JPH0285501A - リザーバ - Google Patents
リザーバInfo
- Publication number
- JPH0285501A JPH0285501A JP63235898A JP23589888A JPH0285501A JP H0285501 A JPH0285501 A JP H0285501A JP 63235898 A JP63235898 A JP 63235898A JP 23589888 A JP23589888 A JP 23589888A JP H0285501 A JPH0285501 A JP H0285501A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- oil
- vessel
- container
- suction pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ポンプの吸入側へ吸い込まれる流体の吸い込
み性を改良したリザーバに関する。
み性を改良したリザーバに関する。
〈従来の技術〉
例えば動力舵取装置に用いられるリザーバは、サーボ弁
に通じる吸入口ならびにポンプに通じる流出口を形成し
た容器と、容器内で吸入口と流出口を間に設けられ吸入
口から流出口へ流れる油をろ過するフィルタとを備えて
いる。このフィルタは、円板形状で容器内に貯溜された
油の液面よりも下側に設けられていた。
に通じる吸入口ならびにポンプに通じる流出口を形成し
た容器と、容器内で吸入口と流出口を間に設けられ吸入
口から流出口へ流れる油をろ過するフィルタとを備えて
いる。このフィルタは、円板形状で容器内に貯溜された
油の液面よりも下側に設けられていた。
く考案が解決しようとする課題〉
上述したリザーバに貯溜される油は、低温時に粘性が高
くなり、フィルタが絞り抵抗となって通過しにくくなる
。この結果、フィルタによって区画された流出口付近が
ポンプの吸い込みにより負圧となり、キャビテーション
が発生する問題があった。
くなり、フィルタが絞り抵抗となって通過しにくくなる
。この結果、フィルタによって区画された流出口付近が
ポンプの吸い込みにより負圧となり、キャビテーション
が発生する問題があった。
〈課題を解決するための手段〉
本考案は上述した課題を解決するためになされたもので
、吸入管から流出管へ流れる油をろ過するフィルタの形
状を、円錐形状としこのフィルタの一部を液面から露出
させたものである。
、吸入管から流出管へ流れる油をろ過するフィルタの形
状を、円錐形状としこのフィルタの一部を液面から露出
させたものである。
く作用〉
上述した構成により、吸入口から容器内に戻って（る油
は、フィルタによってろ過され、流出口へ流れる。フィ
ルタの形状が円錐形状となっているため、油がろ過され
る面積が増え、フィルタの一部が液面より露出している
ため、フィルタによってろ過された後の油は、油の粘性
の変化にも関わらずキャップの穴を通じて大気圧に近い
圧力となる。
は、フィルタによってろ過され、流出口へ流れる。フィ
ルタの形状が円錐形状となっているため、油がろ過され
る面積が増え、フィルタの一部が液面より露出している
ため、フィルタによってろ過された後の油は、油の粘性
の変化にも関わらずキャップの穴を通じて大気圧に近い
圧力となる。
〈実施例〉
以下本考案の実施例を第１図及び第２図に基づいて説明
する。１０は合成樹脂製の容器であり、この容器１０は
円形状の底部ＩＩと底部１１に対して垂直に伸びる円筒
状の円筒部１２と円筒部１２の上部に形成された注入口
１３とからなっている。
する。１０は合成樹脂製の容器であり、この容器１０は
円形状の底部ＩＩと底部１１に対して垂直に伸びる円筒
状の円筒部１２と円筒部１２の上部に形成された注入口
１３とからなっている。
円筒部１２には半径内方に突出する台座１４が形成され
、この台座１４に被取付は部材１５が溶着されている。
、この台座１４に被取付は部材１５が溶着されている。
この被取付は部材１５は円錐形状で上部と下部に平坦な
部分が形成された上部部材１６と、この上部部材１６と
略同形状に形成され上部部材１６に溶着された下部部材
１８と、上部部材１６と下部部材１８との間で挟みこま
れたフィルタ１７ａ、１７ｂとからなっている。被取付
は部材１５には上部に円形状の窓１５ａと側面に台形状
の窓１５ｂが設けられている。容態１５ａ。
部分が形成された上部部材１６と、この上部部材１６と
略同形状に形成され上部部材１６に溶着された下部部材
１８と、上部部材１６と下部部材１８との間で挟みこま
れたフィルタ１７ａ、１７ｂとからなっている。被取付
は部材１５には上部に円形状の窓１５ａと側面に台形状
の窓１５ｂが設けられている。容態１５ａ。
１５ｂには前述したフィルタ１７ａ、１７ｂが設けられ
ている。
ている。
前記円筒部１２には円筒部１２の半径方向に吸入管２０
が接続され、この吸入管２０の一端は円筒部１２と被取
付は部材１５間の空間に開口している。吸入管２０の他
端は回路の動力舵取装置に配管を介して接続されるよう
になっている。前記被取付は部材工５には吸入管２０と
対応する位置にガイド２１が一体形成され、このガイド
２１によって吸入管２０からの油の流れが円筒部１２に
沿った円周方向に変えられるようになっている。
が接続され、この吸入管２０の一端は円筒部１２と被取
付は部材１５間の空間に開口している。吸入管２０の他
端は回路の動力舵取装置に配管を介して接続されるよう
になっている。前記被取付は部材工５には吸入管２０と
対応する位置にガイド２１が一体形成され、このガイド
２１によって吸入管２０からの油の流れが円筒部１２に
沿った円周方向に変えられるようになっている。
前記円筒部１２には円筒部１２の半径方向に流出管２４
が接続され、この流出管２４の一端は被取付は部材１５
の下部の空間に開口している。流出管２４の他端は回路
のポンプの吸入側に配管を介して接続されるようになっ
ている。
が接続され、この流出管２４の一端は被取付は部材１５
の下部の空間に開口している。流出管２４の他端は回路
のポンプの吸入側に配管を介して接続されるようになっ
ている。
容器１０の注入口１３にはゴムパツキン４０を介してキ
ャップ４１が嵌め込まれ、ゴムパツキン４０には被取付
は部材１５の上部の空間と容器１Ｏ外部とを連通ずる穴
４２と溝４３が形成されている。容器１０には被取付は
部材１５の一部が上部へ露出する位置まで、油が貯溜さ
れている。Ｈは油の液面である。
ャップ４１が嵌め込まれ、ゴムパツキン４０には被取付
は部材１５の上部の空間と容器１Ｏ外部とを連通ずる穴
４２と溝４３が形成されている。容器１０には被取付は
部材１５の一部が上部へ露出する位置まで、油が貯溜さ
れている。Ｈは油の液面である。
次に上述した構成に基づいて作用について説明する。動
力舵取装置からの戻り流は吸入管２０に導かれ、ガイド
２１によって円周方向に流れの向きが変えられる。円周
方向に向きが変えられた油は円筒部１２に沿って流れ、
容器１０内に渦流を発生させる。渦を巻いた油はフィル
ター１７ａを通ってフィルター１７ａ内側の空間に導か
れ、流出管２４を通ってポンプの吸入側へ吸い込まれる
。
力舵取装置からの戻り流は吸入管２０に導かれ、ガイド
２１によって円周方向に流れの向きが変えられる。円周
方向に向きが変えられた油は円筒部１２に沿って流れ、
容器１０内に渦流を発生させる。渦を巻いた油はフィル
ター１７ａを通ってフィルター１７ａ内側の空間に導か
れ、流出管２４を通ってポンプの吸入側へ吸い込まれる
。
フィルタ１７ａの内側の油は、フィルタ１７ｂと穴４２
と溝４３を介して容器１０の外部に通じているため、大
気圧となり、油の粘性の変化の影響を受けない。この結
果、キャビテーションが発生しにくい。
と溝４３を介して容器１０の外部に通じているため、大
気圧となり、油の粘性の変化の影響を受けない。この結
果、キャビテーションが発生しにくい。
被取付は部材１５が円錐形状になっているため、フィル
タ１７ａによって油がろ過される面積が増え、油の粘性
の変化によってフィルタ１７ａを通過する油の減少を抑
えることができ、ポンプの吸入側へ還流さ弁る流体の流
量を確保できる。
タ１７ａによって油がろ過される面積が増え、油の粘性
の変化によってフィルタ１７ａを通過する油の減少を抑
えることができ、ポンプの吸入側へ還流さ弁る流体の流
量を確保できる。
〈発明の効果〉
以上述べたように本発明は、吸入管から流出管へ流れる
油をろ過するフィルタの形状を、円錐形状としこのフィ
ルタの一部を液面から露出させたので、フィルタによっ
てろ過された後の油を油の粘性の変化にも関わらず大気
圧とすることができる。また、フィルタによってろ過さ
れる面積が増大するため、油の粘性の変化にも関わらず
ポンプに必要な油の流量を確保でき、キャビテーション
の発生を抑えることができる効果が得られる。
油をろ過するフィルタの形状を、円錐形状としこのフィ
ルタの一部を液面から露出させたので、フィルタによっ
てろ過された後の油を油の粘性の変化にも関わらず大気
圧とすることができる。また、フィルタによってろ過さ
れる面積が増大するため、油の粘性の変化にも関わらず
ポンプに必要な油の流量を確保でき、キャビテーション
の発生を抑えることができる効果が得られる。
第１図から第２図は本発明の実施例を示すもので、第１
図はリザーバの縦断面図、第２図は第１図において■−
■線で断面した図。 １０・・・容器、１１・・・底部、１２・・・円筒部、
１５・・・被取付は部材、１７ａ、１７ｂ・・・フィル
ター、２０・・・吸入管、２４・・・流出管、２１・・
・ガイド、４１・・・キャツブ、４２・・・穴、４３・
・・溝。
図はリザーバの縦断面図、第２図は第１図において■−
■線で断面した図。 １０・・・容器、１１・・・底部、１２・・・円筒部、
１５・・・被取付は部材、１７ａ、１７ｂ・・・フィル
ター、２０・・・吸入管、２４・・・流出管、２１・・
・ガイド、４１・・・キャツブ、４２・・・穴、４３・
・・溝。
Claims (1)
- （１）吸入管と流出管を接続した容器と、この容器の注
入口に着脱可能に取付けられて容器内部と外部とを連通
する穴の形成されたキャップと、この容器内に設けられ
吸入管から流出管へ流れる油をろ過するフィルタとを備
えたリザーバにおいて、前記フィルタの形状を円錐形状
としこのフィルタの一部を液面から露出させたことを特
徴とするリザーバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63235898A JPH0285501A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | リザーバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63235898A JPH0285501A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | リザーバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0285501A true JPH0285501A (ja) | 1990-03-27 |
Family
ID=16992875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63235898A Pending JPH0285501A (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | リザーバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0285501A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100466313B1 (ko) * | 2002-05-29 | 2005-01-13 | 쌍용자동차 주식회사 | 자동차 파워스티어링장치용 오일리저버 |
| JP2007100885A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作動油タンクのサクションスクリーン |
| CN102367815A (zh) * | 2011-10-18 | 2012-03-07 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种动力转向储液罐 |
-
1988
- 1988-09-20 JP JP63235898A patent/JPH0285501A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100466313B1 (ko) * | 2002-05-29 | 2005-01-13 | 쌍용자동차 주식회사 | 자동차 파워스티어링장치용 오일리저버 |
| JP2007100885A (ja) * | 2005-10-06 | 2007-04-19 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作動油タンクのサクションスクリーン |
| CN102367815A (zh) * | 2011-10-18 | 2012-03-07 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种动力转向储液罐 |
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