JP4439274B2 - 端末装置、入出金処理方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents

端末装置、入出金処理方法、およびコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、口座の入出金の処理を行う端末装置などに関する。
従来より、信用金庫または銀行などの金融機関または保険会社などにおいて、顧客との取引を行う方法として、渉外員(外交員)を顧客の自宅または勤務先などに訪問させて金銭の受渡しを行う方法が用いられている。この際に、渉外員は、小型の端末装置を持参し、取引の処理のための操作を行う。
係る端末装置として、MS(Magnet Stripe)リーダなどと呼ばれる磁気カードリーダを備えた、渉外専用の端末装置(以下、「専用機」と記載する。)が用いられている。このような専用機が用いられるのは、通帳や証書に貼付されているマグネットストライプを読み取ることによって口座番号の入力の手間を省くためである。また、これにより、口座番号の入力ミスを防止することができる。
ところで、近年、PDA(Personal Digital Assistant)のような、高性能でかつ安価な(つまり、コストパフォーマンスの高い)、汎用性のある小型の端末装置が市場に広く流通するようになった。最近では、スーツのポケットに入る程の非常に小さいPDAも流通している。このような端末装置に渉外用のソフトウェアをインストールしておけば、従来の専用機と同様の処理を行うことができる端末装置を安価で作成することができる。また、メンテナンスやバージョンアップを従来よりも簡単に行うことができる。持ち運びも、専用機よりも楽になる。
しかし、PDAなどによって渉外用の端末装置を構成するためには、次のような問題点がある。PDAには磁気カードリーダが備わっていないので、渉外員は口座番号をPDAに手入力しなければならなくなる。よって、入力ミスが生じやすくなる。そこで、PDAに磁気カードリーダを接続することが考えられる。しかし、そうすると、PDAと磁気カードリーダとのインタフェースを作成する必要が生じるので、開発費用が嵩んでしまい、結局、従来の専用機と比べてコストパフォーマンスがあまり変わらなくなる。また、PDAと磁気カードリーダとを両方持ち運ばなければならないので、持ち運びの利便性も、従来の専用機とあまり変わらなくなる。
特許文献1には、取引のある口座番号を複数表示し処理対象の口座番号を渉外員が指でタッチして選択する方法が記載されている。
特開2003−6434号公報
しかし、特許文献1に記載される発明によると、渉外員の操作の手間を省くことは可能であるが、複数表示された口座番号の選択ミスをするおそれがあり、誤った口座に金銭が入金されてしまうという問題がある。
上記のように、従来の専用機による入金業務では、渉外員の入力ミスにより、口座番号の選択ミスをしてしまうおそれがある。特に、複数の商品に加入している顧客については、このような口座番号の選択ミスをしてしまう可能性が高い。例えば、複数の子どもを持つ顧客は子どもごとに学資保険に加入している場合は、子どもごとに異なる口座番号が開設されることとなり、選択ミスがとても起こりやすい。
本発明は、このような問題点に鑑みなされたものであり、取引対象の指定ミスを防止する端末装置を提供することを目的とする。
本発明に係る端末装置は、取引対象の指定ミスを防止するために、次のような特徴的な構成を採用する。つまり、本発明に係る端末装置は、1つまたは複数の口座番号を表示する表示手段と、表示された口座番号の中から取引対象の口座の口座番号をユーザが選択するための選択手段と、前記取引対象の口座の口座番号を前記選択手段とは異なる入力方式で前記ユーザが入力するための入力手段と、前記選択手段によって選択された口座番号と前記入力手段によって入力された口座番号とを照合する口座番号照合手段と、前記口座番号照合手段による照合の結果、前記選択手段によって選択された口座番号と前記入力手段によって入力された口座番号とが一致すると判別された場合に、当該口座番号の口座に対する入出金のための処理を実行する入出金処理実行手段と、を有することを特徴とする。
この端末装置は次のように使用される。ユーザは、表示された口座番号の中から訪問先の顧客の取引対象の口座の口座番号を選択するとともに、顧客から手渡された口座の証書などに記載された口座番号を入力する。すると、端末装置は、両口座番号を照合し、一致する場合に入出金のための処理を行う。
または、取引相手の所有する1つまたは複数の口座の口座番号および商品名を記憶する記憶手段と、取引相手の所有する1つまたは複数の口座の商品名を表示する表示手段と、表示された商品名の中から取引対象の口座の商品名をユーザが選択するための選択手段と、前記取引対象の口座の口座番号を前記選択手段とは異なる入力方式で前記ユーザが入力するための入力手段と、前記選択手段によって選択された商品名に対応する口座の口座番号と前記入力手段によって入力された口座番号とを照合する口座番号照合手段と、前記口座番号照合手段による照合の結果、前記選択手段によって選択された商品名に対応する口座の口座番号と前記入力手段によって入力された口座番号とが一致すると判別された場合に、当該口座に対する入出金のための処理を実行する入出金処理実行手段と、を有することを特徴とする。選択対象の口座の商品名を表示することにより、選択ミスをより効果的に防止することができる。
または、前記記憶手段は、ユーザが指定した条件に該当する取引相手の所有する口座の口座番号および商品名を記憶し、前記表示手段は、世帯の一覧を表示し、ユーザが選択した世帯に属する顧客の一覧を表示し、ユーザが選択した顧客の有する口座の商品名の一覧を表示する。これにより、取引対象の口座をより簡単に選択することができ、指定ミスをより効果的に防止することができる。
本発明によると、多数の口座を取り扱う複雑な渉外業務においても、取引対象の口座の口座番号の指定ミスを防止することができる。
図1は預貯金等管理システム100の全体の構成の例を示す図、図2は端末装置1の外観の例を示す図、図3は端末装置1の内部構成の例を示す図、図4は端末装置1の機能的構成の例を示す図である。
図1に示すように、預貯金等管理システム100は、本発明に係る端末装置1、店舗コンピュータ2、およびホスト3などによって構成される。店舗コンピュータ2とホスト3とは通信回線によって互いに接続されている。以下、信用金庫または銀行などの金融機関で使用される預貯金等管理システム100を例に説明する。
ホスト3は、金融機関の本店または管理部門などに設けられており、預金、ローン、保険、および投資信託などの商品の口座に関する情報および顧客の個人情報などを一元管理している。
店舗コンピュータ2は、金融機関の本店および各支店に少なくとも1台ずつ設けられており、本店または支店の窓口を訪れた顧客の口座に対する入金または出金などの取引のための処理などを行う。そして、これらの処理の実行結果を示す情報をホスト3に送信する。これらの処理を実行するために必要な情報は、ホスト3より取得しておく。また、店舗コンピュータ2は、渉外員(外交員)が顧客の自宅などを訪問して受け付けた入金または出金についての処理も行い、処理の実行結果を示す情報をホスト3に送信する。なお、各店舗には1つずつ店舗コードが与えられている。
端末装置1は、顧客先を訪問する渉外員に1台ずつ配付される。端末装置1として、PDAなどの携帯型の装置が用いられる。端末装置1は、図2および図3に示すように、端末装置本体11、液晶パネルなどの表示装置12、テンキーおよびカーソルキーなどを備えたキーボード13、CPU14、RAM15、ROM16、店舗コンピュータ2と通信を行うためのインタフェース17、およびハードディスクなどの記憶装置18などによって構成される。また、端末装置1には、レシート印刷用の携帯型のサーマルプリンタが接続される。
記憶装置18には、図4に示すような操作画面表示部101、口座選択部102、口座番号入力部103、口座番号照合部104、入金等処理部105、顧客情報等記憶部106、および伝票印刷部107などの機能を実現するためのプログラムおよびデータが格納されている。これらのプログラムおよびデータは、必要に応じてRAM15にロードされ、CPU14によってプログラムが実行される。
これらのプログラムおよびデータは、インタフェース17を介して店舗コンピュータ2から端末装置1にダウンロードされる。また、渉外員が顧客先で受け付けた入金などの取引に関する情報も、インタフェース17を介して店舗コンピュータ2に送信される。インタフェース17として、例えば、USB(Universal Serial Bus)またはBluetooth(登録商標)、LAN、または無線LANなどが用いられる。
図5は世帯情報データベースDB1の例を示す図、図6は顧客情報データベースDB2の例を示す図、図7は口座情報データベースDB3の例を示す図である。以下、図4に示す各部、店舗コンピュータ2、およびホスト3の、預金、ローンの返済、または保険の掛け金などの入金を行う際の処理内容などについて説明する。
顧客情報等記憶部106は、世帯情報データベースDB1、顧客情報データベースDB2、および口座情報データベースDB3などを記憶し管理する。世帯情報データベースDB1には、図5に示すように、その端末装置1を持っている渉外員が担当する地区の世帯に関する情報(以下、「世帯情報71」と記載することがある。)が格納されている。顧客情報データベースDB2には、図6に示すように、これらの世帯に属する顧客の(すなわち、これらの世帯に住む家族の)個人情報(以下、「顧客情報72」と記載することがある。)が格納されている。口座情報データベースDB3には、図7に示すように、これらの顧客の口座に関する情報(以下、「口座情報73」と記載することがある。)が格納されている。
渉外員は、顧客先を訪問する前に、予め、自分の端末装置1を店舗コンピュータ2に接続し、自分の担当する地区の世帯に関連する世帯情報71、顧客情報72、および口座情報73を店舗コンピュータ2よりダウンロードしておく。すなわち、渉外員は、まず、端末装置1を操作し、自分の担当する地区(例えば、市町村名またはその地区の郵便番号など)を自分の所属する支店の店舗コンピュータ2に対して指定する。すると、店舗コンピュータ2は、指定された地区にある世帯の世帯情報71、その世帯に住む顧客の顧客情報72、およびその顧客の口座の口座情報73を必要に応じてホスト3から取得し、端末装置1に送信する。このようにして、今回の訪問に最適な世帯情報71、顧客情報72、および口座情報73が端末装置1にダウンロードされる。
図5において、世帯情報71の「世帯番号」は、その世帯を他の世帯と区別するための識別情報である。「世帯名」は、その世帯の苗字を示している。「レコード作成日」は、その世帯情報71が作成された日を示している。「レコード更新日」は、その世帯情報71の内容の一部または全部が更新された最新日を示している。「所管部店コード」は、その世帯を担当する本支店の店舗コードである。
「世帯構成」は、その世帯の家族(顧客)の顧客コードおよび店舗コードを示している。例えば、「世帯番号=S0001」の世帯には、3つの顧客コードと店舗コードとの組合せがある。よって、その世帯には3人の顧客がいることが分かる。「C0001−B001」のうち、「−(ハイフン)」の前のコード「C0001」が顧客コードであり、後のコード「B001」が店舗コードである。
「管理フラグA1」、「管理フラグA2」、…は、その世帯に起きた種々の出来事の有無、これから起きると考えられる種々の出来事の有無、または種々の注意事項の有無などを示すフラグである。例えば、「管理フラグA1」は、その世帯のレコード(世帯情報71)が無効になっているか否かを示している。「管理フラグA1=0」である場合は、その世帯の世帯情報71が有効であることを意味する。「管理フラグA1=1」である場合は、その世帯の世帯情報71が無効であることを意味し、その世帯情報71が削除されたものとして取り扱われる。
「管理フラグA2」は、その世帯が最近移動(引越し)したか否かを示している。「管理フラグA2=1」である場合は、過去の所定の期間内にその世帯が移動したことを示している。これ以外にも、世帯情報71は、今後引越しの予定があるか否か、新規に登録されて間もない世帯であるか否か、過去の所定の期間内にデータの更新があったか否か、平日の昼間は不在がちであるか否か、最近子どもが産まれたか否か、最近結婚した家族がいるか否か、最近離婚した家族がいるか否か、などの種々の事項の有無を示すフラグを有している。
そのほか、世帯情報71は、その世帯の住所、郵便番号、代表者の電話番号、住所コード、および各種テキスト情報などのフィールドを有している。「住所コード」は、その世帯の住所を示すコードである。住所コードとして、例えば、公的機関などによって決められた住所コードを用いてもよいし、緯度経度を示す座標情報を用いてもよい。「各種テキスト情報」は、上に述べた以外の事項を示す。つまり、「各種テキスト情報」フィールドは、備考欄として用いられる。
図6において、顧客情報72の「顧客番号」は、その顧客を他の顧客と区別するための識別情報である。「店舗コード」は、その顧客が属する本店または支店の店舗コードである。「レコード作成日」は、その顧客情報72が作成された日を示している。「レコード更新日」は、その顧客情報72の内容の一部または全部が更新された最新日を示している。
「口座」は、その顧客が持っている預金、ローン、保険、および投資信託などの口座の科目コードおよび口座番号(取扱番号)を示している。例えば、図6によると、「顧客番号=C0001」の顧客は、2つの口座を持っていることが分かる。「A03−9876543」のうち、「−(ハイフン)」の前のコード「A03」が科目コードであり、後のコード「9876543」が口座番号である。なお、金融機関によっては、この科目コードと口座番号とを合わせたものを口座番号として取り扱う場合もある。
「管理フラグB1」、「管理フラグB2」、…は、その顧客に起きた種々の出来事の有無、これから起きると考えられる種々の出来事の有無、または注意事項の有無などを示すフラグである。例えば、「管理フラグB1」は、その顧客のレコード(顧客情報72)が無効になっているか否かを示している。「管理フラグB1=0」である場合は、その顧客情報72が有効であることを意味する。「管理フラグB1=1」である場合は、その顧客情報72が無効であることを意味し、その顧客情報72は抹消されたものとして取り扱われる。
「管理フラグB2」は、その顧客が過去の所定の期間内に新規に登録されたか否かを示すものである。これ以外にも、顧客情報72は、移管が行われたか否か、進学する予定があるか否か、投資に興味があるか否か、商品のパンフレットを渡す必要があるか否か、などの種々の事項の有無を示すフラグを有している。
そのほか、顧客情報72には、生年月日、電話番号、携帯電話番号、確認用質問、確認用解答、写真ファイル、各種テキスト情報などのフィールドが設けられている。「確認用質問」は、渉外員が顧客に対してその顧客が本人であるか否かを確かめるための問いを示している。例えば、「あなたの母親の旧姓は何ですか。」というような、本人または家族しか知らないような問いである。「確認用解答」は、その問いに対する解答を示している。渉外員は、訪問先の顧客が本人であるかどうか疑わしい場合に、これらの情報を用いてそれを確かめることができる。「写真ファイル」はその顧客の顔写真のファイルの保存場所またはファイル名を示している。「各種テキスト情報」は、備考欄として用いられる。
図7において、口座情報73の「科目コード」は、その口座に係る商品の種別を識別するためのコードである。本実施形態では「科目コード」と「口座番号」とによって口座を識別しているが、前に述べたように、金融機関によっては、「科目コード」のコードと「口座番号」の番号(コード)とを合わせたものを1つの識別番号(口座番号)として取り扱う場合もある。
「商品コード」は、その口座に係る商品を示すコードである。当金融機関で取り扱う商品には、それぞれに一意の商品コードが付されている。例えば、科目コードが同じである積立預金であっても、積立期間(例えば、3ヶ月、6ヶ月、1年、3年などの期間)ごとに一意の商品コードが付されている。「入金期日」は、その口座の次回の入金期日を示している。
「管理フラグC1」、「管理フラグC2」、…は、その口座に関する注意事項などの有無を示すフラグである。例えば、「管理フラグC1」は、当日に入金の予定があるか否かを示している。「管理フラグC2」は、入金が延滞しているか否かを示している。そのほか、口座情報73は、満期が到来したか否か、解約の要求があったか否か、などの営業上の情報や注意情報などの有無を示すためのフラグを有している。また、世帯情報71および顧客情報72と同様に、備考欄として用いられる「各種テキスト情報」フィールドが設けられている。
なお、これらのデータベースに、法人、役所、または事務所などのような団体およびその構成員に関する世帯情報71、顧客情報72、および口座情報73を格納することもできる。この場合は、図5の「世帯名」にはその団体の団体名が示され、「世帯構成」にはその団体の構成員の顧客コードおよび店舗コードが示される。
図4の顧客情報等記憶部106は、上に説明した世帯情報データベースDB1、顧客情報データベースDB2、および口座情報データベースDB3以外に、各商品の商品コードと商品名(口座名)との対応関係を示す商品マスター、本店または各支店の店舗コードと店舗名との対応関係を示す店舗マスター、各顧客の顔写真のファイル、および渉外員の担当する地区の地図データなどを記憶している。
図8は世帯選択画面HG1の例を示す図、図9は顧客選択画面HG2の例を示す図、図10は入金処理画面HG3の例を示す図である。
図4の操作画面表示部101は、図8、図9、および図10に示すような、渉外員が端末装置1の操作を行うための画面を表示する。操作画面表示部101は、渉外員の操作に従って、例えば次のような手順でこれらの画面を表示する。
初期画面が表示されている状態で渉外員が所定の操作を行うと、操作画面表示部101は、係る操作に従って図8に示す世帯選択画面HG1を表示する。世帯選択画面HG1の内容は、図5の世帯情報データベースDB1、図6の顧客情報データベースDB2、図7の口座情報データベースDB3、各種マスター、写真ファイル、および地図データなどに基づいて生成される。後に説明する顧客選択画面HG2および入金処理画面HG3についても同様である。
世帯選択画面HG1の領域RY11には、世帯情報データベースDB1に格納されている各世帯情報71の世帯名のリストが表示される。渉外員は、このリストの中から訪問先の世帯の世帯名を選択する。すると、領域RY12には、選択された世帯に関する情報が表示される。図8の例では、その世帯の位置を示す地図、世帯番号、および所定の期間内(例えば、訪問日中)に入金の予定がある旨が表示されている。領域RY12をスクロールすると、これ以外の情報、例えば、その世帯の世帯情報71が有する住所、郵便番号、代表者の電話番号、およびフラグの内容(例えば、最近結婚した家族がいる、のような注意事項)などが表示される。なお、所定の期間内に入金の予定がある場合は、その旨を赤色などで強調表示しまたはアラーム音を出力するなどして渉外員に対して注意を促すようにしてもよい。
キーボード13(図2参照)のEnterキーを押下するなどの所定の操作が行われると、領域RY11で選択中の世帯に属する顧客に関する情報を示す顧客選択画面HG2が、図9に示すように表示される。顧客選択画面HG2の領域RY21には、その世帯に属する顧客の顧客名のリストが表示される。渉外員は、訪問の際に入金の処理を行う必要のある口座を有する顧客の顧客名を選択する。すると、領域RY22には選択された顧客の持っている口座に関する情報が表示され、領域RY23にはその顧客の顔写真、生年月日、氏名、確認用の質問およびその解答、およびフラグに示される注意事項などが表示される。
ここでEnterキーを押下するなどの所定の操作が行われると、領域RY21で選択中の顧客が持っている口座に関する情報を示す入金処理画面HG3が、図10に示すように表示される。入金処理画面HG3の領域RY31には、その顧客の持っている口座の商品名(口座名)のリストが表示される。領域RY33には、図9の領域RY23と同様に、その顧客の顔写真などが表示される。領域RY32には、領域RY31で選択されている口座の口座番号および次回の入金予定額などが表示される。
渉外員は、訪問先にて、領域RY31に表示される商品名または領域RY32に表示される口座番号などを見ながら端末装置1を操作し、これから入金を行う口座の商品名が領域RY31にて選択されている状態にしておく。そして、その口座の書類(証書、通帳、またはカードなど)および入金すべき額の金銭を顧客またはその家族から受け取り、その書類に記載されている口座番号をテキストボックスTX3に手入力し、所定の操作(例えば、Enterキーの押下)を行う。
すると、口座選択部102は、領域RY31で選択されている口座の口座番号を受け付け、口座番号照合部104に通知する。また、口座番号入力部103は、テキストボックスTX3に入力された口座番号を受け付け、口座番号照合部104に通知する。
口座番号照合部104は、口座選択部102および口座番号入力部103からそれぞれ通知されてきた口座番号同士を照合する。両者が一致しない場合には、入金を行う口座が領域RY31において正しく選択されたかどうかおよびテキストボックスTX3にその口座の口座番号が正しく入力されたかどうかを確認すべき旨のメッセージを表示する。または、音声で係るメッセージを出力する。
両者が一致する場合は、入金等処理部105は、取引対象の口座が正しいものであるものと認証し、その口座の入金のための処理を行う。例えば、その口座への入金の要求が正しく受け付けられた旨、その口座の口座番号、および受け取った金銭の額などを示す情報をログとして記録しておく。また、口座情報データベースDB3に格納されている、その口座の「入金予定金額」を「0」にしておく。渉外員が一部の金額だけしか受け取らなかった場合は、その金額を「入金予定金額」から減算する。
渉外員が自分の店舗(本店または支店)に戻ってから、入金等処理部105は、店舗コンピュータ2にその日の入金のログを送信する。さらに、店舗コンピュータ2は、ホスト3にそのログを送信する。そして、ホスト3は、これに基づいてその口座に入金がなされたことを認識する。このようにして、預貯金等管理システム100における最終的な入金処理が完了する。
伝票印刷部107は、その口座への入金の要求が正しく受け付けられた旨を示す伝票の印刷を行う。その伝票は、渉外員から顧客に手渡される。
図11は端末装置1の処理の流れの例を説明するフローチャートである。次に、顧客先における入金のための処理を実行する際の端末装置1の処理の手順を、フローチャートを参照して説明する。
図11において、渉外員は、外出前に、その日に訪問する世帯およびその家族(または団体およびその構成員)の世帯情報71、顧客情報72、および口座情報73および各種マスターなどを端末装置1にダウンロードしておく(#1)。例えば、地区、取引種別、取引規模、または定住情報などを抽出条件としてこれらの情報を抽出し、ダウンロードしておく。
渉外員は、訪問先の世帯にて、入金の必要のある口座の書類および入金すべき金銭を受け取る。端末装置1を操作し、その世帯の世帯名を図8の世帯選択画面HG1より選択する。すると、端末装置1は、選択された世帯を記憶し(#2)、その世帯の家族(顧客)に関する顧客選択画面HG2(図9参照)を表示する(#3)。渉外員は、入金の必要のある口座を持っている顧客を選択する。すると、端末装置1は、選択された顧客を記憶し(#4)、その顧客の持っている口座に関する入金処理画面HG3(図10参照)を表示する(#5)。
ここで、渉外員は、領域RY31よりその口座を選択するとともに、顧客から手渡されたその口座の書類に書かれている口座番号をテキストボックスTX3に手入力し、Enterキーを押下するなどして入金のための処理を実行するように要求する。すると、端末装置1は、選択された口座の口座番号および入力された口座番号を記憶する(#6、#7)。両者を照合し、両者が一致するか否かを判定する(#8)。
一致しない場合は(#8でNo)、入力ミスまたは選択ミスがあった旨の警告を渉外員に対して与える。渉外員は、入金処理画面HG3で口座番号の選択および入力をやり直す。または、顧客選択画面HG2または世帯選択画面HG1まで戻って顧客または世帯の選択からやり直す。なお、顧客が考えている入金対象の口座と渉外員が考えている入金対象の口座とが一致しなかった可能性がある。そこで、渉外員は、口座の選択などをやり直す際に、顧客に対して入金対象とする口座の意思確認をしっかりと行うことが必要である。
一致する場合は(#8でYes)、その口座に対する入金を受け付ける(#9)。それ以外に入金の口座がある場合は(#10でNo)、ステップ#2、#4、または#6に戻って処理を繰り返す。
その日のすべての訪問が終わると(#10でYes)、渉外員は、本店または支店に戻り、端末装置1を店舗コンピュータ2に接続する。そして、ステップ#9で受け付けた入金に関する情報を店舗コンピュータ2に送信する(#11)。これにより、端末装置1における入金のための処理が完了する。
本実施形態によると、カードリーダを用いることなく入金対象の口座の口座番号の指定ミスを防止することができる。また、カードリーダが不要なので、渉外員が持ち運ぶ端末装置を従来の専用機よりもさらに小型化することができ、かつ、端末装置のコストパフォーマンスを向上させることができる。
本実施形態では、訪問に必要な世帯情報71、顧客情報72、および口座情報73などを、渉外員が出掛ける前に一括して店舗コンピュータ2から端末装置1にダウンロードしておいた。また、顧客より受け付けた入金に関する情報を、渉外員が店舗に戻ってから一括して端末装置1から店舗コンピュータ2にアップロードした。これらの情報のやり取りを、逐一実行するようにしてもよい。
例えば、端末装置1と店舗コンピュータ2とを、公衆回線またはインターネットなどによっていつでも接続できるように構成する。そして、端末装置1は、渉外員が訪問先の地区、世帯名、顧客名、または商品名などを選択するごとに、次の処理に必要な情報だけを店舗コンピュータ2よりダウンロードする。また、入金の要求を受け付けるごとに、その口座の口座番号および受け取った金銭の額などの情報を店舗コンピュータ2にアップロードする。
このように構成する場合は、端末装置1として、PDAの代わりに、大容量の記憶媒体を持たない携帯電話端末またはPHS端末などを用いることができる。また、ホスト3と端末装置1とを接続するようにしてもよい。この場合は、各店舗の店舗コンピュータ2をなくし、システム全体のコストダウンを図ることができる。
図8の世帯選択画面HG1において、世帯名を所定の順に並べ替えて表示するようにしてもよい。例えば、郵便番号順または50音順に並べ替えて表示してもよい。どのような順に並べ替えるのかは、渉外員が指定できるようにすればよい。または、世帯情報71(図5参照)に、並べ替え(ソート)用のフィールドを設けておき、係るフィールドに与えられたデータ順に並べ替えるようにしてもよい。例えば、各世帯をどの順番で訪問するのが効率的であるかを予め調査しておき、各世帯の並べ替え用のフィールドにそれぞれの順番を記憶しておくと便利である。
本実施形態では、預金、ローンの返済、または保険の掛け金などの入金の取引の場合の処理を例に説明したが、預貯金等管理システム100は、預金の払い戻し、貸付、または保険の配当金の支払いなどの出金の取引の場合の処理も同様に行うことができる。この場合も入金の場合と同様に、渉外員は、図10の領域RY31の中から取引対象の口座を選択するとともに、テキストボックスTX3に顧客から手渡された書類に書かれている口座番号を入力する。そして、出金すべき旨の指令を端末装置1に対して与える。すると、図4の口座番号照合部104は、選択された口座の口座番号と入力された口座番号を照合する。両者が一致した場合は、渉外員は、所定の金銭をその顧客に支払う。入金等処理部105は、その口座の出金の要求が正しく受け付けられた旨、その口座の口座番号、および顧客に支払った金銭の額などを示す情報を店舗コンピュータ2にアップロードする。
図10において、領域RY31の各商品名とともにそれに対応する口座の口座番号を表示するようにしてもよい。
その他、預貯金等管理システム100、端末装置1の全体または各部の構成、処理内容、処理順序、処理を実行するタイミング、データベースの内容、画面構成などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
預貯金等管理システムの全体の構成の例を示す図である。 端末装置の外観の例を示す図である。 端末装置の内部構成の例を示す図である。 端末装置の機能的構成の例を示す図である。 世帯情報データベースの例を示す図である。 顧客情報データベースの例を示す図である。 口座情報データベースの例を示す図である。 世帯選択画面の例を示す図である。 顧客選択画面の例を示す図である。 入金処理画面の例を示す図である。 端末装置の処理の流れの例を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 端末装置
13 キーボード(入力手段、選択手段)
101 操作画面表示部(表示手段)
102 口座選択部(選択手段)
103 口座番号入力部(入力手段)
104 口座番号照合部(口座番号照合手段)
105 入金等処理部(入出金処理実行手段)
106 顧客情報等記憶部(記憶手段)
HG3 入金処理画面(入力手段、選択手段)

Claims (5)

  1. 1つまたは複数の口座番号を表示する表示手段と、
    表示された口座番号の中から取引対象の口座の口座番号をユーザが選択するための選択手段と、
    前記取引対象の口座の口座番号を前記選択手段とは異なる入力方式で前記ユーザが入力するための入力手段と、
    前記選択手段によって選択された口座番号と前記入力手段によって入力された口座番号とを照合する口座番号照合手段と、
    前記口座番号照合手段による照合の結果、前記選択手段によって選択された口座番号と前記入力手段によって入力された口座番号とが一致すると判別された場合に、当該口座番号の口座に対する入出金のための処理を実行する入出金処理実行手段と、
    を有することを特徴とする端末装置。
  2. 取引相手の所有する1つまたは複数の口座の口座番号および商品名を記憶する記憶手段と、
    取引相手の所有する1つまたは複数の口座の商品名を表示する表示手段と、
    表示された商品名の中から取引対象の口座の商品名をユーザが選択するための選択手段と、
    前記取引対象の口座の口座番号を前記選択手段とは異なる入力方式で前記ユーザが入力するための入力手段と、
    前記選択手段によって選択された商品名に対応する口座の口座番号と前記入力手段によって入力された口座番号とを照合する口座番号照合手段と、
    前記口座番号照合手段による照合の結果、前記選択手段によって選択された商品名に対応する口座の口座番号と前記入力手段によって入力された口座番号とが一致すると判別された場合に、当該口座に対する入出金のための処理を実行する入出金処理実行手段と、
    を有することを特徴とする端末装置。
  3. 前記記憶手段は、ユーザが指定した条件に該当する取引相手の所有する口座の口座番号および商品名を記憶し、
    前記表示手段は、世帯の一覧を表示し、ユーザが選択した世帯に属する顧客の一覧を表示し、ユーザが選択した顧客の有する口座の商品名の一覧を表示する、
    請求項2記載の端末装置。
  4. 取引対象の口座の口座番号を取得し、当該口座に対する入出金のための処理を実行する入出金処理方法であって、
    1つまたは複数の口座番号を表示するステップと、
    表示された口座番号の中から取引対象の口座の口座番号を選択する操作を受け付けるステップと、
    前記口座番号を選択する操作とは異なる入力方式で前記取引対象の口座の口座番号を入力する操作を受け付けるステップと、
    選択された口座番号と入力された口座番号とを照合するステップ、
    照合した結果、選択された口座番号と入力された口座番号とが一致すると判別された場合に、当該口座番号の口座に対する入出金のための処理を実行するステップと、
    を有することを特徴とする入出金処理方法。
  5. 取引対象の口座の口座番号を取得し、当該口座に対する入出金のための処理を実行するコンピュータに用いられるコンピュータプログラムであって、
    1つまたは複数の口座番号を表示する処理と、
    表示された口座番号の中から取引対象の口座の口座番号をユーザに選択させるための処理と、
    前記口座番号をユーザに選択させる際に受け付ける操作とは異なる入力方式で前記ユーザに前記口座の口座番号を入力させるための処理と、
    選択された口座番号と入力された口座番号とを照合する処理と、
    照合した結果、選択された口座番号と入力された口座番号とが一致すると判別された場合に、当該口座番号の口座に対する入出金のための処理と、
    をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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