JPH0286230A - 光信号伝送方式の伝送プロトコル - Google Patents

光信号伝送方式の伝送プロトコル

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Publication number
JPH0286230A
JPH0286230A JP63235042A JP23504288A JPH0286230A JP H0286230 A JPH0286230 A JP H0286230A JP 63235042 A JP63235042 A JP 63235042A JP 23504288 A JP23504288 A JP 23504288A JP H0286230 A JPH0286230 A JP H0286230A
Authority
JP
Japan
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storage device
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identification
signal
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Pending
Application number
JP63235042A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Mishiro
三代 康弘
Makoto Tachikawa
真 立川
Nobuyuki Kamata
鎌田 伸幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は移動体の現物識別に係り、特に赤外光を通信媒
体とした、遠距離通信に好適な光空間伝送方式を用いた
移動体の現物識別装置に関する。
〔従来の技術〕
発明に最も近い公知例としては、特開昭62−2625
32があり、識別情報記憶装置は、ある時間毎に、識別
装置からの起動信号をサンプリングし、起動信号があっ
た場合にのみ、識別情報記憶装置の動作状態を継続する
方式であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、識別装置の起動信号に対して、高速応
答が必要となった場合は、識別情報記憶装置の、識別装
置の起動信号に対するサンプリング周期を小さくして、
対応しなければならない。しかし、サンプリング周期を
小さくすると、識別情報記憶装置の電池寿命を大幅に低
下させてしまうという問題があった。
本発明の目的は、光空間伝送方式を用いた現物識別装置
において、上位計算機からの起動信号に対して高速応答
を可能とし、かつ、データ通信の品質を低下させること
なく、識別情報記憶装置の電池寿命の長寿命化を図るこ
とである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、識別情報記憶装置に、識別装置からの起動
信号を光信号の有無を検出する、微小電力で動作可能な
光信号受信回路を設け、起動信号検出後は、伝送データ
を再生可能な光信号受信回路に切替える方式を採用する
こと、および、起動信号検出による受信回路切替え直後
は、一定時間通信を行わないこと、ノイズ等の影響によ
る誤った起動信号またはデータ伝送エラーが発生した場
合に、タイムアウト検出を行い、速かに、識別情報記憶
装置を待機状態とする伝送プロトコルを採用することに
より、達成される。
〔作用〕
識別装置は、上位計算機からの指令に従い、識別情報記
憶装置を起動し、識別情報記憶装置内の記憶データの読
み、書きを行う。識別情報記憶装置は、識別装置からの
起動信号を受信すると、光信号受信回路を伝送データ再
生用に切替えると共に、内部のシングルチップマイコン
を含む論理回路を動作可能状態にする。伝送プロトコル
は、識別装置と識別情報記憶装置間のデータ伝送の手順
を規定するもので、起動信号、データ伝送のデータフォ
ーマット、および、信号発信のタイミングや送信、受信
の切替えタイミング、および、エラー発生時のタイムア
ウト処理内容を規定する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図から第4図により説明
する。
第1図は、現物識別装置の概要を示す。
識別装置2は、上位計算機1からシリアル伝送ライン1
. OOを介して送られてくる指令を分析して、識別情
報記憶装置3と光信号101,102によって通信を行
う。
第2図は、本発明の一実施例のブロック図を示す。
識別装置2は、マイコン4.光信号送信回路5゜光信号
受信回路6が本発明に関連する主な構成要素である。ま
た、識別情報記憶装置3は、光信号受信回路7.起動信
号検出回路8.光信号送信回路9.電池10.電源供給
制御回路11.動作モート制御回路12.シングルチッ
プマイコンから構成される。
識別装置2は、上位計算機からの指令109の内容に従
い、最初に、光信分送(ご回路5から起動信号115を
識別情報記憶装置3に発光する。識別情報記憶装置3は
、起動信号115を検出すると、電源供給制御回路11
により、光信号受信回路7へ電源を供給すると共に、シ
ングルチップマイコン13の動作モードを動作モード制
御回路12を介して設定する。識別装置2は、起動信号
115を出力した後、識別情報記憶装置3の光信号受信
回路7の安定時間Tsだけ待って、送信データ114を
出力する。識別情報記憶装置3の光信号受信回路7は、
送信データ114を電気信号111に変換し、シングル
チップマイコン13に送る。シングルチップマイコン1
3は、送られてきたデータを分析して、内部にもってい
るランダムアクセスメモリ(RAM)へ記憶または記憶
していたデータを光信分送(ffi回路9への出力を行
う。
光信号送信回路9は、シングルチップマイコン13から
出力された送信データ113を光信号116に変換する
。識別装置2の光信号受信回路6は、光信号116を電
気信号に変換して、マイコン4に送る。
第3図は、ライトデータ送信伝送プロトコルを、第4図
は、格納データリード伝送プロI−コルを示す。
ライトデータ送信伝送プロトコルの手順を以下に説明す
る。
(1)上位計算機から指令を受けた識別装置2は、起動
信号を識別情報記憶装置3へ発信する。
(2)次に、識別装置2は、識別情報記憶装置3が完全
に受信可能となるTs時間後に、パラメータ(コマンド
、データ数等)を送信する。
(3)識別情報記憶装置3は、パラメータをチエツクし
、正常であれば、A、 CK O信号を識別装置2へ送
信する。
(4)識別装置2は、ACKO信号を受信したら、ライ
トデータを識別情報記憶装置3へ送信する。
(5)識別情報記憶装置3は、ライトデータを受信し、
パラメータに従いデータを格納する。
(6)識別情報記憶装置3は、全データを正常に受信し
たら、ACK1信号を識別装置2へ発信し、起動信号待
ち状態となる。
(7)識別装置2は、ACK1信号を受信すると、上位
計算機へ正常終了を報告する。
次に、識別情報記憶装置3の格納データを読み出す場合
の伝送プロトコルの手順を以下に説明する。識別装置2
の起動信号発振からACKO信号受信までは、前記のラ
イトデータ送信伝送プロ1−コルの手順の(1)〜(3
)と同一なので省略する。
(4)識別情報記憶装置3は、ACKO信号に続いて格
納データを識別装置2へ送信する。
(5)識別情報記憶装置3は、格納データの送信が完了
すると、起動信号待ち状態となる。
(6)識別装置2は、識別情報記憶装置3からの格納デ
ータが全て正常であれば、上位計算機にデータを送信す
る。
第3図、第4図において、識別装置2および識別情報記
憶装置3の送信と受信の切替え時には、それぞれTCI
、TC2のインターバルを入れる。
これは、送信から受信へ切替わる時に、送信終了時の光
信号受信回路6,7への影響を排除するためである。
識別情報記憶装置は、下記3種のタイムアラ1〜検出を
行う。
(1)起動信号受信後、一定時間後に正常なパラメータ
を受信がないとき。
(2)第3図において、ACKO信号を識別装置へ送信
後、(転送語数X10m5)+90m5以内に正常にラ
イトデータの受信が完了しないとき。
(3)第4図において、ACKO信号を識別装置へ送信
後、(転送語数X 10m s)以内に、正常に格納デ
ータの送信が完了しないとき。
タイムアウト検出後の処理は、記憶情報を保持して、待
機状態とする。
以上の本実施例によれば、微小消費電流の起動検出回路
の採用、および、伝送データ用光信号受信回路に消費電
流は大きいが安価な部品の採用が可能となり、安価で、
かつ、電池寿命の長い識別情報記憶装置とすることがで
きた。
〔発明の効果〕
本発明によれば、安価な部品を採用しているにも拘らず
、高速応答が可能で、用途によっては、大幅な電池の長
寿命化の図れる識別情報記憶′!A置とすることができ
る。これにより、より低価洛で光空間伝送方式を採用し
た現物識別装置が供給可能となり、競争力の向上と共に
受注の拡大に効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(よ現物識別装置の概要を示す図、第2図は本発
明の一実施例のブロック図、第3図は本実施例のライト
データ送信データ伝送プロトコルを示す図、第4図は本
実施例の格納データリード伝送プロトコルを示す図であ
る。 2・・識別装置、3・・・識別情報記憶装置、5,9光
信号送信回路、6,7・・・光信号受信回路、8起動信
号検出回路、10・・電池、13・・シングルチップマ
イコン、114・・・起動信号。 第 図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、移動体に取付けられ、移動体の情報を記憶する内部
    に実装された電池で動作する移動子局である識別情報記
    憶装置と、上位計算機からの指令に従い、前記識別情報
    記憶装置の情報を光信号を用いて通信する固定親局であ
    る識別装置からなる現物識別装置において、前記識別情
    報記憶装置は、前記識別装置からの起動信号によつての
    み、前記電池からの電力供給を受け動作状態となり、通
    信終了一定時間後、前記電池からの電力供給を停止する
    こと、および、動作状態において、異常が発生した場合
    は一定時間後に前記電池からの電力供給を停止すること
    、および、前記起動信号を受信後、内部回路が安定動作
    となるまで一定時間通信を行わないことを特徴とする光
    信号伝送方式の伝送プロトコル。
JP63235042A 1988-09-21 1988-09-21 光信号伝送方式の伝送プロトコル Pending JPH0286230A (ja)

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JP63235042A JPH0286230A (ja) 1988-09-21 1988-09-21 光信号伝送方式の伝送プロトコル

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JPH0286230A true JPH0286230A (ja) 1990-03-27

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ID=16980222

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63235042A Pending JPH0286230A (ja) 1988-09-21 1988-09-21 光信号伝送方式の伝送プロトコル

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008153761A (ja) * 2006-12-14 2008-07-03 Nec Corp 光通信システム、コンテンツ送信装置、コンテンツ受信装置及び光通信方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008153761A (ja) * 2006-12-14 2008-07-03 Nec Corp 光通信システム、コンテンツ送信装置、コンテンツ受信装置及び光通信方法

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