JPH0285552A - 転動ボール形差動減速装置 - Google Patents

転動ボール形差動減速装置

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JPH0285552A
JPH0285552A JP63237996A JP23799688A JPH0285552A JP H0285552 A JPH0285552 A JP H0285552A JP 63237996 A JP63237996 A JP 63237996A JP 23799688 A JP23799688 A JP 23799688A JP H0285552 A JPH0285552 A JP H0285552A
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JP
Japan
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plate
groove
moving plate
output
rolling ball
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Application number
JP63237996A
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English (en)
Inventor
Osamu Nakamura
治 中村
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Kamo Seiko KK
Original Assignee
Kamo Seiko KK
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H25/00Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
    • F16H25/04Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying rotary motion
    • F16H25/06Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying rotary motion with intermediate members guided along tracks on both rotary members
    • F16H2025/063Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying rotary motion with intermediate members guided along tracks on both rotary members the intermediate members being balls engaging on opposite cam discs

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  • Retarders (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は、回転速度を減少させる減速装置に関し、特に
回転動力に対して同期した複数の回転出力が得られるよ
うに改良を施された転動ボール形差動減速装置に係る。
[従来の技術] 本発明の出願人は、電動機等の回転速度を減少する減速
装置において、特開昭62−2064号公報に掲載され
たとおり、(1)小形の装置で高減速比が得られる、(
2)バックラッシなどの遊びが少なく制御上の精度が高
い、(3)噛み合い率が高く剛性が大きい、(4)回転
部分の慣性力が比較的小さく制御性が良い、(5)II
擦が小さく動力損失が少ない等の点で優れた性能を有す
る転動ボール形差動減速装置を、すでに紹介した。
[発明が解決しようとする課題] しかし、互いに同期した複数の駆動出力が必要な場合に
は、優れた特性を有する上記の減速装置を使用して減速
後の出力を他の手段によつ°C複数に分岐させることは
、その性能を確保するうえから好ましくない、従って、
複数の出力を得るには、上記の減速t!l撲を複数設け
、それらに駆動動力を与える電動機の作動を制御装置で
同期させることが考えられるが、複数個設けられる電動
機等にはばらつきがあり、制御装置にかなりの精度が要
求されるため、完全に同期させることは非常に困難であ
るという問題がある。
本発明は、回転動力に対して同期した複数の回転出力が
得られる転動ボール形差動減速装置を提(共することを
目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、直線状に形成された溝を有する固定部材と、
該固定部材の前記溝に対応して形成された直線状の二次
溝および該二次溝に対して直角方向に形成された直線状
の一次溝をそれぞれ表裏に有する第1の動板と、該第1
の動板の前記一次溝に対応して形成された直線状の溝と
、複数の基円に沿うサイクロイド系曲線形状に形成され
た複数の案内溝とを有する第2の動板と、該第2の動板
の前記複数の案内溝にそれぞれ対応して前記サイクロイ
ド系曲線形状とは逆のサイクロイド系曲線形状に形成さ
れた案内溝を有する複数の出力板と、回転に伴い旋回運
動する出力部を有し、回転駆動されるとき該出力部によ
り前記第2の動板を駆動する動力軸と、前記固定部材の
溝と前記第1の動板の二次溝との間に転動可能に配設さ
れた第1の転動ボール群と、前記第1の動板の一次溝と
前記第2の動板の直線状の溝との間に転動可能に配設さ
れた第2の転動ボール群と、前記第2の動板の複数の案
内溝と面記複数の出力板の案内溝との間にそれぞれ転動
可能に列設された第3の転動ボール群とからなる技術的
手段を採用する。
[作用] 本発明では、固定部材と第1の動板と第2の動板とが、
これらの間にそれぞれ配設された転動ボール群を介して
積層配置されている。動力軸が回転されると、その出力
部が旋回運動し、第2の動板を駆動する。第2の動板は
、駆動されると、それぞれ直線状に形成された第1の動
板の一次溝と該溝と対応して形成された溝との間を第2
の転動ボール群が転動することによって一方の直線方向
に自由に移動する。また、第1の動板は、同じくそれぞ
れ直線状に形成された固定部材の溝と該渭と対応して形
成された一次溝との間を第1の転動ボール群が転するこ
とによって、第2の動板が第1の動仮に対して移動する
方向とは直角方向に自由に移動する。
従って、第1の動板は第2の動板に対してオルダムa横
を形成するため、動力軸により1ヅ動される第2の動板
を回転(自転)させないで、旋回運動のみを与える。
第2の動板が旋回運動を行うと、第2の動板と出力板と
にそれぞれ逆に形成されたサイクロイド系曲線形状の案
内溝の間に列設された第3の転動ボールが一体的に転動
し、出力板を減速回転させる。出力板は、第2の動板上
の各案内溝と対応して複数設けられているため、各出力
板は、互いに同期して回転する。
[発明の効果] 本発明では、第2の動板が回転(自転)しないで、旋回
運動のみを行うため、第2の動板十、の案内溝に対応す
る案内溝を有する出力板は、動力軸の回転に同期して回
転する。また、第2の動仮に形成される案内溝の基円の
径は同一である必要がないため、異なる径を基円とする
案内溝を設け、それに対応する案内溝を設けた出力板に
よっζ異なる減速率を有する出力を同期させることもで
きる。さらに、案内、溝の基円を同心上に設けることに
より、同一中心で異なる減速率の出力を同期して得るこ
ともできる。
また、各出力板からの出力は、バックラッシがなく、制
御上の高い精度が得られ、噛み合い率がよく、回転部分
の慣性が小さく、この点からも制御性がよく、しかも摩
擦が小で動力損失が少なくなる。
[実施例] 次に本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明にかかる転動ボール形差動減速装置の
主要構成を示す分解斜視図である。
転動ボール形差動減速装置は、固定板10、オルダム板
20、偏心板30、出力板40.50が順に積層配置さ
れ、動力軸60によって偏心板30が駆動され、積層配
置された各板の間には、スチールボール群70.80.
90がそれぞれ配されている。
固定板10は中空の円盤形状をなし、その中空部分には
軸受け11が嵌合されて固定されている。
オルダム板20側に面する固定板10の面12には、軸
受り11を挟んで両側に、複数の直線状の溝13が形成
されている。
固定板10に隣り合うオルダム板20は、固定板10と
同様に中央に穴21を有する中空の円盤形状を呈してお
り、固定板10側の面22には、固定板10の複数の溝
13にそれぞれ対応して形成された複数の直線状の湧2
3が、穴21を挟んだ両側に設けられている。オルダム
板20には、面22とは反対側の偏心板30111!I
の面24に、泊23と直交方向に形成された複数の直線
状の溝25が設けられている0、 偏心板30は、軸受け31を中心に備えた円盤形状を呈
し、オルダム板20側の面32には、溝25に対応した
複数の直線状の溝33か、軸受け31を挟んで形成され
ている。出力板40.50側の鋼心板30の面34には
、波形の案内溝35゜36が形成されている。これらの
案内溝35.36は、第2図にも示すとおり、ハイポサ
イクロイド曲線をなしている。
出力板40.50は、それぞれ円盤部41.51と、出
力軸42.52とからなり、円盤部41.51と出力軸
42.52とは一体的に回転する。
円盤部41.51には、偏心板30の各案内溝35.3
6と対応して、波形の案内溝43.53が形成されてい
る。これらの案内溝43.53は、第2図にも示すとお
り、エビサイクロイド曲線をなしている。
ここで、偏心板30の案内溝35.36として形成され
たハイポサイクロイド曲線Aと、出力板40.50の案
内溝43.53として形成されたエビサイクロイド曲線
Bを第3図および第4図に基づいて説明する。
ハイポサイクロイド曲lIAは、基準とされた円R(以
下r基円R」という)の半径rに対して、ra =r+
e (eは正の値)の関係を有する半径rAの円RAに
沿って半径Δr (=2e)の円を転動させて得られる
曲線である。
これに対し、エビサイクロイド曲&l1lBは、基円R
の半径rに対して、r、=r+e(eは正の値)の関係
を1する半径!−8の円Reに沿って半径Δrの円を転
動さぜC得られる曲線である。
本実施例では、ハイポサイクロイド曲線Aの波数と、エ
ビサイクロイド曲線Bの波数は、それぞれ12と10と
なっており、ハイポサイクロイド曲線Aの波数はエビサ
イクロイド曲線Bの波数より2だけ多く設けられている
。この場合、減速比は、2/(エビサイクロイド曲線の
波数+2)によって求められ、2/ (10+2)=1
/6となる。
動力軸60は、電動機等の回転動力源と接続される主軸
61、主軸61と同心的に形成され、主軸61より径が
大きい径大部62、径大部62より大きな径を有し、径
大部62の外周部の一部に径大部62と一体的に形成さ
れた錘63、主軸61の回転中心とは異なる中心を有す
る円筒部をなす偏心部64、受は軸65からなる。ここ
で、偏心部64の中心は、動力軸60の回転に伴って主
軸61の回転軸の回りを旋回運動し、偏心部64は遍心
運動することになる。このとき、偏心部64の中心は、
主IIIII161の中心の回りで、上記のハイボサイ
クロイド曲線Aとエビサイクロイド曲線Bにおける半径
Δrと同じを半径Δrで旋回運動する。
スチールボール群70は、固定板10とオルダム板20
との間の、それぞれ対応する溝13と溝23とに転動可
能にそれぞれ2個ずつ配され、オルダム板20を固定板
10に対して溝13.23方向に自由に移動できるよう
に転動支持する。
スチールボール群80は、オルダム板20と偏心板30
との間の、それぞれ対応する溝25と講33とに転動可
能にそれぞれ2個ずつ配され、偏心板30をオルダム板
20に対して講25.33方向に自由に移動できるよう
に転動支持する。
スチールボール群90は、偏心板30と出力板40.5
0との間の、それぞれ対応する案内溝35.36と案内
溝43.53との間に基円に沿って列設される。ここで
は、各出力板40.50に形成されたエビサイクロイド
曲線の波数の10より1だけ多く、偏心板30に形成さ
れたハイポサイクロイド曲線の波数12より1だけ少な
い11個が各サイクロイド曲線に沿っ゛C連続して配置
されている。
以1の構成からなる転動ボール形差動減速装置は、第5
図に示すとおり、固定板10と固定されたケーシング1
4内に配置される。
ここで、動力軸60の径大部62は、固定板10の軸受
け11に、また受は軸65はケーシング14に固定され
た軸受け15にそれぞれ嵌合されて回転自在に支持され
る。また、出力板40.50の各出力軸42.52は、
同じくケーシング14に固定された軸受け16.17に
それぞれ嵌合され回転自在に支持される。
一方、偏心板30の軸受け31には、動力軸60の鋼心
部64が嵌合され、偏心板30は動力軸60の回転に伴
って主軸61の回転軸の回りを旋回運動する。
さらに径大部62と一体に形成された錘63は、オルダ
ム板20の穴21内に配され、オルダム板20には接触
しない。従って、動力軸60の回転時には、旋回運動す
るオルダム板20の重心の漏心分を吸収して、回転時の
重量バランスの均衡を図る。
以上の構成からなる本実施例の転動ボール形差動減速装
置は、次の通り作動する。
図示しない回転動力により動力軸60が回転駆動される
と、主軸61および径大部62は回転し、錘63と偏心
部64はそれぞれ偏心運動する。
偏心部64が軸受け31に嵌合された偏心板30は、主
軸61および径大部62の回転軸の回りを旋回運動する
ように駆動される。
このとき偏心板30は、面32に形成された満33によ
り、スチールボール群80を介してオルダム板20の横
25に転動支持されているため、動力軸60の駆動力の
うち、清33方向に自由に移動することができる。さら
に、オルダム板20は、面22に形成された溝23によ
り、スチールボール群70を介して固定板10の?f1
13に転動支持されているため、溝13方向にも自由に
移動することができる。ここで、オルダム板20におい
ては、溝13に転動支持される溝23と、溝33を転動
支持するff425とが、互いに直角に形成されている
ため、偏心板30は、動力軸60によって駆動される際
に、回転(自転)運動を伴わないで、旋回運動のみを行
う。ここで、旋回運動の旋回半径は、偏心部64の中心
が主軸61の中心に対して旋回する半径Δrである。
旋回半径Δrで旋回運動のみを行う偏心板30の案内溝
35.36には、全周に亘ってスチールボール群90が
列設されている。ここで案内溝35.36には波数が1
2のハイポサイクロイド曲線が形成されていて、列設さ
れたスチールボール群90は、その数が11個になって
いる。さらに、11個のスチールボール群90を介して
積層配置された出力板40.50には、エビサイクロイ
ド曲線形状に形成された案内溝43.53が設けられ、
その波数が10となっている。
従って、出力板40.50の案内溝43.53には、半
径Δrで転動しながら旋回運動するスチールボール群9
0の各ボールにより出力軸42.52を中心とする回転
力が与えられるため、出力板40.50は、偏心板30
の旋回方向とは逆向きの回転を行う、ここで、各出力板
40.50の回転は、偏心板30の旋回に応じて転動す
るスチールボール群90によって与えられるため、出力
板40と出力板50の回転状態は、完全に一致し、互い
に同期した回転を示す。
第6図に本発明の第2実施例を示す。
この実施例では、偏心板30の面34に形成される案内
溝35aおよび案内溝36aは、同心的に配され異なっ
た半径を有する基円に沿って形成され、出力板40aの
円盤部41aと出力板50aの円盤部51aには、案内
溝35aと案内溝36aにそれぞれ対応した案内溝43
aと案内溝53aとが形成されている。
また、出力板50aの出力軸52aには、出力板40a
の出力軸42aを貫通さぜる穴54が設けられ、出力軸
42aは、穴54内に嵌合された軸受け55に回転自在
に指示される。
さらに、案内溝35aと案内溝43aとの間と、案内溝
36aと案内溝53aとの間には、それぞれスチールボ
ール群90aとスチールボール群90bとがそれぞれ設
けられている。
従って、この実施例では、動力軸60の回転に伴って出
力軸42aと出力軸52aとがそれぞれ独立して回転さ
せることができる。また、各案内溝の波数を適切に設定
することによって、減速比の異なった出力を得ることが
できる。
以」、の実施例では、動力軸による鋼心板の駆動を、そ
の中心部において行ったが、偏心板は、オルダム板によ
ってその回転(自転)を停止させることができるため、
偏心板の端部において駆動するようにしてもよい、また
、重量ノ、<ランスの観点から、固定板、オルダム板、
偏心板をすべて円盤形状としたが、矩形等の他の形状で
もよい。また、偏心板において、案内溝を対称的に設け
たが、使用される出力板の配置に応じてその数、間隔、
位置を変更してもよい。
上記の実施例では、偏心板の案内溝にハイポサイクロイ
ド曲線を、出力板の案内溝にエビサイクロイド曲線をそ
れぞれ形成したが、鋼心板の案内溝にエビサイクロイド
曲線を、出力板の案内溝にハイポサイクロイド曲線をそ
れぞれ形成してもよい、また、ハイポサイクロイド曲線
とエビサイクロイド曲線の各波数は、12と10に限定
されるものではなく、例えば42と40にされ、各案内
溝間に配置されるスチールボール群の数がその中間の4
1のように、ハイポサイクロイド曲線の波数がエビサイ
クロイド曲線の波数より2だけ大きく設定され、各案内
1間に配置されるスチールボール群の数がその中間の個
数に設定されればよい。
その場合の、各減速比は、2/(エビサイクロイド曲線
の波数+2)でそれぞれ決定される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の主要構成を示す分解斜視
図、第2図は第1図に於ける主要部の拡大図、第3図お
よび第4図は偏心板および出力板にそれぞれ形成される
ハイポサイクロイド曲線とエビサイクロイド曲線との関
係を説明するための説明図、第5図は第1実施例の構造
を示す断面図、第6図は本発明の第2実施例の主要構成
を示す分解斜視図である。 図中、10・・・固定板(固定部材)、20・・・オル
ダム板(第1の動板)、30・・・偏心板(第2の動板
)、40.50・・・出力板、60・・・動力軸、70
・スチールボール群(第1の転動ボール群)、80・・
・スチールボール群(第2の転動ボール群)、90・・
・スチールボール群(第3の転動ボール群)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)直線状に形成された溝を有する固定部材と、該固定
    部材の前記溝に対応して形成された直線状の二次溝およ
    び該二次溝に対して直角方向に形成された直線状の一次
    溝をそれぞれ表裏に有する第1の動板と、 該第1の動板の前記一次溝に対応して形成された直線状
    の溝と、複数の基円に沿うサイクロイド系曲線形状に形
    成された複数の案内溝とを有する第2の動板と、 該第2の動板の前記複数の案内溝にそれぞれ対応して前
    記サイクロイド系曲線形状とは逆のサイクロイド系曲線
    形状に形成された案内溝を有する複数の出力板と、 回転に伴い旋回運動する出力部を有し、回転駆動される
    とき該出力部により前記第2の動板を駆動する動力軸と
    、 前記固定部材の溝と前記第1の動板の二次溝との間に転
    動可能に配設された第1の転動ボール群と、 前記第1の動板の一次溝と前記第2の動板の直線状の溝
    との間に転動可能に配設された第2の転動ボール群と、 前記第2の動板の複数の案内溝と前記複数の出力板の案
    内溝との間にそれぞれ転動可能に列設された第3の転動
    ボール群と からなる転動ボール形差動減速装置。
JP63237996A 1988-09-22 1988-09-22 転動ボール形差動減速装置 Pending JPH0285552A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5533424A (en) * 1993-04-22 1996-07-09 Mimura; Kenji Differential gear
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