JP4408820B2 - 浮上移動装置およびその旋回方法 - Google Patents
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Attitude Control for a Micromechanical Flying Insect via Sensor Output Feedback" (L. Schenato and W.C. Wu and S.S. Sastry, IEEE Journal of Robotics and Automation, vol. 20, no. 1, pp. 93-106, Feb. 2004.)
図1に示すように、本体500と、本体500の前後方向に対する左側および右側のそれぞれに設けられた一対の羽部110とを有している。その浮上移動装置は、羽部110が、その運動により周囲流体に流体力を生じさせる。その流体力は、浮上移動装置の重力の方向とは逆向きに、浮上移動装置の重力よりも大きな浮上力を浮上移動装置に生じさせることが可能である。
図2に示した駆動機構部800は、2つの回転部材、2つの中間部材、および3つのヒンジ部、つまり、第1および第2の回転部材102および108、第1および第2の中間部材104および106、第1、第2、および第3のヒンジ部103、105、および107を有している。
次に、たとえば、第1および第2の回転部材102および108の回転角がθ1およびθ2であり、X軸が延びる方向が角度0°である場合を考える。この場合、羽部110の羽ばたき運動は、XY平面に平行に、±θだけ、第1および第2の回転部材102および108を往復回転運動させることによって行なわれる。一方、羽軸部101が延びる方向の回転軸周りの捻り角α、すなわち、羽軸部101が延びる方向に羽膜部100を見たときに羽膜部100が羽軸部101周りに回転する角度は、2つの回転角θ1およびθ2の差θ2−θ1≡Δθを変化させることによって制御される。
PR2(回転後)=[b−bcos(λ+Δθ)]2 …(1)
+[a×sin(ω+α)−b×sin(λ+Δθ)]2+[a×cos(ω+α)−d]2 …(2)
前述の式(1)の右辺と式(2)の右辺とが等しいことから、次の式(3)が成立する。
=b2×cosλ−b2×cos(λ+Δθ)+a×b×sinω×sinλ+a×d×cosω
…(3)
この式(3)を解くと、捻り角αが求められる。
まず、図5〜図7を用いて、本発明の本実施の形態1の駆動機構部1を説明する。なお、本実施の形態の浮上移動装置の全体構成は、図1に示されている浮上移動装置の全体構成と同一である。つまり、図5に示す駆動機構部800に付されている参照符号と図2に示す駆動機構部800に付されている参照符号とが同一の部位同士は、互いに同一の構造および機能を有している。したがって、以下、図5に示す駆動機構部800の構造および動作の説明においては、主に、前述の図2に示す駆動機構部800の構造および動作と異なる構造の部分の説明がなされる。
次に、図12〜図23を用いて、前述の浮上移動装置1の旋回方法を具体的に説明する。なお、本実施の形態の浮上移動装置においては、d=0.5であるものとする。このとき、羽ばたき角としての回転角θ1とねじり角αとの関係は図3に示すようなものとなる。なお、図13、図16、図17、図19、図20、および図21のそれぞれには、羽部110の先端部109の所定の点の軌跡がプロットされている。また、図13、図16、図17、図19、図20、および図21のそれぞれにおいては、浮上移動装置は、前述のような羽部110を前後に往復運動させる羽ばたき方を行なうものとする。
浮上移動装置がホバリングするときには、図13示すように、左の羽部110は、水平面内の左右方向に延びる軸に対して前後対称動作を行なう。また、図示していないが、右の羽部110も左の羽部110と同様に左右方向に延びる軸に対して前後対称な動作を行なう。さらに、左の羽部110と右の羽部110とは左右対称な動作を行なう。その結果、浮上移動装置は、鉛直下方に作用する流体力を得る。ただし、このとき、浮上移動装置は、GPS(Global positioning system)などの位置センサを用いて自己の位置を検出し、自己の位置がほぼ一定になるように、左右の羽部110の羽ばたき運動の周波数および羽ばたきのストロークなどを調整する必要がある。なお、位置センサの代わりに、ピトー管などの速度センサ、または、錘の変位検出などを用いた加速度センサが用いられ、浮上移動装置の位置が積分またはドリフト処理等の演算によって算出されてもよい。
浮上移動装置が前進するときには、図17に示すように、左の羽部110は、水平面内の左右方向の軸に対して前方の振幅が小さくかつ後方の振幅が大きな動作を行なう。つまり、左の羽部110は、前方の切返し点が後方の切り返し点よりも左右方向の中心軸に近くなるような動作をする。また、図示しないが、右の羽部110も左の羽部110と同様に、左右方向の軸に対して前方の振幅が小さくかつ後方の振幅が大きな動作を行なう。つまり、右の羽部110も、前方の切返し点が後方の切り返し点よりも左右方向の中心軸に近くなるような動作をする。さらに、左の羽部110と右の羽部110とは左右対称な動作を行なう。それにより、浮上移動装置の後方で鉛直下向きに作用する力が大きくなる。そのため、浮上移動装置は、その前部が後部に対して少し下がった状態になる。その結果、浮上移動装置は、後方に作用する流体力を得る。したがって、浮上移動装置は前進する。このとき、浮上移動装置は、GPS(Global positioning system)などの位置センサを用いて自己の位置の変化を検出し、自己の移動の速度が所望の速度になるように、左右の羽部110の羽ばたき運動の周波数および羽ばたきのストロークなどを調整する必要がある。なお、位置センサを用いて浮上移動装置の速度を算出する代わりに、ピトー管などの速度センサが用いられてもよく、また、錘の変位検出などを用いた加速度センサが用いられ、浮上移動装置の速度が積分またはドリフト処理等の演算によって算出されてもよい。
浮上移動装置が後退するときには、図16に示すように、左の羽部110は、水平面内の左右方向の軸に対して前方の振幅が大きくかつ後方の振幅が小さな動作を行なう。つまり、左の羽部110は、前方の切返し点が後方の切り返し点よりも左右方向の中心軸から遠くなるような動作をする。また、図示しないが、右の羽部110もまた、左の羽部110と同様に、左右方向の軸に対して前方の振幅が大きくかつ後方の振幅が小さな動作を行なう。つまり、右の羽部110も、前方の切返し点が後方の切り返し点よりも左右方向の中心軸から遠くなるような動作をする。さらに、左の羽部110と右の羽部110とは左右対称な動作を行なう。それにより、浮上移動装置の前方で鉛直下向きに作用する力が大きくなる。そのため、浮上移動装置は、その後部が前部に対して少し下がった状態になる。その結果、浮上移動装置は、後方に作用する流体力を得る。したがって、浮上移動装置は後退する。このときも、浮上移動装置は、GPSなどの位置センサを用いて自己の位置の変化を検出し、自己の移動の速度が所望の速度になるように、左右の羽部110の羽ばたき運動の周波数および羽ばたきのストロークなどを調整する必要がある。なお、位置センサを用いて浮上移動装置の速度を算出する代わりに、ピトー管などの速度センサが用いられてもよく、また、錘の変位検出などを用いた加速度センサが用いられ、浮上移動装置の速度が積分またはドリフト処理等の演算によって算出されてもよい。
本発明者らのシミュレーションによれば、浮上移動装置の旋回運動は、図13に示すホバリング時の左右対称の羽ばたき方を基準として、左右の羽部のうちの一方の羽部110をより大きく前方へ動かしかつ他方の羽部110をより小さく前方へ動かす羽ばたき方(以後、「旋回起動羽ばたき」と称する。)と、前者の羽部110をより小さく前方へ動かしかつ後者の羽部110をより大きく前方へ動かす羽ばたき方(以後、「立て直し羽ばたき」と称する)との組み合わせによって実現される。言い換えれば、浮上移動装置の旋回運動は、前後方向に往復運動する羽ばたき方の前方の切り返し点の位置が異なっている2種類の羽ばたき方の組み合わせによって実現される。なお、旋回起動羽ばたきと立て直し羽ばたきとは、水平面内の前後方向に延びる浮上移動装置の中心軸を基準として、左右対称になっている。
通常羽ばたきは、上述の回転角θ1およびθ2が、それぞれ、式(1):θ1=A×sin(2×π×f×t−Δφ)、および、式(2):θ2=A×sin(2×π×f×t+Δφ)によって表わされる単振動である羽ばたき方である。fは、羽部110の往復運動の周波数すなわち羽ばたき周波数であり、tは時間である。
拡大羽ばたきおよび縮小羽ばたきは、羽ばたきの位相に合わせて変化するシフト角Sが式(3):S=B/2×(1−sin(2×π×f×t))によって表わされる場合に、回転角θ1およびθ2のそれぞれにシフト角Sが減算または加算された式によって表わされる羽ばたき方である。なお、拡大羽ばたきおよび縮小羽ばたきのそれぞれは、回転角θ1およびθ2を特定する前述の単振動の関数が、それぞれ、同一周期の単振動の関数で乗算または除算された式で表現されるものであってもよい。
図13、図16および図17に示されるように、3つの羽ばたき方のいずれにおいても、後方切り返し点の回転角θの値は常に一定であるため、羽ばたき方の切り換えは、後方切り返し点に羽部110が到達した時点で行われるものとする。このようにすることによって、浮上移動装置は、羽部110の急な動きの変化または3つの羽ばたき方同士の整合をとるための補完的な羽ばたき方を行なう必要がない。そのため、羽ばたきの切り換えを容易に行なうことができる。
左旋回のための羽部110の動作は次のようなものである。
まず、時刻t=36.5msecまで、気流を安定させるための準備羽ばたきの解析を行う。羽ばたき開始当初においては、気流が発生していない。この状態における羽ばたき飛行によって生じる気流は、周期運動の羽ばたき飛行によって行なわれるときの気流とは異なる。したがって、胴体が異常な運動を起こすことを回避する必要がある。したがって、前述の準備羽ばたきが行なわれる。この期間においては、胴体が拘束された状態で解析が行なわれる。
まず、前半の2周期において、右の羽部110は拡大羽ばたきを行ない、左の羽部110は縮小羽ばたきを行なう。
その後、後半の2周期においては、右の羽部110は縮小羽ばたきを行ない、左の羽部110は拡大羽ばたきを行なう。
浮上移動装置の旋回のための羽ばたき方においては、旋回羽ばたきと立て直し羽ばたきとが、それぞれ、左右非対称な羽ばたき動作であればよい。本実施の形態の羽ばたき方とは逆に、羽部110の動作が左右方向の中心軸に対して前後対称である羽ばたき方を通常羽ばたき、通常羽ばたきに比較して左右方向の中心軸に対してより大きく後方に羽部110を動かす羽ばたき方を拡大羽ばたき、かつ、通常羽ばたきに比較して左右方向の中心軸に対してより小さく後方に羽部110を動かす羽ばたき方を縮小羽ばたきとして、左右の旋回を行なってもよい。つまり、前方の切り返し点が一定であり、後方の切り返し点の変更によって、3つの羽ばたき方が変更される浮上移動装置であっても、本発明の目的を達成することは可能である。
上記一連の羽ばたき手法は、解析の便宜ために示された一例であり、旋回起動羽ばたきの後に、立て直し羽ばたきが行われる手順で行なわれる羽ばたき方であれば、羽ばたき方は上記の羽ばたき方に限定されず、いかなる羽ばたき方が採用されてもよい。
駆動部は、前述のように、第1の駆動部1001、第2の駆動部1002、および駆動機構部800を有している。駆動部は、制御装置100から駆動信号を受ける。制御装置100は、タイマ、選択手段、および記憶手段を有している。選択手段は、タイマから得られる計時信号に従って、所定の時間に達した場合に、直進、後退、ホバリング、左旋回、および右旋回のうちいずれか1の羽ばたき方を選択する。また、記憶手段には、羽部110に通常羽ばたきのデータ、羽部110に縮小羽ばたきのデータ、および羽部110に拡大羽ばたきのデータが記憶されている。
Claims (13)
- 流体が存在する空間は羽ばたくための右羽部および左羽部と、
前記右羽部を駆動する右駆動部と、
前記左羽部を駆動する左駆動部と、
前記右駆動部および前記左駆動部を制御する制御装置とを備えた浮上移動装置であって、
前記制御装置は、
前記右羽部および前記左羽部が前記浮上移動装置の姿勢を変化させる第1の羽ばたき動作をするように前記右駆動部および前記左駆動部を制御する手段と、
前記右羽部および前記左羽部が前記第1の羽ばたき動作による前記浮上移動装置の姿勢の変化の一部を相殺する第2の羽ばたき動作をするように前記右駆動部および前記左駆動部を制御する手段とを含み、
前記右羽部および前記左羽部が前記第1の羽ばたき動作をするように前記右駆動部および前記左駆動部を制御した後に、前記右羽部および前記左羽部が前記第2の羽ばたき動作をするように前記右駆動部および前記左駆動部を制御することによって、前記浮上移動装置の移動方向を変化させる、浮上移動装置。 - 前記第1の羽ばたき動作と前記第2の羽ばたき動作とは、互いに逆向きのロール軸まわりの回転加速度を前記浮上移動装置に与える、請求項1に記載の浮上移動装置。
- 流体が存在する空間は羽ばたくための右羽部および左羽部と、
前記右羽部を駆動する右駆動部と、
前記左羽部を駆動する左駆動部と、
前記右駆動部および前記左駆動部を制御する制御装置とを備えた浮上移動装置であって、
前記制御装置は、
前記右羽部および前記左羽部が、左右対称な動作であって、当該浮上移動装置が前進、後退、またはホバリングするための動作をするように、前記右駆動部および前記左駆動部を制御する手段と、
当該浮上移動装置が前進、後退、またはホバリングしているときに、前記右羽部および前記左羽部が、左右非対称な動作をするように、前記右駆駆動部および前記左駆動部を制御する手段と、
前記左右非対称な動作の後、前記右羽部および前記左羽部が、前記左右非対称な動作と前記浮上移動装置の上下方向および前後方向を含む面に対して鏡面対称な動作をするように、前記右駆動部および前記左駆動部を制御する手段とを含む、浮上移動装置。 - 前記左右非対称な動作は、前記前進、前記後退、または前記ホバリングのための動作との比較において、前記右羽部および前記左羽部のうち少なくともいずれか一方のストロークが拡大または縮小された動作である、請求項3に記載の浮上移動装置。
- 前記前進、前記後退、または前記ホバリングのための前記左羽部および前記右羽部の動作のそれぞれは、連続関数である第1の周期関数によって表現され、
前記左右非対称な動作における前記右羽部および前記左羽部のそれぞれの動作は、前記第1の周期関数と、連続関数であってゼロから始まりゼロで終わる第2の周期関数との和または差の関数によって表現される動作である、請求項4に記載の浮上移動装置。 - 前記前進、前記後退、または前記ホバリングのための前記左羽部および前記右羽部のそれぞれの動作が、連続関数である第1周期関数で表現され、
前記左右対称な動作における前記右羽部および前記左羽部のそれぞれの動作は、前記第1の周期関数と、連続関数であって1から始まり1で終わる第2の周期関数との乗算または除算の関数によって表現される動作である、請求項4に記載の浮上移動装置。 - 前記第1の周期関数および第2の周期関数のそれぞれは、その微分された関数が連続関数であってかつゼロから始まりゼロで終わる関数である、請求項5または6に記載の浮上移動装置。
- 前記第1周期関数の周期と前記第2の周期関数の周期とは一致している、請求項5〜7のいずれかに記載の浮上移動装置。
- 前記ストロークの拡大または縮小は、前記右羽部および前記左羽部のそれぞれの前方または後方の切り返し点の変更によって行なわれる、請求項4に記載の浮上移動装置。
- 前記左右非対称な動作は、前記右羽および前記左羽部のうち所望する旋回方向とは反対側に位置する羽部の前方の切り返し点を前方へ移動させた動作であり、
前記鏡面対称な動作は、前記羽部とは反対側に位置する羽部の前方の切り返し点を前方へ移動させた動作である、請求項9に記載の浮上移動装置。 - 前記左右非対称な動作は、前記右羽および前記左羽部のうち所望する旋回方向とは反対側に位置する羽部の後方の切り返し点を後方へ移動させた動作であり、
前記鏡面対称な動作は、前記羽部とは反対側に位置する羽部の後方の切り返し点を後方へ移動させた動作である、請求項9に記載の浮上移動装置。 - 前記制御装置は、前記右羽部および前記左羽部のそれぞれの後方の切り返し点において、前記左右非対称な動作と前記鏡面対称な動作とが切り換えられるように、前記右駆動部および前記左駆動部を制御する、請求項10に記載の浮上移動装置。
- 流体が存在する空間は羽ばたくための右羽部および左羽部と、
前記右羽部を駆動する右駆動部と、
前記左羽部を駆動する左駆動部と、
前記右駆動部および前記左駆動部を制御する制御装置とを備えた浮上移動装置の旋回方法であって、
前記制御装置は、
前記右羽部および前記左羽部が、左右対称な動作であって、当該浮上移動装置が前進、後退、またはホバリングするための動作をするように、前記右駆動部および前記左駆動部を制御するステップと、
当該浮上移動装置が前進、後退、またはホバリングしているときに、前記右羽部および前記左羽部が、左右非対称な動作をするように、前記右駆駆動部および前記左駆動部を制御するステップと、
前記左右非対称な動作の後、前記右羽部および前記左羽部が、前記左右非対称な動作と前記浮上移動装置の上下方向および前後方向を含む面に対して鏡面対称な動作をするように、前記右駆動部および前記左駆動部を制御するステップとを実行する、浮上移動装置の旋回方法。
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