JPH027982U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る釘打機の外観側面図、第
２図は上記釘打機の非操作状態における起動装置
の要部切欠き断面図、第３図乃至第５図は釘打ち
作動態様説明図で、第３図はコンタクトアームと
トリガレバーを操作した状態の断面図、第４図は
トリガレバーを上端まで引き上げた状態の断面図
、第５図はブロツク部材を第１の位置に設定して
トリガレバーを上端まで引き上げた状態の断面図
であり、第６図はコンタクトレバーとブロツク部
材の斜視図である。 符号１……釘打機本体、７……トリガレバー、
１０……コンタクトレバー、１３……コンタクト
アーム、１５……貫通部、１０６……ブロツク部
材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 コンタクトアームの押上げ操作と、トリガレバ
   ーの引き操作によりコンタクトレバーが押上げら
   れたときにトリガバルブステムを起動動作させる
   とともに、上記トリガレバーは基端を釘打機本体
   に枢支し、上記コンタクトレバーは上記トリガレ
   バーの自由端側に基端を回動自在に枢支するとと
   もに自由端を上記トリガレバーの基端方向へ突出
   させて上記コンタクトアームの端部に対峙させ、
   このコンタクトレバーには前記トリガレバーのみ
   を引上げ操作したとき及び前記コンタクトアーム
   を押上げ操作するとともに前記トリガレバーを上
   端まで引上げ操作したときには前記トリガバルブ
   ステムを挿通し得る位置であつて前記コンタクト
   アームのみを引上げ操作したときには前記トリガ
   バルブステムの軸方向から外れる位置に開設した
   貫通部を設けた釘打機において、 前記コンタクトレバーにブロツク部材をコンタ
   クトレバーの基端と自由端との間に設けられた第
   １の位置と第２の位置との間を摺動可能に設け、
   前記ブロツク部材は上記第１の位置では、その少
   なくとも一部がコンタクトレバーに形成した前記
   貫通部を閉じて前記トリガバルブステムに当接可
   能に配置され、前記ブロツク部材は第２の位置で
   は、前記トリガバルブステムに対して前記コンタ
   クトレバーの貫通部を解放するように配置される
   ことを特徴とする釘打機の起動装置。