JPH0284044A - ブラシレスdcモータ - Google Patents

ブラシレスdcモータ

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Publication number
JPH0284044A
JPH0284044A JP23007288A JP23007288A JPH0284044A JP H0284044 A JPH0284044 A JP H0284044A JP 23007288 A JP23007288 A JP 23007288A JP 23007288 A JP23007288 A JP 23007288A JP H0284044 A JPH0284044 A JP H0284044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
teeth
slot
motor
pairs
circumferential direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23007288A
Other languages
English (en)
Inventor
Morikami Otogao
司守 乙顔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOUFU MEIDENSHA KK
Original Assignee
KOUFU MEIDENSHA KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KOUFU MEIDENSHA KK filed Critical KOUFU MEIDENSHA KK
Priority to JP23007288A priority Critical patent/JPH0284044A/ja
Publication of JPH0284044A publication Critical patent/JPH0284044A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K2201/00Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the magnetic circuits
    • H02K2201/09Magnetic cores comprising laminations characterised by being fastened by caulking

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 献 産業上の利用分計 本発明は、ブラシレスDCモータのステータ鉄心の構造
に関する。
B、 発明の概要 ブラシレスDCモータにおいて、ステータ鉄心のうちス
ロットが形成されない幅広部の対を形成することにより
、鉄損を減少させしかもコギングトルクを低下させたも
のである。
C1従来の技術とその課題 ブラシレスDCモータは、ブラシと整流子とが無いので
種々の長所があるが、その長所のひとつに構造の自由度
が大きく様々な構造が得られる点があげられる。
このため、他の使用目的に供きれる機械のシャフトに直
接ロータを取付け、ステータを組合わせろことによりモ
ータとして機能させる構造(いわゆるビルドインタイブ
)のもの、すなわち他の機械を利用してモータを組込ん
だ構造のものも多く作られろ。この場合、当然の事なが
ら、機械本体の部品にて占められろ予め決められた空間
や寸法からくる制約が厳しく、モータの占有空間が非常
に制限されろことになる。
ここで、従来のモータの構造の一例を第4図(a) (
b)を参照して説明する。第4図(alは客先機械1に
1ウタロータ形のブラシレスDCモータを取付けたもの
で、機械1のシャフト2にロータヨーク3を介して磁石
4が@転可能に固定されろ一方、機[1そのものに、ス
テータフィル5を巻回したステータ鉄心6が固定される
構造となっている。
そして、ステータ鉄心6は、その円周方向にまんべ九な
く歯6aが形成され・この歯6aによって形成されたス
ロット6b内にはステータコイル5が巻回されている。
第4図(b)では318i24スロット1相当り4コイ
ルの例を示し、同一印のコイルは同相を表わす。
ところが、このようなブラシレスDCモータにあって、
例えば客先機械に合わせてモータの設計検討を行なった
結果、径寸法が大きくても問題ないが軸方向長さに制約
がある場合がある。特に機械1との取り合い構造、寸法
の仕様に合わせるため電磁気的に体格を大きくしてもよ
いことがある。
本発明はかかる課題に鑑み体格を大きめにした特殊な鉄
心形状として取り合い構造寸法に仕様を合わせる以外に
特性の改善を図ったブラシレスDCモータを提供する。
D、 課題を解決するための手段 上述の目的を達成する本発明は、円周方向に複数のスロ
ットを形成したステータ鉄心において、 上記円周方向等配にスロットが形成されない幅広部の歯
を対をなして形成したことを特徴とする。
E、  作    用 幅広部の歯をスロットがなく対をなして有することによ
り、歯での磁束密度が下がることになり、鉄損の減少が
図れる。また、1磁極下にて占める歯の不均一さが少な
くなってコギングトルクの低下をもたらす。また、幅広
部の歯間に巻線を施さない場合には、位置検出センサが
取付けやすくなる。
F、実mR ここで、第1図ないし第3図を参照して本発明の詳細な
説明する。第1図はステータ鉄心6の一例を示しており
、この鉄心6には円周方向に沿って複数個の歯6m、6
cが形成され歯6m、6c間はスロット6bが形成され
ている。ここで、6I16aは第4図に示すものと同様
に形成されているが、歯6Cは幅広部となっておりしか
も対を形成して円周方向等配に形成されている。すなわ
ち、第1図に示すように幅広部の歯6Cは対をなして2
個形成され、この対が120°ずつ等配に3個形成され
ている。そして、隣り合う対の間には3個の歯6aが形
成きれている。また、対をなす歯6c間には空隙を介し
て突起6dが形成されている。
かかる歯6a、6cで形成されたスロット6b内には第
1図に示すように歯6C間の突起6dを除いてステータ
コイル5が巻回されている。そして、突起6dを巻回し
ない分集1図では3個コイルにて1相分を形成している
。この第1図では3相8極18スロット1相当り3コイ
ルの例を示し、同一印のコイルは同相のものを表わす。
このように幅広部の歯6Cを形成することにより、ステ
ータコイルを巻回しない部分にスロットを設けないので
、歯6cの磁束密度が下がり、鉄損が減少する。また、
後述の如(コギングトルクも減少する。
また、第1図に示す突起6dの上には第2図(a)に示
すように位置検出のホールセンサ7が配置され、第4図
に示すプリント配線板8のこのホールセンサ7の足を半
田付けして固定する。このようにホールセンサ7を配置
したことにより、第2図(C1に示すように回転可能に
配置された磁石4に対して、突起6dに磁束を有効に集
磁させることができ、例えばフェライトのプラスチック
磁石等残留磁束密度が低い磁石でも十分にセンサとして
機能できろ。また、上記センサの配置はプリント配線板
とステータ鉄心との間隔をせまくできて、モータの軸方
向長さを短縮できる。
更に、突起6dの基端部は、第2図(b)(ζも示すよ
うにタップ6eが加工されており、このタップ6eには
プリント配線板8(第4図参照)をカラーを介してビス
止めするようにしている。この場合、突起6dの場合に
はステータコイル5が巻回されないのでビス止めが容易
のみならず、巻締も容易となる。
本実施例においては、歯6Cには従来のようにスロット
部分が存在しないので、コギングトルクも低下すること
が判明している。第3図にてその説明をする。今、簡単
のためステータ鉄心と磁石とを軸方向同一長とし、従来
のスロット形状を第3図(a)に示すように23WとS
Wとし、また、第3図(b)に示すように磁石の有効着
磁角を機械角で40°とし、ギャップの磁束密度分布を
一定とする。コギングトルクは磁石とスロットとの相対
位置における磁気抵抗の不均一さに起因し、ここでは有
効着磁角内に入る歯の面積の変化量に比例するものであ
る。さて、本実施例でのスロット形状は第3図(c)に
示すように歯6Cにて5SW、突起6d間のスロット4
SWとする。
第3図(dlでは第4図に示す従来構造において磁気抵
抗が最も小さくなる位置を示し、第3図(83では最も
大きくなる位置を示している。
同様に第3図(f)では本実施例構造において磁気抵抗
が最も小さくなる位置を示し第3図(g)では最も大き
くなる位置を示している。
軸方向長さを単位長として第3図(d) (e) (f
) (g)のSW値の合計が鉄心と磁石との磁気吸引力
に比例すると考えられる。そこで、不均一さをみると次
式となる。
第3図(dl−第3図(6) 485W−403W=83W (従来)第3図(f)−
第3図(gl 465W−418W=5 SW (本実II!1例)よ
ってコギングトルクをTとしたとき、、T=、−0,6
257に減少する。
G1発明の詳細 な説明したように本発明では鉄損が減少しなので、無負
荷電流下がり効率が向上し温度上昇も低くなる。またコ
ギングトルクも低下する。
第1図
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例でのステータ鉄心の構成図、第
2図(al (b) (clはセンサ配置、タップ。 磁束密度の説明図、第3図(a)〜(glはコギングト
ルク低下を示す説明図、第4図(alはビルトインタイ
ブの一檎成例の図、第4図(′b)は第4図(a)のス
テータ鉄心の構成図である。 図     中、 6はステータ鉄心、 6a、6cは歯、 6bはスロット、 6dは突起、 6eはタップ、 7はセンサである。 第2図 第 図 e ) 第 図 (b) 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 円周方向に複数のスロットを形成したステータ鉄心にお
    いて、 上記円周方向等配にスロットが形成されない幅広部の歯
    を対をなして形成したことを特徴とするブラシレスDC
    モータ。
JP23007288A 1988-09-16 1988-09-16 ブラシレスdcモータ Pending JPH0284044A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1109285A2 (en) * 1999-12-14 2001-06-20 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Stator for an automotive alternator
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