して共通な結果をもたらし
、このためカップタペットを亀裂なしに経済的に型造す
ることかできる。特に本発明による・方法によって遊び
補償素子を一体化されたカップタペットにとって事情に
よっては龜まれるように、同心的に内外にある2つの溶
接継目を持つカップタペットも製造可能である。
本発明のそれ以外の好ましい構成は従属請求項かられか
る。
〔実施例〕
図面に示されている実施例について本発明を以下に説明
する。
第1QIに示すシリンダヘッド1は、その上に回転可能
に支持されるカム軸2を持っている。
カム軸2に直交する穴内にカップタペット3が案内され
て、液圧遊び補償素子4を介してガス交換弁の゛弁棒5
に作用する。カップタペット3は、既に述べた遊び補償
素子4を別として、大体においてカップ底を形成する押
圧板6と外側カップ円筒7とから成っている。ピストン
状に支持される遊び補償素子4を収容するため、中間底
9を介して更に内側カップ円筒8かカップタペットに設
けられている。周囲溝10を介して液圧遊び補Msc子
4へ、側方にある油案内通路から、油従ってほば非圧縮
性の圧力伝達媒体を供給することができる。この媒体は
周囲溝10から外側カップ円筒7及び内側カップ円筒8
に一体化された小さい油通路20′及び20を経て、遊
び補償素子4へ達する。カム軸2がカムによりカップ底
へ@接作用することを考慮して、押圧板6は耐摩耗性合
金工具鋼から形成されている。更に静的強度上の理由か
ら、押圧板6の肉1.9 S↓は比較的大きく、いずれ
にせよ重量上の理由からできるだけ軽く従って薄肉に形
成されているカップ円筒7の肉厚Sより数倍大きい。こ
のような押圧板の材料として、記号X 210 CrW
 12を持つ合金銅がよいことがわかった。カップ円筒
7に一体に形成される中間底9及び内側カップ円筒8の
ような他の部分を持つカップ円筒7は、その製造可能性
を考慮して冷間押出し法で、価格上の理由からも安価な
低炭素鋼から製造されている。0.2%以下の炭素含有
量を持つ−は、経済的に冷間押出し可能である。
押圧板6とカップ円筒7.8はまず別々の素材から製造
され、前述したようにカップ円筒素材12は内幅に冷間
押出し法で製造される。画素材の溶接後、カップタペッ
トが製造され、仕上げ寸法にされる。
本発明による方法は、原理的に外側カップ円fN7のみ
を持つ遊び補償素子なしのカップタペットにも適用可能
である。更に本発明による方法は、遊び補償素子を一体
化されているが内側カップ円筒8を挿圧板6に密に結合
する必要のないカップタペットにも適用可能である。し
かし特に製造困難な工作物として、カップ円筒素材に一
体に形成されかつ半径方向に離れて同心的に内外に位置
する2つの円筒部分即ち外側カップ円筒7及び内側カッ
プ円筒8を持ち、これらのカップ円筒が軸線方向に互い
に同一面で終って押圧板6に密に′f9&されるような
カップタペットが、実施例に示されている。eaの別の
困難として(これは1つの溶接継目しか持たないカップ
タペットについても当てはまる)、溶接継目範囲におけ
るカップ円筒7又は8の溶接すべき円筒部分の肉厚Sと
押圧板6の肉厚Sとの比が非常に小さく〜図示した実施
例では約0.25である。この非常に小さい肉厚比のた
め、更に異なる材料の非常に異なる強度のため、カップ
タペットは摩擦溶接法の適用に適していないように思わ
れる。なぜならば、非常に硬い中実の押圧板は、摩擦加
熱の際′f8接0!度に加熱されることなく薄い円筒部
分を摩耗させるからである。
冷間押出し法をカップ円筒の成形に適用することができ
るようにするため、加熱されて撓む比較的軟らかい鋼か
らこのカップ円筒を作るのは当然である。冷間押出し法
でよく加工可能な餉として、c15がよいことがわかっ
たが、−!6MuCr 5又は15 Cr 3でもよい
結果が得られる。
このような冷間押出し可能な鋼の使用にもかかわらず、
また大きい肉厚差にもかかわらず、さし当り見込みのな
いように思われる摩擦溶接法を適用することができるよ
うにするため、カップ円筒素材12は溶接前に少なくと
も0.3%の炭素含有量に浸炭される。炭素含有量が高
いほどよい。しかし時間及びエネルギ量を考慮して、浸
炭をできるだけ少なくする。0.6%炭素含有量までの
浸炭は、実際に行なわれた例では、利用可能な結果特に
申し分のない摩擦溶接を可能にした。これは、溶接の際
′f8接法の穆類に関係なく、鋼重作物の常に高い炭素
含有量を回避したという点で、特に理屈に合わないよう
に思われる。亀裂の形成は遅くとも0.25%の炭素含
有量から予想され、炭素含有量の増大と共に増大する。
浸炭の際の浸炭深さに関する限り、カップ円筒のf8接
輪囲に存在する肉厚Sの少なくとも約30%に及ぶよう
にするので、約40ンの浸炭されない中間範囲のみか残
っている。浸炭を壁の中央まで進行させて、浸炭深さt
が肉厚Sの約50%になるようにするのがかもよい。
カップ円筒素材の浸炭は簡単にばら積み法で、従ってカ
ップ円筒素材の不規則姿勢で行なうことができ、これは
経済的で安価な方法である。
浸炭に続いてカップ円筒が室温に冷却される。
摩擦溶接はカップ円筒の硬化状態でも可能であるが、−
層良好なg&−結果は、浸炭された状態でのみ、浸炭温
度から少なくともオーステナイト化温度まで冷却するこ
とによって得られる。
第3図を参照して、カップ円筒素材12の製造方法を以
下に簡単に説明する。まず適当な材料例えばC15から
成る丸棒からビン17か所定長に切断され、カップ円筒
素材の製造用素材として使用することができる。その際
事情によっては中空ピン又は厚内管部分も使用すること
ができる。これらの素材は冷間押出し工具18へ位置き
めして挿入され、1段又は多段冷間押出し過程により所
望の形状に成形される。複雑な形状では、事情によって
は中間焼鈍が必要なこともある。その詳細は公知である
ものとする。
カップ円筒素材12を押圧板に溶接する前に、第3図の
Cにドリル19及び19’で示すように、油通路20及
び20′を穴あけせねばならない。
なぜならば、後でドリルにより軸線方向に油通路20及
び20′をあけることはもはや不可能だからである。な
おりツブタペットの申し分のない動作にとって重要なこ
とは、すべての空所に全く粒子がないことである。周囲
溝10は冷間押出し法で形成できるが、切削加工でも形
成することができる。いずれにせよりツブ円筒素材12
は、研削過程において得られる電絡寸法まで、まだ軟ら
かい状態で仕上げ加工せねばならない。このように準備
されたカップ円筒素材12は続いて鋼製かごへばら積み
され、第3図のdに浸炭炉2!で表わされているように
、浸炭作用するガス雰囲気を持つ押込み式連続加熱炉へ
挿入される。もちろん押込み式連続加熱炉の代りにパッ
チ式炉も使用可能である。浸炭されたカップ円筒素材1
2を収容するかごかrP21から出た後、第3図のdに
示す実施例では、これらのカップ円筒素材は、加熱され
ないが炉21内と同様に保護ガスとして作用するカスを
満たされる冷却室32へ投入されて、オーステナイト化
rM度以下の温度へ徐々に冷却される。引続く冷却を促
進しかつ酸化を防止するため、これらの素材はなるべく
水を満たされる急冷浴22へ浸漬され、この最後の冷却
段階における急速な冷却にもかかわらず、素材は浸炭さ
れた範囲で適度に硬いままである。
溶接装置における摩擦溶接の際溶接すべき部分の相互の
精確な位置合わせを考慮して、押圧板にある適当な胸部
によるこれらの部分の相互心出しを省略することかでき
る。心出し肩部は、溶接ばりの自由な形成を妨げるので
、摩擦溶接の際有害でもある。従って押圧板素材11を
溶[6囲において平らな円形素材として構成するコトが
できる。それにより押圧板素材11は、経済的に特に材
料を節約するように、第2図の帯13又は薄板から打抜
かれる。使用される材料の高い強度にもかかわらず、円
板を打抜くのに9RLな打勤王具でよい。ただし工具は
比較的短い間隔で鋭くか又は代えねばならない。摩擦溶
接の際押圧板素材11を確実に締付けることができるよ
うにするため、押圧板素材11の外径りはカップ円筒素
材12の外径dより約5ないし15t)6だけ大きく選
ばれる。環状溶接継目27又は28の半径方向外側又は
半径方向内側に、妨げられることなくかぎ状断面の溶接
ばり29が形成されるように、考慮せねばならない。必
要な場合には円形素材が円形とは嚢なる外側輪郭を持っ
て、周方向にはまり合いで固定されることができる。カ
ップ円筒素材12に対する押圧板素材Hの突出s30は
、更に別の理由を持っている。即ちこの比較的大きい突
出部の範囲には、円形素材の打抜きに起因して溶接の際
事情によってはなお継続することのある締付は亀裂及び
変形が含まれているか、これらは円形素材の外周から始
まって、突出部の範囲に限られ、外側溶接継目28の半
径方向近接範囲の部分には達しない。しかし突出部30
の範囲にあるこれらの万一の亀裂を持つ部分は、!&後
の加工過程中に除去されるので、残った工作物には亀裂
が全くない。
第2図について円形素材の製造を簡単に説明する。コイ
ル!4となるように巻かれた帯!3は、概略的に示す打
抜き装yM15へ供給され、間欠的に送られながら円形
素材11を打抜かれ、これらの円形素材が箱に集められ
る。残った穴あき材料帯は、続いて図示しないせん断機
により扱い易い長さに切断され、比較的高価な再利用可
能なくず鉄として集められる。丸棒から押圧板素材11
を切削加工せねばならない場合より、材料くずは著しく
少ない。溶接前に、押圧板の内側に偏心して設けられる
小さい凹所3!を形成しさえすればよく1.これは型押
し又は切削により行なうことができる。カップタペット
が完成すると、押圧板6を硬化せねばならないか、押圧
板素材用原材料の納入状態では焼きならしされている。
押圧板の必要な硬化は、押圧板素材の駄態従って摩擦溶
接前又は溶接された状態において行なうことができ、カ
ップ円筒7,8はこの方法段階を必然的に通過せねばな
らない。
いずれの場合も一足すべき溶接結果が得られる。
このように準備された素材即ち押圧板素材11とカップ
円筒素材12は、摩擦溶接機の押圧板素材11用チヤツ
ク23及びカップ円筒素材12用チヤツク25に1対ず
つ締付けられる。肉部分は互いに精確に同心的に位置合
わせされ、大きい力で対応するチャックに固定されてい
るので、周方向にも軸線方向にも滑ったりずれたりする
ことはない。肉部分の少なくとも一方を他方に対して回
転するか、互いに逆方向に回転させることにより、これ
らの部分は高い速度で駆動され、軸線方向に互いに押付
けられ、その際摩擦により非常に強く加熱され、溶接可
能な軟らかい状態になる。その際前述したようにカップ
円筒部分7.8にかき状断面の溶接ばりが形成される。
カップ円筒素材の浸炭のため、押圧板は溶接個所で必要
な溶接温度になる。この溶接温度に達した後、肉部分は
非常に急速に停止され、軸線方向に大きい力で互いに押
付けられるので、圧接が行なわれる。
摩擦溶接前におけるカップ円筒素材の浸炭にもかかわら
す、このカップ円筒素材は、その材料の強度及び工作物
断面に関して、非常に硬い塊状押圧板素材より不利であ
る。カップ円筒素材12のこの不利な点を加熱の際補償
するため、押圧板素材11を摩擦溶接の直前に予熱する
のがよい。これは、第5図に例として示すように、チャ
ック23に一体化されて加熱コイル24により実現され
ている加熱装置により行なうことができる。その代りに
又はこれに加えて、チャック23のすぐ近くに押圧板素
材11用の加熱可能なマガジンを設けて、これから非常
に急速に短い輸送行程でそのつと1つの素材をチャック
23へ移すことかできる。上述した材料組合わせ及び有
利なことかわかった浸炭において、約150ないし35
0’Cへの比較的適度の予熱特に約300℃への予熱が
よいことがわかった。
押圧板素材11の均一な予熱は、摩擦によりW!jum
度まで工作物を加熱する際これに関するカップ円筒素材
12のある程度の欠点を補償するだけでなく、温度降下
の点で特に危険な押圧板素材11内の温度降下を補償す
る。なぜならば、これに使用される材料が特に高い炭素
含有量を持っているからである。摩擦溶接自体も、摩擦
加熱により郊が関与する工作物へ広く導入されるので、
不可避に生ずる温度勾配を適当にするのに寄与する。摩
擦溶接の際のこの適度の温度勾配のため、溶接の際通常
は亀裂を生ずる範囲へカップ円筒素材12が浸炭されて
も、亀裂形成の危険が大幅に回避される。更に亀裂を回
避するため、摩擦溶接後の仕上げ溶接されたカップタペ
ットを厘ちに溶接温度から焼戻すことができる。しかも
カップタペットを約2.5ないし3.5時間約450な
いし5508Cに再加熱し、従って焼戻す。この場合3
時間の間500℃で焼戻すとよいことがわかった。ただ
しこれらのパラメータの維持は特に重要ではない。例え
ば連続加熱炉では、特定の処理時間が維持されず、また
挿入開口及び取出し開口の範囲における不可避な温度低
下のため、精俸な処理温度も、いずれにせよ精確には維
持されない。いかなる場合にも、たとえ再加熱を適用し
ようとしても、溶接加熱と再加熱との間に中間冷却が避
けられないことは確かである。しかし工作物が比較的小
さく、従って周囲空気で比較的速く冷却することがある
ので、場合によっては工作物を摩擦溶接機から焼戻し炉
へ速く移すのがよい。
カップ円筒素材12に溶接された押圧板素材11の突出
部30及び外側溶接ばり29を除去することができるよ
う4こするため、第6図のようにといし車26により周
囲研削が行なわれる。
押圧板素材のまだ硬化しない状態で、この押圧板素材を
事情によっては旋盤で削ることもできるが、突出部30
の外側溶接継目28に近い部分だけは溶接過程により非
常に硬く、いずれにせよ研削せねばならない。押圧板6
の硬化なしでも比較的じん性のある高張力材料は、研削
過程により経済的に確実に最もよく除去可能で、材料の
不必要な加熱を回避しかつ高い除去能力を可能にするた
め、再研削法で伽もよく行なわれる。比較的粗粒のとい
し車26による荒削りがよい。押圧板が既に素材として
硬化されない限す、前述したように、これを完成部分と
して仕上げ加工する前に行なわねばならない。直径範囲
における仕上げ最終寸法の精密加工と研削は、続く精密
研削により行なうことができる。カムに係合する押圧板
の上面は、望ましい場合には、続いて中高にも研削する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はカップタペットを耶付けた在役ピストン機関の
シリンダヘッドの一部の断面図、第2図は帯から押圧板
用円形素材を製造する装置の斜視図、第3図は冷開押出
し法とこれに続く浸炭によりカップ円筒素材を製造する
段階を示す図、第4図はWg接接前互いに位置合わせさ
れる押圧板素材及びカップ円筒素材の断面図、第5図は
互いに摩擦f@接される画部分の一部を切欠いた側面図
、第6図は研削で突出部及び外側溶接ばりを除去された
カップタペットの一部を切欠いた側面図である。 3・・・カップタペット、6・・・押圧板、7,8・・
・カップ円筒、11・・・押圧板素材、12・・・カッ
プ円筒素材、29・・・外側g&ばり、30・・・突出
部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カップタペットのカップ底を形成する押圧板に、カ
    ップ円筒の肉厚より大きい肉厚を持つ耐磨耗性合金工具
    鋼を使用し、この押圧板に溶接されるカップ円筒に、0
    .2%以下の少ない炭素含有量のため冷間押出し可能な
    安価な鋼を使用し、押圧板とカップ円筒とを別々の素材
    として製造し、これら両者を所望の相対位置で互いに溶
    接し、続いてカップタペットを仕上げ加工する方法にお
    いて、 a)押圧板(6)の素材(11)を溶接範囲でも平らな
    円形素材として構成して、この円形素材の外径(D)を
    カップ円筒(7)の素材(12)の外径(d)より約5
    ないし15%大きくし、 b)溶接前にカップ円筒(7)の素材(12)を、溶接
    範囲におけるカップ円筒(7,8)の肉厚(s)の少な
    くとも30%の浸炭深さ(t)で少なくとも0.3%の
    炭素含有量に浸炭し、 c)溶接を摩擦溶接法で行ない、その際押圧板素材(1
    1)をカップ円筒周囲から半径方向に突出する突出部(
    30)の範囲で締付け、 d)押圧板素材(11)の半径方向突出部(30)と外
    側溶接ばり(29)とを切削により除去する ことを特徴とする、往復ピストン機関用カップタペット
    の製造方法。 2 カップ円筒素材(12)に一体に形成されて半径方
    向に離れて同心的に内外にありかつ軸線方向に互いに同
    一で終る外側カップ円筒(7)及び内側カップ円筒(8
    )を、押圧板素材(11)に同時に摩擦溶接することを
    特徴とする、請求項1に記載の方法。 3 溶接範囲におけるカップ円筒と押圧板との肉厚比を
    3分の1以下にすることを特徴とする、請求項1又は2
    に記載の方法。 4 カップ円筒材料を16MnCr5又は15Cr3と
    することを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の方
    法。 5 カップ円筒材料をC15とすることを特徴とする、
    請求項1、2又は3に記載の方法。 6 押圧板素材(11)の円形素材を帯(13)又は薄
    板から打抜くことを特徴とする、請求項1ないし5の1
    つに記載の方法。 7 押圧板材料をX210CrW12とすることを特徴
    とする、請求項1ないし6の1つに記載の方法。 8 カップ円筒素材(12)の浸炭をばら積み法従つて
    カップ円筒素材(12)の不規則姿勢で行なうことを特
    徴とする、請求項1ないし7の1つに記載の方法。 9 カップ円筒素材(12)を0.6%の炭素含有量に
    浸炭することを特徴とする、請求項1ないし8の1つに
    記載の方法。 10 溶接範囲にあるカップ円筒(7,8)の肉厚(s
    )の約50%の浸炭深さ(t)にカップ円筒素材(12
    )を浸炭することを特徴とする、請求項1ないし9の1
    つに記載の方法。 11 カップ円筒素材(12)を浸炭後室温に冷却する
    ことを特徴とする、請求項1ないし10の1つに記載の
    方法。 12 浸炭温度から少なくともオーステナイト化温度ま
    で冷却を徐々に行なうことを特徴とする、請求項11に
    記載の方法。 13 押圧板素材(11)を摩擦溶接の直前に約150
    ないし350℃に予熱することを特徴とする、請求項1
    ないし12の1つに記載の方法。 14 摩擦溶接後溶接されたカップタペットを直接溶接
    温度から焼戻すことを特徴とする、請求項1ないし13
    の1つに記載の方法。 15 押圧板(6)の半径方向突出部(30)及び溶接
    ばり(29)の除去を湿式研削法で行なうことを特徴と
    する、請求項1ないし14の1つに記載の方法。
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