JPH0287925A - ネットワーク配電装置と自家用発電装置との連係装置 - Google Patents
ネットワーク配電装置と自家用発電装置との連係装置Info
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- JPH0287925A JPH0287925A JP23630988A JP23630988A JPH0287925A JP H0287925 A JPH0287925 A JP H0287925A JP 23630988 A JP23630988 A JP 23630988A JP 23630988 A JP23630988 A JP 23630988A JP H0287925 A JPH0287925 A JP H0287925A
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的1
(産業上の利用分野)
本発明はネットワーク受電装置と自家用発電装置との並
列運転をするために、両装置の母線間を連係する装置に
関する。
列運転をするために、両装置の母線間を連係する装置に
関する。
(従来の技術)
近年、例えばビルディング等の高信頼度が要求される負
荷に対して、スポットネットワーク配電装置が多く採用
されている。
荷に対して、スポットネットワーク配電装置が多く採用
されている。
第4図は、配電線が3回線であるスポットネットワーク
配電装置の概要構成を示すものである。
配電装置の概要構成を示すものである。
図示のように、本配電装置は電源変電所SSより遮断器
CB (CB+〜CB3 )を介してそれぞれ配電線P
L (PL+〜PL3)を接続し、また、これらにそれ
ぞれ受電用断路器DS (DS+〜DS3)、ネットワ
ーク変圧器NWT(NWT+〜NWT3)を介して、ネ
ットワークプロテクタNWP(NWP+〜NWP:l)
が接続されている。
CB (CB+〜CB3 )を介してそれぞれ配電線P
L (PL+〜PL3)を接続し、また、これらにそれ
ぞれ受電用断路器DS (DS+〜DS3)、ネットワ
ーク変圧器NWT(NWT+〜NWT3)を介して、ネ
ットワークプロテクタNWP(NWP+〜NWP:l)
が接続されている。
更に、これらのネットワークプロテクタNWPの2次側
はネットワーク母線N W B + にて並列接続され
、これよりティクオフ装置TOB+ 、・・・T。
はネットワーク母線N W B + にて並列接続され
、これよりティクオフ装置TOB+ 、・・・T。
3nを介して図示しない各負荷に接続されている。
そして、ネットワークプロテクタNWPは、プロテクタ
ヒユーズPROF (PROF+〜PROF3)、プロ
テクタ遮断器PROCB (PROCB1〜PROC8
3)、及びネットワーク継電装置NWR(NWR+〜N
WR3)から構成されており、配電線事故時に低圧系統
から流出事故電流を遮断するとともに、事故回復後には
自動投入するものである。
ヒユーズPROF (PROF+〜PROF3)、プロ
テクタ遮断器PROCB (PROCB1〜PROC8
3)、及びネットワーク継電装置NWR(NWR+〜N
WR3)から構成されており、配電線事故時に低圧系統
から流出事故電流を遮断するとともに、事故回復後には
自動投入するものである。
また、全てのネットワークプロテクタNWPに微小レベ
ルの逆電力が検出された場合には、この逆電力の発生原
因が、エレベータ等の回生制動を伴なう負荷による回生
電力であると判断し、各プロテクタ遮断器は、所定時間
が経過するまで動作しないようになっている。
ルの逆電力が検出された場合には、この逆電力の発生原
因が、エレベータ等の回生制動を伴なう負荷による回生
電力であると判断し、各プロテクタ遮断器は、所定時間
が経過するまで動作しないようになっている。
ところで、このような電力需要家内には予備電源として
自家用発電装置が設けられることが多く、雪害などに起
因する突発的な停電や、定期点検、補修工事のための作
業停電に対応できるようになっている。
自家用発電装置が設けられることが多く、雪害などに起
因する突発的な停電や、定期点検、補修工事のための作
業停電に対応できるようになっている。
しかしながら、このような自家用発電装置は、スポット
ネットワーク配電装置による受電が停止した場合か、あ
るいは、スポットネットワーク配電装置と切り離し、単
独の電源として稼動させる場合のみ運転が可能であり、
スポットネットワーク配電装置との連係による並列運転
は不可能であった。これは、スポットネットワーク配電
装置と自家用配電装置とを連係させ、並列運転させると
、自家用発電装置側からスポットネットワーク配電装置
側に潮流が発生した場合に、すべてのネットワークプロ
テクタNWPが逆電力を検出し、プロテクタ遮断器PR
OCBをトリップさせてしまうからである。
ネットワーク配電装置による受電が停止した場合か、あ
るいは、スポットネットワーク配電装置と切り離し、単
独の電源として稼動させる場合のみ運転が可能であり、
スポットネットワーク配電装置との連係による並列運転
は不可能であった。これは、スポットネットワーク配電
装置と自家用配電装置とを連係させ、並列運転させると
、自家用発電装置側からスポットネットワーク配電装置
側に潮流が発生した場合に、すべてのネットワークプロ
テクタNWPが逆電力を検出し、プロテクタ遮断器PR
OCBをトリップさせてしまうからである。
(発明が解決しようとする課題)
このように、従来においてはスポットネットワーク配電
装置と自家用発N装置との連係による並列運転は不可能
であった。
装置と自家用発N装置との連係による並列運転は不可能
であった。
このため、自家用発電装置の運転条件が制限されてしま
い、有効な稼動運転ができないという課題があった。
い、有効な稼動運転ができないという課題があった。
この発明は、このような従来の課題を解決するためにな
されたもので、その目的とするところはスポットネット
ワーク配電装置と自家用発電装置との並列運転を可能に
する連係装置を提供することにある。
されたもので、その目的とするところはスポットネット
ワーク配電装置と自家用発電装置との並列運転を可能に
する連係装置を提供することにある。
し発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明は、複数の配電線か
ら分岐線を引き込むことによって構成されるネット−ワ
ーク配電装置のネットワーク母線と、該ネットワーク配
電装置に併設される自家用発電装置の自家発電用母線と
を連係する装置において、前記ネットワーク母線と前記
自家発電用母線との接続、又は遮断をする母II遮断器
と、前記ネットワーク配電装置の各分岐線に発生する逆
電力を検出するネットワーク系逆電力検出手段と、前記
ネットワーク系逆電力検出手段にて逆電力が検出された
とき、この逆電力レベルが所定レベル以上であるか否か
を判別するネットワー・り系逆電力レベル判別手段と、
前記ネットワーク系逆電力レベル判別手段にて、発生し
た逆電力が所定レベル以上であると判別されたとき、前
記母線遮断器を遮断させる母線遮断指令部と、前記ネッ
トワーク系逆電力レベル判別手段にて、発生した逆電力
レベルが所定値未満であると判別されたとき、前記自家
用発電装置における発電機に対し、前記逆電力が減少す
る方向の出力調整指令を与える発電機出力調整部と、を
有する構成とした。
ら分岐線を引き込むことによって構成されるネット−ワ
ーク配電装置のネットワーク母線と、該ネットワーク配
電装置に併設される自家用発電装置の自家発電用母線と
を連係する装置において、前記ネットワーク母線と前記
自家発電用母線との接続、又は遮断をする母II遮断器
と、前記ネットワーク配電装置の各分岐線に発生する逆
電力を検出するネットワーク系逆電力検出手段と、前記
ネットワーク系逆電力検出手段にて逆電力が検出された
とき、この逆電力レベルが所定レベル以上であるか否か
を判別するネットワー・り系逆電力レベル判別手段と、
前記ネットワーク系逆電力レベル判別手段にて、発生し
た逆電力が所定レベル以上であると判別されたとき、前
記母線遮断器を遮断させる母線遮断指令部と、前記ネッ
トワーク系逆電力レベル判別手段にて、発生した逆電力
レベルが所定値未満であると判別されたとき、前記自家
用発電装置における発電機に対し、前記逆電力が減少す
る方向の出力調整指令を与える発電機出力調整部と、を
有する構成とした。
また、前記ネットワーク母線と前記自家発電用母線との
接続、又は遮断をする母線遮断機と、前記ネットワーク
配電装置の各分岐線に発生する逆電力を検出するネット
ワーク系逆電力検出手段と、前記自家用発電装置に生じ
る逆電力を検出する自家発系逆電力検出手段と、前記ネ
ットワーク系逆電力検出手段、又は前記自家発系逆電力
手段のいずれかにて逆電力が検出されたとき、この逆電
力レベルが所定レベル以上であるか否かを判別する逆電
力レベル判別手段と、前記逆電力レベル判別手段にて、
発生した逆電力が所定レベル以上であると判別されたと
き、前記母線遮断器を遮断させる母線遮断指令部と、前
記逆電力レベル判別手段にて、発生した逆電力レベルが
所定値未満であると判別されたとき、前記自家用発電装
置における発電機に対し、前記逆電力が減少する方向の
出力調整指令を与える発電機出力調整部と、を有するこ
と構成とした。
接続、又は遮断をする母線遮断機と、前記ネットワーク
配電装置の各分岐線に発生する逆電力を検出するネット
ワーク系逆電力検出手段と、前記自家用発電装置に生じ
る逆電力を検出する自家発系逆電力検出手段と、前記ネ
ットワーク系逆電力検出手段、又は前記自家発系逆電力
手段のいずれかにて逆電力が検出されたとき、この逆電
力レベルが所定レベル以上であるか否かを判別する逆電
力レベル判別手段と、前記逆電力レベル判別手段にて、
発生した逆電力が所定レベル以上であると判別されたと
き、前記母線遮断器を遮断させる母線遮断指令部と、前
記逆電力レベル判別手段にて、発生した逆電力レベルが
所定値未満であると判別されたとき、前記自家用発電装
置における発電機に対し、前記逆電力が減少する方向の
出力調整指令を与える発電機出力調整部と、を有するこ
と構成とした。
(作用)
本発明によるネットワーク配電装置と自家発電装置との
連係装置では、ネットワーク配電装置または自家用発電
装置のどちらか一方に逆電力が検出され、該逆電力が所
定値以上である場合には、母線遮断器を遮断させること
によって系統を保護している。
連係装置では、ネットワーク配電装置または自家用発電
装置のどちらか一方に逆電力が検出され、該逆電力が所
定値以上である場合には、母線遮断器を遮断させること
によって系統を保護している。
また、前記逆電力が所定値未満である場合には、発電機
の出力を調整することにより、逆電力を防止している。
の出力を調整することにより、逆電力を防止している。
このため、不要な母線遮断器の遮断動作はなくなる。
更に、ネットワーク配電装置、及び自家用発電装置の両
系統に所定値未満の逆電力が検出された場合には、この
逆電力の発生原因がエレベータ等の回生制動を伴なう負
荷による回生電力と判断し、各遮断器の遮断動作、及び
発電機の出力調整は行なわれない。
系統に所定値未満の逆電力が検出された場合には、この
逆電力の発生原因がエレベータ等の回生制動を伴なう負
荷による回生電力と判断し、各遮断器の遮断動作、及び
発電機の出力調整は行なわれない。
以上のような動作によって、ネットワーク配電装置と自
家用発電gi置との連係による並列運転が可能となる。
家用発電gi置との連係による並列運転が可能となる。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。
同図はスポットネットワーク配電装@1と自家用発電機
装置2とに大別されており、それぞれスポットネットワ
ーク配電装置1のネットワーク母線N W B + と
自家用発電i置2の自家発電用母線NW[32は母線′
a断器52SGによって連係されている。
装置2とに大別されており、それぞれスポットネットワ
ーク配電装置1のネットワーク母線N W B + と
自家用発電i置2の自家発電用母線NW[32は母線′
a断器52SGによって連係されている。
スポットネットワーク配電装置1は、前記従来例で示し
たものと同様であり、電源変電所SSより遮断器08
(CB+〜CB3 )を介して接続された各配電線PL
(PL+〜PL3)から、T分岐で分岐線を引き込み、
それぞれの受電用断路器DS (DS+ −DS3 )
、ネットワーク変圧器NWT (NWT+ −NWT
3 ) 、及びネットワークプロテクタNWP(NWP
*〜NWP3)を経てネットワーク母線NWB+ に並
列に接続されている。そして、このネックワーク母線N
W B +からティクオフ装置TOB+ 、・・・T
OBnを介して図示しない各負荷に接続されている。
たものと同様であり、電源変電所SSより遮断器08
(CB+〜CB3 )を介して接続された各配電線PL
(PL+〜PL3)から、T分岐で分岐線を引き込み、
それぞれの受電用断路器DS (DS+ −DS3 )
、ネットワーク変圧器NWT (NWT+ −NWT
3 ) 、及びネットワークプロテクタNWP(NWP
*〜NWP3)を経てネットワーク母線NWB+ に並
列に接続されている。そして、このネックワーク母線N
W B +からティクオフ装置TOB+ 、・・・T
OBnを介して図示しない各負荷に接続されている。
自家用発電装置2は、前記スポットネットワーク配電装
W11の予備電源として備えられており、発電機GEN
、自家発電用継電装!fNWRG、自家発電用遮断器5
2G、及び自家発電用母線NWB2から構成されている
。
W11の予備電源として備えられており、発電機GEN
、自家発電用継電装!fNWRG、自家発電用遮断器5
2G、及び自家発電用母線NWB2から構成されている
。
発MnGENは、内燃11f121やガスタービンなど
を原動力として稼動するものであり、自家発電用遮断器
52G、及び自家発電用継電装置NWRGを介して自家
発電用母線N W B 2に接続されている。そして、
この自家発電用母線N W B 2はティクオフ装置T
OA+ 、・・・TOAnを介して図示しない各負荷に
接続されている。
を原動力として稼動するものであり、自家発電用遮断器
52G、及び自家発電用継電装置NWRGを介して自家
発電用母線N W B 2に接続されている。そして、
この自家発電用母線N W B 2はティクオフ装置T
OA+ 、・・・TOAnを介して図示しない各負荷に
接続されている。
ネットワークプロテクタNWPは、それぞれプロテクタ
ヒューズPROF (PROF+〜PROF3)、プロ
テクタ遮断器PROCB (PROCB1〜PROCB
3 >、ネットワーク継電装置NWR(NWR+〜NW
R3)を有している。また、PTは変圧器であり、CT
は変流器である。
ヒューズPROF (PROF+〜PROF3)、プロ
テクタ遮断器PROCB (PROCB1〜PROCB
3 >、ネットワーク継電装置NWR(NWR+〜NW
R3)を有している。また、PTは変圧器であり、CT
は変流器である。
ネットワーク継電装置NWRは、過電流継電器518(
518重〜5183)、位相継電器78S(78S+〜
78S3)、及び電力方向継電器678 (67S+〜
78S3)を有している。
518重〜5183)、位相継電器78S(78S+〜
78S3)、及び電力方向継電器678 (67S+〜
78S3)を有している。
電力方向継電器678は、負荷側からの逆電力の大きさ
を検出し、更に、この逆電力の発生原因が電圧変動によ
るものか、周波数変動によるものかを判別している。そ
して、この検出信号を演算制御装置3に供給している。
を検出し、更に、この逆電力の発生原因が電圧変動によ
るものか、周波数変動によるものかを判別している。そ
して、この検出信号を演算制御装置3に供給している。
自家発電用継電装置NWRGは、電力方向継電器67G
を有しており、自家用発電装置2に発生する逆電力の大
きさを検出している。そして、この検出信号を演算制御
装置3に出力している。
を有しており、自家用発電装置2に発生する逆電力の大
きさを検出している。そして、この検出信号を演算制御
装置3に出力している。
演痺制郊装@3は、これらのほかに発電機GEN、自家
発電用遮断器52G、母線遮断器528G、そして、各
プロテクタ遮断器PROCBと接続されており、第2図
にはこの演算制御装置3の内部機能を示すブロック図が
示されている。
発電用遮断器52G、母線遮断器528G、そして、各
プロテクタ遮断器PROCBと接続されており、第2図
にはこの演算制御装置3の内部機能を示すブロック図が
示されている。
同図に示すように、演算制御装置3は、スポットネット
ワーク配電装置1にて発生した逆電力が所定値以上であ
るか否かを判別するネットワーク系逆電力レベル判別部
4と、自家用発電装置2にて発生した逆電力が所定値以
上であるか否かを判別する自家発系逆電力レベル判別部
5と、前記ネットワーク系逆電力レベル判別部4、及び
前記自家発系逆電力レベル判別部5のうち、どちらか−
方で所定値未満の逆電力(逆電力「軽」)が検出された
場合に発電機GENに出力調整指令を与える発電機出力
調整部6を有している。
ワーク配電装置1にて発生した逆電力が所定値以上であ
るか否かを判別するネットワーク系逆電力レベル判別部
4と、自家用発電装置2にて発生した逆電力が所定値以
上であるか否かを判別する自家発系逆電力レベル判別部
5と、前記ネットワーク系逆電力レベル判別部4、及び
前記自家発系逆電力レベル判別部5のうち、どちらか−
方で所定値未満の逆電力(逆電力「軽」)が検出された
場合に発電機GENに出力調整指令を与える発電機出力
調整部6を有している。
更に、演算制御装置3は、母線遮断器528Gに遮断指
令を与える母線遮断器遮断指令部7と、プロテクタ遮断
器PROCBに遮断指令を与えるプロテクタ遮断器遮断
指令部8と、自家発電用遮断器52Gに遮断指令を与え
る自家発用血断器遮断指令部9と、発電機GENに附設
される調速機(図示せず)、及び電圧調整装置!!(図
示せず)をそれぞれ制御する調速機制御部10.及び電
圧調整装置制御部11を備えている。
令を与える母線遮断器遮断指令部7と、プロテクタ遮断
器PROCBに遮断指令を与えるプロテクタ遮断器遮断
指令部8と、自家発電用遮断器52Gに遮断指令を与え
る自家発用血断器遮断指令部9と、発電機GENに附設
される調速機(図示せず)、及び電圧調整装置!!(図
示せず)をそれぞれ制御する調速機制御部10.及び電
圧調整装置制御部11を備えている。
ネットワーク系逆電力レベル判別部4は、各ネットワー
ク継電装置NWRの電力方向継電器67Sにて検出され
る逆電力の大きさを取り込み、この逆電力レベルが所定
値以上であれば、母線遮断器遮断指令部7に逆電力「重
」信号を与える。また、逆電力レベルが所定値未満であ
る場合には発電機出力調整部6に逆電力「軽」信号を与
える。
ク継電装置NWRの電力方向継電器67Sにて検出され
る逆電力の大きさを取り込み、この逆電力レベルが所定
値以上であれば、母線遮断器遮断指令部7に逆電力「重
」信号を与える。また、逆電力レベルが所定値未満であ
る場合には発電機出力調整部6に逆電力「軽」信号を与
える。
更に、この判別部4は、電力方向継電Fj67Sにて検
出れた逆電力が、電圧変動によるものか周波数変動によ
るものかの識別信号を取り込んでおり、この信号を発電
機出力調整部6に出力している。
出れた逆電力が、電圧変動によるものか周波数変動によ
るものかの識別信号を取り込んでおり、この信号を発電
機出力調整部6に出力している。
自家発系逆電力レベル判別部5は、自家発電用継電装置
NWRGの電力方向継電器67Gにて検出される逆電力
の大きさを取り込み、この逆起電力レベルが所定値以上
であれば、母線遮断器遮断指令部7に逆電力「重」信号
を与える。また、逆電力レベルが所定値未満である場合
には発電機出力調整部6に逆電力「軽」信号を与える。
NWRGの電力方向継電器67Gにて検出される逆電力
の大きさを取り込み、この逆起電力レベルが所定値以上
であれば、母線遮断器遮断指令部7に逆電力「重」信号
を与える。また、逆電力レベルが所定値未満である場合
には発電機出力調整部6に逆電力「軽」信号を与える。
発電機出力調整部6は、母線遮断器528Gかり接続・
遮断の状態信号を取り込み、更に、前記ネットワーク系
逆電力レベル判別部4.前記自家発系逆電力レベル判別
部5から出力される逆電力[軽j信号を取り込んでいる
。イして、母線遮断器528Gが接続状態であり、かつ
、ネットワーク系逆電力レベル判別部4、及び自家発系
逆電力レベル判別部5のどちらか一方で逆電力「軽」を
検出した場合に、発電機GENの調整指令信号を出力す
る。また、両逆電力レベル判別部4,5から逆電力「軽
」信号が与えられた場合には、発電機GENの調整指令
信号は出力されない。
遮断の状態信号を取り込み、更に、前記ネットワーク系
逆電力レベル判別部4.前記自家発系逆電力レベル判別
部5から出力される逆電力[軽j信号を取り込んでいる
。イして、母線遮断器528Gが接続状態であり、かつ
、ネットワーク系逆電力レベル判別部4、及び自家発系
逆電力レベル判別部5のどちらか一方で逆電力「軽」を
検出した場合に、発電機GENの調整指令信号を出力す
る。また、両逆電力レベル判別部4,5から逆電力「軽
」信号が与えられた場合には、発電機GENの調整指令
信号は出力されない。
母線遮断品遮断指令部7は、ネットワーク系逆電力レベ
ル判別部4、または自家発系逆電力判別部5から逆電力
「重」信号が与えられると、母線遮断器528Gを遮断
させる。また、該母線!!所器528Gを遮断させた債
に、更に、逆電力「重」が検出された場合には、この信
号をプロテクタ遮断器遮断指令部8、または、自家発電
用遮断器遮断指令部9に出力する。
ル判別部4、または自家発系逆電力判別部5から逆電力
「重」信号が与えられると、母線遮断器528Gを遮断
させる。また、該母線!!所器528Gを遮断させた債
に、更に、逆電力「重」が検出された場合には、この信
号をプロテクタ遮断器遮断指令部8、または、自家発電
用遮断器遮断指令部9に出力する。
プロテクタ遮断器遮断指令部8は、逆電力「重」信号が
与えられると、該逆電力を検出したネットワーク継電装
置NWRに対応するプロテクタ遮断器PROCBを遮断
させるものである。
与えられると、該逆電力を検出したネットワーク継電装
置NWRに対応するプロテクタ遮断器PROCBを遮断
させるものである。
自家発電用遮断器遮断指令部9は、自家発系逆電力レベ
ル判別部5から逆電力「重J信号が与えられると、自家
発電用遮断器52Gを遮断させるものである。 調速機
制御部10は、発電機出力調整部6から発電I!GEN
の出力調整指令が与えられ、かつ、逆電力の発生原因が
周波数変動によるものと判断された場合に、発電機GE
Nの出力周波数がスポットネットワーク配電装置1の周
波数と一致するように調速機(図示せず)を制御するも
のであり、電圧調整装置制御部11は、この逆電力の発
生原因が電圧変動によるものと判断された場合に、発電
機GENの出力電圧がスポットネットワーク配電装置1
の電圧と一致するように電圧調整装置(図示せず)を制
御するものである。
ル判別部5から逆電力「重J信号が与えられると、自家
発電用遮断器52Gを遮断させるものである。 調速機
制御部10は、発電機出力調整部6から発電I!GEN
の出力調整指令が与えられ、かつ、逆電力の発生原因が
周波数変動によるものと判断された場合に、発電機GE
Nの出力周波数がスポットネットワーク配電装置1の周
波数と一致するように調速機(図示せず)を制御するも
のであり、電圧調整装置制御部11は、この逆電力の発
生原因が電圧変動によるものと判断された場合に、発電
機GENの出力電圧がスポットネットワーク配電装置1
の電圧と一致するように電圧調整装置(図示せず)を制
御するものである。
次に動作について説明する。
第3図は演算制御装置3における処理手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
いま、母線遮断器528Gが接続され、スポットネット
ワーク配電装置1と自家用発電装置2の並列運転が開始
されると、ネットワーク系逆電力レベル判別部4、また
は自家発系逆電力判別部5のどちらか一方に逆電力検出
信号が与えられたか否かが判別される(ステップ5TI
)。そして、逆起電力が検出されない場合は、スポット
ネットワーク配電装置1は健全であると判断し、両判別
部4,5にて逆電力が検出された場合は、この逆電力の
発生原因は、エレベータ等の回生υ1動を伴なう負荷か
らの回生電力によるものと判断される。
ワーク配電装置1と自家用発電装置2の並列運転が開始
されると、ネットワーク系逆電力レベル判別部4、また
は自家発系逆電力判別部5のどちらか一方に逆電力検出
信号が与えられたか否かが判別される(ステップ5TI
)。そして、逆起電力が検出されない場合は、スポット
ネットワーク配電装置1は健全であると判断し、両判別
部4,5にて逆電力が検出された場合は、この逆電力の
発生原因は、エレベータ等の回生υ1動を伴なう負荷か
らの回生電力によるものと判断される。
この回生電力は時間と共に減衰するので、以下の処理は
行なわれない(ステップ1でNo)。
行なわれない(ステップ1でNo)。
また、ネットワーク系逆電力レベル判別部4゜または、
自家発系逆電力レベル判別部5のどちらか一方に逆電力
検出信号が与えられた場合(ステップST1でYES)
には、該逆電力レベルが所定値以上であるか否かが判別
される(ステップ5T2)。そして、所定値未満(逆電
力「軽」)である場合(ステップST2でNo)は、ス
ポットネットワーク配電装置1と自家用発電装置2との
間に微小レベルの潮流が発生しており、この潮流の発生
原因は、負荷の変動や系統事故による電圧変動、あるい
は、自家用発電装置2における出力調整部(図示せず)
の応答遅れによるものである。
自家発系逆電力レベル判別部5のどちらか一方に逆電力
検出信号が与えられた場合(ステップST1でYES)
には、該逆電力レベルが所定値以上であるか否かが判別
される(ステップ5T2)。そして、所定値未満(逆電
力「軽」)である場合(ステップST2でNo)は、ス
ポットネットワーク配電装置1と自家用発電装置2との
間に微小レベルの潮流が発生しており、この潮流の発生
原因は、負荷の変動や系統事故による電圧変動、あるい
は、自家用発電装置2における出力調整部(図示せず)
の応答遅れによるものである。
したがって、この潮流による各プロテクタ遮断器PRO
CB、あるいは、自家発電用11断器52Gの不要遮断
を防止するため、発?[G E Nの出力を調整する(
ステップ5T3)。
CB、あるいは、自家発電用11断器52Gの不要遮断
を防止するため、発?[G E Nの出力を調整する(
ステップ5T3)。
この出力調整は、逆電力の発生原因が周波数変動による
場合には、調速機制御部10による調速機(図示せず)
の制御が行なわれ、逆電力の発生原因が電圧変動による
場合には、電圧調整装置制御部11による電圧調整装置
(図示せず)の制御が行なわれる。
場合には、調速機制御部10による調速機(図示せず)
の制御が行なわれ、逆電力の発生原因が電圧変動による
場合には、電圧調整装置制御部11による電圧調整装置
(図示せず)の制御が行なわれる。
そして、発電機GENの出力調整の結果、なおかつ逆電
力が検出され(ステップST4でYES>、所定時間が
経過した場合(ステップST5でYES)には、並列運
転の継続は危険であると判断し、母線遮断器遮断指令部
7によって母線遮断器゛52SGを遮断させる(ステッ
プ5T6)。
力が検出され(ステップST4でYES>、所定時間が
経過した場合(ステップST5でYES)には、並列運
転の継続は危険であると判断し、母線遮断器遮断指令部
7によって母線遮断器゛52SGを遮断させる(ステッ
プ5T6)。
母線遮断器528Gが遮断されると、並列運転は解除さ
れるので、その後、スポットネットワーク配電装W11
にて通電力が検出されると(ステップST7でYES)
、プロテクタ遮断器PROCBを遮断させて(ステッ
プ5T8)系統を保護している。
れるので、その後、スポットネットワーク配電装W11
にて通電力が検出されると(ステップST7でYES)
、プロテクタ遮断器PROCBを遮断させて(ステッ
プ5T8)系統を保護している。
なお、ネットワーク系逆電力レベル判別部4、または、
自家発系逆電力レベル判物部5のどちらか一方に逆電力
信号が与えられ(ステップST1でYES) 、該逆電
力レベルが所定値以上(逆電力「重」)である場合(ス
テップST2でYES)には、並列運転の継続は危険で
あるので直ちに母線遮断器523Gを遮断する(ステッ
プ5T6)。
自家発系逆電力レベル判物部5のどちらか一方に逆電力
信号が与えられ(ステップST1でYES) 、該逆電
力レベルが所定値以上(逆電力「重」)である場合(ス
テップST2でYES)には、並列運転の継続は危険で
あるので直ちに母線遮断器523Gを遮断する(ステッ
プ5T6)。
そして、以上の動作がリターン命令によって繰り返えさ
れるのである。
れるのである。
このように、本実施例では、スポットネットワーク配電
装WI11、または自家発電装H2のどちらか一方に逆
電力が発生した場合には、この逆電力レベルが所定値以
上であるか否かが判別され、所定値以上のときはプロテ
クタ遮断器PROCB1または自家発電用遮断器52G
の不要トリップを防止するため、直ちに母線遮断器52
8Gを遮断させ並列運転を解除している。
装WI11、または自家発電装H2のどちらか一方に逆
電力が発生した場合には、この逆電力レベルが所定値以
上であるか否かが判別され、所定値以上のときはプロテ
クタ遮断器PROCB1または自家発電用遮断器52G
の不要トリップを防止するため、直ちに母線遮断器52
8Gを遮断させ並列運転を解除している。
したがって、自家用発電装置t2による逆電力によって
、スポットネットワーク配電装!!1を全停させること
はなく、スポットネットワーク配電装置1単独による電
力供給と同程度の信頼性を維持することができる。
、スポットネットワーク配電装!!1を全停させること
はなく、スポットネットワーク配電装置1単独による電
力供給と同程度の信頼性を維持することができる。
また、スポットネットワーク配電装置1、または自家発
電装置2のどちらか一方に発生した逆電力レベルが所定
値未満である場合には、母線遮断器523Gを遮断させ
ずに、発電機GENの出力を調整するこによって逆電力
の発生を防止することができ、並列運転を維持できる。
電装置2のどちらか一方に発生した逆電力レベルが所定
値未満である場合には、母線遮断器523Gを遮断させ
ずに、発電機GENの出力を調整するこによって逆電力
の発生を防止することができ、並列運転を維持できる。
更に、スポットネットワーク配電装置1、及び自家発電
装置2の両系統に所定値未満の逆電力が検出された場合
には、配電系統の遮断動作及び発電機GENの出力調整
は行われない。したがって、エレベータ等の回生v1動
を伴なう負荷から回生電力が発生した場合に、不必要な
遮断動作を防止することができる。
装置2の両系統に所定値未満の逆電力が検出された場合
には、配電系統の遮断動作及び発電機GENの出力調整
は行われない。したがって、エレベータ等の回生v1動
を伴なう負荷から回生電力が発生した場合に、不必要な
遮断動作を防止することができる。
以上のような理由により、スポットネットワーク配%I
装隨1と自家用配電装置2との連係による電力の供給が
可能となる。
装隨1と自家用配電装置2との連係による電力の供給が
可能となる。
なお、本発明では、並列運転する自家用発電装置が1個
である場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
複数の自家用発電装置を設置した場合にも適用できるこ
とは勿論である。
である場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
複数の自家用発電装置を設置した場合にも適用できるこ
とは勿論である。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明では、ネットワーク配電装
置、または自家用発電装置のどちらか一方に逆電力が検
出された場合には、この逆電力レベルの大小に応じて、
母線遮断器の遮断、あるいは発電機の出力調整を行なっ
ている。
置、または自家用発電装置のどちらか一方に逆電力が検
出された場合には、この逆電力レベルの大小に応じて、
母線遮断器の遮断、あるいは発電機の出力調整を行なっ
ている。
また、ネットワーク配電装置、及び自乗用発電装置の両
系統に小レベルの逆電力が検出された場合には、エレベ
ータ等の回生制動を伴なう負荷による回生電力と判断し
、遮断器の遮断動作や発電機の出力調整は行なわれない
。
系統に小レベルの逆電力が検出された場合には、エレベ
ータ等の回生制動を伴なう負荷による回生電力と判断し
、遮断器の遮断動作や発電機の出力調整は行なわれない
。
このように、ネットワーク配電装置に逆電力が発生する
あらゆる原因に対して、それぞれこれを防止するように
対処するので、従来から運用されているネットワーク配
電装置単独による電力供給と同程度の信頼性を維持しな
がら、自家用発電装置との連係による並列運転が可能に
なる。
あらゆる原因に対して、それぞれこれを防止するように
対処するので、従来から運用されているネットワーク配
電装置単独による電力供給と同程度の信頼性を維持しな
がら、自家用発電装置との連係による並列運転が可能に
なる。
したがって、自家用発電装置の利用価値が飛躍的に向上
し、しかも、信頼性の高い電力の供給が可能になるとい
う効果が得られる。
し、しかも、信頼性の高い電力の供給が可能になるとい
う効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は演粋
制御装置の内部機能を示すブロック図、第3図は演算制
御装置での処理手順を示すフローチャート、第4図は従
来例を示す構成図である。 N W P (N W P + −N W P 3 )
・・・ネットワークプロテクタ NWR(NWR+ 〜NWR3) ・・・ネットワーク継電装置 PROCB (PROCB+ 〜PROCB3
)・・・プロテクタ遮断器 N W B + ・・・ネットワーク母線NWB2・・
・自家発電用母線 528G・・・母線遮断器 GEN・・・発電機N
WRG・・・自家発電用継電装置 52G・・・自家発電用遮断器 678.67G・・・電力方向継電機 1・・・スポットネットワーク配電装置2・・・自家用
発電装置 3・・・演算制御装贋4・・・ネット
ワーク系逆電力レベル判別部5・・・自家発系逆、Nカ
レベル判別部6・・・発電機出力調整部 7・・・母線遮断器遮断指令部 8・・・プロテクタ遮断器遮断指令部 9・・・自家発電用遮断器遮断指令部
制御装置の内部機能を示すブロック図、第3図は演算制
御装置での処理手順を示すフローチャート、第4図は従
来例を示す構成図である。 N W P (N W P + −N W P 3 )
・・・ネットワークプロテクタ NWR(NWR+ 〜NWR3) ・・・ネットワーク継電装置 PROCB (PROCB+ 〜PROCB3
)・・・プロテクタ遮断器 N W B + ・・・ネットワーク母線NWB2・・
・自家発電用母線 528G・・・母線遮断器 GEN・・・発電機N
WRG・・・自家発電用継電装置 52G・・・自家発電用遮断器 678.67G・・・電力方向継電機 1・・・スポットネットワーク配電装置2・・・自家用
発電装置 3・・・演算制御装贋4・・・ネット
ワーク系逆電力レベル判別部5・・・自家発系逆、Nカ
レベル判別部6・・・発電機出力調整部 7・・・母線遮断器遮断指令部 8・・・プロテクタ遮断器遮断指令部 9・・・自家発電用遮断器遮断指令部
Claims (2)
- (1)複数の配電線から分岐線を引き込むことによつて
構成されるネット−ワーク配電装置のネットワーク母線
と、該ネットワーク配電装置に併設される自家用発電装
置の自家発電用母線とを連係する装置において、 前記ネットワーク母線と前記自家発電用母線との接続、
又は遮断をする母線遮断器と、 前記ネットワーク配電装置の各分岐線に発生する逆電力
を検出するネットワーク系逆電力検出手段と、 前記ネットワーク系逆電力検出手段にて逆電力が検出さ
れたとき、この逆電力レベルが所定レベル以上であるか
否かを判別するネットワーク系逆電力レベル判別手段と
、 前記ネットワーク系逆電力レベル判別手段にて、発生し
た逆電力が所定レベル以上であると判別されたとき、前
記母線遮断器を遮断させる母線遮断指令部と、 前記ネットワーク系逆電力レベル判別手段にて、発生し
た逆電力レベルが所定値未満であると判別されたとき、
前記自家用発電装置における発電機に対し、前記逆電力
が減少する方向の出力調整指令を与える発電機出力調整
部と、 を有することを特徴とするネットワーク配電装置と自家
用発電装置との連係装置。 - (2)複数の配電線から分岐線を引き込むことによって
構成されるネット−ワーク配電装置のネットワーク母線
と、該ネットワーク配電装置に併設される自家用発電装
置の自家発電用母線とを連係する装置において、 前記ネットワーク母線と前記自家発電用母線との接続、
又は遮断をする母線遮断器と、 前記ネットワーク配電装置の各分岐線に発生する逆電力
を検出するネットワーク系逆電力検出手段と、 前記自家用発電装置に生じる逆電力を検出する自家発系
逆電力検出手段と、 前記ネットワーク系逆電力検出手段、又は前記自家発系
逆電力検出手段のいずれかにて逆電力が検出されたとき
、この逆電力レベルが所定レベル以上であるか否かを判
別する逆電力レベル判別手段と、 前記逆電力レベル判別手段にて、発生した逆電力が所定
レベル以上であると判別されたとき、前記母線遮断器を
遮断させる母線遮断指令部と、前記逆電力レベル判別手
段にて、発生した逆電力レベルが所定値未満であると判
別されたとき、前記自家用発電装置における発電機に対
し、前記逆電力が減少する方向の出力調整指令を与える
発電機出力調整部と、を有することを特徴とするネット
ワーク配電装置と自家用発電装置との連係装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23630988A JPH0287925A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | ネットワーク配電装置と自家用発電装置との連係装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23630988A JPH0287925A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | ネットワーク配電装置と自家用発電装置との連係装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0287925A true JPH0287925A (ja) | 1990-03-28 |
Family
ID=16998890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23630988A Pending JPH0287925A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | ネットワーク配電装置と自家用発電装置との連係装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0287925A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05308720A (ja) * | 1992-05-01 | 1993-11-19 | Hitachi Ltd | ネットワーク受電設備 |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP23630988A patent/JPH0287925A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05308720A (ja) * | 1992-05-01 | 1993-11-19 | Hitachi Ltd | ネットワーク受電設備 |
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