JP2009041149A - 帽子 - Google Patents

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Abstract

【課題】着用時における外観的な意匠効果を損なうことなく、涼風感を得られる構成とされた実用性の高い涼風機能を備えた帽子を提供する。
【解決手段】着用者の前頭部に対応する帽体2に軸流型の電動ファン6を取付けて帽体周縁から内部に外気を導入して付設された電動ファン6にて排気するようにした帽子1において、前記電動ファン6は帽体2に形成された排気開口部4の内側に取付けられ、その排気開口部4には帽体表面に沿うようにして電動ファン6の排出側を覆うネット5が取付けられ、かつ前記電動ファン6の吸込み側に保護ネット8とその保護ネット8の外周部にクッション性を有する枠体10が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、着用した帽体の内部に溜まる熱や湿気を排出して蒸れを解消できる機能を備えた帽子に関するものである。
従来、農作業や園芸作業などで着用されている麦わら帽子などハットは、長い時間着用していると、通気性はあるもののどうしても頭部が蒸れて不快感を受ける。特に夏季など日照が激しい場所では日除けとなっても不快感を解消することはできない。また、布製のひさしを備えた帽子を着用している場合でも、前記ハットと同様に、強い日射しを受けると頭部が蒸れて不快感を受ける。
このような帽子の着用による蒸れなどの不快感を解消する試みとしては、例えば帽子の着用時における前頭部に対応した位置にファンを取付けて、着用者が所持するバッテリー(電源)から動力を受けて前記ファンを回転させ、帽子の内部に空気を流入させて涼風感が得られるようにしたものが特許文献1または特許文献2によって知られている。
前記特許文献1によって開示されるものは、本発明者の発明に係る帽体の換気装置であり、主にヘルメットの内部に組み込んだ内装キャップに電動ファンを取付けて帽体の内側と内装キャップとの間に形成される空間に外気を流動させてヘルメットからの熱気を遮断し、併せてヘルメットで覆われる着用者の頭部が蒸れるのを防止するようにされている。このような構成の帽体の換気装置では、ヘルメットに組み込んで使用する場合には、有効であるが、一般の農作業や園芸作業など特に頭部が飛来物に対して保護する作業現場でない場合の日除けとして着用する帽子、例えば麦わら帽子のように軽量な帽体に採用するには二重構造となる前記特許文献1による構成では構造的に不都合であり、製作費も高価になるという問題点がある。
また、前記特許文献2によって知られる電動空冷帽体は、野球帽のような前方にひさしを備えた帽体で、その帽体の前方位置の外側に軸流電動のファンを取付けて帽体の内部に外気を流入させ、内側で送風方向流れ変換器を設けて着用者の前額部に流入させた空気を当てて涼風感を得られるようにしたものがある。また、この外気の取り入れ部分に脱臭機能を有する鉱物の粉末を混入した部材を取付けて発汗などによる臭気を取り除くようにすることが記載されている。しかしながら、この構成では軸流電動ファンが帽体の表面から突出して取付けられる構造となるので、いわゆる体裁が悪くて外観上好ましくないという問題点がある。しかも、電動ファンにより吸い込まれる外気が送風方向流れ変換器によって直ちに着用者の前額部に流下する構成であるから、顔面部分には涼風が流れても、それ以外の側頭部から後頭部にかけては冷気が通らないので、冷風の流れない部位では蒸れが生じ、冷風感を感じることがないという問題点がある。
実用新案登録第3118721号公報 特開平10−140416号公報
前述のように、従来の帽子においては、日照による熱気で着用者が蒸れなどの不快感を解消するという問題点を解決するために種々の手段を講じているが、その作用効果を十分に発揮できず、しかも実用性を追求しても着用時における外観的な意匠効果を損なう形状となるという問題点について、未だ解決されるに至っていない。
そこで、本発明は、このような問題点を解消するためになされたもので、着用時における外観的な意匠効果を損なうことなく、涼風感を得られる構成とされた実用性の高い涼風機能を備えた帽子を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために、本発明による帽子は、
着用者の前頭部に対応する帽体に軸流型の電動ファンを取付けて帽体周縁から内部に外気を導入して前記電動ファンにて排気するようにした帽子において、
前記電動ファンは帽体に形成された排気開口部の内側に取付けられ、その排気開口部には帽体表面に沿うようにして電動ファンの排出側を覆うネットが取付けられ、かつ前記電動ファンの吸込み側に保護ネットとその保護ネットの外周部にクッション性を有する枠体が設けられていることを特徴とするものである(第1発明)。
前記発明において、前記帽体が麦わら帽子であり、この帽体の着用部における内周面縁部寄りの位置にクッション片が取付けられ、帽体の周縁部から外気が吸引されるように構成されているのが良い(第2発明)。
また、前記発明において、前記帽体は前方ひさし付きの布製キャップと、この布製キャップの内側に収まる合成樹脂製の内装キャップとで構成され、前記布製キャップの前頭部には前記排気開口部が形成され、前記内装キャップの前頭部には前記布製キャップの排気開口部と対応する位置に電動ファンが取付けられ、この電動ファンの吸込み側を覆うようにして片面周縁に前記クッション性を有する枠体が取付けられる構成とすることもできる(第3発明)。
第3発明において、前記布製キャップと前記内装キャップとは、布製キャップの内側縁のビン皮内に内装キャップの周縁部を嵌め込むようにして組み合わされ、その内装キャップには周縁から上部に向かって複数の切込みが形成され、この切込みを通じて内装キャップと布製キャップとの間に形成される空間を通じて前記電動ファンへの排気流通路が形成されるのが好ましい(第4発明)。
本発明によれば、帽体に軸流型の電動ファンを装着するに際し、その電動ファンを帽体の内側に収まるようにして外観形状を損なうことなく帽体内からの排気が行えるようにして積極的に着用者の頭部に冷風を供給できる構成とされ、着用者の頭部周囲から吸込まれる外気を帽体内にて好適な流れを作って全体的に気流が移動し、爽快感を得やすくすることができる。しかも構造簡単にして外観的な意匠効果を高めることができるという効果を奏する。
次に、本発明による帽子の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
(第1の実施形態)
図1には、本発明の第1の実施形態に係る麦わら帽子の外形図が示され、図2には要部の拡大断面図が、図3には図2のA−A視図が、図4には使用状態を表わす図が、それぞれ示されている。
第1の実施形態はハット型の帽子に関するものであり、その代表的な帽子としてストローハット(麦わら帽子)に空冷手段を施したものである。
この実施形態の帽子1は、帽体2が、麦わらリボンで周知の形状に組み立てられたものであり、着用者の前頭部3に対応する箇所(以下、説明上単に「前頭部3」という。)に排気流出口4(本発明の排気開口部に対応)が設けてある。この排気流出口4は所要寸法の方形に帽体2の一部を切抜いて、その開口周縁をテープもしくは接着剤にて補強した補強縁4aが形成されている。
また、前記排気流出口4には、内面側から適宜補強を加えた比較的目の粗い保護用のネット5が取付けられ、後述する電動ファン6の排気側を覆って異物の侵入や使用者の手指を保護するようにされている。なお、このネット5に加えた補強5aは、デザイン的に美観を呈する形状に設けておくのが好ましい。こうすることで帽体2から局部的な突出部が形成されず帽子全体の意匠を損なうことがない。
前記電動ファン6は、薄型の軸流ファンであり、前記帽体2に設けられた排気流出口4の内側で帽体2にフレーム6aを接着もしくは小ねじにて固着されている。この電動ファン6には帽体2の内面に沿わせて帽体2の後部までリード線13が取付けられ、このリード線13の端部に取付けられた接続端子14a,14bによって、電源電池15と接続された外部配線16に着脱可能に接続されている。なお、前記外部配線16には手元スイッチ17が設けられ、電源を入り切りできるようにされている。また、電源電池15は乾電池を所要の容量分ケース18に収容して使用者が携帯できるようにされている。なお、作業時などで外部から大きな力で引っ張り作用が働いた場合には、前記接続端子14a,14bの箇所で断線されるので、使用者に危害が加わるのを防止することができる。
前記電動ファン6の吸込み側(帽体2の内側)には通気を損なうことなくかつ頭髪が回転するファンに吸引されるのを防止できる程度の網目にてなる保護ネット8が取付けられ、この保護ネット8の表面(着用者の頭部に接する側)周縁部に有効な排気吸込み開口面積を確保して適宜肉厚のクッション材(例えばプラスチック製スポンジのシート)で形成された枠体10が取付けられている。また、帽体2の着用部における内周面縁部2b寄りの適所には適宜配分でスポンジ材によるクッション片11,11′が取付けられ帽子の着用時に前記電動ファン6による吸引力で帽体2の周縁部から着用者の頭部周りに吸込まれた外気が帽体2の外部に前記頭部と帽体2の内面との空間を通じて流動して排出できるようにされている。なお、図中符号10aは前記保護ネット8と枠体10とを、電動ファン6を覆って帽体2に装着する脚片でスポンジ材で形成されている。
このように構成されるこの実施形態の麦わら帽子1は、図4に示されるように着用すれば、麦わら帽体2の着用部分がクッション片11と枠体10によって着用者の頭部と帽体内面2cとの間に適度な空隙が形成される。この状態で電源電池15入りの電池ケース18を作業着など着衣のポケットなどに入れて所持し、外部配線16と帽体2に付属するリード線13の端部とを接続端子14a,14bによって接続して手元スイッチ17によりオンにして電動ファン6を駆動させる。
電動ファン6を起動するとその回転による吸引力で帽体2内に気流が発生し、外気が帽体2の周縁部から内部に流入される。帽体2の周縁部から流入する外気は、着用者の頭部と帽体内面2cとの間に形成される空間を通り帽体内周面縁部2dから電動ファン6の吸込み側に位置する保護ネット8を通り電動ファン6により排気流出口4から外部に排出される。外気は前記空間を流通する間に頭部から発する熱や水分(汗など)を奪って排出されるので、蒸れが生じるのが解消されて爽快感が醸成されるのである。また、電動ファン6による排気流出口4を前頭部3付近に設けたことにより、着用者の額部分から外気の流れを有効にしてファンが回転している間、帽子本来の日除け効果に加えて涼風感を一層高め得る効果が得られる。また、電動ファン6はクッション材(枠体10とクッション片11,11′)により緩衝されるので、振動が頭部に伝達されるのを緩和し、不快感を与えることもない。なお、送風を停止するときには手元スイッチ17によりオフにすることで、電源を外さなくとも電動ファン6を停止させることができる。したがって、この帽子1を着用して農作業などを行う場合、日照が強くても頭部を冷却状態に保って作業できるので、能率向上に役立てられる。
(第2の実施形態)
図5には、本発明の第2の実施形態に係る布製キャップの外形図が示され、図6には布製キャップと内装キャップを組み合わせた帽子の縦断面図が、図7には図6のB−B視図が、それぞれ示されている。なお、前記実施形態の帽子における構成と同一もしくは同様の構成については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
第2の実施形態の帽子1Aは、前方ひさし付きキャップ型の帽体2Aに適用されたものであり、布製キャップ20とプラスチック製内装キャップ30とを組み合わせ、これに電動ファン6を組み込んで構成されている。
前記布製キャップ20は、いわゆる野球帽の形状で、頂部から前頭部にかけての所要区間に網目の粗いネット構造による排気部22(本発明の排気開口部に相当する。)を有している。なお、その他の部分については周知の形状に縫製されている。符号21はひさしである。
一方、内装キャップ30は、プラスチックで前記布製キャップ20の内側に収まる外形に成型されている。この内装キャップ30の前頭部位置には、排気開口部4が形成され、この排気開口部4の帽体内側位置には軸流の電動ファン6がそのフレーム6aを小ねじまたは接着剤を用いて固着されている。また、この内装キャップ30は、その周縁32から上方へ複数箇所で適宜幅の切込み部33,34が形成され、周方向に拡縮可能な構造とされており、この切込み部33,34が外部からキャップ内への空気の流通路を兼ねるようにされている。
そして、前記電動ファン6の吸込み側(帽体31の内側)には、前記実施形態と同様に、通気を損なうことなくかつ頭髪が回転するファンに吸引されるのを防止できる程度の網目にてなる保護ネット8が取付けられ、この保護ネット8の表面(着用者の頭部に接する側)周縁部に有効な通気開口面積を確保して適宜肉厚のクッション材(例えばプラスチック製スポンジのシート)で形成された枠体10が取付けられている。また、内装キャップ30の内面には、細幅帯状のスポンジにてなるクッション片11″が前記切込み部33,34に空気の流通路が形成されるように配置して取付けられている。
また、前記電動ファン6には、内装キャップ30の内面もしくは外面に沿わせてリード線13が取付けられ、その先端部に取付けた接続端子14a,14bによって前記第1の実施形態と同様に携帯所持できる電源電池15と外部配線16を着脱可能に接続され、その外部配線16中に設けた手元スイッチ17でオン・オフできるようにされている。図中符号19は緊急断線部である。
このように構成された本実施形態の帽子1Aは、布製キャップ20の内側に電動ファン6を前向きにして内装キャップ30を嵌め合わせ、その内装キャップ30の周縁を布製キャップ20の内縁に取付けられているビン皮25の内側に収まるようにして組み合わせる。なお、布製キャップ20の後頭部に設けられている周縁長さの調節バンド26で周囲を調整することにより内装キャップ30を安定保持させる。
こうして布製キャップ20内に内装キャップ30が一体的に組み込まれると、電動ファン6が布製キャップ20の排気部22に対向して配置され、内装キャップ30の外周面と布製キャップ20の内面との間に適度な空間部40が形成される。この空間部40は、電動ファン6を駆動して吸引力を作用させると、帽体2Aの周縁部(ビン皮周縁部)から内装キャップ30内に外気が取入れられる。すると、着用者の頭部に接して内装キャップ30内を流動した空気が電動ファン6に吸引され、布製キャップ20の排気部22から外部に排出される。また、外気は後頭部に形成される頭部長さ調節空間部41の開口部分からも空間部40を通りこの内装キャップ30に複数形成された切込み部33,34より吸込まれ、より有効に頭部から熱気を奪って外部に放出される。
したがって、この二重構造に構成された帽子1Aを着用すれば、前記実施形態の麦わら帽子1と同様に着用者が着衣の適所に所持した電源電池15と電動ファン6とを配線(外部配線と16帽子内のリード線13)を接続して手元スイッチ17をオン・オフして電動ファン6を駆動したり停止させて頭部に冷風を流通させる。電動ファン6が駆動されると内装キャップ30内に流入した外気が帽体内を流動し、排気部22から放出される。この外気は内装キャップ30の内面と着用者の頭部との空間に沿って流動し、頭部から発生する熱気を奪って電動ファン6により積極的に外部に放出される。こうして周縁から引きこまれた空気が流動する間に着用者の頭部から発する熱気や汗と熱交換されて(奪って)外部に排出されるとともに、空気の流動により爽快感が醸成されるのである。
また、この実施形態の帽子1Aにおいて、着用時には電動ファン6による排気開口部4付近並びに内装キャップ30の内面に対して枠体10やクッション片11″によって頭部との接触部分が緩衝されているので、着用時の安定感が得られ違和感を与えることなく使用することができる。また、電動ファン6は布製キャップ20の内側に収まるようにされているので、外観的に違和感がなく特殊な帽子であるにもかかわらず、排気部22となるネット5取付構造と相俟って意匠効果を高め得ることができる。
以上は、野球帽型のキャップ並びに麦わら帽子に電動ファンと外気の流通構造からなる空冷手段を備えた帽子について記載したが、これら野球帽・麦わら帽子に限定されるものではなく他の形状あるいは他の材質による帽子にも採用することができる。
本発明に係る空冷手段を備えた麦わら帽子の外形図 要部の拡大断面図 図2のA−A視図 使用状態を表わす図 本発明に係る空冷手段を備えた布製キャップの外形図 布製キャップと内装キャップを組み合わせた帽子の縦断面図 図6のB−B視図
符号の説明
1 ハット型の帽子(麦わら帽子)
1A 野球帽型の帽子
2,2A 帽体
3 前頭部
4 排気開口部
5 排気開口部(排気部)に付されたネット
6 電動ファン
8 保護ネット
10 枠体
11,11′,11″ クッション片
15 電源電池
16 外部配線
20 布製キャップ
22 排気部
25 布製キャップのビン皮
30 内装キャップ
33,34 切込み部
40 空間部

Claims (4)

  1. 着用者の前頭部に対応する帽体に軸流型の電動ファンを取付けて帽体周縁から内部に外気を導入して前記電動ファンにて排気するようにした帽子において、
    前記電動ファンは帽体に形成された排気開口部の内側に取付けられ、その排気開口部には帽体表面に沿うようにして電動ファンの排出側を覆うネットが取付けられ、かつ前記電動ファンの吸込み側に保護ネットとその保護ネットの外周部にクッション性を有する枠体が設けられていることを特徴とする帽子。
  2. 前記帽体が麦わら帽子であり、この帽体の着用部における内周面縁部寄りの位置にクッション片が取付けられ、帽体の周縁部から外気が吸引されるように構成されている請求項1に記載の帽子。
  3. 前記帽体は前方ひさし付きの布製キャップと、この布製キャップの内側に収まる合成樹脂製の内装キャップとで構成され、前記布製キャップの前頭部には前記排気開口部が形成され、前記内装キャップの前頭部には前記布製キャップの排気開口部と対応する位置に電動ファンが取付けられ、この電動ファンの吸込み側を覆うようにして片面周縁に前記クッション性を有する枠体が取付けられる請求項1に記載の帽子。
  4. 前記布製キャップと前記内装キャップとは、布製キャップの内側縁のビン皮内に内装キャップの周縁部を嵌め込むようにして組み合わされ、その内装キャップには周縁から上部に向かって複数の切込みが形成され、この切込みを通じて内装キャップと布製キャップとの間に形成される空間を通じて前記電動ファンへの排気流通路が形成される請求項3に記載の帽子。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102742956A (zh) * 2012-07-24 2012-10-24 南华大学 太阳能热电调温安全帽
CN107594727A (zh) * 2017-09-27 2018-01-19 辽宁工程技术大学 一种散热安全帽及其使用方法
JP2021139078A (ja) * 2020-03-09 2021-09-16 株式会社デサント 帽子

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