JPH0281762A - 液圧倍力装置 - Google Patents

液圧倍力装置

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JPH0281762A
JPH0281762A JP63232990A JP23299088A JPH0281762A JP H0281762 A JPH0281762 A JP H0281762A JP 63232990 A JP63232990 A JP 63232990A JP 23299088 A JP23299088 A JP 23299088A JP H0281762 A JPH0281762 A JP H0281762A
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JP
Japan
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valve
hydraulic pressure
chamber
piston
spring
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Pending
Application number
JP63232990A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Kobayashi
道夫 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jidosha Kiki Co Ltd
Original Assignee
Jidosha Kiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ブレーキ倍力装置等に用いられて。
入力と出力とを所定の倍力比でサーボ制御を行う液圧倍
力装置に関するものである。
(従来の技術) 一般に、液圧倍力装置はハウジングに摺動自在に嵌合し
たパワーピストンと、このパワーピストンの一端に作用
する液圧が導入される動力室と、この動力室と液圧源ま
たはリザーバとの連通を切換え制御する制御弁と、この
制御弁を作動する入力軸と、パワーピストンに連結され
た出力軸とを備えている。そして、入力軸を作動して制
御弁を切り換えることにより、動力室に液圧源からの液
圧を導入し、その液圧によってパワーピストンを作動さ
せて出力軸から出力するようにしている。
その場合、液圧倍力装置は入力軸の入力の大きさに対応
して出力軸の出力の大きさを所定の倍力比で制御する、
いわゆるサーボ制御を行う。
このような液圧倍力装置は、例えば自動車の制動装置に
おけるブレーキ倍力r装置に用いられている。一般に、
ブレーキ系のストローク特性は、第3図に示されている
ように、曲線aによって表わされる。すなわち、制動の
初期においては、ブレーキ系統における遊び等のために
、比較的多量の作動液を送給する必要があり、ペダルス
トロークが大きく増加する割には、実際に制動効果を発
生させる制動力はそれほど増加しない。したがって、制
動の初期には曲線aの勾配がきわめて緩やかになってい
る。作動液が所定量送られてブレーキ系統の遊びが克服
されるようになると、ペダルストロークの増加が少なく
ても制動力が大きく増加するようになり、曲!!aの勾
配は大きくなる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、従来、このようなブレーキ倍力装置において
は、曲lIaで表わされるストローク特性が車両によっ
て一義的に決まってしまい、ストローク特性を変えるこ
とはできなかった。このため、良好なペダルフィーリン
グが得られないという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって
、その目的は、ストローク特性を変えることができるよ
うにして、良好な操作フィーリングを得ることのできる
液圧倍力装置を提供することである。
(課題を解決するための手段) 前述の課題を解決するために、本発明は、パワーピスト
ンとは別にバルブピストンを設け、このバルブピストン
の一端に制御弁からの液圧を作用させるとともに、バル
ブピストンの他端を制御ばねで支持し、このバルブピス
トンと入力軸とにより制御弁を制御することを特徴とし
ている。
(作用) このような構成をした本発明による液圧倍力装置は、制
御弁とパワーピストンとが分離して全(独立するものと
なる。そして、制御弁は、パワーピストンの挙動と直接
、関係なく、バルブピストンと入力軸とにより制御され
ろようになる。この結果、ストローク特性はバルブピス
トンを支持する制御ばねによって決定され、疑似ストロ
ークを有するようになる。したか−〕で、制御ばねのは
ね定数の大きさを適宜変えることにより、ストローク特
性を所望の特性に変えること・ができるようになる。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は、ブレーキ倍力装置として適用された本発明に
よる液圧倍力装置の一実施例を示す縦断面図であり、(
A)および(B)はそれぞれこの実施例をイーイ線で切
断した右側部分および左側部分を示し、(A)と(B)
とをイーイ線において結合することにより、この実施例
のブレーキ倍力装置が形成される。第2図はこの実施例
に使用される圧力調整弁の縦断面図である。
第1図(A)〜(B)に示されているように、ブレーキ
倍力装置lはほぼ筒状に形成されたハウジング2を備え
ている。ハウジング2には、このハウジング2の右端お
よび左端にそれぞれ開口する第1孔3および第2孔4と
、これら第1〜2孔3.4を連通ずる第3孔5とが同軸
上にそれぞれ穿設されている。
第1図(A)に示されているように、第3孔5には、バ
ルブピストン6が液密にかつ摺動可能に嵌合されている
。このバルブピストン6には、右端および左端にそれぞ
れ開口する第4および第5孔7.8とこれらの孔7.8
を連通ずる第6孔9とがそれぞれ同軸上に穿設されてい
る。
バルブピストン6の第4孔7には、円柱状部材10が液
密に嵌挿されており、この部材lOはリング状部材11
によってバルブピストン6に対して軸方向に相対摺動不
能にされている。この部材lOには、第7孔12が第4
〜6孔7〜9と同軸上に穿設されているとともに、この
第7孔12と平行に部材10の左右端を連通ずる連通孔
13が穿設されている。
ハウジング2の右端には、第1孔3を液密に閉塞するプ
ラグ14がナツト15によって固設されている。また、
プラグ14の中間部16は第3孔5内に液密に嵌入して
おり、プラグ14の左端部17はバルブピストン6の第
4孔7内に突入し得るようにされている。このプラグ1
4の左端とバルブピストン6の右端との間に、第1制御
B液圧室18が形成されている。
プラグ14には、第8孔19が第4〜7孔7〜9.12
と同軸上に穿設されている。この第8孔19には入力軸
20が液密に摺動自在に嵌挿されている。入力軸20の
左端部にはフランジ部21が形成されており、入力軸2
0が後退、すなわち右方に移動したとき、このフランジ
部21の右面がプラグ14の左端に当接することにより
1入力軸20はそれ以上は右方へ移動することができな
いようにされている。すなわち、この位置が入力軸20
の後退限位置となっている。
また、フランジ部21は1部材10の右端とバルブピス
トン6に取り付けられたリング状の抜止め部材22との
間に9置されていて、入力軸20がパワーピストン6に
対して右方へ移動したとき、フランジ部21がこの抜止
め部材22に当接することによって、入力軸20はバル
ブピストン6から抜は出ることが阻止されている。した
がって、部材lOの右端と抜止め部材22との間で。
フランジ部21はバルブピストン6に対して相対移動で
きるようにされている。更に、入力軸20の左端部には
、筒状部材23が設けられている。
一方1入力軸20の右端部は連結部材24を介して図示
されないブレーキベグルに連結される。
筒状部材23は部材IOの第7孔12内に摺動自在に嵌
挿されている。この筒状部材23の右端部のフランジ部
25と部材IOに取り付けられたリング状部材26との
間には、圧縮コイルばね27が介設されており、このば
ね27の付勢力によって筒状部材23および入力軸20
は常時右方向へ付勢されている。リング状部材26のば
ね27と反対側の第7孔12内には、ゴムのカップシー
ルを備えた可動部材28が摺動自在に嵌合されている。
そして、この可動部材28を筒状部材23が摺動自在に
貫通している。可動部材28とJング状部材26との間
には、圧縮コイルばね29が配設されている。このばね
29は可動部材28を常時左方へ付勢しており1入力軸
20の不作動時には可動部材28を第7孔12の段部に
当接させた状態に保持している。この状態では、可動部
材28の右端と筒状部材23に形成された段部30との
間に所定の間隔が確保されている。可動部材28と部材
10との間の第7孔I2内に反力室31か形成されてい
る。
入力軸20のほぼ中心には筒状部材23の孔32に連通
する軸方向の通路33が穿設されているとともに、この
通路33の右端に連通ずる直径方向の通路34が穿設さ
れている。この通路34はプラグ14に形成された環状
溝35に連通しており、環状溝35はプラグ14に穿設
された直径方向の通路36を介してハウジング2とプラ
グ14との間の環状室37に連通している。更に、環状
室37はハウジング2に形成された排出口38および排
出導管39を介してリザーバ40に連通している。
バルブピストン6の第6孔9には、右端に球41を備え
た弁体42が配設され、この弁体42は支持部材43に
摺動自在に支持されている。また、第6孔9の右端部に
は筒状の弁座部材44が固設されており、この弁座部材
44に弁体42の球41が圧縮コイルばね45の付勢力
によって着座するようになっている。球41と弁座部材
44とのシール部および支持部材43とによって圧力室
46が画成されている。更に、弁座部材44の孔47内
において筒状部材23の左端が球41に対向するように
なっている。そして1入力軸20がばね27の付勢力に
抗してバルブピストン6に対して前進、すなわち左方へ
移動したとき、筒状部材23の左端が球41に当接する
ことにより孔32が閉じられ、第1制御液圧室18とリ
ザーバ40との連通が遮断されるようになっている。史
に、入力軸20が左方に移動したとき、弁体42も左方
へ移動させられ、球41が弁座部材44から離座するこ
とにより圧力室46と第1制御液圧室18とが連通ずる
ようになっている。すなわち、筒状部材23、球41を
備えた弁体42、および弁座部材44によって、制御弁
48が構成されている。
バルブピストン6の第5孔8内には環状のスペーサ49
を介して連結軸50の右端部がバルブピストン6に取り
付けられたリング状の抜止め部材51によって取り付け
られている。バルブピストン6と連結軸50との間には
スペーサ49によって室52が形成されている。この室
52はバルブピストン6に形成された通路53によって
第1制御液圧室18に連通している。また、室52内に
は弁体42の左端が面するようにされている。
第1図(B)に示されているように、ハウジング2の第
2孔4内にはシリンダ部材54が嵌合されており、この
シリンダ部材54はプラグ55によって固定されている
。シリンダ部材54の右端壁を連結軸50が液密にかつ
摺動自在に貫通している。
シリンダ部材54とバルブピストン6との間の第3孔5
に、第2制御液圧室56が形成されている。この第2制
御液圧室56内でシリンダ部材54とバルブピストン6
との間には、筒状の第1ばね受は部材57を介して第1
制御ばね58が介設されている。このばね58は、連結
軸50とバルブピストン6とを常時右方へ付勢している
また、第1ばね受は部材57に筒状の第2ばね受は部材
59が摺動自在に貫通して設けられており、この第2ば
ね受は部材59は、その右端のフランジ部が第1ばね受
は部材57の左端のフランジ部に係合することにより、
第1ばね受は部材57に対する左方への移動が規制され
ている。第2ばね受は部材59とバルブピストン6との
間には、第2制御はね60が介設されている。このばね
60は第2ばね受は部材59を常時左方へ付勢していて
、バルブピストン6の不作動時に第1、第2ばね受は部
材57.59を係合状態に保持している。
バルブピストン6がばね58の弾発力により右方向、す
なわち後退方向に移動し、筒状部材23の左端が球41
に当接すると第1制御液圧室18とリザーバ40との連
通が遮断するので、ばね58の後退方向への付勢力と第
1制御液圧室18内の液圧に、よる前進方向への作動力
とがほぼバランスし、バルブピストン6はそれ以上後退
しなく、図示されている状態となる。
バルブピストン6と入力軸20とがともに図示されてい
る後退位置にあるときには、入力軸20のフランジ部2
1は部材10の右端面と抜止め部材22との間でこれら
から離隔して位置するようになる。すなわち、入力軸2
0の不作動時1入力軸20は、そのフランジ部21がプ
ラグ14の左端に当接することにより、バルブピストン
6に対して抜止め部材22から離れた所定の前進位置に
保持されている。
圧力室46はバルブピストン6に設けられた通路61お
よび環状の溝62に連通している。また、満62はハウ
ジング2に形成された孔63J3よびフィルタ64を介
して供給口65に連通している。この供給口65は供給
導管66を介してアキュムレータ67とポンプ68の吐
出側とに連通し、ポンプ68の吸込み側はリザーバ40
に連通している。ポンプ68とアキュムレータ67とは
本発明の液圧源を構成する。アキュムレータ67とポン
プ68との間には、ボン168からアキュムレータ67
に向かう方向の液の流れは許容するがその逆方向の液の
流れは阻止する逆止弁69が介設されている。
第】図(B)に示されているように、シリンダ部材54
には第1シリング孔70とこの孔70より大径の第2シ
リンダ孔71とが穿設されている。これらの孔70.7
1内にはパワーピストン72が配設されており、このパ
ワーピストン72は、第1シリンタ孔70内に液密にか
つ摺動自在に嵌合する第1ピストン部?2aと、第2シ
リンダ孔71内に液密ζこかつ摺動自在に嵌合する第2
ピストン部72bとを備えている。第1ピストン部72
aとシリンダ部材54とによって第1動力室73が画成
されているとともに、第2ピストン部72bとシリンダ
部材54とによって第2動力室74が画成されている。
パワーピストン72の左端に開口する段付き孔75の小
径側に出力軸76の右端部が嵌合されて取り付けられて
いる。出力軸76の左端は、ハウジング2の左端に取り
付けられる図示されないブレーキマスクシリンダのピス
トンを作動するようになっている。また1段付き孔75
の段部とプラグ55との間には、戻しばね77が介設さ
れており、このばね77はパワーピストン72を常時右
方へ付勢している。
ハウジング2には、第1制御液圧室18に連通ずる第1
接続ロア8、第2接続ロア9、第2制御液圧室56に連
通ずる第3接続口80、第4接続口81および第5接続
口82がそれぞれ設けられている。第2接続ロア9はバ
ルブピストン6の外周に形成された環状の溝83に連通
し、更にバルブピストン6に形成された孔84と部材l
Oに形成された環状の満85および孔86とを経て反力
室31に連通している。
第4接続口81はシリンダ部材54に形成された通路8
7を介して第1動力室73に接続されている。また、第
5接続口82はシリンダ部材54に形成された通路88
を介して第2動力室74に接続されている。
第1接続ロア8は導管89aおよび導管89bを介して
第1・3ボ一ト2位置切換弁90の第1ポート90aに
接続されている7第1切換弁90の第2ボート90bは
導管89cを介して第2接続ロア9に接続された導管8
9dに接続されている。また第1切換弁90の第3ボー
ト90cは導管89eを介して第1圧力調整弁91の入
力口91aに接続されている。
第2図に示されているように、この第1圧力調整弁91
はハウジング91bの段付孔91c内に摺動自在に配設
された減圧ピストン91dを備えている。この減圧ピス
トン91dは上端部91eおよび下端部91fが小径と
され、また中間部91gが大径とされている。減圧ピス
トン91dの上端部91eはハウジング91bの段付孔
91Cを閉塞するプラグ91hの孔91iに摺動自在に
嵌挿されているとともに、シール91jにより液密とさ
れている。また、中間部91gは孔91Cの中間径の部
分に摺動自在に嵌挿されており、中間部91gの外周に
は軸方向の数条の満91kが形成されている。更に、孔
91cの中間径の部分と小径の部分との間の段部にはゴ
ムカップシール91mが設けられており、このゴムカッ
プシール91mの孔91nを減圧ピストン91dの下端
部91fと中間部91gとの間の部分が貫通している。
減圧ピストン91dの下端部91 fは孔91cの小径
部分に摺動自在に嵌挿されており、下端部91fの外周
には軸方向の数条の溝91゜が形成されている。ハウジ
ング91h内には、シール91jと減圧ピストン91 
dの中間部91gとの間に入力室91pが形成されてい
るとともに、減圧ピストン91dの下端部91fとハウ
ジング91bとの間に出力室91qが形成されている。
減圧ピストン91dは圧縮コイルばね91rによって常
時下方に付勢されていて、通常時は減圧ピストン91d
の下端が孔91cの底に当接するようになっている。こ
のばね91rはその付勢力が比較的小さく設定されてお
り、液圧が小さい比較的早い時期に、減圧ピストン91
dはばね91rの付勢力に抗して上方へ移動することが
できるようになっている。そして、減圧ピストン91d
が上方へ移動したときには、下端部91fがゴムカップ
シール91 mに当接して孔91nを閉じるようになっ
ている。孔91nが閉じられると、人力室91pと出力
室91qとの連通が遮断されるので、出力室91Qの圧
力は入力室91pの圧力に対して減圧ピストン91dの
出力室側の有効受圧面積と入力室91T)側の有効受圧
面積との比によって定まる減圧比で減圧されるようにな
る。入力室91pは入力口91aに連通しているととも
に、出力室91qはハウジング91bに形成された出力
091sに連通している。
第1圧力調整弁91の出力口91sは導管89fを介し
て導管89dに接続されている。したがって、図示され
た第1切換弁90の第1位置19Gでは、第1 it+
ll 1iIl液圧室18は反力室31に直接接続され
、第1切換弁90を切り換えて第2位置11siにする
と、第1制御液圧室18は第1圧力調整弁91を介して
反力室31に接続されるようになる。
また、第1接続ロア8は導管89a、89g。
89hを介して第2圧力調整弁92の入力口92aに接
続されている。この第2圧力調整弁92は第1圧力調整
弁91と同じ構成を有しているので、その詳細な説明は
省略する。そして、第2圧力調整弁92の入力口と出力
口とに第1圧力調整弁91と対応する同じ添字a、Sを
付することにする。ただし、この第2圧力調整弁92の
減圧比は第1圧力調整弁91の減圧比とは無関係に適宜
設定される。第2圧力調整弁92の出力口92sは第3
接続口80に導管89iを介して接続されている。
更に、第1接続078は導管89a、89g。
89j、89kを介して第2切換弁93の第1ボ)93
aに接続されている。第2切換弁93の第2ボート93
bは導管89mを介して第4接続口81に接続されてい
る導管89nに接続されている。第2切換弁93の第3
ボート93cは導管89oを介して第3圧力調整弁94
の入力口94aに接続されている。この第3圧力調整弁
94は第1、第2圧力調整弁91.92と同じ構成を有
しているので、同様にその詳細な説明は省略する。また
、同様に入力口と出力口とには同じ添字a、Sを付する
ことにする。ただし、この第3圧力調整弁94の減圧比
は第1.第2圧力調整弁91.92の減圧比とは無関係
に適宜設定される。第3圧力調整弁94の出力口94s
は導管89Pを介して導管89nに接続されている。
したがって、図示された第2切換弁93の第1位置19
3では、第1制御液圧室18は第1動力室73に直接接
続され、第2切換弁93を切り換えて第2位置11si
にすると、第1制御′Il液圧室18は第3圧力調整弁
94を介して第1動力室73に接続されるようになる。
更に、第1接続ロア8は導管89a、89g。
89j、89qを介して第3切換弁95の第1ボート9
5aに接続されている。第3切換弁95の第2ボート9
5bは導管89rを介してオリフィス96の上流側に接
続されている。オリフィス96の下流側は導管89sを
介して第5接続口82に接続されている。第3切換弁9
5の第3ボート95cは導管89しを介して第4圧力調
整弁97の人力口97aに接続されている。この第4圧
力調整弁97は第1〜3圧力調整弁91゜92.94と
同じ構成を有し°Cいるので、その詳細な説明は省略す
る。また第4圧力調整弁97の入力口と出力口とには対
応する同じ添字a、Sを付することにする。ただし、こ
の第4圧力調整弁97の減圧比は第1〜3圧力調整弁9
1.92゜94の減圧比とは無関係に適宜設定される。
第4圧力調整弁97の出力口97sは導管89uを介し
て導管89rに接続されている。
したがって、図示された第3切換弁95の第1位置1 
esでは、第1制御液圧室18は第2動力室74にオリ
フィス96を介して接続され、第3切換弁95を切り換
えて第2位置11ssにすると、第1制御B液圧室18
は第4圧力調整弁97およびオリフィス96を介して第
2動力室74に接続されるようになる。
オリフィス96の上、下流1則は、このオリフィス96
をバイパスする導管89vによって接続され、この導管
89vにはオリフィス96の下流側から上流側、すなわ
ち第2動力室74から第1制御B液圧室18への液の流
れは許容するがその逆向きの流れは阻止する逆止弁98
が設けられている。また、オリフィス96の下流側には
圧力吸収装置99が接続されている。更に、オリフィス
96の下流側は導管89wを介してリザーバ40に接続
されている。この導管89wにはりす′−バ40からオ
リフィス96の下流側への液の流れは許容するがその逆
向きの流れは阻止する逆止弁100が設けられている。
次に、この実施例の作用について説明する。
ポンプ68が駆動されると、リザーバ40から作動液が
逆lヒ弁69を経てアキュムレータ67に導入されると
ともに、供給導管66、供給口65、フィルタ64、孔
63、溝62、および通路61を経て圧力室46に導入
される。そして、圧力室46とアキュムレータ67とに
常時一定大きさの液圧が保持されている。
第1〜第3切換弁90.93.95をそれぞれ第1位置
190*  193−  T 96にセットする。した
がって、第1接続ロア8は第1、第3および第4圧力調
整弁91.94.97を介することなく第2、第4およ
び第5接続ロア9.81.82に接続される。
ブレーキが作動されていない第1図に示されている状態
から制動するために、図示しないプレーギペダルを踏み
込むと、入力軸20が前方へ移動する。このため、すぐ
に球41が弁座部材44から離座し、圧力室46内の圧
液が第1制御液圧室18内に導入される。更に、この圧
液は、第1接続ロア8、導管89a、89b、第1切換
弁90、導管89c、89d、第2接続ロア9、溝83
、孔84.満85および孔86を経て反力室31内に、
また第1接続ロア8.導管89a。
89g、89h、第2圧力調整弁92.導管891およ
び第3接続口80を介して減圧されて第2制御液圧室5
6内に、また第1接続ロア8、導管89a、89g、8
9j、89k、第2切換弁93、導管89m、89n、
第4接続口81および通路87を経て第1動力室73内
に、それぞれ導入される。
第1制御液圧室18の圧液が作用することにより、バル
ブピストン6が第1制御ばね58の付勢力および第2制
(in圧室56内の減圧された液圧の作用力に抗して前
方へ移動する。その場合、第1制御液圧室18内の液圧
によってバルブピストン6に加えられた前方への力は、
第2制御液圧室56内の滅汗された液圧によってバルブ
ピストン6に加えられる後方への力により軽減される。
したがって、ばね58を弾発力の比較的小さなばねで形
成することができる。
また、第1動力室73内の圧液が第1ピストン部72a
に作用することにより、パワーピストン72が前方へ移
動して出力軸76を介し図示されないマスクシリンダの
ピストンを作動する。その場合、パワーピストン72の
前進量がバルブピストン6の前進量よりも大きくなるよ
うにばね58のばね定数を設定することによって、パワ
ーピストン72は連結軸50から離れて前進するように
なる。しかしながら、マスクシリンダから先のブレーキ
系統における荷重ロス等により、実際の制動力はすぐに
は発生しない。このとき、第2ピストン部72bが移動
することにより、第2動力室74内が負圧になろうとす
るが、逆止弁100を介してリザーバ40から大気圧状
態の作動液が吸入されるので、第2動力室74内が負圧
になることはない、したがって、パワーピストン72は
抵抗なくスムーズに移動することができる。
この圧液導入後のごく初期においては、反力室31内の
液圧が小さいので、可動部材28はばね29の付勢力に
抗して右方へ移動するまでには至らない。したがって、
可動部材28は入力軸20に反力を加えることはない。
液圧が高くなってくると、可動部材28はばね29を圧
縮して右方へ移動するようになる。そして、液圧が所定
の大きさになると、可動部材28は筒状部材23の段部
30に当接する。この、結果、可動部材28は液圧の大
きさに応じた反力を筒状部材23を介して入力軸20に
加えるようになる。したがって、この反力はブレーキ反
力として運転者によって感知される。
また、第1動力室73内の液圧が所定の大きさになると
、荷重ロスが克服されて実際に制動力が発生するように
なる。
中間負荷状態で入力軸20の移動を停止すると、ばね5
8の付勢力に抗してバルブピストン6が移動し、それに
伴い弁座部材44も左方へ移動するので、この弁座部材
44が球41に当接し。
圧力室46と第1制御液圧室18との連通が遮断される
。このため、それ以上第1制御液圧室18内に圧液が導
入されないので、バルブピストン6の移動が停止する。
この結果、第1制御液圧室18内に導入された作動液の
圧力はブレーキペダルのストローク量に応じた大きさと
なる。したがって、第1動力室73内の液圧および実際
の制動力もブレーキペダルのストローク量に応じた大き
さとなる。この場合のブレーキペダルストロークと制動
力との関係はばね58のばね定数によって決定され、第
3図において直線すに沿うようになる。
また、第1 II+御液圧液圧室18内液は通路53を
通って室52内にも導入される。この室52内の液圧が
弁体42の左端に作用するようになるので、弁体42に
加えられる第1 III tH液圧室18内の液圧によ
る力が軽減されて左方へ移動するようなことはない、こ
れにより、ばね45の弾発力をそれほど大きくしなくて
も済むようになる。
ところで、第11i1111液圧室18内の圧液は、導
管89a、89g、89j、89q、第3切換弁95、
導管89r、オリフィス96、導管89S、第5接続口
82および通路88を経て第2動力室74内にも導入さ
れる。このとき、オリフィス96を通過した圧液はリザ
ーバ40の方にも流れようとするが、逆止弁100によ
り圧液がリザーバ40に流れることは阻止される。これ
により、圧液は第2動力室74内にのみ導入されるよう
になる。第2動力室74内の圧力は、圧液がオリフィス
96によって絞られるとともに、圧力吸収装置99によ
って圧力が所定ゴ吸収されるので、第1動力室73内の
圧力り昇に比べて遅れて上昇するようになる。すなわち
、ブレーキ倍力装置lはブレーキの後効き作用を行うよ
うになる。
更にブレーキペダルを踏み込むと第1制御液圧室18内
に圧液が導入され、第1制御液正室18内の圧力は更に
上昇する。このため、バルブピストン6は更に前進し、
第2ばね受は部材59の前端がシリンダ部材54の後端
に当接するようになる。ブレーキペダルの踏み込みを更
に続けると、ばね60が圧縮され、第1ばね受は部材5
7が第2ばね受は部材59に対して相対的に移動する。
この結果、バルブピストン6にはばね58の付勢力に加
えてばね60の付勢力も作用するようになる。したがっ
て、ブレーキペダルストロークの増加に対する制動力の
増加の割合が大きくなり、第3図に示されているように
、ブレーキ倍力装置1は0点から直!Ibの勾配よりも
大きな勾配の直線dに沿う特性となる。
更に、ブレーキペダルの踏込みを続けた場合。
パワーピストン72がほとんど移動しなくなるのに対し
て、バルブピストン6は依然としてほぼ同じ割合で移動
するので、連結軸50の前端がパワーピストン72の後
端に当接するようになる。このため、第3図に示されて
いるように、ブレーキ倍力装置lはe点からパワービス
1〜ンに制御弁が配置されている従来のブレーキ倍力装
置とほぼ同じ特性となる。
このようにして、ブレーキ倍力装置lは直線Cおよび直
線gに沿うU似ストローク特性を有するようになる。し
たがって、ばね58およびばね60のばね定数を適宜変
えることにより直線Cおよび直!!i1gの各勾配を変
えるようにすれば、ストローク特性を所望の特性に変え
ることができる。
ブレーキ作動を解除するためブレーキペダルの踏込みを
解除すると、入力軸20が、フランジ部゛21がバルブ
ピストン6に対して抜止め部材22に当接するまで大き
く後退する。このため、筒状部材23の左端が球41か
ら離れ、第1制御液圧室18は、孔32、通路33.3
4、溝352通路、3e、XvA状室37、排出口38
および排出導管39を経てリザーバ40に連通し、その
圧力が低下する。同様に、反力室31.第2制御液圧室
56および第1動力室73内の各圧力も低下する。した
がって、ばね77の弾発力によってパワーピストン72
が後退するとともに、ばね58およびばね60の弾発力
によってバルブピストン6が後退し、これに伴って、第
1制御液圧室18および第1動力室73内の圧液がリザ
ーバ40に排出される。その場合、第1動力室73内の
圧液はオリフィス96をバイパスし、逆止弁98を通っ
て抵抗なく流れるようになり、しかも筒状部材23が球
41から大きく離れて大きな流路面積が形成されるので
、圧液はリザーバ40に迅速に排出されるようになる。
したがって、バルブビストン6およびパワーピストン7
2は迅速に後退する。
フランジ部21がプラグ14の左端に当接すると、入力
軸20はそれ以上後退しな(なり、バルブピストン6と
パワーピストン72とがひき続き後退するようになる。
このため、フランジ部21は抜止め部材22から離れる
ようになる。バルブピストン6は、球41が筒状部材2
3の左端に当接すると第1制御液圧室18とリザーバ4
0との連通が遮断されるので、その後退が停止して後退
限位置となる。一方、パワーピストン72は連結軸50
の前端に当接して停止し、後退限位置となる。
この状態では、第1″ft11118液圧室18は圧力
室46およびリザーバ40から遮断されていて、第1制
御液圧室18、反力室31、第1動力室73および第2
動力室74内には、ばね58.11の弾発力および第2
制御液圧室56内の液圧による力と平衡する力をバルブ
ピストン6およびパワーピストン72に発生する液圧が
保持されている。
次に、第1切換弁90を第2位置It、、側に切り換え
る。これにより、第1接続ロア8は第1圧力調整弁91
を介して第2接続ロア9に接続される。このため、反力
室31内には第1制御液圧室18内の液圧が第1圧力調
整弁91により減圧されて導入されるようになる。
このように、反力室31内に導入される液圧を減圧する
ことにより反力が小さ(なるので、倍力比が大きくなる
。そして、減圧比の異なる複数の第1圧力調整弁91を
並列に設け、それらの第1圧力調整弁91を切1う弁で
切換選択することにより1倍力比をいろいろ変えること
が可能となる。
また、第2切換弁93を第2位置11s側に切り換える
。これにより、第1接続078は第3圧力調整弁94を
介して第4接続口81に接続される。このため、第1動
力室73内には第1制御液王室18内の液圧が第3圧力
調整弁94により減圧されて導入されるようになる。し
たがって、出力が小さくなり、この結果1倍力比が小さ
くなる。そして、減圧比の異なる複数の第3圧力調整弁
94を並列に設け、それらの第3圧力調整弁94を切換
弁で切換選択することにより、倍力比を種々の値に変え
ることが可能となる。
更に、第3切換弁95を第2位置11ss側に切り換え
る。これにより、第1接続ロア8は第4圧力調整弁97
を介して第5接続口82に接続される。このため、第2
動力室74内には第1制御液圧室18内の液圧が第4圧
力調整弁97により減圧され゛C導入されるようになる
。したがって、ブレーキの後効き量が小さくなる。そし
て、減圧比の異なる複数の第3圧力調整弁94を並列に
設け、それらの第3圧力調整弁94を切換弁で切換選択
することにより、ブレーキの後効き量を種々の値に変え
ることが可能となる。
更に、第1切換弁90.第2切換弁93および第3切換
弁95をそれぞれ組み合わせて第1位置または第2位置
に切換制御することにより、種々の特性を(qることが
できるようになる。
液圧源が失陥したときには、ブレーキペダルを踏み込む
と1入力軸20のフランジ部21が部材10に当接する
ので、バルブピストン6がばね58およびばね60に抗
して前進する。その場合、ばね58およびばね60の弾
発力が小さく設定されているので、比較的小さなペダル
踏力でバルブピストン6を前進させることができる。バ
ルブピストン6の前進により連結軸50を介してパワー
ピストン72が前進するので、マスクシリンダのピスト
ンが作動して制動が行われる。したがって、液圧が失陥
しても、ペダル踏力で確実に制動を行うことができる。
なお、前述の実施例においては、ばね58とばね60と
を設け、疑似ストローク特性を二段階に変化させるよう
にしているが1本発明はこれに限定されるものではな(
、ばねは−例だけ設けるようにすることもできる。その
場合には、疑似ストローク特性は一定となる。また、ば
ねを3WA以上設けて、疑似ストローク特性を三段階以
上に変化させるようにすることもできる。
また、前述の実施例では1反力室31.第2動力室74
.第1切換弁90.第2切換弁93.第3切換弁95.
第1圧力調整弁91、第3圧力調整弁94、第4圧力調
整弁97、オリフィス96および圧力吸収装置99等を
設けたブレーキ倍力装置について説明しているが、これ
らのものは必ずしも必要ではなく、省略することもでき
る。
更に、前述の実施例では、第2制御液圧主56内に液圧
を導入するようにしているが、必ずしも液圧を第2制御
液圧室56内に導入させる必要はない。しかしその場合
には、バルブピストン6を支持するばね58およびばね
60の弾発力を大きく設定しなければならない、このた
め、液圧失陥時のペダル踏力によるブレーキ作動はこれ
らのばね58.60の弾発力に抗して行わなければなら
ないので、容易ではなくなる。したがって、液圧を第2
制御液圧室56内に導入するようにすることが望ましい
更に、本発明は、入力軸20の不作動時、筒状部材23
の左端が弁体42の球41から離れ、第1液圧制御卸室
18がリザーバ40に連通ずるようなブレーキ倍力装置
にも適用することができる。
更に1本発明はブレーキ倍力装置以外の、例えばクラッ
チ倍力装置等の他の液圧倍力装置にも用いることができ
る。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明による液圧倍力
装置は、パワーピストンとは別にバルブピストンを設け
るとともに、このバルブピストンを支持する制御ばねを
設けるようにしているので、サーボ制御はパワーピスト
ンの挙動に関係なく行われるようになる。その場合、液
圧倍力装置のストローク特性は、バルブピストンを支持
する制御ばねによって決定されるようになる。したがっ
て、制(卸ばねのばね定数の大きさを適宜変えることに
より、ストローク特性を種々の特性に変えることができ
るようになる。これにより、良好な操作フィーリングを
得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)および(B)は本発明による液圧倍力装置
をブレーキ倍力装置に適用した一実施例をイーイ線に沿
って切断した右側部分および左側部分をそれぞれ示す縦
断面図、第2図はこの実施例に用いられる圧力調整弁の
縦断面図、第3図はこの実施例の特性線図である。 第1図(B) イ ト・・ブレーキ倍力装置(液圧倍力装置)、2・・・ハ
ウジング、6・・・バルブピストン、18・・・第1制
御液圧室(制御液圧室)、20・・・入力軸、40・・
・リザーバ、46・・・制御弁、58・・・第1 Wi
l+御ばね(制御ばね)、60・・・第2制御ばね(制
御ばね)、67・・・アキエム1ノータ(動力源)、6
8・・・ポンプ(動力源)、72・・・パワーピストン
、73・・・第1動力室(動力室)、76・・・出力軸
特許出願人  自動車機器株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハウジングの孔に摺動自在に嵌合されたバルブピストン
    と、このバルブピストンの一端に作用する液圧が導入さ
    れる制御液圧室と、前記バルブピストンの他端を支持す
    る制御ばねと、前記液圧を発生する液圧源と、前記バル
    ブピストンに対して進退自在に移動する入力軸と、前記
    入力軸が前記バルブピストンに向かって前進移動したと
    きに作動して前記制御液圧室とリザーバとの連通を遮断
    するとともに前記液圧源と前記制御液圧室とを連通し、
    前記入力軸が前記バルブピストンから離れる方向に後退
    移動したときには前記液圧源と前記制御液圧室との連通
    を遮断するとともに前記制御液圧室と前記リザーバとを
    連通する制御弁と、前記ハウジングの他の孔に摺動自在
    に嵌合されたパワーピストンと、前記制御液圧室に連通
    し、このパワーピストンの一端に作用する液圧が導入さ
    れる動力室と、前記パワーピストンに連結された出力軸
    とを備えていることを特徴とする液圧倍力装置。
JP63232990A 1988-09-17 1988-09-17 液圧倍力装置 Pending JPH0281762A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998034821A1 (en) * 1997-02-07 1998-08-13 Kelsey Hayes Company Pedal simulator using spring with non-linear response

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998034821A1 (en) * 1997-02-07 1998-08-13 Kelsey Hayes Company Pedal simulator using spring with non-linear response
US6347518B1 (en) 1997-02-07 2002-02-19 Kelsey-Hayes Company Pedal simulator using spring with non-linear response

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