JPH0284349A - 通電プリントヘッドの製造方法 - Google Patents
通電プリントヘッドの製造方法Info
- Publication number
- JPH0284349A JPH0284349A JP23716888A JP23716888A JPH0284349A JP H0284349 A JPH0284349 A JP H0284349A JP 23716888 A JP23716888 A JP 23716888A JP 23716888 A JP23716888 A JP 23716888A JP H0284349 A JPH0284349 A JP H0284349A
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- Japan
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- ink
- intaglio printing
- blanket
- silicone
- particle size
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 claims abstract description 11
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/335—Structure of thermal heads
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は通電プリンターの印字ヘッドの微細パターン形
成方法に関する。
成方法に関する。
〈従来技術〉
従来のプリントヘッドの微細パターン形成法はフォトエ
ツチング法或いはメツキ法がほとんどであり、一部スク
リーン印刷法も用いられていた。
ツチング法或いはメツキ法がほとんどであり、一部スク
リーン印刷法も用いられていた。
〈発明が解決しようとする課題〉
従来のエツチング法、メツキ法では工程が複雑で当然コ
ストも高い。
ストも高い。
又、スクリーン印刷法では、100 μm程度の線巾が
限界であり、精度も悪い。
限界であり、精度も悪い。
凸版、平版など他の印刷法では5μm以上のインキ厚膜
が得られない、などの問題点があった。
が得られない、などの問題点があった。
本発明はセラミック剛体基板上に、10本/■程度で膜
厚10μm以上のタングステン微細パターンを印刷法に
より形成することを目的としている。
厚10μm以上のタングステン微細パターンを印刷法に
より形成することを目的としている。
く課題を解決するための手段〉
上記目的を達成するために、本発明の微細バタ−ン形成
法においては、凹版とシリコンブランケットを用いたオ
フセット印刷法により微細パターンを形成するものであ
る。
法においては、凹版とシリコンブランケットを用いたオ
フセット印刷法により微細パターンを形成するものであ
る。
上記凹版の版深は上記目的を達するために20〜30μ
mの範囲にすることが効果的である。
mの範囲にすることが効果的である。
またシリコンブランケットのJIS ゴム硬度を20〜
50度のものを用いることにより、印刷適性、再現性、
精度のすぐれた印刷物を得ることができる。
50度のものを用いることにより、印刷適性、再現性、
精度のすぐれた印刷物を得ることができる。
この時のシリコンゴムの厚みは0.5〜2.0 trm
であることが好ましい。
であることが好ましい。
またインキ中のタングステンの粒径分布は0.5μm−
10,0μmが90%以上で、平均粒径が1〜5μmで
あることが好ましい。
10,0μmが90%以上で、平均粒径が1〜5μmで
あることが好ましい。
〈作用〉
上記の樺に20〜30amの版深をもつ凹版を用いるこ
とにより、厚膜が得られ、シリコンブランケットに転移
したインキは100%セラミック基板に転写するために
再現性の極めてすぐれた印刷物が得られる。しかし、3
0μmよりさらに深い凹版を用いても、シリコンブラン
ケットへの転移が悪くなり、膜厚が得られなくなるばか
りか、再現性も悪くなる。またシリコンブランケットの
ゴム硬度は軟らかいと印刷精度が悪くなり、硬いとイン
キ転移率が下がりピンホールの原因になるために、ゴム
硬度は20〜50度で、厚みは0.5〜2.0 mmの
ものを用いると、印刷適性、精度に最適の条件となる。
とにより、厚膜が得られ、シリコンブランケットに転移
したインキは100%セラミック基板に転写するために
再現性の極めてすぐれた印刷物が得られる。しかし、3
0μmよりさらに深い凹版を用いても、シリコンブラン
ケットへの転移が悪くなり、膜厚が得られなくなるばか
りか、再現性も悪くなる。またシリコンブランケットの
ゴム硬度は軟らかいと印刷精度が悪くなり、硬いとイン
キ転移率が下がりピンホールの原因になるために、ゴム
硬度は20〜50度で、厚みは0.5〜2.0 mmの
ものを用いると、印刷適性、精度に最適の条件となる。
また、インキ中のタングステン粒径は細かい程シャープ
なパターンが得られるが、0.5 μmよりも細かくな
ると、凹版上でドクタリングした際にインキが欠き切れ
ず、地汚れの原因となるため、0.5 μm−10,0
μmに90%以上の分布をしたタングステン粒子を用い
ることにより目的に合う厚膜微細パターンが得られる。
なパターンが得られるが、0.5 μmよりも細かくな
ると、凹版上でドクタリングした際にインキが欠き切れ
ず、地汚れの原因となるため、0.5 μm−10,0
μmに90%以上の分布をしたタングステン粒子を用い
ることにより目的に合う厚膜微細パターンが得られる。
〈実施例〉
本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図は印刷工程の一実施例を示す断面図である。凹版
1にインキ6を供給し、ドクター5にて凹版1の表面を
掻くことにより、インキ6を凹版1のインキ受容部であ
る凹みの中に満たす0次にシリコンブランケット3を凹
版1上に圧力をもって転勤させる。凹版1回転移動する
シリコンブランケット3に転移したタングステンインキ
4はセラミンク基板2の所定の位置に転写される。
1にインキ6を供給し、ドクター5にて凹版1の表面を
掻くことにより、インキ6を凹版1のインキ受容部であ
る凹みの中に満たす0次にシリコンブランケット3を凹
版1上に圧力をもって転勤させる。凹版1回転移動する
シリコンブランケット3に転移したタングステンインキ
4はセラミンク基板2の所定の位置に転写される。
タングステンインキ4は、タングステン、バインダー、
溶剤、添加剤とから成っている。
溶剤、添加剤とから成っている。
凹版1の版深を変えた時の印刷膜厚に及ぼす影響を表1
に示す、20μmよりも浅くなると厚膜が得られず、逆
に40μmの深版では安定したパターンが得られなかっ
た。
に示す、20μmよりも浅くなると厚膜が得られず、逆
に40μmの深版では安定したパターンが得られなかっ
た。
以上の製造法で実際に作成したプリントヘッドの一例第
2図に示す。
2図に示す。
第2図は線中50μm、最小ピッチ100 μmのもの
である。
である。
表1.凹版の版深と印刷膜厚
な効果を生じる。
印刷法を用いて、10本/ffl11程度の微細パター
ンでしかも10am以上の膜厚を得ることができる。
ンでしかも10am以上の膜厚を得ることができる。
印刷法である為に量産が容易であり、コストも安価であ
る。
る。
パターン精度は線巾50μmに対し±10μm以内、ト
ータルピッチ300 tnに対して±20μm以内と非
常に高精度である。
ータルピッチ300 tnに対して±20μm以内と非
常に高精度である。
第1図は、本発明の製造方法に用いるオフセ・ノド印刷
方式を示す説明図、第2図は、実際に印刷法で作成した
通電プリントヘッドの一例を示す平面図である。 1・・・凹版 2・・・セラミック基板 3・・・シリ
コンブランケット 4・・・ブランケット上のインキ5
・・・ドクター 6・・・インキ 7・・・通電パター
ン層〈発明の効果〉 本発明は、以上説明したように厚膜導電回路の微細パタ
ーン形成法であり、以下に記載される様特 許 出
願 人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫
方式を示す説明図、第2図は、実際に印刷法で作成した
通電プリントヘッドの一例を示す平面図である。 1・・・凹版 2・・・セラミック基板 3・・・シリ
コンブランケット 4・・・ブランケット上のインキ5
・・・ドクター 6・・・インキ 7・・・通電パター
ン層〈発明の効果〉 本発明は、以上説明したように厚膜導電回路の微細パタ
ーン形成法であり、以下に記載される様特 許 出
願 人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫
Claims (3)
- (1)セラミック基板上にタングステンの微細な導電パ
ターン層を印刷法を用いて形成した後、焼成してなる通
電プリントヘッドの製造方法において、前記印刷法が凹
版オフセト印刷法であって、凹版の版深を20〜30μ
mの範囲とし、ゴム硬度20〜50度のシリコンゴムを
オフセットブランケットの表面層としたシリコンブラン
ケットを用いたことを特徴とする通電プリントヘッドの
製造方法。 - (2)シリコンブランケットの表面層のシリコンゴムの
厚さを0.5〜2.0mmとした請求項(1)に記載の
通電プリントヘッドの製造方法。 - (3)タングステンの粒径が、0.5〜10.0μmの
ものが90重量%以上で、平均粒径が1〜5μmである
請求項(1)または(2)に記載の通電プリントヘッド
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23716888A JPH0284349A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 通電プリントヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23716888A JPH0284349A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 通電プリントヘッドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0284349A true JPH0284349A (ja) | 1990-03-26 |
Family
ID=17011388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23716888A Pending JPH0284349A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 通電プリントヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0284349A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110271856A1 (en) * | 2010-05-05 | 2011-11-10 | Medical Components, Inc. | Method and Apparatus for Printing Radiopaque Indicia |
-
1988
- 1988-09-21 JP JP23716888A patent/JPH0284349A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110271856A1 (en) * | 2010-05-05 | 2011-11-10 | Medical Components, Inc. | Method and Apparatus for Printing Radiopaque Indicia |
US10933625B2 (en) * | 2010-05-05 | 2021-03-02 | Medical Components, Inc. | Method and apparatus for printing radiopaque indicia |
US11987042B2 (en) | 2010-05-05 | 2024-05-21 | Medical Components, Inc. | Method and apparatus for printing radiopaque indicia |
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