JPH0278761A - 飛しよう体ロケットエンジンの制御装置 - Google Patents
飛しよう体ロケットエンジンの制御装置Info
- Publication number
- JPH0278761A JPH0278761A JP22885488A JP22885488A JPH0278761A JP H0278761 A JPH0278761 A JP H0278761A JP 22885488 A JP22885488 A JP 22885488A JP 22885488 A JP22885488 A JP 22885488A JP H0278761 A JPH0278761 A JP H0278761A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- flying object
- gimbal
- mounting portion
- rocket engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
- 239000011345 viscous material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はロケットエンジンを用いた飛しょう体の推力ベ
クトル制御装置のうちジンバル機構を用いた制御装置、
詳しくはそのトリム装置に関する。
クトル制御装置のうちジンバル機構を用いた制御装置、
詳しくはそのトリム装置に関する。
従来液体ロケットエンジンを持つ飛しょう体の回転モー
メント制御は第3図に示すように飛しょう体機体01の
地部に設けられたジンバル03のピボット04を回転中
心としてエンジン02をジンバルアクチエエータ05で
傾けるジンバル機構で行っている。
メント制御は第3図に示すように飛しょう体機体01の
地部に設けられたジンバル03のピボット04を回転中
心としてエンジン02をジンバルアクチエエータ05で
傾けるジンバル機構で行っている。
上記従来のジンバル機構を用いた制御装置にはントが存
在する場合(例を第4図に示す。)エンジン02を傾け
て第5図に示す安定状態を保つ飛行となる。このため真
空中では速度ベクトルとエンジン推力の方向の不一致に
よりエネルギーロスが生じる。空気中ではさらに空気力
の作用により大きなロスとなる。
在する場合(例を第4図に示す。)エンジン02を傾け
て第5図に示す安定状態を保つ飛行となる。このため真
空中では速度ベクトルとエンジン推力の方向の不一致に
よりエネルギーロスが生じる。空気中ではさらに空気力
の作用により大きなロスとなる。
flyRa飛しょう体の回転モーメント制御をエンジン
ジンバルのみならずジンノ2ル点移動によるトリムを行
って回転そ−メント制御の悪影響を姿勢制御に受けない
ようにして両制御の非干渉化を図ることを目的とする。
ジンバルのみならずジンノ2ル点移動によるトリムを行
って回転そ−メント制御の悪影響を姿勢制御に受けない
ようにして両制御の非干渉化を図ることを目的とする。
本発明は上記課題の解決手段として、ジンバル機構によ
ってロケットエンジンの推力方向を制御する飛しょう体
ロケットエンジンの制御装置において、飛しょう体の機
軸に対し垂直面内でロケットエンジンのジンノ2ル点を
移動可能に設げてなることを特徴とする飛しょう体ロケ
ットエンジンの制御装置を提供しようとするものである
。
ってロケットエンジンの推力方向を制御する飛しょう体
ロケットエンジンの制御装置において、飛しょう体の機
軸に対し垂直面内でロケットエンジンのジンノ2ル点を
移動可能に設げてなることを特徴とする飛しょう体ロケ
ットエンジンの制御装置を提供しようとするものである
。
本発明は上記のよ5に構成されるので次の作用を有する
。即ち、エンジン取付部の水平度を保ったまま水平(機
軸に対し垂直方向)移動することが可能となる。これに
より飛しょう体の回転モーメント制御が容易となり、速
度ベクトルと推力イクトルの不一致範囲を小さくできる
。
。即ち、エンジン取付部の水平度を保ったまま水平(機
軸に対し垂直方向)移動することが可能となる。これに
より飛しょう体の回転モーメント制御が容易となり、速
度ベクトルと推力イクトルの不一致範囲を小さくできる
。
本発明の一実施例について第1、第2図により説明する
。なお、第3図と同様部材には同符号を付し、説明を省
略する。
。なお、第3図と同様部材には同符号を付し、説明を省
略する。
飛しz5体機体01の下端(尾端)VCは薄い環状をな
すゴム等の粘性体12と金属等の高剛性体13とが交互
に貼着され、その最下端にエンジン取付部14が設けら
れて一つの積層筒体を形成している。
すゴム等の粘性体12と金属等の高剛性体13とが交互
に貼着され、その最下端にエンジン取付部14が設けら
れて一つの積層筒体を形成している。
この積層筒体は飛しよう体機体01の軸方向には比較的
側で変形しにくいが、図示のように軸と垂直方向、即ち
、剪断方向には容易に変形する。そしてその変形を生じ
させるためのトリムアクチエエータ15が付設されてい
る。エンジン取付部14に従来同様の構成でエンジン0
2、ジンノ9ル03、ピボット04及びジンバルアクチ
エエータ05が取付けられている。本実施例は以上のよ
5に構成されるのでトリムアクチエエータ15を操作し
てエンジン取付部14を機軸を横断する方向に所定の範
囲内で自由に移動させることができ、これに伴ってエン
ジン02・のジンバル点が自由に制御できる。
側で変形しにくいが、図示のように軸と垂直方向、即ち
、剪断方向には容易に変形する。そしてその変形を生じ
させるためのトリムアクチエエータ15が付設されてい
る。エンジン取付部14に従来同様の構成でエンジン0
2、ジンノ9ル03、ピボット04及びジンバルアクチ
エエータ05が取付けられている。本実施例は以上のよ
5に構成されるのでトリムアクチエエータ15を操作し
てエンジン取付部14を機軸を横断する方向に所定の範
囲内で自由に移動させることができ、これに伴ってエン
ジン02・のジンバル点が自由に制御できる。
従って本実施例によれば第2図に示すよ5に飛行を行う
ことを可能とする。即ち、図に示すように飛しょう体機
体010重心CGに対するエンジン02の位置、即ち、
ジンノZル点を図の右側に移動できるのでエンジン推力
方向Rの延長線から重心CGへの距離が遠くなり、空気
力Fの回転モーメントに対する推力の釣合モーメントが
大きくなるので、エンジン02の首振り角を小さくでき
、第2図に示した飛行は従来の第5図に比較して機体の
中心線と速度ベクトルVのなす角を減少させ、機体に作
用する空気力Fを減少させて高効率での機体の速度増加
となる。
ことを可能とする。即ち、図に示すように飛しょう体機
体010重心CGに対するエンジン02の位置、即ち、
ジンノZル点を図の右側に移動できるのでエンジン推力
方向Rの延長線から重心CGへの距離が遠くなり、空気
力Fの回転モーメントに対する推力の釣合モーメントが
大きくなるので、エンジン02の首振り角を小さくでき
、第2図に示した飛行は従来の第5図に比較して機体の
中心線と速度ベクトルVのなす角を減少させ、機体に作
用する空気力Fを減少させて高効率での機体の速度増加
となる。
本考案は上記のように構成されるので次の効果を有する
。即ち、飛しょう体の回転モーメント制御と姿勢制御を
非干渉化することにより、速度ベクトルとエンジン推力
ベクトルをなるべく一致させることになり高効率の飛し
よう体の速度増速を可能にする。
。即ち、飛しょう体の回転モーメント制御と姿勢制御を
非干渉化することにより、速度ベクトルとエンジン推力
ベクトルをなるべく一致させることになり高効率の飛し
よう体の速度増速を可能にする。
第1図は本発明の一実施例の模式的側面図、第2図は上
記実施例を用いた飛しよう体の回転モーメント制御の説
明図、第3図は従来例のロケットエンジン制御装置の模
式的側面図、第4図は飛しょう体自身の不釣合モーメン
トを示す説明図、第5図は従来例を用いた飛しょう体の
回転モーメント制御の説明図である。 01・・・飛しよう体機体 02・・・エンジン03・
・・ジンバル 04・・・ピボット05・・・ジン
バルアクチエエータ
記実施例を用いた飛しよう体の回転モーメント制御の説
明図、第3図は従来例のロケットエンジン制御装置の模
式的側面図、第4図は飛しょう体自身の不釣合モーメン
トを示す説明図、第5図は従来例を用いた飛しょう体の
回転モーメント制御の説明図である。 01・・・飛しよう体機体 02・・・エンジン03・
・・ジンバル 04・・・ピボット05・・・ジン
バルアクチエエータ
Claims (1)
- ジンバル機構によってロケットエンジンの推力方向を制
御する飛しょう体ロケットエンジンの制御装置において
、飛しょう体の機軸に対し垂直面内でロケットエンジン
のジンバル点を移動可能に設けてなることを特徴とする
飛しょう体ロケットエンジンの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22885488A JPH0278761A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 飛しよう体ロケットエンジンの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22885488A JPH0278761A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 飛しよう体ロケットエンジンの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0278761A true JPH0278761A (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=16882917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22885488A Pending JPH0278761A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 飛しよう体ロケットエンジンの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0278761A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109974538A (zh) * | 2019-03-25 | 2019-07-05 | 哈尔滨工业大学 | 一种垂直起降可重复使用运载器多终端约束上升段制导方法 |
-
1988
- 1988-09-14 JP JP22885488A patent/JPH0278761A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109974538A (zh) * | 2019-03-25 | 2019-07-05 | 哈尔滨工业大学 | 一种垂直起降可重复使用运载器多终端约束上升段制导方法 |
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