JPH01139382A - タンクコンテナ - Google Patents
タンクコンテナInfo
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- JPH01139382A JPH01139382A JP62294755A JP29475587A JPH01139382A JP H01139382 A JPH01139382 A JP H01139382A JP 62294755 A JP62294755 A JP 62294755A JP 29475587 A JP29475587 A JP 29475587A JP H01139382 A JPH01139382 A JP H01139382A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、−貫して液体を収容したまま海陸を問わず積
替輸送するためのタンクコンテナの構造の改良に関する
。
替輸送するためのタンクコンテナの構造の改良に関する
。
(従来の技術)
この種のタンクコンテノーは、運搬車輌、船舶により輸
送されヤードに待時間の間は積置されるが、その間に積
替のための吊上下、運搬中の固定、積重ねのため国際規
格に準拠した。例えば幅2438mm、高さ2591m
m、長さ6058mmの定形角形外郭寸法の外枠体の範
囲内に円筒形液体タンクを収納し、角形外郭空間の各角
隅の位置にコーナ金具を持ち、コーナ金具間に作用する
外力に耐える強度を有すること、例えば静荷重として、
長手方向両側下部水平方向で各24 TON、長手方向
両側」二部水平方向で各7.6 TON、垂直方向4隅
で各54 TON(24,TONの9段積として)以上
であることが要求される。
送されヤードに待時間の間は積置されるが、その間に積
替のための吊上下、運搬中の固定、積重ねのため国際規
格に準拠した。例えば幅2438mm、高さ2591m
m、長さ6058mmの定形角形外郭寸法の外枠体の範
囲内に円筒形液体タンクを収納し、角形外郭空間の各角
隅の位置にコーナ金具を持ち、コーナ金具間に作用する
外力に耐える強度を有すること、例えば静荷重として、
長手方向両側下部水平方向で各24 TON、長手方向
両側」二部水平方向で各7.6 TON、垂直方向4隅
で各54 TON(24,TONの9段積として)以上
であることが要求される。
この規格要件を満足させるため、円筒形タンクを用いた
従来技術のタンクコンテナとしては、(I)特公昭53
−37128号のように独立した立体角形外枠体の内部
にタンクを収容して取付Bノだもの、 (n)特公昭5
6−14553号のように円筒形タンクの両端部に垂直
平面角形支持部制を接合したもの、の2形式がある。
従来技術のタンクコンテナとしては、(I)特公昭53
−37128号のように独立した立体角形外枠体の内部
にタンクを収容して取付Bノだもの、 (n)特公昭5
6−14553号のように円筒形タンクの両端部に垂直
平面角形支持部制を接合したもの、の2形式がある。
(発明が解決しようとする問題点)
従来技術の前記タイプ(1)では、タンク自体の持つ曲
げ、ねじり等に対する強度が殆ど役立たないので外枠体
自体を強固な構造にしなければならない。
げ、ねじり等に対する強度が殆ど役立たないので外枠体
自体を強固な構造にしなければならない。
他方、前記タイプ(TI)では、コンテナ長手方向に作
用する力をずべてタンク胴で受ける構造となっているの
で、タンク胴板に圧縮、曲げ等に基づく過大応力が発生
しないようにするためには、その板厚をタンク自体の構
成に必要最小限3.2mmに較ベロ〜12mm程度に厚
くする必要があり、また両端支持枠も大形高強度部材で
構成しタンクとの結合に当板、補強板等を用いて局部応
力集中が起こらないようにすることが必要となる。
用する力をずべてタンク胴で受ける構造となっているの
で、タンク胴板に圧縮、曲げ等に基づく過大応力が発生
しないようにするためには、その板厚をタンク自体の構
成に必要最小限3.2mmに較ベロ〜12mm程度に厚
くする必要があり、また両端支持枠も大形高強度部材で
構成しタンクとの結合に当板、補強板等を用いて局部応
力集中が起こらないようにすることが必要となる。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、従来技術の前記問題点に解決を与える手段と
して、円筒形タンクのタンクコンテナに関し、コーナ金
具間に受ける外部作用力を外枠体とタンクとの間で合理
的に配分し両者の相助、相乗的補強を可能とする新しい
外枠体構造ならびにタンクとの結合構造を実現したもの
である。
して、円筒形タンクのタンクコンテナに関し、コーナ金
具間に受ける外部作用力を外枠体とタンクとの間で合理
的に配分し両者の相助、相乗的補強を可能とする新しい
外枠体構造ならびにタンクとの結合構造を実現したもの
である。
その解決手段としては、円筒形タンクの長手方向の両端
外方位置にそれぞれ両側上下の4コーナ金具を持つ角枠
形の端部フレームを配備し、端部フレームを相互に両側
下部で軸線方向の下部ビームで結合するとともに、円筒
形タンクに対しては端部フレームの2次元縦横構造を構
成する4内隅の位置に取付けられる隅板と液体タンクの
2次元曲面構造を構成する鏡板外面上に同心に取付けら
れる支持リングとを溶接して両者を結合する。こうして
タンクと端部フレームとの結合を長手方向に下部ビーム
と円筒形タンク自体との2重平行結合により一体化する
ことによりそれだけで結合体構造を強剛化し、タンクコ
ンテナとして要求される各方向の規格強度を保有させる
ことができ、風袋重量を軽量化でき、占有空間に対する
ペイロードの容積の割合を減殺されないようにすること
ができる。
外方位置にそれぞれ両側上下の4コーナ金具を持つ角枠
形の端部フレームを配備し、端部フレームを相互に両側
下部で軸線方向の下部ビームで結合するとともに、円筒
形タンクに対しては端部フレームの2次元縦横構造を構
成する4内隅の位置に取付けられる隅板と液体タンクの
2次元曲面構造を構成する鏡板外面上に同心に取付けら
れる支持リングとを溶接して両者を結合する。こうして
タンクと端部フレームとの結合を長手方向に下部ビーム
と円筒形タンク自体との2重平行結合により一体化する
ことによりそれだけで結合体構造を強剛化し、タンクコ
ンテナとして要求される各方向の規格強度を保有させる
ことができ、風袋重量を軽量化でき、占有空間に対する
ペイロードの容積の割合を減殺されないようにすること
ができる。
すなわち、本発明のタンクコンテナは、構成上、長手方
向軸線の横長円筒形の胴部の両端に凸皿形の鏡板部を結
合して密閉した液体タンクと、それを収納するようにタ
ンクの両端外方に配置した軸線と直角面上の角枠形の端
部フレームを下端両側において軸線方向の下部ビームで
相互結合した外枠体とからなり、長手方向の各端におい
て鏡板部の外側にはタンクと同心に短円筒形の支持リン
グを内方端縁で溶接取付けし、端部フレームの4内隅に
はそれぞれ軸線方向と直角板面の隅板を溶接取付けし、
支持リングの外方端部と各隅板の中心側縁部とを溶接結
合したことを特徴とする。
向軸線の横長円筒形の胴部の両端に凸皿形の鏡板部を結
合して密閉した液体タンクと、それを収納するようにタ
ンクの両端外方に配置した軸線と直角面上の角枠形の端
部フレームを下端両側において軸線方向の下部ビームで
相互結合した外枠体とからなり、長手方向の各端におい
て鏡板部の外側にはタンクと同心に短円筒形の支持リン
グを内方端縁で溶接取付けし、端部フレームの4内隅に
はそれぞれ軸線方向と直角板面の隅板を溶接取付けし、
支持リングの外方端部と各隅板の中心側縁部とを溶接結
合したことを特徴とする。
(作 用)
本発明のタンクコンテナにおいては、円筒形タンクと端
部フレームとはタンク鏡板上の支持リングと端部フレー
ム角隅の隅板とにより、要すればリブを併用して結合さ
れるので、小さな部材の使用で強度剛性の高い構造とす
ることができる。
部フレームとはタンク鏡板上の支持リングと端部フレー
ム角隅の隅板とにより、要すればリブを併用して結合さ
れるので、小さな部材の使用で強度剛性の高い構造とす
ることができる。
そして長手方向下部ビームが下部コーナ金具間にかかる
大きな長手方向荷重を負担し、タンクに加わるべき荷重
を軽減する。
大きな長手方向荷重を負担し、タンクに加わるべき荷重
を軽減する。
こうして、コーナ金具間に作用する外力の支承は、下部
長手方向の荷重に対して下部ビームを介して直接にまた
タンクを介して間接に2重に受益フられるので大荷重に
対する強度、剛性が高い。」二部長手方向の荷重は小荷
重であり主としてタンクにより下部ヒームを介添させて
2重に受けられるので強剛性は充分である。垂直方向の
大きい荷重は端部フレームの端部縦ビームによりそれに
結合した端部横ビーム、端板の補強作用を受けて直接支
承されるので、必要な強剛性を持つ。
長手方向の荷重に対して下部ビームを介して直接にまた
タンクを介して間接に2重に受益フられるので大荷重に
対する強度、剛性が高い。」二部長手方向の荷重は小荷
重であり主としてタンクにより下部ヒームを介添させて
2重に受けられるので強剛性は充分である。垂直方向の
大きい荷重は端部フレームの端部縦ビームによりそれに
結合した端部横ビーム、端板の補強作用を受けて直接支
承されるので、必要な強剛性を持つ。
(実施例)
以下、本発明を、添付図を参照し実施例に即して具体的
に説明する。第1図は本発明の基本的実施例のタンクコ
ンテナを構造、強度に直接関係しない付帯諸装倫を省略
して示した略示側面図、第2図はその正面図で、第3お
よび4図は構造要部の了解を容易にするだめの補足参考
図である。
に説明する。第1図は本発明の基本的実施例のタンクコ
ンテナを構造、強度に直接関係しない付帯諸装倫を省略
して示した略示側面図、第2図はその正面図で、第3お
よび4図は構造要部の了解を容易にするだめの補足参考
図である。
このタンクコンテナは、横形円筒形の液体タンク(1)
と、そのまわりを取囲んで収納する関係位置に配置され
る外枠体(2)とからなる。
と、そのまわりを取囲んで収納する関係位置に配置され
る外枠体(2)とからなる。
液体タンク(1)自体は、なるべく薄肉の鋼板を用いて
つくられた長手方向軸線の横長円筒形の胴部(3)の両
端に凸皿形の鏡板部(41(41を結合して密閉形とし
た通常構造のものであるが、本発明に従う取付部を持つ
。
つくられた長手方向軸線の横長円筒形の胴部(3)の両
端に凸皿形の鏡板部(41(41を結合して密閉形とし
た通常構造のものであるが、本発明に従う取付部を持つ
。
外枠体(2)は、主としてタンク両端外方に配置した軸
線と直角面上の角枠形の端部フレーム(5)(5)と、
その下部両側において端部フレーム相互を結合する両側
の長手方向下部ビーム(61(6)とで構成され、従来
技術の長手方向上部ビームに相当する部材を持たない。
線と直角面上の角枠形の端部フレーム(5)(5)と、
その下部両側において端部フレーム相互を結合する両側
の長手方向下部ビーム(61(6)とで構成され、従来
技術の長手方向上部ビームに相当する部材を持たない。
端部フレーム(5)は軸線直角面上において両側の垂直
の端部縦ビーム(7)(7)を上下の水平の端部横ビー
ム(81(91で結合して中抜角枠状に形成され、その
4隅には、コンテナ装備として固定、吊持、積上げを行
うためのコーナ金具00)を持つ。
の端部縦ビーム(7)(7)を上下の水平の端部横ビー
ム(81(91で結合して中抜角枠状に形成され、その
4隅には、コンテナ装備として固定、吊持、積上げを行
うためのコーナ金具00)を持つ。
本発明では、上記のように両端部フレームを下部ビーム
で相互結合する以外に、液体タンク(1)を外枠体の端
部フレーム(51(51に結合するため、長手方向の各
端において、タンク鏡板部(4)の外側にはタンクと同
心に軸線と平行する短円筒状の支持リングODを第3お
よび4図にも示すように内方縁部で溶接取付02)シ、
端部フレーム(5)の4内隅にはそれぞれ軸線方向と直
角板面の隅板0■を溶接取付Oすする。この実施例では
隅板03)は端部フレームの角形縦横ビーJ、(71f
81 (9)の内方端面に当接して溶接取イ」げされて
いる。そして支持リング011の外方端部と各隅板03
)の中心側縁部とを溶接結合05)する。
で相互結合する以外に、液体タンク(1)を外枠体の端
部フレーム(51(51に結合するため、長手方向の各
端において、タンク鏡板部(4)の外側にはタンクと同
心に軸線と平行する短円筒状の支持リングODを第3お
よび4図にも示すように内方縁部で溶接取付02)シ、
端部フレーム(5)の4内隅にはそれぞれ軸線方向と直
角板面の隅板0■を溶接取付Oすする。この実施例では
隅板03)は端部フレームの角形縦横ビーJ、(71f
81 (9)の内方端面に当接して溶接取イ」げされて
いる。そして支持リング011の外方端部と各隅板03
)の中心側縁部とを溶接結合05)する。
第1乃至4図に示す実施例では、上記の本発明の基本的
構成に((加えて、各隅板03)の両側縁から内方に軸
線と平行の縦横面に板面が平行して延びる補強リブαe
を設けて、それらを個々に支持リングQllの外周面に
溶接結合07)シ、リブ06)を介して端部フレーム(
5)の縦横ビーム+71 (81(91をタンク(1)
に対し結合して、強剛性を増大させることができる。こ
れらのリブθ6)ば隅板03)と一体の板片から折曲げ
て形成してもよく、あるいは別体板片として形成して隅
板0勇に溶接取付θ8)シてもよく、この溶接00は端
部フレームの縦横ビーム(71F81 (91の内方面
に及ぶようにしてもよい。
構成に((加えて、各隅板03)の両側縁から内方に軸
線と平行の縦横面に板面が平行して延びる補強リブαe
を設けて、それらを個々に支持リングQllの外周面に
溶接結合07)シ、リブ06)を介して端部フレーム(
5)の縦横ビーム+71 (81(91をタンク(1)
に対し結合して、強剛性を増大させることができる。こ
れらのリブθ6)ば隅板03)と一体の板片から折曲げ
て形成してもよく、あるいは別体板片として形成して隅
板0勇に溶接取付θ8)シてもよく、この溶接00は端
部フレームの縦横ビーム(71F81 (91の内方面
に及ぶようにしてもよい。
第5および6図は本発明の他の実施例を示し、第1乃至
4図の実施例と均等の各部は同一符号を記入して指摘し
説明の重複は省略する。
4図の実施例と均等の各部は同一符号を記入して指摘し
説明の重複は省略する。
この実施例では、タンク(1)の軸線方向長さの約1/
3の位置に胴部(3)のまわりに補強リング09)を取
付け、端部フレーム(5)の上位および下位の両側のコ
ーナ金具00)から内方に軸線に対して若干傾いて延び
る斜ビーム(20)を設け、それらの内端を補強リング
α9)の取付座(21)を介し補強リング09)に、従
ってタンク胴部(3)に結合して強剛性を付加する。
3の位置に胴部(3)のまわりに補強リング09)を取
付け、端部フレーム(5)の上位および下位の両側のコ
ーナ金具00)から内方に軸線に対して若干傾いて延び
る斜ビーム(20)を設け、それらの内端を補強リング
α9)の取付座(21)を介し補強リング09)に、従
ってタンク胴部(3)に結合して強剛性を付加する。
さらにこの実施例では、補強リングθ9)の下部と下部
ビーム(5)との間を支持板材(22)を介して結合し
て、簡単な部材の付加により強剛性を一層大にすること
ができる。第1および2図の実施例でも同様に補強リン
グ、支持板材を取付けることができる。
ビーム(5)との間を支持板材(22)を介して結合し
て、簡単な部材の付加により強剛性を一層大にすること
ができる。第1および2図の実施例でも同様に補強リン
グ、支持板材を取付けることができる。
これらの補強祠を、タンクコンテナとして必要な図示省
略の諸装備、例えは加熱冷却用ジー1−ゲット、断熱材
の取付、タンク上部のマンホール、リリーフ弁、ベント
弁、液充填接続D 、圧力計、足場板の装備、タンク後
部の加熱冷却装置、温度計、記録部、梯子、タンク下部
の液排出口、ドレーン弁等の装備、取付に関し、殆ど支
障を与えることがない。
略の諸装備、例えは加熱冷却用ジー1−ゲット、断熱材
の取付、タンク上部のマンホール、リリーフ弁、ベント
弁、液充填接続D 、圧力計、足場板の装備、タンク後
部の加熱冷却装置、温度計、記録部、梯子、タンク下部
の液排出口、ドレーン弁等の装備、取付に関し、殆ど支
障を与えることがない。
(発明の効果)
本発明によると、タンクコンテナを円筒形タンクと端部
フレームとの最低[(団度数の比較的軽量の部材による
簡mで合理的な結合によって構成することができ、大形
部材の必要数を減することができるので製造コストを低
減するとともに、タンクコンテナの規格寸法、強度要件
をすべて満足させることができる。タンク胴の板厚は3
.2mm程度で足る。
フレームとの最低[(団度数の比較的軽量の部材による
簡mで合理的な結合によって構成することができ、大形
部材の必要数を減することができるので製造コストを低
減するとともに、タンクコンテナの規格寸法、強度要件
をすべて満足させることができる。タンク胴の板厚は3
.2mm程度で足る。
さらに苛酷な実用試験として、第]および2図の実施例
のタンクコンテナにつき、第7図に示すように、満水状
態として台車上に画定して5G(G:重力加速度ンの加
速度で衝突させイ)試験を実施したが、目視検査で認め
ることが可能な変形は生じておらV、強剛性の高いこと
が実証された。
のタンクコンテナにつき、第7図に示すように、満水状
態として台車上に画定して5G(G:重力加速度ンの加
速度で衝突させイ)試験を実施したが、目視検査で認め
ることが可能な変形は生じておらV、強剛性の高いこと
が実証された。
第1図は本発明の1実施例のタンクコンテナの側面図、
第2図はその端面図、第3図はその要部縦断部分図、第
4図はその要部斜視部分図、第5図は本発明の他の実施
例のタンクコンテナの側面図、第6図はその端面図、第
7図は実証試験の仕掛の側面見取図である。 (])・・・液体タンク、(2)・・・久枠体、(3)
・・・胴部、(4)・・・鏡板部、(5)・・・端部フ
レーム、(6)・・・上部ビーム、(7)・・・端部縦
ビーム、(81(9)・・・端部フレーム、(10)・
・・コーナ金具、θ0・・・支持リング、Q3)・・・
隅板、06)・・・リフ、α9)・・・補強リング、(
20)・・・斜ビーム、(21)・・・取イ」座、(2
2)・・・支持板材、(12) (14) (15)(
17)(1,8)・・・溶接。 W2図 特開平1−1.39382 (5) 箪4図8 づ−ナ” 14iλトキ]0y) 18.6..7.。 渾
第2図はその端面図、第3図はその要部縦断部分図、第
4図はその要部斜視部分図、第5図は本発明の他の実施
例のタンクコンテナの側面図、第6図はその端面図、第
7図は実証試験の仕掛の側面見取図である。 (])・・・液体タンク、(2)・・・久枠体、(3)
・・・胴部、(4)・・・鏡板部、(5)・・・端部フ
レーム、(6)・・・上部ビーム、(7)・・・端部縦
ビーム、(81(9)・・・端部フレーム、(10)・
・・コーナ金具、θ0・・・支持リング、Q3)・・・
隅板、06)・・・リフ、α9)・・・補強リング、(
20)・・・斜ビーム、(21)・・・取イ」座、(2
2)・・・支持板材、(12) (14) (15)(
17)(1,8)・・・溶接。 W2図 特開平1−1.39382 (5) 箪4図8 づ−ナ” 14iλトキ]0y) 18.6..7.。 渾
Claims (4)
- (1)長手方向軸線の横長円筒形の胴部の両端に凸皿形
の鏡板部を結合して密閉した液体タンクと、それを収納
するようにタンクの両端外方に配置した軸線と直角面上
の中抜角枠形の端部フレームを下端両側において両側の
軸線方向の下部ビームで相互結合した外枠体とからなり
、長手方向の各端において鏡板部の外側にはタンクと同
心に短円筒形の支持リングを内方端縁で溶接取付けし、
端部フレームの4内隅にはそれぞれ軸線方向と直角板面
の隅板を溶接取付けし、支持リングの外方端部と各隅板
の中心側縁部とを溶接結合したことを特徴とするタンク
コンテナ。 - (2)各隅板の両側縁から内方に延びるリブを設け、各
リブにより支持リングの外周面と隅板の両側縁およびそ
れにつづく端部フレームの縦横ビームの部分とを結合し
て補強したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のタンクコンテナ。 - (3)タンク胴部の中間位置を巡る補強リングを取付け
、端部フレームの隅部と補強リングとを斜ビームで連結
した特許請求の範囲第1項および第2項のいずれか1に
記載のタンクコンテナ。 - (4)補強リングと下部ビームとの間に支持部材を設け
た特許請求の範囲第3項記載のタンクコンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62294755A JPH01139382A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | タンクコンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62294755A JPH01139382A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | タンクコンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01139382A true JPH01139382A (ja) | 1989-05-31 |
Family
ID=17811881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62294755A Pending JPH01139382A (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | タンクコンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01139382A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0869081A1 (de) * | 1997-04-02 | 1998-10-07 | Gerhard Engineering GmbH | Tankcontainer |
JP2007062796A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Nippon Riku-Un Sangyo Co Ltd | タンクコンテナ及びタンク車 |
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