JPH0288089U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を適用した主体側
管継手と管路側接続管とによる管継手装置を、上
半部側で接続時における作動前の態様、下半部側
で接続時における作動後の態様としてそれぞれに
示す縦断面図であり、また、第２図ａ，ｂないし
第５図ａ，ｂは同上装置を構成する継手本体、係
止部材、保持部材および作動部材を個別に取り出
して示すそれぞれに半截断面図と端面図である。 Ａ……流体圧利用機器、Ｂ……主体側管継手、
Ｃ……外部流体圧系、１０……継手本体、１１…
…取付けネジ、１２……受け入れ筒部、１３……
カシメ溝、１４……取付け支持面、１５……突き
当て面、１６……流路部、１７……突き当て段差
面、１８……接続空間部、１９……切欠周溝、２
０……係止部材、２１……主体片部、２２……弾
性係合片部、２３……スリツト、２４……切り込
み、３０……保持部材、３１……筒状主体部、３
２……支持筒部、３３……支持端面、３４……案
内溝、３５……突き当て突条、３５ａ……斜面、
４０……作動部材、４１……外被筒部、４２……
端面部、４３……作動片部、４４……作動空間部
、４５……係止突条、４５ａ……斜面、４６……
カム斜面、５０……外部流体圧系の接続管、６０
……シール用のＯリング。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 流体圧利用機器などの主体側管継手に対し、外
   部流体圧系での耐圧チユーブなどの接続管を、直
   接、一動作で着脱自在に接続させ得るようにした
   管継手装置において、前記主体側管継手の継手本
   体には、内部接続空間部の開口端突き当て面内に
   切欠周溝を形成させ、また、少なくとも内周部側
   に個々に独立する各弾性係合片部を有する円環状
   の係合部材を設け、この係合部材を前記突き当て
   面に対して、各弾性係合片部の先端部が、前記接
   続空間部内に突出するように保持させると共に、
   前記開口端側には、各弾性係合片部の先端部を前
   記切欠周溝内に撓曲させ得る作動部材を設けて構
   成したことを特徴とする管継手装置。