JPH0280625U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ，ｂ及びｃは夫々本考案の一実施例を
示す移送装置の正面図、平面図及び側面図、第２
図ａ，ｂは従来例の構成説明図である。 ２０……基台、２２……固定機枠、２４……可
動機枠、２６……第１のスパイラルシヤフト、３
０，３２……軸受部材、３３……螺合部材、４２
……第２のスパイラルシヤフト、４５，４６，４
７……ギヤ、５０……押圧手段、５１……螺合部
材、５５……操作用ハンドル。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 板状体の両側縁を支持して移送位置まで搬
   送する一対の平行走行する搬送手段と、該一対の
   搬送手段の中央に位置し搬送方向へ進退して該板
   状体を押圧し該移送位置を越えて移送する押圧手
   段とを備えた移送装置において、 前記一対の搬送手段の少なくとも一方は連動機
   構によつて搬送路の幅方向へ移動自在に構成され
   、該押圧手段は該連動機構によつて一対の搬送手
   段の中央に常に位置するよう幅方向移動させられ
   ることを特徴とする板状体の移送装置。 (2) 前記連動機構は歯数の比が２：１の互いに
   噛合うギヤを少なくとも２個有し、幅方向へ可動
   な前記搬送手段及び前記押圧手段の各基部には夫
   々螺合部材が設けられるとともに、各螺合部材は
   夫々幅方向へ平行且つ回転自在に配設されたスパ
   イラルシヤフトに螺合し、且つ各スパイラルシヤ
   フトは径の異なるギヤを夫々一体的に有し、該可
   動な搬送手段のスパイラルシヤフトに設けたギヤ
   と押圧手段のスパイラルシヤフトに設けたギヤの
   歯数の比は、１：２であることを特徴とする板状
   体の移送装置。