JPH028790A - キャスク固定装置 - Google Patents

キャスク固定装置

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JPH028790A
JPH028790A JP1032534A JP3253489A JPH028790A JP H028790 A JPH028790 A JP H028790A JP 1032534 A JP1032534 A JP 1032534A JP 3253489 A JP3253489 A JP 3253489A JP H028790 A JPH028790 A JP H028790A
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cask
ear
ears
stress
wall
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Application number
JP1032534A
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English (en)
Inventor
David J Wozniak
デビッド・ジョン・ウォズニアク
Charles W Mallory
チャールス・ウイリアム・マロリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60PVEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
    • B60P3/00Vehicles adapted to transport, to carry or to comprise special loads or objects
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60PVEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
    • B60P7/00Securing or covering of load on vehicles
    • B60P7/06Securing of load
    • B60P7/08Securing to the vehicle floor or sides
    • B60P7/12Securing to the vehicle floor or sides the load being tree-trunks, beams, drums, tubes, or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B5/00Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor
    • B24B5/18Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor involving centreless means for supporting, guiding, floating or rotating work

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、固定装置に関し、特に放射性廃棄物を輸送す
るキャスクをセミ・トラクタ・トレーラに固定する固定
装置に関する。
〈従来の技術〉 原子力発電プラントから出る廃棄物のような放射性物質
を輸送するためのキャスクは当該技術分野で良く知られ
ている。この種のキャスクの目的は、放射性廃棄物をで
きる限り安全に輸送出来ることである。この種のキャス
クは、たとえば高レベルのガラス化廃棄物キャニスタ(
(annister)の永久廃棄物隔離施設への輸送、
使用済の燃料棒の再処理設備への輸送、又は蒸気発生器
中で使用する水の純化に用いた使用済イオン交換樹脂の
ような低レベル廃棄物輸送等に用いられる。現在のとこ
ろ、原子力発電プラントで生じた廃棄物の大部分は原子
炉の設置場所で貯蔵されているから、製造され使用され
ている輸送キャスクの数は比較的少ない、しかしながら
、廃棄物の集積量が増えるにつれて、原子炉施設(on
−site)で利用できる貯蔵空間は着実に減少しつつ
ある。これに加えて、米国エネルギー省(DOE)は1
983年の国家廃棄物政策法(Natlonal Wa
ste Po1icy Act)により、全ての原子力
発電プラントのオンサイト貯蔵設備から1998年から
稼動開始する連邦運営原子力廃棄物処理施設へ放射性廃
棄物を稼動させるように義務づけた。従って、この用途
に用いるキャスクの需要が増えるものと期待される。
キャスクを従来の道路走行車輌、たとえばトラクタ・ト
レーラに固定する1妾装置も当該技術分野で良く知られ
ている。この種の装置は、通常、キャスク壁部に溶接さ
れた複数の耳部を備えている。耳部はキャスクを引張ケ
ーブルに取りつける手段となり、引張ケーブルはトレー
ラのデツキのコーナ一部分に接続される。連邦規格に合
致するためには、固定装置はIOC,F、Rのセクショ
ン71.45b(1)及び71.45b(3)に規定さ
れた二つの相反する基準を満たさなければならない、第
一の基準は、固定装置で用いられるキャスクの耳部がキ
ャスクと内容物の重量に対して鉛直方向静止力で2倍、
長手方向静止力で10倍、横方向静止力で5倍の力に耐
えなければならないということである。第二の基準は、
キャスクの構造部分である各固定耳部の設計に当たって
は、過度の荷重又は事故状態下でのキャスク耳部の破損
によってキャスク壁部が裂けて密封状態が損なわれるこ
とのない設計でなければならないということである。要
するに、キャスクの耳部は第一の基準に定められたGカ
(重力加速度)に耐えるに充分な強度を持ち、しかも事
故時耳部がキャスクの壁部に加える応力によって壁部が
裂ける前に耳部が降伏しキャスクからとれてしまう程度
に弱いものでなければならない。
10C,F、Hのセクション71.45b(1)及び7
1.45b(3)に規定される基準を満足する固定装置
が設計されてはいるが、本件出願人は先行技術の設計に
は少なくとも三つの点から考慮の余地があると考えてい
る。第一に、先行技術の固定装置の全体としての安全係
数(安全率)は約1.01又はそれ以下である。従って
、固定装置の設計に誤りがあるか、或いは装置の構成の
どこかに欠陥がある場合には、先行技術の固定装置は連
邦規格を満たさず、事故状態ではキャスクが裂けてしま
う可能性が大きくなる。第二に、本件出願人の知る固定
装置は何れも規格の規準である5−1O−2Gに耐える
よう特に設計されたものではない。
先行技術の設計は、(水平面についてだけ見ても)トレ
ーラの長手方向軸及び横方向軸に沿って等しい抵抗力を
持つよう設計されているようである。従って、先行技術
の固定装置のほとんどは、事故状態でキャスク壁部に加
わると考えられるモーメント力を最小限に抑えるよう、
トレーラのデツキの外縁部にキャスクを錨止している。
しかしながら、固定装置が予想される大きな力に抵抗し
なければならないとした場合、上記のような錨止構造で
はトレーラのデツキの外縁部を特に補強しておく必要が
ある。
必要とされているのは実質的に大きな安全率で上記の規
準を満足することができ、運搬するトレーラを特に補強
する必要がない固定装置であることは明らかである。更
に、問題の規則に記載された5−10−2Gの仮想力に
耐えるよう特に設計された固定装置が望ましい。固定装
置は既存のキャスクの設計に適合し、容易に取付けられ
るものでなければならない。最後に、固定装置は製造が
容易で、比較的安価で入手の容易な材料から成るもので
なければならない。
〈発明の概要〉 本発明は、引張したケーブルを介してキャスクをトレー
ラに固定する改良型固定装置に関し、本発明の固定装置
は耳部を接続したキャスク領域に破裂応力が印加される
前に降伏し破壊されるか又は引きちぎれてしまう耳部を
持つ。キャスクの耳部は、補強板と平らな形に配置され
た細長い板状の耳部材とから成り、極限応力が降伏応力
よりも僅かに大きい材料から形成されている。一方キャ
スク壁部は極限応力が降伏応力よりもかなり大台い材料
から形成されている。更に、キャスク耳部を形成してい
る材料の極限応力は、キャスク壁部と形成している材料
の極限応力よりも大きい、耳部組立体は延性が低いこと
から、壁部に潜在的な破裂応力がかかる前にキャスク壁
部から引きちぎれてしまうと言う機械的なヒユーズ機能
を有する。キャスクの耳部を形成する材料の強度を高く
すると、はぼ平らな形状のものを可能な限り薄くするこ
とができ、キャスクの耳部によりキャスク壁部に加わる
モーメント力を最小限に抑えることができる。好ましい
実施例においては、補強板及び耳部材をASTMの57
2グレ一ド65wIからつくり、キャスク壁部をAST
Mの51.6グレード55鋼からつくる。
補強板は好ましくはキャスクの外壁部の輪郭とほぼ同一
の形状にし、同一面を形成するよう外壁部に取りつける
。更に、細長い耳部材の面は補強板の外面とほぼ同一面
となるようにし、キャスク耳部組立体の全体厚みを最小
にする。このような構成にすることにより、事故状態の
ときに耳部組立体に取りつけられた引張ケーブルにより
キャスクの外壁に加わる屈曲モーメント力が最小になる
耳部からキャスク壁部に加えられるモーメント力を最小
にし、且つ固定装置全体の引張り強度を最大にするため
に、細長い板状の各耳部材を対応する引張ケーブルと一
線状になるよう配置し、各ケーブルを車輌の支持ビーム
の一つに取りつける。前方耳部セット及び後方耳部セッ
トを同一高さの位置でトレーラ及びキャスクの長手方向
中心線に対して50度の角度で鉛直に置かれた円筒形キ
ャスクの周縁部に溶接することができる。好ましくは、
キャスクの中心は車輌の平行な支持ビームから等距離離
して載置され、引張ケーブルはX字形に交差した形でキ
ャスクの前方及び後方に配置され、各ケーブルはトレー
ラの長手方向軸と40度の角度で交差する。X字形に重
なり合ったケーブルが互いに機械的に干渉し合うのを防
止するために、各耳部対の耳部材は水平方向から夫々3
5度及び38度偏向させておく、ケーブル及び耳部を前
記のように配向させることにより、キャスクを車輌の最
も強い点に取りつける錨止構造が提供され、これはIO
C,F、Rのセクション?1.45b(1)に規定され
た5−1O−2Gという鉛直方向、長手方向及び横方向
の仮想力に最も強い耐性を示す。
最後に、各耳部は取付板の外面、と同一面をなるように
取りつけられた板状の吊上げ耳部材を有する。好ましく
は、吊上げ耳部材への長手方向寄付きは鉛直方向に向け
られているため、キャスクが持ち上げられた場合におい
て耳部からキャスク壁部に加わるモーメント力が最小に
なる。
〈実施例〉 添付の図においては類似する部材には類似する参照符号
を付しであるが、第1図及び第2図に示す本発明による
固定装置1は、放射性廃棄物を輸送する輸送キャスク3
をトラクタ・トレーラフのトレーラ5に固定するに特に
適したものである。
この種のキャスク3の運搬に用いるトレーラ5は、一般
に、トレーラ・デツキ11の上面を形成している金属板
の中央に取りつけられたキャスク保持リング9を有する
。ターンバックル機構(図示せず)により保持リング9
の内径を調節して、円筒形の直立キャスク3の円形底部
を受容し固定する。保持リング9を設ける目的は、トラ
クタ・トレーラ7が加速、制動し又はコーナーを回る際
にキャスクがトレーラの金属板製のデツキ11の表面に
沿って滑らないよう防止することである。
保持リングは、更に、横方向の抵抗力を付与し、固定装
置1による横方向の力と組み合わさって、モーメントに
よってキャスクが回転し過ぎることがないようにする。
保持リング9による横方向抵抗力は、キャスク3の最下
位置に加えられる。
本発明の固定装置1は、著しい加速及び減速状態お下に
おいてキャスク3をトレーラ5に固定するとともに、事
故時キャスク3の内容物が容器から出ないようにするも
のである。この目的に合うよう、固定装置1は、前方キ
ャスク耳部対14a、14bと後方キャスク耳部対16
a、16bを有する。これらの耳部の末端部には、はと
め穴17があり、引張ケーブルと接続することができる
。第2図から明らかなように、キャスク耳部14a、1
4b及びlea、16bは、キャスク外壁18の円筒形
周縁部の同一高さの位置20、即ちキャスク3の重心2
2よりも高い位置に溶接されている。好ましい実施例に
おいては、トレーラ5に加わる強い加速力及び減速力に
応答してキャスクが傾こうとするモーメント力を最小に
するために、キャスク3の重心22が前方及び後方キャ
スク耳部対の高さ位置20と保持リング9からほぼ等距
離に位置するようにする。
固定装置1は、更に前方ビーム耳部対24a124b及
び後方ビーム耳部対26 a、 26 bを有する。こ
れらのビーム耳部対24 a、 24 b及び26a、
26bは、正方形の耳部板30を有し、正方形の耳部板
30はその上面上に一体形成された耳張出部32を有す
る。耳張出部32は、引張ケーブルのシャックルを受容
するはとめ穴33を持つ。第3図に最もわかり易く示す
ように、各ビーム耳部24a、24b及び26a、28
bは、トレーラ5の金属板デツキ11に設けられた正方
形の凹部に受容されていて、各支持ビーム28a、28
bの上部フランジ34の上部に溶接されている。ビーム
耳部が支持ビーム28a、28bの前方端部及び後方端
部に取りつけられているので、キャスク3を最強の錨止
力でトレーラ5に固定でき、トレーラ・デツキ11を補
強する必要がなくなる。
第1図、第2図及び第3図を参照して更に説明を進める
と、本発明の固定装置は前方十文字交差ケーブル対38
a、38b及び後方十文字交差ケーブル対40a、4Q
bを有する。各ケーブルは、対応するキャスク耳部14
a、14b及び16a、16b並びにビーム耳部24a
、24b及び26 a、 26 bのはとめ穴17並び
に33に接合される。各十文字交差ケーブル対38a、
38b及び40a、40bの両端部にはラチェット・バ
インダー及びシャックル42乃至49があり、対応する
キャスク耳部及びビーム耳部のはとめ穴17並びに33
と着脱自在に接合された後に緊張させることができる。
第4図に示すように、各キャスク耳部14a514b及
び16a、16bはほぼ平らな補強板50を有し、補強
板50の内面52はキャスク3の外壁18の部分56に
固定されている。正方形の補強板50の全周をカバーす
る溶接部54によりこの板がキャスクの外壁18の部分
56へ固着される。細長く且つほぼ平らな耳部材58が
補強板50の上面に接続されている。好ましい実施例に
おいては、細長い耳部材58は、テーパーした溶接端部
60と、はとめを持つ端部62とを有する。はとめ端部
62には上述のはとめ穴17がある。はとめ端部62の
部材58の長手方向軸に沿った部分は、鎖線64a、6
4bで示す抜出し部分である。溶接部66は耳部材58
のテーパー付溶接端部60を正接点68で補強板50の
外部に接触固定している。溶接端部60のテーパーによ
り溶接部66の長さが増し、溶接部66の強度が高くな
る。事故が起こってケーブル38a138b、40a、
40bに耳部材58の長手方向軸に沿って極めて大きな
引張力が加わると、鎖線64a、64bによって示され
る部分に沿フて部材58が端部62で破壊されるものと
予想される。しかしながら、耳部材58全体に極めて大
きなせん断応力が加わる事故の場合には、詳細について
は後述するようにキャスク耳部14a114b及び16
a、16bを形成している鋼の延性が小さいために、耳
部材58全体がキャスク外壁18に取りつけられた補強
板50から引きちぎれるか若しくは折れて離脱するもの
と予想される。
各キャスク耳部14a、14b及び16a1tabは更
に吊上げ耳部材70を有する。既述の耳部材、58と同
様に、吊上げ耳部材70もテーパー付溶接端部70と、
はとめ端部74とを有する。はとめ端部74にははとめ
穴フロがあり、溶接端部72の三方側部の周囲は溶接部
78である。溶接端部72がテーパーした形状であるの
で、溶接部78の長さが増し、従って強度が増す。更に
、吊上げ耳部材70が鉛直方向に向いているので、取付
は板50とはとめ端部74を介する吊上げケーブルとの
間に働くモーメント力は最小になる。
各キャスク耳部14a、14b及び16a116bは、
好ましくは、キャスク3の外壁18を形成するために用
いた金属よりも延性が低くしかも外壁!8を形成する金
属の引張り強度よりも大きな引張り強度を持つ金属から
形成する。第一の条件(延性が砥いこと)を満たすこと
により、キャスク耳部14a、14b又は、16a、1
6bの何れかに極めて大きな引張り力が加わったときに
、壁部18を破損することなく耳部がキャスク外壁18
に付着された補強板50から引きちぎれるか若しくは折
れて離脱するという知見が得られた。第二の条件(引張
り強度が大きいこと)を満たすことにより、キャスク耳
部14a、14b及び16a、16bの全体厚みを最小
にし、その結果として、通常の運転時又は事故の際に耳
部からキャスク外壁18の対応部分56に加えられるせ
ん断力及び曲げ力を最小限に抑えることができることが
判った。好ましい実施例においては、各キャスク耳部を
A S T M A 572グレード65鋼から形成す
る。この鋼の平均引張り降伏強度は4570kg/cm
” (65、000ps i)であり、平均極限引張り
強度は5820kg/ca+’ (80,(loops
i)であり、平均極限引張り強度を平均引張り降伏強度
で割った値を仮りに「延性係al!Jと呼ぶことにする
と、この鋼の「延性係数」は1.23になる。これに対
して、キャスク外壁18は、好ましくは、A S T 
M A 516グレ一ド55g@から形成する。この鋼
の平均引張り降伏強度は2460kg/cm” (35
,000psi)であり、平均極限引張り強度は約45
70kg/cm’ (65、000psi)である。従
って、キャスク外壁18を形成する鋼の「延性係数」は
2.166であり、キャスク耳部を形成する鋼の「延性
係数J 1.23よりも約43%大きい。このようにキ
ャスク外壁18を形成する材料とキャスク耳部14a、
14b及び16a、16bを形成する材料の「延性係数
」がかなり相違するために、極めて大きな衝撃力が加わ
ったときには耳部がきれいにキャスク3から弓きちぎれ
るか又は折れて離脱するか若しくは抜け落ちる。キャス
ク外壁18を形成している材料と比較してキャスク耳部
を形成している耳部のほうが脆弱であることに伴なう利
点がキャスク耳部を形成している鋼の極限引張り強度の
優秀性によりて打ち消されてしまうことがないよう、キ
ャスク耳部は全体としても傾線64 a、 64 b、
で示される抜出し部分の厚さとしてもかなり薄い断面を
持つように製作する。このように断面を薄くすることに
より、キャスク耳部からキャスク壁部18に伝わる力が
壁部18を破壊又は破裂させるより遥か前にキャスク耳
部14a、14b及び18a、16bが破壊される。各
キャスク耳部の補強板50により、耳部材58によって
伝えられる極めて大きなモーメント力は比較的大きな板
50の面積全体に均一に分布させられて、キャスク外壁
18の対応部分56は過度の力が印加されないよう絶縁
される。
第2図及び第4図に、前方十文字交差ケーブル対3 B
 a、 38 b及び後方十文字交差ケーブル対40a
、40bの好ましい配向角度と、耳部材58の好ましい
傾斜角度とを示しである。第2図に最もわかり易く示す
ように、耳部材58の溶接端部60がキャスク耳部の補
強板50に固定されている正接点68は、キャスク3の
横断中心線80及び長手方向中心線82に対して45度
をなすようキャスク3の円周上の等距離の点にあるわけ
ではない。正接点68は、キャスク3の長手方向中心線
82に対して50度の角度位置にある。
更に、先行技術の構成におけるようにケーブルは90度
で交差してはおらず、前方十文字交差ケー・プル対38
a、38b及び後方十文字交差ケーブル対40a、40
bは、平面的に見た場合キャスク3の長手方向中心線8
2に対して80度の角度(図示の如く、二つの隣接する
40度の角度)で他の一方のケーブルと交差している。
このようCキャスク円周部の周上のキャスク耳部の正接
点68が不均一な間隔で配置されていることと、前方十
文字交差ケーブル対38 a、 38 b及び後方十文
字交差ケーブル対40a、40bが直角で?、1い交差
をしていることの結果として、固定装置1はキャスク3
の長手方向中心線82に平行な力に更に充分に抵抗する
ことができる。これは以下の2つの理由から好ましい。
第一に、事故発生時に、キャスク3の長手方向中心線に
平行な方向に最も大きな力が印加されるものと考えられ
る。第二に、上述の政府の規準に規定された2−5−1
0Gという規準をより良く満足する。
最後に、前方キャスク耳部対14a、14b及び後方キ
ャスク耳部対16a、16bは夫々水平方向に対して僅
かに異なる角度で傾斜させてあり、十文字に交差するよ
う張り渡されたケーブル対38aと38bとは交差部分
で互いに触れ合うことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の固定装置の側面図であり、本発明の
固定装置を用いて輸送キャスクを固定して、放射性廃棄
物をトラクタ・トレーラのトレーラ上で運搬する方法を
示す図である。 第2図は、第1図に示した固定装置の平面図であり、キ
ャスク及びトレーラの長手方向中心線に対して耳部組立
体の十文字に交差している前方ケーブル対及び後方ケー
ブル対の角度の関係を示す図である。 第3図は、第2図に示した固定装置を3−3線に沿って
切断した切断側面図である。 第4図は、本発明の固定装置で使用するキャスク耳部の
一つを示し拡大側面図である。 1・・・・固定装置 3・・・・キャスク 5・・・・トレーラ 14a、 14b、 16a、 16b24a、 24
b、 26a、 26b38a、 38b、40a、 
40b ・・・・キャスク耳部 ・・・・ビーム耳部 ・・・・緊張ケーブル(十文字 交差ケーブル) 出  願 代  理 人 : ウエスチンクへウス・エレクトリック・コーポ
レーション人:加 藤 紘 一部(ほか1名)

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持ビームを持つ車輌にキャスクを固定するため
    の装置であって、複数のキャスク耳部を有し、各キャス
    ク耳部はキャスクの外壁の一部に取付けられてキャスク
    を緊張したケーブルに接続しており、前記ケーブルが車
    輌に接続されており、前記キャスク耳部を形成する材料
    の極限応力対降伏応力の比がキャスクの外壁の耳部取付
    け部分を形成する材料の極限応力対降伏応力の比より実
    質的に小さく、前記キャスクの耳部取付け部分の外壁を
    破壊又は破裂させる大きさの力がキャスク耳部により加
    わる前に前記キャスク耳部が破壊又は抜け落ちるよう構
    成されていることを特徴とする固定装置。
  2. (2)キャスク耳部の形状が実質的に平面であり、キャ
    スク耳部を形成する材料の極限応力が、キャスク耳部の
    平板状断面を最小にするようキャスク耳部が取付けられ
    ているキャスク外壁部分を形成する材料の極限応力より
    も大きいことを特徴とする請求項第(1)項に記載の固
    定装置。
  3. (3)前記車輌の前記支持ビームに接続され、キャスク
    耳部に接続された緊張ケーブルの錨止点となる複数のビ
    ーム耳部を有することを特徴とする請求項第(2)項に
    記載の固定装置。
  4. (4)キャスク耳部を形成する材料の極限応力対降伏応
    力の比が、キャスク壁部を形成する材料の極限応力対降
    伏応力の比よりも少なくとも約6%小さいことを特徴と
    する請求項第(1)項に記載の固定装置。
  5. (5)キャスク耳部を形成する材料の極限応力対降伏応
    力の比が、キャスク壁部を形成する材料の極限応力対降
    伏応力の比よりも少なくとも約10%小さいことを特徴
    とする請求項第(1)項に記載の固定装置。
  6. (6)キャスク耳部を形成する材料の極限応力対降伏応
    力の比が、キャスク壁部を形成する材料の極限応力対降
    伏応力の比よりも少なくとも約30%小さいことを特徴
    とする請求項第(1)項に記載の固定装置。
  7. (7)極限応力が4920乃至6330kg/cm^2
    (70,000乃至90,000psi)で降伏応力が
    4220乃至4920kg/cm^2(60,000乃
    至70,000psi)の金属からキャスク耳部が形成
    されており、極限応力が4220乃至4920kg/c
    m^2(60,000乃至70,000psi)で降伏
    応力が1410乃至2810kg/cm^2(20,0
    00乃至40,000psi)の金属からキャスク壁部
    が形成されていることを特徴とする請求項第(1)項に
    記載の固定装置。
  8. (8)キャスク耳部がASTMA572グレード65鋼
    から形成され、キャスク壁部がASTMA516グレー
    ド55鋼から形成されていることを特徴とする請求項第
    (1)項に記載の固定装置。
  9. (9)前記車輌が細長く、前記キャスクは円筒形であつ
    て前記車輌上に直立載置されることを特徴とする請求項
    第(3)項に記載の固定装置。
  10. (10)車輌の長手方向軸と平行なキャスク中心線に対
    して50度の角度でキャスクの周囲に接続された4個の
    キャスク耳部を有することを特徴とする請求項第(9)
    項に記載の固定装置。
  11. (11)各キャスク耳部が、キャスク外壁の耳部取付け
    部分の輪郭と同一の形で同一面をなすよう付着させるこ
    とができる補強板と、細長い板状の耳部材であって補強
    板とほぼ同一面をなして接続できキャスク耳部の平面厚
    みを最小にできる板状耳部材とから成ることを特徴とす
    る請求項第(10)項に記載の固定装置。
  12. (12)各キャスク耳部の耳部材の長手方向軸が対応す
    る緊張ケーブルの長手方向軸と同一線上に延びており、
    緊張されたケーブルによってキャスク壁部に印加される
    モーメント力が最小になるよう構成されていることを特
    徴とする請求項第(11)項に記載の固定装置。
  13. (13)前記の細長い車輌の対向両端部に2対の緊張ケ
    ーブルが配置されており、前記の各緊張ケーブル対は平
    面的に見るとほぼ十文字交差する形に配置されていて前
    記キャスクの対向側部を対向支持ビームに接続している
    ことと、各緊張ケーブルが車輌の長手方向軸を平面斜視
    面で見て約40度の角度で横切っていることとを特徴と
    する請求項第(12)項に記載の固定装置。
  14. (14)各キャスク耳部対の耳部材と水平方向とのなす
    角度が相違させてあり、各緊張ケーブル対は交差位置で
    相互に接触しないよう構成されていることを特徴とする
    請求項第(13)項に記載の固定装置。
  15. (15)前方端部及び後方端部を持ち長手方向軸に沿っ
    て接続されている一対の平行な支持ビームを持つ細長い
    トレーラにキャスクを固定するための固定装置であって
    、 (a)キャスクの外壁の一部分に付着された複数の平面
    状のキャスク耳部であって、キャスクの外壁部を形成し
    ている材料の極限応力対降伏応力の比よりも小さな極限
    応力対降伏応力の比を持つ材料から形成されていてキャ
    スクの前記外壁部を破壊又は破裂させる力が外壁部に加
    わる前に破壊又はキャスクから抜け落ちてしまうキャス
    ク耳部と、 (b)前記支持ビームの前方端部及び後方端部付近に接
    続された複数のビーム耳部と、 (c)前記の各キャスク耳部をビーム耳部に接続してい
    る緊張ケーブルとから成ることを特徴とする固定装置。
  16. (16)前記キャスク耳部が実質的に平面状であり、キ
    ャスク耳部を形成する材料の極限応力が外壁部を形成す
    る材料の極限応力よりも大きく、キャスク耳部の平面厚
    さを最小にし且つキャスク耳部から対応する外壁部に加
    わるモーメント力も最小になっていることを特徴とする
    請求項第(15)項に記載の固定装置。
  17. (17)キャスク耳部を形成する材料の極限応力対降伏
    応力の比が、キャスク壁部を形成する材料の極限応力対
    降伏応力の比よりも少なくとも約6%小さいことを特徴
    とする請求項第(15)項に記載の固定装置。
  18. (18)極限応力が4920乃至6330kg/cm^
    2(70,000乃至90,000psi)で降伏応力
    が4220乃至4920kg/cm^2(60,000
    乃至70,000psi)の金属からキャスク耳部が形
    成されており、極限応力が4220乃至4920kg/
    cm^2(60,000乃至70,000psi)で降
    伏応力が1410乃至2810kg/cm^2(20,
    000乃至40,000psi)の金属からキャスク壁
    部が形成されていることを特徴とする請求項第(15)
    項に記載の固定装置。
  19. (19)キャスク耳部がASTMA572グレード65
    鋼から形成され、キャスク壁部がASTMA516グレ
    ード55鋼から形成されていることを特徴とする請求項
    第(15)項に記載の固定装置。
  20. (20)前方キャスク耳部対及び後方キャスク耳部対を
    有し、各キャスク耳部対のキャスク耳部は前記キャスク
    の長手方向中心線のほぼ反対側に配設されており、前方
    ビーム耳部対及び後方ビーム耳部対を有し、各ビーム耳
    部対のビーム耳部は前記キャスクの長手方向中心線のほ
    ぼ反対側に配設されていることを特徴とする請求項第(
    15)項に記載の固定装置。
  21. (21)前記トレーラの前方端部及び後方端部の位置に
    配置され前記前方キャスク耳部対及び前記後方キャスク
    耳部対を前記前方ビーム耳部対及び前記後方ビーム耳部
    対に接続する2対の十文字交差緊張ケーブルを有し、前
    記の緊張ケーブルの各々が平面斜視図で見た場合にトレ
    ーラの長手方向軸に対して40度の角度で該長手方向軸
    を横切っていることを特徴とする請求項第(15)項に
    記載の固定装置。
  22. (22)各キャスク耳部が細長い耳部材を有し、耳部材
    は対応する緊張ケーブルの長手方向軸と同一線上に延び
    ていて、緊張ケーブルによってキャスク壁部に印加され
    るモーメント力が最小になるよう設計されていることを
    特徴とする請求項第(15)項に記載の固定装置。
  23. (23)各キャスク耳部が、キャスクの外壁部の輪郭と
    ほぼ同一の形状で同一平面状になるよう外壁部に付着で
    きる補強板を有し、細長い実質的に平板状の耳部材が補
    強板とほぼ同面状に接続されていて、キャスク耳部によ
    ってキャスク外壁に加えられるモーメント力が最小にな
    るよう設計されていることを特徴とする請求項第(15
    )項に記載の固定装置。
  24. (24)各キャスク耳部が細長いほぼ板状の吊上げ耳部
    材を有し、吊上げ耳部材はモーメント力を最小にするよ
    う鉛直方向に配向されていることを特徴とする請求項第
    (15)項に記載の固定装置。
  25. (25)前端部及び後端部と、トレーラの長手方向中心
    線に沿って対称に配設された一対の平行な支持ビームと
    を有する細長いトレーラに直立した円筒形のキャスクを
    固定する固定装置であって、 (a)トレーラの前方端部及び後方端部に夫々対向する
    側部に配設された前方キャスク耳部対及び後方キャスク
    耳部対であって、キャスクの外壁部を形成する材料の極
    限応力対降伏応力の比よりも実質的に小さな極限応力対
    降伏応力の比を持つ材料から形成されている前方及び後
    方キャスク耳部対と; (b)前記支持ビームの前方端部及び後方端部付近に接
    続された複数のビーム耳部と; (c)前方キャスク耳部対及び後方キャスク耳部対を支
    持ビームの前方端部及び後方端部付近に接続されたビー
    ム耳部に接続する前方十文字交差緊張ケーブル及び後方
    十文字交差緊張ケーブルであって、平面斜視面で見た場
    合にトレーラの長手方向中心線に対して約40度の向き
    であってトレーラの長手方向中心線に沿った力により効
    果的に抵抗するよう配向されている緊張ケーブルと から成ることを特徴とする固定装置。
  26. (26)キャスク耳部の形状が実質的に平面であり、キ
    ャスク耳部を形成する材料の極限応力が、キャスク耳部
    が取りつけられているキャスク外壁部分を形成している
    材料の極限応力よりも大きく、キャスク耳部の平面形状
    を最小にしていることを特徴とする請求項第(25)項
    に記載の固定装置。
  27. (27)各キャスク耳部が、一端部が対応するキャスク
    壁部に接続され他端部が対応する緊張ケーブルに接続さ
    れている細長い耳部材を有し、各キャスク耳部の耳部材
    の長手方向軸が対応する緊張ケーブルの長手方向軸と一
    線上に並ぶよう配向されていて、緊張ケーブルからキャ
    スク耳部を介してキャスク壁部に加わるモーメント力を
    最小にするよう構成されていることを特徴とする請求項
    第(25)項に記載の固定装置。
  28. (28)キャスク耳部を形成する材料の極限応力対降伏
    応力の比が、キャスク壁部を形成する材料の極限応力対
    降伏応力の比よりも少なくとも約6%小さいことを特徴
    とする請求項第(25)項に記載の固定装置。
  29. (29)キャスク耳部を形成する材料の極限応力対降伏
    応力の比が、キャスク壁部を形成する材料の極限応力対
    降伏応力の比よりも少なくとも約10%小さいことを特
    徴とする請求項第(25)項に記載の固定装置。
  30. (30)キャスク耳部を形成する材料の極限応力対降伏
    応力の比が、キャスク壁部を形成する材料の極限応力対
    降伏応力の比よりも少なくとも約30%小さいことを特
    徴とする請求項第(25)項に記載の固定装置。
  31. (31)キャスク耳部を形成する材料の極限応力対降伏
    応力の比が、キャスク壁部を形成する材料の極限応力対
    降伏応力の比よりも少なくとも約42%小さいことを特
    徴とする請求項第(25)項に記載の固定装置。
  32. (32)極限応力が4920乃至6330kg/cm^
    2(70,000乃至90,000psi)で降伏応力
    が4220乃至4920kg/cm^2(60,000
    乃至70,000psi)の金属からキャスク耳部が形
    成されており、極限応力が4220乃至4920kg/
    cm^2(60,000乃至70,000psi)で降
    伏応力が1410乃至2810kg/cm^2(20,
    000乃至40,000psi)の金属からキャスク壁
    部が形成されていることを特徴とする請求項第(25)
    項に記載の固定装置。
  33. (33)キャスク耳部がASTMA572グレード65
    鋼から形成され、キャスク壁部がASTMA516グレ
    ード55鋼から形成されていることを特徴とする請求項
    第(25)項に記載の固定装置。
  34. (34)トレーラが水平支持面を有し、各キャスク耳部
    対の耳部材が支持面に対して各々異なる角度に配向され
    ており、耳部材に接続された緊張ケーブルは他の緊張ケ
    ーブルと交差する個所で接触することがないように構成
    されていることを特徴とする請求項第(27)項に記載
    の固定装置。
  35. (35)支持ビームを持つ車輌にキャスクを固定するた
    めの固定装置であって、 (a)複数のキャスク耳部を有し、各キャスク耳部はキ
    ャスクの外壁の一部分に取りつけられていてキャスクを
    緊張ケーブルに接続しており、前記ケーブルが車輌に接
    続されており、前記キャスク耳部を形成する材料の極限
    応力対降伏応力の比がキャスク外壁の耳部取付け部分を
    形成する材料の極限応力対降伏応力の比より実質的に小
    さく、前記キャスクの耳部取付け部分の外壁を破壊又は
    破裂させる大きさの力がキャスク耳部から加えられる前
    に前記キャスク耳部が破壊又は抜め落ちるように構成さ
    れていることと; (b)キャスク耳部の形状が実質的に平面であり、キャ
    スク耳部を形成する材料の極限応力が、キャスク耳部が
    取りつけられているキャスク外壁部分を形成する材料の
    極限応力よりも大きく、キャスク耳部の平面形状を最小
    にしていることとを特徴とする固定装置。
JP1032534A 1988-02-10 1989-02-10 キャスク固定装置 Pending JPH028790A (ja)

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