JPH0284838A - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

Info

Publication number
JPH0284838A
JPH0284838A JP63089284A JP8928488A JPH0284838A JP H0284838 A JPH0284838 A JP H0284838A JP 63089284 A JP63089284 A JP 63089284A JP 8928488 A JP8928488 A JP 8928488A JP H0284838 A JPH0284838 A JP H0284838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
communication
input
signal line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63089284A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiharu Murai
俊晴 村井
Akio Matsubara
章雄 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP63089284A priority Critical patent/JPH0284838A/ja
Priority to US07/215,414 priority patent/US4903016A/en
Publication of JPH0284838A publication Critical patent/JPH0284838A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11左! 本発明は通信制御装置に関し、特に不定型通信網を介し
ての通信を行うための通信制御装置に関する。
従JJL班 従来、ローカルエリアネットワークや公衆回線網に適用
可能な通信網には、たとえばEthernetに代表さ
れるような同軸ケーブルによるC9MA/CD方式、バ
ス方式による光フアイバスターネットワーク、TDMA
方式による光フアイバループネットワーク等があった。
光フアイバケーブルは同軸ケーブルに比べて外来電磁波
雑音に対して耐力がある。
Ethernetのようなバス方式tは5ノードの障害
が系全体のダウンに波及することはないが、ノードの発
振やケーブルの切断によって系全体がダウンしてしまう
、スターネットワークはスター網を構成する中枢部の障
害によって系全体がダウンしてしまう、またループ網は
、1つのノードまたは1つのリンクの障害により系全体
がダウンする危険性がある。ループの2重化はノードを
複雑化する。
このような従来技術の状況に鑑み、出願人はすでに、生
体の神経細胞のアナロジ−による格子状通信網を提案し
ている。たとえば特開昭58−139543号公報参照
、これは多久カー出力信号の通信制御要素をメートとし
て多結合構造に接続して通信網を構成し、各ノードでは
ディジタル信号を先着順論理により転送する通信網形態
をとっている。
この格子状通信網は特に次の点で優れている。
1つは、多結合構造のため、ネットワークトポロジーの
自由度が高いことである。したがって、フォル))レラ
ンシー(生残性)が高い、すなわち網の一部に障害があ
っても他のルートで通信が適応的に確保される。つぎに
、先着順論理によって、最適の通信経路が選択されるこ
とである。
このような、1つの通信が時間的に連続にネットワーク
の一部または全部を占有することが許される格子状通信
網において1通4s#[Iに接続される端末は、通@網
を介し1通信を行う他の端末に対して通信要求信号を送
出する必要がある。また。
この通信要求信号を受信した端末は自局宛の信号か否か
を判断し、自局宛である場合には応答信号を送出するこ
とが要求される。さらに、応答信号を送出した端末、お
よび通信要求信号を送出し応答信号を受けた端末は、こ
れにより通信網とのバスを固定する必要がある。
このため、各々の端末は通信要求信号が自局宛であるこ
とを判断するために、アドレスを認識できる機能を有す
るインターフェースを必要としていた。しかし一般に広
く用いられている汎用のインターフェースは通常、アド
レスの概念を有さないものが多い、そこで、このような
不定型通信網に対しては汎用のインク−フェースを使用
できないという問題があった。
さらに、汎用のインターフェースは、通信網とのパスを
固定した後1通信解放指令信号が自己宛であることを判
断できないため、接続の解放を有効に行うことができな
かった。
また、従来は通信制御装置が通信要求信号が自局宛であ
ることを判断できないため、複数の端末インターフェー
スを用いる場合には、端末インターフェースと通信網の
間に、端末インターフェースごとに通信制御装置を設置
する必要があった。したがって、複数の端末インターフ
ェースを使用する場合には、端末インターフェースの数
に応じて複数の通信制御装置を設置する必要があるため
、設置用のスペースを多く妻し、必要とする電源の容量
も大きかった。ざらに、端末インターフェースが異なる
ごとに通信制御装置の再設計を必要とし、このために多
くの時間および労力を要する欠点があった。
1−遊 本発明は以上のような従来技術の欠点を解消し、不定型
通信網に接続される端末に汎用のインターフェースを使
用して通信を行うことのできる通信制御装置を提供する
こと畳目的とする。
本発明はまた。不定型通信網に接続される端末インター
フェースが複数の場合に、これらの端末インターフェー
スを選択して通信網に接続することのできる通信制御装
置を提供することを目的とする。
1−羞 本発明は上記の目的を達成させるため、不定型通信網と
、不定型通信網に接続される端末との信号の送受を制御
する通信制御装置は、不定型通信網と端末との信号の送
受をオン、オフに切り換えるスイッチ手段と、スイッチ
手段の切り換えを制御する制御手段と、不定型通信網か
らの信号を入力する信号入力手段と、信号入力手段から
入力された信号が自局宛の信号であることを検出する信
号検出手段とを有し、制御手段は、信号検出手段により
信号入力手段から入力される信号が自局宛の信号である
ことを検出した場合に、スイッチ手段をオンに切り換え
、不定型通信網と端末との信号の送受を可能とすること
を特徴としたものである。
本発明はまた。上記の目的を達成させるため、通信制御
装置はさらに、信号入力手段から入力される受信信号の
変化を検出する受信信号検出手段を有し、制御手段は、
不定型通信網と端末との信号の送受が行われている時に
2受信信号検出手段により信号入力手段から入力される
受信信号を所定時間監視し、監視された受信信号の状態
によってスイッチ手段をオフに切り換え、不定型通信網
と端末との接続を解放することを特徴としたちのである
本発明はまた、上記の目的を達成させるため、不定型通
信網と、不定型通信網に接続される端末との信号の送受
を制御する通信制御装置は、端末に接続される複数の端
末インターフェースと不定型通信網との接続を選択する
スイッチ手段と、スイッチ手段の選択を制御する制御手
段と、不定型通・倍胴からの信号を入力する信号入力手
段と、信号入力手段から入力された信号が自局宛の信号
であることを検出する信号検出手段とを有し、制御手段
は、信号検出手段により信号入力手段から入力される信
号が自局宛の信号であることを検出した場合に、スイッ
チ手段の選択を制御し、複数の端末インターフェースの
いずれかと通信網との信号の送受を可能とすることを特
徴としたものである。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図には本発明による通信制御装置の一実施例の概略
が示されている。
本装置は制御部12を有する。制御部12は、入力部1
3と信号線102 、104により接続され、入力部1
3から信号線102を通して通信要求指令信号が、信号
線104を通して通信開放指令信号がそれぞれ入力され
る。制御部12はまた。スイッチ部14と信号線108
 、108 、130により接続されている。制御部1
2は、信号線10Bを通してスイッチ部14に通信要求
信号または応答信号を出力し、信号線108を通してス
イッチ部14から通信要求信号または応答信号を受信す
る。この通信要求信号または応答信号のプロトコルは、
実際の通信のプロトコルと一致しなくてもよい。
制御部12はさらに、信号線130を通して、スイッチ
部14の接続を切り換えるための制御信号をスイッチ部
14に出力する。
スイッチ部14は、信号線114 、118により変換
回路18と接続されている。スイッチ部14には、信号
線114を通して変換回路16からシリアルビットスト
リーム信号が入力される。このシリアルピットストリー
ム信号は、標準インターフェースからのパラレル出力信
号が変換回路1Bにおいて変換されたものである。スイ
ッチ部14はまた。シリアルピットストリーム信号を信
号線118を通して変換回路1Bに出力する。このシリ
アルピットストリーム信号は変換回路1Bにおいて、パ
ラレル出力信号に変換され、標準インターフェースへ出
力される。
変換回路16は信号線110および112により標準イ
ンターフェースに接続されている。変換回路18は信号
線110を通して標準インターフェースから入力される
パラレル出力信号をシリアルピットストリーム信号に変
換し、信号線114を通してスイッチ部14へ出力する
。変換回路16はまた、信号線tteを通してスイッチ
部14から入力されたシリアルピットストリーム信号を
パラレル出力信号に変換し、信号線112を通して標準
インターフェースへ出力する。
スイッチ部14は信号線118および120によりトラ
ンスミッタ/レシーバ18と接続されている。スイッチ
部14は、ネットワーク20(第2図)へ出力する信号
を、信号線11Bを通してトランスミッタ/レシーバ1
8へ出力し、ネットワークから入力された信号を、トラ
ンスミッタ/レシーバ18から信号線120を通して入
力する。
トランスミッタ/レシーバ18は、信号線128および
128によりネットワークに接続され、ネットワークと
本制御装置とのインターフェースの役割を果たしている
。トランスミッタ/レシーバ1Bは、信号線128を通
してネットワークに出力信号を出力し、信号線12Bを
通してネットワークから入力信号を入力する。
トランスミッタ/レシーバ18はまた、信号線122お
よび124を介して制御部12と接続されている。トラ
ンスミッタ/レシーバ18には、制御部12から信号線
122を通して、トランスミッタのEnable、 D
isableを制御する制御信号が入力される。また、
トランスミッタ/レシーバ1Bは、信号線124を通し
て、トランスミッタ/レシーバ18への入力信号が正し
い信号か否かを表示するキャリア検知信号を制御部12
に出力する。
第1図に示す制御装置をネットワーク通信に適用したシ
ステムが第2図に示されている。第2図に示すように、
端末装置たるコンピュータ22に標準インターフェース
入出力部26を介して第1図に示す制御装置と同様の制
御装置lOが接続され、制御装置10はネットワーク2
0に接続されている。
標準インターフェース入出力部2Bは、一般的な装置に
広く装備されているアドレスの概念を持たない汎用イン
ターフェースであり、例えば、R9232C,R342
2、Centronics等の DTE(datate
rminal equipment) −DCE(da
ta circuitterminating equ
ipment)が使用できる。
ネットワーク20は、多入力−出力信号の通信制御要素
をノードとして多結合構造に接続して通信網を構成し、
各ノードではディジタル信号を先着順論理により転送す
る格子状通信網である。
ネットワーク20にはまた。第1図に示す制御装置と同
様の制御装置11が接続され、制御装置11には標準イ
ンターフェース入出力部28を介して端末装置たるプリ
ンタ24が接続されている。
第1図の制御装置のスイッチ部14の切り換え動作を、
第2図および第4図、第5図のフローチャートを参照し
て説明する。
説明する動作例は、第2図のコンピュータ22からプリ
ンタ24に通信を行うために、制御装置10から制御装
置11に通信要求信号を送信して通信パスを固定する場
合についてのものであり、第4図は第2図の制御装置l
O1第5図は第2図の制御装置11の動作をそれぞれ示
している。
第2図の制御装置lOにおいて、入力部13より通信要
求指令信号が出力される。この通信要求指令信号は、第
1図の信号線102を通して制御部12に入力される。
制御部12は、通信要求指令信号が入力されると、まず
タイマー(図示せず)をリセッ) L(202) 、信
号線10Bを通してスイッチ部14へ通信要求信号を送
出する(204) 、制御部12は、通信要求信号を送
出すると、タイマーの動作を開始させる(20B) 。
この時、スイッチ部14は信号線10Bおよび108を
、それぞれ信号線118および120に接続させている
。したがって、制御部12から信号線108を通してス
イッチ部14に入力された通信要求信号は、信号線11
Bを通してトランスミッタ/レシーバ18のトランスミ
ッタへ送られる。制御部12はまた、信号線122を通
してイネーブル信号をトランスミッタ/レシーバ18の
トランスミッタへ出力し、この信号によりトランスミッ
タがイネーブルにされる。これにより信号線118を通
してトランスミッタ/レシーバ18に入力された通信要
求信号は、トランスミッタ/レシーバ18においてコー
ディング等の必要な処理を施され、トランスミッタから
信号線12Bを通して、第2図のネットワーク20へ送
出される。
ネットワーク20へ送出された通信要求信号は、R信側
の制御装置11に入力される。この通信要求信号は制御
装置11では、第1図の信号線128を通してトランス
ミッタ/レシーバ18のレシーバに入力される。トラン
スミッタ/レシーバ18のレシーバは、入力された通信
要求信号が規格上正しいデータであることを検出すると
、キャリア検知信号を信号線124を通して制御部12
へ出力する。
着信側通信制御装置11のトランスミッタ/レシーバ1
8のレシーバはまた、ネットワーク20から受は取った
データを信号線120を通してスイッチ部14へ出力す
る。この場合に、レシーバがネットワーク20から受け
たデータが何らかの処理を行われたものである場合には
、元の状態に戻してスイッチ部14へ出力する。
この時、スイッチ部14は信号線10Bおよび108を
、それぞれ信号線118および120に接続させている
。したがって、信号線120からスイッチ部14に入力
された通信要求信号は、スイッチ部14から信号線10
8を通して制御部12へ入力される(302) 。
制御部12は、入力された通信要求信号を識別し、自己
宛の通信要求信号であることを識別すると(304) 
、 Ack  (肯定応答)@号を信号線10Bを通し
てスイッチ部14に出力する(3013) 、スイッチ
部14は前記のようにこの時、信号線10Bおよび10
8を、それぞれ信号線118および120に接続させて
いるから、スイッチ部14に入力されたAck信号は信
号線1111を通して、トランスミッタ/レシーバ1B
のトランスミッタに入力される。また。
制御部12はこのAck信号の発生とともに、信号線1
22を通してイネーブル信号をトランスミッタ/レシー
バ18のトランスミッタに出力し、トランスミッタをイ
ネーブルにする。これによりトランシーバ/レシーバ1
8のトランスミッタに入力されたAck信号は、コーデ
ィング等の必要な処理を施され、信号線12Bを通して
ネットワーク20へ送出される。
制御部12はまた、Ack信号をスイッチ部14に出力
した後、スイッチ部14の接続を切り換えるための制御
信号を、信号線130を通してスイッチ部14に出力す
る。スイッチ部14はこの制御信号によって信号線11
8および120の接続先を、@分線10Bおよび108
から信号線114および11Bに切り換える。これによ
り第2図の制g4装置11は、標準インターフェース入
出力部28とネットワーク20との接続を完了する(3
08) 。
発信側の制御装置10においては、ネットワーク20か
らAck信号が信号線12Bを通してトラ、ンスミッタ
/レシーバ18のレシーバに入力される。
Ack g号を受けたレシーバは、入力されたAck信
号が規格上正しいデータであることを検出すると、キャ
リア検知信号を信号線124を通して制御部12へ出力
する。
トランスミッタ/レシーバ18のレシーバはまた、ネッ
トワーク20から受は取ったデータを信号線120を通
してスイッチ部14へ出力する。
この時、スイッチ部14は依然として信号線IHおよび
108を、それぞれ信号線118および120に接続さ
せている。したがって、信号線120からスイッチ部1
4に入力されたAck g号は。
スイッチ部14から信号線108を通して制御部12へ
出力される。
制御部12は、タイマーが動作している所定の時間内に
(208) 、入力されたAck信号を識別すると(2
10) 、信号線130を通してスイッチ部14に制御
信号を出力する。スイッチ部14は、この制御信号によ
って信号線118および120の接続先を、信号線10
Bおよび108から信号線114および11Bに切り換
える。これにより第2図の制御装置10は、標準インタ
ーフェース入出力部213とネットワーク20との接続
を完了する(212) 。
以上のような動作が終了することによって。
第2図のコンピュータ22の標準インターフェース入出
力部2Bが発信側の制御装置10を介してネットワーク
20と、プリンタ24の標準インターフェース入出力部
28が着信側の制御装置11を介してネットワーク20
と、それぞれ接続され、ネットワーク通儀が可能となる
4次に1通信を解放する場合の動作について説明する。
通信を解放す1.る場合には、例えば第2図の制御装置
lOにおいて入力部13を操作して通信解放指令信号を
出力する。この通信解放指令信号は、第1図の信号線1
04を通して制御部12に入力される。
制御部12は、通信解放指令信号が入力されると(21
4) 、信号線122を通してトランスミッタ/レジ−
/< 18ニア”イセ−プル信号を出力し、トランスミ
ッタをディセーブルにする。
制御部12はまた、信号線130を通してスイッチ部!
4ヘスイッチ切り換え信号を送出する。
スイッチ部14はこれにより、信号線118および12
0の接続先を、信号線114および11Bから信号線1
0Bおよび108に切り換える。これによりスイッチ部
14は初期状態に戻り、第2図の制御装置10は、標準
インターフェース入出力部28とネットワーク20との
接続を解放する(21B) 。
制御部12はまた、通信解放指令信号が入力されない場
合においても、ネットワーク2oからトランスミッタ/
レシーバ18を介して入力されるアクティブのキャリア
信号が入力されなくなった場合には(21B) 、スイ
ッチ部14にスイッチ切り換え信号を送出し、標準イン
ターフェース入出力部2Bとネットワーク20との接続
を解放する(218) 。
第2図の制御装置11のトランスミッタ/レシーバ18
のレシーバは、制御装置10のトランスミッタ/レシー
バ18のトランスミッタがディセーブルにされたことに
より、信号線12Bを通して入力される通信要求信号が
規格上止しいデータでないことを検出し、信号線124
を通して制御部12に、インアクティブのキャリア検知
信号を送出する。制御部12は、インアクティブのキャ
リア検知信号を検出すると、すなわちアクティブのキャ
リア検知信号を検出しないと(312) 、信号線13
0を通して、スイッチ部14にスイッチの切り換え信号
を出力し、スイッチ部14は、信号線118および12
Gの接続先を、信号線114および11Bから信号線1
08および10.8に切り換える。これによりスイッチ
部14は初期状態に戻り、第2図の制御装置11は、標
準インターフェース入出力部2Bとネットワーク20と
の接続を解放する(314) 、制御部12はまた。
トランシーバ/レシーバ18から通信解放指令信号が入
力されると(31G) 、 スイッチ部14にスイッチ
の切り換え信号を出力し、標準インターフェース入出力
部28とネットワーク20との接続を解放する(314
)。
第3図には第1図のスイッチ部14の具体的な構成例が
示されている。
同図に示されるように、この実施例においてはスイッチ
部14は、アンド回路40.42.48.5o、オア回
路44およびインバータ48により構成されている。
信号線106はアンド回路40の一方の入力に接続され
、信号線10Bはアンド回路42の出力に接続されてい
る。
信号線114はアンド回路48の一方の入力に接続され
、信号線11Bはアンド回路50の出力に接続゛されて
いる。
信号線130はアンド回路40の他方の入力に接続され
、インバータ4eを介してアンド回路4Bの他方の入力
に接続されている。信号線130はまた、アンド回路4
2の一方の入力に接続され、インバータ48を介してア
ンド回路50の一方の入力に接続されている。
アンド回路40の出力およびアンド回路48の出力は、
オア回路44の入力に接続され、オア回路44の出力は
信号線118に接続されている。
信号線120はアンド回路42の他方の入力およびアン
ド回路50の他方の入力に接続されている。
スイッチ部14の切り換え動作を説明する。
制御部12から信号線130を通してハイレベルの制御
信号が入力された場合には、このハイレベルの制御信号
がアンド回路40に入力されることにより、信号線10
8からの入力がアンド回路40を通過し、オア回路44
に入力される。また、信号線130を通して送られるハ
イレベルの制御信号はインバータ4Bによりローレベル
の信号に変換され、ローレベルの信号がアンド回路48
に入力される。
したがって、信号線114からの入力はアンド回路48
を通過せず、オア回路44に送出されない、オア回路4
4にはアンド回路40から送出される信号線10Bから
の信号のみが入力され、信号線118を通してトランス
ミッタ/レシーバ18のトランスミッタに送出される。
また、信号線120を通してトランスミッタ/レシーバ
18のレシーバから入力される信号はアンド回路42に
入力され、アンド回路42には信号線130を通してハ
イレベルの制御信号が入力されているから、信号線12
0を通して入力される信号はアンド回路42を通過し、
信号線108を通して出力される。一方、信号線120
を通して入力される信号はアンド回路50にも入力され
るが、アンド回路50には信号線130からG制御信号
がインバータ4Bを通してローレベルの信号となって入
力されているから、信号線120を通して入力される信
号はアンド回路50を通過しない。
このように信号線130からハイレベルの制御信号が入
力されている時には、信号線10Bおよび108が信号
線IHIおよび120と接続される。これにより制御部
12とトランスミッタ/レシーバ18が接続される。
一方、信号線130からローレベルの制御信号が入力さ
れた場合には、アンド回路40にローレベ1′・ルの制
御信号が入力されるから、信号線106から入力される
信号はアンド回路40を通過せず、信号線11Bへ出力
されない、一方、アンド回路48にはローレベルの信号
がインバータ48を通してハイレベルの信号となって入
力されるから、信号線114から入力される信号はアン
ド回路48を通過し、オア回路44を通過して信号線1
18へ出力される。
また、アンド回路42にローレベルの制御信号が入力さ
れるから、信号線120から入力される信号はアンド回
路42を通過しないため、信号線10Bへ出力されない
、一方、アンド回路50にはローレベルの信号がインバ
ータ4Bを通してハイレベルの信号となって入力される
から、信号線120から入力される信号はアンド回路5
0を通過して信号線11Bへ出力される。
このように信号線130からローレベルの制御信号が入
力されている時には、信号線114および11Bが信号
線11Bおよび120と接続される。これにより標準イ
ンターフェース入出力部2Bまたは28とトランスミッ
タ/レシーバ18が接続される。
本実施例によれば、ネットワーク20を、標準インター
フェース2eおよび28を介して端末装置22および2
4と接続することによって、ネットワーク通信を行うこ
とができる。したがって汎用の入出力ポートをそのまま
用いることができ、アドレスの概念を有する。特殊なイ
ンターフェースを必要としない0本実施例の通信制御装
置により1例えばプリンタ等の端末装置を複数のコンピ
ュータからのデータの出力に用いることができ、端末装
置の第6図には本発明による通信制御装置の他の実施例
の概略が示されている。
この実施例においてはネットワークドライバ18aおよ
びレシーバ18bが設けられている。ネットワークドラ
イバ18aは信号線118を介してスイ7.チ部14に
、信号線12Bを介してネットワーク2Gへそれぞれ接
続されている。レシーバ18bは、信号線120を介し
てスイッチ部14に、信号線128を介してネットワー
ク20へそれぞれ接続されている。ネットワークドライ
バ18aおよびレシーバ18bは、ネットワーク20と
本制御装置とのインターフェースの役割を果たしている
本装置はまた。受信信号監視回路52を有する。
受信信号監視回路52は、信号線132を介して制御部
12に、信号線120を介してレシーバ18bに、それ
ぞれ接続されている。受信信号監視回路52は、レシー
バ18bから信号線120を通して入力される信号を検
知する。その他の構成は第1図の装置と同じであるから
説明を省略する。
この装置のHand−9hakeの動作については前記
の実施例の装置と同様であるから、説明を省略し、この
装置特有の動作である端末とネットワークとの接続解放
動作について説明する。
Hand−Shakeが確立し、端末とネットワークと
が接続状態にあって、端末同志で通信が行われている0
例えば第2図のコンピュータ22側の通信制御袋MlO
において、信号線104を通して通信開放指令信号が入
力されると、前記の通信制御装置10の制御部12は端
末であるコンピュータ22とネットワーク20との接続
を開放する。これによって制御装置11においては、レ
シーバ18bから信号線120を通して受信信号監視回
路52に入力されていた受信信号が変化する0本実施例
においては、例えば受信信号がロー(L)レベルの定常
状態に変化する。受信信号監視回路52は受信信号が一
定時間ローレベルの状態が続くと、相手側端末が通信を
止めたこと、すなわちこの場合には制御装置10におい
て通信開放指令信号が入力されたことを検出する。受信
信号監視回路52は相手側端末が通信を止めたことを検
出すると、信号線132を通して制御部12に受信信号
の変化、すなわち通信開放指令信号の入力を知らせる信
号を送出する。
制御部12は、受信信号監視回路52からの信号により
通信開放指令信号が入力されたことを検出すると、前述
のように、信号線130を通して、スイッチ部14にス
イッチの切り換え信号を出力し、スイッチ部14は信号
線118および120の接続先を、信号線114および
118から信号線10Bおよび108に切り換える。こ
れによりスイッチ部14は初期状態に戻り、第2図の制
御装置11は、標準インターフェース入出力部28とネ
ットワーク20との接続を解放する。
本実施例によれば、コンピュータ22側の通信制御装置
10において、通信開放指令信号が入力されると、制御
装置11において受信信号監視回路52に入力されてい
た受信信号の変化を検出し、これにより制御部12はス
イッチ部14にスイッチの切り換え信号を出力し、制御
装置11は、標準インターフェース入出力部28とネッ
トワーク20との接続を解放する。
したがって、一方の制御装置10において通信を強制的
に止めた場合に、これを他の制御装置11に伝え、制御
装置12においてもすみやかに通信を止めることができ
る。したがって通信終了時に接続を解放することによっ
てネットワークを有効に利用できる。さらに受信信号監
視回路52に入力されていた受信信号の変化を検出して
接続を解放するから、接続の解放は1種々の信号フォー
マットについて達成できる。
第7図には受信信号監視回路52の具体的な実施例が示
されている。
同図に示されるように、受信信号監視回路52はシフト
レジスタ54を有する。シフトレジスタ54は例えば汎
用のシフトレジスタICのLSI84等が用いられる。
入力A、Bはともにハイレベルの電源Vccに接続され
、電源Vccの電位に固定されている。 C1ear端
子は信号線134を通してインバータ5Bに接続され、
インバータ5Bは信号線120を介して第6図のレシー
バ18bに接続されている。
C1ear端子からローレベルの信号が入力されること
によってシフトレジスタ54がクリアーされる。
クロック端子CKは信号線13Bを介してクロック信号
発生回路へ接続され、クロック信号発生回路からはシス
テムの動作において適宜選択された周波数の信号がクロ
ック端子CKに入力される。シフトレジスタ54の出力
端子QEは信号線132を介して制m部12に接続され
ている。
次にこの受信信号監視回路52の動作を、第8図のフロ
ーチャートを用いて説明する。
待11時tlにおいてはレシーバ18bから信号線12
0を通して定常のローレベルの信号がインバータ56に
入力され、これによりインバータ56から信号線134
を通してclear端子にハイレベルの信号が入力され
ている。したがって、シフトレジスタ54からの出力Q
A 、 QB 、・・・QEはすべてハイレベルとなっ
ている。
時刻t2において、レシーバ18bから信号線120を
通して受信信号がインバータ58に入力されると、イン
バータ58から信号線134を通してC1ear端子に
ローレベルの信号が入力される。したがって、すべての
出力QA 、 QB 、・・・QEがクリアーされてロ
ーレベルになる。これは受信信号が検知された状態であ
る。
受信信号は何らかの状態遷移を繰り返すが、定常のロー
レベルがCLOCKの5周期分の時間以上続かない限り
、シフトレジスタ54の出力QEには影響を与えない、
したがって、信号線132を通して出力される検出出力
信号QEは、例えば時刻t3までローレベルのままであ
る。レシーバ56から信号線120を通して入力される
受@信号がCLOCKの5周期分の時間長ローレベルを
続けると、シフトレジスタ54の出力QEが変化する。
すなわち時刻t4時に示すように出力QEがへイレベル
となる。この出力QEの変化は、受信信号がなくなった
、すなわち相手側端末が通信を止めたことを示す信号と
して信号線132を通して制御部12に入力される。制
御部12はこれにより、前述のように、スイッチ部14
を制御し、端末とネットワークとの接続を解放する。
なお、受信信号がどのくらいの時間ローレベルになって
いた場合に受信信号がなくなったとするかは、標準イン
ターフェースからの信号フォーマットによって設定され
ることはいうまでもない。
第9図には本発明による通信制御装置の他の実施例の概
略が示されている。この装置は1通信制御装置とネット
ワークとの間の送受信を、キャリア検出手段を含むマン
チェスタエンコーダ/デコーダ14を用いて行うもので
ある。
マンチェスタエンコーダ/デコーダ14は信号線122
を介して制御部12とW統され、制御部12から信号線
122を通してエンコーダEnable信号を入力する
。マンチェスタエンコーダ/デコーダ14はまた。@帰
線124を介して制御部12と接続され、キャリア検出
信号を信号線124を介して制御部12に出力する。マ
ンチェスタエンコーダ/デコーダ14としては、例えば
AND社製のAm79EIO等の汎用ICを用いればよ
い。
また、マンチェスタエンコーダ/デコーダ14は信号線
138および140を介してスイッチ部14と接続され
、信号線13Bを通して端末から送られる信号をネット
ワーク20へ送出し、ネットワーク20から送られる信
号を信号線140を通して端末に送出する。
この装置においては、端末からネットワーク20へ信号
を送出する場合、制御部12から信号線122を通して
マンチェスタエンコーダ/デコーダ14にエンコーダE
nable信号が入力され、マンチェスタエンコーダ1
4がEnableとされる。したがって、マンチェスタ
エンコーダ14は、端末から信号線138を通して送ら
れる信号をエンコードして送出する。
一方、受信側においては、ネットワーク20からレジ−
/<18bを通してマンチェスタデコーダ14に入力さ
れた信号が正しくコーディングされたデータであること
を検出すると、データをデコードして元の信号に戻し、
信号線140を通してスイッチ部14へ出力する。
また、接続解放時には、接続解放指示側の装置において
、マンチェスタデコーダ14は接続解放指全信号を制御
部12へ出力する。制御部12は、これによって信号線
130を通してスイッチ部14へ切り換えの制御信号を
出力し、端末とネットワーク20との接続を解放する。
また、制御部12は信号線122を通してマンチェスタ
エンコーダ/デコーダ14にエンコーダDisable
信号を出力し、これによりマンチェスタエンコーダ14
はエンコードを停止する。
したがって、他方の通信制御装置においては、マンチェ
スタエンコーダ/テコ−f14t*コーディングデータ
を検出しなくなり、これを制御線124によって制御部
12へ出力するから、制御部12からスイッチ部14へ
切り換え信号が出力され、端末とネットワークとの接続
が解放される。また、この装置においても、制御部12
はマンチェスタエンコーダ/デコーダ14にエンコーダ
Disable信号を出力し、これによりマンチェスタ
エンコーダ14はエンコードを停止する。これにより1
両端末の接続が完全に解放される。
本実施例によれば、コンピュータ22側の通信制御装置
10において、通信開放指令信号が入力されると、制御
装置11においてマンチェスタエンコーダ/デコーダ1
4はコーディングデータを検出しなくなり、これにより
制御部12はスイッチ部14にスイッチの切り換え信号
を出力し、制御装置11は、標準インターフェース入出
力部28とネットワーク20との接続を解放する。
したがって、一方の制御装置lOにおいて通信を強制的
に止めた場合に、これを他の制御装置11に伝え、制御
装置12においてもすみやかに通信を止めることができ
る。したがって通信終了時に接続を解放することによっ
てネットワークを有効に利用できる。
第6図および第9図のスイッチ部14の具体的な構成は
第1図のスイッチ部14と同様に、第3図に示されたも
のと同一である。
第1θ図には本発明による通信制御装置のさらに他の実
施例の概略が示されている。この装置は、第6図および
第9図の装置の両方の機能を有するものである。
この装置においては第6図の装置のように、受信信号監
視回路52を有する。受信信号監視回路52は、信号線
132を介して制御部12に、信号線134を介してレ
シーバ113bに、それぞれ接続されている。また、第
9図の装置のように、マンチェスタエンコーダ/デコー
ダ58を有し、マンチェスタエンコーダ/デコーダ58
は信号線122および124を介して制御部12と接続
されている。マンチェスタエンコーダ/デコーダ58は
さらに、信号線138および140を介してスイッチ部
14と接続されている。
マンチェスタエンコーダ/デコーダ58はまた。
信号線142を介してオア回路60の一方の入力に接続
されるとともに、信号線120を介してレシーバ18b
に接続されている。さらに、スイッチ部14は信号線1
20を介してレシーバ18bに、信号線119を介して
オア回路80の他方の入力に、それぞれ接続されている
この装置は、Hand−9hakeのために用いられる
信号のデータレートとシリアル変換された標準インター
フェース信号とのデータレートが大きく異なる場合に用
いられる。すなわち、低いデータレートの信号はネット
ワーク上で許されるデータレートに比べて低すぎるため
コーディング処理を必要とし、高いデータレートの信号
はコーディング処理を必要としないような場合に使用さ
れる。
この装置においては、端末とネットワークは。
2つの通信路のいずれかが選択されて接続されている。
すなわち、スイッチ部14とネットワークドライバ1.
8aおよびレシーバ18bとは、信号線138 、14
2 、118および信号線120 、140を介して接
続されるか、または信号線119 、118および信号
線120を介して接続される。
信号線138 、142 、118および信号線120
゜140を介して接続されている場合には、第9図によ
り説明した動作によって解放される。また、信号線11
9 、118および信号線120を介して接続されてい
る場合には、第6図により説明した動作によって解放さ
れる。
本実施例においても、コンピュータ22側の通信制御装
置lOにおいて、通信開放指令信号が入力されると、制
御装置11においてこれを検出し、これにより制御部1
2はスイッチ部14にスイッチの切り換え信号を出力し
、制御装置11は、標準インターフェース入出力部28
とネットワーク20との接続を解放する。
したがって、一方の制御装置1Gにおいて通信を強制的
に止めた場合に、これを他の制御装置11に伝え、制御
装置12においてもすみやかに通信を止めることができ
る。したがらて通信終了時に接続を解放することによっ
てネットワークを有効に利用できる。
第11図には第10図のスイッチ部14の具体的な構成
例が示されている。同図に示すスイッチ部14において
は、第3図に示されるアンド回路40.42゜48、5
0、インバータ4Bの他、オア回路82、アンド回路8
4.88. E18.70およびインバータ72を有す
る。アンド回路40の出力はアンド回路64の一方の入
力に接続され、アンド回路48の出力はアンド回路68
の一方の入力に接続されている。
信号線131はアンド回路84の他方の入力に接続され
、インバータ72を介してアンド回路88の他方の入力
に接続されている。信号線131はまた、アンド回路6
Bの一方の入力に接続され、インバータ72を介してア
ンド回路70の一方の入力に接続されている。
信号線138はアンド回路84の出力に、信号線119
はアンド回路88の出力に接続されている。信号線14
0はアンド回路66の他方の入力に接続され、信号線1
20はアンド回路70の他方の入力に接続されている。
さらに、アンド回路88および70の出力はオア回路8
2の入力にそれぞれ接続され、オア回路82の出力はア
ンド回路42および50の他方の入力に接続されている
第11図のスイッチ部14の動作を説明する。
信号線130を通してハイレベルの信号が入力されると
、アンド回路40および42の一方の入力がハイレベル
となるから信号線10f+からの信号がアンド回路40
を通過し、またアンド回路42から信号線108へ信号
が出力される。一方、アンド回路48および50の一方
の入力には信号線130からインバータ4Bを通してロ
ーレベルの信号が入力される。したがって、信号線11
4からの信号はアンド回路48を通過せず、アンド回路
50から信号線11Bへ信号が出力されない。
したがって、信号線130からの信号によって、信号線
10Bおよび108が選択されてネットワークに接続さ
れる。信号線130からローレベルの信号が入力された
場合には、逆の動作によって信号線114およびl18
が選択されてネットワークに接続される。
信号線131を通してハイレベルの信号が入力されると
、アンド回路84および8Bの一方の入力がハイレベル
となるからアンド回路e4から信号線138へ信号が出
力され、信号線140からの信号がアンド回路8Bを通
過する。一方、アンド回路88および70の一方の入力
には信号線131からインバータ48を通してローレベ
ルの信号が入力される。したがって、アンド回路68か
ら信号線119へ信号が出力されず、信号線120から
の信号はアンド回路70を通過しない。
したがって、信号線131からの信号によって、信号線
138および140が選択されてネットワークに接続さ
れる。信号線131からローレベルの信号が入力された
場合には、逆の動作によって信号線119および120
が選択されてネットワークに接続第12図には本発明に
よる通信制御装置の他の実施例の概略が示されている。
本装置10は1通信要求検出回路412を有する。
通信要求指令信号は、キーボード等の入力装置から操作
者により入力されるようにしてもよい0通信要求検出回
路412は、入力された通信要求指令信号を検出し、こ
れに応じて通信要求信号発生回路414を動作させる制
御信号を、信号線504を通して通信要求信号発生回路
414に送出する0通信要求検出回路412はまた、通
信要求指令信号を検出すると、後述する2つのDTEイ
ンターフェース442および444のうちどちらをネッ
トワーク20(第13図)に接続するかを指示する信号
を、信号線506を介してDTEインターフェース選択
回路424へ送出する。
通信要求信号発生回路414は1通信要求検出回路41
2からの制御信号により起動され、通信要求信号を発生
し、信号線508を通してオア回路418の一方の入力
へ出力する0本装置が被呼側となる場合には、後述する
ように、肯定応答信号発生回路418から肯定応答信号
が発生され、信号線510を通してオフ回路416の他
方の入力に入力される。したがって通信要求信号発生回
路414は、通信要求信号を発生しない時には、肯定応
答信号発生回路418からオア回路41111に出力さ
れる肯定応答信号がマスクされないように、論理rQJ
の信号をオア回路418に出力する。
オア回路418は、通信要求信号発生回路414からの
通信要求信号または肯定応答信号発生回路418からの
肯定応答信号のいずれかが入力されると、この信号を信
号線512を通して送信バッファ420へ送出する。送
信バッファ420はオア回路418から送られた信号を
、信号線514を通してオア回路422へ送出する。オ
ア回路422は、送信バッファ42Gまたは後述するス
イッチング回路44Bからの信号を信号線518を通し
てネットワーク20へ送出する。
受信バッファ440は、ネットワーク2oから信号線5
38を通して送られてくる信号を受信し、信号線53e
を通してアドレス識別回路43Bへ送出する。ネットワ
ーク20から受信バッファ440に送られてくる信号は
、通信要求信号または肯定応答信号であり、第14図に
示すように宛先アドレス部、発信元アドレス部、信号種
別表示部からなっている。宛先アドレス部には通信を行
う相手先(被呼側)の制御装置10のアドレスの符号、
発信元アドレス部には通信要求を行う発信元(発呼側)
の制御装置lOのアドレスの符号、信号種別表示部は通
信要求信号または肯定応答信号のいずれかの符号が、そ
れぞれ含まれている。
アドレス識別回路43Bにはまた、アドレス符号記憶回
路438からの出力が信号線534を通して入力される
。アドレス符号記憶回路438には、本制御装置lOの
特定の1台を識別するのに十分なアドレス符号があらか
じめ記憶されている。
アドレス識別回路43Bは、受信バッファ440から入
力される信号の宛先アドレス部を、アドレス符号記憶回
路438から入力される自己のアドレス符号と比較し、
受信バッファ440から入力される通信要求信号または
肯定応答信号が自局宛の信号であるか否かを識別する。
アドレス識別回路43Bは、受信バッファ440から入
力される信号が自局宛の信号である場合には、受信バッ
ファ440から入力された通信要求信号または肯定応答
信号を、信号線530を通して信号種別識別回路432
へ出力し、自局宛の信号でない場合には信号線532を
通して受信バッファ440ヘリセット信号を出力する。
信号種別識別回路432にはまた、通信要求符号記憶回
路434からの出力が信号線528を通して入力される
0通信要求符号記憶回路434には、すべての通信制御
装置lOにおいて統一された通信要求符号があらかじめ
記憶されている。
信号種別識別回路432は、アドレス識別回路43Bか
ら送られる信号の信号種別表示部と1通信要求符号記憶
回路434から出力される通信要求符号のデータとを比
較し、アドレス識別回路438から送られた信号が通信
要求信号であるか否かを識別する。信号種別識別回路4
32は、アドレス識別回路436から送られた信号の信
号種別表示部が通信要求符号記憶回路434から出力さ
れる通信要求符号のデータと同一である場合に、アドレ
ス識別回路3Bから送られた信号を通信要求信号である
と判断し、この場合には通信要求信号があったことを示
す信号を、@9線520を通して肯定応答信号発生回路
41Bおよびオア回路42Bへ出力する。
肯定応答信号発生回路418は、信号種別識別回路43
2から通信要求信号があったことを示す信号が入力され
ると、これにより起動され、肯定応答(Ack)信号を
発生し、@帰線510を通してオア回路41[1の入力
へ出力する0本装置10が発呼側となる場合には、前記
のように1通信要求値号発生回路414から通信要求信
号が発生され、信号線508を通してオア回路418の
他方の入力に入力される。したがって肯定応答信号発生
回路418は、肯定応答信号を発生しない時には1通信
葺求信号発生回路414からオア回路41Bに出力され
る通信要求信号がマスクされないように、論理「O」の
信号をオア回路41θに出力する。
信号種別識別回路432は、アドレス識別回路43Bか
ら送られた信号が通信要求信号でないと判断した場合に
は、アドレス識別回路438から送られた信号を、信号
線52Bを通して信号種別識別回路428へ送出する。
信号種別識別回路428にはまた、肯定応答符号記憶回
路430からの出力が信号線524を通して入力される
。肯定応答符号記憶回路430には、すべての通信制御
装置において統一された肯定応答符号がおらかじめ記憶
されている。
信号種別識別回路428は、信号種別識別回路432か
ら送られる信号の信号種別表示部と、肯定応答符号記憶
回路430から出力される肯定応答符号のデータとを比
較し、信号種別識別回路432から送られた信号が肯定
応答信号であるか否かを識別する。信号種別識別回路4
28は、信号種別識別回路432から送られた信号の信
号種別表示部が肯定応答符号記憶回路430から出力さ
れる肯定応答符号のデータと同一である場合に、信号種
別識別回路432から送られた信号を肯定応答信号であ
ると判断し、この場合には肯定応答信号があったことを
示す信号を、信号線522を通してオア回、路42Bへ
出力する。
オア回路426には、信号種別識別回路432からの通
信要求信号があったことを示す信号、または信号種別識
別回路428からの肯定応答信号があったことを示す信
号のいずれかが入力されると、信号線518を通してD
TEインターフェース選択回路424へ起動信号を出力
する。
DTEインターフェース選択回路424は、オア回路4
28からの起動信号によって起動され、通信要求検出回
路412から入力されたDT!インターフェースを選択
する信号に基づき、スイッチング回路448を切り換え
るための制御信号を、信号線542を通してスイッチン
グ回路446へ出力する。
スイッチング回路44Bは、 DTEインターフェース
選択回路424からの制御信号に従ってスイッチを切り
換え、 DTEインターフェース442またはDT!イ
ンターフェース444のいずれか一方をネットワーク2
0に接続し、他方を解放する。
スイッチング回路44Bによって選択されたDTEイン
ターフェース442またはDTEインターフェース44
4からスイッチング回路44Bに入力された信号は、信
号線540、オア回路422および信号線518を通し
てネットワーク20へ送出される。また、ネットワーク
20から信号線538を通してスイッチング回路441
3に入力された信号は、スイッチング回路44Bによっ
て選択されたDTEインターフェース442またはDT
E Iフタ−フェース444へ送出される。
DIEインターフェース442は、スイッチング回路4
4Bに選択された時に、信号線544および546によ
りスイッチング回路44Bと接続される。 DTEイン
ターフェース442はまた、信号線552および554
によりデータ端末に接続されている。
DTEインターフェース444も同様に、スイッチング
回路44Bに選択された時に、信号線548および55
0によりスイッチング回路44Bと接続される。 DT
Eインターフェース444はまた、信号線556および
558によりデータ端末に接続されている。
DTEインターフェース442および444としては、
例えばR5232Cシリアルインターフエース。
R5422シリアルインターフエース、セントロニクス
パラレルインターフェース等が使用でき、これらのうち
2または3種類を選択して用いればよい、なお1本実施
例では、2つのDTEインターフェース442および4
44を設けているが、スイッチング回路446と接続さ
れるDTEインターフェースは2個に限られず、3個以
上の任意の数とするととができる。
第12図に示す制御装置10をネットワーク通信に適用
したシステムが、第13図に示されている。第13図に
示すように、第12図に示す制御装置lOと同様の制御
装置10aがデータ端末(DTE) 22に接続される
とともに、ネットワーク20に接続されている。
ネットワーク20は、多久カー出力信号の通信制御要素
をノードとして多結合構造に接続して通信網を構成し、
各ノードではディジタル信号を先着順論理により転送す
る格子状通信網である。
ネットワーク20にはまた。第12図に示す制御装置1
0と同様の制御装置10bが接続され、制御装置10b
にはデータ端末(DTE) 24が接続されている。
第12図の制御装置10の動作を、第13図を参照して
説明する。
説明する動作例は、第13図のデータ端末22からネッ
トワーク20を介してデータ端末24に通信を行う場合
についてのものである。
まず、第13図の発呼側のデータ端末22から制御装置
10aに通信要求指令信号が入力される。
発呼側の制御装置10aにおいては1通信要求検出回路
412に通信要求指令信号が入力されると、通信要求検
出回路412は、DTEインターフェース442または
444のどちらをネットワーク20と接続するかを選択
する信号を、信号線50Bを通してDTEインターフェ
ース選択回路424へ出力する。
通信要求検出回路412からはまた、通信要求信号発生
回路414を起動する制御信号が2個号線504を通し
て通信要求信号発生回路414に出力される。
通信要求検出回路412かもの制御信号により通信要求
信号発生回路414が起動され1通信要求信号発生回路
414から通信要求信号が、信号線508を通してオア
回路41Bの一方の入力に入力される。この時、制御装
置10aは発呼側であるから、肯定応答信号発生回路4
18からは肯定応答信号が発生されておらず、肯定応答
信号発生回路41Bからの信号は論理「0」が、オア回
路418の他方の入力に入力されている。したがって、
オア回路418の出力からは、通信要求信号発生回路4
14からの通信要求信号が出力され、信号線512を通
して送信バッファ420へ送出される。
通信要求信号は送信バッファ420から信号線514を
通して、オア回路422の一方の入力に入力される。こ
の時、オア回路422の他方の入力にはスイッチング回
路446から信号が送出されていないから、オア回路4
22からは通信要求信号が出力され、信号線51Bを通
してネットワーク20へ送出される。
第13図の被呼側の制御装置10bにおいては、ネット
ワーク20から信号線538を通して受信バッファ44
0に、発呼側の制御装置10aからの通信要求信号が入
力される。被呼側の制御装置10bにおいては、入力さ
れた通信要求信号は、受信バッファ440から信号線5
3Bを通してアドレス識別回路438に送られる。アト
、レス識別回路43Bにおいて、通信要求信号の宛先ア
ドレス部がアドレス符号記憶回路438から読み出され
た制御装置tabのアドレス符号と比較される。この場
合には通信要求信号は、この制御装置!Ob宛であるか
ら、宛先アドレス部はアドレス符号記憶回路438から
読み出された自局のアドレス符号と一致する。
これにより、アドレス識別回路436からは、ネットワ
ーク20から入力された通信要求信号が、信号線530
を通して信号種別識別回路432に出力される。fl1
号種別識別回路432において、通信要求信号の信号種
別表示部が通信要求符号記憶回路434から読み出され
た通信要求符号と比較される。この場合には、通信要求
信号が入力されているから1通信要求符号記憶回路43
4から読み出された通信要求符号と一致する。したがっ
て、信号種別識別回路432から信号線520を通して
肯定応答信号発生回路418に起動信号が出力される。
これにより肯定応答信号発生回路418から肯定応答信
号が信号線510を通してオア回路41Bに出力される
。この時、この被呼側の制御装置10bの通信要求検出
回路412は通信要求指令信号を検出していないから1
通信要求性号発生回路414からオア回路】8へ入力さ
れる信号は「0」レベルにされている。したがって、肯
定応答信号発生回路418から出力された肯定応答信号
がオア回路416から出力され、送信バッファ420、
オア回路422を通してネットワーク20へ送出される
信号種別識別回路432かもはまた、信号線520を通
してオア回路42Bに起動信号が出力される。
また、信号種別識別回路432から信号種別識別回路4
28に通信要求信号が出力される。
オア回路42Bの出力には前記のように、信号種別識別
回路432からの起動信号が出力され、信号線518を
通してDTEインターフェース選択回路424に送出さ
れる。 DTEインターフェース選択回路424はこの
起動信号により起動され、あらかじめ通信要求検出回路
412からの信号により選択されているDTEインター
フェース(この場合には通信要求検出回路412は通信
要求指令信号を検出していないから、通信要求検出回路
412からDTEインターフェース選択回路424には
信号が入力されていないため、信号がない場合にあらか
じめ選択されているDTEインターフェース)をネット
ワーク20に接続するための指示信号を、スイッチング
回路446に送出する。
これにより、スイッチング回路448は、DTEインタ
ーフェース442または444のうち選択された方をネ
ットワーク20に接続する0例えばDTEインターフェ
ース442が選択された場合には、信号線544を信号
線540に、信号線54Bを信号線538に接続するこ
とにより、 DTEインターフェース442をネットワ
ーク20に接続する。
被呼側の制御装置10bにおいては、このようにしてI
)TEインターフェース442または444を選択し、
ネットワーク20に接続する。
被呼側の制御装置tabの送信バッファ420からネッ
トワーク20に出力された肯定応答信号は、発呼側の制
御装置10aの受信バッファ440に入力される。
発呼側の制御装置10aにおいては、入力された肯定応
答信号は、受信バッファ440から信号線536を通し
てアドレス識別回路43Bに送られる。
アドレス識別回路438において、肯定応答信号の宛先
アドレス部がアドレス符号記憶回路438から読み出さ
れた発呼側の制御装置10aのアドレス符号と比較され
る。この場合には肯定応答信号は制御装置10a宛であ
るから、宛先アドレス部はアドレス符号記憶回路438
から読み出されたアドレス符号と一致する。
これにより、アドレス識別回路43Bからは、ネットワ
ーク20から入力された肯定応答信号が、信号線530
を通して信号種別識別回路432に出力される。信号種
別識別回路432において、肯定応答信号の信号種別表
示部が通信要求符号記憶回路434から読み出された通
信要求符号と比較される。この場合には、肯定応答信号
が入力されているから、通信要求符号記憶回路434か
ら読み出された通信要求符号と一致しない、したがって
、信号種別識別回路432から信号線520を通して肯
定応答信号発生回路418およびオア回路428へは起
動信号が出力されない。
また、信号種別識別回路432から信号種別識別回路4
28に、肯定応答信号が出力される。信号種別識別回路
428に入力された肯定応答信号は、信号種別識別回路
428において、肯定応答符号記憶回路430から読み
出された肯定応答符号と比較される。この場合には信号
種別識別回路432から入力された肯定応答信号は肯定
応答符号と一致する。したがって、信号種別識別回路4
28からオア回路426へ起動信号が出力される。
オア回路426の出力には信号種別識別回路428から
の起動信号が出力され、信号線51Bを通してDTEイ
ンターフェース選択回路424に送出される。 DTE
インターフェース選択回路424はこの起動信号により
起動され、あらかじめ通信要求検出回路412からの信
号により選択されているDTEインターフェース(この
場合には通信要求検出回路412は通信要求指令信号を
検出しているから、通信要求検出回路412からD’T
!インターフェース選択回路424に信号が入力されて
いるため1通信要求検出回路412からの信号によりあ
らかじめ選択されているDTEインターフェース)44
2または444をネットワーク20に接続するための指
示信号を、スイッチング回路448に送出する。
以上のような動作が完了することによって、第13図の
発呼側のデータ端末22が制御装置10aを介してネッ
トワーク20と、被呼側のデータ端末24が制御装置1
0bを介してネットワーク20と、それぞれ接続され、
ネットワーク通信が可能となる。
なお、発呼側および被呼側以外の第3の制御装置lOに
おいては、ネットワーク20から第12図の受信バッフ
ァ440を通して、発呼側または被呼側の制御装置から
通信要求信号または肯定応答信号が入力され、アドレス
識別回路43Bに入力される。
アドレス識別回路438は入力されたこれらの信号を、
アドレス符号記憶回路438から送られる自局のアドレ
ス符号と比較し、自局宛でないと判断する。アドレス識
別回路43Bはこれにより、信号線532を通して受信
バッファ440にリセット信号を送出し、自局宛でない
入力信号を廃棄する。アドレス識別回路438から信号
種別識別回路432へは、ネットワーク20から入力さ
れた信号を出力しない。
発呼側および被呼側以外の第3の制御装置lOにおいて
は、このような処理を行うことにより、自局宛でない通
信要求信号または応答信号を廃棄する。
本実施例によれば、通信要求検出回路412からDTE
インターフェース選択回路424への信号の有無により
、DTEインターフェース選択回路424においてDT
Eインターフェース442または444をあらかじめ選
択しておき、自局宛の通信要求信号または肯定応答信号
を識別することによってDT!インターフェース選択回
路424を起動し、これによりスイッチング回路448
を切り換えて1選択されたDTEインターフェース44
2または444をネットワーク20に接続する。
したがって、通信要求信号の有無やその種類に応じてD
TEインターフェース442または444を選択してネ
ットワーク20に接続することができるから、DTEイ
ンターフェース442および444ごとにネットワーク
20との後続を制御する通信制御装置を設置する必要が
ない、このように、複数のDTEインターフェースに対
して1つの通信制御装置で制御することができるから、
省スペースを図ることができ、電源容量も小さくするこ
とができる。
また1通信制御装置を異なるDTEインターフェースご
とに設計する必要もない。
本実施例の制御装置lOを用いることにより、−般のパ
ーソナルコンピュータの入出力ポートをそのままDTE
インターフェースとして利用してネットワークと接続す
ることができる。
また、高速長距離通信を行うデータ端末および低速短距
離通信を行うデータ端末のいずれかを選択してネットワ
ークに接続することができる。
さらに、高速長距離通信を行うホストコンピュータと、
プリンタやスキャナからの入力を行うデータ端末とをネ
ットワークを介して接続することもできる。
以上のように本実施例め制御装置によれば、複数のDT
Eインターフェースから選択されたDTEインターフェ
ースをネットワークに接続できるから、ネットワークの
適用範囲が拡大される。
勅−一釆 本発明によれば、不定型通信網からの通信要求信号また
は応答信号が自己宛であることを検出した場合に、スイ
ッチ手段を動作させて端末と通信網を接続するように制
御するから、標準インターフェースによって端末を接続
することができる。
したがって、アドレスの概念を有する特殊なインターフ
ェースを使用することなく、ネットワーク通信を行うこ
とができる。また、通信解放指令信号を検出して端末と
ネットワークとの接続を解放することができる。
さらに、本発明によれば、不定型通信網からの通信要求
信号または応答信号が自己宛であることを検出した場合
にスイッチ手段を動作させて、複数の端末から選択され
た端末と通信網を接続するように制御するから、1つの
制御装置により複数の端末と通信網との接続を制御する
ことができる。したがって、ネットワーク通信の適用範
囲を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による通信制御装置の一実施例のブロ
ック図、 第2図は、第1図の装置をネットワーク通信に適用した
システムを示す概略構成図、 WIJ3図は、第1図のスイッチ部14の具体例を示す
回路図、 第4図は、第2図の制御装置!0の動作を示すフローチ
ャート、 第5図は、第2図の制御装置11の動作を示すフローチ
ャートである。 第6図は1本発明による通信制御装置の他の実施例のブ
ロック図。 第7図は、第6図の受信信号監視回路の一実施例のブロ
ック図・ 第8図は、第7図の受信信号監視回路の動作を示すタイ
ミングチャート、 第9図、第1O図は、本発明による通信制御装置の他の
実施例のブロック図、 第11図は、第10図のスイッチ部14の具体例を示す
回路図。 第12図は1本発明による通信制御装置の他の実施例の
ブロック図、 第13図は、第12図の装置をネットワーク通信に適用
したシステムを示す概略構成図、 第14図は、第12図の装置を通して送受される信号の
例を示す図である。 10.11  。 12、、。 13、、。 14、、。 1B、  、  。 18、、。 18a  、  。 18b  、  。 20、、。 22、、。 24、、。 の    の1 制御装置 制御部 入力部 スイッチ部 変換回路 トランスミッタ/レシーバ ネットワークドライバ レシーバ ネットワーク コンピュータ プリンタ 28.28 52゜ 54゜ 58゜ 412 。 430 。 43B 。 440 。 446 。 標準インターフェース入出力部 受信信号監視回路 シフトレジスタ マンチェスタエンコータ/デコーダ 通信要求検出回路 通信要求信号発生回路 肯定応答信号発生回路 送信バッフ″ア DTEインターフェース選択回路 信号種別識別回路 肯定応答符号記憶回路 信号種別識別回路 通信要求符号記憶回路 アドレス識別回路 アドレス符号記憶回路 葬21図 第 図 第 図 第 図 出方 Q証 1゜ 著、8 凹 慝9図 本10図 ち11凹 第 13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、不定型通信網と、該不定型通信網に接続される端末
    との信号の送受を制御する通信制御装置において、該装
    置は、 前記不定型通信網と前記端末との信号の送受をオン、オ
    フに切り換えるスイッチ手段と、該スイッチ手段の該切
    り換えを制御する制御手段と、 前記不定型通信網からの信号を入力する信号入力手段と
    、 該信号入力手段から入力された前記信号が自局宛の信号
    であることを検出する信号検出手段とを有し、 前記制御手段は、該信号検出手段により前記信号入力手
    段から入力される前記信号が自局宛の信号であることを
    検出した場合に、前記スイッチ手段をオンに切り換え、
    前記不定型通信網と前記端末との信号の送受を可能とす
    ることを特徴とする通信制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、該装置
    はさらに、 前記信号入力手段から入力される受信信号の変化を検出
    する受信信号検出手段を有し、 前記制御手段は、前記不定型通信網と前記端末との信号
    の送受が行われている時に、前記受信信号検出手段によ
    り前記信号入力手段から入力される前記受信信号を所定
    時間監視し、監視された受信信号の状態によって前記ス
    イッチ手段をオフに切り換え、前記不定型通信網と前記
    端末との接続を解放することを特徴とする通信制御装置
    。 3、不定型通信網と、該不定型通信網に接続される端末
    との信号の送受を制御する通信制御装置において、該装
    置は、 前記端末に接続される複数の端末インターフェースと前
    記不定型通信網との接続を選択するスイッチ手段と、 該スイッチ手段の該選択を制御する制御手段前記不定型
    通信網からの信号を入力する信号入力手段と、 該信号入力手段から入力された前記信号が自局宛の信号
    であることを検出する信号検出手段とを有し、 前記制御手段は、該信号検出手段により前記信号入力手
    段から入力される前記信号が自局宛の信号であることを
    検出した場合に、前記スイッチ手段の前記選択を制御し
    、前記複数の端末インターフェースのいずれかと前記通
    信網との信号の送受を可能とすることを特徴とする通信
    制御装置。
JP63089284A 1987-07-07 1988-04-13 通信制御装置 Pending JPH0284838A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63089284A JPH0284838A (ja) 1987-07-07 1988-04-13 通信制御装置
US07/215,414 US4903016A (en) 1987-07-07 1988-07-05 Communication control unit

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16779187 1987-07-07
JP62-167791 1987-07-07
JP62-169708 1987-07-09
JP63089284A JPH0284838A (ja) 1987-07-07 1988-04-13 通信制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0284838A true JPH0284838A (ja) 1990-03-26

Family

ID=26430713

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63089284A Pending JPH0284838A (ja) 1987-07-07 1988-04-13 通信制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0284838A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4903016A (en) Communication control unit
EP1202492B1 (en) Network device and method for detecting a link failure in a network
EP0399571B1 (en) Optical communication system
US4885742A (en) Node apparatus and communication network
JPH0638600B2 (ja) ローカルエリアネットワークシステム
JPH0817388B2 (ja) プロトコル・システム、動的結合装置のポートの状態を制御するための方法、動的スイッチ及び双方向伝送システムを動作させるための方法
JPH0351142B2 (ja)
US5187605A (en) Optical transceiver
JPH0435935B2 (ja)
JPS6113305A (ja) 産業制御装置用入出力装置
JPH0828730B2 (ja) シリアル・リンク上でのデータの伝送装置
EP0336547B1 (en) Computer network and method for operating it
US4835776A (en) Communication filter
US5703883A (en) Expandable repeater controller
JP2000013379A (ja) シリアルバス機器の送受信回路およびSelf IDプロセスの動作手順
JPH0284838A (ja) 通信制御装置
JP2002507084A (ja) 複数個のノードのためのデータバス
JPH04286239A (ja) 通信装置
JP2003134002A (ja) 光インタフェース
JPH04326828A (ja) 通信システムにおける半二重/単信インタフェース用制御回路
KR100279579B1 (ko) 에이브이시스템 제어용 데이타 전송방법
JP2739239B2 (ja) 通信網のノード装置
JP2820789B2 (ja) 通信網制御方法
JPH02140038A (ja) 通信制御装置
JPH021411B2 (ja)