JPH0278638A - デヒドロコール酸の包接化合物及びこれを用いる有機化合物の精製方法 - Google Patents

デヒドロコール酸の包接化合物及びこれを用いる有機化合物の精製方法

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JPH0278638A
JPH0278638A JP22969488A JP22969488A JPH0278638A JP H0278638 A JPH0278638 A JP H0278638A JP 22969488 A JP22969488 A JP 22969488A JP 22969488 A JP22969488 A JP 22969488A JP H0278638 A JPH0278638 A JP H0278638A
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JP
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JP22969488A
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Shuji Senda
千田 修治
Tetsuo Komata
哲夫 小俣
Kiichi Takemoto
竹本 喜一
Kanji Miyata
幹二 宮田
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Nitto Denko Corp
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Nitto Denko Corp
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  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り栗よq朴址分団 本発明は、デヒドロコール酸をホスト化合物とする新規
な包接化合物、及びかかるデヒドロコール酸が包接化合
物を形成する性質を利用した有機化合物の精製方法に関
する。
従来■致■ 有機化合物の精製や分離は、精密蒸留やクロマトグラフ
ィーによることが多いが、一般に、これらの方法による
ときは、操作が煩瑣であって、費用も高いものとなる。
しかも、例えば、精密蒸留による場合も、沸点の近接す
る有機化合物を相互に分離することは容易ではなく、ま
た、例えば、アルコールの場合は、極性基を有する有機
化合物と共沸するので、アルコールを高純度にて精製分
離することは、通常、困難である。
更に、例えば、ニトリルやニトロ化合物等の含窒素化合
物は、熱によって容易に変質するものが多いので、その
精製分離のための手段として、精密蒸留を適用し難い場
合がある。他方、カルボン酸は、一般に、沸点が高いの
で、精密蒸留によれば、多大のエネルギーを必要とする
−日が”ン しようとする、、I 争 本発明者らは、を機化合物の精製分離における上記した
問題を解決するために鋭意研究した結果、デヒドロコー
ル酸が特定の有機化合物を選択的に包接して、新規な包
接化合物を形成し、これがアセトンやジエチルエーテル
のような有機溶剤や、或いは炭化水素等の非極性の有機
溶剤に溶解し難く、従って、精製分離を目的とする有機
化合物をデヒドロコール酸に包接させることによって、
上記目的の有機化合物を簡単に且つ効率よく高純度に精
製分離することができることを見出して、本発明に至っ
たものである。
即ち、本発明は、種々の有機化合物の精製分離に有用で
あるデヒドロコール酸をホスト化合物とする新規な包接
化合物を提供することを目的とする。更に、本発明は、
デヒドロコール酸のかかる性質を利用した有機化合物の
精製方法を提供することを目的とする。
ロ 占を”るための 本発明によるデヒドロコール酸をホスト化合物とする包
接化合物は、 (al  −船人 (式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基若しくはシクロ
アルキル基又は炭素数6〜8のアリール基を、示す。) で表わされるアルコール、 (bl  −船人 %式% (式中、R1及びR2はそれぞれ独立に炭素数1又は3
〜8のアルキル基若しくはシクロアルキル基又はアリー
ル基を示す。) で表わされる鎖状エーテル、 (C1−船人 (式中、R′及びR2はエチレン基を示し、Xは酸素原
子又は炭素−炭素結合を示す。)で表わされる環状エー
テル、 (dl  −船人 %式% (式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基若しくはシクロ
アルキル基又はアリール基を示す。)で表わされるカル
ボン酸、 (8)−船人 %式% (式中、R1は水素又は炭素数1〜8のアルキル基若し
くはシクロアルキル基又はアリール基を示し、R2は炭
素数2〜8のアルキル基若しくはシクロアルキル基又は
アリール基を示す。) で表わされるカルボニル化合物、 (f)  −船人 (式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基若しくはシクロ
アルキル基又は炭素数6〜8の7リール基を示す。) で表わされるニトリル化合物、 (a −船人 %式%( (式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基若しぐはシクロ
アルキル基又は炭素数6〜8の了り−ル基を示す。) で表わされるニトロ化合物、及び (h)  −船人 (式中、Rはn価の炭化水素基、Xはハロゲン原子、n
は1〜 の整数を示す。) で表わされる有機ハロゲン化物 よりなる群から選ばれる有機化合物をデヒドロコ−ル酸
に包接させてなることを特徴とする。
更に、本発明による有機化合物の精製方法は、上記化合
物をデヒドロコール酸に包接させることを特徴とする。
本発明による包接化合物におけるホスト化合物は、 で表わされるデヒドロコール酸である。デヒドロコール
酸は、無色結晶であり、コール酸の酸化によって得るこ
とができる。
次に、上記デヒドロコール酸に包接されるゲスト化合物
としての有機化合物の好ましい具体例を以下に挙げる。
(a)  アルコール メタノール、エタノール、プロパツール、ブタノール、
ベンジルアルコール等。
fb)  鎖状エーテル ジメチルエーテル、ジブチルエーテル、ジエチルエーテ
ル、メチルフェニルエーテル、ジフェニルエーテル等。
TCI  環状エーテル ジオキサン、テトラヒドロピラン、テトラヒドロフラン
等。
(dl  カルボン酸 ギ酸、酢酸、プロピオン酸、醋酸、吉草酸、カプロン酸
、安息香酸等。
(e)  カルボニル化合物 アセトアルデヒド、プロピルアルデヒド、ブチルアルデ
ヒド、バレロアルデヒド、ベンズアルデヒド等のアルデ
ヒドや、メチルエチルケトン、メチルイソプロピルケト
ン、メチル−t−ブチルケトン、アセトフェノン、ベン
ゾフェノン等のケトン。
(f)  ニトロ化合物 ニトロメタン、ニトロエタン、ニトロベンゼン、クロラ
ムフェニコール等。
(g)  ニトリル化合物 アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、
マロニトリル、アジポニトリル、ベンゾニトリル等。
(h)  有機ハロゲン化物 一般式において、Rはアルキル基が好ましい。
クロロホルム、四塩化炭素、臭化エチル、臭化ブチル、
臭化オクチル等。
本発明による包接化合物は、例えば、ゲスト化合物が常
温で液体であるときは、その液体であるゲスト化合物に
デヒドロコール酸を加え、加熱して、溶解させた後、放
置することによって、包接化合物が結晶として析出する
。また、ゲスト化合物が液体であっても、デヒドロコー
ル酸がこれに溶解しないとき、又はゲスト化合物が固体
であるときは、ゲスト化合物とデヒドロコール酸とを共
に溶解させる溶剤に溶解させた後、冷却すれば、包接化
合物が結晶として析出する。
上記溶剤としては、通常、アセトン、ジエチルエーテル
、又はこれらの混合溶剤が好適に用いられる。また、単
独では、コール酸又はその誘導体に包接される化合物で
あっても、それ自体よりもコール酸又はその誘導体との
親和性が強く、コール酸又はその誘導体により容易に包
接される化合物に対しては、溶剤として用いることがで
きる化合物もある。かかる化合物の例として、例えば、
sec、−ブタノール、tert、−ブタノール、テト
ラヒドロフラン等を挙げることができる。
かかる溶剤の使用量は、ホスト及びゲスト化合物を溶解
するに足る量であればよい。また、ホスト/ゲストの反
応モル比は、通常、10/1−1/10の範囲であり、
好ましくは1/1〜1/4の範囲である。
デヒドロコール酸は、上記した有機化合物をホスト化合
物として、通常、ホスト分子/ゲスト分子のモル比が1
/1又は1/2である包接化合物を形成する。この包接
化合物におけるホスト分子/ゲスト分子のモル比は、熱
重量測定(T G)や示差熱分析(DTA)等の熱分析
及び元素分析から確認される。
本発明による包接化合物は、ゲスト化合物としての種々
の有機化合物の精製分離に好適に用いることができる。
本発明による包接化合物を用いて、ゲスト化合物である
有機化合物を精製分離するには、代表的には二つの方法
によることができる。即ち、第1は、精製分離を目的と
する有機化合物を含む溶液にデヒドロコール酸を加え、
溶解させた後、必要に応じて溶剤を除去して、包接化合
物を結晶として析出させ、これを分離した後、包接化合
物を加熱して分解させ、精製分離を目的とする有機化合
物を気体又は液体として包接化合物から遊離させ、これ
を集めて、冷却する方法である。
この第1の方法を適用し得る好ましい有機化合物は、ア
ルコール、エーテル、ケトン及び有機ハロゲン化物、特
に、ハロゲン化アルキルである。
第2の方法は、先ず、精製分離を目的とする有機化合物
を含む溶液にデヒドロコール酸を加え、溶解させた後、
必要に応じて溶剤を除去し、包接化合物を結晶として析
出させ、これを濾取する。
次いで、この包接化合物を、この包接化合物におけるゲ
スト化合物である有機化合物よりもデヒドロコール酸に
強い親和力を有して、上記ゲスト化合物と容易にゲスト
交換するゲスト交換化合物中に加えて、溶解させ、必要
に応じて加温して、包接されているゲスト化合物をゲス
ト交換化合物と交換させて、精製分離を目的とする有機
化合物を遊離させる。この後、これに更にヘキサン、ペ
ンタン等の炭化水素溶剤を加えて、デヒドロコール酸と
メタノール包接化合物を沈殿させ、これを濾別し、その
濾液を必要に応じて減圧下に蒸留して、目的とする有機
化合物を得る方法である。上記ゲスト交換化合物として
は、通常、メタノールが好適に用いられる。
この第2の方法を適用し得る好ましい有機化合物は、カ
ルボン酸、ニトリル化合物及びニトロ化合物であり、一
般に、この方法は、沸点の高い有機化合物や、熱によっ
て分解しやすい有機化合物に好適である。
発■皇勉来 本発明による包接化合物は、例えば、ゲスト化合物とし
ての有機化合物の精製分離に有用である。
即ち、かかる包接化合物を用いる精製分離によれば、デ
ヒドロコール酸に、精製分離を目的とする有機化合物の
包接化合物を形成させ、これを分離した後、この包接化
合物から目的とする有機化合物を遊離させて、精製分離
するので、精密蒸留やカラムクロマトグラフィー等の煩
瑣な操作を要せずして、目的とする有機化合物を高純度
にて且つ効率よく精製分離することができる。
実施開 以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこ
れら実施例により何ら限定されるものではない。尚、合
わせて、本発明による包接化合物を利用する有機化合物
の精製分離の幾つかの例を参考例として挙げる。
実施例1 メタノール1mlにデヒドロコール酸100曙を加え、
加熱して溶解させた後、−夜装置した。析出した結晶を
濾取し、風乾して、デヒドロコール酸とメタノールの包
接化合物75■を得た。ホスト化合物に対する収率(以
下、同じ。)は65%であった。
この包接化合物の元素分析値を第1表に示すと共に、熱
重量測定(TG)による減量曲線と示差熱分析(DTA
)図とを第1図に示し、赤外線吸収スペクトルを第2図
に示す。DTA−TG図において、172℃のピークは
、包接化合物の分解温度を示し、これより高温側のピー
クは、デヒドロコール酸の分解温度を示す。
従って、このメタノールとデヒドロコール酸の包接化合
物におけるホスト分子/ゲスト分子のモル比は1/2で
あり、その分解温度は172℃であることが示される。
実施例2 第1表及び第2表に示す種々のゲスト化合物について、
ホスト化合物としてデヒドロコール酸を用いて、包接化
合物を得た。これら包接化合物の元素分析値をそれぞれ
第1表及び第2表に示す。
また、その赤外線吸収スペクトルも示す。図番号は表中
に記載する。
実施例3 メタノールとアセトンの等重量混合溶液100m1にデ
ヒドロコール酸15gを加え、これを溶解させた。この
後、これを濃縮して、メタノールとデヒドロコール酸の
包接化合物を結晶として析出させた。この結晶を濾別し
、乾燥させた。
上記包接化合物を117℃に加熱し、メタノールを気化
させ、これを冷却管に導いて、純度100%のメタノー
ル1.0gを得た。回収率は90%であった。
実施例4 酢酸(沸点116〜117℃)6.4gを含む64%酢
酸水溶液logにアセトン1.51を加え、更に、デヒ
ドロコール酸81.6gを溶解させ、室温にて一夜放置
して、包接化合物40gを白色結晶として析出させた。
この結晶を濾取した後、メタノール600m1に加え、
加熱して溶解させた後、室温まで冷却した。
この後、これにヘキサン600m1を加えたところ、白
色の沈殿を得た。これを濾取し、その濾液を減圧下に蒸
留し、溶剤を留去して、無色透明の純度100%の酢酸
5.5gを得た。回収率は86%であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、デヒドロコール酸とメタノールの包接化合物
の熱重量測定(TG)による減量曲線と示差熱分析(D
TA)図とを示し、第2図は、赤外線吸収スペクトルを
示す。第3図から第62図は、第1表及び第2表に示し
た種々の有機化合物をゲスト化合物とする包接化合物の
それぞれの赤外線吸収スペクトルを示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)一般式 R−OH (式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基若しくはシクロ
    アルキル基又は炭素数6〜8のアリール基を示す。) で表わされるアルコール、 (b)一般式 R^1−O−R^2 (式中、R^1及びR^2はそれぞれ独立に炭素数1又
    は3〜8のアルキル基若しくはシクロアルキル基又はア
    リール基を示す。) で表わされる鎖状エーテル、 (c)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1及びR^2はエチレン基を示し、Xは酸
    素原子又は炭素−炭素結合を示す。)で表わされる環状
    エーテル、 (d)一般式 R−COOH (式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基若しくはシクロ
    アルキル基又はアリール基を示す。) で表わされるカルボン酸、 (e)一般式 R^1−CO−R^2 (式中、R^1は水素又は炭素数1〜8のアルキル基若
    しくはシクロアルキル基又はアリール基を示し、R^2
    は炭素数2〜8のアルキル基若しくはシクロアルキル基
    又はアリール基を示す。) で表わされるカルボニル化合物、 (f)一般式 R−CN (式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基若しくはシクロ
    アルキル基又は炭素数6〜8のアリール基を示す。) で表わされるニトリル化合物、 (g)一般式 R−NO_2 (式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基若しくはシクロ
    アルキル基又は炭素数6〜8のアリール基を示す。) で表わされるニトロ化合物、及び (h)一般式 R−X_n (式中、Rはn価の炭化水素基、Xはハロゲン原子、n
    は1〜4の整数を示す。) で表わされる有機ハロゲン化物 よりなる群から選ばれる有機化合物をデヒドロコール酸
    に包接させてなる包接化合物。
  2. (2)(a)一般式 R−OH (式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基若しくはシクロ
    アルキル基又は炭素数6〜8のアリール基を示す。) で表わされるアルコール、 (b)一般式 R^1−O−R^2 (式中、R^1及びR^2はそれぞれ独立に炭素数1又
    は3〜8のアルキル基若しくはシクロアルキル基又はア
    リール基を示す。) で表わされる鎖状エーテル、 (c)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1及びR^2はエチレン基を示し、Xは酸
    素原子又は炭素−炭素結合を示す。)で表わされる環状
    エーテル、 (d)一般式 R−COOH (式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基若しくはシクロ
    アルキル基又はアリール基を示す。) で表わされるカルボン酸、 (e)一般式 R^1−CO−R^2 (式中、R^1は水素又は炭素数1〜8のアルキル基若
    しくはシクロアルキル基又はアリール基を示し、R^2
    は炭素数2〜8のアルキル基若しくはシクロアルキル基
    又はアリール基を示す。) で表わされるカルボニル化合物、 (f)一般式 R−CN (式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基若しくはシクロ
    アルキル基又は炭素数6〜8のアリール基を示す。) で表わされるニトリル化合物、 (g)一般式 R−NO_2 (式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基若しくはシクロ
    アルキル基又は炭素数6〜8のアリール基を示す。) で表わされるニトロ化合物、及び (h)一般式 R−Xn (式中、Rはn価の炭化水素基、Xはハロゲン原子、n
    は1〜4の整数を示す。) よりなる群から選ばれる有機化合物をデヒドロコール酸
    に包接させることを特徴とする有機化合物の精製方法。
JP22969488A 1988-09-13 1988-09-13 デヒドロコール酸の包接化合物及びこれを用いる有機化合物の精製方法 Pending JPH0278638A (ja)

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