JPH0289170A - Icカードデータ処理システム - Google Patents
Icカードデータ処理システムInfo
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- JPH0289170A JPH0289170A JP63240258A JP24025888A JPH0289170A JP H0289170 A JPH0289170 A JP H0289170A JP 63240258 A JP63240258 A JP 63240258A JP 24025888 A JP24025888 A JP 24025888A JP H0289170 A JPH0289170 A JP H0289170A
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、ICカードデータ処理システムに関し、さ
らに詳しくは、金融機関のセンターコンピュータと端末
装置とがデータ交換をする場合に、コンピュータ側の処
理ロードを低減することができるようなICカードデー
タ処理システムに関する。
らに詳しくは、金融機関のセンターコンピュータと端末
装置とがデータ交換をする場合に、コンピュータ側の処
理ロードを低減することができるようなICカードデー
タ処理システムに関する。
[従来の技術]
金融機関として、例えば、銀行等では、店内に多くの端
末装置を設置して、これらを専用回線によりそのセンタ
ーコンピュータに接続し、振込、振替、K!全の引き出
し、入金薄のデータ処理をセンターコンピュータとデー
タ交換して処理することが従来行われている。
末装置を設置して、これらを専用回線によりそのセンタ
ーコンピュータに接続し、振込、振替、K!全の引き出
し、入金薄のデータ処理をセンターコンピュータとデー
タ交換して処理することが従来行われている。
この場合の端末装置は、金融機関の店内部に設置され、
従業員が操作するものであって、いわゆる、パソコン代
用の汎用型の端末装置が用いられるのが・膜内である。
従業員が操作するものであって、いわゆる、パソコン代
用の汎用型の端末装置が用いられるのが・膜内である。
[解決しようとする課題]
一方、近年、家庭とか、金融機関の店先などで、顧客が
新訂しているICカードを媒介として顧客が直接端末装
置を操作し、振込、振替、立替大全、自動支払い処理、
残高照会等を行うコンピュータ処理ンステノ、が提案さ
れ、開発されている。
新訂しているICカードを媒介として顧客が直接端末装
置を操作し、振込、振替、立替大全、自動支払い処理、
残高照会等を行うコンピュータ処理ンステノ、が提案さ
れ、開発されている。
この場合に家庭や店先に置かれる端末装置を前記のよう
なパソコン代用の汎用型の端末装置とすると、誰でもが
アクセス11能となり、データが破壊されたり 、(<
eなデータが読出されて不IEに利用される1■能性が
大きい。そこで、専用端末装置が設けられることが考え
られる。この場合にセンターのコンピュータに接続され
る専用端末装置の設置数は、従来のシステムに対してよ
りはるかに多数となる。
なパソコン代用の汎用型の端末装置とすると、誰でもが
アクセス11能となり、データが破壊されたり 、(<
eなデータが読出されて不IEに利用される1■能性が
大きい。そこで、専用端末装置が設けられることが考え
られる。この場合にセンターのコンピュータに接続され
る専用端末装置の設置数は、従来のシステムに対してよ
りはるかに多数となる。
このような接続台数の増加に対応してそれに対応する処
理能力を持つコンピュータをセンターに導入することも
IIJ能であるが、それは、従来のコンピュータシステ
ムを無駄にすることになる。また、多数の端末装置を処
理するために中間的な装置を配置することも考えられる
が、処理システムが複雑になる欠点がある。
理能力を持つコンピュータをセンターに導入することも
IIJ能であるが、それは、従来のコンピュータシステ
ムを無駄にすることになる。また、多数の端末装置を処
理するために中間的な装置を配置することも考えられる
が、処理システムが複雑になる欠点がある。
この発明は、このような従来技術の問題点を解決するも
のであって、センターコンピュータの処理ロードを低減
できるICカードデータ処理システムを提供することを
目的とする。
のであって、センターコンピュータの処理ロードを低減
できるICカードデータ処理システムを提供することを
目的とする。
[課題を解決するためのL段コ
このようなII的を達成するためのこの発明のICカー
ドデータ処理システムの構成は、ホストコンピュータと
、このホストコンピュータに回線を介して接続される端
末装置と、確認情報を自するICカードと、端末装置に
装置tされ、ホストコンピュータ側で処理されるICカ
ードに関する処理データ及びこの処理データに対するホ
ストコンピュータ側の処理プログラムを記憶した記録媒
体とを備えていて、端末装置が記録媒体から処理データ
及びこの処理データに対するホストコンピュータ側の処
理プロゲラl、をjす、入力された確認情報又はこれに
対応する情報とICカードの確認情報との・致に応じて
ICカードのアクセスを許ill L、かつ処理データ
と前記ICカードからの情報とに基づき処理プログラム
によりICカードの情報に対して所定の処理を実行して
、その結果情報を所定のフォーマ、ノドでホストコンピ
ュータ側に送出するものである。
ドデータ処理システムの構成は、ホストコンピュータと
、このホストコンピュータに回線を介して接続される端
末装置と、確認情報を自するICカードと、端末装置に
装置tされ、ホストコンピュータ側で処理されるICカ
ードに関する処理データ及びこの処理データに対するホ
ストコンピュータ側の処理プログラムを記憶した記録媒
体とを備えていて、端末装置が記録媒体から処理データ
及びこの処理データに対するホストコンピュータ側の処
理プロゲラl、をjす、入力された確認情報又はこれに
対応する情報とICカードの確認情報との・致に応じて
ICカードのアクセスを許ill L、かつ処理データ
と前記ICカードからの情報とに基づき処理プログラム
によりICカードの情報に対して所定の処理を実行して
、その結果情報を所定のフォーマ、ノドでホストコンピ
ュータ側に送出するものである。
[作用コ
このように、ICカードに関するホストコンピュータ側
の処理プログラムと処理データとを記録媒体を介して端
末装置側に移植して、端末装置においてICカードから
得られるデータを処理してその結束データだけをホスト
コンピュータ側に送出することにより、ホストコンピュ
ータ側でデータ処理するロードが軽減できる。
の処理プログラムと処理データとを記録媒体を介して端
末装置側に移植して、端末装置においてICカードから
得られるデータを処理してその結束データだけをホスト
コンピュータ側に送出することにより、ホストコンピュ
ータ側でデータ処理するロードが軽減できる。
その結果、多(の端末装置を接続して処理することがI
II能である。しかも、記録媒体によりロードすること
からその都度必要な処理プログラムを選択してロードす
ることができるので、家庭用等の小さな能力の専用端末
装置であっても実現可能である。
II能である。しかも、記録媒体によりロードすること
からその都度必要な処理プログラムを選択してロードす
ることができるので、家庭用等の小さな能力の専用端末
装置であっても実現可能である。
[実施例コ
以ド、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、この発明を適用した一実施例のICカードデ
ータ処理システムのブロック図であり、第2図は、その
端末装置の外観図、第3図は、そのICカードとメモリ
カードの内部に記憶される情報を説明するためのメモリ
マツプである。
ータ処理システムのブロック図であり、第2図は、その
端末装置の外観図、第3図は、そのICカードとメモリ
カードの内部に記憶される情報を説明するためのメモリ
マツプである。
第1図、第2図において、1は、電話機付の端末装置で
あって、その電話機2が電話機2叉は外部から操作可能
な切換スイッチ3を介して回線30に切換接続されてい
る。
あって、その電話機2が電話機2叉は外部から操作可能
な切換スイッチ3を介して回線30に切換接続されてい
る。
切換スイッチ3は、通常は電話機2側に接続されていて
、公衆電話回線31を介してセンターコンピュータ32
等と接続されている。したがって、電話機2により公衆
電話回線31を介してセンターコンピュータ32、公衆
電話回線31、アン号−センサー33を介して他のコン
ピュータ34等をアクセスすることが可能である。また
、センターコンピュータ32、他のコンピュータ34は
、それぞれ電話機2と音声による案内、応答が可能なも
のとなっている。
、公衆電話回線31を介してセンターコンピュータ32
等と接続されている。したがって、電話機2により公衆
電話回線31を介してセンターコンピュータ32、公衆
電話回線31、アン号−センサー33を介して他のコン
ピュータ34等をアクセスすることが可能である。また
、センターコンピュータ32、他のコンピュータ34は
、それぞれ電話機2と音声による案内、応答が可能なも
のとなっている。
ここで、電話機2は、ICカードを持つ加入者に操作さ
れ、その操作に応じて、切換スイッチ3が動作して電話
機2側から端末装置1側に接続がuJ換えられる。
れ、その操作に応じて、切換スイッチ3が動作して電話
機2側から端末装置1側に接続がuJ換えられる。
端末装置lは、切換スイッチ3により回線30に接続さ
れて使用され、内部にマイクロプロセッサ(CPU)5
を有している。CPU5は、ICカードから受けた情報
又は内部メモリの情報に基づき所定のデータ処理をして
モデム41回線30、公衆電話回線31を介してセンタ
ーコンピュータ32とデータの交換を行う。
れて使用され、内部にマイクロプロセッサ(CPU)5
を有している。CPU5は、ICカードから受けた情報
又は内部メモリの情報に基づき所定のデータ処理をして
モデム41回線30、公衆電話回線31を介してセンタ
ーコンピュータ32とデータの交換を行う。
この端末装置lは、CPU5. モデム4の他に、CP
U5によりアクセスされる電池でバックアップされたR
AMP、そしてCPU5の処理プロゲラl、を記憶した
ROM7、メモリカードが接続されるメモリカードコネ
クタ8、キーボード9、操作り順等のガイダンスや結果
を表示するLCD表示装置lO,ジャーナル出力として
のプリンタ11、そしてICカードリーダ・ライタ12
等とから構成されている。
U5によりアクセスされる電池でバックアップされたR
AMP、そしてCPU5の処理プロゲラl、を記憶した
ROM7、メモリカードが接続されるメモリカードコネ
クタ8、キーボード9、操作り順等のガイダンスや結果
を表示するLCD表示装置lO,ジャーナル出力として
のプリンタ11、そしてICカードリーダ・ライタ12
等とから構成されている。
ROM7に記憶されている処理プログラムとしては、装
着されたメモリカードからプログラムやデータをRAM
6に読込み、所定のアドレス空間に記憶する処理プログ
ラム、メモリカードとデータの授受を行う処理プログラ
ム、ICカードリーダ・ライタ12を介してICカード
とデータの授受を行う処理プログラム、LCD表示装置
10の表示処理についての処理プログラム、プリンタ1
1に対する出力処理をする処理プログラム等がある。
着されたメモリカードからプログラムやデータをRAM
6に読込み、所定のアドレス空間に記憶する処理プログ
ラム、メモリカードとデータの授受を行う処理プログラ
ム、ICカードリーダ・ライタ12を介してICカード
とデータの授受を行う処理プログラム、LCD表示装置
10の表示処理についての処理プログラム、プリンタ1
1に対する出力処理をする処理プログラム等がある。
プログラムカード21.22は、プログラムが記憶され
たメモリカードであり、データカード23は、テ′−夕
が記憶されたメモリカードである。
たメモリカードであり、データカード23は、テ′−夕
が記憶されたメモリカードである。
これらプログラムカード21,22.f−タカード23
は、メモリカードコネクタ8を介して端末装置lに装着
される。これらカードの1つが装着された状態において
、キーボード9においてあらかじめ指定された特定の機
能キー或いはコードが入力されると、それに応じて、C
PU5の処理によってカードに記憶された特定の処理プ
ログラム或いはデータカードに記憶されたデータが端末
装置lのRAM6の所定の領域に読込まれてロードされ
る。
は、メモリカードコネクタ8を介して端末装置lに装着
される。これらカードの1つが装着された状態において
、キーボード9においてあらかじめ指定された特定の機
能キー或いはコードが入力されると、それに応じて、C
PU5の処理によってカードに記憶された特定の処理プ
ログラム或いはデータカードに記憶されたデータが端末
装置lのRAM6の所定の領域に読込まれてロードされ
る。
ここで、プログラムカード21又は22に記憶されてい
る処理プログラムは、本来センターコンピュータ32に
おいてICカード24から得られる情報について処理す
るプログラムであって、LCl)表示装置10のガイダ
ンスに従ってキーボード9から入力された入力キー情報
に応じて、プログラムカード21或いは22から選択さ
れて装着され、端末装置lのRAM8の所定の領域に必
殻な処理プロゲラl、が読込まれる。読込まれた処理プ
ロゲラt、は、ICカード24から111られた情報に
対してセンターコンピュータ32に処理させるべき ・
nく或いは全81<の処理を実行して、その結果情報を
生成する。
る処理プログラムは、本来センターコンピュータ32に
おいてICカード24から得られる情報について処理す
るプログラムであって、LCl)表示装置10のガイダ
ンスに従ってキーボード9から入力された入力キー情報
に応じて、プログラムカード21或いは22から選択さ
れて装着され、端末装置lのRAM8の所定の領域に必
殻な処理プロゲラl、が読込まれる。読込まれた処理プ
ロゲラt、は、ICカード24から111られた情報に
対してセンターコンピュータ32に処理させるべき ・
nく或いは全81<の処理を実行して、その結果情報を
生成する。
ここで、ICカード24は、カードの発行元とか、所有
者等を示す暗証コードなどの確認情報と、所有者の住所
や氏名、イ1゛効期限、Ij’lり回数、又務識別情報
等(業務ID)を記憶するカードである。
者等を示す暗証コードなどの確認情報と、所有者の住所
や氏名、イ1゛効期限、Ij’lり回数、又務識別情報
等(業務ID)を記憶するカードである。
このICカード24には、ICカードとして通常記憶さ
れる[l座番号や残高(残高については、ICカード2
4側とiT<ff1tで記憶してもよく、また、ICカ
ード24側だけで記憶されてもよい。)等の取引データ
或いは各種の業務データ(或いは各種の業務データ、な
お、取引データには各種の業務データを含むものとして
この明細+’Fでは取り扱う)が記憶されておらず、そ
れに代えてこれら情報をアクセスするためのアクセス情
報を所イ」°シている。そして、このICカード24に
記憶されるベき、11座mシフや残高、その他の取引デ
ータは、前記のデータカード23に記憶されて管理され
ていて、これらのデータは、前記のRAM6に転送され
て記憶されている。
れる[l座番号や残高(残高については、ICカード2
4側とiT<ff1tで記憶してもよく、また、ICカ
ード24側だけで記憶されてもよい。)等の取引データ
或いは各種の業務データ(或いは各種の業務データ、な
お、取引データには各種の業務データを含むものとして
この明細+’Fでは取り扱う)が記憶されておらず、そ
れに代えてこれら情報をアクセスするためのアクセス情
報を所イ」°シている。そして、このICカード24に
記憶されるベき、11座mシフや残高、その他の取引デ
ータは、前記のデータカード23に記憶されて管理され
ていて、これらのデータは、前記のRAM6に転送され
て記憶されている。
ICカード24が9;端末装置lのICカードリーダ・
ライタ12に装置tされ、キーボード9から確認情tU
(例えば、端末装置を利用する利用者の暗証6号)が入
力されると、CPU5によりそれが処理されて、ICカ
ードリーダ・ライタ12を介してICカード24に確認
情報が送られる。ICカード24は、その内部において
確認情報の−・致を採り、その結果、その−・致、不・
致に対応する応答信号・をCPU5が受け、その結果が
・致であるときに、端末装置1 (CPU5)がICカ
ード24に対してRAMB内の情報のアクセスをW:l
11し、アクセスされた情報がICカード24に送られ
て、ICカード24においてその内部情報と合成され、
合成された情報が端末装置lに送られる。
ライタ12に装置tされ、キーボード9から確認情tU
(例えば、端末装置を利用する利用者の暗証6号)が入
力されると、CPU5によりそれが処理されて、ICカ
ードリーダ・ライタ12を介してICカード24に確認
情報が送られる。ICカード24は、その内部において
確認情報の−・致を採り、その結果、その−・致、不・
致に対応する応答信号・をCPU5が受け、その結果が
・致であるときに、端末装置1 (CPU5)がICカ
ード24に対してRAMB内の情報のアクセスをW:l
11し、アクセスされた情報がICカード24に送られ
て、ICカード24においてその内部情報と合成され、
合成された情報が端末装置lに送られる。
なお、この場合、ICカード24によりアクセスされる
情報がICカード24で処理する必要がなく、また、I
Cカード24で保持する7殼もないようなものであれば
、ICカード24は、RAM6を情報をアクセスするこ
とな(,111−に、その情報を指定するたけでよい。
情報がICカード24で処理する必要がなく、また、I
Cカード24で保持する7殼もないようなものであれば
、ICカード24は、RAM6を情報をアクセスするこ
とな(,111−に、その情報を指定するたけでよい。
このような場合は、端末装置は、ICカード24に指定
された情報を戻すことない。ICカード24で指定され
たこの情報は端末装置lの内部でデータ処理をするとき
のデータとされる。
された情報を戻すことない。ICカード24で指定され
たこの情報は端末装置lの内部でデータ処理をするとき
のデータとされる。
端末装置lは、プログラムカード21又は22から選択
され、転送され、内部メモリのRAM6に記憶された処
理プログラムに従って、ICカード24から送られた情
報をRAM6の他の情報とともにそのCPU5により処
理してセンターコンピュータ32で行う処理を実行し、
その結果情報を所定の転送フォーマントの情報に組\γ
ててセンターコンピュータ32に送り、センターコンピ
ュータ32との間でデータの授受を行う。
され、転送され、内部メモリのRAM6に記憶された処
理プログラムに従って、ICカード24から送られた情
報をRAM6の他の情報とともにそのCPU5により処
理してセンターコンピュータ32で行う処理を実行し、
その結果情報を所定の転送フォーマントの情報に組\γ
ててセンターコンピュータ32に送り、センターコンピ
ュータ32との間でデータの授受を行う。
このようにして端末装置1で組)γてられた結果情報が
モデム4、回線30、公衆電話回線31を介してセンタ
ーコンピュータ32に送出されると、センタコンピュー
タ32がそれを受信してセンターコンピュータ32は、
受信した情報に応じて所定の処理を11゛い、その結果
を端末装置lに送出する。
モデム4、回線30、公衆電話回線31を介してセンタ
ーコンピュータ32に送出されると、センタコンピュー
タ32がそれを受信してセンターコンピュータ32は、
受信した情報に応じて所定の処理を11゛い、その結果
を端末装置lに送出する。
なお、確認情報の・致は、前記では、ICカード側で1
1っているが、これは、ICカード24h)ら対応する
確認情報を端末装置lが得て、端末装置l側で行っても
よいことはもちろんである。また、入力されら確認情報
は、スクランブル変換等により対応する他の情報に変換
されてICカード24に送られてもよい。
1っているが、これは、ICカード24h)ら対応する
確認情報を端末装置lが得て、端末装置l側で行っても
よいことはもちろんである。また、入力されら確認情報
は、スクランブル変換等により対応する他の情報に変換
されてICカード24に送られてもよい。
ICカード24によりアクセスされ、又は指定される情
報は、データカード23によりRAM8に読込まれた1
1座番りや残高、その他の取引データのうちそのとき必
要とされた情報であが、これら情報をプログラムの内部
情報としてプログラムカード21.22に記憶し、この
カードから読込むようにしてもよい。
報は、データカード23によりRAM8に読込まれた1
1座番りや残高、その他の取引データのうちそのとき必
要とされた情報であが、これら情報をプログラムの内部
情報としてプログラムカード21.22に記憶し、この
カードから読込むようにしてもよい。
第3図(a)は、ICカード24に記憶されている内部
情報について示すものであって、ICカード24は、属
性情報、ディレクトリ、カード所自°者属性情報、デー
タ部の各記憶領域をイ1°していて、属性情報の領域に
はICカードの製造貨や発行者等の識別番号・(各II
))、そのパスワード等のカード身元確認情報24 =
tが記憶される。また、ディレクトリの記憶領域には、
業務を識別する↑/i報、業務情報のスタートアドレス
、利用石の識別番号等のメモリカード側の情報をアクセ
スするために必要な情報である業務定義情報24bが記
憶される。カード所イ1゛者属性情報の記憶領域には、
ICカードが使用できる範囲の人を示すものとして、例
えば、身内とか、経理担当者等の確認情報を含み、いわ
ゆるこのICカードを利用+i)能な人々の個人識別情
報(個人ID)、有効期限1.=1つ回数笠のカード所
自゛者確認情報24cと、本来のカード所ff者を示す
ものとしてその人の識別情報(ID)と住所、氏名、電
話番号、有効期限等のカード新訂者属性情+%!24d
とが記tαされ、最後のデータ部の記憶領域には選択で
きる業務の種類に対応するそれぞれの業務固有のデータ
24eが記憶されている。
情報について示すものであって、ICカード24は、属
性情報、ディレクトリ、カード所自°者属性情報、デー
タ部の各記憶領域をイ1°していて、属性情報の領域に
はICカードの製造貨や発行者等の識別番号・(各II
))、そのパスワード等のカード身元確認情報24 =
tが記憶される。また、ディレクトリの記憶領域には、
業務を識別する↑/i報、業務情報のスタートアドレス
、利用石の識別番号等のメモリカード側の情報をアクセ
スするために必要な情報である業務定義情報24bが記
憶される。カード所イ1゛者属性情報の記憶領域には、
ICカードが使用できる範囲の人を示すものとして、例
えば、身内とか、経理担当者等の確認情報を含み、いわ
ゆるこのICカードを利用+i)能な人々の個人識別情
報(個人ID)、有効期限1.=1つ回数笠のカード所
自゛者確認情報24cと、本来のカード所ff者を示す
ものとしてその人の識別情報(ID)と住所、氏名、電
話番号、有効期限等のカード新訂者属性情+%!24d
とが記tαされ、最後のデータ部の記憶領域には選択で
きる業務の種類に対応するそれぞれの業務固有のデータ
24eが記憶されている。
また、メモリカードのうち、データカード23について
は、同図(b)に示すように、ICカード24に記憶さ
れるべき登録[1座記憶領域23a1取引結果鰯会件数
記憶領域23b1振込先台帳23cs取引明細履歴記憶
領域23d1各取引業務に応じて記録される資金移動履
歴記憶領域23e1総合振込履歴記憶領域23f1そし
て給与振込履歴領域23gがICカード24の所有者の
ほかに、ICカード24が利用できる利用者すべてにつ
いてICカード24側に記憶された各利用者対応のアク
セスアドレス(例えば、その先頭アドレス子データ長)
対応に配列されて記憶されている。
は、同図(b)に示すように、ICカード24に記憶さ
れるべき登録[1座記憶領域23a1取引結果鰯会件数
記憶領域23b1振込先台帳23cs取引明細履歴記憶
領域23d1各取引業務に応じて記録される資金移動履
歴記憶領域23e1総合振込履歴記憶領域23f1そし
て給与振込履歴領域23gがICカード24の所有者の
ほかに、ICカード24が利用できる利用者すべてにつ
いてICカード24側に記憶された各利用者対応のアク
セスアドレス(例えば、その先頭アドレス子データ長)
対応に配列されて記憶されている。
各カードが以ヒのような構成となっているので、ICカ
ード24は、端末装置1に入力された確認情報とそのと
きに処理するコード情報と業務定義情報と業務固有情報
とからデータカード23に記憶された情報のうち必要な
項[1データについてRAM6をアクセスし、又は指定
することができ、アクセスした情報を端末装置lからI
Cカード24側で得て処理し、端末装置lを介してセン
ターコンピュータ32に転送する所定のデータを形成す
ることができる。
ード24は、端末装置1に入力された確認情報とそのと
きに処理するコード情報と業務定義情報と業務固有情報
とからデータカード23に記憶された情報のうち必要な
項[1データについてRAM6をアクセスし、又は指定
することができ、アクセスした情報を端末装置lからI
Cカード24側で得て処理し、端末装置lを介してセン
ターコンピュータ32に転送する所定のデータを形成す
ることができる。
このように、メモリカード23にICカード24が本来
有すべき情報の一部を記憶するので、対応するメモリカ
ード23が装着されていない限り、たとえ、不正なIC
カード或いはイ1°効なICカード24が挿着されて使
用されていても、端末装置1によるセンターコンピュー
タ32へのデータ転送動作が杼えないことになる。した
がって、データのセキュリティを向−1−させることが
できる。
有すべき情報の一部を記憶するので、対応するメモリカ
ード23が装着されていない限り、たとえ、不正なIC
カード或いはイ1°効なICカード24が挿着されて使
用されていても、端末装置1によるセンターコンピュー
タ32へのデータ転送動作が杼えないことになる。した
がって、データのセキュリティを向−1−させることが
できる。
また、このようにメモリカード23に分離した形でIC
カードに記憶されるべきデータの−一部を記憶して置か
なくても、直接端末装置の内部メモリ(RAMP)にI
Cカードが必要とする情報の一部を記憶することでもI
Cカードがその情報をアクセスし、又は指定して情報を
構築する構成となっているので、データのセキュリティ
を向1−させることができる。すなわち、ICカード側
の暗証番り等の識別層ジノ゛が盗用されても、端末装置
の内部メモリをアクセスし、又は指定して必要な情報を
得る処理プロゲラl、及び情報を得ない限り、端末装置
を利゛用できないからである。
カードに記憶されるべきデータの−一部を記憶して置か
なくても、直接端末装置の内部メモリ(RAMP)にI
Cカードが必要とする情報の一部を記憶することでもI
Cカードがその情報をアクセスし、又は指定して情報を
構築する構成となっているので、データのセキュリティ
を向1−させることができる。すなわち、ICカード側
の暗証番り等の識別層ジノ゛が盗用されても、端末装置
の内部メモリをアクセスし、又は指定して必要な情報を
得る処理プロゲラl、及び情報を得ない限り、端末装置
を利゛用できないからである。
以!−説明してきたが、実施例では、メモリカードから
ICカードのアクセス情報を端末装置の内部メモリに・
!L読込むようにしているが、端末装置(そのCPU)
が装着されているデータカードをその都度直接アクセス
し、又は指定してICカードが要求するデータを読込み
、ICカード側に転送するような処理をしてもよい。
ICカードのアクセス情報を端末装置の内部メモリに・
!L読込むようにしているが、端末装置(そのCPU)
が装着されているデータカードをその都度直接アクセス
し、又は指定してICカードが要求するデータを読込み
、ICカード側に転送するような処理をしてもよい。
なお、端末4A置の内部メモリに最初からICカード側
でアクセスする情報が記憶されていれば、メモリカード
により内部メモリにデータをロードする必要はなく、こ
の場合には、メモリカードは不用である。また、ICカ
ードがアクセスする情報又はメモリカードの処理プログ
ラムは、センター側のコンピュータから端末装置の内部
メモリにロードするようにしてもよい。さらに、プログ
ラムカードやデータカード等により管理した場合には、
これらのカードを端末装置から取外して独X+Cに管理
できるようになることはもちろんであり、それによりセ
キュリティが向1−することももちろんである。
でアクセスする情報が記憶されていれば、メモリカード
により内部メモリにデータをロードする必要はなく、こ
の場合には、メモリカードは不用である。また、ICカ
ードがアクセスする情報又はメモリカードの処理プログ
ラムは、センター側のコンピュータから端末装置の内部
メモリにロードするようにしてもよい。さらに、プログ
ラムカードやデータカード等により管理した場合には、
これらのカードを端末装置から取外して独X+Cに管理
できるようになることはもちろんであり、それによりセ
キュリティが向1−することももちろんである。
[発明の効果コ
以1−の説明から理解できるように、この発明にあって
は、ICカードに関するホストコンピュータ側の処理プ
ログラムと処理データとを記録媒体を介して端末装置側
に移植して、端末装置においてICカードから得られる
データを処理してその結果データだけをホストコンピュ
ータ側に送出することにより、ホストコンピュータ側で
データ処理するロードが軽減できる。
は、ICカードに関するホストコンピュータ側の処理プ
ログラムと処理データとを記録媒体を介して端末装置側
に移植して、端末装置においてICカードから得られる
データを処理してその結果データだけをホストコンピュ
ータ側に送出することにより、ホストコンピュータ側で
データ処理するロードが軽減できる。
その結果、多くの端末装置を接続して処理することが可
能である。しかも、記録媒体によりロードすることから
その都度必要な処理プログラムを選択してロードするこ
とができるので、家庭用等の小さな能力の一17用端末
装置であっても実現iIJ能である。
能である。しかも、記録媒体によりロードすることから
その都度必要な処理プログラムを選択してロードするこ
とができるので、家庭用等の小さな能力の一17用端末
装置であっても実現iIJ能である。
第1図は、この発明を適用した一実施例のICカードデ
ータ処理7ステ11のブロック図であり、第2図は、そ
の端末装置の外観図、第3図は、そのICカードとメモ
リカードの内部に記憶される情報を説明するためのメモ
リマツプである。 l・・・電話機付の端末装置、2・・・電話機、3・・
・切換スイッチ、4・・・モデム、5・・・マイクロプ
ロセッサ(CPU)、6・・・RAM、7・・・ROM
18・・・メモリカードコネクタ、9・・・キーボード
、10・・・LCD表示装置装買 11 ””プリンタ
、12・・・ICカードリーダ・ライタ、30・・・公
衆電話回線、 32・・・センターコンピュータ。 特許出願人 口qマクセル株式会社
ータ処理7ステ11のブロック図であり、第2図は、そ
の端末装置の外観図、第3図は、そのICカードとメモ
リカードの内部に記憶される情報を説明するためのメモ
リマツプである。 l・・・電話機付の端末装置、2・・・電話機、3・・
・切換スイッチ、4・・・モデム、5・・・マイクロプ
ロセッサ(CPU)、6・・・RAM、7・・・ROM
18・・・メモリカードコネクタ、9・・・キーボード
、10・・・LCD表示装置装買 11 ””プリンタ
、12・・・ICカードリーダ・ライタ、30・・・公
衆電話回線、 32・・・センターコンピュータ。 特許出願人 口qマクセル株式会社
Claims (3)
- (1)ホストコンピュータと、このホストコンピュータ
に回線を介して接続される端末装置と、確認情報を有す
るICカードと、前記端末装置に装着され、前記ホスト
コンピュータ側で処理される前記ICカードに関する処
理データ及びこの処理データに対する前記ホストコンピ
ュータ側の処理プログラムを記憶した記録媒体とを備え
、前記端末装置は、前記記録媒体から前記処理データ及
びこの処理データに対する前記ホストコンピュータ側の
処理プログラムを得、入力された確認情報又はこれに対
応する情報と前記ICカードの確認情報との一致に応じ
てICカードのアクセスを許可し、かつ前記処理データ
と前記ICカードからの情報とに基づき前記処理プログ
ラムにより前記ICカードの情報に対して所定の処理を
実行して、その結果情報を所定のフォーマツトで前記ホ
ストコンピュータ側に送出することを特徴とするICカ
ードデータ処理システム。 - (2)記録媒体は、メモリカードであり、処理データと
処理プログラムとは、端末装置の内部メモリに読込まれ
ることを特徴とする請求項1記載のICカードデータ処
理システム。 - (3)ICカードの情報の一部が第2のメモリカードに
記憶され、この第2のメモリカードの情報をアクセス又
は指定するための処理プログラムが記録媒体に記録され
ていることを特徴とする請求項1又は2記載のICカー
ドデータ処理システム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63240258A JPH0289170A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | Icカードデータ処理システム |
PCT/JP1989/000970 WO1990003607A1 (en) | 1988-09-26 | 1989-09-25 | Data processing system using ic card |
US07/917,678 US5367150A (en) | 1988-09-26 | 1989-09-25 | Data processing system using IC card |
EP19890910657 EP0413822A4 (en) | 1988-09-26 | 1989-09-25 | Data processing system using ic card |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63240258A JPH0289170A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | Icカードデータ処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0289170A true JPH0289170A (ja) | 1990-03-29 |
Family
ID=17056817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63240258A Pending JPH0289170A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | Icカードデータ処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0289170A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006004311A (ja) * | 2004-06-21 | 2006-01-05 | Fuji Xerox Co Ltd | データ管理システム |
-
1988
- 1988-09-26 JP JP63240258A patent/JPH0289170A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006004311A (ja) * | 2004-06-21 | 2006-01-05 | Fuji Xerox Co Ltd | データ管理システム |
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