JPH0282176A - 差動電流スイツチング論理回路のテスト方法及び装置 - Google Patents

差動電流スイツチング論理回路のテスト方法及び装置

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JPH0282176A
JPH0282176A JP1184887A JP18488789A JPH0282176A JP H0282176 A JPH0282176 A JP H0282176A JP 1184887 A JP1184887 A JP 1184887A JP 18488789 A JP18488789 A JP 18488789A JP H0282176 A JPH0282176 A JP H0282176A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は一般に論理回路のテスト方法に関し、具体的に
は差動電流スイッチ論理回路の論理レベルの閾値近傍固
定故障を検出する方法及び装置に関する。
B、従来技術 集積回路チップ上に埋設されている論理回路のテストに
関して一般に認識されでいる問題として、回路の人力及
び出力の接続が利用できないということがある。この、
利用できないということは、チップ・パッケージ上に利
用可能な人出力(!10)ビンの数が制限されているこ
とによる。これ等の埋設された回路をテストするために
は、レベル感知走査設計(LSSD)シフト・レジスタ
のような種々の装置が開発されていて、限られた数のI
10ビンを使用してテスト・データを印加して、テスト
結果を読出している。正しいタイプのテスト・データが
これ等の装置を通して印加されたものとすると、多くの
タイプの論理回路の欠陥が容易に検出可能である。論理
回路の出力がある1つの論理レベルに固定するレベル固
定故障はLSSDシフト・レジスタを通して容易に検出
できる1例である。
論理回路の他のタイプの故障は、上述のテスト装置の使
用だけでは容易に検出できず、テストすべき論理回路に
専用テスト回路の併置を必要とする。たとえば、米国特
許第4410816号はエミッタ・ホロワ出力段のエミ
ッタの開放回路欠陥の検出を助けるテスト回路が与えら
れている、エミッタ結合論理(ECL)回路を開示して
いる。
従来技術によって適切に解決されていない論理的故障の
1つのタイプには、閾値近傍故障として知られているも
のがある。閾値近傍故障が生じた時には、論理回路の出
力は、その高論理状態と低論理状態を区別する閾値の近
傍に固定する。上述のように、このような誤りを示す論
理回路の出力は、少くともレジスタされ、又しばしば後
段の論理回路を伝搬して、チップの出力に達しなければ
ならない。論理回路の出力が論理閾値の近くに固定する
ので、これは時間が変る毎に、論理高状態もしくは低試
態として、レジスタされるか後段で検出される。これに
よって閾値近傍固定故障の信頼性があり繰返し可能な検
出は困難になる。
本発明は、差動?を流スイッチング(DOS)論理素子
のこのような閾値近傍固定の検出に関する。
本発明は集積回路チップ上に埋設されたこのようなりO
5素子に特に応用される。
米国特許第4656417号は差動カスコード電圧スイ
ッチ中の閾値近傍固定を検出するテスト回路を開示して
いる。この回路は2つの無効状態(0,0及び1.1)
t−求めてテストして、故障状態をラッチ中に保持する
。しかしながらこの特許はDO8回路中のこのような故
障の検出装置を開示していない。
第2図を参照すると、端子12a、12b上に印加され
る入力信号に応答して、電流11を抵抗器R1もしくは
R2を通るように選択的に転流するための差動電流スイ
ッチ(DOS)11を含む従来技術の通常のDC5論理
回路10が示されている。DO811はたとえば、バイ
ポーラ・トランジスタのエミッタ結合(ECL)装置よ
り成り、その構造は一般に知られているものである。バ
イアス電位■。0は抵抗器R1、R2を通してDC81
1に印加される。動作について説明すると、電流■1が
選択的に抵抗器R1もしくは1(2に指向される時、抵
抗器R1,R2とDO811間の回路ノードA、Bの電
圧信号は互に電圧レベルを交替する。ノードA、Bの信
号の相対的極性が論理高状態即ちO信号もしくは論理高
状態即ち1信号を後段の論理回路(図示せず)に提供す
る。
第3図を参照すると、回路10の適切な論理出力を示す
グラフ14が示されている。グラフ14は電圧を表わす
垂直軸■と時間を表わす水平軸Tを基準にして描かれた
ノードA、Bの信号を示している。電圧軸v上の基準レ
ベルはHl(高)、TH(閾値)及びLO(低)である
。DOS回路が適切に動作している時は、ノードAのH
I?i圧レベルは閾値電圧レベルTHの上にあり、ノー
ドBのLO電圧レベルはTHの下にあり、各電圧レベル
間の電圧差■、はは閾値近傍固定電圧範囲■   より
も大きい。■   の中心はTHにS N T    
     S N Tあり、バイポーラ論理の場合に選
択された電圧範囲はたとえば0.15Vである。この値
以下の時は、雑音が論理信号の正しい決定をさまたげる
A>Bのときは論理1と定め、BAAの時は論理0と定
めると、グラフ14の場合、回路10は有効な論理1を
出力している。電圧H[、TH及びLOは上述のように
相対的であり、THは2つの境界の中心にある必要はな
いことを理解されたい。
回路10が出力Oを与えるように動作している時は、ノ
ードA、I3の信号はTHに関連して極性が逆転してお
り、少くとも■   だけの差があるSN”[’ ことも理解されたい。
第4図は、回路10が閾値近傍固定を示している時に、
ノードA、Bに存在する信号を示す点を除きグラフ14
と同じグラフ16′4:示している。
図示したように、ノードA、Bの信号はH1電圧の近く
に固定していて、さらに重要なことには互に少くともV
   だけ異なっていない。閾値近NT 傍固定故障は出力電圧が固定されている電圧レベルとは
関係なく、出力電圧の差がV   未満でNT あることによって特徴付けられることに注意されたい。
第5図を参照すると、DO5論理回路中の閾値近傍固定
故障を識別する助けをするように動作する従来技術の回
路10°が示されている。回路10°は、抵抗器R2に
別個のバイアス電位V゛。。
が追加されている点を除き第2図の回路10と同じであ
る。第2図と第5図で同じ素子は同じ参照番号で示され
ている。バイアス電位■°  とC ■ooは、電流がR1とR2を流れない時に、ノードA
、B間の本来の電位差が回路10°の■8NTよりも大
きくなるように選択されている。
正常に動作している時に、電流!1がR1もしくはR2
の一方を流れると、ノードA、Bの出力信号は上述の本
来の電位差を上まわるに十分な電位差を発生して、有効
な論理信号を発生する。しかしながら、回路10°中に
故障があって、ノードA、 Bの出力信号が閾値近傍固
定故障を示すと、上述の本来の電位差によって出力信号
は予定のレベルに引寄せられ、レベル固定(0固定もし
くは1固定)故障として現われる。上述のように、これ
等のO固定もしくは1固定故障は適切なテスト・データ
を印加することによって検出可、能である。
回路の故障(即ち閾値近傍固定)の正確な性質はわから
ないかも知れないが、回路は不良として弁別できる。
回路10“は差動を流スイッチング論理回路中の閾値近
傍固定故障の識別を助ける機能を有するが、この機能を
具備する回路は著しい動作上の欠点を有する。具体的に
は、分圧器及び上述の回路10°の本来の電位差を使用
する回路は雑音余裕が減少し、この本来の電位差を克服
するのに比較的大きな信号スイングを必要とする。この
大きな信号スイングによって、著しい回路遅延を生じ、
回路10゛は回路10(第2図)よりも動作が著しく遅
くなる。さらに、第2のバイアス電位”ccを必要とす
るので、集積回路チップのオーバーへラドに従ってコス
トが増大する。
C6発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、差動電流スイッチング論理回路中の閾
値近傍固定故障の検出を助けるための改良方法及び装置
を与えることにある。
本発明の他の目的は、最小の出力信号スイングによって
、回路の遅延を最小にする方法及び装置を与えることに
ある。
本発明の他の目的は、少数の容易に入手可能な部品を使
用して集積回路環境で具体化できる、上述のタイプの方
法及び装置を与えることにある。
本発明の他の目的は、回路の雑音余裕を著しく減少しな
い方法及び装置を与えることにある。
D6問題点を解決するための手段 本発明に従い、1つのバイアス電位、該バイアス電位に
接続された2つの抵抗器、及び入力信号に応答して、第
1の電流を抵抗器の選択された一方に流し、両抵抗器に
第1及び第2の差動出力信号を発生するように動作する
装置を含むタイプの差動電流スイッチング論理回路をテ
ストする改良方法が与えられる。この方法は、論理回路
に入力信号を印加する、第1及び第2の差動出力信号間
の電位差を感知する。電位差が予定のレベル以下の時に
は、第2の電流を抵抗器の選択した一方を通して流し、
抵抗器の他方に関連する出力信号の電位に対して該一方
の抵抗器に関連する出力信号の電位を降下させ、第1及
び第2の出力信号を予想出力信号と比較して、論理回路
の動作の誤りを検出する段階より成る。
本発明の1つの回路実施例では、バイアス電位、該バイ
アス電位に接続された2つの抵抗器、並びに入力信号に
応答して第1の電流を2つの抵抗器の選択された一方を
通して流し、両抵抗器に第1及び第2の差動出力信号を
発生する装置を有するタイプの差動電流スイッチ論理回
路をテストする改良回路が与えられる。この回路は第1
、第2及び第3のトランジスタを有し、各トランジスタ
は制御端子に印加される信号に応答して電流を流す第1
及び第2の端子を有する。電流を供給する装置が与えら
れる。第1のトランジスタの第1の端子は電流供給装置
に接続され、第2の端子は回路ノードに接続されている
。第2のトランジスタはその第1の端子が前記回路ノー
ドに、第2の端子はバイアス電位に、その制御端子は抵
抗器の選択された方の電位を感知するように接続されて
いる。
第3のトランジスタはその第1の端子が前記回路ノード
に、第2の端子が選択された抵抗器に、制御端子は他方
の抵抗器の電位を感知するように接続されている。
E、実施例 第1図を参照すると、−船釣な差動電流スイッチング(
DO8)論理回路22及び本発明に従って構成されたテ
スト回路24t−有する回路20が示されている。回路
20は代表的には、大規模集積回路チップ(図示せず)
上の内部に埋設されている多くのこのような回路のうち
の1つである。
回路22は、夫々回路ノードC,Dで一対の抵抗器R3
、R4に接続されている差動電流スイッチ(DO8)2
6を有する。DC526はたとえば、バイポーラ・トラ
ンジスタのエミッタ結合論理(ECL)装置より成り、
その多くの構造は一般に知られているものである。回路
22は回路ノードEに印加される電流源夏2、抵抗器R
3、R4によって、ノードFに印加される電源V。0に
よってバイアスされている。一対の入力短し27a、2
7bがDO526に論理信号入力を供給するものとして
示されている。必要な入力数は勿論、DOS26中で構
成される論理スイッチのタイプに依存する。
回路20はさらに、夫々ノードC,Dに関連してエミッ
タ・ホロワとして構成された、一対のバイポーラ、np
nトランジスタT1、T2を有する。トランジスタT1
はベースがノードCに接続され、コレクタがバイアス電
位■。0に接続され、エミッタが抵抗器R6を介してバ
イアス電位VEEに接続されている。トランジスタT2
はベースがノードDに、コレクタがバイアス電位■co
に、エミッタが抵抗器R5を介してバイアス電位VER
に接続されている。ノードG及びHはトランジスタT1
、T2の夫々エミッタのところにあるものとして示され
ている。
第1図の参照を続けると、テスト回1124は、機能的
に差動信号の相対レベルを比較するためのレベル比較装
置3o及び比較装置3oに応答して電流を選択的に転流
するための転流装置32を有する。これ等の遂行するた
めの例示的実施例は、以下第7図、第8図に関連して詳
細に賜明する。
レベル比較装置3oは回路ノードG、H1転流回路32
及びバイアス電位■。0に接続されている。
転流装置32はバイアス電位■  、電流源■3C 及びノードDに接続されている。
動作にあたって、テスト回路24はDOS論理回路22
中の閾値近傍固定故障を、上述の従来技術の動作上の欠
点なく、信頼性をもって反復可能に検出可能にする。
第2図と第1図を比較すると、論理回路22は、エミッ
タ・ホロワ・トランジスタT1、T2が加わった点を除
き回路10(第2図)と構成及び動作が同じであること
は明らかであろう。さらに、トランジスタT1、T2の
エミッタ・ホロワ動作のために、ノードG、Hの電圧信
号は夫々ノードC,Dの電圧信号から、トランジスタの
ベース・エミッタ接合にかかるダイオード電圧降下を引
いた値で追加することを理解されたい。従って回路22
が適切に動作している時は、ノードG、Hの信号は、第
4図に示した少くとも閾値近傍電圧範囲V   の電位
差を示している。
NT レベル比較装置30がG、H上の信号が適切な論理信号
を表わしていると感知した時には、装置30は転流装置
に信号を与えて、この信号を変化させないように電流を
転流させる。従って、仮にノードG(及びC1即ちGも
しくはC)の信号が低く、ノードH(及びD1即ちHも
しくはD)の信号が高いと、レベル比較装置30は転流
装置32に信号を与えて、電流I3を経路P1を介して
バイアス電位V。0の方に直接転流させる。従ってノー
ドGもしくはC及びHもしくはDの信号は影響されない
。もしノードG(C)及びH(D)の信号が夫々高レベ
ル、低レベルにあると、レベル比較装置30は転流装置
32に指示を与えて電流I3を経路P1を介してバイア
ス電位■。0に転流するか、経*P2を介してノードD
に転流する。電tA I 3が直接バイアス電位V。0
に転流される時は、ノードG(C)、H(D)の信号に
は影響がない。電流13がノードD及び抵抗器R4(即
ち経路P2)を介してバイアス電位に転流される時は、
この電流はノードDの電位をさらに引下げ、ノードH(
D )に存在する論理低信号を補強し、論理出力の差を
不変に保つ。
第1図及び第6図を同時に参照すると、グラフ33は上
述の第4、第5図のグラフ14及び16と類似のもので
あり、論理回路22が閾値近傍固定故障状態にある時の
ノードG、Hの電位を示している。図示されているよう
に、回路ノードG、11間の電位差V、は閾値近傍固定
電圧範囲■8NT°よりも小さい。ノードG、Hの信号
の電位差が、電圧範囲v   未満であることをテスト
回路2NT 4の比較装置30が感知すると、これは転流装置32を
活性化して、電流■3をノードD及び抵抗器R4(即ち
経路P2)を介してバイアス電位Vooに転流する。こ
のように電流I8が抵抗器R4を通して流れる時は、ノ
ードD(H)の信号の電位はノードC(G)の信号の電
位よりも著しく低くなる。この低くなった電圧を第6図
の°D。
(H)で示す。電流■3のレベルを適切に選択すると、
電位差v°、が閾値近傍閾値電圧範囲V8NTよりも大
きな値に強制される。
上述の動作をまとめると、回路22の出力の閾値近傍固
定故障の検出に応答して、テスト回路24は、端子27
a、27b上の入力信号の値に無関係に、ノードG、H
の信号を論理1を表わすように強制する。この論理1へ
の出力の強制は、テスト回路24がノードG、Hで閾値
近傍固定故障を感知する毎に行われる。従って端子27
a、27b上の入力信号を変えて、回路20の動作をテ
ストすると、閾値近傍固定故障が、信頼性をもって反復
可能に、論理レベル1固定として検出される。
次に、ノードG、Hが低電圧レベルに固定された閾値近
傍固定故障を考えると、回路20の動作は上述の場合の
動作と同じである。レベル比較装置30によって閾値近
傍固定故障が検出されると、電流I3は抵抗器R4を通
るように転流装置32によって転流される。従ってノー
ドD(H)がノードC(G)の電圧レベルより少くとも
■   少NT ない電圧レベルに引寄せられる。従って回路22の出力
は論理1が上述のように閾値近傍固定故障が示される。
第7図を参照すると、3つのバイポーラnpnトランジ
スタT3、T4、T5を有するテスト回路24の例示的
実施例が示されている。トランジスタT3のコレクタは
バイアス電位V。0に、ベースはノードHに、エミッタ
はノードJに接続されている。トランジスタT4はコレ
クタがノードDに、ベースがノードGに、エミッタがノ
ードJに接続されている。トランジスタT5のコレクタ
Jに、ベースはテスト・イネーブル制御信号TEを受取
るために端子34に、エミッタは電流源I3に接続され
ている。
テスト回路24の動作を先ず、正常な場合の回路22の
動作、即ちノードC(G)、D(H)で示される非閾値
近傍閾値故障の場合について説明する。論理1がDSS
論理回路22の出力に存在する時は、ノードC(G)の
電圧はノードD(H)の電圧よりも相対的に高い。テス
ト・イネーブル信号がトランジスタT3に印加されて、
これを使用可能にし、電流を流させ回路24の動作を開
始する。その後、ノードC(G)上の高電圧がトランジ
スタT4をオンにし、ノードD(H)上のより低い電圧
波トランジスタT3をオフにする。従って電流I3はト
ランジスタT4によって抵抗器T4を流れ、ざらにノー
ドD(H)の信号の電圧を低下し、回路22の論理出力
状態を不変に保つ。
論理Oが回路22の出力に存在する時は、ノードC(G
)の電圧波ノードD(H)の電圧よりも相対的に低い電
圧にある。従ってトランジスタT3がオンに、トランジ
スタT4がオフにスイッチされる。電流I3は従ってト
ランジスタT3によって直接バイアス電位■。0に転流
され、回路22の論理出力状態は不変に保たれる。
従って閾値近傍固定誤りがない時には、テスト回路24
は回路22の論理的動作に影響を与えないことが明らか
であろう。
次に回路22のノードC(G)、D(H)に閾値近傍固
定誤りが存在する時の回路20の動作について調べる。
ノードは共に(第6図に示したように)高レベルに固定
されたものとする。テスト・イネーブル信号TEがトラ
ンジスタT5の端子34に印加されると、電流13は最
初、トランジスタT3及び14間で等しく分割される。
電m13の一部はトランジスタT3によってバイアス電
位■CCに直接転流されて、回路22に影響を与えない
。しかしながら、トランジスタT4によって抵抗器R4
t−通って転流される電流I3の部分はノードDの信号
電圧を下げる効果があり、トランジスタT2を遮断して
トランジスタT3をオフにする。従って電流I3のすへ
てはその後トランジスタT4によって抵抗器R4を流れ
るように転流され、ノードD(H)の信号なノードC(
G)の信号に対して低電圧レベルの方に引下げ、回路2
2の出力を論理1に強制する。この論理1出力は、回路
22への人力の値の如何にかかわらず、閾値近傍固定故
障が存在するたびに強制される。従って閾値近傍固定故
障は上述のようにレベル固定故障として信頼性をもって
繰返し検出できる。
もし回路22の出力信号が低電圧レベルの閾値近傍固定
が低電圧レベルにある時は、回路24は略同じように動
作してノードD(H)の信号電圧をノードC(G)の信
号よりも低く引下げる。これによって回路24は上述の
ように同じ1の固定故障に強制する。
第1図及び第7図に示した回路では、差動出力信号はエ
ミッタ・ホロワ・トランジスタのエミッタで感知される
ものとして示されているが、これ等の信号は差動電流ス
イッチとバイアス電位V。0に接続された抵抗器との間
の回路接続点でも感知できる。即ち、第1図の回路20
で、レベル比較装置80はノードC,Dに接続してもよ
い。第7図の回路20で、トランジスタT3、T4のペ
ースは夫々ノードC,Dに接続してもよい。しかしなが
ら回路20の最終出力(即ちエミッタ・ホロワのエミッ
タ)の差動信号の方を感知すると、以下詳細に説明する
ように相互接続線間の短絡を弁別することができる。
上述の考察から、本発明にとって差動電流スイッチング
論理回路の閾値近傍固定誤りを識別するためには、2つ
の条件が存在しなければならないことが明らかであろう
。第1に、テスト・データ・パターンを論理回路に印加
して、内部電流源(即ち第5図の電源+2)の電流を故
障装置もしくは接続線の方に転流しなければならない。
第2に、テスト回路24はバイアス電流(即ち第1図の
電流源I3の)を転流して、回路の良好な側の出力ノー
ドの電圧を引下げなければならない。このような回路2
4が1つだけDOS論理回路とともに使用されると、D
OS論理回路中の約半分だけの可能な閾値近傍固定誤り
だけが識別できる。
第8図を参照すると、24及び24゛で示されたテスト
回路(第7図)の2つのコピーを有し、カスコードDO
5Oft回路42と共に動作する回路40が示されてい
る。回路24.24゛の構造は同じであり、後者の素子
は説明の目的のために、プライム付きの同−参111i
!号で示されている。
回路42の構造を調べると、トランジスタT6のエミッ
タは抵抗器R6を介してバイアス電位vBEに、コレク
タはノードLに、ベースはイネーブル信号を受取るため
の端子ENに接続されている。トランジスタT7のエミ
ッタはノードLに、ベースは抵抗器R8を介してバイア
ス電位■1に、コレクタはノードNに接続されている。
次にノードNは抵抗器R7を介してバイアス電位V。0
に接続されている。トランジスタT8のエミッタはノー
ドしに、ベースは抵抗器R9を介してバイアス電位■工
に接続され、コレクタはノードMk:、接続されている
。トランジスタT9のエミッタは抵抗器R9を介してバ
イアス電位■工に接続され、ベースは入力信号を受取る
ための端子IA2に、コレクタはバイアス電位■。0に
接続されている。
トランジスタTIOのエミッタは抵抗器R8を介してバ
イアス電位■□に、コレクタはバイアス電位■。0に、
ベースは入力信号を受取るための端子IAIに接続され
ている。トランジスタTllのエミッタはノードMに、
コレクタはノードNに、ベースは入力信号を受取るため
の端子IBIに接続されている。トランジスタT12の
エミッタはノードMに、コレクタはノードPに、ベース
は入力信号を受取るための入力端子IB2に接続されて
いる。ノードPは抵抗器RIOを介してバイアス電位■
。0に接続されている。
一対のトランジスタT13、T 1.4はエミッタ・ホ
ロワとして接続され、各々のコレクタはバイアス電位■
。0に、エミッタは夫々抵抗器all、1’t12を介
してバイアス電位VTに接続されている。トランジスタ
T13のベースはノードP、及びトランジスタT14の
ベースはノードN−にノ妾続されている。ノード端子O
A1、OA2は夫々トランジスタT13、T14のエミ
ッタに接続されている。
ここでテスト回路24.24°の論理回路42への接続
を調べると、トランジスタT5、T5’のエミッタは夫
々抵抗器R13、Ftl 4t!:介してバイアス電位
■E8に接続されている。回路24中では、トランジス
タT3のコレクタはトランジスタT14のベースに、ト
ランジスタT3のベースは出力端子OAIに接続されて
いる。トランジスタT4のコレクタは直接バイアス電位
■。0に接続され、トランジスタT4のベースは出力端
子OA2に接続されている。回路24°中では、トラン
ジスタT3°のコレクタは直接バイアス電位■。0に接
続され、トランジスタT3’のベースは出力端子OAI
に接続されている。トランジスタT4“のコレクタはノ
ードPに、トランジスタT4°のベースは出力端子OA
2に接続されている。
回路40の動作について説明すると、一般に知られてい
るように、論理OR回路42は入力端子IAI、lA2
及びIBI、IB2上に印加される差動入力信号対に応
答して、端子OA1、OA2上に差動出力信号を発生し
て論理OR回路42の動作を説明する真理式をを次の表
に示すが、さらに説明の要はないであろう。
表(EN=1として) エミッタ・ホロワ・トランジスタT13、T14の動作
のために、端子OAl上の出力信号はノードI〕の信号
に追従し、トランジスタT13のベース・エミッタ接合
のダイオード電圧分を引いた値になる。同じく、端子O
A2の出力信号はノードNの信号に追従し、トランジス
タT14のベース・エミッタ接合の電圧分だけ降下する
回路40の動作について説明すると、テスト回路24.
24゛は選択的に一時に一方だけがイネーブルされ、第
1図及び第7図に関して説明したのと同じように動作す
る。即ち、回路24.24’のうちイネーブルされた方
が出力端子OAl、OA2上に存在する論理信号間の電
位差を感知して、これに応答してバイアス電位V、F3
.から発生された電流を転流し、(閾値近傍固定故障が
検出されると)レベル固定故障を発生し、(閾値近傍固
定故障が検出されない時は)回路42の論理出力を不変
に保つ。この動作は第1図、第7図に関して説明されて
いるので、同じことを再び説明する必要はないであろう
。次にテスト回路の1つだけでは、検出できない特殊な
ハードウェアの誤りを検出できるテスト回路24.24
°の選択的動作について説明する。
先ず、入力信号がIAI=1.1A2=o、■B1=1
、IB2=Oの場合の、トランジスタT6のコレクタの
開放による故障の検出について説明すると、テスト回路
24°が閾値近傍固定故障を検出するが、テスト回路2
4は検出しない。入力がIAI=O5IA2=1、IB
1=O1IB2=1である場合には、テスト回路24が
閾値近傍固定故障状態を検出するが、テスト回路24°
は検出しない。トランジスタT11の開放コレクタ故障
は人力がIA1=0、IA2=1、I 81=1、IB
2=Oの場合にだけ、テスト回路24°によって検出で
きる。同じくトランジスタT12の開放コレクタ故障は
人力が[Al=O1IA2=1、IB1=0、l82=
1の時にのみ、テスト回路24によって検出できる。
選択された入力によってのみ、回路24.24゜の一方
で検出可能な回路の故障の説明は例示的なものであって
、これに嶺きるものではない。
すぐ前に説明したタイプの内部回路の故障によって生じ
た閾値近傍固定故障の検出以外にも、本発明はある論理
状態にある、あるチップ相互接続線上の短絡故障(図示
せず)f!、効果的に検出するように動作する。具体的
には、テスト回路24.24゛は前の論理段(図示せず
)から入力端子IB1、I82を接続するのに使用され
る相互接続線間の短絡及び出力線OAI、OA2の一方
と、他の論理回路(図示せず)の隣接出力線間の短絡を
検出するように動作する。
上述の2つの短絡のうち前者は、入力端子IB1.18
2間の短絡であり、これはI A、 1 = 0、IA
2=1の時に検出可能である。IB1=OI、B2=1
の時は、短絡はテスト回路24によって検出できる。I
B1=1、IB2=Oの時は、短絡は回路24゛によっ
て検出可能である。これ等の例の各々では、短絡の故障
は閾値近傍固定故障として現れる。この閾値近傍固定故
障は勿論テスト回路24.24°の動作によって論理レ
ベル固定故障に強制できる。
上述の2つの短絡のうち後者、即ち論理回路の隣接する
出力線間の短絡も、論理回路42中の閾値近傍固定故障
として短絡が現れる限り同様に検出できる。このような
顕現は回路42の可能な論理状態の略50%で生じ、同
じくテスト回路24.24゛によって変換されて論理レ
ベル固定故障として現れる。
以上、差動電流スイッチング論理回路中の閾値近傍固定
故障を検出するための方法及び装置について説明された
。本発明はこのような閾値近傍固定故障を論理レベル固
定故障として現わすように動作する。後者の故障は一般
に知られた技術な使用して容易に検出可能である。本発
明の方法及び装置は、小さな論理信号のスイングのみを
必要とするので、高速な論理回路動作が可能であり、少
数の容易に入手可能な部品によって具体化できる。
さらに本発明は、DOS論理回路の出力端子間に本来の
電位バイアスを確立しておく必要がなく、回路の雑音余
裕を減少しない。本発明は、集積回路チップ上に埋設さ
れた論理回路のテストに特に適している。
F1発明の効果 本発明に従えば、差動電流スイッチング(DO8)論理
回路中の閾値近傍固定故障の検出を助けるための改良方
法及び装置が与えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の機能を取入れた、−船釣な差動電流
スイッチング論理回路のブロック図である。 第2図は、従来の差動電流スイッチング論理回路のブロ
ック図である。 第3図は、第2図の回路の正しい動作を説明するだめの
グラフ図である。 第4図は、第2図の回路の動作の閾値近傍固定故障を示
したグラフ図である。 第5図は、従来技術の装置を使用した一般的差動電流ス
イツチング論理回路のブロック図である。 第6図は、第1図の回路の動作を示したグラフ図である
。 第7図は、第1図のテスト回路24の一実施例の回路図
である。 第8図は、本発明に従い構成された差動[流スイッチン
グOI(ゲートの回路図である。 ]0.10“・・・・DO8論理回路、11.22.2
6・・・・DC8,24,24゛・・・・テスト回路、
30・・・・レベル比較装置、32・・・・転流装置、
42・・・・0■支回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バイアス電位、前記バイアス電位に接続された2
    つの抵抗器及び入力信号に応答して前記抵抗器のうち選
    択された方を通して第1の電流を流し、前記2つの抵抗
    器に第1及び第2の差動出力信号を発生する装置を有す
    るタイプの差動電流スイッチング論理回路をテストする
    方法であつて、 (イ)入力信号を前記論理回路に印加し、 (ロ)前記第1及び第2の差動出力信号間の電位差を感
    知し、 (ハ)上記電位差が予定のレベル未満の時は、前記2つ
    の抵抗器のうち選択された方を通して第2の電流を流し
    て、上記選択された方の出力信号の電位を前記2つの抵
    抗器のうち他方に関連する出力信号の電位よりも低くし
    、 (ニ)前記第1の出力信号及び第2の出力信号を予定の
    出力信号と比較して、前記差動電流スイッチング論理回
    路の動作の誤りを検出する、差動電流スイッチング論理
    回路のテスト方法。
  2. (2)バイアス電位、前記バイアス電位に接続された2
    つの抵抗器及び入力信号に応答して前記抵抗器のうち選
    択された方を通して第1の電流を流し、前記2つの抵抗
    器に第1及び第2の差動出力信号を発生する手段を有す
    るタイプの差動電流スイッチング論理回路をテストする
    装置であつて、 (イ)入力信号を前記論理回路に印加する手段と、 (ロ)前記第1及び第2の差動出力信号間の電位差を感
    知する手段と、 (ハ)上記電位差が予定のレベル未満の時は、前記2つ
    の抵抗器のうち選択された方を通して第2の電流を流し
    て、上記選択された方の出力信号の電位を前記2つの抵
    抗器のうち他方に関連する出力信号の電位よりも低くす
    る手段と、 (ニ)前記第1の出力信号及び第2の出力信号を予定の
    出力信号とを、前記論理回路の動作の誤りを検出するよ
    うに比較する手段とを有する、差動電流スイッチング論
    理回路のテスト装置。
JP1184887A 1988-08-17 1989-07-19 差動電流スイツチング論理回路のテスト方法及び装置 Expired - Lifetime JPH06100638B2 (ja)

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