JPH0285644A - 貯湯タンク - Google Patents
貯湯タンクInfo
- Publication number
- JPH0285644A JPH0285644A JP23760788A JP23760788A JPH0285644A JP H0285644 A JPH0285644 A JP H0285644A JP 23760788 A JP23760788 A JP 23760788A JP 23760788 A JP23760788 A JP 23760788A JP H0285644 A JPH0285644 A JP H0285644A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- water storage
- storage tank
- load
- bottom cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 45
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 9
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は給湯機などに広く用いられている貯湯タンクに
関するものである。
関するものである。
従来の技術
従来、給湯機等に用いられる貯湯タンクとして円筒状の
貯湯タンクが広く用いられている。
貯湯タンクが広く用いられている。
以下図面を参照しながら、従来の貯湯タンクの一例につ
いて説明する。
いて説明する。
第3図は従来の貯湯タンクで、該タンクの断面図を示す
ものである。第3図において、lは貯湯タンク、2は上
鏡板、3は下鏡板、4は円筒状の胴板、5は給水管、6
は給湯口、7は加熱器、8は胴板4に溶接された脚、9
は外装である。第4図は第3図の要部拡大断面図である
。第4図において4aは下鏡板3と脚8とを接合するス
ポット溶接部である。
ものである。第3図において、lは貯湯タンク、2は上
鏡板、3は下鏡板、4は円筒状の胴板、5は給水管、6
は給湯口、7は加熱器、8は胴板4に溶接された脚、9
は外装である。第4図は第3図の要部拡大断面図である
。第4図において4aは下鏡板3と脚8とを接合するス
ポット溶接部である。
以上のように構成された貯湯タンクについて、以下動作
について説明する。
について説明する。
まず給水管5から給水された水は貯湯タンク内1に溜り
、給湯口6より押し出され、貯湯タンク1は満水状態に
なる。貯湯タンクの満水時の荷重はすべて脚8によって
支えられる。
、給湯口6より押し出され、貯湯タンク1は満水状態に
なる。貯湯タンクの満水時の荷重はすべて脚8によって
支えられる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記構成では、貯湯タンク1の満水時の全
荷重がスポット溶接部4aに集中されるため、4aの部
分で胴板4の応力割れが生じるという欠点を有していた
。
荷重がスポット溶接部4aに集中されるため、4aの部
分で胴板4の応力割れが生じるという欠点を有していた
。
本発明は上記課題を解決し、貯湯タンクの荷重を分散し
、荷重に対して安定した貯湯タンクを提供するものであ
る。
、荷重に対して安定した貯湯タンクを提供するものであ
る。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するため、本発明の貯湯タンクは円周部
にフランジを有する逆おわん状の下鏡板と円筒状の胴板
との円周接合部にシーム溶接を施したものである。
にフランジを有する逆おわん状の下鏡板と円筒状の胴板
との円周接合部にシーム溶接を施したものである。
作用
上記した構成によって、円周上にフランジを有する逆お
わん状の下鏡板が、胴板の下部を支えるため貯湯タンク
の荷重がシーム溶接部に集中することなく、分散される
。
わん状の下鏡板が、胴板の下部を支えるため貯湯タンク
の荷重がシーム溶接部に集中することなく、分散される
。
実施例
以下、本発明の一実施例の温水タンクについて、図面を
参照しながら説明する。第1図は本発明の貯湯タンクの
断面を示す図である。第2図は第1図の要部拡大図であ
る。なお従来例と同一構成部には同一符号を付し、その
詳細な説明は省略する。
参照しながら説明する。第1図は本発明の貯湯タンクの
断面を示す図である。第2図は第1図の要部拡大図であ
る。なお従来例と同一構成部には同一符号を付し、その
詳細な説明は省略する。
第1図、第2図において、3′は円周上にフランジを有
する逆おわん状の下鏡板、4bは胴板4と下鏡板3′と
を円周状に接合したシーム溶接部である。
する逆おわん状の下鏡板、4bは胴板4と下鏡板3′と
を円周状に接合したシーム溶接部である。
以上のように構成された貯湯タンクについて、以下その
動作を説明する。
動作を説明する。
まず、給水管5から給水された水が貯湯タンク内に満水
になると、全荷重は底部にかかる。この時、胴板4は下
鏡板3とシーム溶接で接合され、なおかつ胴板4と下鏡
板3とがシーム溶接部4Cで接触しているため荷重は全
体に分散することが出来る。
になると、全荷重は底部にかかる。この時、胴板4は下
鏡板3とシーム溶接で接合され、なおかつ胴板4と下鏡
板3とがシーム溶接部4Cで接触しているため荷重は全
体に分散することが出来る。
以上のように、円周部にフランジを有する逆おわん状の
下鏡板3′と円筒状の胴板4との円周接合部にシーム溶
接を施したことにより、貯湯タンクの荷重を分散し、荷
重に対して安定な構造とすることができる。また、シー
ム溶接はティグ溶接等にくらべて溶接速度が早いため効
率的に貯湯タンクを製作することができる。
下鏡板3′と円筒状の胴板4との円周接合部にシーム溶
接を施したことにより、貯湯タンクの荷重を分散し、荷
重に対して安定な構造とすることができる。また、シー
ム溶接はティグ溶接等にくらべて溶接速度が早いため効
率的に貯湯タンクを製作することができる。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように本発明の貯湯タ
ンクは円周部にフランジを有する逆おわん状の下鏡板と
円周状の胴板の円周接合部にシーム溶接部とを設けるこ
とにより、貯湯タンクの荷重が分散して安定な構造を提
供できる。
ンクは円周部にフランジを有する逆おわん状の下鏡板と
円周状の胴板の円周接合部にシーム溶接部とを設けるこ
とにより、貯湯タンクの荷重が分散して安定な構造を提
供できる。
第1図は本発明の一実施例を示す貯湯タンクの断面図、
第2図は同貯湯タンクの要部拡大断面図、第3図は従来
の貯湯タンクを示す断面図、第4図は同貯湯タンクの要
部拡大断面図である。 3・・・・・・下鏡板、4・・・・・・胴板、4C・・
・・・・シーム溶接部。 ・ 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名。 3・−下鏡板 4−1弯坂 第1図 4・−力−′−溝按郷第 2 図
第2図は同貯湯タンクの要部拡大断面図、第3図は従来
の貯湯タンクを示す断面図、第4図は同貯湯タンクの要
部拡大断面図である。 3・・・・・・下鏡板、4・・・・・・胴板、4C・・
・・・・シーム溶接部。 ・ 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名。 3・−下鏡板 4−1弯坂 第1図 4・−力−′−溝按郷第 2 図
Claims (1)
- 円周部にフランジを有する逆おわん状の下鏡板と円筒状
の胴板との円周接合部にシーム溶接を施した貯湯タンク
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23760788A JPH0285644A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 貯湯タンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23760788A JPH0285644A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 貯湯タンク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0285644A true JPH0285644A (ja) | 1990-03-27 |
Family
ID=17017824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23760788A Pending JPH0285644A (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 貯湯タンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0285644A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5092613A (en) * | 1990-12-13 | 1992-03-03 | Ishikawa Gasket Co., Ltd. | Steel laminate gasket |
US5232229A (en) * | 1990-08-07 | 1993-08-03 | Ishikawa Gasket Co., Ltd. | Metal gasket with low heat transmission |
CN103047755A (zh) * | 2011-10-13 | 2013-04-17 | 珠海格力电器股份有限公司 | 热水器水箱及具有其的热水器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5035711A (ja) * | 1973-05-08 | 1975-04-04 |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP23760788A patent/JPH0285644A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5035711A (ja) * | 1973-05-08 | 1975-04-04 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5232229A (en) * | 1990-08-07 | 1993-08-03 | Ishikawa Gasket Co., Ltd. | Metal gasket with low heat transmission |
US5092613A (en) * | 1990-12-13 | 1992-03-03 | Ishikawa Gasket Co., Ltd. | Steel laminate gasket |
CN103047755A (zh) * | 2011-10-13 | 2013-04-17 | 珠海格力电器股份有限公司 | 热水器水箱及具有其的热水器 |
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