JPH0283720A - 電力制御回路 - Google Patents

電力制御回路

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JPH0283720A
JPH0283720A JP63236735A JP23673588A JPH0283720A JP H0283720 A JPH0283720 A JP H0283720A JP 63236735 A JP63236735 A JP 63236735A JP 23673588 A JP23673588 A JP 23673588A JP H0283720 A JPH0283720 A JP H0283720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
computer system
circuit
voltage
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP63236735A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Nakagawa
中川 信雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0283720A publication Critical patent/JPH0283720A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は2例えば宇宙空間の人工衛星のように2周囲
温度が大きく変化する環境で使用されるCMOS部品を
用いた計算機システムに適用され。
周囲温度の変化に従い発生電力を効果的に制御する電力
制御回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来2回路の発生電力を制御する方法として第4図に示
すパワースイッチング回路があった。
(1)は計算機システム、(2)はパワースイッチング
回路、 (3]はパワースイッヂング回# (21をオ
ンオフずろストローブ化号である。このス1−ローブ信
号(3)が発生した時のみパワースイッチング回路(2
)によって計算機システム(7)へ電力の供給がなされ
る。
(4)はパワースイッヂング禁止ゲート、(5Hよ温度
モニタ、(6)はスイシヂングイネーブル信号である。
次に動作について説明する。計算機システム(1)の温
度は、温度モニタ(5)によって監視されている。
もし、温度が設定された範囲内にある時は、スイッチン
グイネーブル48号(6)が■、1ノベルを保持し。
パワースイッチング回路(2)から計算機システム(1
)に電力が連続的に供給される。
もし、温度が設定値を超えた時は、スイッヂングイネー
ブル信号(61がHレベルとなり、スl−t−+ −ブ
信号(3)によってパワースイッチング禁止ゲー 1・
(4)がオンオフ制御され、パワースイッチング回路(
2)により計算機システム(1)に電力がスイッチング
状態で供給されることになる。これにより発生電力は平
均化され2回+@温度の上昇を低く抑えろことができる
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のパワースイッチング回路は以」−の、Lうに構成
されていたので、温度が高くなると計算機システム(1
)の動作が停止されてしまい、処理の中断が発生してい
た。このため、計算機システム(1)の内部レジスタ等
のデータ保持ができず2次の電源投入時には計算機シス
テム(1)の初期化から開始しなければならないという
課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、供給電力をオンオフする方法に変えて、CMO
S回路に供給する動作周波数と供給電圧を段階的に変化
させろ方法を採用することによって、計算機システム(
1)の処理を中断することなしに、許容さメまた温度範
囲内て処理を続行できろことを目的とずろ6゜ 〔課題を解決ずろための手段〕 この発明に係る電力制御回路は、CMOS回路で構成さ
れる計算機システムの回路に温度モニタを配置して回路
温度を測定(7,この高度データをA/D変換回路によ
りデシタル数値に置き換え2このデシタル値の段階化さ
れた範囲に該当する周波数を制御するデコーダと供給電
圧を制御する電圧調整回路によって+ 71算機システ
ムの動作周波数及び供給電圧を制御しながら回路温度を
許容範囲内に制御できるようにしたものである。
〔作 用〕
この発明におけろ電力制御回路は、計算機システムの温
度が低い時には、高い動作周波数及び高い供給電圧を選
択して処理スピー ドを」二げる作用をし2反対に高度
が高い時には、低い動作周波数及び低い供給電圧を選択
して処理スピー ドを下げる作用をする。これによって
CMOSの発生電力−(負荷容量)×(動作周波数)×
(供給電圧)2を調整する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(1)はプログラムを実行する計算機シス
テム、(5)は計算機システム(1)の温度を測定する
温度モニタ、(7)は基準周波数fBを発生ずる発振回
路、(8)はHfB、 M fB、 −17n (Bを
発生させる分周回路、(9)は分周回路(8)の各出力
周波数から計算機システム(1)の動作周波数fsを選
択するセレクタ、00)はアナログで出力される温度デ
ータ。
(11)は温度データαO)をデシタル化するA/D変
換回路、 (12)はA/D変換回路(11)の出力デ
ータ値を識別し、その値の範囲によってセレクタ(9)
を制御するデコーダ、  (]3a)〜(13n)はセ
レクタ(9)の選択信号、 (14)はDC/DCC/
式−タ、 (]5)はA/D変換回路(11)によって
入力電圧Viを制御し。
出力電圧Vsを計算機システム(1)に供給する電圧器
M回路である。(16)は以上の回路を総称した電力制
御回路である。
第2図は、温度データ00)によって計算機システム(
1)に供給される動作周波数fsと出力電圧Vsが変化
する状態を示した図である。第3図は計算機システム(
1)のプログラムの動作に対する出力電圧Vsと温度デ
ータ00)の変化例を示しt二図である。
第2図、第3図から温度データ00)が高くなるとCM
OSの消費電力(Cfs Vs2: Cは負荷容量)を
低く抑えろために動作周波数[S及び出力電圧Vsを低
くシ、温度データ00)が低くなると消費電力を高くで
きろため、 !l−111作周波数[Sと出力電圧Vs
を高くして旧算機システム(1)の温度を許容範囲内に
抑えていることが分る。
次に動作について説明する。
計算機システム(1)は)品度モニタ(5)に31って
常時監視されている。この温度モニタ(5)からは温度
に比例したアナログ電圧が温度データ00)として出力
され、A/D変換回路(11)によって比例したデシタ
ル佃冴に変換さオ]る。このデシタル信号はデコ−ダ(
12)に入力され、第2図に示す温度データ(101と
動作周波数fsの対応に従って該当する選択信号(13
a) 、 (13b) −(13n)の何れか1つをア
クティブして動作周波数fsを計算機システム(1)に
出力する。
また、A/D変換回路(11)の出力は電圧調整回路(
15)に入力され、第2図に示ず温度データQOIに該
当する出力電圧Vsを計算機システム(1)に出力する
この電力制御回路(16)から出力される動作周波数f
sと出力電圧Vsによって、計算機システム(11は処
理の中断なく動作を継続することができる。このように
、電力制御回11@ (14)は低温の場合、まだ温度
余裕があることを利用して出力電圧Vsを上げて回路の
遅延時間を少なくシ、高い動作周波数Isによって処理
スピードすなわち処理能力を向上させる。高温の場合は
、温度を下げるために動作周波数fsを低くする。動作
周波数fsを低くすると回路の遅延時間に余裕が出来る
ため、供給電圧を下げて発生電力を抑える処理を行う。
すなオ)ち、電力制御回路(16)は0MO8の特徴で
ある動作周波数fsによって発生電力が異なること、供
給電圧によって回路の遅延時間が増減して発生電力を変
化させることを利用し−CCMO8回路の発生電力すな
わち発熱を制御している。
なお、上記実施例では、温度モニタの測定データをA/
D変換回路及びデコーダ等のハードウェアで行う方法に
ついて示したが、ハードウェアに変えて温度データを計
算機システムのプログラムにて監視させ、プログラムに
よって動作周波数を制御する方法でも良い。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、電力制御回路を構成し
、検出した温度によって動作周波数及び動作電圧を制御
できるようにしたことで、計算機システムの動作を中断
及び初期化せずに許容された温度範囲内に抑える効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は乙の発明の一実施例を示す図。 第4図は従来の例を示す図である。 (11は計算機システム、(5)は高度モニタ、(7)
は発振回路、(8)は分周回路、(9)はセレクタ、0
0)は温度データ、 (11)はA/D変換回路、 (
12)1.tデコーダ。 (14)はDC/DCコンバータ、  (15)は電圧
調整回路である。 なお2図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 動作周波数及び供給電圧によって発生電力が異なるCM
    OS部品で構成される計算機システムの回路温度を測定
    する温度モニタ、この温度データをデシタル信号に変換
    するA/D変換回路、A/D変換後の温度データを符号
    化するデコーダ、デコーダから出力される選択信号によ
    って計算機に供給する動作周波数を制御する分周回路、
    A/D変換回路の出力信号によって電圧を制御する電圧
    調整回路から構成され、温度が低い時は、高い動作周波
    数及び高い供給電圧を選択して計算機システムの処理ス
    ピードを増加させ、温度が高い時は低い動作周波数と低
    い供給電圧を選択して計算機システムの処理スピードを
    低下させ、発生電力を制御しながら回路温度を許容範囲
    内に制御することを特徴とする電力制御回路。
JP63236735A 1988-09-21 1988-09-21 電力制御回路 Pending JPH0283720A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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