JPH0291205A - ヘルメット - Google Patents
ヘルメットInfo
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- JPH0291205A JPH0291205A JP23836788A JP23836788A JPH0291205A JP H0291205 A JPH0291205 A JP H0291205A JP 23836788 A JP23836788 A JP 23836788A JP 23836788 A JP23836788 A JP 23836788A JP H0291205 A JPH0291205 A JP H0291205A
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- Japan
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- air
- helmet
- cap body
- face
- passing
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は車輌用ヘルメソ1−1より詳細には、帽体内へ
のエアの通流に特徴を有する車輌用ヘルメン1−に関す
るものである。
のエアの通流に特徴を有する車輌用ヘルメン1−に関す
るものである。
従来の一般的ヘルメソトにおいては、走行時に1謂体の
前方下部より流入したエアは、顔面に沿って−L昇し、
111爪部から1&頭部へとt友けるようになっている
(強制1ffl風)。
前方下部より流入したエアは、顔面に沿って−L昇し、
111爪部から1&頭部へとt友けるようになっている
(強制1ffl風)。
また、顔面から出た汗は、帽体内側の衝撃吸収ライナー
に吸収される。
に吸収される。
上記従来のヘルメソ1−の場合、エアの通流状態が良い
ので、殊に夏期の走行中は頭部が涼しくて快適であるが
、寒期には冷え過ぎとなってしまう。また、高速走行と
なればなる程顔面に対する風当たりが強くなる。しかも
流入空気は顔面に沿って上昇するために目を刺激し、前
方視認に悪影響を及ぼし、高速走行に危険な状態となる
虞れがある。また、走行中は涼しいが、その涼しい分だ
け(亭止時には逆に薯くなり、気に汗腺が開いて汗がp
、5出し、頭部が蒸れてしまうという欠点もある。
ので、殊に夏期の走行中は頭部が涼しくて快適であるが
、寒期には冷え過ぎとなってしまう。また、高速走行と
なればなる程顔面に対する風当たりが強くなる。しかも
流入空気は顔面に沿って上昇するために目を刺激し、前
方視認に悪影響を及ぼし、高速走行に危険な状態となる
虞れがある。また、走行中は涼しいが、その涼しい分だ
け(亭止時には逆に薯くなり、気に汗腺が開いて汗がp
、5出し、頭部が蒸れてしまうという欠点もある。
そごで本発明は、大気の過度の流入が抑制されると共に
汗の放出作用があり、以て常時快適で安全な走行を可能
ならしめる車輌用ヘルメ。
汗の放出作用があり、以て常時快適で安全な走行を可能
ならしめる車輌用ヘルメ。
トを提供することを目的とするものである。
本発明は、帽体の前方下部測面に、帽体の内外を連通さ
せるエア抜き孔を穿設するという手段、並びに、前記手
段に加えて、帽体の内装材として、緩衝材と内貼布との
間に防水フィルムを介在させたものを用いるという手段
により、上記課題を解決した。
せるエア抜き孔を穿設するという手段、並びに、前記手
段に加えて、帽体の内装材として、緩衝材と内貼布との
間に防水フィルムを介在させたものを用いるという手段
により、上記課題を解決した。
帽体側面の内外を連通させるエア抜き孔内は、走行中帽
体側面に沿って流れる気流の作用で負圧状態となる。そ
のため、顎下部より流入した外気は、両側から引張られ
て一部はエア抜き孔より凄け、その多くは直接顔面に当
たることなくシールド内面に沿って上昇し、前額部から
頭頂部を通って後方に抜ける。従って、流入した外気が
目に悪影響を及ぼすことはなく、また、頭部が過度に冷
やされることもないので、停止時にもさ程汗をかかない
。
体側面に沿って流れる気流の作用で負圧状態となる。そ
のため、顎下部より流入した外気は、両側から引張られ
て一部はエア抜き孔より凄け、その多くは直接顔面に当
たることなくシールド内面に沿って上昇し、前額部から
頭頂部を通って後方に抜ける。従って、流入した外気が
目に悪影響を及ぼすことはなく、また、頭部が過度に冷
やされることもないので、停止時にもさ程汗をかかない
。
更に、汗は内貼布に浸み込むが、防水フィルノ、に遮ら
れて緩衝材にまでは浸透しない。そして、内貼布に浸み
込んだ汗は、気流によって大気に放出されるので(毛細
管現象)、帽体内に湿気が溜まることはない。
れて緩衝材にまでは浸透しない。そして、内貼布に浸み
込んだ汗は、気流によって大気に放出されるので(毛細
管現象)、帽体内に湿気が溜まることはない。
本発明の好ましい実施例を図面に依拠して説明する。
図中1はポリカーボネートその他適宜資材製の帽体であ
り、その前面にシールド2を取付ける。3は帽体1の前
方下部両側面、即ち、顎当接部両側に穿設したエア抜き
孔で、帽体1の内外を連通させる。エア抜き孔3は、帽
体1の側面を窪ませて形成し、そこから後方に、エア抜
きを助長させるための横長の凹部4を連設することが好
ましい。5は帽体1内の顎当接部に装着される顎部緩衝
材で、第2図に示されるように、上方から横に1友けて
エア抜き孔3に通ずる通路6が設けられる。後述するよ
うに、帽体1内に流入した大気の一部が、この通路6を
通ってエア抜き孔3より抜ける。
り、その前面にシールド2を取付ける。3は帽体1の前
方下部両側面、即ち、顎当接部両側に穿設したエア抜き
孔で、帽体1の内外を連通させる。エア抜き孔3は、帽
体1の側面を窪ませて形成し、そこから後方に、エア抜
きを助長させるための横長の凹部4を連設することが好
ましい。5は帽体1内の顎当接部に装着される顎部緩衝
材で、第2図に示されるように、上方から横に1友けて
エア抜き孔3に通ずる通路6が設けられる。後述するよ
うに、帽体1内に流入した大気の一部が、この通路6を
通ってエア抜き孔3より抜ける。
第3図は帽体l内に定着された内装材7に形成される通
気路を示すもので、8は前額部から01頂部に向かう通
気路、9は頭頂部の環状通気路、10は通気路9から後
頭部両側に下る通気路、そして14は外部に抜けるエア
抜き通気路である。
気路を示すもので、8は前額部から01頂部に向かう通
気路、9は頭頂部の環状通気路、10は通気路9から後
頭部両側に下る通気路、そして14は外部に抜けるエア
抜き通気路である。
各通気路8〜10.14は、単に内装材7を凹ませるこ
とにより形成される。
とにより形成される。
第4図は内装材7の構成を示すもので、発泡スチロール
、発泡ウレタン等の緩復j材11に、例えばポリエチレ
ン、塩化ビニール、ポリプロピレン等の防水フィルム1
2を被装し、更にその上に、綿製メツシュ材等の内貼布
13を被装して成る。
、発泡ウレタン等の緩復j材11に、例えばポリエチレ
ン、塩化ビニール、ポリプロピレン等の防水フィルム1
2を被装し、更にその上に、綿製メツシュ材等の内貼布
13を被装して成る。
本発明に係るヘルメットは従来のものと同様にして着用
するが、走行に伴い、顎下部より大気が帽体1内に吸い
込まれると共に、エアを友き孔3並びに帽体1内のエア
抜き孔3近傍が負圧状態となる。その結果、吸い込まれ
た空気は、第1図に矢印で示すようにシールド2方向に
吸引され、その多くはシールド2内面に沿って上昇し、
目に当たることはないので前方視認に何等支障となるこ
とはない。また、吸引された外気の一部は、顎部緩衝材
5の通路6を通ってエア抜き孔3より帽体1外に出され
る。従って、過剰の空気が帽体1内を通流することはな
いので、停止時と走行時における帽体1内の温度差が少
なく、停止時に汗が噴出するということがないし、冬期
に寒い思いをすることもない。
するが、走行に伴い、顎下部より大気が帽体1内に吸い
込まれると共に、エアを友き孔3並びに帽体1内のエア
抜き孔3近傍が負圧状態となる。その結果、吸い込まれ
た空気は、第1図に矢印で示すようにシールド2方向に
吸引され、その多くはシールド2内面に沿って上昇し、
目に当たることはないので前方視認に何等支障となるこ
とはない。また、吸引された外気の一部は、顎部緩衝材
5の通路6を通ってエア抜き孔3より帽体1外に出され
る。従って、過剰の空気が帽体1内を通流することはな
いので、停止時と走行時における帽体1内の温度差が少
なく、停止時に汗が噴出するということがないし、冬期
に寒い思いをすることもない。
シールド2の内面に沿って上昇した空気は、前額部に当
たり、そこから通気路8.9を経て通気路10.10を
下り、エア抜き通気路14を通って帽体1のボトム両サ
イドより外部に放出される。この空気の放出は、ヘルメ
ットのボトムに沿って前方から後方へ流れる空気により
、通気路8〜10.14内の空気が吸引されてヘルメ7
)内が常時負圧状態となることにより、助長される。か
かる作用と上記エア抜き孔3の作用との相乗効果により
、汗腺を刺激することなく自然な発汗が促され、以て快
適な被り心地が得られる訳である。
たり、そこから通気路8.9を経て通気路10.10を
下り、エア抜き通気路14を通って帽体1のボトム両サ
イドより外部に放出される。この空気の放出は、ヘルメ
ットのボトムに沿って前方から後方へ流れる空気により
、通気路8〜10.14内の空気が吸引されてヘルメ7
)内が常時負圧状態となることにより、助長される。か
かる作用と上記エア抜き孔3の作用との相乗効果により
、汗腺を刺激することなく自然な発汗が促され、以て快
適な被り心地が得られる訳である。
また、頭部から顔面にかけてかく汗は、主に頬部から内
装材7の内貼布13に吸い取られるが、防水フィルム1
2があるために緩衝材11に吸湿されることはなく、そ
こに湿気が溜るということはない。内貼布13の水分は
、気流に接する最下部において毛1111管現象により
次々と大気に放出されるので、帽体1内に湿気が滞留す
ることはなく、清潔であって何時でも心地よく着用でき
る。
装材7の内貼布13に吸い取られるが、防水フィルム1
2があるために緩衝材11に吸湿されることはなく、そ
こに湿気が溜るということはない。内貼布13の水分は
、気流に接する最下部において毛1111管現象により
次々と大気に放出されるので、帽体1内に湿気が滞留す
ることはなく、清潔であって何時でも心地よく着用でき
る。
本発明は上述した通りであって、帽体内に過度の外気が
流入しないために停止時における発汗が抑制され、また
、冬期に頭部を寒風に晒すことがなく、更に帽体内に湿
気が滞留することがないので、何時でも心地よく快適な
着用感が冑られる効果がある。
流入しないために停止時における発汗が抑制され、また
、冬期に頭部を寒風に晒すことがなく、更に帽体内に湿
気が滞留することがないので、何時でも心地よく快適な
着用感が冑られる効果がある。
第1図は本発明の実施例の側面図、第2図は顎部縁i÷
j材の形状を示す正面図、第3図は帽体の内面を示す図
、第4は内装材の構成例を示す図である。 符号の説明 ■・−箱体、 2−シールド3−エア抜き
孔、 5−顎部緩fJi祠、 7−内装材、 II−塑衝材、 13−−内貼布、
j材の形状を示す正面図、第3図は帽体の内面を示す図
、第4は内装材の構成例を示す図である。 符号の説明 ■・−箱体、 2−シールド3−エア抜き
孔、 5−顎部緩fJi祠、 7−内装材、 II−塑衝材、 13−−内貼布、
Claims (2)
- (1)帽体の前方下部側面に、帽体の内外を連通させる
エア抜き孔を穿設したことを特徴とするヘルメット。 - (2)帽体の内装材が、緩衝材と内貼布との間に防水フ
ィルムを介在させたものである請求項1記載のヘルメッ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23836788A JPH0291205A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | ヘルメット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23836788A JPH0291205A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | ヘルメット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0291205A true JPH0291205A (ja) | 1990-03-30 |
Family
ID=17029137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23836788A Pending JPH0291205A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | ヘルメット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0291205A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1275315A2 (en) * | 2001-07-03 | 2003-01-15 | Kabushiki Kaisha Shoei | Full-face type helmet for vehicular users |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP23836788A patent/JPH0291205A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1275315A2 (en) * | 2001-07-03 | 2003-01-15 | Kabushiki Kaisha Shoei | Full-face type helmet for vehicular users |
US6640345B2 (en) * | 2001-07-03 | 2003-11-04 | Kabushiki Kaisha Shoei | Full-face type helmet for vehicular users |
EP1275315A3 (en) * | 2001-07-03 | 2004-09-08 | Kabushiki Kaisha Shoei | Full-face type helmet for vehicular users |
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