JPH0286043A - 2重管形放電灯 - Google Patents

2重管形放電灯

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Publication number
JPH0286043A
JPH0286043A JP23532088A JP23532088A JPH0286043A JP H0286043 A JPH0286043 A JP H0286043A JP 23532088 A JP23532088 A JP 23532088A JP 23532088 A JP23532088 A JP 23532088A JP H0286043 A JPH0286043 A JP H0286043A
Authority
JP
Japan
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support wire
tip
support
wire
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP23532088A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Danno
段野 雄治
Tsuneo Kawamura
川村 恒雄
Katsuo Otsuka
大塚 勝夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP23532088A priority Critical patent/JPH0286043A/ja
Publication of JPH0286043A publication Critical patent/JPH0286043A/ja
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  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、サポートワイヤで支持した発光管を外管に収
容し、このサポートワイヤを外管に係止した2重管構造
の放電灯に関する。
(従来の技術) 高圧水銀ランプやメタルハライドランプなどの高圧金属
蒸気放電灯は、外管内に発光管を収容した2重管構造を
なしており、内部の発光管はサポートワイヤにより外管
のほぼ中央部に支持されている。
サポートワイヤは、上記発光管の重量を支えるため外管
ネック部側、つまり口金側基端部はステムに封着された
支持線やリード線に溶接されており、先端部は外管バル
ブのトップ部に係止される構造が採用されている。
サポートワイヤの先端部を外管バルブのトップ部に係止
される構造として、従来は、第6図に示すように、サポ
ートワイヤ30に一対の弾性支持板31.31を溶接し
、これら弾性支持板31゜31のそれぞれ両端部に形成
した屈曲当接部32・・・が、外管バルブ40の小径ト
ップ部41の内面に弾性的に接触することにより、サポ
ートワイヤ30の先端部を機械的に支持するようになっ
ていた。
このものでは、サポートワイヤ30が外管バルブ40の
トップ部41内面に合計4個の屈曲当接部32・・・で
接触するのでサポートワイヤ30の支持に高い信頼性が
得られる利点がある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の支持構造は、4個の屈曲当接部3
2・・・がトップ部41内面に接触するため、発光管を
保持したマウントを外管バルブ40に挿入する場合、4
個の屈曲当接部32・・・がトップ部41内にうまく挿
入されず、これの差し込みが難しいので組立てに手間を
要する欠点がある。
特に、マウントの挿入を自動化しようとする場合、上記
挿入が障害になる心配がある。
また、上記外管バルブ40には内面にけい光体被膜を形
成する場合があり、このようなけい光体被膜は、上記4
個の屈曲当接部32・・・をトップ部41に挿入する際
にこれら屈曲当接部32・・・で擦られ、4筋の剥がれ
跡が生じ、外観を損なう不具合もある。
本発明はこのような事情にもとづきなされたもので、外
管トップ部に対してサポートワイヤの挿入が容易になり
、支持強度を低下させず、しかも擦り傷が少なくなる2
重管形放電灯を提供しようとするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、サポートワイヤの先端部に外管トップ部内を
横断する横架部を設け、この横架部に直交して単一の弾
性支持体を接合し、この弾性支持体の両端部を折曲げて
当接部を形成し、これら当接部をトップ部の内面に弾性
的に接触させて上記サポートワイヤの先端部を外管バル
ブのトップ部に係止させたことを特徴とする。
(作用) 本発明によれば、サポートワイヤは弾性支持体の両端部
の当接部を介して外管バルブのトップ部に係止され、こ
の場合当接部は2か所であり、したがってサポートワイ
ヤの挿入が容易になり、擦り傷は2か所ですむ。また、
2か所の当接部であることから、横架部の伸びる方向に
変位しようとしても、横架部の両端のサポートワイヤが
トップ部内面に当たることにより、それ以上の変位が防
止され、支持強度が低下する心配はない。
(実施例) 以下、本発明について、第1図ないし第3図に示す一実
施例にもとづき説明する。
図において1は高圧水銀ランプの外管バルブを示し、た
とえば硬質ガラスによりBT形に形成されている。すな
わち、外管バルブ1は中央部に膨らみ部を有するととも
に、基端部に小径なネック部2を備え、かつ先端部に小
径なトップ部3を形成して構成されている。ネック部2
には口金4が被着されている。
外管バルブ1内には、発光管5が収容されている。
発光管5は石英ガラスにより形成されており、両端の封
止部に主電極6a、6b、および一方の封止部に補助電
極7を封装して構成されている。
なお、発光管5内には、所定量の水銀および始動用希ガ
スが封入されている。
上記発光管5の両端部はそれぞれ発光管ホルダ8.8に
より支持されており、これら発光管ホルダ8.8はサポ
ートワイヤ9に取付けられている。
サポートワイヤ9は、本実施例の場合はぼ長四角の枠形
に形成され、口金側基端部はステム10に封着された支
持線11およびリード線12aに溶接されているととも
に、先端部は外管バルブ1のトップ部3に後述する構造
により係止されている。
そして、図示上部の一方の主電極6aは導電リボン13
aを介してサポートワイヤ9に接続されており、図示下
部の他方の主電極6bは他の導電リボン13bを介して
他のリード線12bに接続されている。さらに、補助電
極7は限流抵抗14を介してサポートワイヤ9に接続さ
れている。
前記サポートワイヤ9の先端部を外管バルブ1のトップ
部3に係止する構造について、第2図および第3図を加
えて説明する。
すなわち、サポートワイヤ9の先端部には、トツブ部3
内を横断する横架部15が形成されており、この横架部
15のほぼ中央部には、この横架部15と直交して単一
の弾性支持板16が溶接されている。この弾性支持板1
6の両端部は下向きに折曲げられており、これら折曲げ
に外向きに突出する当接部17.17が形成されている
。これら当接部17,17はトップ部3の内面に弾性的
に当接するようになっている。
このような構成によれば、発光管5を支持したサポート
ワイヤ9は、基端部が支持線11およびリード線12a
に溶接されているとともに、先端部は外管バルブ1のド
ブ部3に弾性支持板16を介して係止されているので、
両端支持の構造となり、したがって発光管5の支持強度
が向上する。
この場合、トップ部3側においては、サポートワイヤ9
の横架部15に溶接した弾性支持板16の当接部17,
17がトップ部3の内面に弾性的に当接するので、直接
トップ部3に接触するのはこれら当接部17.17の2
か所だけであり、したがってサポートワイヤ9先端部を
トップ部3に挿入するのが容易になる。このため、マウ
ント挿入の自動化が容易に実現できる。
また、トップ部3の内面に摺接するのもこれら当接部1
7.17の2か所だけであるから、外管バルブ1の内面
にけい光体被膜を形成してあっても、けい光体被膜を擦
り落とすのは2か所だけとなり、擦り傷が少なくなり外
観が向上する。
なお、トップ部3に接触するのは当接部17.17の2
か所だけであるため、サポートワイヤ9の先端が弾性支
持板16と直交する方向、つまり横架部15の伸びる方
向に変位する心配があるが、このような場合には、横架
部15の端部、つまりサポートワイヤ9の先端が直接ト
ップ部9の内面に当たることにより、それ以上の変位が
防止される。したがって、振動や衝撃が加えられても支
持強度が低下する心配はない。
なお、本発明は上記実施例に制約されるものではない。
すなわち、上記実施例では、サポートワイヤ9の先端に
溶接される弾性支持部材として弾性板16を用いた場合
を説明したが、仮(帯)材に制約されることなく、第4
図および第5図に示す線材20を使用してもよい。
また、弾性支持板16あるいは弾性支持線20の両端部
に形成される当接部17.17は、必ずしも両端屈曲部
から格別に突出させた形状には限らず、弾性支持板16
あるいは弾性支持線20の両端屈曲部が直接トップ部9
の内面に当たるようにしてもよい。
さらに、本発明は高圧水銀ランプに制約されず、メタル
ハライドランプや発光管にセラミックチューブを用いた
高圧ナトリウムランプであってもよく、要するに外管バ
ルブ内にサポートワイヤを介して発光管を収容下2重管
構造の放電灯であれば実施可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によると、サポートワイヤは
弾性支持体の両端部の当接部を介して外管バルブのトッ
プ部に係止され、この場合当接部は2か所であり、した
がってサポートワイヤの挿入が容易になる。このため、
マウント挿入の自動化が可能になる。また当接部は2か
所であるから、擦り傷は2か所ですみ、けい光体被膜を
形成しである場合は2か所の剥がれですみ、外観が向上
する。そして、2か所の当接部であることから、サポー
トワイヤの先端部が横架部の伸びる方向に変位しようと
しても、横架部の両端のサポートワイヤがトップ部内面
に当たることにより、それ以上の変位が防止され、支持
強度が低下する心配はない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示し、第1図
は高圧水銀ランプの全体を示す正面図、第2図はトップ
部の構成を示す斜視図、第3図は側面図、第4図および
第5図は本発明の他の実施例を示し、第4図はトップ部
の構成を示す斜視図、第5図は側面図、第6図は従来の
構造を示すトップ部の斜視図である。 1・・・外管バルブ、2・・・ネック部、3・・・トッ
プ部、5・・・発光管、9・・・サポートワイヤ、15
・・・横架部、16. 20・・・弾性支持体、 7・・・当接部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外管バルブ内に発光管を収容し、この発光管をサポート
    ワイヤで支持するとともに、このサポートワイヤの先端
    部を外管バルブのトップ部内に係止した2重管形放電灯
    において、上記サポートワイヤの先端部に上記トップ部
    内を横断する横架部を設け、この横架部に直交して単一
    の弾性支持体を接合し、この弾性支持体の両端部を折曲
    げて当接部を形成し、これら当接部をトップ部の内面に
    弾性的に接触させて上記サポートワイヤの先端部を外管
    バルブのトップ部に係止させたことを特徴とする2重管
    形放電灯。
JP23532088A 1988-09-20 1988-09-20 2重管形放電灯 Pending JPH0286043A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23532088A JPH0286043A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 2重管形放電灯

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23532088A JPH0286043A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 2重管形放電灯

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0286043A true JPH0286043A (ja) 1990-03-27

Family

ID=16984361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23532088A Pending JPH0286043A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 2重管形放電灯

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JP (1) JPH0286043A (ja)

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