JPH028149Y2 - - Google Patents

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JPH028149Y2
JPH028149Y2 JP1984020034U JP2003484U JPH028149Y2 JP H028149 Y2 JPH028149 Y2 JP H028149Y2 JP 1984020034 U JP1984020034 U JP 1984020034U JP 2003484 U JP2003484 U JP 2003484U JP H028149 Y2 JPH028149 Y2 JP H028149Y2
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  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
本考案は、消防用ホースにおいて、その内側を
通す水が、表面に漏洩し、ホースの焼損を防止す
るような消防用濡れホースに関するものであり、
特に、使用するときに理想的な漏水量と放水量を
得るように工夫が施してある消防用濡れホースに
係るものである。 一般に消防用ホースは、繊維を筒状に織成した
ジヤケツトの内面に、ゴム又は軟質プラスチツク
で水密性のライニングを施したものが用いられる
が、このホースは表面が乾いているために、火災
現場において火の粉がホースに付着したり、強い
輻射熱を受けたりした場合、ホースが焼損するこ
とが多かつた。それ故、このホースに、水がわず
かに漏洩するようにして、ホースの表面を水で濡
らし、前記焼損を防止する方法が試みられて来
た。 ここで、前記のホースを製造する方法として、
ジヤケツトの内面にスポンジのライニングを施す
方法、水密性のライニングを施した後に針を突刺
してピンホールを形成する方法、ジヤケツトを構
成する繊維の毛羽を通して水を漏出させる方法等
があるが、ライニングの強度を保持することがで
きないことや、安定な漏水が得られないことなど
より、いずれも満足のできる結果が得られなかつ
た。ここに、いろいろ試みられた結果、繊維を筒
状に織成したジヤケツトをゴム又は軟質プラスチ
ツクの4000〜20000cps程度の比較的高粘度のラテ
ツクスに浸漬し、次にこのジヤケツトを円筒状に
膨ませた状態でラテツクスから引き上げつつ円周
方向に均一に絞つて過剰のラテツクスを除去する
と共にジヤケツトの布目の間にラテツクスを擦り
込み、ラテツクスを乾燥させる。而してこの工程
を2〜3回繰り返して、ジヤケツトの布目を目止
めする。次いでこのジヤケツトを、ゴム又は軟質
プラスチツクの15〜200cpsの比較的低粘度のラテ
ツクスに浸漬し、先の工程と同様に円筒状に膨ら
ませた状態で引き上げ、ラテツクスを乾燥させて
ジヤケツトの外周面にゴム又は軟質プラスチツク
の薄い皮膜を形成する。然る後に、この皮膜を形
成したジヤケツトを圧力流体を用いて内外面に反
転させ、前記皮膜をジヤケツトの内面に来るよう
にしてライニングを有するホースとする。その
後、このホース内に0.5〜4.0Kg/cm2程度の加圧水
蒸気を送入する。これにより、ライニングが加熱
されて軟化し、水蒸気の圧力でライニングの弱い
部分が突き破られ、無数の微小なピンホールが形
成される。また、ライニングは軟化した後加硫又
は架橋され、ライニング層を強度のあるものとす
ることができると共に、微小なピンホールの形状
を固定しようとするものであり、該ピンホールか
ら生じてくる漏水をピンホールの大きさ、つまり
ジヤケツトの内面に形成されるゴム又は軟質プラ
スチツクの薄い皮膜の厚みによつてコントロール
する方法が開発されるに到つた。このようにし
て、従来の消防用濡れホースはピンホールの大き
さにより、その漏水量をコントロールしているの
が実状であつた。 ところが、通常の合成繊維糸をたて糸、よこ糸
に使用し、前述のような方法で製造した消防用濡
れホースは、水圧の上昇と共に急激に漏水量が増
加するといつた欠点があり、消防関係者において
も比較的低圧で消防用濡れホースを使用すること
を余儀なくされていた。つまり、使用圧力が増す
と漏水量が増し、放水圧力がホースの筒先にまで
屈かないといつたことになつていたのである。 これは、当業者が濡れホースとはいかにあるべ
きかを正確に把えておらず、真に優れた濡れホー
スの提供がなされていなかつたことによるもので
ある。つまり、当業者は、圧力が増せば漏水量が
増すのは当り前程度に把えていたわけであり、圧
力と漏水量の因果関係について正確に把握されて
いなかつたわけである。 近年、石油コンビナート等の化学火災において
は、その輻射熱が大きいために火災の側で消火活
動を行うことができず、長尺の濡れホースを使用
し、筒先をリモートコントロールしながら、火災
側に近づけ、高圧の水を放水することが行われて
いる。このような場合に、従来の濡れホースにお
いては、比較的輻射熱の小さい後方において、必
要以上に大量の水が漏水して圧力の低下を生じ、
輻射熱が大きく、真にホースの焼損を防止すべき
筒先付近においては圧力が低いために漏水量が減
少して、充分に焼損を防止することができず、以
下のような特性をもつ漏れホースが要求されてい
ても提供しえなかつた。(1)内径75mm以上、(2)耐圧
が40Kg/cm2−5分間以上耐えること。(3)長さは
100m単位、(4)ホース重量が650g/m以下のこ
と。(5)漏水量は14Kg/cm2のときで850c.c./m分以
下のこと。以上の要求性能を満足すべき消防用漏
れホースの見直しがなされて来た。 而して、本考案者等は、種々実験を繰り返し、
圧力が増せば、従来のホースでは、径膨張が増
し、その径膨張が増したことが、漏水量の増加に
非常に深く関係すること、つまり水圧が低圧から
高圧に移行する時、それに伴う漏水量が、圧力の
上昇分の予測以上に急激に増加するもので、径膨
張が漏水量に効いてくることを発見し、本考案を
成すに至つたのである。 本考案はかかる事情に鑑みなされたものであつ
て、圧力によるホースの径膨張を少なくし、圧力
の変化に伴う漏水量の変動を極力防止し、高圧に
おいても、必要以上に漏水することがなく、且つ
低圧においても、のぞみの使用圧の時にホースの
焼損を防止するに充分な漏水量を確保することが
でき、且つ充分高圧でもつて放水することのでき
る濡れホースを提供することを目的とするもので
ある。 而して、繊維を筒状に織成したジヤケツトの内
面に多数のピンホールを形成せしめた皮膜を内張
した流体を漏洩させるホースにおいて、ホースを
構成するジヤケツトのたて糸に、ビニロン、ポリ
エステルなどの合成繊維糸を用い、よこ糸に低伸
度の芳香族ポリアミド繊維糸を用い、使用圧にお
いて、ほとんど径膨張しないようにしてあること
を特徴とするものである。前記の使用圧とは、消
防用ホースにおける規格上の使用圧を指すもので
あつて、消防用ホースの品種に応じて、7〜20
Kg/cm2である。 以下本考案を図面について説明すると、第1図
において、1は本考案のホース、2はジヤケツ
ト、3は多数のピンホールを形成せしめたライニ
ングである。ジヤケツト2は、たて糸4とよこ糸
5とを円筒状に織成したものである。使用圧16
Kg/cm2で使用される消防用濡れホースとして考案
したジヤケツト組織の一例を示すと次のようなも
のである。 たて糸:スパンポリエステル糸20番手12本を撚り
合せた糸条を2本引き揃えたものを312本。 よこ糸:低伸度高強力芳香族ポリアミド長繊維糸
(ケブラー)1500デニール7本を撚り合わせた
糸条を10cm当り40本の割合で打ち込む。 以上の構成により、ジヤケツト2を内径77.5mm
の筒状に織成し、その内面に多数のピンホールを
形成せしめたライニングを施すものである。 以下、漏水量の圧力特性について説明すると、
本考案のホースに2Kg/cm2〜20Kg/cm2までの水圧
力をかけ、各々の圧力によつて得られた漏水量を
1分間のホースの単位長さ(1m)当りの平均値
を出したものである。 第2図の(1)の曲線に示す如く、高圧になるに従
い漏水量は増加するが、20Kg/cm2に達した時点で
も、1680c.c./min.1mにおさえられ、本考案のホ
ースの表面を均一に濡らすものである。 ここで比較のために、従来の使用圧13Kg/cm2
使用される消防用濡れホースのジヤケツト組織の
一例を示すと次の通りである。 たて糸:スパンポリエステル糸20番手12本を撚り
合せた糸条を2本引き揃えたものを312本。 よこ糸:ポリエステルフイラメント糸1500デニー
ル8本 以上の糸を撚り合わせた糸を10cm当り38本の割
合で打ちこむ。 以上の構成により、ジヤケツト2を内径77.5mm
の筒状に織成し、その内面に多数のピンホールを
形成せしめたライニングを施すものである。 以下、本考案の時と同様に、漏水量の圧力特性
について第2図に示すと、(2)の曲線のように高圧
になるに従い漏水量は急に増加し、12Kg/cm2の圧
力のときには3300c.c.にも達し、漏水と言うよりも
噴出であり、使用に耐えるものでない。 このように、従来の濡れホースをコンビナート
火災用の濡れホースとして使用した場合、輻射熱
の小さい後方において、第2図の(2)の曲線のよう
に、必要以上に大量の水が漏水して圧力の低下を
まねき、輻射熱が大きく、真にホースの焼損を防
止すべき筒先付近においては、圧力が低いために
漏水量が減少して充分な焼損を防止することがで
きないことになる。 コンビナート火災用に高圧で使用可能な濡れホ
ースを得る方法として、ライニングを厚くしてピ
ンホールの数を減らし、又はピンホールを小さく
することにより、漏水量を減らして圧力低下を防
止することも考えられる。しかしながらそのよう
にして漏水量を減らすと、第2図において(3)で示
すように、低圧においてはほとんど漏水せず、高
圧にすると急激に漏水量が増加するような濡れホ
ースしか得られず、適度の漏水量を確保すること
は事実上不可能である。またライニングを厚くす
ると、濡れホースの重量が増加するので、好まし
くない。 次に本考案の濡れホースの特性をより明確に確
認するために、第1表において、全長100mの本
考案と従来の濡れホースを筒先側でピンチした状
態でホースの元部と筒先部の径膨張、圧損及び漏
水量を測定した。
【表】
【表】 表から理解されるように、従来例では高圧にな
るに従いその径膨張によりピンホールの大きさが
増し、漏水量が増加し、圧損をもたらしているこ
とが推察される。それに対して、本考案の実施例
では、高圧になつても径膨張がなく、漏水量の減
少は極めて小さく、しかるに圧損もわずかで、ホ
ース全長にわたり均一な漏水を保つものであり、
広い水圧の範囲で、いかなる使用圧力をもつてし
ても所望の漏水量と放水量を確保することができ
るものである。すなわち、ホースに内圧が加わつ
たとき、そのホースの径膨張をおさえることなく
しては、真の漏れホースの性能を把握できず、従
来の濡れホースにおいてももちろんコンビナート
火災用等使用される濡れホースまでの要求を満足
できる漏れホースの提供はありえなかつた。 すなわち、ホースに内圧が加わると、ホースは
その水圧により径が膨張するものであり、その径
膨張によりライニングが引伸ばされ、ライニング
に形成されていたピンホールが拡大し、内圧の上
昇以上に急激に漏水量が増加することがわかり、
径膨張つまりピンホールが拡大されることによつ
て、圧力上昇から予測される以上の漏水量をもた
らすものである。 以上に述べたように、本考案によるジヤケツト
のよこ糸に圧力上昇に伴つて径膨張しない糸条で
もつて効果をなすものであるが、低伸度芳香族ポ
リアミド繊維、たとえばデユポン社商標ケブラー
は、以下の特性(1)破断時伸度4%、(2)破断時強度
22g/dをなし、現在本考案に適し、消防用ホー
スとして使用できる繊維として、ケブラーに限ら
れるものである。 又、たて方向の伸びをおさえる上で、前記低伸
度芳香族ポリアミド繊維をたて糸に使用すれば良
いのであるが、ホース状にした場合、キンクする
現象があり、キンクした所でウオーターハンマー
現象を引き起こし、危険で使用できないものであ
る。以上に、低伸度芳香族ポリアミド繊維をよこ
糸に使用する理由がある。 ここで、本考案によるジヤケツトのよこ糸に低
伸度芳香族ポリアミドのような低伸度の糸条を使
用することによつて、水圧をかけてもホースが径
膨張を起すことがない効果を生み出すもので、
又、ケブラーなどのような低伸度芳香族ポリアミ
ドをよこ糸に使用すれば、厚みを増すこともな
く、ホースが重くなつたりすることがなく、高圧
時の漏水量を抑制し、不必要な部分での過度の漏
水による水圧の低下を防止することができ、真に
必要な部分において充分漏水させてホースの焼損
を有効に防止することができると共に、充分高圧
の水を筒先に送り、高圧で放水させることができ
るのである。又、低伸度芳香族ポリアミド繊維糸
を用いることにより径膨張をほとんどさせないこ
とが達成されうるならば、従来のビニロン、ポリ
エステルなどの合成繊維糸をまぜることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案のホースの構成を示す模式的
な斜視図であり、第2図は、圧力の増加に伴う漏
水量の変化を示す図である。 1……濡れホース、2……ジヤケツト、3……
ライニング、4……よこ糸、5……たて糸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 繊維を筒状に織成したジヤケツトの内面に多数
    のピンホールを形成せしめた皮膜を内張した、水
    をわずかに漏洩させるホースにおいて、ホースを
    構成するジヤケツトのたて糸に、ビニロン、ポリ
    エステルなどの合成繊維糸を用い、よこ糸に低伸
    度芳香族ポリアミド繊維糸を使用して、使用圧に
    おいて、ほとんど径膨張しないようにしてあるこ
    とを特徴とする、消防用濡れホース。
JP2003484U 1984-02-14 1984-02-14 消防用濡れホ−ス Granted JPS60131776U (ja)

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JP2003484U JPS60131776U (ja) 1984-02-14 1984-02-14 消防用濡れホ−ス

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