JPH0289568A - プリント基板の搬送装置 - Google Patents
プリント基板の搬送装置Info
- Publication number
- JPH0289568A JPH0289568A JP23752188A JP23752188A JPH0289568A JP H0289568 A JPH0289568 A JP H0289568A JP 23752188 A JP23752188 A JP 23752188A JP 23752188 A JP23752188 A JP 23752188A JP H0289568 A JPH0289568 A JP H0289568A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- running
- chain
- circuit board
- printed circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 13
- 238000005476 soldering Methods 0.000 claims description 6
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 abstract description 8
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract description 4
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Molten Solder (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、搬送チェーンの保持爪に係合されたプリン
ト基板を一定のレベルに保持して搬送できるようにした
プリント基板の搬送装置に関するものである。
ト基板を一定のレベルに保持して搬送できるようにした
プリント基板の搬送装置に関するものである。
(従来の技術)
第3図は従来のプリント基板の搬送装置の一例を示す一
部破断正面図である。この図において、1はプリント基
板、2は電子部品、3は前記電子部品2のリード線、4
は前記プリント基板1を搬送する搬送チェーン、5は前
記搬送チェーン4の連結部、6は前記搬送チェーン4の
連結部5に嵌合されたロッド、7は前記搬送チェーン4
を係合し案内するチェーンガイド、8は前記プリント基
板1の基準レベルを保持する突条部、9は前記突条部8
に載置され、プリント基板1を常時一定のレベルに保持
しながら走行せしめる係合板、10はカラー 11は保
持爪、12は前記保持爪11に形成され、プリント基板
1の側縁を保持する爪部である。なお、係合板9.カラ
ー10.保持爪11、爪部12は一体に形成され、ロッ
ド6と一体に固着されている。また、13はチェーンガ
イド7と突条部8を形成したガイドレールである。
部破断正面図である。この図において、1はプリント基
板、2は電子部品、3は前記電子部品2のリード線、4
は前記プリント基板1を搬送する搬送チェーン、5は前
記搬送チェーン4の連結部、6は前記搬送チェーン4の
連結部5に嵌合されたロッド、7は前記搬送チェーン4
を係合し案内するチェーンガイド、8は前記プリント基
板1の基準レベルを保持する突条部、9は前記突条部8
に載置され、プリント基板1を常時一定のレベルに保持
しながら走行せしめる係合板、10はカラー 11は保
持爪、12は前記保持爪11に形成され、プリント基板
1の側縁を保持する爪部である。なお、係合板9.カラ
ー10.保持爪11、爪部12は一体に形成され、ロッ
ド6と一体に固着されている。また、13はチェーンガ
イド7と突条部8を形成したガイドレールである。
このように、プリント基板1は保持爪11の爪部12に
保持され、搬送チェーン4の走行により搬送される。そ
して、搬送チェーン4の走行を円滑にするため、搬送チ
ェーン4とチェーンガイド7との間の上下方向に隙間が
設けられであるが、このため、搬送チェーン4が上、下
に8動しても係合板9が突条部8に載置されているので
、プリント基板1の走行レベルが一定に保持されている
。
保持され、搬送チェーン4の走行により搬送される。そ
して、搬送チェーン4の走行を円滑にするため、搬送チ
ェーン4とチェーンガイド7との間の上下方向に隙間が
設けられであるが、このため、搬送チェーン4が上、下
に8動しても係合板9が突条部8に載置されているので
、プリント基板1の走行レベルが一定に保持されている
。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記のような従来のプリント基板の搬送装置
では、搬送チェーン4の走行により係合板9が突条部8
の上面をすべりながら走行するため、摩擦により係合板
9と突条部8とのすべり面が摩滅するので、プリント基
板1のレベルが下降するという問題点があった。
では、搬送チェーン4の走行により係合板9が突条部8
の上面をすべりながら走行するため、摩擦により係合板
9と突条部8とのすべり面が摩滅するので、プリント基
板1のレベルが下降するという問題点があった。
また、係合板9と突条部8とのすべりによる摩擦抵抗で
、モータ等の駆動源の負荷が大きくなるという問題点が
あった。
、モータ等の駆動源の負荷が大きくなるという問題点が
あった。
したがって、はんだ付けの際に、プリント基板1のはん
だ付け面がはんだ槽から噴流するはんだ融液面のレベル
に対し、また、リード線3のカッティングの際、カッタ
ー装置のカッティングのレベルに対して、いつも一定の
レベルが保持できないと、はんだ槽でははんだ融液の付
着がむらになったりカッター装置ではリード線3が均一
の長さに切断できないという問題点があった。
だ付け面がはんだ槽から噴流するはんだ融液面のレベル
に対し、また、リード線3のカッティングの際、カッタ
ー装置のカッティングのレベルに対して、いつも一定の
レベルが保持できないと、はんだ槽でははんだ融液の付
着がむらになったりカッター装置ではリード線3が均一
の長さに切断できないという問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、搬送チェーンと一体にローラを取り付けることに
より、このローラを搬送チェーンの走行とともにレール
上をころがりながら走行すようにしてプリント基板の走
行レベルを一定に保持できるように、かつすべりによる
摩擦抵抗を少くしたプリント基板の搬送装置を得ること
を目的とする。
ので、搬送チェーンと一体にローラを取り付けることに
より、このローラを搬送チェーンの走行とともにレール
上をころがりながら走行すようにしてプリント基板の走
行レベルを一定に保持できるように、かつすべりによる
摩擦抵抗を少くしたプリント基板の搬送装置を得ること
を目的とする。
この発明にかかるプリント基板のはんだ付け装置は、搬
送チェーンの連結部に取り付けた軸受金具にローラを回
転自在に支承し、このローラを載置して走行させる走行
レールをガイドレールに取り付けたものである。
送チェーンの連結部に取り付けた軸受金具にローラを回
転自在に支承し、このローラを載置して走行させる走行
レールをガイドレールに取り付けたものである。
この発明においては、搬送チェーンに取り付けたローラ
が走行レール上をころがりながら走行するので、ローラ
と走行レールの摩滅が防止され、プリント基板は常に一
定のレベルを保持することができる。また、ローラを取
り付けたことによりチェーンガイドとの間の摩擦が減少
するので、駆動源の負荷を少なくすることができる。
が走行レール上をころがりながら走行するので、ローラ
と走行レールの摩滅が防止され、プリント基板は常に一
定のレベルを保持することができる。また、ローラを取
り付けたことによりチェーンガイドとの間の摩擦が減少
するので、駆動源の負荷を少なくすることができる。
(実施例)
第1図はこの発明の一実施例を示す正面図である。この
図において、第3図と同一符号は同一部分を示し、21
は搬送チェーン、22は前記搬送チェーン21の連結部
、23は前記連結部22に嵌合さねたロッド、24は前
記搬送チェーン21を係合し案内するチェーンガイド、
25はローラ、26は前記ローラ25を回転自在に嵌合
した軸、27は前記軸26を支承する軸受金具で、搬送
チェーン21の連結部22と一体に構成されている。2
8は前記ローラ25が走行する走行レール、29は前記
ローラ25が走行レール28から外れないようにローラ
25の走行を案内する案内溝、30.31は前記チェー
ンガイド24と走行レール28とを取り付けたチェーン
ガイド、32は前記軸受金具27を介して搬送チェーン
21に取り付けられた保持爪、33は爪部である。
図において、第3図と同一符号は同一部分を示し、21
は搬送チェーン、22は前記搬送チェーン21の連結部
、23は前記連結部22に嵌合さねたロッド、24は前
記搬送チェーン21を係合し案内するチェーンガイド、
25はローラ、26は前記ローラ25を回転自在に嵌合
した軸、27は前記軸26を支承する軸受金具で、搬送
チェーン21の連結部22と一体に構成されている。2
8は前記ローラ25が走行する走行レール、29は前記
ローラ25が走行レール28から外れないようにローラ
25の走行を案内する案内溝、30.31は前記チェー
ンガイド24と走行レール28とを取り付けたチェーン
ガイド、32は前記軸受金具27を介して搬送チェーン
21に取り付けられた保持爪、33は爪部である。
次に、動作について説明する。
プリント基板保持装置の動作は従来例とほぼ同一である
が、従来例と異なるところは、ローラ25が走行レール
2S上の案内溝29に案内され、ころがりながら走行す
るので、ローラ25や走行レール28が摩滅することが
なく、プリント基板1は常に一定のレベルが保持される
。また、ローラ25がころがりながら走行するので、従
来のすべるのと異なり摩擦抵抗が非常に小さくなって、
紺送チェーン21を走行させるモータ等の駆動源の負荷
を少なくすることができる。
が、従来例と異なるところは、ローラ25が走行レール
2S上の案内溝29に案内され、ころがりながら走行す
るので、ローラ25や走行レール28が摩滅することが
なく、プリント基板1は常に一定のレベルが保持される
。また、ローラ25がころがりながら走行するので、従
来のすべるのと異なり摩擦抵抗が非常に小さくなって、
紺送チェーン21を走行させるモータ等の駆動源の負荷
を少なくすることができる。
第2図はこの発明の他の実施例を示す正面図である。こ
の図において、第3図と同一符号は同一部分を示し、4
1は搬送チェーン、42は連結部、43はロッド、44
は前記ロッド43の一部に形成されたカラー 45はロ
ーラ、46は前記ローラ45を回転自在に嵌合した軸、
47は前記軸46を支承する軸受金具で、搬送チェーン
41の連結部42と一体に構成されている。48は前記
ローラ45がころがりながら走行する走行レールで、第
1図に示すチェーンガイド24に相当する作用を兼ねて
いる。49は前記ローラ45の走行を案内する案内溝、
50は前記走行レール48を取り付けたガイドレール、
51は前記ガイドレール50に形成され、カラー44の
走行を案内するチェーンガイド、52は前記ロッド43
を介して搬送チェーン41に取り付けられた保持爪、5
3は爪部である。
の図において、第3図と同一符号は同一部分を示し、4
1は搬送チェーン、42は連結部、43はロッド、44
は前記ロッド43の一部に形成されたカラー 45はロ
ーラ、46は前記ローラ45を回転自在に嵌合した軸、
47は前記軸46を支承する軸受金具で、搬送チェーン
41の連結部42と一体に構成されている。48は前記
ローラ45がころがりながら走行する走行レールで、第
1図に示すチェーンガイド24に相当する作用を兼ねて
いる。49は前記ローラ45の走行を案内する案内溝、
50は前記走行レール48を取り付けたガイドレール、
51は前記ガイドレール50に形成され、カラー44の
走行を案内するチェーンガイド、52は前記ロッド43
を介して搬送チェーン41に取り付けられた保持爪、5
3は爪部である。
動作については、第1図の実施例と同一であるため、そ
の説明を省略する。
の説明を省略する。
以上説明したようにこの発明は、搬送チェーンの連結部
に取り付けた軸受金具にローラを回転自在に支承し、こ
のローラを載置して走行させる走行レールをガイドレー
ルに取り付けたので、搬送チェーンを長期間にわたって
走行させてもプリント基板の走行レベルは変動せず、い
つも一定のレベルが保持できる。したがって、はんだ槽
においてははんだ融液の付着と、また、カッター装置に
おいては、リード線の長さが一定にできるため、品質の
よいプリント基板が得られ、また、従来のように摩耗に
よる部品の交換の必要がないため手数がかからず、さら
に、摩擦抵抗が少ないため、モータ等の駆動源の負荷が
少なくて済む等の利点を有する。
に取り付けた軸受金具にローラを回転自在に支承し、こ
のローラを載置して走行させる走行レールをガイドレー
ルに取り付けたので、搬送チェーンを長期間にわたって
走行させてもプリント基板の走行レベルは変動せず、い
つも一定のレベルが保持できる。したがって、はんだ槽
においてははんだ融液の付着と、また、カッター装置に
おいては、リード線の長さが一定にできるため、品質の
よいプリント基板が得られ、また、従来のように摩耗に
よる部品の交換の必要がないため手数がかからず、さら
に、摩擦抵抗が少ないため、モータ等の駆動源の負荷が
少なくて済む等の利点を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示す正面図、第2図はこ
の発明の他の実施例を示す正面図、第3図は従来のキャ
リアレスはんだ付け装置におけるプリン)・基板の搬送
装置の一例を示す一部破断正面図である。 図中、1はプリント基板、2は電子部品、3はリード線
、21は搬送チェーン、22は連結部、23はロッド、
24はチェーンガイド、25はロラ、27は軸受金具、
28は走行レール、30.31はガイドレール、32は
保持爪、33は爪部である。
の発明の他の実施例を示す正面図、第3図は従来のキャ
リアレスはんだ付け装置におけるプリン)・基板の搬送
装置の一例を示す一部破断正面図である。 図中、1はプリント基板、2は電子部品、3はリード線
、21は搬送チェーン、22は連結部、23はロッド、
24はチェーンガイド、25はロラ、27は軸受金具、
28は走行レール、30.31はガイドレール、32は
保持爪、33は爪部である。
Claims (1)
- プリント基板を搬送チェーンの保持爪に保持してはん
だ付け処理を行うキャリアレスはんだ付け装置において
、前記搬送チェーンの連結部に取り付けた軸受金具にロ
ーラを回転自在に支承し、このローラを載置して走行さ
せる走行レールをガイドレールに取り付けたことを特徴
とするプリント基板の搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23752188A JPH0289568A (ja) | 1988-09-24 | 1988-09-24 | プリント基板の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23752188A JPH0289568A (ja) | 1988-09-24 | 1988-09-24 | プリント基板の搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0289568A true JPH0289568A (ja) | 1990-03-29 |
Family
ID=17016559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23752188A Pending JPH0289568A (ja) | 1988-09-24 | 1988-09-24 | プリント基板の搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0289568A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5427384U (ja) * | 1977-07-28 | 1979-02-22 | ||
JPS6182969A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-26 | Kenji Kondo | キヤリアレスはんだ付け装置におけるプリント基板保持装置 |
-
1988
- 1988-09-24 JP JP23752188A patent/JPH0289568A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5427384U (ja) * | 1977-07-28 | 1979-02-22 | ||
JPS6182969A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-26 | Kenji Kondo | キヤリアレスはんだ付け装置におけるプリント基板保持装置 |
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