JPH0290209A - 運転状態監視装置 - Google Patents

運転状態監視装置

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Publication number
JPH0290209A
JPH0290209A JP63239803A JP23980388A JPH0290209A JP H0290209 A JPH0290209 A JP H0290209A JP 63239803 A JP63239803 A JP 63239803A JP 23980388 A JP23980388 A JP 23980388A JP H0290209 A JPH0290209 A JP H0290209A
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JP
Japan
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control
time
state
program
screen
Prior art date
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Pending
Application number
JP63239803A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Hamakawa
浜川 賢一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0290209A publication Critical patent/JPH0290209A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えばCRT画面上に各機器のオンオフ状
態をタイムチャートを用いて表示させるようにした運転
状態監視装置に関する。
(従来の技術) 例えば、最近の空調制御装置の中には、複数種の制御プ
ログラムの中から優先度に応じてその1つを選択的に実
行させながら対象機器(冷凍機。
ボイラー、送風機等)をオンオフ制御するものが知られ
ている。
そして、複数種の制御プログラムとしては、例えばスケ
ジュール制御プログラム、節電制御プログラム、予熱制
御プログラム、予冷制御プログラム等が存在する。
従来、この種の制御装置においては、CRT等を用いた
監視画面上に、各対象機器のオンオフ状態をタイムチャ
ートを用いて時系列的に表示させるようにした運転状態
監視装置が採用されている。
(発明が解決しようとげる課題) しかしながら、このような従来の運転状態監視装置にあ
っては、その時々の状況に応じて最も優先度の高い制御
プログラムの実行結果として各対象機器がオンオフ制御
されるため、監視画面上に映し出されるタイムチャート
もそれに応じてまちまちとなり、監視者をしばしば戸惑
わせるという問題点があった。
すなわち、ある機器がスケジュール制御プログラムで運
転されている状態から節電制御プログラムによる運転に
切替わると、本来のオフ時点よりも早めに当該機器がオ
フ状態となるが、このような場合、監視画面上のタイム
チャートにおいては、スケジュール制御による本来のオ
フ時点よりも実際のオフ時点が早まり、あたかも当該機
器に何らかの故障が生じて緊急停止したかの如くに判断
されがちである。
また、同様にして、ある機器の運転が、スケジュール制
御プログラムから予熱制御プログラムに切替わると、ス
ケジュール制御による本来のオン時点よりも実際のオン
時点が早まり、これを監視画面上のタイムチャートで見
ると、あたかもスケジュール設定誤りを生じているかの
如くに判断されがちである。
この発明は、上述の問題点に鑑みなされたもので、その
目的とするところは、監視画面上に映し出されるタイム
チャートから、各機器のオンオフ原因までをも判断ひき
るようにした運転状態監視装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は上記の目的を達成するために、複数種の制御
プログラムの中からその1つを選択的に実行させながら
対象機器をオンオフ制御する制m装置において、前記対
象機器のオンオフ状態を検出し、これを時系列的に記憶
させる手段と、前記対象機器のオンオフ状態が変化する
たびに、その変化に関与した制御プログラムを検出し、
これを時系列的に記憶させる手段と、前記時系列的に記
憶された対象機器のオンオフ状態及び関与プログラムに
基づぎ、両者の関係が明示される態様で画像表示器の画
面上にタイムチャートを描画する手段とを具備すること
を特徴とするものである。
(作用) このような構成によれば、時系列的に記憶された対象機
器のオンオフ状態および関与プログラムに基づき、両者
の関係が明示される対応で画像表示器の画面上にタイム
チャートが描画されるため、監視画面上のタイムチャー
トにおいて予期せぬ時点に機器のオンオフが行なわれて
もその原因を直ちに判断することができ、監視者を戸惑
わせることがない。
(実施例) 第1図は本発明が適用された空調制御装置のハードウェ
ア構成を概略的に示すブロック図である。
同図に示されるように、この空調制御装置の主要部は、
CPU1.システムメモリ2.来歴メモリ3.ワークメ
モリ4からなるマイクロコンピュータで構成されており
、そのシステムバスには監視画面を構成するCRT5及
び入出力インタフェース6が接続されている。
入出力インタフェース6には、機器A−Zからなる複数
台の空調機器(冷凍機、ボイラー、送風機等)7が接続
され、入出力インタフェース6からは制御出力0tJT
が各機器7に対して与えられ、また各機器7からは各種
の状態信号STが入力される。
システムメモリ2内には、この例ではスケジュール制御
プログラム、節電制御プログラム、予熱制御プログラム
、予冷制御プログラムからなる4種類の各独立した制御
プログラムが格納されている。
ここで、スケジュール制御プログラムとは、例えば一定
の時刻の到来と共に特定機器に対し制御出力オン、オフ
を与えたり、あるいは状態信号のカウント値が一定値に
達すると、各機器7に対し制御出力オン、オフを与える
ような制御である。
また、節電制御とは、夏期、冬期、中間期等の季節的な
要因、あるいは深夜時間帯等の時間的要因等に応じ、最
も効率よく各IR器7の運転を行う条件を演算により求
め、それに基づき各機器7に対し制御出力オン、オフを
与える如きの制御である。
また、予熱制御、予冷制御は略同様な目的で行なわれ、
例えばその時々の気象条件等に応じ、就業開始もしくは
終了時刻よりもどの程度早めに各部屋の温度を立ち上げ
るか等を演算により求め、これにより各機器7に対し制
御出力オン、オフを与える如き制御である。
次に、第2図を参照しながらこの空調制御装置本来の動
作について簡単に説明を行なう。
この空調制御装置では、常時入出力インタフェース6を
介して各機器7から状態信号STの読み込みを行ってい
る(ステップ2.01>。
そして、読み込まれた各状態信号の内容及び内蔵された
時計回路の出力等に基づぎ、その時々の各機器の状態等
を判別しくステップ202)、その判別結果に基づき、
各機器毎に最も優先して実行すべきプログラムの選択を
行う(ステップ203)。
そして、優先度に基づぎ選択された制御プログラムを、
各機器毎にそれぞれ実行する(ステップ204〜207
)。
ここで、大切なことは、各制御プログラムの実行に際し
ては、ワークメモリ4内に設けられた第5図に示される
実行プログラムテーブル内に、各機器毎に現在実行中の
プログラムを記憶させることである。
その後、各制御プログラムの実行結果に応じて(ステッ
プ204〜207)、各機器7に対する制御出力を決定
し、これを入出力インタフェース6を介して該当機器へ
と与えるわけである(ステップ208)。
以上の処理を繰り返すと、各機器7に対しては、その時
々の状況に応じて、最適な制御プログラムが選択され、
これら選択されIcプログラムに従って、各機器7はオ
ンオフ制御されるわけである。
なお、このようなマルチプログラム制御の詳細について
は、各種文献等ですでに公知であるから詳細な説明は省
略する。
次に、第3図を参照しながら、各機器の来歴作成処理に
つき説明を行なう。
なお、この来歴作成処理は、いわゆるタイマ割り込みに
よって一定時間周期で行なわれる。
この来歴作成処理では、所定の機器ポインタをAから7
まで順次進ませながらくステップ301゜306)、そ
の都度各機器の制御出力OUTに変化の有無を判断し、
出力変化ありの場合に限り(ステップ302YES) 
、来歴メモリ3内において、第6図に示されるように、
変化後の状態記憶(ステップ303)、変化時刻の記憶
(ステップ304) 、実行プログラム記憶(ステップ
305)を行なうわけである。
すると、第6図に示されるように、来歴メモリ3内には
各機器毎に、出力状態、変化時刻、実行プログラムを一
組として、これが複数組記憶されていく。
そして、機器ポインタが最終機器まで達すると(ステッ
プ307YES) 、来歴作成処理は終了する。
次に、第4図を参照しながら、監視画面上におけるタイ
ムチャート描画処理について説明を行なう。
なお、このタイムチャート描画処理についてもいわゆる
タイマ割り込みにより一定周期で行なわれる。
タイムチャート描画処理が開始されると、前述の機器ポ
インタをAから7まで1つづつ進ませながら(ステップ
401.413)、各機器毎にデータポインタを更に1
つづつ進ませ(ステップ402.411)、その都度デ
ータポインタの内容に基づき、連続する2組のデータを
来歴メモリから読み出す(ステップ403)。
ここで、連続する2組のデータとは、第6図において、
出力状態、変化時刻、実行プログラムを一組とするもの
で、これらの相前後するものを2組読み出すわけである
(ステップ4o3)。
次いで、それら読み出された2組のデータで決定される
時間帯の出力状態及び実行プログラムの認識を行ない(
ステップ404) 、それらのHgB1結果に基づいて
、当該時間帯におけるバーグラフの地模様を決定する(
ステップ4o5)。
この例では、スケジュール制御オンではバーグラフの地
模様は1とされ(ステップ406) 、スケジュール制
御オフではバーグラフの地模様は2トサレ(ステップ4
07) 、節電制御オンではバーグラフの地模様は3と
され(ステップ408)、節電制御オフではバーグラフ
の地模様は4とされる(ステップ409)。
その後、当該時間帯のバーグラフ部分を上記決定された
地模様で描画する処理を行ない(ステップ410)、以
上の処理を来歴メモリ内の最終組データまぐ行ない(ス
テップ412)、最終データまで来たならば次に機器ポ
インタを+1更新して例えば機器Aから機器Bへと進み
(ステップ413)、以上の動作を最終機器Zまで繰返
して(ステップ414)、タイムチャート描画処理を終
了するわけである。
このようにして、タイムチャート描画処理が完了すると
、CRT5の画面51上には、第7図に示されるように
、横軸に時刻、縦軸に機器番号を取って、タイムチャー
ト53がいわゆるバーグラフ状に描ぎ出されるわけであ
る。
また、画面51の最下欄には、出力状態及び実行プログ
ラムを示すガイダンス表示52が描かれる。
従って、例えば画面51の例でいえば、機器Aは午前1
時30分にスケジュール制御によりオンされ、午前2時
15分にスケジュール制御でオフされ、午前3時30分
にスケジュール制御でオンされ、午前5時に節電制御で
オフされ、午前7時に節電flilJ tllでオンさ
れたことを一目瞭然に把握させることができる。
従って、従来の監視装置であれば午前5時にオフされた
原因を装置の故障と見誤り易いのに対し、本実施例装置
によれば、それが節電のためのオフであることを容易に
確認することができる。
[発明の効果] 以上の説明で明らかなように、この発明の運転状態監視
装置によれば、各機器が現在どのような原因でオン状態
、オフ状態にあるかを監視画面上から直ちに認識させる
ことができ、従って例えばスケジュール制御の途中で節
電制御、予熱、予冷制御が割り込んだこと等により、予
期せぬ機器のオンオフが行なわれても、それにより機器
の故障と見誤る等の問題を確実に防止することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された空調制御装置のハードウェ
ア構成を概略的に示すブロック図、第2図は同装置の本
来の動作を概略的に示すフローチャート、第3図は来歴
作成処理の詳細を示すフローチャート、第4図はタイム
チャート描画処理の詳細を示づフローチャート、第5図
はワークメモリに格納される実行プログラムテーブルの
内容を示すメモリマツプ、第6図は来歴メモリの内容を
示すメモリマツプ、第7図は監視画面の一例を示づ正面
図である。 1・・・CPU       2・・・システムメモリ
3・・・来歴メモリ    4・・・ワークメモリ5・
・・CRT 6・・・入出力インタフェース

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数種の制御プログラムの中からその1つを選択的に実
    行させながら対象機器をオンオフ制御する制御装置にお
    いて、 前記対象機器のオンオフ状態を検出し、これを時系列的
    に記憶させる手段と、 前記対象機器のオンオフ状態が変化するたびに、その変
    化に関与した制御プログラムを検出し、これを時系列的
    に記憶させる手段と、 前記時系列的に記憶された対象機器のオンオフ状態及び
    関与プログラムに基づき、両者の関係が明示される態様
    で画像表示器の画面上にタイムチャートを描画する手段
    と、 を具備することを特徴とする運転状態監視装置。
JP63239803A 1988-09-27 1988-09-27 運転状態監視装置 Pending JPH0290209A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002287822A (ja) * 2001-03-27 2002-10-04 Bridgestone Corp タイミングチャート作成方法及び装置
US6671814B1 (en) * 1998-09-29 2003-12-30 Nec Corporation USB device and USB connecting system
US7117050B2 (en) 2002-11-08 2006-10-03 Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha Management supporting apparatus, management supporting system, management supporting method, management supporting program, and a recording medium with the program recorded therein
JP2012146250A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Azbil Corp 監視装置

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