JPH0284012A - 負荷断線検出装置 - Google Patents
負荷断線検出装置Info
- Publication number
- JPH0284012A JPH0284012A JP63230090A JP23009088A JPH0284012A JP H0284012 A JPH0284012 A JP H0284012A JP 63230090 A JP63230090 A JP 63230090A JP 23009088 A JP23009088 A JP 23009088A JP H0284012 A JPH0284012 A JP H0284012A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、3相インバータの負荷(誘導性負荷)側に生
じたl相断線を検出する検出装置に関する。
じたl相断線を検出する検出装置に関する。
第2図は電圧形インバータを示したもので、1は3相交
流電源、2は順変換器、3は平滑用のコンデンサ、4は
逆変換器、5は3相負荷で、Lは負荷コイル、Rは負荷
抵抗を示す。
流電源、2は順変換器、3は平滑用のコンデンサ、4は
逆変換器、5は3相負荷で、Lは負荷コイル、Rは負荷
抵抗を示す。
このような構成において、3相負荷5または3相負荷5
と逆変換器4とを接続するケーブルに1相断線が生ずる
と、インバータは単相運転となり、2相断線が生じると
電流が流れなくなる。
と逆変換器4とを接続するケーブルに1相断線が生ずる
と、インバータは単相運転となり、2相断線が生じると
電流が流れなくなる。
上記1相断線により単相運転になると、順変換器2の電
圧脈動が大きくなるので、コンデンサの破損、インバー
タの主回路を構成するダイオードやスイッチング素子の
破壊を招く他、インバータ動作か不安定になるという問
題があった。
圧脈動が大きくなるので、コンデンサの破損、インバー
タの主回路を構成するダイオードやスイッチング素子の
破壊を招く他、インバータ動作か不安定になるという問
題があった。
本発明は上記問題を解消するためになされたもので、負
荷側の1相断線を確実に検出することができる負荷断線
検出装置を提供することを目的とする。
荷側の1相断線を確実に検出することができる負荷断線
検出装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、3相インバータが誘
導性負荷に供給する3相電流を整流する整流器、該整流
器の出力が導入される平均値回路、該平均値回路の出力
を上記整流器の出力で割算する第1の割算器の組と、上
記インバータに対する3相電流指令が導入される整流器
、該整流器の出力が導入される平均値回路、該平均値回
路の出力を上記整流器の出力で割算する第2の割算器の
組、および第1の割算器の出力が第2の割算器の出力よ
り大である時に断線検知信号を送出する比較器とを設け
たものである。
導性負荷に供給する3相電流を整流する整流器、該整流
器の出力が導入される平均値回路、該平均値回路の出力
を上記整流器の出力で割算する第1の割算器の組と、上
記インバータに対する3相電流指令が導入される整流器
、該整流器の出力が導入される平均値回路、該平均値回
路の出力を上記整流器の出力で割算する第2の割算器の
組、および第1の割算器の出力が第2の割算器の出力よ
り大である時に断線検知信号を送出する比較器とを設け
たものである。
本発明では、無次元化された第1の割算器の出力を、無
次元化された第2の割算器の出力と比較して、断線を検
知するので、周波数の影響を受けることがなく、確実に
l相断線を検出することがてきる。
次元化された第2の割算器の出力と比較して、断線を検
知するので、周波数の影響を受けることがなく、確実に
l相断線を検出することがてきる。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、CTuSCTv、CTwは電流検出器
であって、それぞれインバータ4と負荷5を接続するU
相、■相、W相のケーブルllu、11v、IIWに介
装されおり、その出力は3相全波整流器12に供給され
る。整流器12の3相整流出力Aは割算器13に導入さ
れる。また、整流器12の出力Aは平均値回路14に導
入され、該平均値回路14の出力Bは割算n13に供給
される6割算器13では、X−B/Aの演算を行って、
比較回路15に送出する。ru” Iv”l w
aは各相の電流指令値であって、インバータ4の制御回
路20では、CTu、CTv、CTWを通して取り出さ
れたフィードバック電流1fu、I fv−、l fH
と突き合わされ、それぞれの偏差εが零になるように、
上記制御回路20はインペラ4の出力電流を制御する。
であって、それぞれインバータ4と負荷5を接続するU
相、■相、W相のケーブルllu、11v、IIWに介
装されおり、その出力は3相全波整流器12に供給され
る。整流器12の3相整流出力Aは割算器13に導入さ
れる。また、整流器12の出力Aは平均値回路14に導
入され、該平均値回路14の出力Bは割算n13に供給
される6割算器13では、X−B/Aの演算を行って、
比較回路15に送出する。ru” Iv”l w
aは各相の電流指令値であって、インバータ4の制御回
路20では、CTu、CTv、CTWを通して取り出さ
れたフィードバック電流1fu、I fv−、l fH
と突き合わされ、それぞれの偏差εが零になるように、
上記制御回路20はインペラ4の出力電流を制御する。
16は全波整流器であって、電流指令値Iu“、■”、
1w”を導入され、該全波整流器16の出力Cは割算器
17に導入される。また、整流器I6の出力Cは平均値
回路1Bに導入され、該平均値回路18の出力りは割算
器17に供給される0割算器17では、Y−D/Cの演
算を行って、比較回路15に送出する。比較回路15は
、X<Yになると、1相断線検知信号を送出する。21
は電流制御器、22はPWM信号作成器、23はドライ
バである。
1w”を導入され、該全波整流器16の出力Cは割算器
17に導入される。また、整流器I6の出力Cは平均値
回路1Bに導入され、該平均値回路18の出力りは割算
器17に供給される0割算器17では、Y−D/Cの演
算を行って、比較回路15に送出する。比較回路15は
、X<Yになると、1相断線検知信号を送出する。21
は電流制御器、22はPWM信号作成器、23はドライ
バである。
負荷5に流入する電流ILは周波数の影響を受けるが、
割算器13の出力Xは無次元化され、周波数fの影響は
除去されている。同様に、割算器17の出力Y4)無次
元化されている。インバータlOの負荷側が健全である
場合には、理想的には、x−yとなり、比較回路15は
検知信号を発注しない。
割算器13の出力Xは無次元化され、周波数fの影響は
除去されている。同様に、割算器17の出力Y4)無次
元化されている。インバータlOの負荷側が健全である
場合には、理想的には、x−yとなり、比較回路15は
検知信号を発注しない。
この状態で、ケーブルIluが断線したとすると、Yの
値は変化しないが、Xの値は増大するので、X>Yとな
り、比較回路15が検知信号を送出する。この検知信号
はインバータ4の制御回路20に停止指令信号として供
給され、インバータは運転を停止する。
値は変化しないが、Xの値は増大するので、X>Yとな
り、比較回路15が検知信号を送出する。この検知信号
はインバータ4の制御回路20に停止指令信号として供
給され、インバータは運転を停止する。
本発明は以上説明した通り、インバータの3相出力電流
に比例した無次元化値と、電流指令値に比例した無次元
化値とを比較して1相断線を検知するので、インバータ
の出力周波数の影響を受けることなく、1相断線を確実
に検知することができる。
に比例した無次元化値と、電流指令値に比例した無次元
化値とを比較して1相断線を検知するので、インバータ
の出力周波数の影響を受けることなく、1相断線を確実
に検知することができる。
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図はインバ
ータの基本的構成を示すブロック図である。
ータの基本的構成を示すブロック図である。
Claims (1)
- 3相インバータが誘導性負荷に供給する3相電流を整流
する整流器、該整流器の出力が導入される平均値回路、
該平均値回路の出力を上記整流器の出力で割算する第1
の割算器の組と、上記インバータに対する3相電流指令
が導入される整流器、該整流器の出力が導入される平均
値回路、該平均値回路の出力を上記整流器の出力で割算
する第2の割算器の組、および第1の割算器の出力が第
2の割算器の出力より大である時に1線断線検知信号を
送出する比較器とを有する負荷断線検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63230090A JPH0284012A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 負荷断線検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63230090A JPH0284012A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 負荷断線検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0284012A true JPH0284012A (ja) | 1990-03-26 |
Family
ID=16902390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63230090A Pending JPH0284012A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 負荷断線検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0284012A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001010001A3 (de) * | 1999-08-03 | 2001-05-17 | Siemens Ag | Demagnetisierungssicherer, permanenterregter schiffsantrieb |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP63230090A patent/JPH0284012A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001010001A3 (de) * | 1999-08-03 | 2001-05-17 | Siemens Ag | Demagnetisierungssicherer, permanenterregter schiffsantrieb |
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