JPH0287806A - 2層回路式アンテナ - Google Patents
2層回路式アンテナInfo
- Publication number
- JPH0287806A JPH0287806A JP24019788A JP24019788A JPH0287806A JP H0287806 A JPH0287806 A JP H0287806A JP 24019788 A JP24019788 A JP 24019788A JP 24019788 A JP24019788 A JP 24019788A JP H0287806 A JPH0287806 A JP H0287806A
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- JP
- Japan
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- spacer
- antenna
- deformation
- present
- type antenna
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- Pending
Links
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Landscapes
- Waveguide Aerials (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はは、2層回路式アンテナに関する。
(従来の技術)
第3図は一般の2層回路式アンテナで、に)は斜視図、
(ロ)は断面図を示す0図において、1はカバ、2.2
°はアンテナ回路、3,3゛はスペーサ、4は基板、5
は上記の基板を固定する外枠を示す。
(ロ)は断面図を示す0図において、1はカバ、2.2
°はアンテナ回路、3,3゛はスペーサ、4は基板、5
は上記の基板を固定する外枠を示す。
2層回路構成のアンテナ回路を一様な間隔に保ち、アン
テナとしての特性を得るために、従来、スペーサとして
ポリエチレンフオームが使用されているが、シート状で
は特性がやや低下する。そのため、穴をあけて空気層を
作り、所望の特性が得られるように提案されていたが、
実際のところは、空気層がありかつ回路2層の間隔を保
てるような形状のものが好ましいであろうということで
、具体的にははっきりとした根拠がなかった。
テナとしての特性を得るために、従来、スペーサとして
ポリエチレンフオームが使用されているが、シート状で
は特性がやや低下する。そのため、穴をあけて空気層を
作り、所望の特性が得られるように提案されていたが、
実際のところは、空気層がありかつ回路2層の間隔を保
てるような形状のものが好ましいであろうということで
、具体的にははっきりとした根拠がなかった。
(発明が解決しようとする課題)
従って、従来はポリエチレンフオームを第4図(イ)の
ような格子形に成形したものをスペーサとして使用して
いたが、70℃の温度条件下ではスペーサが変形を起こ
し、格子の形状であると部分的に第4図に)に示すよう
な変形を起こす、この変形のため回路間隔が一様でなく
なり特性が低下する。
ような格子形に成形したものをスペーサとして使用して
いたが、70℃の温度条件下ではスペーサが変形を起こ
し、格子の形状であると部分的に第4図に)に示すよう
な変形を起こす、この変形のため回路間隔が一様でなく
なり特性が低下する。
部分的な変形は2軸、頓図においてX+”Jの方向に同
時に応力が発生するためである。
時に応力が発生するためである。
本発明は上記の欠点を改善するために提案されたもので
、その目的は、基材の部分的な変形を少なくし、かりに
基材が収縮しても特性に影響の少ないアンテナを提供す
ることにある。
、その目的は、基材の部分的な変形を少なくし、かりに
基材が収縮しても特性に影響の少ないアンテナを提供す
ることにある。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本発明は少なくともスペー
サを介してアンテナ回路が配置されているアンテナにお
いて、前記のスペーサは形状がほぼ渦巻状に形成されて
いる絶縁体よりなることを特徴とする2層回路式アンテ
ナを発明の要旨とするものである。
サを介してアンテナ回路が配置されているアンテナにお
いて、前記のスペーサは形状がほぼ渦巻状に形成されて
いる絶縁体よりなることを特徴とする2層回路式アンテ
ナを発明の要旨とするものである。
(作用)
本発明によれば、上記のようにスペーサの形状をほぼ渦
巻状とすることによって、従来、発生応力方向が2方向
であったものを、交差部のない形状にすることにより部
分的面外変形を起こさず、従って変形ないし収縮が起こ
ってもアンテナとしての電気特性の変化が少ない作用を
有するものである。
巻状とすることによって、従来、発生応力方向が2方向
であったものを、交差部のない形状にすることにより部
分的面外変形を起こさず、従って変形ないし収縮が起こ
ってもアンテナとしての電気特性の変化が少ない作用を
有するものである。
(実施例)
次に本発明の実施例について説明する。なお、実施例は
一つの例示でありて、本発明の精神を逸脱しない範囲で
種々の変更あるいは改良を行いうろことは言うまでもな
い。
一つの例示でありて、本発明の精神を逸脱しない範囲で
種々の変更あるいは改良を行いうろことは言うまでもな
い。
第1図は本発明のアンテナに用いられるスペーサの形状
を示すもので、交差部のない一本化の形状にするため、
図に示すように、基材6を渦巻状の形状としたものであ
る。
を示すもので、交差部のない一本化の形状にするため、
図に示すように、基材6を渦巻状の形状としたものであ
る。
この形状にした効果を確認するため、従来の格子状のも
のと比較試験を行った。条件は一20〜70℃のヒート
サイクル試験を10サイクルを行い、サンプルは実際の
アンテナに構成したものを用い、電気特性を測定した。
のと比較試験を行った。条件は一20〜70℃のヒート
サイクル試験を10サイクルを行い、サンプルは実際の
アンテナに構成したものを用い、電気特性を測定した。
その結果を第2図に示す。
図中Aは本考案、Bは従来品を示す。この結果から、本
発明は電気特性において従来のものに比べ、渦巻状にし
たため、面外変形がなく利得が低下しないことが判る。
発明は電気特性において従来のものに比べ、渦巻状にし
たため、面外変形がなく利得が低下しないことが判る。
(発明の効果)
本発明は叙上のように、少なくともスペーサを介してア
ンテナ回路が配置されているアンテナにおいて、前記の
スペーサは形状がほぼ渦巻状に形成されている絶縁体よ
りなることにより、スペーサが収縮しても変形がなく、
電気的特性の変動が少なく、たとえば70℃の高温条件
下において異状なく使用しうる効果を有する。
ンテナ回路が配置されているアンテナにおいて、前記の
スペーサは形状がほぼ渦巻状に形成されている絶縁体よ
りなることにより、スペーサが収縮しても変形がなく、
電気的特性の変動が少なく、たとえば70℃の高温条件
下において異状なく使用しうる効果を有する。
第1図は本発明のアンテナにおいて使用しうるスペーサ
の斜視図、第2図は本発明と従来品との電気特性の比較
図、第3図はアンテナの構成、第4図は従来のスペーサ
を示す。 l・・・・カバー 2,2°・・アンテナ回路3.
3′・・スペーサ 4・・・・基板5・・・・外枠
6・・・・スペーサ基材第1図 町rイフノし4Eχ= 第3図 第4図 (イ) (ロ) (ロ) 5−m−外枠 手続補正書岨釦 昭和63年11月11日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 昭和63年 特許願 第240197号2、発明の名称 2層回路式アンテナ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (583)松下電工株式会社 4、代理人〒160 住所 東京都新宿区西新宿7丁目5番10号第2ミゾ
タビルディング7階 電話(03) 365−1982番 7、氏名 (
6108)弁理士 高 山 敏 夫1〕−5、補正の対
象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 乙 6、補正の内容 明細書第4頁第5行目の「ヒートサイクル試験を10サ
イクルを行い。」を「ヒートサイクル試験を10サイク
ル行い、」と訂正する。
の斜視図、第2図は本発明と従来品との電気特性の比較
図、第3図はアンテナの構成、第4図は従来のスペーサ
を示す。 l・・・・カバー 2,2°・・アンテナ回路3.
3′・・スペーサ 4・・・・基板5・・・・外枠
6・・・・スペーサ基材第1図 町rイフノし4Eχ= 第3図 第4図 (イ) (ロ) (ロ) 5−m−外枠 手続補正書岨釦 昭和63年11月11日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 昭和63年 特許願 第240197号2、発明の名称 2層回路式アンテナ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (583)松下電工株式会社 4、代理人〒160 住所 東京都新宿区西新宿7丁目5番10号第2ミゾ
タビルディング7階 電話(03) 365−1982番 7、氏名 (
6108)弁理士 高 山 敏 夫1〕−5、補正の対
象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 乙 6、補正の内容 明細書第4頁第5行目の「ヒートサイクル試験を10サ
イクルを行い。」を「ヒートサイクル試験を10サイク
ル行い、」と訂正する。
Claims (1)
- 少なくともスペーサを介してアンテナ回路が配置されて
いるアンテナにおいて、前記のスペーサは形状がほぼ渦
巻状に形成されている絶縁体よりなることを特徴とする
2層回路式アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24019788A JPH0287806A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 2層回路式アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24019788A JPH0287806A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 2層回路式アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0287806A true JPH0287806A (ja) | 1990-03-28 |
Family
ID=17055906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24019788A Pending JPH0287806A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 2層回路式アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0287806A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000079641A2 (en) * | 1999-06-17 | 2000-12-28 | Moteco Ab | Antenna device |
-
1988
- 1988-09-26 JP JP24019788A patent/JPH0287806A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000079641A2 (en) * | 1999-06-17 | 2000-12-28 | Moteco Ab | Antenna device |
WO2000079641A3 (en) * | 1999-06-17 | 2007-11-01 | Moteco Ab | Antenna device |
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