JPH02892A - マトリクス ディスプレイ装置 - Google Patents

マトリクス ディスプレイ装置

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JPH02892A
JPH02892A JP63306181A JP30618188A JPH02892A JP H02892 A JPH02892 A JP H02892A JP 63306181 A JP63306181 A JP 63306181A JP 30618188 A JP30618188 A JP 30618188A JP H02892 A JPH02892 A JP H02892A
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voltage
display device
signal
matrix display
circuit
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JP63306181A
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Alan G Knapp
アラン・ジョージ・ナップ
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Koninklijke Philips NV
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G3/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
    • G09G3/20Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
    • G09G3/34Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters by control of light from an independent source
    • G09G3/36Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters by control of light from an independent source using liquid crystals
    • G09G3/3611Control of matrices with row and column drivers
    • G09G3/367Control of matrices with row and column drivers with a nonlinear element in series with the liquid crystal cell, e.g. a diode, or M.I.M. element

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  • Liquid Crystal (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数個の行および列導体とスレショールド特性
を呈する対応の2端子非直線抵抗素子とともにこれら行
導体と列導体の間に直列に接続されている液晶ディスプ
レイ素子をそれぞれ有する複数個の画素と、ディスプレ
イ素子を駆動するための駆動信号を供給する駆動信号発
生手段とを具えてなり、各画素に関連する上記2導体の
1つに供給される駆動信号は、前記ディスプレイ素子が
所望のディスプレイ状態になるようにこれをセットする
選択信号部と、該画素がさらに他の選択信号を受信する
以前でディスプレイ期間に続く時間期間中該ディスプレ
イ状態を保持する保持信号部とよりなっているマトリク
ス ディスプレイ装置に関するものである。
この種能動的マトリクス ディスプレイ装置は、例えば
テレビジョン(TV)信号の如きビデオ情報または文字
・数字情報の表示に適している。
ダイオード構造の非直線抵抗を有するこの種ディスプレ
イ (表示)装置あるいは方式は既知である。
添付図面第1図は、既知の例えば液晶ディスプレイ装置
の2つの基本回路の略図であって、極めて典型的な画素
と画素に付属する行および列導体を示すものである。こ
れらの各回路において、液晶材料を中間に介挿して離隔
配置されている1対の電極よりなる各液晶ディスプレイ
 (表示)素子12をダイオードリング型式の非直線抵
抗素子14と直列に接続する。この非直線抵抗素子14
はこの例では、1対のダイオードを反対極性で並列接続
してなり、これを行の走査導体16と列のデータ導体1
8の間に接続する。図示の2つの回路は電気的に等価で
あり、同様の動作をする。これらの回路の何れを選択す
るかは単に設計上の技術的な理由で定められる。
第2図、第3図右よび第4図はそれぞれ次のものを示す
液晶材料の透過度(T)対RMS電圧(VLC)曲線(
第2図)、 ダイオードリングの電流(1)対電圧(V、)特性(第
3図)、 行・列導体に供給する駆動波形(第4図)。
ダイオードリングの目的はディスプレイ素子と直列なス
イッチとして動作することである。ディスプレイ装置の
所定の行を駆動するには、当該の行導体に供給されてい
る第4a図に示される電圧を、2つの選択レベル中“1
″に対応する高い値vsとする。他の多くの液晶ディス
プレイ装置と同様に液晶ディスプレイ素子の間に供給す
る電圧の極性を各フィールド毎に反転する。正および負
のサイクルそれぞれ内の画素の動作は正確に等価である
ため、簡単のため以下においては一方の極性のみについ
て説明する。
第4a図の期間t、 %すなわちTV表示では最大で1
ライン周期に対応する“選択”期間中において、ダイオ
ードリングとディスプレイ素子に加わる電圧によってダ
イオードリングは、第3図にCで示すダイオードリング
特性の充電部分で動作する。
この動作領域では、ダイオードリング電流は大であり、
表示素子の容景は次式(1)で与えられる電圧V、に急
速に充電される。
Vp=Vcot−Vs−%F   −−−(t)ここに
ふいて、VcoL とvs とは、それぞれその時間に
おいて列導体18に供給されているデータ電圧と、行導
体16に供給されている選択電圧であり、またvdはダ
イオードリングの端子間の電圧降下である。TVディス
プレイの場合、VcoL は既知の如く入力ビデオ信号
の適当なラインをサンプルすることによって得られる。
選択期間1sの終わりにおいて、行電圧はそれ迄より低
い新しい一定の電圧Vh  (第4a図)となる。この
電圧Vhは、通常のTVディスプレイのフィニルド期間
より期間tsを減じたものに対応する約20m5(ミリ
秒)の時間中、すなわち、この行が次の選択電圧でアド
レスされる際迄の時間中ダイオードリングに加わる電圧
が最小となるように選択する。理論上理想的な場合を考
えると、これは電圧Vhを第2図に示す如くの、rms
飽和電圧(v、□)とスレショールド電圧(Vth)の
平均に等しくすることを意味する。
すなわち;次のごとくすることを意味する。
Vh =  (V、、L + VLh)/2   −−
− (2)このような条件下で、ダイオードリングの端
子間に表われる何れかの極性の最大電圧は、列導体のピ
ーク・ピーク間電圧に等しく、またこの電圧は、rms
飽和電圧Vsatとスレショールド電圧Vthとの差に
等しい。ダイオードリングの端子間電圧が大となると、
ダイオードに漏洩電流が流れ、垂直クロストークが生ず
る。ディスプレイ品質を所定レベルに維持しようとする
とき、第3図にVd+aで示す如く最大許容ダイオード
電圧を導出することができる。これは、次の条件を満足
する場合においてのみ、ディスプレイが正しく動作する
ことを意味する。
Vsat −Vth< Vdn    −(3)Vd+
aは数個のダイオードリングを直列とするか、あるいは
グイオートの製造工程を変えてダイオードのIV曲線が
変化すくようにして制御することができる。後者の手段
は製造上極く僅かな変化しか期待できないので、ダイオ
ードリングを液晶構造にマツチさせうるのは、複数個の
ダイオードリングを直列とし、全体としてVdaが上述
の条件を満足するようにすることがである。非直線抵抗
素子として複数個のダイオードリングを直列として構成
した典型的な画素回路を第6図に示す。
V、□とVthとの間の差が小である程、より少ない数
のダイオードリングしか必要としないこと明らかである
。然しなからグレースケールレベル(中間調)をも正確
に再生するため一定の差が必要である。このため使用す
るダイオードリングの数を最小とすることが次の2つの
理由で望ましい。
第1にダイオードの数が増加すると、不良ダイオードが
生ずる機会が増加し、表示品質がその数の増加とともに
低下することである。第2に、透過モードで動作するデ
ィスプレイ装置の場合、一般にダイオードは各装置がサ
イド・パイ・サイドで製造され、かつ同じ装置の基板上
に設けたディスプレイ装置の電極に隣接して位置するこ
とを考えると、ディスプレイの有効光学的透過面積がダ
イオードの使用数の増加とともに小となることであり、
ある所定のバックライト(背面光)出力に対しディスプ
レイが暗くなることである。
既知のディスプレイ装置は、動作中に不所望の垂直クロ
ストーク現象を生じ、かく生ずるクロストークのレベル
を現象させて満足な特性を得るに必要なダイオードの最
小数は、上述の理想的条件で予期する数よりも大となる
ことが判明した。この理由によってかかる既知のディス
プレイ装置は上述の各問題で予期以上の困難がある。
本発明の目的は、上述した如くの動作上の問題点を少な
くとも部分的にも解消したディスプレイ装置を得るにあ
る。
とくに本発明は、従来既知の装置に比較して不所望の垂
直クロストーク レベルを減少させ、これとともに各画
素に対し必要とされる直列ダイオード リングの数を最
小とし、多数のダイオードを設けることの問題を解消し
たマ) IJクロスディスプレイ装置を得るにある。
本発明では、複数個の行および列導体とスレショールド
特性を呈する対応の2端子非直線抵抗素子とともにこれ
ら行導体と列導体の間に直列に接続されている液晶ディ
スプレイ素子をそれぞれ有する複数個の画素と、ディス
プレイ素子を駆動するための駆動信号を供給する駆動信
号発生手段とを具えてなり、各画素に関連する上記2導
体の1つに供給される駆動信号は、前記ディスプレイ素
子が所望のディスプレイ状態になるようにこれをセット
する選択信号部と、該画素がさらに他の選択信号を受信
する以前でディスプレイ期間に続く時間期間中該ディス
プレイ状態を保持する保持信号部とよりなっているマト
リクス ディスプレイ装置において、駆動信号発生手段
より供給される保持信号部は、その期間中においてその
大きさを減少させることを特徴とする。
とくに保持信号部を、連続あるいは階段状に減少させ、
これによって非直線抵抗素子の端子間の平均電圧を、保
持信号部の期間中大幅に減すると好都合である。
好適実施例では、保持信号部の電圧をディスプレイ素子
の液晶材料の減衰(デケイ)時定数にほぼ沿って変化さ
せる。
本発明は既知のディスプレイ装置のクロス)−りの問題
、ならびにこれに対処するため理論上予知されている数
よりも多くの数の直列接続ダイオード リングを用いる
必要のあることは使用する液晶材料の表示特性(beh
avioural characteristic)に
よることに気付いて得られたものである。
上述の既知の装置の動作説明においては、液晶ディスプ
レイ素子の端子間の電圧は減衰(decay)しないも
のと仮定した。しかし実際の動作では、かくはならない
。液晶材料の内部抵抗によって、ディスプレイ素子の電
荷は徐々に漏洩し、この現象はダイオード リングの動
作に重要な影響を及ぼす。上述の如く、行に供給する一
定の保持電圧Vhは、ディスプレイ電圧が減少しないも
のとして、列およびディスプレイ素子電圧の任意な可能
な組合せについて、ダイオード リングの端子間に生ず
る電圧が最小になるようにセットする。しかし、各TV
ラフイールド中イスプレィ素子電圧が減少してゆくと、
ダイオード リング間の電圧は、その減少の大きさに応
じて増加する。従って液晶ディスプレイ素子の端子間電
圧が減衰するときは、ダイオード リングを通ずるピー
ク・ピーク電圧vdpは塵かに大となる。このとき(3
)式で与えられるクロストークの許容レベル条件は次の
如くとなる。
Vsat −Vth ” Vd*cay < Va、−
−−(4)ここで、V decayは、lTVフィー/
l/ド(20mS)中において、ディスプレイ素子電圧
が減衰する量であるしこれは大なるり、8.値を必要と
することを意味し、また従って各画素あたりより多くの
直列ダイオード リングを必要とすることの説明ともな
るものである。
また、本発明は他の一面として上述の如きディスプレイ
装置の駆動方法に関するものであり、画素あたりに使用
されるダイオード リング数を増加させることなしに、
液晶電圧の減少がディスプレイのクロストーク特性に及
ぼす影響を減少させるように行駆動信号を変形させる行
駆動方法の改良を行わんとするものである。とくにこの
方法では、保持電圧を制御して、これを一定ではなく、
ディスプレイ素子の端子間電圧の減少の影響を打消すよ
うに減少させる。保持信号電圧の減少は、ディスプレイ
素子内の電荷の減少が非直線抵抗素子の端子間に得られ
る電圧に対し及ぼす悪影響を減少させる傾向がある。
単に保持信号電圧を降下させても、ある程度の効果はあ
る。しかしながら保持信号電圧を、その全期間にわたっ
てディスプレイ素子の電荷の減少にほぼ応じて徐々に減
少させることによって、ディスプレイ素子の電荷の減少
を考慮に入れて、非直線抵抗素子の端子間の平均電圧を
大幅に減少させ、かつ保持信号の存する間に垂直クロス
トークの問題を招来するような有害な増加を来さないよ
うにすることによって特に有利な結果が得られる。
ディスプレイ素子の液晶材料の時定数にほぼ等しい時定
数で保持信号部電圧を変化させると、液晶ディスプレイ
素子内の電圧減少(decay)は非直線抵抗素子の端
子間に何ら格別顕著な増加を生じない。
本発明は、例えばMIMまたはバック・ツウ・バック構
造ダイオードの如くの他の型式のもにも有利に使用でき
るが、非直線抵抗素子としたダイオード リングを用い
るディスプレイ装置に用いるととくに有利である。
実施例 以下図面により本発明を説明する。
第5図は、各行あたりn個の水平画素32(1−n)を
有するm個の行(1−m)で形成されるマトリクスアド
レス液晶パネル30を有するLCD−TVマトリクス 
ディスプレイ装置を簡単化したブロックダイアダラムで
示す図である。実際の場合、行および列のマトリクス内
の画素数(m−n)は全体で200、000以上ともな
る。液晶ディスプレイ素子37を構成する各画素32は
スレショールド特性を有し、スイッチ素子として動作す
る双方向非直線抵抗素子31と直列にして、行導体34
と列導体35の間に電気的に接続する。この抵抗素子3
1の電流対電圧特性は第3図に示す如くのものである。
画素32はそれぞれの組の行導体34および列導体35
を通じてアドレスされ、これら導体は2つの離隔して対
向配置してあるガラス支持板(図示せず)の小面に電気
導体の形で設けてあり、これらのガラス支持板には液晶
ディスプレイ素子の電極も配置する。これら2組の導体
は互いに直角に交わるように延在配置されており、各画
素はその交差する領域に設けられている。
行導体34は走査電極として動作し、各導体34に順次
走査信号を供給する行駆動回路40によって制御される
。この走査信号と同期してタイミング回路42によって
形成されるデータ信号が列導体駆動回路43より列導体
35に供給され、この列導体駆動回路43はビデオプロ
セス回路50の出力に接続されていて、行導体が走査さ
れると行導体34に対応している画素の行に対し所要の
ディスプレイを生せしめるようにする。ビデオまたはテ
レビディスプレイ装置の場合はこれらのデータ信号はビ
デオ情報を有している。走査およびデータ信号電圧を適
当に選択することにより、ある行のディスプレイ素子3
7の光学的透明度を制御して要求されている可視的効果
を生せしめる。ディスプレイ素子37は第2図に示す如
くの透過度・電圧特性を有しており、非直線抵抗素子3
1を通じ走査信号およびデータ信号の両方が画素32に
加えられ駆動される時のみディスプレイ効果を生ずる。
同時に1つの行がアドレスされる場合の各画素32の個
別のディスプレイ効果が組合さって1つのフィールドで
ある画面を形成し、これらの各画素は次のフィールドに
おいてその情報をリフレッシ5(更新)される。
第2図に示す如くの液晶ディスプレイ素子の透過度対電
圧特性を使用することによりグレイ スケール レベル
すなわち中間調レベルの表示を行うことができる。
2端子非直線抵抗素子31の電圧・導通度特性は双方向
性であり、かつ0電圧に対しほぼ対称であるため、たと
えば各完全フィールドごとに走査およびデータ信号電圧
の極性を反転することにより、ディスプレイ素子にネッ
トにdcバイアスが加わることを避けることができる。
ディスプレイ素子に対し直列にスイッチ素子として2端
子非直線抵抗素子を用いたアクティブマトリクス液晶表
示装置は一般的にはよく知られているものであり、この
ため第5図に示した液晶表示装置の主特性および一般動
作についての説明は簡略にしてある。これらの詳細につ
いてはこの主のディスプレイ装置について述べである次
の如きの公知刊行物を参照されたい。
米国特許第4.223.308号 英国特許第2.147.135号 これらは非直線スイッチ素子としてダイオードの使用を
説明している。
英国特許第2.091.468号 これは非直線スイッチ素子としてMIMs (金属−絶
縁物−金属−装置一−−Metal−Insulato
r−Metal devices)を使用することが述
べられている。
この特許に述べられている実際の例では非直線抵抗素子
31はダイオード リングを有している。
(例えば上記英国特許第2.147.135号に記載さ
れている如くの)しかしスレショールド特性を示す他の
双方向非直線抵抗素子をこれに代えて使用することもで
きる。各画素320回路は添付図面第1a図または第1
b図に示したものと類似のものとなしうる。これらの図
面内のダイオード リング回路はそれぞれ平行にしてか
つ逆極性で接続した2個のダイオードを示しているが、
その他の変形も可能である。例えば各並列辺に2個以上
のダイオードを第6a図に示すように直列にして用いる
こともできる。またこれに代えてダイオード リング回
路は2個以上の第1aまたはIb図に示すダイオードリ
ングを直列として第6b図の如く構成することもできる
。さらに、例えばMIM素子の如く他の双方向非直線ス
イッチ素子を用いることもできる。
既に述べた如く上述の如くの種類のマトリクスディスプ
レイ装置の行走査は持続時間がts、大きさがり、の行
選択信号部分を有し、これにすぐ続いて前よりも低い電
圧で同じ極性の電圧Vhで残りのフィールド期間中第4
a図に示す如くの保持信号部分を有する波形で通常行わ
れる。この主デイスプレイ装置において保持期間中に液
晶ディスプレイ素子内の漏洩電荷によって高インピーダ
ンスであるべきダイオードまたは他の画素がターンオン
されることによる垂直クロストークの問題を避けるため
、第6b図に示す如く複数個のダイオード リングを直
列に接続することが考えられている。しかしながらこの
ようにダイオード数を増加させると、製品不良率の問題
ならびにディスプレイ パネルの光学的透明度の問題を
伴う欠点を生ずる。
しかしながら、本発明においては、ディスプレイ パネ
ルの行導体34を変形した走査信号で駆動し、各画素あ
たりに使用するダイオードめ数を増加することなしにパ
ネルのクロストークを生ずる原因となる液晶ディスプレ
イ素子電圧の電荷の減少の影響を大幅に減少させたもの
である。
第7b図にパネルの典型的な行導体34に供給する走査
信号Lowの波形の一部を示す。この波形を第4a図に
前に示した波形と比較すると、選択信号部は同一である
が、保持信号BvHは最大値Vhより残りのフィールド
期間中栓々に減少し、従ってほぼ一定の値を維持する代
わりにある減衰特性を示して減少してゆく。第7a図は
典型的な列導体35に供給するデータ信号波形Veal
の一例を示す図形である。第7C図および第7d図は゛
それぞれ式(1)によって定められる如く液晶ディスプ
レイ素子37の端子間に生ずる電圧vPならびに非直線
抵抗素子31の端子間に生ずる電圧降下り、を示し、こ
こで電圧v8は非直線抵抗素子31とディスプレイ素子
37間の接続点の電圧である。
Vd= V、−Vr、、  ならびに Vp ” Vcot−VX 走査信号波形のこのような相違による効果は第7a−7
d図をそれぞれ対応の波形第3a−3dならびに9a−
9d図の波形と比較することにより理解できよう。後者
の2組の波形は保持信号部電圧をほぼ一定に保った場合
のものである。第ga−3d図は理想的条件に関するも
ので、液晶表示素子内で電荷の減衰が生じないとしたも
のであり、第9a−9d図はこのような漏洩が生ずる実
際に近い場合を示すものである。第7d図および第9d
図より、とくに非直線抵抗素子31の端子間に生ずるピ
ーク ツウ ピーク電圧vdPが保持信号部をそのフィ
ールド期間中に僅か変更してゆく場合は遥かに小となる
。これはディスプレイ素子内の電荷の減少が互いに打消
され、非直線素子の端子間の電圧を増加させないためで
ある。これに比較して第9d図のように保持信号部に生
ずる電圧vdpを一定としている場合ディスプレイ素子
内の電荷が徐々に減少する結果、この値は遥かに大とな
り、(3)式および(4)式のVdmは塵かに大きな値
が必要となる。
第7d図で示す如くダイオードV、端子間の電圧がディ
スプレイ素子の電荷の漏洩がないとした場合(第8d図
)のような理想的条件に近い最適の結果では、保持信号
部電圧VHが最大値Vhより徐々に減少し、その時定数
はディスプレイ素子37の液晶材料の減衰時定数とほぼ
等しい場合である。
行駆動回路40は行導体34に所望の走査信号を形成す
るものであれば任意の便宜のものを使用することができ
る。この目的に適した回路の一例を第10図につき述べ
る。第10図はディスプレイ パネル10のはじめの2
つの行導体に付属する回路の一部で典型的な波形例を使
用するものに対するものである。
この回路40はシフトレジスタ60を有し、これにはL
OAD (負荷)パルスLDおよび表示すべき信号のラ
イン走査信号すなわちTVディスプレイでは64μsの
クロック パルスを供給され、これはライン同期信号L
Sよりタイマ回路42を用いて導出されるものである。
このクロック動作によって“ハイ(high)’パルス
の1つがシフト レジスタ出力OPI、OP2. OF
2.−m−を通じて下側に伝搬してゆく。
第1クロツク サイクルOPIで“ハイ”となると対応
の付属しているアナログ スイッチS1^が閉じる。こ
のスイッチSIAが閉じると1利得バツフアAlの入力
を所望選択電圧vsのラインに接続し、これによって第
1行導体34に接続されている出力v1の出力電圧のv
s に等しくなる。
波形CLにの次の正の縁部で出力DPIは低い値となり
、出力OP2は高い値となる。これによりスイッチSI
Aは開き、アナログ スイッチSIBおよびS2Aは閉
じる。この結果、バッファA1は電圧Vhのラインに接
続され、また出力v1ははじめの保持信号V、にセット
される。これと同時にスイッチS2Aが動作してバッフ
ァA2を電圧V、のラインに接続し、第2行導体34に
接続されている行出力v2が選択電圧V、となる。
クロック波形CLKの次の正の縁部でシフト レジスタ
出力OP2およびOF2はそれぞれ低い値および高い値
となる。これによって図示していない次の行出力v3は
スイッチS3Aを通じて電圧レベルV、となり、行出力
v2ははじめの保持レベルVhとなる。さらにスイッチ
SIBが開くのでバッファ八1の入力はすべての電圧供
給線より遮断される。
この点より1フイ一ルド周期(20fflS)後まで高
い値であるシフト レジスタ出力OPIによりスイッチ
SIAが次に閉じるまで、第1行導体34に供給される
行出力v1の電圧はコンデンサC1に蓄積されている電
圧によって制御される。■利得バッファAl。
A2.−m−は高入力インピーダンスを有するように構
成されているので、C1の電圧はコンデンサC1と並列
抵抗R1により定まる時定数をもって指数曲線的に減衰
してゆく。
保持信号電圧VHがその最大値V、より指数曲線的に減
少してゆく状態は、時定数R1−Clを液晶ディスプレ
イ素子37の電荷減少の時定数にほぼ等しくしたときに
所要の波形となる。同様に他の行導体34に対する保持
信号の減衰はそれぞれ対応のコンデンサC2と抵抗R2
とによって定まる。
抵抗R1,R2,−−一等を外部制御電圧VRCで制御
可能とすることにより、保持信号VHをディスプレイ素
子の要求条件にマツチさせることができる。
この行駆動回路は集積回路として構成することができる
。この場合、上述の抵抗を可変とするには種々の方法が
ある。例えば各抵抗R1,R2,−に2進重み付抵抗を
設け、ディジタル信号により制御される一連のアナログ
 スイッチを用いてこれら抵抗をスイッチ インするか
スイッチ アウトすることによりこれを行うことができ
る。代案として、これら抵抗R1,R2,−−一の各々
に対して非飽和状態として使用する一連のMOS  )
ランジスタを使用し、電圧制御抵抗を構成することもで
きる。
抵抗R1,R2,−一−の端子間電圧に対しこれらの抵
抗値の小変動は特に厳格な規制を必要としない。
これは保持信号Vhの減衰が正確に指数曲線的でなくて
も非直線素子31の端子間電圧がかなりの比率で減少す
るからである。
信号CLKによってシフトレジスタ60が次に閉じる場
合、行出力V2. V3  ならびに順次m番目の行導
体34に対する行出力V、までが上述の第1行出力v1
について説明したと同じように駆動され、走査信号は導
体体重ないしmまで順次供給される。
m番目の行導体に対する出力OP、に対応するスイッチ
SmBは第10図に示される出力OPIで駆動される。
図示を簡単にするため、はじめの2つの行出力v1およ
びv2の出力波形ならびにこれらの波形を、生ずる2つ
の回路部分のみを第10図に示してある。
残りのm−2個の回路は図示のものと同様のものである
完全な1フイールドの完了を示す行出力v1の動作に続
いて回路40の動作は次のフィールドに対して反復され
る。
しかし次のフィールドでは電圧Vhおよびv3の極性を
前と異ならせ、ディスプレイ素子37の駆動に対する極
性反転の要求を満足させる。順次のフィールドに対しこ
の回路40は同じようにして反復動作し、各フィールド
ごとに電圧Vhとvsの極性を反転してゆく。
上述の説明においては行駆動回路により、継続期間中大
きさを徐々にかつ連続的に減少してゆく保持信号Vll
について述べたが行駆動方式の他の例ではこの保持信号
はある個別のステップを設けて階段状に変化させてゆく
こともできる。
【図面の簡単な説明】
第1a図および第1b図はダイオード リング回路を非
直線抵抗素子として使用する既知のマトリクス ディス
プレイ装置の行および列導体間に接続される典型的な画
素の例を示す2つの回路図、第2図は液晶ディスプレイ
素子の透過度・電圧特性を示す図、 第3図はたとえばダイオード リング回路として構成し
た双方向非直線抵抗素子でスレショールド特性を示す素
子の電流電圧特性曲線図、第4a図および第4b図は従
来既知の駆動装置において画素を駆動するためそれぞれ
行導体および列導体に供給される電圧の波形図、 第5図はそれぞれが非直線抵抗素子と直列となってディ
スプレイ素子を構成する個別にアドレスされる画素の配
列を有しているディスプレイ パネルを有するTV画面
ディスプレイ用の液晶マトリクス ディスプレイの回路
を示すブロック図、第6a図および第6b図はダイオー
ド リングを非直線抵抗素子として使用するディスプレ
イ パネルの典型的な画素の可能な回路構造を示す回路
図、第7a−7d図は第5図の装置の画素に関するもの
で、列導体に供給される駆動信号VeoL 、駆動信号
v1行導体に供給される電圧vh %ディスプレイ素子
の端子間に生ずる電圧VLcおよび画素の非直線抵抗素
子の端子間に生ずるピーク・ピーク電圧VDTを示す曲
線である。 第8a−8d図および第9a−9d図は比較のために同
じマトリクス ディスプレイの対応電圧波形であるが、
画素を既知の如くして駆動したものを示し、第8a−8
d図の波形は液晶ディスプレイ素子が漏洩を生じない理
想的な場合を示し、第9a−9d図は多少の漏洩がある
場合の特性図を示す。 第10図は本発明によるディスプレイ装置の行導体の駆
動回路で、その生ずる電圧波形と共に示す簡略化した回
路図である。 10、30・・・液晶ディスプレイ (表示)パネル3
7・・・液晶ディスプレイ素子 31・・・比直線抵抗素子 32・・・画素 34・・・行導体 35・・・列導体 40・・・行駆動回路 42・・・タイミング回路 43・・・列駆動回路 50・・・ビデオプロセス回路 60・・・シフト レジスタ Ft’g、6(a) Ft’g、4(a) Fig、4(b) nり、6(b) 七 vROW Fig、8(c) fう97.8(d)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数個の行および列導体とスレショールド特性を呈
    する対応の2端子非直線抵抗素子とともにこれら行導体
    と列導体の間に直列に接続されている液晶ディスプレイ
    素子をそれぞれ有する複数個の画素と、ディスプレイ素
    子を駆動するための駆動信号を供給する駆動信号発生手
    段とを具えてなり、各画素に関連する上記2導体の1つ
    に供給される駆動信号は、前記ディスプレイ素子が所望
    のディスプレイ状態になるようにこれをセットする選択
    信号部と、該画素がさらに他の選択信号を受信する以前
    でディスプレイ期間に続く時間期間中該ディスプレイ状
    態を保持する保持信号部とよりなっているマトリクスデ
    ィスプレイ装置において、 駆動信号発生手段より供給される保持信号部は、その期
    間中においてその大きさを減少させることを特徴とする
    マトリクスディスプレイ装置。 2、保持信号部の電圧を徐々に減少せしめ、該保持信号
    部の期間中において、非直線抵抗素子の端子間に生ずる
    平均電圧を大幅に減少させる如くした請求項1記載のマ
    トリクスディスプレイ装置。 3、ディスプレイ素子の液晶材料の漏洩時定数に応じて
    、保持信号部の電圧を大幅に減少せしめる請求項2記載
    のマトリクスディスプレイ装置。 4、保持信号部の電圧を連続的に減少せしめる請求項2
    または3記載のマトリクスディスプレイ装置。 5、保持信号部の電圧を階段状に減少せしめる請求項2
    または3記載のマトリクスディスプレイ装置。 6、駆動信号発生手段は、選択信号と保持信号とが供給
    される各導体に対し、電圧蓄積回路を有し付属の導体に
    接続されている出力段とスイッチ回路とを有し、このス
    イッチ回路は選択信号電圧の電源に出力段を接続し、か
    つこれに続いて保持信号電圧の第1レベル電源に接続す
    る如く動作し、電圧蓄積回路は保持信号電圧を臨時的に
    蓄積する回路素子を含んでおり、保持信号電圧を前記第
    1レベルより減衰させる作用を行う請求項2または3記
    載のマトリクスディスプレイ装置。 7、スイッチ回路が、出力をスイッチ回路に接続してあ
    るシフトレジスタによって動作する如くなっている請求
    項6記載のマトリクスディスプレイ装置。 8、各電圧蓄積回路はRC回路を有し、このRC回路に
    よって保持信号電圧の減衰特性を決定する請求項6また
    は7記載のマトリクスディスプレイ装置。 9、RC回路の抵抗素子の抵抗値を可調整とした請求項
    8記載のマトリクスディスプレイ装置。 10、非直線抵抗素子がダイオード構造を有する請求項
    1ないし9のいずれか記載のマトリクスディスプレイ装
    置。 11、非直線抵抗素子がダイオードリングを有する請求
    項10記載のマトリクスディスプレイ装置。
JP63306181A 1987-12-07 1988-12-05 マトリクス ディスプレイ装置 Pending JPH02892A (ja)

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