JPH0287774A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
- Publication number
- JPH0287774A JPH0287774A JP63238804A JP23880488A JPH0287774A JP H0287774 A JPH0287774 A JP H0287774A JP 63238804 A JP63238804 A JP 63238804A JP 23880488 A JP23880488 A JP 23880488A JP H0287774 A JPH0287774 A JP H0287774A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 241000887125 Chaptalia nutans Species 0.000 description 3
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- Image Input (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の目的)
(産業上の利用分野)
本発明は画像読取装置に関する。
(従来の技術)
従来、ファクシミリの画像読取装置は第4図のように可
変利得増幅器1とピーク追従回路2とゲートタイミング
回路3を備えて構成されている。
変利得増幅器1とピーク追従回路2とゲートタイミング
回路3を備えて構成されている。
そして、画像を読み取る。[、文字が出かれた原稿のよ
うに白黒のみで示される画像の場合には、2値モードを
用い、写真原稿のように白黒の他に中間調で示される画
像の場合には中間調モードを用いて画像を読み取るよう
にしている。
うに白黒のみで示される画像の場合には、2値モードを
用い、写真原稿のように白黒の他に中間調で示される画
像の場合には中間調モードを用いて画像を読み取るよう
にしている。
第4図に示す画像読取装置において2値モードの時は第
5図に示すように主走査方向の中央に最小原稿幅と同じ
幅のパルス幅へのゲート信号をゲートタイミング発生回
路3から発生させ、このゲート信号がハイ°(H)レベ
ルの時ピーク追従回路2を動作させ、これによりピーク
追従手f’2.2は読み取られた画信号のピーク値を検
出し、この検出出力に反比例するように可変利得1?3
幅器1の利得をυ1111する。このため可変利得増幅
器1からは原稿の地肌レベルを白基準とした出力が得ら
れる。
5図に示すように主走査方向の中央に最小原稿幅と同じ
幅のパルス幅へのゲート信号をゲートタイミング発生回
路3から発生させ、このゲート信号がハイ°(H)レベ
ルの時ピーク追従回路2を動作させ、これによりピーク
追従手f’2.2は読み取られた画信号のピーク値を検
出し、この検出出力に反比例するように可変利得1?3
幅器1の利得をυ1111する。このため可変利得増幅
器1からは原稿の地肌レベルを白基準とした出力が得ら
れる。
中間調モードの時は第5図に示すようにゲートタイミン
グ発生回路3からそのパルス幅Bを原稿の読み取り幅い
っばいに広くしたゲート信号を発生させ、このゲート信
号がHレベルのとき、ピーク追従回路2を動作させる。
グ発生回路3からそのパルス幅Bを原稿の読み取り幅い
っばいに広くしたゲート信号を発生させ、このゲート信
号がHレベルのとき、ピーク追従回路2を動作させる。
これにより可変利得増幅器1からは原稿中の白レベル又
は原稿の外側の白色背面板の白色基準面の白レベルを白
基準とした出力が得られる。
は原稿の外側の白色背面板の白色基準面の白レベルを白
基準とした出力が得られる。
ところで、中間調モードの場合、例えば写真のように原
稿中に白色が存在しない場合があり、このときこの原稿
の幅が原稿の読取り幅と同じ場合には、白色背面板の白
色基準面が原稿に隠れて読み取れなくなってしまう。こ
のときピーク追従手段2は、この白色基準面の自レベル
に追従できないため、原稿の濃度の一番明るい部分に追
従することになる。このため、本来中間調モードでは白
と黒の間の絶対濃度を出力しなければならないのにもか
かわらず、原稿の濃淡によってピーク追従手段2が動作
するために、可変利得増幅器1の利得が変動してしまう
という問題が生じる。
稿中に白色が存在しない場合があり、このときこの原稿
の幅が原稿の読取り幅と同じ場合には、白色背面板の白
色基準面が原稿に隠れて読み取れなくなってしまう。こ
のときピーク追従手段2は、この白色基準面の自レベル
に追従できないため、原稿の濃度の一番明るい部分に追
従することになる。このため、本来中間調モードでは白
と黒の間の絶対濃度を出力しなければならないのにもか
かわらず、原稿の濃淡によってピーク追従手段2が動作
するために、可変利得増幅器1の利得が変動してしまう
という問題が生じる。
(発明が解決しようとする課題)
上述の如〈従来の画像読取装置では、中間調モード時に
白色背面板の白色基準面の自レベルが読み取れない場合
には、原稿の濃淡によってピーク追従回路の検出出力が
変化し、可変利得増幅器の利得が変動していた。このた
め同じ原a濃度部分を有する原稿でも原稿の幅が原稿の
読取り幅と同じ場合とそうでない場合とで前記可変利得
増幅器の出力レベルが違ってくるという問題点があった
。そこで本発明はこの問題点に鑑みてなされたもので、
中間調モード時において、可変利得増幅器の出力が絶対
濃度で出力できる画像処Jul!装置を提供することを
目的とする。
白色背面板の白色基準面の自レベルが読み取れない場合
には、原稿の濃淡によってピーク追従回路の検出出力が
変化し、可変利得増幅器の利得が変動していた。このた
め同じ原a濃度部分を有する原稿でも原稿の幅が原稿の
読取り幅と同じ場合とそうでない場合とで前記可変利得
増幅器の出力レベルが違ってくるという問題点があった
。そこで本発明はこの問題点に鑑みてなされたもので、
中間調モード時において、可変利得増幅器の出力が絶対
濃度で出力できる画像処Jul!装置を提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段)
原稿に対応した画信号を増幅する可変利得増幅器と、前
記画信号のピーク値を検出し、この検出出力により前記
可変利得増幅器の利得を制御するピーク追従手段とを有
する画像読取装置において、2値モード時は所定の主走
査読取位置において前記ピーク追従手段を動作させなが
ら原稿を読取り、中間調モード時は原稿を読取り始める
前に前記ピーク追従手段を動作させ白色基準面の白色を
読取った後は前記ピーク追従手段を停止させ前記可変利
得増幅器の利得を固定させて原稿を読取ることを特徴と
する。
記画信号のピーク値を検出し、この検出出力により前記
可変利得増幅器の利得を制御するピーク追従手段とを有
する画像読取装置において、2値モード時は所定の主走
査読取位置において前記ピーク追従手段を動作させなが
ら原稿を読取り、中間調モード時は原稿を読取り始める
前に前記ピーク追従手段を動作させ白色基準面の白色を
読取った後は前記ピーク追従手段を停止させ前記可変利
得増幅器の利得を固定させて原稿を読取ることを特徴と
する。
(作用)
中間調モード時は原稿を読取り始める前にピーク追従手
段を動作させ白色基準面の白色を読取った後は前記ピー
ク追従手段を停止させ可変利得増幅器の利得を固定させ
て原稿を読取る。これにより、前記可変利得増幅器に入
力される画信号は白色基準面の白色を基準とした絶対濃
度で出力される。
段を動作させ白色基準面の白色を読取った後は前記ピー
ク追従手段を停止させ可変利得増幅器の利得を固定させ
て原稿を読取る。これにより、前記可変利得増幅器に入
力される画信号は白色基準面の白色を基準とした絶対濃
度で出力される。
(実施例)
以下本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
なお従来例と同様の懇能を果たす部分には同一の符号を
付してその詳細説明を省略する。
付してその詳細説明を省略する。
第1図は本発明の画像読取装置の一実施例を示したもの
であり、第4図に示した従来の画像読取装置に制御部4
を付加したものである。この制御部4は中間調モード時
の際に、制御信号を出力し、ピーク追従回路2を制御す
るものである。
であり、第4図に示した従来の画像読取装置に制御部4
を付加したものである。この制御部4は中間調モード時
の際に、制御信号を出力し、ピーク追従回路2を制御す
るものである。
第3図に画像読取装置の読み取り部の概略図を示す。第
3′図において、原稿9の読取の際、原稿9が矢印Cの
方向にフィードされると、光源(図示せず)による原稿
9の反射光をレンズ7を介してCOD (Carge
Coupled Device、電荷結合素子)により
読取る。これにより原&9の画素に応じた画信号を読取
ることができる。また、白色基準面6は中間調モード時
の際に白レベルの基準となるものである。
3′図において、原稿9の読取の際、原稿9が矢印Cの
方向にフィードされると、光源(図示せず)による原稿
9の反射光をレンズ7を介してCOD (Carge
Coupled Device、電荷結合素子)により
読取る。これにより原&9の画素に応じた画信号を読取
ることができる。また、白色基準面6は中間調モード時
の際に白レベルの基準となるものである。
第2図に本発明の画像読取装置の動作フローチャートを
示す。なお、このフローチャートに基づいたプログラム
は予めメtす(図示せず)に占き込まれており、制御部
4はこのプログラムに従ってこのフローチャートの処理
を行う。以下第2図に示すフローチャートに従って画像
読取装置の動作について説明する。
示す。なお、このフローチャートに基づいたプログラム
は予めメtす(図示せず)に占き込まれており、制御部
4はこのプログラムに従ってこのフローチャートの処理
を行う。以下第2図に示すフローチャートに従って画像
読取装置の動作について説明する。
まずステップ1で原稿9をセットしたか否かを判断する
。原稿9がセットされていると判断された場合はステッ
プ2に移りモードが中間調であるか否かを判断する。モ
ードが中間調でないと判断されると、2値モードと判断
され、ステップ7、ステップ6に移行して従来装置と同
様に、ゲートタイミング発生手段3がゲート信号を発生
し、これによりピーク追従回路2が原稿9の主走査方向
の中央で動作する。これにより原稿9の地肌レベル(自
レベル)にピーク値を追従させることができる。この場
合可変利得増幅器1はピーク追従手段2の出力に反比例
するようにその利得が制御されるため、2値モード時は
原稿の地肌レベルを白基準とした出力が得られる。
。原稿9がセットされていると判断された場合はステッ
プ2に移りモードが中間調であるか否かを判断する。モ
ードが中間調でないと判断されると、2値モードと判断
され、ステップ7、ステップ6に移行して従来装置と同
様に、ゲートタイミング発生手段3がゲート信号を発生
し、これによりピーク追従回路2が原稿9の主走査方向
の中央で動作する。これにより原稿9の地肌レベル(自
レベル)にピーク値を追従させることができる。この場
合可変利得増幅器1はピーク追従手段2の出力に反比例
するようにその利得が制御されるため、2値モード時は
原稿の地肌レベルを白基準とした出力が得られる。
ステップ2でモードが中1?a調であると判断されると
、ステップ3に移行する。ステップ3では原稿9を読取
位置までフィードしてくる前に制御部4が制御信号を出
力する。この制御信号によりピーク追従回路2が白色基
準面6の読取りを開始する。そして、ステップ4に移行
してタイマーカウントにより一定時間読取りを行いピー
ク追従手段2が白色基準面6の白レベルに追従し、ステ
ップ5に移行する。ステップ5で、制御部4から制御信
号が出力され、これによりピーク追従回路2の動作を停
止する。このためピーク追従回路2から白色基準面6の
白レベルという一定レベルの信号が入力され可変利得増
幅器1の出力が一定レベルに保持される。そしてステッ
プ6に移行して、原稿9が読取り位置までフィードされ
、原稿9の読取りが開始される。原稿読取り中は可変利
得増幅器1に対するピーク追従回路2からの信号入力が
常に一定なので可変利得増幅器1の利得が一定となり、
原稿9の濃度により利得が変わることなく原稿9から読
み取られた画信号は白色基準面6の白レベルを基準とし
た絶対的な濃度レベルで出力される。
、ステップ3に移行する。ステップ3では原稿9を読取
位置までフィードしてくる前に制御部4が制御信号を出
力する。この制御信号によりピーク追従回路2が白色基
準面6の読取りを開始する。そして、ステップ4に移行
してタイマーカウントにより一定時間読取りを行いピー
ク追従手段2が白色基準面6の白レベルに追従し、ステ
ップ5に移行する。ステップ5で、制御部4から制御信
号が出力され、これによりピーク追従回路2の動作を停
止する。このためピーク追従回路2から白色基準面6の
白レベルという一定レベルの信号が入力され可変利得増
幅器1の出力が一定レベルに保持される。そしてステッ
プ6に移行して、原稿9が読取り位置までフィードされ
、原稿9の読取りが開始される。原稿読取り中は可変利
得増幅器1に対するピーク追従回路2からの信号入力が
常に一定なので可変利得増幅器1の利得が一定となり、
原稿9の濃度により利得が変わることなく原稿9から読
み取られた画信号は白色基準面6の白レベルを基準とし
た絶対的な濃度レベルで出力される。
以上説明したように、本発明の画像読取装置によれば中
間調モード時、Wt稿の幅、濃度に関係なく可変利得増
幅器の利得を一定にして白を基準とした絶対濃度で出力
することができる利点がある。
間調モード時、Wt稿の幅、濃度に関係なく可変利得増
幅器の利得を一定にして白を基準とした絶対濃度で出力
することができる利点がある。
第1図は本発明の画′像読取り装置の一実施例のブロッ
ク図、第2図は本発明の一実施例に係るフローチャート
、第3図は画像読取り11置の読取り部の概略図、第4
図は従来の画像読取り装置のブロック図、第5図は画信
号とゲートタイミング信号との関係を示1図である。 1・・・可変利得増幅器、2・・・ピーク追従回路、3
・・・ゲートタイミング発生回路、4・・・制御部、6
・・・白色基準面、7・・・レンズ、8・・・COD
(電荷結合素子)、9・・・原稿。
ク図、第2図は本発明の一実施例に係るフローチャート
、第3図は画像読取り11置の読取り部の概略図、第4
図は従来の画像読取り装置のブロック図、第5図は画信
号とゲートタイミング信号との関係を示1図である。 1・・・可変利得増幅器、2・・・ピーク追従回路、3
・・・ゲートタイミング発生回路、4・・・制御部、6
・・・白色基準面、7・・・レンズ、8・・・COD
(電荷結合素子)、9・・・原稿。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 原稿に対応した画信号を増幅する可変利得増幅器と、 前記画信号のピーク値を検出し、この検出出力により前
記可変利得増幅器の利得を制御するピーク追従手段と を有する画像読取装置において、 2値モード時は所定の主走査読取位置において前記ピー
ク追従手段を動作させながら原稿を読取り、中間調モー
ド時は原稿を読取り始める前に前記ピーク追従手段を動
作させ白色基準面の白色を読取った後は前記ピーク追従
手段を停止させ前記可変利得増幅器の利得を固定させて
原稿を読取ることを特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63238804A JPH0287774A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63238804A JPH0287774A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0287774A true JPH0287774A (ja) | 1990-03-28 |
Family
ID=17035538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63238804A Pending JPH0287774A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0287774A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012150559A (ja) * | 2011-01-17 | 2012-08-09 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置、画像読取方法、プログラムおよび記録媒体 |
-
1988
- 1988-09-26 JP JP63238804A patent/JPH0287774A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012150559A (ja) * | 2011-01-17 | 2012-08-09 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置、画像読取方法、プログラムおよび記録媒体 |
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