JPH0287689A - 圧電アクチュエータ - Google Patents

圧電アクチュエータ

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JPH0287689A
JPH0287689A JP63241791A JP24179188A JPH0287689A JP H0287689 A JPH0287689 A JP H0287689A JP 63241791 A JP63241791 A JP 63241791A JP 24179188 A JP24179188 A JP 24179188A JP H0287689 A JPH0287689 A JP H0287689A
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JP
Japan
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plunger
piezoelectric
piezoelectric element
piezoelectric actuator
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP63241791A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Tsutsui
修 筒井
Takao Yoshida
孝雄 吉田
Kinya Arita
欽也 有田
Hidehiko Kuwabara
桑原 英彦
Ryoichi Tsukada
良一 塚田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
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  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、各種装置を作動させるために用いる(口)従
来の技術 従来、圧電アクチュエータの一形態として、軸方向に移
動するグランジャと、同プランジャをつかむクランプと
、クランプを作動させる圧電素子と、プランジャを移動
させるストローク用圧電素子とにより構成され、パルス
状の駆動電圧で作動させるようにしたものがある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ところが、かかる圧電アクチュエータは、駆動電圧の立
上がりが急であると、圧電素子の作動が急激に行われて
騒音を発生する性質があり、従来の駆動回路では、圧電
アクチュエータを低速で駆動するためにパルスの周期を
長くした場合でも、駆動電圧の立上がりが急であるなめ
、上記と同様に騒音を発していた。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明では、ケーシング内に軸方向に進退可能なプラン
ジャと、ストローク用圧電素子と、クランプ部材を介し
てプランジャをクランプするクランプ用圧電素子とを具
備し、パルス状の駆動電圧により、プランジャを進退作
動させるようにした圧電アクチュエータにおいて、駆動
回路に電流値制御可能の定電流手段を備えたことを特徴
とする圧電アクチュエータを提供せんとするものである
(ホ)作用・効果 本発明は、駆動回路に備えた電流値制御可能の定電流手
段、すなわち定電流素子または定電流回路で圧電素子を
チャージする電流を一定に制御して、圧電アクチュエー
タを低速で駆動するときは、上記電流値を小さくして、
圧電素子に印加される駆動電圧の立上がりを緩やかにし
、同素子の急激な作動を緩和して、圧電アクチュエータ
低速駆動時の騒音発生を防止する事ができる。
(へ)実施例 以下、添付図に示す実施例にもとづき、本発明を詳説す
る。
第1図に、本実施例に係る圧電アクチュエータ(八)の
全体構成を示す。
図示するように、圧電アクチュエータ(A)は、前後壁
(a)(b)を具備する筒状のケース(C)内に同心円
的に、かつ、軸線に沿って進退自在にプランジャ(P)
を取付け、更に、プランジャ(P)の外周面に、同心円
的に、それぞれクランプ部材(k)(+)を具備する一
対のクランプ用圧電素子(elf)と、ストローク用圧
電素子((1)とを配設することによって構成している
すなわち、クランプ用圧電素子(e)は、ケース(C)
の中央部に取付けた保持具(H)の下側に配設・支持さ
れており、一方、クランプ用圧電素子(f)と、ストロ
ーク用圧電素子(a)とは保持具(11)の上側に配役
・支持されている。
次に、各圧電素子(e)(f)((])の構成および作
用について説明する。
圧電素子(elf)は、非通電状態では、クランプ部材
(k)(1)で一定のクランプ力でプランジャ(P)を
クランプしており、逆電圧を印加するとクランプ力を増
加し、正電圧を印加するとクランプ力が減少するか、完
全には消失しないようにしている。
一方、圧電素子(g)は、正電圧印加状態ではプランジ
ャ(P)上を軸線方向に短縮し、逆電圧印加状態′では
仲−長するようにしている。
なお、図中(r)はパツキンである。
また、第2図に上記構成を有する圧電アクチュエータF
A)を制御する為の制御装置(C)の構成を示している
制御装置(C)は、マイクロプロセッサ(R)と、A/
D 、 D/八突変換器よりなる入出力インターフェー
ス(f)(0)と、上記圧電素子(e)(fHg)の駆
動順序プログラムを記憶したメモリー(U)とから構成
され、入力インターフェース(1)を介して入力されな
センサ(S) *なはスイッチ(SW)等からの入力信
号に基づき、前記した駆動プログラムにしたがって制御
信号を出力インターフェース(0)を介して、圧電素子
(e)(f)(g)と接続した駆動回路(D)(DHD
)に出力するように構成している。
ついで、かかる構成を有するアクチュエータ(A)によ
るグランジャ(P)の移動について、第3図〜第5図を
参照して説明する。
第2図に示すスイッチ(SW)などから、制御装置(C
)に駆動信号が入力すると、メモリ(U)がら読み出し
た駆動順序プログラムに従い、第3図に示すように、圧
電素子は)に逆電圧を印加してプランジャ(P)をクラ
ンプさせ、しかるのち、圧電素子(e)に正電圧を印加
してプランジャ(P)のクランプを解除する。
次に、第4図に示すように、圧電素子((+)に正電圧
を印加して収縮させると、圧電素子(g)は矢印の方向
に移動し、これに伴って圧電素子(f)がクランプする
プランジャ(P)も矢印方向に移動する。
その後、第5図に示すように、圧電素子(e)に逆電圧
を印加してプランジャfP)をクランプさせ、しかるの
ち、圧電素子(f)に正電圧を印加してプランジャ(P
)のクランプを解除する。
そして、第6図で示すように圧電素子(g)に逆電圧を
印加して伸長さぜると圧電素子(F)だけが矢印方向に
移動して第3図の状態に復帰する。
その後、上記動作を繰り返すことにより、プランジャC
P)を、μmオーダ或いはサブμmオーダのストローク
で尺とり生状に移動することができ、各種装置や機械等
を精密に動作させることができる。
第7図は、−例として圧電素子fe)の駆動回路(D)
を示しており、池の圧電素子(f)(g)の駆動回路(
D)も同一構成である。
図中(に)(K)は、定電流手段であって、制御装置(
C)により電流値が、圧電アクチュエータ(八)を低速
で駆動するときは小さくなるように制御されている。
(G)はグラウンド、(S)は定電圧電源、(sl)(
s2Hs3)(s4)はスイッチング素子であり、制御
装置(C)からの信号で、スイッチング素子(sl)(
s3)がON (OFF)の時は、スイッチング素子(
S2)(S4)がOFF (ON)になるように回路を
切り替えて、圧電素子(e)に正逆双方向から交互に電
圧を印加するようにしている。
このように、圧電素子(e)にはスイッチング素子(3
1) (S2)(s3)(s4)を介して定電圧電源(
S)と接続されるのであるが、定電流手段(K)(K)
によって圧電素子(e)には一定の電流か流れ込み1.
シかも、電流値が、圧電アクチュエータ(八)を低速で
駆動するときは小さくなるように制御されているので、
第8図で示すように、圧電素子(e)に印加される駆動
電圧(Vn)は、従来の駆動電圧(Vc)に比べて非常
に立上がりの鞍やかな台形状になり、圧電素子fc)の
作動を緩やかにして、騒音の発生を防止している。
定電流手段(に)には、定電流ダイオードなどの定電流
素子、または、第9図で示すようにF E T([)の
ピンチオフ電圧をF E T (Fl)で切換えるよう
にしたもの、また、第10図で示すように、抵抗(R1
)の電圧降下を、トランジスタ(Tri )を介し、圧
電素子とグラウンド(G)との間に介設した1〜ランジ
スタ(Tr2)のベースにフィードパ・ンクして定電流
化をはかり、トランジスタ(Tr2)のV BE K−
電流値を変更できるようにしたもの、また、第11図で
示すようにオベアンフ責Op)の反転入力端子に、抵抗
(R2)の電圧降下をフィードバックして、トランジス
タ(Tr3)を制御して定電流化をはかり、オペアンプ
(Op)の非反転入力端子に入力する電圧で電流値を可
変とするようにしたものなどがある。
次に、本発明の圧電アクチュエータを組込んだ湯水混合
装置(B)を説明する。
第12図は湯水混合装置(B)を示し、湯側及び水側流
量調整弁(Vl)(V2)の流入口には、それぞれ給湯
管と給水管とを連通させ、各弁m)(V2)の流出口を
対向状態に配置して互いに連通させて、給湯管と給水管
とから供給された湯と水との流量比及び流量の和を、湯
側及び水側流量調整弁(vl)(v2)で調整して、設
定された温度と流量とを保持するようにしている。
湯側と水制流量調整弁(Vl)(V2)は、通過する流
体が湯と水とで異なるだけで他は路間−構成であり、下
記のように構成されている。
すなわち、本体(1)の−側方に流入管(2N2)を、
他方に流出管(3)を形成し、流出管(3)を流入管f
2N2)との交差部の内部に延出させて、間管(3)の
端面に主弁座(4)(4)を形成し、同主弁Jffl(
411(4)の外周を囲繞した流入管(2N2)の上端
面にダイヤプラム(5)(5)を張設し、同ダイヤフラ
ム(5)[5)の中央にパイロット弁座(606)、同
周縁部にオリフィス(7)(7)を設けて、それぞれ流
出管(3)と流入管(2)(2)とに連通させ、ダイヤ
フラム(5)f5)の上方をアクチュエータ取付基台(
808)で閉塞して、同基台(8)(8)とダイヤフラ
ム(5)(5)との間に圧力室[9)(9)を形成して
いるや アクチュエータ取付基台(8)(8)の上面には、前述
の圧電アクチュエータ(A1)(A2)が配設されてお
り、同アクチュエータ(AI ) (A2)のプランジ
ャ(P)(P)から延出した弁体(11)(11)と、
前記パイロット弁座(606)との接離によりダイヤフ
ラム(5)(5)を作動させることで、主弁7M(4)
(4)とダイヤフラム(5)(5)下面とを接離させて
湯側及び水明流量調整弁(Vl)(V2)の開閉を行う
ように構成している。
そして、流出管(3)に設けた温度センサ(12)の検
出値に基いて各アクチュエータ(八1)(A2)を作動
させて、流出管(3)から吐出する混合湯水の温度を、
あらかじめ設定した目標温度に制御するように構成して
いる。
上記湯水混合装置(8)は、前述したように低速作動時
の騒音発生が抑制されているので、作動が静粛になると
いう効果がある。
D):駆動回路 に):定電流手段 P)ニブランジャ C):ゲース e)(f)(g) :圧電素子 k)(+) :クランプ部材
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による圧電アクチュエータの断面説明図
、第2図は制御装置の構成を示すブロック図、第3図〜
第6図は同アクチュエータの作動説明図、第7図は駆動
回路図、第8図は駆動電圧の波形図、第9図、第10図
及び第11図は定電流手段の構成を示す回路図、第12
図は本発明による圧電アクチュエータを装着した湯水混
合装置の断面説明図。 (A):圧電アクチュエータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ケーシング(c)内に軸方向に進退可能なプランジ
    ャ(P)と、ストローク用圧電素子(g)と、クランプ
    部材(k)(l)を介してプランジャ(P)をクランプ
    するクランプ用圧電素子(e)(f)とを具備し、パル
    ス状の駆動電圧により、プランジャ(P)を進退作動さ
    せるようにした圧電アクチュエータにおいて、駆動回路
    (D)に電流値制御可能の定電流 手段を備えたことを特徴とする圧電アクチ ュエータ。
JP63241791A 1988-09-26 1988-09-26 圧電アクチュエータ Pending JPH0287689A (ja)

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JP63241791A JPH0287689A (ja) 1988-09-26 1988-09-26 圧電アクチュエータ

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JP63241791A JPH0287689A (ja) 1988-09-26 1988-09-26 圧電アクチュエータ

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JPH0287689A true JPH0287689A (ja) 1990-03-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5483047A (en) * 1994-03-15 1996-01-09 Inter Bold Automated teller machine

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