JPH0280699A - 表面強度の大きい撥水性油吸着紙及びその製造方法 - Google Patents

表面強度の大きい撥水性油吸着紙及びその製造方法

Info

Publication number
JPH0280699A
JPH0280699A JP22845688A JP22845688A JPH0280699A JP H0280699 A JPH0280699 A JP H0280699A JP 22845688 A JP22845688 A JP 22845688A JP 22845688 A JP22845688 A JP 22845688A JP H0280699 A JPH0280699 A JP H0280699A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
oil
water
surface strength
repellent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22845688A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Ito
伊藤 良二
Kazuto Takahashi
一人 高橋
Akihito Hayashi
昭仁 林
Tomohiko Hirata
智彦 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd filed Critical Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd
Priority to JP22845688A priority Critical patent/JPH0280699A/ja
Publication of JPH0280699A publication Critical patent/JPH0280699A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は航空機給油所2石油基地及び製油所。
機械工作所などで漏洩油若しくは洗浄油を吹き取る際に
特に油と水とが混在した状態下で油を選択的に吸着し得
る表面強度の大きい撥水性油吸着紙及びその製造方法に
関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来、
油吸着用シートとしては合成樹脂不織布若しくは紙製の
シート及び布ウェスが用いられているが、合成樹脂不織
布に於いては燃焼時に高温を発生するため、焼却時に問
題となる。また価格的に高価であり、油の吸着能は大き
いが吸着した油の保持能力が比較的小さいという欠点を
有する。
布ウェスは品質のバラツキが大きく、また回収品を使用
しているため量的確保が難かしいなどの問題がある。
一方、紙製のシートは紙の本質的な親水性のため、浦と
水との混在下にては水の吸着が主体となり、油の吸着性
に劣る欠点があった。また油に汚染された床面などが粗
面の場合、通常の紙製シートでは表面強度が劣り、紙剥
げが発生するために改善が求められていた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等は上記問題点に就いて鋭意検討した結果、本
質的に親水性であるセルロース繊維を抄造して得られる
紙匹を撥水処理剤により処理する事により、浦と水との
混在下にても油の吸着が選択的に行なわれ、また表面紙
力増強剤の使用により粗面床面での使用に耐える表面紙
力強度が得られるドを見い出した。更に紙の平均細孔径
を10乃至35pに調整し、紙の密度を0.35g/a
11以下とする事により油の吸着能が著しく大きくなり
、その浦の保持能力も優れている事を見い出し本発明を
成し遂げた。
ここで撥水性付与剤としては、ワックス系エマルジョン
として分子量50乃至400のポリオレフィンワックス
若しくはロジン系ワックスが使用出来る。また其の他シ
リコーンエマルジョン、テフロン初詣エマルジョン、並
びにジルコニウムなどの金属化合物のエマルジョン若し
くはサスペンションのB独または混合使用が可能である
。表面紙力増強剤としては、アクリル酸エステル樹脂、
ポリアクリルアミド、スチレンマレイン酸樹脂、ポリビ
ニルアルコールなどの合成樹脂1MJ粉、変性A扮、カ
ゼイン、カルボキシメチルセルロースの天然高分子及び
SBR,MBRなどの合成ゴムが用いられる。
油の吸着性能は紙基材の多孔性構造に依存する度合が大
きい。紙はセルロース繊維などの繊維が絡み合い,繊維
間11fJ隙は複雑な多孔性構造を形成している。その
ため細孔径の定量的評価は困難であるが、−法として顕
微鏡による断面115による方法がある。更により定量
的把握が可能な手段として、水銀圧入法が知られている
。本発明者等は水銀圧入法を用い,紙の細孔分布を精密
に計測し、細孔分布を調整する事で油の吸着性を高める
事が11丁能である事を見出した。ここで水銀圧入法と
は。
表1hl ’jl:力既知の水銀に圧力を加え*m空隙
を埋め尽くし、その容積より紙層内空隙斌を測定するも
のである。
本発明に於いて紙の平均細孔分布を10〜35μの範囲
に限定した理由はこの範囲に於いて油の吸着能が非常に
太きいからである。またこの紙はフィブリル化した繊維
より形成されたものであり,油吸着に従来用いられて来
た不織布に比△、吸着した浦の保持能力に優れているも
のである。
一般に紙の平均細孔分布は6〜10μであるが、斯かる
一般紙は単位重量当たりの油吸着能が乏しく且つ吸着し
た浦を紙層内に保持する能力も低い。
紙の平均細孔径が35μを超えると油吸着性は優れてい
るが、その保持性を損なって了う。また紙の密度が0.
35g/riを超える場合には,油の吸着能が乏しく,
所期の性能を確保するためには0.35g/d以下の低
密度化が必要である。
紙の平均細孔径,密度の調整は望ましくは微細な繊維が
除去されたパルプを用い、抄紙機ワイヤー−ヒでの脱水
速度を速め、プレスロールでのプレス圧を低めに設定す
る事により可能である。
本発明に用いられるセルロース繊維とは、木材パルプで
あるクラフトパルプ、サルファイドパルプ、機械パルプ
より成る繊維の他に、非木材パルプであるリンター、レ
ーヨンなどの繊維が用いられる。其の他、紙力増強、寸
法安定性などの目的からポリプロピレン、ポリエステル
などの合成樹脂繊維乃至またはガラス繊維などの無機繊
維もパルプ全量40%未満の使用であれば本発明の目的
を損なう事なく使用可能である。
本発明の撥水性付与剤,表面紙力増強剤により処理され
た紙の製造方法は、パルプ繊維を一般の抄紙機により形
成された紙匹にサイズプレスなどにより撥水性付与剤,
表面紙力増強剤の混合液を含浸させる方法がある。また
撥水性付与剤,表面紙力増強剤の混合液をエアーナイフ
などにより紙凹表面に塗工する事も出来る。撥水性付与
剤の配合量は、対パルプ繊維0.5〜2.5重量%が適
当である。また表面紙力増強剤の配合量は、対パルプ繊
維0.1〜2.0%が適当である。
本発明の紙を製造するに当り、サイズ剤・耐水化剤・内
面紙力増強剤の通常製紙補助薬品の使用は何等差支えな
い。
本発明の紙に柔軟性、意匠性を付与するため、更には浦
に対する接触面積を増大させるため、エンボス加工若し
くはクレープ処理を施す事は性能向」二のため有用な手
段である。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
尚、試験法は以下に示す方法によった。
1、水銀圧入法による平均細孔径 水銀圧入式ボロシメトリー(株式会社島津製作所製)に
より計測して得られた細孔径分布を対数正規分布として
近似し5分布の平均を求めた。
26軽浦浸透度 軽油1号を用い、Taρpi標準法T462のヒマシ油
浸透度試験に準じて測定した。
3、軽油吸油」Ik 軽油1号に20nwnφのサンプルを浮かべ、1〜2分
後、浸漬したサンプルを引き上げ、浸漬前後の重量差よ
り、サンプルの単位容積当りの吸油斌を算出した。
4、油保持率 軽油1号に50mX501mのサンプルを完全に浸漬し
、5分の後、サンプルを引き」―げ、200メツシユ篩
上に1時間放置し、放置前後の重量差より油保持率を算
出した。
5、表面強度 JIS P 8136に準じ計測し、結果を定性的に順
位付けした。
6、浦と水の混合系での油の吸着性 軽油1号と水とを1/1に混合した液、約IQ中にサン
プルを浸漬し、サンプルへの油の吸着状態を目視a察し
た。
実施例I LBKP/LDSP=1/1配合の混合パルプにロジン
系サイズ剤、ポリアクリルアミド系耐水化剤を対パルプ
各々0.1重量%添加後、長網抄紙機を用い、シートの
平均細孔径が201s、密度0.33g/carの紙を
得た7得た紙にワックスエマルジョン(星光化学株式会
社製、商品名コロパール)1.5重量%、アクリル酸エ
ステル系バインダー(荒川化学工業株式会社製、商品名
ポリマセット)0.5重量%を混合させた水溶液をサイ
ズプレスで含浸させ、乾燥後、キャレンダーロールによ
り押圧し、密度0.33g/ciの含浸紙を得た。
得られた含浸紙を油と水1/1の混合液に浸漬し、油の
吸着状態を観察した。また前述の各種試験を行なった。
結果を第1表に示す。
以下の実施例、比較例に関しても同様のテストを行ない
結果を次表に併せて記載した。
比較例1 実施例】と同様に抄造して得られたシートにワックスエ
マルジョン1.5重量%、アクリル酸エステル系バイン
ダー0.5重量%を混合させた水溶液をサイズプレス法
により含浸、乾燥させた後、キャレンダーロール圧を過
大として密度0.38g/ciの含浸紙を得た。
実施例2 LBKP/レーヨン=1/1配合の混合パルプを200
メツシユ篩にて微細繊維を除去した後にロジン系サイズ
剤、ポリアクリルアミド系耐水化剤を対パルプ各々0.
15重量%添加後、長網抄紙機を用い常法により抄造し
、平均細孔径32−1密度0.31g/fflのシート
を得た。得られたシートに実施例1と同様の水溶液をサ
イズプレスで含浸。
乾燥し、密度0.32g/cnの含浸紙を得た。
比較例2 LBKP/LDSP=1/1配合の混合パルプにロジン
系サイズ剤、ポリアクリルアミド系耐水化剤を対パルプ
各々0.1重量%添加後、長網抄紙機を用い、脱水速度
を調整し、シートの細孔径が15〜25pになる様に抄
造し、キャレンダーロール圧を調整して密度0.34g
/ciのシートを得た。
実施例3 実施例1と同様に抄造し得られたシートにワックスエマ
ルジョン3重量%、アクリル酸エステル系バインダー1
重量%の混合液をエアーナイフにより片面コート後、乾
燥し、次いで裏面に同様の混合液をエアーナイフにより
コート後、乾燥し、平均細孔径22pm、密度0.33
 g /−の塗工紙を得た。
比較例3 LBKP/LDSP=1/1配合の混合パルプにロジン
系サイズ剤、ポリアクリルアミド系耐水化剤を対パルプ
各々0.1装置%添加し、長網抄紙機を用い常法により
シート化した。シートの平均細孔径は7−であった、得
られたシートにワックスエマルジョン1.5重量%、ポ
リアクリルアミド系バインダー0.5重量%を混合させ
た水溶液をサイズプレス法により含浸させ、密度0.4
0g/cxlの含浸紙を得た。
比較例4 市販ポリプロピレン製不織布を用い、各種試験を行なっ
た。
第1表 一表面強度高いものより 優〉良〉不良〔発明の効果〕 画表の実施例1〜3に示す如く、平均細孔径。
密度を所定の値にし、撥水性付与剤2紙力増強剤処理を
行なって得られたシートは、油の吸着性。
保持性及び油と水との混在系において油を選択的に吸着
する能力が比較例4の不織布に比べ優れている。
一方、比較例1では密度が0.38g/cdと高く、軽
油浸透度、軽油の吸油量が不充分である。比較例2では
撥水処理、表面紙力増強処理がなされていないため油の
選択的な吸着性が認められず、表面強度も低い。
比較例3では平均細孔径が7I1mと小さいため。
浦の浸透性・吸収性に劣る。
以上の通り1本発明による撥水性があり表面強度の大き
い油吸着紙は油の吸着性・保持性に優れ、且つ油と水と
の混在系に於いて油を選択的に吸着する能力に優れてお
りその工業的価値は極めて大きいものがある。
特許出願人 山陽国策パルプ株式会社 手続補正書 平成1年2月1日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 セルロース系繊維を主体とし平均細孔径が10〜3
    5μm、密度が0.35g/cm^3以下である表面強
    度の大きい撥水性油吸着紙。 2 セルロース系繊維が木材パルプ単独若しくは非木材
    パルプとの混合物である請求項1記載の表面強度の大き
    い撥水性油吸着紙。 3 繊維質中セルロース系繊維が60%以上、残りが非
    セルロース系繊維である繊維質のスラリーを抄紙機ワイ
    ヤー上での脱水速度及び/またはプレスロールでのプレ
    ス圧の調整により平均細孔径を10〜35μm、密度0
    .35g/cm^3以下の紙匹を抄造し、撥水性付与剤
    、表面紙力増強剤を含浸若しくは表面塗工することを特
    徴とする表面強度の大きい撥水性油吸着紙の製造方法。 4 撥水性付与剤としてワックスエマルジョン、シリコ
    ーンエマルジョン及びテフロン樹脂エマルジョン;並び
    に金属化合物のエマルジョン若しくはサスペンションの
    少なくとも1種を用いる請求項3記載の表面強度の大き
    い撥水性油吸着紙の製造方法。
JP22845688A 1988-09-14 1988-09-14 表面強度の大きい撥水性油吸着紙及びその製造方法 Pending JPH0280699A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22845688A JPH0280699A (ja) 1988-09-14 1988-09-14 表面強度の大きい撥水性油吸着紙及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22845688A JPH0280699A (ja) 1988-09-14 1988-09-14 表面強度の大きい撥水性油吸着紙及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0280699A true JPH0280699A (ja) 1990-03-20

Family

ID=16876773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22845688A Pending JPH0280699A (ja) 1988-09-14 1988-09-14 表面強度の大きい撥水性油吸着紙及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0280699A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5801107A (en) * 1993-06-03 1998-09-01 Kimberly-Clark Corporation Liquid transport material
JP2005144436A (ja) * 2003-10-22 2005-06-09 Kao Corp 油処理材
JP2006218761A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Marusan Seishi Kk 吸油性マット
JP2006326406A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Murakami Shoji Kk 油吸着材及びその製造方法
JP2010115352A (ja) * 2008-11-13 2010-05-27 Oji Nepia Co Ltd 吸収性物品
EP1759022B2 (en) 2004-06-14 2016-07-06 Dansk Mink Papir A/S Drying system for pelts

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61201078A (ja) * 1985-02-28 1986-09-05 ダイキン工業株式会社 新規な含浸物品

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61201078A (ja) * 1985-02-28 1986-09-05 ダイキン工業株式会社 新規な含浸物品

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5801107A (en) * 1993-06-03 1998-09-01 Kimberly-Clark Corporation Liquid transport material
JP2005144436A (ja) * 2003-10-22 2005-06-09 Kao Corp 油処理材
EP1759022B2 (en) 2004-06-14 2016-07-06 Dansk Mink Papir A/S Drying system for pelts
JP2006218761A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Marusan Seishi Kk 吸油性マット
JP2006326406A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Murakami Shoji Kk 油吸着材及びその製造方法
JP4632201B2 (ja) * 2005-05-23 2011-02-16 村上商事株式会社 油吸着材及びその製造方法
JP2010115352A (ja) * 2008-11-13 2010-05-27 Oji Nepia Co Ltd 吸収性物品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4469746A (en) Silica coated absorbent fibers
JP5598546B2 (ja) 微細繊維状セルロース含有シート抄紙用ワイヤー及び微細繊維状セルロース含有シートの製造方法
CA2871555C (en) Hydrophobically sized fibrous web and a method for the preparation of a sized web layer
US5571604A (en) Adsorbent fibrous nonwoven composite structure
US2810646A (en) Water-laid webs comprising water-fibrillated, wet-spun filaments of an acrylonitrile polymer and method of producing them
JP7028400B2 (ja) 不織布を製造するためのセルロース系繊維の使用
JPH09511029A (ja) 嵩高いセルロース繊維を用いているセルロース製品
JP4876076B2 (ja) 湿式加圧かつ成形されたティッシュ製品を生成する方法及びシステム
US20020062911A1 (en) Method of using water-borne epoxies and urethanes in print bonding fluid and products made therefrom
JPWO2003010384A1 (ja) 嵩高パルプ、その製造方法、該嵩高パルプを用いた加工紙又は多層紙
JPH0280699A (ja) 表面強度の大きい撥水性油吸着紙及びその製造方法
EP1828472A1 (en) Mercerized pulp and webs formed therefrom and process for forming such fibers
JP5609599B2 (ja) 微細繊維状セルロース含有シート抄紙用ワイヤー及び微細繊維状セルロース含有シートの製造方法
Karademir et al. Sound absorption and print density properties of recycled sheets made from waste paper and agricultural plant fibres
JP2000508719A (ja) 吸収性セルロース材料およびその製造
CN117062952A (zh) 用于制造包含高度精制的纤维素的阻隔膜的方法
JP2000508033A (ja) 吸収性材料及びその製造
CN116940733A (zh) 高度精制的纤维素的分级的方法
JPH10218245A (ja) パルプモールド包装材料
JPS5912797B2 (ja) 抄紙用フエルト
SE2151534A1 (en) Cellulose-based gas barrier film
US3392084A (en) Process for preparing a cohesive web from non-fibrillatable rayon fibers
CA1243571A (en) Silica coated absorbent fibers
JPS60224900A (ja) 湿式不織布
JP2023525738A (ja) 高度に精製されたセルロース繊維を含むフィルムを製造するための方法