JPH0285433A - 自動水栓装置 - Google Patents

自動水栓装置

Info

Publication number
JPH0285433A
JPH0285433A JP23742788A JP23742788A JPH0285433A JP H0285433 A JPH0285433 A JP H0285433A JP 23742788 A JP23742788 A JP 23742788A JP 23742788 A JP23742788 A JP 23742788A JP H0285433 A JPH0285433 A JP H0285433A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
faucet
light emitting
light receiving
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23742788A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2723927B2 (ja
Inventor
Osamu Tsutsui
修 筒井
Takao Yoshida
孝雄 吉田
Shoji Inoue
昭司 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP63237427A priority Critical patent/JP2723927B2/ja
Publication of JPH0285433A publication Critical patent/JPH0285433A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2723927B2 publication Critical patent/JP2723927B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
  • Domestic Plumbing Installations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は使用者を検知して自動的に給水を行うようにし
た自動水栓装置に関する。
(従来の技術) 光学的手段にて使用者を検出し、自動的に手洗水を供給
するようにした水栓装置は知られている。
この水栓装置において前記光学的手段による人の検出は
、例えば発光素子を駆動して光を照射する一方、この反
射光を受光素子にて検出することにより行っている。
そしてかかる装置の電源として電池等を使用するものに
あっては、その電力消費防止の観点から前記発光、受光
素子の駆動は周期的(間欠的)に行うようにしたものが
一般的である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このように発光、受光素子の駆動を間欠
的に行った場合、例えば外部の電磁波等の影響でノイズ
が発生したような場合には、受光素子があたかも使用者
を検出したかのような信号を出力することがあり、この
ため誤動作を生じ易くなる。
そこでかかるノイズを除去するため、例えば受光素子の
検出レベルをノイズのそれよりも高くすることが考えら
れるが、かかる場合には使用者の検出感度をも落とすこ
ととなり好ましくない。
本発明はかかる従来の課題を解決するためなされたもの
で、その目的とする処は、ノイズの影響を受は難く、し
かも感度を落とすこともなく、もって信頼性の高い自動
水栓装置を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するためこの発明は、光を周期的に照射
する発光手段1と、この発光手段1からの光のうち使用
者の手等によって反射される反射光を検出する受光手段
2と、この受光手段2の検出信号に基いて使用者が検出
されたとき水栓18を開成して水を供給する制御手段3
とを備えた自動水栓装置において、前記受光手段2によ
る検出信号があったときは、前記発光手段1に前記周期
より短い周期で複数の発光を行わしめる補助発光発生手
段11,12.14等と、この補助発光発生手段11,
12.14等により発光された発光回数のうち、前記受
光手段2により検出される検出回数を計数し、その検出
回数が所定回数以上である場合に水栓を開成すべく判断
信号を出力する判断手段13とを前記制御手段に備えて
なる。
(作用) かかる構成によれば、複数の受光信号に基づき使用者を
検出することができるので、偶発的に生じるノイズと使
用者の検出信号との判断を容易に行うことができ、又個
々の検出感度を落とす必要もなく高感度を維持すること
かできる。
(実施例) 以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る自動水栓装置を示すブロック構成
図、第2図はタイムチャートを示す図である。
図において、1はフォトダイオード等から構成される発
光手段、2はフォトトランジスタ等から構成され、前記
発光手段1により照射された光のうち、使用者の手によ
って反射された光を検出する受光手段、3は制御手段で
ある。
前記発光手段1は、通常時は基本クロック発生器4によ
り発生されるクロックを分周して適当な周期でパルスを
発生する間欠発光パルス発生器5により駆動される。こ
の間欠発光パルス発生器5の出力パルスは第2図(ロ)
に示している。
この状態において使用者の手が接近すると受光手段2は
その検出信号を波形整形回路6に出力し、波形整形回路
6は第2図(ハ)に示すパルス信号を出力する。尚、第
2図(イ)は使用者による実際の使用時間帯を示したも
ので信号を示すものではない。この波形整形回路6のパ
ルス信号はAND回路7により発光手段1の駆動信号S
1と論理積が行われ、その出力信号はR−Sフリップフ
ロップ8のセット端子8aに入力される。ここでAND
回路7による論理積をとることとしたのは、発光手段1
による発売時以外に外光等による発生するノイズを除去
するためであり、その出力信号は第2図(ハ)に示す信
号と等しくなる。
前記フリップフロップ8は受光手段2による最初の受光
がなされてから受光がされなくなるまでの間、そのQ出
力端子8bの出力を第2図(ホ)に示す如くハイレベル
に保持するもので、そのリセット端子8Cには、波形整
形回路6の出力信号をNOT回路9により反転した信号
と、発光手段1の駆動信号(第2図(ロ))Slとの論
理積を行ったAND回路10の出力が人力される。この
入力信号は第2図(ニ)に示している。
前記フリップフロップ8のQ端子には分周回路11、第
1カウンタ12.及び第2カウンタ13が接続されてお
り、Q端子の出力信号がハイレベルとなることによりこ
れら11.12.13が動作可能状態となる。
前記分周回路11は受光手段2により受光信号が検出さ
れたとき、基本クロックを分周することにより即座に補
助用の駆動パルスを形成するものであり、その出力信号
は第2図(へ)のように示される。前記第1カウンタ1
2は分周回路11の出力パルスを駆動パルス(第2図(
ロ))に同期して所定数(実施例では4個)数える間、
第2図(ト)で示す如くハイレベルの信号を出力するも
ので、その出力信号は分周回路11の出力信号とAND
回路14による論理積がとられ、OR回路15を介して
前記間欠発光パルス発生器5の出力信号とともに発光手
段に人力される。
従って前記AND回路14の出力信号は第2図(チ)に
示すように4個の周期の短いパルス信号となり、かかる
分周回路11及び第1カウンタ12、AND回路14等
は本発明の補助発光発生手段を構成する。
一方、前記第2カウンタ13は、かかる補助発光発生手
段11,12.14等にて発光手段1を駆動した際に、
受光手段2によるその反射光の受光回数を計数するもの
であり、その計数値が所定数(実施例では4)となった
場合に第2図(す)で示すようなハイレベルの信号を出
力し、第2図(ニ)で示した信号におけるパルス16に
よりリセットがなされるまで水栓駆動回路17を駆動さ
せる。
この水栓駆動回路17は、不図示のソレノイドバルブ等
を駆動して水栓18より吐水を行わしめる。
一方、前記第2カウンタ13による計数値が所定値とな
らない場合には、水栓駆動回路17は駆動されず、従っ
てこの場合には次の駆動パルスによる受光信号により再
び補助発光発生手段11゜12.14等からのパルスに
よる受光信号を計数し、その計数結果が4となった場合
には水栓駆動回路17を作動させる。これに対し、前記
衣の駆動パルスによる受光信号が検出されない場合には
、第2図(ニ)に示したパルス信号により、第1カウン
タ12.第2カウンタ13等はリセットされ、再び通常
時の待期状態(使用者を待つ状態)に復帰する。従って
前記第2カウンタ13は本発明の判断手段を構成してい
る。
以上の構成によれば、ノイズ等の影響により受光手段2
が検出信号に相当する信号を出力することどなっても最
終的に水栓が駆動されることはなく、その信頼性が高め
られることとなる。又かかる構成においては受光手段2
による検出感度を何ら下げることなくノイズの影響を除
去し得ることも明らかである。
尚、本実施例において第2カウンタの出力信号(第2図
(す))を用いて分周回路11.第1カウンタ12等を
リセット状態にもどすようにすれば第2図(ト)の出力
信号は同(ヌ)のように、同(へ)、(チ)の出力信号
は同(ル)のようになる。
以上は本発明の一実施例であるが、本発明はかかる実施
例に限定されることはなく、例えば第3図に示されるよ
うにCPU19.メモリ20゜11021等を備えたマ
イクロコンピュータ22により構成し、その制御を第4
図あるいは第5図に示すフローチャートの如く行うよう
にしてもよい。
尚、第4図のフローチャートを説明するとステップ1,
2は初期設定てあり、パラメータMは水栓を開成してい
るか否かを示すパラメータであり、同じくNは補助用の
駆動パルスを数えるためのパラメータである。
次にステップ3において発光手段1を駆動し、ステップ
4において第1タイマをスタートさせる。この第1タイ
マは第2図(ロ)で示す駆動パルスの周期を決定するも
のでステップ15で時間を計測する。そして、ステップ
5において受光があった場合には補助発光手段を駆動す
べく、ステップ6〜11が実行される。ここで第2のタ
イマは補助パルスの周期を計数するものである。そして
ステップ10において補助パルスを受光した後ステップ
12において水栓が開成されていない時のみステップ1
3において水栓を開成し、ステップ14においてMを1
とする。
これに対し、ステップ5.9に受光がなかった場合には
、ステップ16において今まで水栓が開成されていたか
否かが判断され、開成されていなかった場合にはステッ
プ15に移行する。水栓が開成されていた場合には水栓
を閉成しパラメータMを初期化し、以後同じ動作を繰り
返す。
尚、第5図も同様の動作を行わしめるための別実施例に
係るフローチャートであり、その動作は第4図に示した
ものと略同様である。
(発明の効果) 以上の説明より明らかなように本発明によれば、検出感
度を何ら落とすことなく、ノイズの影響による誤動作を
防止し得、もって信頼性に優れた自動水栓装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動水栓装置を示すブロック構成
図、第2図はタイムチャートを示す図、第3図は別実施
例に係る構成図、第4図は別実施例の動作を示すフロー
チャート、第5図は別実施例の別動作を示すフローチャ
ートである。 そして図面中、1は発光手段、2は受光手段、3は制御
手段、11,12.14等は補助発光発生手段、13は
判断手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光を周期的に照射する発光手段と、この発光手段からの
    光のうち使用者の手等によって反射される反射光を検出
    する受光手段と、この受光手段の検出信号に基いて使用
    者が検出されたとき水栓を開成して水を供給する制御手
    段とを備えた自動水栓装置において、 前記受光手段による検出信号があったときは、前記発光
    手段に前記周期より短い周期で複数の発光を行わしめる
    補助発光発生手段と、この補助発光発生手段により発光
    された発光回数のうち、前記受光手段により検出される
    検出回数を計数し、その検出回数が所定回数以上である
    場合に水栓を開成すべく判断信号を出力する判断手段と
    を前記制御手段に備えたことを特徴とする自動水栓装置
JP63237427A 1988-09-21 1988-09-21 自動水栓装置 Expired - Lifetime JP2723927B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63237427A JP2723927B2 (ja) 1988-09-21 1988-09-21 自動水栓装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63237427A JP2723927B2 (ja) 1988-09-21 1988-09-21 自動水栓装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0285433A true JPH0285433A (ja) 1990-03-26
JP2723927B2 JP2723927B2 (ja) 1998-03-09

Family

ID=17015196

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63237427A Expired - Lifetime JP2723927B2 (ja) 1988-09-21 1988-09-21 自動水栓装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2723927B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62156446A (ja) * 1985-12-28 1987-07-11 東陶機器株式会社 給水制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62156446A (ja) * 1985-12-28 1987-07-11 東陶機器株式会社 給水制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2723927B2 (ja) 1998-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02209535A (ja) 自動水栓装置
US6720545B2 (en) Photoelectric sensor, control method therefor and semiconductor integrated circuit therefor
JPS6233637B2 (ja)
JPH0285433A (ja) 自動水栓装置
JP2641748B2 (ja) 自動水栓装置
JPH02157332A (ja) 自動洗浄装置
KR950005082B1 (ko) 급수 제어 장치
US5652968A (en) Toilet fixture automatic flushing device
JP3189960B2 (ja) 給水制御装置
JPS63308124A (ja) 自動水栓装置
JPH07225282A (ja) 物体検出装置
JPS61269522A (ja) 光電スイツチ
JPH08128087A (ja) 自動給水装置
JP3127970B2 (ja) 自動給水装置
JPH0936725A (ja) 光電センサ
JP2508009Y2 (ja) 超音波検出装置
JPS62156447A (ja) 給水制御装置
JPH06300857A (ja) 光センサ装置
RU2090931C1 (ru) Система для подсчета предметов
JP3144589B2 (ja) 給水制御装置
JPS5464999A (en) Ultarsonic vehicle detector
JPH08120718A (ja) 自動給水装置
JPH05247985A (ja) 給水制御装置
JPS57208724A (en) Mode discriminating circuit
JPS6481096A (en) Parking place management control system

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071128

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081128

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term