JPH0279301A - 化学発光液を用いる光学的演出法 - Google Patents
化学発光液を用いる光学的演出法Info
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- JPH0279301A JPH0279301A JP22977688A JP22977688A JPH0279301A JP H0279301 A JPH0279301 A JP H0279301A JP 22977688 A JP22977688 A JP 22977688A JP 22977688 A JP22977688 A JP 22977688A JP H0279301 A JPH0279301 A JP H0279301A
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- optical
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- Pending
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
- Luminescent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、視覚を通じ強い印象を与える光学的演出法に
関し、更に詳細には、披露宴やパーティ等の雰囲気を盛
り上げることのできる化学発光液を用いた光学的演出法
に関する。
関し、更に詳細には、披露宴やパーティ等の雰囲気を盛
り上げることのできる化学発光液を用いた光学的演出法
に関する。
従来の技術
結婚式の披露宴や種々のパーティにおいて、その雰囲気
を盛り上げるために、また、より豪華な印象を与えるた
めに種々の趣向を凝らした演出が行なわれている。
を盛り上げるために、また、より豪華な印象を与えるた
めに種々の趣向を凝らした演出が行なわれている。
従来は、カラフルな演出物にスポットライトを当てたり
、スポットライトの色を変えたり、カクテル光線とした
り、各色の電球、発光ダイオードを多数飾り付けて点灯
したり、或は点滅させたりし、また、レーザー光線を用
いる等の様々な方法が行なわれている。
、スポットライトの色を変えたり、カクテル光線とした
り、各色の電球、発光ダイオードを多数飾り付けて点灯
したり、或は点滅させたりし、また、レーザー光線を用
いる等の様々な方法が行なわれている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、従来の方法は、主に電源を必要とする光
学的演出であるため、今一つ幻想的な雰囲気を醸し出す
ことに乏しく、また、趣味性にも乏しいものであったり 本発明者等は、趣味性に優れ、かつ、参列者が幻想的な
世界を想像することのできる電源を必要としない新しい
光学的演出法を提供することを目的に検討を重ねた。
学的演出であるため、今一つ幻想的な雰囲気を醸し出す
ことに乏しく、また、趣味性にも乏しいものであったり 本発明者等は、趣味性に優れ、かつ、参列者が幻想的な
世界を想像することのできる電源を必要としない新しい
光学的演出法を提供することを目的に検討を重ねた。
課題を解決するための手段
即ち、本発明は、プラスチック、ガラス等で造形した演
出物の表面を芳香族蓚酸エステルを用いた化学発光液を
発光させながら流下させる光学的演出法に関する。
出物の表面を芳香族蓚酸エステルを用いた化学発光液を
発光させながら流下させる光学的演出法に関する。
プラスチック、ガラス等で造形した演出物とは、ウニデ
ィングケーキとか、その他花、鳥、動物、景観等の造形
物である。
ィングケーキとか、その他花、鳥、動物、景観等の造形
物である。
芳香族蓚酸エステル系の化学発光剤は、強い光が得られ
るので本発明の発光剤として好適であり、特公昭46−
7566号公報及び特公昭49−40073号公報等に
詳しく報告されており、下記の一般式で示される。
るので本発明の発光剤として好適であり、特公昭46−
7566号公報及び特公昭49−40073号公報等に
詳しく報告されており、下記の一般式で示される。
但し、 R: C1,−0(CL)。−CHa
rl”1〜?R’: −0(CH2)lI−CI(a
n=1〜?具体的には、ビス(2、4,−ジクロロ
−6−カルポブトキシフエニノリオギザレートヂ ビス
(2,4,5−トリクロロ−6−カルポブトキシフエニ
ノのオギザレー)/及的である。
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n=1〜?具体的には、ビス(2、4,−ジクロロ
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(2,4,5−トリクロロ−6−カルポブトキシフエニ
ノのオギザレー)/及的である。
これら化学発光剤と酸化剤の両液を混合すると化学反応
して光を発するようになるが、求められる色に応し、適
宜9,10−ビス(フェニルエチニル)アントラセン、
9,10−ジフェニルアントラセン、ルブレン等の蛍光
剤を選択して混合する。
して光を発するようになるが、求められる色に応し、適
宜9,10−ビス(フェニルエチニル)アントラセン、
9,10−ジフェニルアントラセン、ルブレン等の蛍光
剤を選択して混合する。
発光液を流下(動かず)するには、上にタンクをつけ、
これより流出させればよく、また、下に溜った液を汲み
上げて再び利用する等の方法を講してもよい。
これより流出させればよく、また、下に溜った液を汲み
上げて再び利用する等の方法を講してもよい。
発明の効果
これまでに化学発光に関して、多くの特許等が報告され
ているが、それらは密閉容器内で発光させるものであり
、本発明のように液を動かして利用することについては
、全く記載されていない。
ているが、それらは密閉容器内で発光させるものであり
、本発明のように液を動かして利用することについては
、全く記載されていない。
本発明方法によれば、電源を必要とせず、また、発光源
が透明であり、且つ、発光体が動くことによって、極め
て特異な印象が得られるものであり、また、化学発光剤
と酸化剤の2液が混合し発光しはじめる様子は極めて美
麗なものであり、幻想的な世界に誘うものである。
が透明であり、且つ、発光体が動くことによって、極め
て特異な印象が得られるものであり、また、化学発光剤
と酸化剤の2液が混合し発光しはじめる様子は極めて美
麗なものであり、幻想的な世界に誘うものである。
日本パーオキサイド株式会社
Claims (1)
- プラスチック、ガラス等で造形した演出物の表面を芳香
族蓚酸エステルを用いた化学発光液を発光させながら流
下させることを特徴とする光学的演出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22977688A JPH0279301A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 化学発光液を用いる光学的演出法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22977688A JPH0279301A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 化学発光液を用いる光学的演出法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0279301A true JPH0279301A (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=16897495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22977688A Pending JPH0279301A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | 化学発光液を用いる光学的演出法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0279301A (ja) |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP22977688A patent/JPH0279301A/ja active Pending
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