JPH0283628A - マルチタスクコンパイラ処理方式 - Google Patents

マルチタスクコンパイラ処理方式

Info

Publication number
JPH0283628A
JPH0283628A JP23615988A JP23615988A JPH0283628A JP H0283628 A JPH0283628 A JP H0283628A JP 23615988 A JP23615988 A JP 23615988A JP 23615988 A JP23615988 A JP 23615988A JP H0283628 A JPH0283628 A JP H0283628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
external storage
intermediate language
processing
processing part
reads
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23615988A
Other languages
English (en)
Inventor
Genichi Nagai
長井 元一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON SOFTWARE ENG KK
Original Assignee
NIPPON SOFTWARE ENG KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON SOFTWARE ENG KK filed Critical NIPPON SOFTWARE ENG KK
Priority to JP23615988A priority Critical patent/JPH0283628A/ja
Publication of JPH0283628A publication Critical patent/JPH0283628A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Executing Special Programs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンパイラ(翻訳ルーチン)の処理方式に係り
、特にプログラムの翻訳をマルチタスクで実行するのに
好適なマルチタスクコンパイラ処理方式に関する。
〔従来の技術〕
コンパイラは1通常、入力処理部、解析処理部、出力処
理部、印刷処理部等から構成され、この順序に動作して
いた。従来、この種のコンパイラの性能を向上させる方
法としては、例えば特開昭62−182930号公報に
記載のように、解析処理部と出力処理部を同時動作させ
る方式が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、非同期な同時実行の点について配慮が
なされておらず、同時には高々2本のプログラムしか翻
訳できないために、大幅な性能向上が実現できないとい
う問題があった。
本発明の目的は、同時に複数本のプログラムを翻訳する
ことを可能にし、翻訳性能の大幅な向」―を実現するマ
ルチタスクコンパイラ処理方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明はコンパイラの各処理
部を別のタスクとして生成し、それをマルチタスクとし
て非同期に同時処理することを特徴とするものである。
〔作 用〕
コンパイラは一般に入力、解析、出力、印刷の順に動作
するが、一つのソースプログラムの入力が完了して1次
の解析へ処理が移れば、入力処理部自身は次の入力処理
が可能である。他の処理部についても同様である。これ
はそれぞれの処理部を別のタスクとして生成し、その動
作順序を制御することにより達成される。一つのプログ
ラムに着目すると、入力、解析、出力、印刷の順に動作
するので、プログラムの翻訳が正しく行われ、誤動作す
ることがない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面により説明する。
第1図は本発明のマルチタスクコンパイラ処理方式の一
実施例のブロック図である。第1図において、1はマル
チタスクコンパイラ処理本体の中央処理装置であり、コ
ンパイラを起動するためのコマンド等を入力するキーボ
ード2.ソースプログラム(翻訳対象プログラム)を格
納するフロッピーディスクなどの外部記憶装置3、コン
ノ(イラが作成した中間語(ソースプログラムを変換し
て得られる内部情報)や目的プログラムを格納するハー
ドディスクなどの外部記憶装置4及び5、ソースリスト
を印刷するラインプリンタなどの外部記憶装置6が接続
されている。
中央処理装置1は、機能上、制御処理部7、入力処理部
8、解析処理部9、出力処理部10、印刷処理部11か
らなる。これらの5個の処理部はそれぞれ単独のタスク
であり、このタスクである点が本発明の主要部分である
制御処理部7は、キーボード2より入力されたコマンド
によって起動される。起動された制御処理部7は、入力
処理部8、解析処理部9、出力処理部10.印刷処理部
11をこの順に起動するが、例えば入力処理部8におい
て一つのソースプログラムの人力が完了して1次の解析
処理部9へ処理が移れば、次のソースプログラムの入力
処理を該入力処理部8で実行せしめる。他の処理部9,
10.11についても同様である。起動は各部8〜11
からの通知を受けて行う。
入力処理部8は、制御処理部7からの起動を受けると、
ソースプログラムを外部記憶装置3より読み込み、中間
語に変換して外部記憶装置4に書き出す。解析処理部9
は、中間語を外部記憶装置4より読み込み、エラーチェ
ック、意味解析を行って、更に詳細な中間語に変換して
外部記憶装置4に書き出す。出力処理部10は、中間語
を外部記憶装置4より読み込み、目的プログラムを作成
して外部記憶装置5に書き出す。印刷処理部11は、中
間語を外部記憶装置4より読み込み、ソースリストを外
部記憶装置f!6に書き出す。
それぞれの処理部8〜11は、タスクとして生成されて
いるため、制御処理部7の制御下で同時に複数本のプロ
グラムを翻訳することが可能である。
以上の説明から明らかな如く、本発明によれば、複数本
のプログラムを同時に翻訳できるので、翻訳のトータル
時間を大幅に短縮する効果があり、効率のよいプログラ
ム開発が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。 1・・・中央処理装置、  7・・制御処理部、8・・
・入力処理部、 9・解析処理部、10・・・出力処理
部、  11・・・印刷処理部。 代理人弁理士  鈴 木   誠、二 −9′J   
 )′ 〔発明の効果〕

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ソースプログラムを読み込み、中間語に変換する
    入力処理部、前記中間語のエラーチェック、意味解析を
    行い、更に詳細な中間語に変換する解析処理部、前記詳
    細中間語より目的プログラムを作成して出力する出力処
    理部、前記詳細中間語よりソースリストを出力する印刷
    処理部等よりなるコンパイラにおいて、前記各処理部を
    別のタスクとして生成するとゝもに、これらをマルチタ
    スクとして非同期に同時処理せしめる制御手段を設けた
    ことを特徴とするマルチタスクコンパイラ処理方式。
JP23615988A 1988-09-20 1988-09-20 マルチタスクコンパイラ処理方式 Pending JPH0283628A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23615988A JPH0283628A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 マルチタスクコンパイラ処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23615988A JPH0283628A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 マルチタスクコンパイラ処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0283628A true JPH0283628A (ja) 1990-03-23

Family

ID=16996640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23615988A Pending JPH0283628A (ja) 1988-09-20 1988-09-20 マルチタスクコンパイラ処理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0283628A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61264440A (ja) * 1985-05-20 1986-11-22 Mitsubishi Electric Corp コンパイル処理方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61264440A (ja) * 1985-05-20 1986-11-22 Mitsubishi Electric Corp コンパイル処理方式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0237454A (ja) コンピュータシステム
JPH0283628A (ja) マルチタスクコンパイラ処理方式
JPH08314760A (ja) プログラム開発支援装置
JP2001255912A (ja) モーションプログラムの実行方法
JPH0438513A (ja) ディスクコントローラ
JPS5851299B2 (ja) 企業モデル・シミュレ−ション・システム
JPH01292536A (ja) 複数os対応エミュレータ
JPH0689166A (ja) 部品処理記述展開方式
JP3039450B2 (ja) スタック領域の切替方法、方式およびスタック領域切替プログラムを記録した記憶媒体
JP2908337B2 (ja) マルチプロセス対応vhdlシミュレーション実行システム
JPS61161514A (ja) 数値制御方式
JPH04289927A (ja) デバッガの拡張コマンド生成システム
JPH1165854A (ja) パーソナルコンピュータ/ワークステーション上でのメインフレームアプリケーションプログラムの動作方式
JP2001142754A (ja) フレキシブルディスクのファイル編集システム
JP2000353359A (ja) 記憶装置の初期化方法
JPH02253336A (ja) プログラム起動方式
JPH08314658A (ja) プリンタ機能検証装置
JPH0695891A (ja) インタフェース方式
JPH04220724A (ja) プリコンパイル処理方式
JPH0619731B2 (ja) プログラムの単体テスト方式
JPS62235643A (ja) プログラム言語トランスレ−タ
JPH02267626A (ja) ジョブ駆動装置
JPH01220024A (ja) 印字処理装置
JPS60200340A (ja) コンパイラ制御方式
JPH0240749A (ja) 情報処理装置