JPH028465Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH028465Y2 JPH028465Y2 JP2680683U JP2680683U JPH028465Y2 JP H028465 Y2 JPH028465 Y2 JP H028465Y2 JP 2680683 U JP2680683 U JP 2680683U JP 2680683 U JP2680683 U JP 2680683U JP H028465 Y2 JPH028465 Y2 JP H028465Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- terminals
- terminal
- distribution board
- line terminals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 30
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は通信設備用保安配線盤に係り、特に電
話装置およびその他の通信装置等に接続された通
信回線に過電圧または過電流が発生したときにこ
れらの回線に接続された各種電気機器をこれらの
過電圧または過電流から保護するための保安器を
装着してなる通信設備用保安配線盤に関する。
話装置およびその他の通信装置等に接続された通
信回線に過電圧または過電流が発生したときにこ
れらの回線に接続された各種電気機器をこれらの
過電圧または過電流から保護するための保安器を
装着してなる通信設備用保安配線盤に関する。
従来の斯種の保安配線盤としては例えば特開昭
49−89186号公報に任意に希望回線数を設けるこ
とができ、さらにその組立配線が容易で且つ小型
化された保安配線盤が記載されている。
49−89186号公報に任意に希望回線数を設けるこ
とができ、さらにその組立配線が容易で且つ小型
化された保安配線盤が記載されている。
しかし乍ら従来の保安配線盤においては配線盤
の平面部にプラグインタイプの複数の保安器が縦
横に配列され、且つ複数の外線用端子および内線
用端子がそれぞれ配線盤の両側面から突出して縦
横に配列されてい。そのため配線盤の平面部の寸
法が縦横に配列される複数の保安器の寸法により
制約されるので配線盤の小形化が困難であつた。
またこれらの保安配線盤を所定の空間内に複数列
に設置する場合には前記の如く配線盤の平面部の
巾が大きくなると各配線盤間の間隔が小さくなる
ので配線作業が面倒となる欠点があつた。さらに
また従来の保安配線盤においては各部の部品数が
多いのでその組立作業に多くの時間を要する欠点
もあつた。
の平面部にプラグインタイプの複数の保安器が縦
横に配列され、且つ複数の外線用端子および内線
用端子がそれぞれ配線盤の両側面から突出して縦
横に配列されてい。そのため配線盤の平面部の寸
法が縦横に配列される複数の保安器の寸法により
制約されるので配線盤の小形化が困難であつた。
またこれらの保安配線盤を所定の空間内に複数列
に設置する場合には前記の如く配線盤の平面部の
巾が大きくなると各配線盤間の間隔が小さくなる
ので配線作業が面倒となる欠点があつた。さらに
また従来の保安配線盤においては各部の部品数が
多いのでその組立作業に多くの時間を要する欠点
もあつた。
本考案は上記の事情に鑑みて提案されたもの
で、その目的とするところは配線盤を小形軽量化
してその配線および組立作業を容易ならしめると
同時に信頼性が高く且つ安価な通信設備用保安配
線盤を提供するにある。
で、その目的とするところは配線盤を小形軽量化
してその配線および組立作業を容易ならしめると
同時に信頼性が高く且つ安価な通信設備用保安配
線盤を提供するにある。
本考案による通信設備用保安配線盤は通信回線
に接続される外線用端子および内線用端子ならび
に各回線と接地との間に接続される保安器の各複
数個をそれぞれ絶縁性端子盤に縦横に配列してな
る保安配線盤において、前記絶縁性端子盤が複数
の絶縁基板単位に分割され、その各基板単位の一
側に複数の突部と平面部とを形成すると共にその
他側に前記配線盤の前面方向に傾斜する複数の平
坦部を有する鋸歯状段部を形成してなる複数の絶
縁基板単位と、前記各絶縁基板単位内にそれぞれ
一体にモールドされ、前記各突部から前記配線盤
の前面方向に突出する複数の外線用端子と、前記
各平面部から突出する複数の内線用端子と、前記
各外線用端子および内線用端子とそれぞれ一体に
形成され前記各鋸歯状段部の各平坦部から前記配
線盤の前面方向に傾斜する前記各鋸歯状段部の傾
斜方向と略平行に突出する複数の保安器接続用端
子と、前記各鋸歯状段部の傾斜方向と略平行に挿
入されて前記各保安器接続用端子と接続される複
数の保安器とを具備してなることを特徴とするも
のである。
に接続される外線用端子および内線用端子ならび
に各回線と接地との間に接続される保安器の各複
数個をそれぞれ絶縁性端子盤に縦横に配列してな
る保安配線盤において、前記絶縁性端子盤が複数
の絶縁基板単位に分割され、その各基板単位の一
側に複数の突部と平面部とを形成すると共にその
他側に前記配線盤の前面方向に傾斜する複数の平
坦部を有する鋸歯状段部を形成してなる複数の絶
縁基板単位と、前記各絶縁基板単位内にそれぞれ
一体にモールドされ、前記各突部から前記配線盤
の前面方向に突出する複数の外線用端子と、前記
各平面部から突出する複数の内線用端子と、前記
各外線用端子および内線用端子とそれぞれ一体に
形成され前記各鋸歯状段部の各平坦部から前記配
線盤の前面方向に傾斜する前記各鋸歯状段部の傾
斜方向と略平行に突出する複数の保安器接続用端
子と、前記各鋸歯状段部の傾斜方向と略平行に挿
入されて前記各保安器接続用端子と接続される複
数の保安器とを具備してなることを特徴とするも
のである。
以下本考案の一実施例を図面に基いて詳細に説
明する。
明する。
第１図は本考案の一実施例の構成を示す斜視
図、第２図は第１図の正面図、第３図は第１図の
右側面図、第４図は第２図の１部を断面で示す１
部切欠断面図、第５図は第１図における保安器の
接続回路の１例を示す回路図である。
図、第２図は第１図の正面図、第３図は第１図の
右側面図、第４図は第２図の１部を断面で示す１
部切欠断面図、第５図は第１図における保安器の
接続回路の１例を示す回路図である。
第１図〜第４図におけて保安配線盤１の絶縁性
端子盤は縦方向に複数に分割された絶縁基板単位
２，２，…（第１図においては８分割されてい
る）を１本の取付ボルト３と固定板４を用いて１
体に締付けることにより構成されている。各基板
単位２，２，…の一側には複数の突部５，５，…
（第１図においては８個の突部）と平面部６とか
らなる凹凸部がモールドにより形成されている。
各基板単位２，２，…の他側には保安配線盤１の
前面方向（第１図では上方向）に所定角度で傾斜
する複数の平坦部７，７，…（第１図においては
４個の平坦部）を有する鋸歯状段部８がモールド
により形成されている。各基板単位２の前記一側
には複数の外線用端子９，９，…（第１図におい
ては８個）がそれぞれ前記各突部５から配線盤１
の前面方向に突出するようにモールドにより形成
され、また平面部６からは外線用端子９，９，…
と同数の内線用端子１０，１０，…が突出するよ
うにモールドにより形成され、これらの外線用端
子９および内線用端子１０がそれぞれ第１図々示
の如く縦横に配列されて所定回線用の配線盤１が
構成されている。第１図々示の実施例では各基板
単位２には４回線宛接続されているので全体とし
て32回線の配線盤１が構成されている。この配線
盤１を図示せざる架台等に複数個配設することに
より任意回線の配線盤が得られること従来と同様
である。また各基板単位２の他側には鋸歯状段部
８の各平坦部７から配線盤１の前面方向に傾斜す
る鋸歯状段部８の傾斜方向と略平行に突出する複
数の保安器接続用端子１１，１２がモールドによ
り形成され、これらの各端子の中各端子１１は各
外線用端子９、各端子１２は各内線用端子１０と
それぞれ一体に構成されて各基板単位２内にモー
ルドされている。これらの各保安器接続用端子１
１，１２にはそれぞれ各保安器１４が各鋸歯状段
部８の傾斜方向と略平行に挿入されて第５図々示
の如く各回線の保安回路が形成されている。この
実施例では第１図から明らかな如く各基板単位２
には各４個の保安器１４が接続されて各４回線の
保安回路が形成されている。なお各端子１３は各
保安器１４のアース端子に接続される各アース用
端子で、各端子１３は例えば各基板単位２に固着
される共通アース板１５と一体に構成されてい
る。この共通アース板１５は第１図々示の如く鋸
歯状段部８と略同形に形成されて各基板単位２に
固着され各基板単位２の補強を兼ねるようになさ
れている。また前記の各外線用端子９、内線用端
子１０、および保安器接続用端子１１，１２およ
びアース用端子１３の各露出部分は例えばプレス
加工等の押圧成形により外形に凹凸の螺旋を形成
して各保安器１４の接続部との電気的接触および
ジヤンパー線等と接続するための電気配線等のラ
ツピングを行うときの電気的接触性を高めてこれ
ら相互間の電気的接続を確実に行ない得るように
なされている。１６は各共通アース板１５をアー
スするためのアース板であり、１７は配線クリー
ト、１８は交換機側のケーブル固定バンド、１９
は配線盤１を架台等に取付けるための取付脚であ
り、この取付脚１９を介してアース板１６が架台
等によりアースされる。
端子盤は縦方向に複数に分割された絶縁基板単位
２，２，…（第１図においては８分割されてい
る）を１本の取付ボルト３と固定板４を用いて１
体に締付けることにより構成されている。各基板
単位２，２，…の一側には複数の突部５，５，…
（第１図においては８個の突部）と平面部６とか
らなる凹凸部がモールドにより形成されている。
各基板単位２，２，…の他側には保安配線盤１の
前面方向（第１図では上方向）に所定角度で傾斜
する複数の平坦部７，７，…（第１図においては
４個の平坦部）を有する鋸歯状段部８がモールド
により形成されている。各基板単位２の前記一側
には複数の外線用端子９，９，…（第１図におい
ては８個）がそれぞれ前記各突部５から配線盤１
の前面方向に突出するようにモールドにより形成
され、また平面部６からは外線用端子９，９，…
と同数の内線用端子１０，１０，…が突出するよ
うにモールドにより形成され、これらの外線用端
子９および内線用端子１０がそれぞれ第１図々示
の如く縦横に配列されて所定回線用の配線盤１が
構成されている。第１図々示の実施例では各基板
単位２には４回線宛接続されているので全体とし
て32回線の配線盤１が構成されている。この配線
盤１を図示せざる架台等に複数個配設することに
より任意回線の配線盤が得られること従来と同様
である。また各基板単位２の他側には鋸歯状段部
８の各平坦部７から配線盤１の前面方向に傾斜す
る鋸歯状段部８の傾斜方向と略平行に突出する複
数の保安器接続用端子１１，１２がモールドによ
り形成され、これらの各端子の中各端子１１は各
外線用端子９、各端子１２は各内線用端子１０と
それぞれ一体に構成されて各基板単位２内にモー
ルドされている。これらの各保安器接続用端子１
１，１２にはそれぞれ各保安器１４が各鋸歯状段
部８の傾斜方向と略平行に挿入されて第５図々示
の如く各回線の保安回路が形成されている。この
実施例では第１図から明らかな如く各基板単位２
には各４個の保安器１４が接続されて各４回線の
保安回路が形成されている。なお各端子１３は各
保安器１４のアース端子に接続される各アース用
端子で、各端子１３は例えば各基板単位２に固着
される共通アース板１５と一体に構成されてい
る。この共通アース板１５は第１図々示の如く鋸
歯状段部８と略同形に形成されて各基板単位２に
固着され各基板単位２の補強を兼ねるようになさ
れている。また前記の各外線用端子９、内線用端
子１０、および保安器接続用端子１１，１２およ
びアース用端子１３の各露出部分は例えばプレス
加工等の押圧成形により外形に凹凸の螺旋を形成
して各保安器１４の接続部との電気的接触および
ジヤンパー線等と接続するための電気配線等のラ
ツピングを行うときの電気的接触性を高めてこれ
ら相互間の電気的接続を確実に行ない得るように
なされている。１６は各共通アース板１５をアー
スするためのアース板であり、１７は配線クリー
ト、１８は交換機側のケーブル固定バンド、１９
は配線盤１を架台等に取付けるための取付脚であ
り、この取付脚１９を介してアース板１６が架台
等によりアースされる。
第５図は第１図における保安器１４の接続回路
の１例を示す回路図で、例えば第１図において任
意の基板単位２の最上部に設けられた外線用端子
９および内線用端子１０とそれぞれ一体に構成さ
れている端子１１および端子１２をそれぞれ端子
L1、および端子T1とし、前記最上部の直下にあ
る外線用端子９および内線用端子１０とそれぞれ
一体に構成されている端子１１および１２をそれ
ぞれ端子L2、および端子T2とした場合の１回線
の回路図を示し、端子L1とアースＥ間および端
子L2とアースＥ間にそれぞれ保安器１４内の各
保安素子２０，２０，２１，２１が接続されて、
これらの端子L1または端子L2に過電圧または過
電流が発生したときに各保安素子２０または２１
を動作させて内線側に接続された機器等を保護す
るものである。なお第５図において２０は過電圧
保安素子２１は過電流保安素子、２２はモニタ用
端子である。
の１例を示す回路図で、例えば第１図において任
意の基板単位２の最上部に設けられた外線用端子
９および内線用端子１０とそれぞれ一体に構成さ
れている端子１１および端子１２をそれぞれ端子
L1、および端子T1とし、前記最上部の直下にあ
る外線用端子９および内線用端子１０とそれぞれ
一体に構成されている端子１１および１２をそれ
ぞれ端子L2、および端子T2とした場合の１回線
の回路図を示し、端子L1とアースＥ間および端
子L2とアースＥ間にそれぞれ保安器１４内の各
保安素子２０，２０，２１，２１が接続されて、
これらの端子L1または端子L2に過電圧または過
電流が発生したときに各保安素子２０または２１
を動作させて内線側に接続された機器等を保護す
るものである。なお第５図において２０は過電圧
保安素子２１は過電流保安素子、２２はモニタ用
端子である。
本考案は以上の如く構成されているので以下の
如き優れた作用効果が奏せられる。
如き優れた作用効果が奏せられる。
保安配線盤１の絶縁性端子盤は複数に分割され
た絶縁基板単位２，２，…で構成されているの
で、例えば前記実施例の如く各４回線を構成する
各基板単位２の個数を単に増減することにより４
の整数倍で回線数を任意且つ簡単に増減できる。
従つて配線盤の構成が著しく簡単化され且つコス
トが著しく低減される。特に前記実施例の如く各
基板単位２が４回線で構成される場合には本考案
を例えば４の整数倍の組合せで構成されているデ
ジタル交換機用の配線盤に適用すれば保守および
配線工事上極めて好都合である。また保安配線盤
１の外線用端子９，９…と内線用端子１０，１
０，…との間には段差が設けられ且つ何れも各基
板単位２の一側にモールドにより一体に形成され
るとゝもに、その他側には配線盤１の前面方向に
所定角度で傾斜する複数の平坦部７，７，…を有
する鋸歯状段部８が形成され、この平坦部７，
７，…に各保安器接続用端子１１，１２がそれぞ
れ前記各端子９および１０と一体構成でモールド
されているので、部品数が少くてすみ且つ各端子
間を接続するための従来のカシメまたはハンダ付
き等の接続部が皆無となるので信頼性が高くなる
とゝもに配線盤の巾を縮減できるので小形且つ軽
量化できる。さらに各外線用端子９と内線用端子
１０との各導出部にはそれぞれ凹凸の段差が設け
られているので配線が容易となり且つこれらの各
端子間の短絡等の発生を有効に防止できる。さら
にまた各外線用端子９および各保安器１４がそれ
ぞれ配線盤１の前面方向に突出するように形成さ
れているので、各外線との配線作業が配線盤１の
前面で容易に行うことができ且つ保安器１４を配
線盤１の前面から簡単に挿脱できるので配線盤の
作業性およびその保守が著しく改善される効果が
ある。
た絶縁基板単位２，２，…で構成されているの
で、例えば前記実施例の如く各４回線を構成する
各基板単位２の個数を単に増減することにより４
の整数倍で回線数を任意且つ簡単に増減できる。
従つて配線盤の構成が著しく簡単化され且つコス
トが著しく低減される。特に前記実施例の如く各
基板単位２が４回線で構成される場合には本考案
を例えば４の整数倍の組合せで構成されているデ
ジタル交換機用の配線盤に適用すれば保守および
配線工事上極めて好都合である。また保安配線盤
１の外線用端子９，９…と内線用端子１０，１
０，…との間には段差が設けられ且つ何れも各基
板単位２の一側にモールドにより一体に形成され
るとゝもに、その他側には配線盤１の前面方向に
所定角度で傾斜する複数の平坦部７，７，…を有
する鋸歯状段部８が形成され、この平坦部７，
７，…に各保安器接続用端子１１，１２がそれぞ
れ前記各端子９および１０と一体構成でモールド
されているので、部品数が少くてすみ且つ各端子
間を接続するための従来のカシメまたはハンダ付
き等の接続部が皆無となるので信頼性が高くなる
とゝもに配線盤の巾を縮減できるので小形且つ軽
量化できる。さらに各外線用端子９と内線用端子
１０との各導出部にはそれぞれ凹凸の段差が設け
られているので配線が容易となり且つこれらの各
端子間の短絡等の発生を有効に防止できる。さら
にまた各外線用端子９および各保安器１４がそれ
ぞれ配線盤１の前面方向に突出するように形成さ
れているので、各外線との配線作業が配線盤１の
前面で容易に行うことができ且つ保安器１４を配
線盤１の前面から簡単に挿脱できるので配線盤の
作業性およびその保守が著しく改善される効果が
ある。
第１図は本考案の一実施例の構成を示す斜視
図、第２図は第１図の正面図、第３図は第１図の
右側面図、第４図は第２図の１部を断面で示す１
部切欠断面図、第５図は第１図における保安器の
接続回路の１例を示す回路図である。 １…保安配線盤、２…絶縁基板単位、３…取付
ボルト、４…固定板、５…突部、６…平面部、７
…平坦部、８…鋸歯状段部、９…外線用端子、１
０…内線用端子、１１，１２…保安器接続用端
子、１３…アース用端子、１４…保安器、１５…
共通アース板、１６…アース板、１７…配線クリ
ート、１８…ケーブル固定バンド、１９…取付
脚、２０…過電圧保安素子、２１…過電流保安素
子、２２…モニタ用端子、L1，L2…各保安器接
続用端子（外線用）、T1，T2…各保安器接続用端
子（内線用）、Ｅ…アース端子。
図、第２図は第１図の正面図、第３図は第１図の
右側面図、第４図は第２図の１部を断面で示す１
部切欠断面図、第５図は第１図における保安器の
接続回路の１例を示す回路図である。 １…保安配線盤、２…絶縁基板単位、３…取付
ボルト、４…固定板、５…突部、６…平面部、７
…平坦部、８…鋸歯状段部、９…外線用端子、１
０…内線用端子、１１，１２…保安器接続用端
子、１３…アース用端子、１４…保安器、１５…
共通アース板、１６…アース板、１７…配線クリ
ート、１８…ケーブル固定バンド、１９…取付
脚、２０…過電圧保安素子、２１…過電流保安素
子、２２…モニタ用端子、L1，L2…各保安器接
続用端子（外線用）、T1，T2…各保安器接続用端
子（内線用）、Ｅ…アース端子。
Claims (1)
- 通信回線に接続される外線用端子および内線用
端子ならびに各回線と接地との間に接続される保
安器の各複数個をそれぞれ絶縁性端子盤に縦横に
配列してなる保安配線盤において、前記絶縁性端
子盤が複数の絶縁基板単位に分割され、その各基
板単位の一側に複数の突部と平面部とを形成する
と共にその他側に前記配線盤の前面方向に傾斜す
る複数の平坦部を有する鋸歯状段部を形成してな
る複数の絶縁基板単位と、前記各絶縁基板単位内
にそれぞれ一体にモールドされ、前記各突部から
前記配線盤の前面方向に突出する複数の外線用端
子と、前記各平面部から突出する複数の内線用端
子と、前記各外線用端子および内線用端子とそれ
ぞれ一体に形成され前記各鋸歯状段部の各平坦部
から前記配線盤の前面方向に傾斜する前記各鋸歯
状段部の傾斜方向と略平行に突出する複数の保安
器接続用端子と、前記各鋸歯状段部の傾斜方向と
略平行に挿入されて前記各保安器接続用端子と接
続される複数の保安器とを具備してなることを特
徴とする通信設備用保安配線盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2680683U JPS59134981U (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 通信設備用保安配線盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2680683U JPS59134981U (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 通信設備用保安配線盤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59134981U JPS59134981U (ja) | 1984-09-08 |
| JPH028465Y2 true JPH028465Y2 (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=30157710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2680683U Granted JPS59134981U (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 通信設備用保安配線盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59134981U (ja) |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP2680683U patent/JPS59134981U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59134981U (ja) | 1984-09-08 |
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